[38] 乙女たちの成長と身に付けし業 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2008年11月22日 04:19:40 No.38001 [返信]
こんばんは、磯辺巻きです。
先日送ってくださったマラリヤの画像、ありがとうございました。
DSでプレーした感じ、ギャグ版の暗ユリアとタイプは似通ってるところがありそうです。
紹介していただいたサイトに3〜5の画像が多くアップされていましたが、5のタッチは4とかなり異なってますね。
4ではラインが出てるけど細い感じだったのが、5では体つきそのものがセクシーな気がします。
さて、以前に予告していた魔将のプロポーションについて、くうねるさんの意見をまたお聞きしたいと思います。
基本的には過去ログと大きな変更はありませんが、今回は数値(身長)および魔将のタイプを表すスキルを併記することで個性を表現してみたいと思います。
以下、上がノーマル(聖戦終了から1年以内)、下が魔将化した後の特徴。「」内がスキルです。
ユリア
160cm 細身。
164cm スタイルの成長はさほどでもないが、服装の工夫で細いながら色っぽい感じ(マラリヤ風)。人格変化は分かりにくいが、力を求めることに貪欲。
「暗黒の洗礼」 リザイアを変化させた闇魔法で人としてのエネルギーを吸収し、代わりに特殊な力を注入する。
かけられた対象は、能力が上昇する代わりに通常の回復が効かなくなる。
「ロプトの瞳」 敵を魅了し、強制的に味方にしてしまう。回数制限あり。
本拠地で「暗黒の洗礼」と併せて使うと、魔将を生み出すことが可能。
ナンナ
167cm ほっそりスレンダー。名門の出らしい高潔さと、少女らしい柔らかな物腰が人を惹きつける。
172cm 鎧で厚みを増しているが、背中や足は露出。物柔らかさは残らず、近寄りがたい高貴さを放つ。
命令するときは冷徹で高慢な印象だが、命じられれば部下は喜んで命を投げ出す。
「漆黒のカリスマ」 部下の潜在能力を大幅に引き出す。広範囲の一般兵に「ライブ」追加、支援効果、状態異常防止。
「死兵」 彼女の指揮範囲内にいる部下は、HPがゼロになっても一撃だけ反撃してから倒れる。
ラクチェ
168cm スタイル良。男勝りだがおしゃれも欠かさない。
170cm 男勝り感がなくなり、媚びた感じに。魔剣が主人だと思い込んでおり(本当は剣に人格はなく、自分が入れ込んでいるだけ)剣に語りかける際には口調が「わたくし」「〜ですわ」と貴婦人風に。
「墜星剣」 流星剣+生命力吸収。まれに死亡しないこともあるが、その際にはバサークの追加効果。どちらにしろ破滅だけが待っている。
「黒き奉仕」 己のHPを削って剣の耐久度回復。回復する際、剣に魅入られ、しばらく行動不能になることがある。
「一刀入魂」 剣を自分の本体と思い込んでおり、武器耐久度が大幅に減少すると弱気になって能力が激減する。
カリン
150cm 細身、健康的。
154cm 少し成長したけど細身。ボンデージというかパンクっぽい、タイトで露出の多い服装を好む。黒い革のホットパンツなど。
「怒り」 普通の怒り。バーサーカーの基本スキル。
「狂戦士」 HPが減るほど能力・再行動率アップ。ただし最行動時は理性を失っており、対象や戦法がランダム。
「獣の忠義」 自分に術をかけたユリア、リノアンから支援効果。隣接しているとかばう。
人ならざる少女たちの術 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2008年11月22日 04:23:25 No.38002
リノアン
163cm 年の割にスタイル良(参考設定は15歳…)
???cm 基本はモデル体型だが、見る者によって印象が全く変わってしまう。「相手にとって理想的な雰囲気のの女性」に見える。
術をかける際には男女問わず触ったりキスしたりセクハラ気味だが、他人が自分に触れることは許さない。
「魅了」 攻撃してきた敵を魅了し、思うがままにコントロールする。相性の悪い相手には無効。
