望んで生きて行けるほど私の心は軽くはない。
心に無慈悲に刻み込まれた影
影にウソをついて卑怯に今も行き続けてる。
影は私を激しく執拗に攻めこんでくる
−だって・・様はいつも私の事なんか!−
遠くに見える明るい光を妬むたびに
また自分が嫌になっていく
−どうしてこうまで諦められないの?いやだよぉ。こんなに苦しいのは−
でも弱気とウソの笑いがそんなふうに
また自分を偽るんだ
−いえ。いいんです。ええ本当に。私はこれで満足してるんです−
全部ウソ。本当は強欲で全部自分のモノにしたいくせに、 またそうやってヤセ我慢ばっかしてるんだから
−本当はね・・・私は・・様が・・・−
そうやって明日の自分の勇気にばかり期待してるの。
臆病な私に永久にそんな明日は来ないのも分かってる
−そう。分かってた。全部最初から・・・−
きっとこうなるって思うニヒルな自分が吐き気がするほど嫌い。 いつからこんなに小利口になっちゃったんだろうね?
−・・は本当にいい子だね。−
違う!本当はね。本当の私はこんなんじゃない。 みんな私のウソの姿しか知らないから・・・ だけど本当の私を知っちゃったら嫌われちゃうのかな?わたし?
−何で?泣いてるの???−
あはは。何でだろうね?いったいいつからこんなにもモロくなったのかな? 昔はこんなんじゃなかったのにね・・・・



 セリス(コメント by マルチくうねる)
 こちらは、ペタジーニの嫁様から投稿していただいた作品です。

 片思いの叙情詩ですね。 女の子の恋心と、自分の立場との葛藤を描いています。
 遠くに見える明るい光…これを妬む、というのは…もしかして。
 光の公子様と、そしてあの光の象徴ともいうべき女性との関係を うらやんでいるのかもしれません。

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