かつげ!とらえろ!トラキア仕様セリユリデッキ
1.デッキのコンセプト これは、FETCG第4弾をもとにした妄想型セリユリデッキ。 考え方は次の通りです。 0.セリスとユリアが中心。(大前提) 1.ゲームの勝敗は完全に度外視。 2.「トラキア776」に基づいた新要素をセリユリ間で実現し、 さまざまなイベントを楽しむことが目的。 3.相手にも、これにマッチしたデッキを使ってもらい、 協力してもらうことを想定。 4.そのほか、セリユリがらみのイベントを再現するなど、物語性を重視。 簡単に言うと、「トラキア776」のコマンド「かつぐ」「とらえる」を もとにしたカードを、セリユリの間で使ってみたい! というのがコンセプトです。 2.デッキ紹介 まず、デッキを公開してしまいましょう。 ユニット:18(うち制圧ユニット6、クラスチェンジユニット4) 武器:3 魔法:1 サプライズ:23 土地:0 カード名の背景がピンクになっているのが、第4弾のカードです。
【その他の投入候補カード】
3.デッキ・変更ポイント解説 第1〜3弾のセリユリデッキに対し、ユニットはほぼそのままに、 サプライズの内容を大幅に入れ替えました。 第4弾の新要素をフルに活用し、 「救助(能力)」「激励」「捕虜解放」などを セリユリ間で実現したい!という目的で作ったデッキです。 ただ、(妄想型デッキではありがちなことですが) 今回は特に実現性が低く、デッキのコンセプトを実現するには 対戦相手の協力(?)が必要となってきます。 3−1.新投入カード 第3弾の妄想デッキと比べ、次のカードを加えています。 ・救助(能力)、捕獲(能力)、ボディリング 今回のセリユリデッキの要です。 意味が無くても、とにかくユリアをかついでください(笑)。 ・捕虜解放 これまたおいしいですが、相手の協力が必要かも。 ・激励 戦意高揚もいいですが、第4弾ではこちらで! ・レッグリング これらのカードを使える場面を増やします。 3−2.新イベント 新しく出たカードを使って、新たなセリユリイベントの演出を考えましょう。 ・「かつぐ」 トラキア776をベースにした第4弾のルール。 危機に陥った味方を救うのが、「かつぐ」コマンドです。 トラキアをやって、このコマンドを使っていて、思いませんでしたか? セリスで、ユリアをかついであげたい…と。 残念ながら、SFC版のゲーム中では、それを実現することは できませんでした。ならば、FETCGで、その夢を成し遂げましょう! 条件としては、ユリアが場にいて、セリスが移動してユリアに 隣接できる状況であること。 ユリアの気力が少なく、ピンチな状態であればなお良いです。 一見柔和な外見のためか、それとも能力を隠しているのか、 普段は体格に劣る(というか持たない)セリス。 しかし、愛するユリアの危機を前に、セリスの力が目覚めます (ここで「ボディリング」使用)。 「ユリア、危ないっ!」 敵の刃がユリアの身を切り裂こうかというその時。 セリスは思い切りユリアの身体を引き、全力で抱え挙げて 自らの後ろへと退避させます。そして静かに前を向き… 「…ユリアを傷つけることは許さない。私が相手だ!」 なお、これの別バージョンとして、ボディリングをユリアが使って セリスを救出するというものもありますが。 こちらのほうは、そーゆーユリアもまた萌えだなぁ…という 趣味の方のみお使いください(笑)。 ・「とらえる」 グランベルの平原でセリスの前に立ったのは、 暗い光を瞳に宿し、カタカナ言葉を空ろに口にのぼらせるユリア。 ユリアを正気に戻す方法として、話しかけるというのもありですが、 トラキア仕様なら、こういうのもありではないでしょうか。 ユリアが敵として現れたとき。使うカードは、「捕獲(能力)」です。 「ユリア…ごめんっ!」 ユリアに当て身を食らわせたセリス。ユリアは気絶し、 その場にくずおれ…。 彼女が目覚めたとき。そこには、ユリアを抱きしめ、静かに涙を流す セリスの姿が…。 「せりす…さま…」 ユリアの手もまた、セリスのあたたかい背に回され…。 これもまた、ユリアがセリスを捕獲する逆バージョンが可能です。 ドラマをいろいろ考えてみてください。 ・指揮官支援効果 第3弾でも少し触れましたが、ようやく「指揮官レベル」の 効果を実現するカードが現れました。「激励」です。 激戦のさなか。セリスは猛烈な敵の攻勢を受け止めつつ、 背後のユリアに熱い思いを送っていました。 「ユリア…頑張るんだ…っ…!」 そのとき、呪文を詠唱する彼女のまわりに光が現れ、 それがセリスとユリアを包み、一転に収束し、 そして敵に向かって降り注ぎ…! ・捕虜解放 これは、ものすごくおいしいイベントでしょう。 