「罪」 相性の良い味方が周囲にいる場合、支援効果。ただし味方が見とれて行動不能になることも。
「役得」 美男美女が周囲にいると能力アップ。多ければ多いほど重複。
「暗黒の祝福」 魔将のHPを回復することができる数少ない手段。回復の際に魅了して行動不能にしてしまうことも。
パティ
155cm ナイスバディ。自覚もあり、男をうまく使うときにちゃっかり活用。
155cm 魔将一のスタイルに加え、人形衣でラインが強調される。しかし思考が機械的なため活用できない。
ラーラとコンビの時は例外。
「人真似」 数ターン、シビリアンや光の軍勢に扮して攻撃を受けない。
ただし命令を聞かずにいること、挙動の不自然さをごまかすことが難しいため、数ターンで効果はなくなる。
「影討ち」 パティから攻撃した場合、相手の反撃を封じる。(無邪気な笑みで近寄るため、殺気が読めず不意打ちをくらう)
「おそろい人形」 ラーラと支援効果。
「マリオネット」 近くにいる(命令を与えてくれる)魔将に応じて能力上昇。一定範囲内に数ターン以上誰もいない場合、行動不能になる。
サフィ
161cm 厚手の服に隠れて見えないが、バランスのいいスタイル。
161cm ボディラインを服で強調し、かなり色っぽい雰囲気に。
「洗脳」 神秘的な言葉と優しい雰囲気で敵の思想を揺さぶり、行動を終了させてしまう。「魅了」などと併せると効果上昇。
「背徳」 必要に応じてロプト、ブラギ両方の僧侶に変身可能。「洗脳」スキルの効果的な性別も変わる。
「女神」 ユリア、リノアンから支援を受ける。
「暗黒の赦し」 多くの味方を回復する。魔将のHPを回復することができる数少ない手段。
ティニー
159cm 隠れスタイル良(姿勢が悪いので見た目155cmくらい)
165cm ナイスバディ(ブーツが高いので見た目イシュタルと同じ高身長)。口調はほぼイシュタルのコピー。気まぐれにヒルダ風の残虐さを見せる時も。
「憤怒」 常時、怒り+連続が発動する。
「自信」 能力が上昇する代わり、敵に必ず先制を許し「連続」なども発動させてから攻撃に移る。マイナススキル。
「変身」 1ターンの間、かつての弱い自分を演じる。次ターンに攻撃力上昇。「必殺」があれば必要ないはずだが、なぜか使いたがる。
サラ
147cm 発展途上。
???cm 小柄なのは確かだが、雰囲気はリノアン以上に幻惑的で年齢不詳。ただし戦闘の際は容赦なく、恐ろしい魔女そのもの。
「リワープ」 杖を使うことなく自在に移動可能。
「気まぐれ」 リワープした後、勝手に行動することがあるマイナススキル。
「なかよし」 カリンと支援。年が近く狂戦士っぽいもの同士、気が合うらしい。
14人の新たな武器 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2008年11月22日 21:41:32 No.38003
マリータ
165cm ラクチェに比べて、細く引き締まっている。
166cm 体のラインが女性らしく曲線的に。戦士としては不健康そう。剣に対しては甘えたような敬語。
「緋月剣」 月光剣+生命力吸収。生存した場合はバサーク付加。
「紅い愛人」 HPを削って武器耐久度を回復するが、必ず剣に魅入られて一時行動不能になる。
「一刀入魂」 剣を自分の主人・大切な存在と思い込んでおり、武器耐久度が減少すると命令を無視して後退する。
マナ
156cm 細身。芯は強いのだがおとなしい印象。
156cm 体型は変わらないが強気になり、肌を出すなど艶やかな雰囲気に。目つきが鋭い。普段はツンツンした挙動だが、セリス絡みでは「可愛らしいのに殺意満点」のヤンデレ気味になる。
「嫉妬」 恋人のいる敵に必殺の一撃が必ず発動。
「友情」 ユリアが近くにいると能力が大きく上昇。
「恋敵」 ラナが近くにいると集中が乱れ、いいことがない。マイナススキル。
「独占」 セリスに対して必殺・連続・突撃発動。実際に使う機会があるかどうかは…?
