セリス様のカップリング大作戦・特別編 ユリア…。「カップリング大作戦」は、ぼくの好きなカップル、
ゲーム中で実現したカップルについて語る場所なんだけど、ぼくとユリアについては
語りたいことがたくさんありすぎて、とても他のカップルと同じページには
入りきらないんだ。だから、ここに場所を移して、思う存分にぼくとユリアの愛を語ることに
したんだよ。嬉しいです、セリス様…。わたしからも、セリス様のことをお話ししたい です…。わたしの、セリス様への想いを、すべて…。(ぽっ) …セリス様は、わたしのことをどう思っていらっしゃるのですか? もちろん、誰よりもきみが好きだよ。もっと言うとね…。 「ユリアは竜族の血の彩る宿命にもてあそばれ、記憶を失い、やがて 兄と戦うことになる。世界の命運を一身に背負い、巨大な運命に押しつぶされてもおかしく ないのに、ユリアは決して逃げない。そして、笑顔を失わない。自分の運命に、自分の意思で従い、 自分の手を汚して兄との決着をつける。清楚でたおやかな表情の奥に秘められた、その瞳の光。 強い、強いユリアが、ぼくは大好きだ。」 …うーん、なんだか上手く言えた気がしないけど…。ぼくにとってユリアの 魅力は、第一に「強さ」なんだ。これについては、ぼくの文章「ユリアは強いな」に まとめてあるよ。読んでもらえれば、ここからのぼくの話がわかりやすくなるんじゃないかな。 ……どうかな、ユリア? セリス様…。なんだか気恥ずかしいです。そのようにわたしのことを 思っていただいて、感激です。…でも、本当にわたしはそんなに強いのでしょうか? うん。あそこでは少し大げさに話してしまったけれど。ユリアは強い。それは、間違い無いよ。 それはきっと、みんながわたしを支えてくれるからです。みんな、 周りの人々を助けよう、帝国と戦おう、という強い意思を持って戦っていました。そして、 わたしを守ってくれました。だから…、わたしも戦うことが出来たのだと思います。それに何より…。 何より? 何より、セリス様がそばにいてくださいますから…。(ぽっ) ユリア……(じーん…)。 …最初はね、ユリアがこんなに強いなんて思わなかった。
覚えているかな?ガネーシャの城で初めてぼくがきみと出会った時のこと…。正直に言って、
「一目ぼれ」だったよ。たおやかで、か細くて色白で、可愛くて…。きみを一目見て、
ぼくがユリアを護りたいと感じたんだ。まあ…。…わたしも、セリス様を見て、「この方は特別な人だ」と 感じました。そのときは、自分が何を思っているのか、自分でも分かりませんでしたけれども…、 きっと、わたしも、「一目ぼれ」だったのでしょうね…。 セリス様が、「ぼくがきみを守るから」と言われたとき…。わたしは、ずっとセリス様に ついていこうと思いました。 そう言ってくれて嬉しいよ。…でもね、何より感動したのはその後なんだ。ぼくが、ユリアの 前でしどろもどろになりながら話した後…きみがどう反応するか、少し不安だったんだ。 きみは、それまで不安そうにしていた顔をすっとぼくの方に向けて…、まっすぐな目で ぼくを見つめて、「セリス様…」と呟いたんだったよね。…あの時、ぼくは「きみを一生護る」と 誓ったんだ。あの時の、きみの瞳の輝きを、ぼくは一生忘れないよ。 ああ、セリス様…ありがとうございます……。 ユリア、きみは?きみは、ぼくのことをどう思っているの?わたしにとっても、セリス様はとても大切な人です。 わたしはずっと、セリス様のお側にいたいのです。セリス様といれば、わたしは…。 ユリア…。そう言ってくれて、嬉しい。他の誰に言われるよりも、ユリアに、側にいて欲しいと 言われたのが嬉しいんだ。 わたしは、宿命を背負っています。ナーガの末裔として…。 そのために、いろいろなことがありましたが…。そんなわたしの立場、わたしの気持ちを、セリス様は 良く理解してくださいます。…わたしと同じ、自分の手で戦うことを運命付けられた人として…。 竜族の血を持つ、「特別な者」の孤独…、とでも言うのでしょうか。セリス様になら、わかって もらえます。そして、分かち合ってくださいます…。 そうだね。どんなに辛いことでも、きみとなら乗り越えられる。きみが頑張っているのを見れば、 ぼくだって頑張れる。ユリア、今、はっきり言おう。ぼくの人生の目的は、 ユリアを一生護り、お互いの心を支えあって生きる! …これが第一だ。ユグドラルの平和なんか、二の次だよ。(笑) まあ、セリス様…。そんなことを言ってはいけませんよ。 セリス様はユグドラルの王なのですから…。 ごめん。…そのぐらい、ユリアが大事だっていう意味だよ。 わたしも、セリス様への思い、
セリス様のことを分かっているということでは、他の人には負けません。
同じ血を持つ者…、セリス様は、わたしの兄様でもあるのですから…。兄…。(ふう…)兄か…。 あっ……。兄様……いえ、セリス様……。 ユリア……。ぼくは、ユリアとずっといっしょにいたい。そして、ユリアと結婚できたらと、 何度思ったか分からない…。…だけど、ぼくたちは結ばれない……。これが現実なのか? これが運命だと言うのか!? セリス様……。 ユリア、ぼくは、ぼくは……!ぐっ…! セリス様、顔を上げて…。あまり思い詰めてはいけません。 …わたしたちに、時間は多く残されています。セリス様の側には、わたしがいます。…今は、それで 良いのではないでしょうか?…わたしがいるだけでは、セリス様の支えになれませんか? ユリア…。ごめん。そうだね、今は、きみがいるだけで十分だよ。それに、きみの側には ぼくがいる。ぼくも、きみの支えになれるよね?(そう言って、ユリアの手をぎゅっと握る) あっ、セリス様……。
はい、ずっと、わたしとともに…。(ぐっと、手を握り返す)ユリア……。(…今は、これでいい。だけど、ずっとこのままで良いのだろうか? それとも、………ぼくは、どうすれば………?) |