敵に捕らわれたユリアに対し、「捕虜解放」を使います。 場にはぜひセリスを出しておきましょう。 激戦の末、敵に捕らわれ、牢で一人静かに過ごすユリア。 そこに、せわしなく近づいてくる足音があります。 息せき切ってやってきたのは、セリスでした。 「ユリア!ユリアっ、大丈夫か!」 「はっ…セリス様!?」 「ユリア…無事だったんだね、よかった」 「セリス様…助けに来てくださったのですね…」 これまでの心細さを気丈にも隠し、静かに礼を述べるユリア。 でも、久しぶりに見たようなセリスの笑顔は、何よりも嬉しくて。 「ごめん…ぼくがもっとしっかりしていれば、こんなことには…」 「いいえ、よいのです。わたしこそ、不覚を取り… 申し訳ありませんでした。」 こうしてユリアは、再びセリスの腕の中に戻ったのです。 これも逆パターンあり。楽しいですよ。 3−3.敵軍デッキ見本 このデッキで十分楽しむには、対戦相手のデッキとの相性が重要です。 敵がこちらを捕獲してくれないと捕虜解放の出番がありませんし、 相手がアリオーンやオイフェなどの機動力のある強力なユニットを 多く擁するデッキの場合は、速攻を防ぐこともなかなか難しいです。 そこで、このデッキに向く対戦相手デッキについても考えます。 次のような条件を満たすデッキだと、いろいろ楽しめるでしょう。 ・「捕獲(能力)」を持つ。(複数枚が望ましい) ・直接攻撃がメイン。魔法・弓は無しか補助程度。 ・攻撃力重視の全滅狙いデッキ。機動力は弱め、歩兵中心。 ・カードドロー系を複数枚持つ。 ・壊れた剣、消えた魔道書は持たないか、少なめ。 (これらが多いデッキが相手の場合、こちらの武器カードを増やしてください) ・セリユリイベント的には、サプライズ無効が無いほうが望ましい(笑)。 具体的には、例えば「イザーク流星剣&捕獲デッキ」などが 有力候補になります。が、ここでは… 「ヴェルダン・ドズル・フィアナの荒くれデッキ」を取り上げてみましょう。 仮にさくっと作ったデッキですが…。
悪役顔のガンドルフやランゴバルト、ダグダ(爆)たちの 圧倒的なパワー(サプライズの効果を含む)によって ユリアをさらってあげましょう。 「がっはっはっは、ユリアは俺たちがいただいた。 悔しくば取り返しに来い」などといった台詞が効果的です。 さっそくセリスを出陣させ、とらわれのユリアを救い出す。 そんなシナリオが期待できます。 スパイスとして、ディアドラ(ヴェルダン出身)と ユリアを1枚ずつ入れるのも可です。セリユリ側のユリアを捕獲したら こちらから出撃させ、戦わせたり。 逆にセリユリデッキにユリアを捕獲してもらったりする可能性も(笑)。 4.デッキ解説 これ以降は、第3弾までの説明とほぼ同じです。 非常にユニットの種類が少なく、バランスの悪いデッキです。 勝ち狙いで組んだデッキにはかなわないはずですが…、 すべては私とユリアのためなのです。 4−1.セリスとユリア ・セリス Lv10セリスを3枚、Lv20セリスを2枚とします。 やはりセリユリというファンデッキ、 主役は強力であるべきです。 今回は「ナイトプルフ」があるため、Lv10からのクラスチェンジが 多少やりやすくなっています。入れてみてもいいでしょう。 そのほかの考え方は、第3弾以前のメモをどうぞ。 なお、私がクラスチェンジするためには、一度攻撃する必要が あります。そのために、魔法剣があると便利です。 大地の剣を入れておきましょう。 ・ユリア Lv10ユリアを3枚、Lv20ユリアを2枚とします。 Lv10ユリアでばりばり戦わせましょう。 クラスチェンジも積極的に狙ってください。 ユリアが前線に出てこそ、セリスも救いがいがあるというものです。 4−2.カードドロー系 このデッキ、とにかくセリスとユリアを出してともに戦えば それだけで(自分的には)勝ちといえます(笑)。 逆に言うと、セリユリが出ないことには何の意味もありません。 また、救助、捕獲…その他、おいしいカードを 続々引いてきて、次々にいいイベントを起こしたいですよね。 そこで、カードドローとカード交換を3枚ずつ入れ、 何がなんでもセリスとユリアを手元に持ってきましょう。 Lv20セリユリの「修練」も活用してください。 好みによって、「軍師の指示」「軍師の教え」も 使って良いと思います。 4−3.物語を作るカード 私とユリアの周辺を彩る、物語を作るカードを考えます。 ・ユニットカード シグルド父上、ディアドラ母上、アルヴィス皇帝を 入れます。ずばり、「世代交替」と、「伝説の武器」のため。 