ティナ
141cm 実年齢よりずいぶん幼い。年の近いリノアンに比べ幼いのを悩んでいる。
162cm 姉のスタイルを理想としており、それを少し上回るくらい。
マッドサイエンティスト的なS系の性格。姉とリノアンには従順。
「僧侶」ではなく「シャーマン」なので姉より攻撃能力が高い。
「狂化」 敵にバサークをかけると同時に相手の能力を引き上げ、危険度を上げる。
たまに自分にもかけ、無差別な攻撃を行う。
「改造」 魔将にスキルを一時付加。たいてい副作用がある。
「オトナ」 リノアン、サフィと強力な支援。
ラーラ
161cm 手足が長くスマート。
161cm 体型は変わらないが、身こなしが妖艶。パティよりも自然な身こなしだが、やはり挙動や話し方はどこか不自然で機械的。
「舞う」 周囲の敵を行動不能にする。サフィの「洗脳」と相乗効果。
「踊る」 ロプト教徒に様々な能力を付加する。
「対人形」 パティと支援効果。
ラナ
157cm セリスとの結婚を目前に控え、急に大人っぽくなりつつある。
157cm 他人を見下すような挙動。女王に相応しい雰囲気に。
「冷酷」 敵の残りHPが少ない場合、必ず追撃が発動。
「恋敵」 ユリア、マナが近くにいると、彼女だけ能力上昇。
例によってだいぶ長い羅列になりました。スキルはベルウィックサーガなどの影響も結構ありますし、実際のゲームに出てきたらバランスブレイカーすぎるので、あくまでイメージですが。
くうねるさんの中で、過去ログから変化した魔将のイメージや、こんなスキルが似合いそう…などのイメージがありましたら、おっしゃって頂けると幸いです。
高貴な血は光に闇に 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2008年11月22日 21:53:53 No.38004
余談ですが、最近コーエーの「ロイヤルブラッド2」という戦略シミュレーションをプレイしています。
基本的には光と闇の軍勢が大陸統一(と邪神の封印or復活)を目的に戦う、ファンタジー版「三国志」や「信長の野望」のようなソフトなのですが、捕らえた敵武将を配下にする際のシステムが、光勢力は「説得」闇勢力は「洗脳」という対照的な設定でした。
光の軍勢の場合は、君主が「目を覚ましてくれ」→「力を貸してくれ」と2ターンかけて説得する必要があります。対する闇の勢力はリーダーである女性が「私の目を見て、しもべになりなさい」と言えば「かしこまりました…」と1ターンで洗脳してしまいます。捕らえれば誰でも(セリスやユリア級の主役格でも)洗脳できるし、絶対に裏切らないという闇勢力バンザイなシステムでした。
さらに全キャラに洗脳された時の顔グラ(概して目が赤くて血色が悪く凶悪な表情)があったり、難易度で闇側=ノーマル、光側=ハードだったりと、闇側が恵まれた珍しい設定のゲームです。
顔の豹変ぶりが極端すぎてネタとしても面白いので、いずれイラストと共にお送りしてもよろしいでしょうか。
それでは失礼します。
闇の乙女のチカラ(1) 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年12月20日 08:20:31 No.38005
磯辺巻きさん、こんにちは。
遅くなりましたがお返事します。
さて、コナミは原則的に、個人ユーザに自社著作物を利用することを許諾していません(PCゲームなどで、例外は有るようです)。
念のため、自分のブログでクイズマジックアカデミー5のキャラクターのアイコン・アバター等を公開してもよいか問い合わせてみましたが、許可しないとの回答でした。
というわけであまり大っぴらに話せないので、そのあたりの話にはこれ以上深入りしません。ご了承ください。
そして本題の魔将のプロポーションについてです…が、今回は、正直ぼくの想像力やボキャブラリーが追い付いていかないところがかなり多く、短くいいかげんなものになることをお許しください。
もともと「闇ユリア」は磯辺巻きさんのホームグラウンドであって、ぼくにとってのユリアは光がベースであることと、ぼく自身がプロポーションや美容関係に関心が薄い(特に3次元世界で、ですが)ために、この分野で何度も想像力を膨らませるのが難しいところがあるのです。
スタイルやプロポーションに関しては以前ぼくが書いた内容(過去ログ・2005/09/26参照)と今のイメージとが変わり映えしないという事情もありまして、あれ以上書き加えることがほとんど無いのです。
新しいスキルなどは興味深いところですので、どちらかというと能力面に重点を置いてお話しします。
ユリアについて…容姿面は特に異論ありません。
スキル、「暗黒の洗礼」は味方(手下)に使う物でしょう。能力アップが魅力的ですが、通常の回復ができなくなる点が痛いですね。通常のFEでも闇ユリアの勢力も頭数が足りなさそうなので手下を捨て駒にする余裕もないでしょうから、何かしら回復ができるような運用を考える必要がありそうです。
「ロプトの瞳」は強力な切り札。ターゲットをあらかじめ選定し、失敗しないよう入念に計画を練るべきでしょうね。
ここで、手下や魔将が「通常の回復ができなくなる」という点が、今後かなり大きなポイント(制約)となってきそうです。
いったん「暗黒の洗礼」を受けてしまうと、そのあと元の状態に戻すのは難しいでしょうか?そうなると、彼女から逃げ出したとしても体力回復ができなくなってしまうわけですから、闇ユリアのくびきから逃れるのはなかなか難しくなりそうです。
魔将化してしまった彼女たちを元に戻すことが、セリスたちにできるのでしょうか?
ナンナについて。
容姿ですが、ぼくのイメージだと背丈はもう少し低め。そのほかの特徴はおおむね同じです。
能力を見ると、大軍を率いるのに向いていると考えられます。
「漆黒のカリスマ」は強力ですが……、「ライブ」追加は地味に効きそうですが、こちらの頭数が少ないと回復が追い付かないでしょう。大軍であれば、上杉謙信の「車がかりの陣」のように、一部の部隊が戦ったらしばらく最前線を離れてかわりに別の部隊が戦う、といったことができれば強くなれそう。支援効果が無効になるのも少数精鋭部隊にはマイナスですが、状態異常無効ならば計算が立つ戦力になりますし、一人一人を「駒」とみなすような感覚で指揮できるようになると思います。
「死兵」も捨て駒を使える余裕のあるときにはじめて有効な方法であろうかと。
これらのスキルは、セリス軍のような少数・多兵科の軍隊は向かないと思います。
ちょうど彼女の母の実家・ノディオンのクロスナイツのように、単一兵科で多数を擁する軍隊を指揮するときに、これらのスキルは非常に強くなるのではないでしょうか。
闇の乙女のチカラ(2) 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年12月20日 08:26:38 No.38006
ラクチェも容姿は異議ありません。
「墜星剣」は流星剣の強化版で、恐ろしいスキル。HP吸収というのが凶悪です。「黒き奉仕」と合わせると、うまいタイミングで発動しさえすれば、一人で大軍を相手に勝つという離れ業も可能になりそうです。「一刀入魂」のマイナス面は、それらの代償と言うべきでしょうか。
カリンの「怒り」はトラキア776版のほう(反撃で必殺)ですね。「獣の忠義」で傷ついたら「怒り」「狂戦士」発動、というコンボが強そうですが、死と隣り合わせであり、使いやすいとは思われません。使う側としては、カリンが死んでは困る場合には常に回復に気を配ることになり、世話を焼かせる存在になりそうです。
ナンナとは逆に、少数で多数を相手にする場合に向きますかね。HP100ぐらいあって、こちらのほうが圧倒的に強く、敵の攻撃を10回ぐらい受けても死なない場面でならば、大きな活躍を見せてくれそうです。
ただ、たくさん戦うと体に無理が出てきそうですね…。「筋力限界」スキルでちから・わざ・すばやさ上昇のかわりに戦闘のたびにHPが減る、なども面白そうです。
リノアンのスキルは「心」に関するものが多く、それだけに強力ですが不安定な印象です。
「暗黒の祝福」があるだけに魔将が本格的な戦いをするには必須になりそうですし「役得」もあるので堅牢な陣を敷けそうですが、その一方で「罪」や「暗黒の祝福」の副作用の行動不能は計算外の事態を招きかねません。
ラクチェのような単独行動型の回復に回すほうが向いているかもしれません。
パティもスタイル面については、イメージはぼくと同じです。
「人真似」「影討ち」は敵陣内への潜伏奇襲に向き、それを活かすためには単独行動をしたいのですが、それには「マリオネット」のマイナス面が致命的。
敵陣へ急いで入り込み、目的(ターゲットの暗殺など)を実行して素早く味方(指令者)の魔将のもとへ戻る。そんな時間制限に縛られた運用になりそうです。
むしろ多数の魔将といっしょに戦争に参加し、「マリオネット」の増幅効果を活かすほうがいいのかもしれません。
サフィですが、「洗脳」「背徳」の組み合わせは、ブラギ僧が男性、ロプト僧が女性に効果的なのでしょうか?