父上たちの遺志を私たちが継ぐという、物語性では最高の設定となります。 せっかくですので、ユリアのもうひとりの兄・ユリウスも 入れておきましょう。ただ、「兄弟の絆」をデッキに入れると ユリアとユリウスの間だけで使われて、私(セリス)が妬いてしまう ため、無しとします(笑)。 私やユリアに近い存在も、多く入れましょう。 ラナ、マナは私たちの関係上、最も微妙な存在。それだけに、 デッキに入れることでいい味が出ます。私を回復し、ユリアを残して 撤退するラナの心境など、推し量って見るとドラマがありますよね。 スカサハ、ラクチェたちティルナノグ組と、そして オイフェ、シャナンは私に近いので、入れてみたいキャラクターです。 今回はオイフェを選びましたが、このへんは好みでどうぞ。 私と好感度アップの会話がある女性キャラも入れていいかもしれませんが、 今回は枚数の都合で無しとします。 逆に、ユリアと相性のよい(ゲームで恋愛成立しやすい)男性キャラを 入れてもよいのですが、はっきり言っていません(笑)。 私に近い男性として、リーフ、アレスは候補かもしれませんが。 セリス・ユリアを再行動させるためのリーン、 ティルフィングのためにバイロンを入れるのも有力です。 ・その他のカード また、セリユリイベント再現のため、さまざまなカードを入れます。 このデッキでは、第4弾のカードを使ってセリユリイベントを再現する ということで、上に書いたように 救助(能力)、捕獲(能力)、捕虜解放、激励、ボディリング を入れておきましょう。 枚数ですが、これらは主目的のカードなので多めに。 特に救助(能力)とボディリングは、両方同時にそろえる必要が ありますので、狙うなら3枚ずつが良いかと思います。 そこまでの負担が苦しいなら、この2種類のカードは なしにして、別のセリユリ萌えカードや、バランスをとるための ユニット・武器カードを入れてもいいでしょう。 中途半端に入れても、コンボは狙いにくいので、 3枚ずつか0枚、どちらかに決めてください。 捕虜解放は、敵が「捕獲」を持っていないと無意味です。 ぜひ対戦相手には「捕獲」を持っているデッキを選び、 お目当てのセリユリを捕らえていただきましょう。 敵の「捕獲」が効力を発揮することを考え、思い切って サプライズ無効をデッキから抜くことにしました。 ただし、普段はデッキに入れ、敵の捕獲に対しては 無効を使わないという手段もあります。 逆に敵がセリユリを出してきたら、こちらの「捕獲」の出番となります。 これはまれなケースと考え、1枚にしてありますが、 敵もセリユリデッキの場合は、枚数を増やしても面白いでしょう。 プレイヤー間でユリアの奪い合い、楽しいはずです(笑)。 これらのカードは、枚数が多すぎると狙いがあからさますぎて かえって面白みに欠けてしまうところがあるかもしれません。 今回のバランスは、明らかにトラ7イベント狙い用です。 そうではなく、普段は普通に戦い、こういったイベント用カードは 1枚だけスパイスのように入れて、運良く来たら楽しむというのも ひとつのスタンスでしょう。 あなたの好みに従って、調整してください。 今回は第4弾のサプライズを主にしたため、これまで紹介した サプライズ群は軒並み姿を消しています。 ティルフィングとナーガという伝説の武器は強力ですが、 今回は「激励」があるため相性を考えて無しにします。他には、 指揮官代行、両親の思い、信頼、 戦意高揚、サークレット、魔法防御、オーラか リザイア、密約がおいしいです。 実用重視なら、消えた魔道書や守りの剣、補給で代替しても いいでしょう。 私がシグルド父上から受け継いだ銀の剣、 パティから贈られる勇者の剣も候補です。 ユリアと縁の深いサプライズのレヴィンは頼もしいでしょう。 ユリアが私を回復する。このシチュエーションはおいしいでしょう。 ラナにもらうという設定でリライブの杖を入れてもいいですね。 今回は入れなかったカードもありますが、上記の中で あなたの好みに合ったカードを入れてください。 4−4.セリユリ支援カード 私たちが活躍するためのカードを考えましょう。 ただ、このデッキでは勝負より妄想重視のため、 これらのカードの枚数は最低限に押さえています。 ・守備系カード 私とユリアが倒されないようにするためのカードが必要です。 サプライズの見切りとサプライズ無効は 相手の攻撃に耐えるための要です。 でも妄想優先のため枚数を減らし、サプライズ無効は思い切って 無しにしました。 補給が、回復には重要です。他のユニットから 私やユリアを回復しましょう。また、私とユリアの間で 気力の受け渡しというのも、おいしいイベントです。 