トラキア776での彼女はリフィスなどに好かれていましたが、闇サフィの彼女の周囲にいるのは女性なので…。
「暗黒の赦し」はリノアンの「暗黒の祝福」より安定感があり、サフィは闇ユリア勢力の回復役の中心として活躍することになりそうです。
ティニーはイシュタルのコピーによって自信を得たようですが、借り物の自身は決して本物にはならないと、何時気づくのでしょうか。
「自信」と「憤怒」はコンビネーションスキルですね。敵の攻撃を受けてから、怒りと連続が発動。FE聖戦の闘技場で見られた、必ず必殺を出す恐ろしいティニーが、連続まで携えて帰ってくるという恐ろしい事態です。とはいえ防御力が強いわけではないでしょうから、使いどころに気をつけなければなりません。射程1 の敵を相手にして「自信」「憤怒」を発動させずに戦うほうが安定しているでしょう。
彼女が「変身」を使いたがるのはなぜでしょうか。コンプレックスの裏返し?…何か秘密がある気がします。
闇の乙女のチカラ(3) 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年12月20日 08:35:29 No.38007
サラの「リワープ」は、マンフロイの孫ならではの技である気がします。
聖戦の系譜でもロプト陣営はリワープをよく使いましたよね。「気まぐれ」「なかよし」などスキルはほのぼのしていますが、彼女の本当の強さはパラメータ(再行動☆5など)と、そして「自分の意思を保っている」という点にあるのではないでしょうか。
マリータは、磯辺巻きさんのいう通常時のほうがぼくのイメージに合っています。
「緋月剣」「紅い愛人」の組み合わせが、一人で多数を叩ける可能性を秘めているのは、ラクチェと同様。
同じ「一刀入魂」という名前のスキルでも、ラクチェが剣=自分と思うのに対し、マリータが剣=主人と思うため、内容が異なるところが興味深いです。
マナのスキルは恋愛絡みばかり…ぼくのイメージと合っていることは合っています。
「嫉妬」とかはアーダンあたりが持っていそうな…いえ冗談です、彼はべつに、そこまで、ね…。
この能力なら、セリス対ユリアの場に登場してこそ真価を表すのではないでしょうか。
ティナの急成長もイメージに合っています。
やはり切り札は「狂化」による「バサーク」かと。「改造」で「友情」と「恋敵」、あるいは「自信」と「憤怒」がセットでついてくると、あまり扱いやすくなさそうです。
ラーラの「舞う」による行動不能は使いどころ次第で強いですね。「踊る」で付く能力も気になりますが、ティアリングサーガ・リーリエの「歌う」(周囲の味方がランダムで再行動)も面白そうです。
パティと二人で潜入行動をするなら、それに向いた「潜伏」などのスキルがあると良さそうです。
ラナの「恋敵」はマナと同じ名前でも内容が違うのが興味深いです。やはりセリスと公認の仲というのが効いているのでしょうか。
「冷酷」は非常に使いやすいスキル、ラナらしい安定感をもたらしてくれます。
全体をまとめると、ユリアは人材調達・スカウト担当。
ナンナが一般兵指揮・単兵科の大軍の統括。サフィがその回復担当、ついでにティナも。ティニーをここに入れるならスキルは使わない方向で。
ラクチェ・マリータが独立精鋭部隊。カリンがその仲間、マナが回復役。ティニーはスキルを活用する戦い方ならばここに入ります。
パティ・ラーラは諜報・潜伏任務担当でリノアンがその指揮役といったところでしょうか。
魔将ラナはいまだに謎の存在です。
「ロイヤルブラッド」の設定は興味深く、闇側でのプレイがやりやすいというところからも新しい意図が予感できます。
イラスト関係は著作権の問題もあり、とりあえずお任せします。公式サイトの紹介であれば問題ないと思いますが。
といったところで、今回はこれにて失礼します。
[37] 過去ログが… 投稿者:ちょーじん 投稿日:2008年11月15日 22:45:18 No.37001 [返信]
こんにちは、ちょーじんです。
掲示板の過去ログを見ようとしたのですが、何回やっても固まってしまうのですが、理由がよくわかりません;
単に重い時間帯に見ようとした上に私のパソコンの限界が低いのかもしれませんが、どうすれば見れるでしょう…。
右にも下にもスクロールできず、全部コピペして見ようかと思っても全コピーができずに固まるのです。
もし時間帯を変えるなどで解決したら報告させていただきますが、
今過去ログがどうしても見たい!!という気持ちのままに書き込みさせていただきます…;
すみません…何か思い当たる原因があれば教えてくださいませ;;
保存してみては如何 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年11月16日 11:35:43 No.37002
ちょーじんさん、こんにちは。
普段はやたら返事の遅いぼくですが、急ぎのようですのでお返事します。
強い情熱をもって過去ログを読みたいと思ってくれたのはとてもうれしいことです。
なのに、ご迷惑をおかけしてしまってすみません。
まずは、解決法から。
過去ログのファイルを、一旦あなたのパソコン内に保存し、そのあとそれを表示すれば読むことができると思います。
具体的には、以下の操作をお試しください。
(1) 「掲示板軍規」ページを開き、下の方の過去ログ1〜7の部分を表示する。
(2) 見たい過去ログのリンクにマウスカーソルを合わせて「右クリック」し、出てくるメニューから「対象をファイルに保存」を選んでクリックする。
(3) 保存先のフォルダを確認して、「保存」をクリックする。
(4) 保存したフォルダを開いて、"log1.txt" などのファイルを開く。
これで読めるはず…ですが、「メモ帳」など一部のテキストエディタ(txt形式のファイルを読み書きするソフト)では、改行が正しく処理されず非常に読みづらいかもしれません。
その場合はお手数ですが、"EmEditor Free"を以下のサイトからダウンロード、インストールして頂けるでしょうか。(URLの最初にhをつけてください)
ttp://www.vector.co.jp/soft/winnt/writing/se047993.html
ぼくの環境では、このソフトなら正しく読めることを確認しています。
まずはここまで。続いて原因などについて書きます。
今後改善を試みます 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年11月16日 11:58:14 No.37003
続いて原因について、調査結果を説明します。
直接の原因は、Internet Explorerが過去ログのテキストファイルをうまく扱えないことであるようです。
ぼくの環境(Windows Vista Home Premium Service Pack 1)で試したところ…、
・Internet Explorerを使い、過去ログを表示したところ、ご指摘の「固まる」現象が発生しました。
・Firefoxという別のWebブラウザを使ったところ、「固まる」現象は発生しませんでした。
したがって、上記のように判断しました。
少なくとも、ちょーじんさん自身には全く問題がありません。
ぼくは普段Firefoxを使っています。また、大幅な更新をした際などはInternet Explorerでも正しく表示できることを確認しているのですが、この「過去ログ」についてはInternet Explorerでの確認を怠っておりました。
ぼくが今までこの現象を発見できなかった理由はそれです。申し訳ありません。
なぜInternet Explorerを使うと「固まる」のか?については、まだよく分かっておりません。
この「過去ログ」は、ぼくが昔の掲示板からコピー・貼り付けだけした作った、とても「やっつけ作業」で作ったものです。
この点に、問題があったかもしれません。
掲示板をWebブラウザで表示してコピー・貼り付けした際に、掲示板の記事の区切りの部分でおかしな改行コードなどがコピーされ、それがInternet Explorerの表示に悪影響を及ぼしている可能性はありえます。
この場合、過去ログファイルの改行コード等をぼくが修正すれば、解決するかもしれません。
そもそも、この「過去ログ」は、1つのファイルが500KB前後(≒全角25万文字前後)という、テキストファイルとしては例外的なほど巨大なものです。
ふつう、Web上の文章は一度に何万文字も読むことは少なく、そういう長い文章は複数のファイルに分けるのが常識的であり、このような巨大なテキストファイルはマナーに反すると言われれば、その通りかもしれません。
(動画等ならば、これ以上の大きさのファイルもごまんとあるのですが…)
何にせよ、このような状態では「きちんと過去ログを公開している」とはとても言えませんので、可及的速やかに改善策を考えます。
今回のお返事は以上です。よろしくお願いします。
Re:過去ログが… 投稿者:ちょーじん 投稿日:2008年11月16日 20:22:42 No.37004
こんばんは。
迅速なご対応と処置法を教えてくださり、ありがとうございました。
無事過去ログを見ることができました!
う〜ん、かなり面白いです。(笑)セリユリ語りの宝庫です…!
これからじっくり見なおしていきたいと思います。
Firefoxなら見れたんですね…ネットの動作基準はよくわかりません(汗)
大量のログですから、これを見やすく表示するとなれば大変な作業だと思います…
過去ログを残して公開して下さっているだけでも万々歳なのですが。
お忙しいところをお手間を取らせて申し訳ないです。
そして過去の私に散々つきあって下さりありがとうございました!!(死)
今見ても楽しかったことが伺えます。(笑)
あと神ゲー(別の意味で)ことポピュラスですが、多分やったのは小学生低学年…
悪影響はないと思いますが、子供時代の方が残酷だったりするような気がします。
道ゆく蟻を皆殺しにしたり…今はしませんが!!しししませんが!!(どもるな)
とにかくどうもありがとうございました!