このデッキに入れているのはこれだけですが。 実用重視なら、入れたいカードは山ほどあります。 スリープの剣、スリープの杖。壊れた剣、壊れた槍、消えた魔道書。 魔法防御、シールドリング、リカバーリング。持久戦。 出城、城門、石橋、吊り橋。お好きなものをどうぞ。 ・攻撃系カード このデッキでは、妄想重視で次に守備を考えるため、 攻撃系サプライズはあまり入れていません。 以下に書くのは、もし入れるなら…という、参考情報です。 セリス・ユリアには追撃をぜひ使わせたい!という方は これも入れていいでしょう。ファンデッキですしね。 ユリアに追撃を使わせたいなら、ブラギの書。 さらにレスキューも1枚忍ばせましょう。 スキルリングを使い、 私とユリアにあらゆるスキルを使わせる手もあります。 サプライズレヴィンは、ユリアの育ての親という意味でもおいしいです。 マジックリングも考えられるところです。 密約は、敵にセリス・ユリアがいる場合のお守りカード。 セリユリイベントにも使え、決まれば最高の気分です。 ・攻防両用カード 大地の剣は、セリスのクラスチェンジ、防衛、 その他さまざまな目的に使えます。 今回は枚数の関係で入れていませんが、 サプライズシャナンも、強烈な効果を持ったカードでしょう。 セリスとユリアの機動力を増す、 レッグリング、ナイトリングも有力です。 5.セリユリイベントを再現しよう! 私とユリアの愛のイベントを、ゲーム中に再現しましょう。 それこそが、このデッキの中心目的です! 二人の台詞は実際にゲーム中に口に出し、アツアツぶりを見せつけましょう。 対戦相手の方に白い目で見られること請け合いです(爆)。 以下は第1〜2弾の妄想型セリユリデッキの記事そのままです。 ・6章、運命の出会い 私を先に場に出し、次にユリアを出しましょう。サプライズレヴィンを 同時に出してもかまいません。 「ユリア、心配はいらないよ。ぼくがきみを守るから…って、 ほんとはまだそんなに強くないんだけどね。でも、ぼくは強くなるんだ…」 「セリス様…」 ・6章、魔道書をきみに 第2弾でオーラとリザイアが出ました。あなたの好みに合わせて、 どちらかの贈り物を選んでください。今回ぼくは、オーラを選びました。 「ユリアにこれをあげる。きみなら使えるよね」 「オーラ…なつかしいひびきがします…」 オーラは攻撃力5点。現時点ではほぼ最強の武器です。 セリスからの贈り物にふさわしいと言えましょう。 バリエーションとして、「世代交替」を併用する方法もあります。 ディアドラにオーラを持たせ、その後にユリアに世代交替します。 彼女の手元には、引き継がれたオーラの書が… 「…これが…お母様からの贈り物…」 ・8章、イタコなユリア 敵が「イシュタル」を出してきたときがチャンス。 さっそくユリアに喋らせましょう。 「…セリス、気をつけなさい…。イシュタルは恐ろしい敵… 戦ってはなりません…」 「ユリア!?…どうした」 「はっ…わたし…いったい何を…」 このあと、さらに自前で話を発展させても可(笑)。 ・9章、最後のわがまま これはセリユリで最もおいしいイベントの一つ。ですが、TCGでは なかなか使いどころが難しいです。セリスの魔法防御力が上がる カードがあればよいのですが…。仕方ないので、強引にいきます。 セリユリが隣同士で、手札に「魔法防御」がある場合。 敵がセリスに魔法攻撃をしかけたところで、会話イベントを 発生させましょう(こらこら)。 「セリス様と離れ離れになって二度と会えないような気がします」 「大丈夫だよ。そうだ、ミレトスに買い物に行こうか」 などの会話を楽しんだ後、おもむろに… 「セリス様にマジックシールドの呪文をかけます」 「えっ、それはユリアが危険じゃないのか?」 「大丈夫です…わたしの最後のわがままだと思って…」 そうして、セリスに光の防護膜が…(ここで「魔法防御」発動) ついでに、ユリアがセリスに何をしたとか想像するのももちろん可(笑)。 次の瞬間、敵の魔法攻撃がセリスに…!しかし、ユリアの身を挺した マジックシールドによって、セリスは事無きを得るのです。 いやー、愛ですね〜。 6.おわりに このデッキはまだ実戦経験がありません。 トラ7イベント系サプライズの枚数は微妙なところ。 多少やってみて、調整したいと思います。
わたしたちのデッキ、あなたも作ってみませんか?「こんなカードを入れたら」「こんな物語が作れる」といったご意見を募集中です。 TCG用掲示板に書いていただければと思います。 セリス様とわたしのために、どうかお力を貸してください。 よろしくお願いいたします。 |