調査・改善のご報告 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年11月16日 23:58:44 No.37005
ちょーじんさん、こんにちは。
過去ログを見ることができたそうで、何よりです。
その後の調査結果、改善策について追記します。
まず、Internet Explorerで表示が「固まる」原因は2つあるらしいことが分かりました。
原因詳細:
(1) 過去ログ1番目の「log1.txt」については、上で書いたように「掲示板の記事の区切りの部分でおかしな改行コードなどがコピーされ、それがInternet Explorerの表示に悪影響を及ぼしている」というものであったようです。
具体的には、Windowsでは改行コードが16進数で「0D 0A」(CR+LF)であるべきだったところを「0A」(LF)になっていたために、Internet Explorerが固まったようです。
上記「メモ帳では正しく改行さない場合がある」というのもこれが原因だったようです。
(2) 過去ログ2番目以降については、改行コードなどに異常は見受けられませんでした。
テキストファイルのサイズが大きかったり、改行せずに長文を書いているためブラウザの右端で折り返されずに横長になっているあたりが原因かもしれません。
なおこの場合、Internet Explorerでは処理にしばらく時間がかかるものの数十秒から数分待てば操作を受け付けるようになってくれるようです。
メモ帳でも、正しく表示されました。
以上を受け、以下のように改善しました。
改善策:
(1) 過去ログ1番目の「log1.txt」については、バイナリエディタ「Stirling」を使って改行コードを直しました。
これにより、改行コード絡みの不正処理は解決されるはずです。
(2) さらに、過去ログがテキスト形式だったのを、「HTML変換機」というソフトを使ってHTML形式に直しました。
これにより、今までWebブラウザで見ると横長で見づらかったのが、見やすくなったはずです。
さらに、テキスト形式で一括ダウンロードして見ることもできるようにしておきました。
ご報告は以上です。
過去ログを楽しんでいただけたようで何よりです。
あの頃はぼく自身にも今よりパワーがあり、毎日のようにちょーじんさんと充実した長話をしていたのを思い出します。
過去ログを読んで触発されて、またそういう話ができるようになればいいですね。
実はこんど、ラナについて、ちょーじんさんを意識してちょっとお話したいことがあるのですよ。
それはまた後日…お楽しみに。
「ポピュラス」についてもお返事ありがとうございます。
考えてみればゲームや教育が悪いのではなく、子供という存在にもともと残酷な面があるのかもしれませんね…いわゆる性悪説ですか。
それではまたお気軽にご訪問ください。これにて失礼します。
[36] こんばんわ。くうねるさん 投稿者:柳 投稿日:2008年10月11日 00:43:09 No.36001 [返信]
こんばんわ。くうねるさん。
気温のすっかり低くなった昨今・・・いかがお過ごしでしょうか?
やっと寝苦しい季節が過ぎて、過ごし易い季節になりました・・でももうすぐすれば冬。時が経つのは驚くほど早いです。
さて、この間のお話ですが、ティニーとユリアの違い・・・
くうねるさんは、お互いの見識のレベルの違いをつけて解釈されています。
確かにユリアは、誰かを逆恨みしたり、またグレてもよいような環境にあったものの、ちゃんとしっかり成長していったのに対して、ティニーは登場時から意思の弱さや、内向的な性格が発言から見え隠れします。
恐らく作者の意図はくうねるさんの、考えているユリア像やティニー像に近いものがあると思います。
まぁ、僕もそれに反って作りましたが、ティニーに関してはけっこう過去とかいじくってみました。
それというのは、ブルームがロリコンで、ティニーを偏愛していた」・・という設定です(なんか話が危ない方向に・・・)
Re:こんばんわ。くうねるさん 投稿者:柳 投稿日:2008年10月11日 00:51:20 No.36002
で、先ほどの話の続きですが、ティニーを偏愛していたブルームとそれに薄々と気がついていたヒルダ。恐らくこの三者の間では恐ろしい修羅場が繰り広げられたに違いありません。しかもゲーム中では「別居」状態になってましたし、これが原因で夫婦仲が冷え切った・・・という設定にしてみました。
そうすると、どういう訳かブルームおじさんが、非常に「良い人」になってしまって・・・
最後は流れ矢に当たりそうになったティニーをかばって、胸に流れ矢が当たってしまい、そして生き絶え絶えで「反乱軍め・・・」と言ってセリスを睨みながら、ティニーの胸の中で死ぬと言う、非常に美しい最後を遂げてしまいました・・・
まぁ、その辺りはちょっとやり過ぎたかな・・とは思っています。
逆にユリアはもう、純度まじりっけなしの天才お嬢様で行ったんですけど、なかなか難しかったです。
彼女は天文学や気象学に精通していて、軍略でもその知識を活用して勝利を収めていく・・・という特技を考えたんですけど、なかなか活かす所が無く難しかったです。
Re:こんばんわ。くうねるさん 投稿者:柳 投稿日:2008年10月11日 01:00:57 No.36003
あとキャラクター的に色付けが難しかったのが、デルちゃんとか、元々「影の薄い人」たちです。
一応デルちゃんは簿記に長けていて、解放軍の経理担当で、帳簿をメガネをかけながら睨みあっていて、それを見てレスターがちょっかいを出す・・・という図を想像したんですけれど、やはり彼は埋もれてしまいました。
後に、デルちゃんより、もっと優秀なスーパー経理のナンナが入社してしまったため、彼の出番は劇的に薄れてしまい、やはり端っこにおいやられる事に・・・
それに比べて、解放軍の厚生大臣のラナはよく動いてくれました。
一応食事担当はラナですが、栄養価は高くても非常に彼女の料理は不味いという特性を与えたら(だけど何故かセリスだけ喜んで食べる)、何とかこれがはまって、キャラも面白いように動きました。
またセティは、フォルセティを、放出系のタイプA、風を身にまとうタイプBというように、バトルスタイルを多彩化させたら、これもバトルが面白くなっちゃって。
「フォルセティ・タイプかまいたち」・・敵を鋭利に切り裂く
「フォルセティ・タイプ拳(ナックル)・・腕に風をまとい、肉弾戦で戦う
「フォルセティ・タイプ破裂(バ−スト)・・気圧差を利用して、相手の体の一部を破裂させる
「フォルセティ・タイプ弓(アロー)・・・フォルセティを一点に集中させる事により、敵を貫く無敵の矢になる
Re:こんばんわ。くうねるさん 投稿者:柳 投稿日:2008年10月12日 12:43:39 No.36004
そして、やっていく中で影が薄いのがスカサハです。どうしてもラクチェよりも強くないし、そんなに目立つような所も無かったので、とにかくキャラ付けは大変でした・・・
特技も剣技で、他と差別化が図れないので・・・・で、彼は完全に「空気」キャラになってしまいました。
で、やっていて面白かったのが、シャナンで、北斗の拳の拳四郎みたいなキャラにしたらこれもはまりました。
「お前は既に死んでいる」・・・と敵に捨て台詞を言って振り向く・・で、「何言ってんだ?お前」と言いながらその5秒後に輪切りにされてしまう敵。
あと、ファバルも、職人気質の気の荒い性格にしたら、これもはまりました。さらにラナ絡みで、やたらセリスを敵概視して(セリスは、あまり気にしてない)、やたら楯突くんですが、でもセリスに頼まれたら嫌とは言えない性格なので、セリスを憎んでても、最後は解放軍に多大な貢献をする、と言ったような。
特に最後のスコピオとのバトルは熱いものがありました。バトルでは、「標的まで247か248ヤード・・・この射程だったら8割ぐらいでギリで届く!!・・」
「おい。セリス。あっちの敵さんの部隊は俺一人で片付けるんだったよな?」
さて、話を戻してユリアですが、バトル場面では、やっていてかなり面白かったです。彼女は天才ですから、相手の攻撃パタ―ンも全部覚えてしまうんです。
「・・・そう。ここで貴方は唇を突き出した時に、右に回り、まず様子を見る。そこでサンダーで私の足を止めて、次に風か何かの魔法で巻き上がった粉塵を隠れ蓑にして、攻撃するつもりでしょう?」
こんな感じで、相手のパターンを看破していまう・・こんなタイプにしたらハマりました。
雷(いかづち)の愛憎 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年11月12日 01:43:36 No.36005
柳さん、こんにちは。
またお返事まで1か月もお待たせしてしまってすみませんでした。
その間に秋は深まり、セーターが欲しい季節になってきています。最近は日が落ちるのがとても早くなりました。
時がたつのは早いものですね。
さて、前回[34]の続きとして、話を続けていきましょう。
ただちょっと時間が経ってしまっていて、話を忘れているというか…。いや、書いたことは読み返せばいいのですが、話の意図とか、書いている間に考えていたこととかが忘れられてしまうことがあって、そのへんの原因からちょっとズレたお答えになってしまうかもしれません、ごめんなさい。
ユリアとティニーについては、前回お話しした通りですね。
ティニーは感情や考え方にやや偏りが見られます。
ティニーの性格の背景として家族間の事情があることは、ティルテュへの思慕とアーサーへの執着、ヒルダへの憎しみなどからいろいろと垣間見えます。
レプトールとティルテュが敵味方に分かれ、そのあとグランベルのアルヴィスに従うブルームの近くに敵であったティルテュがいたというフリージ家の人間関係。きっとその内幕にはいろいろなできごと、いろいろな感情が交錯していたのでしょう。
特に、ティルテュとティニーがなぜフリージ家に引き取られたのか、という点は深く考える余地があります。ティニーがフリージでつらい思いをしていたのは真実です。
しかし逆に言えば、なぜティルテュとティニーがフリージ家で「生きることができた」のか。ティルテュがグランベルに捕まって引き戻されたのなら、反逆者として処刑されてもおかしくない中で…。もしかしたら有力な人物がティルテュたちの命を助けるように言ったのかもしれません。そう、たとえば血の絆とそれ以上の想いを持った、フリージ家の当主などが…。
ぼくの想像に沿って話を進めていくと、ブルームとヒルダ、そしてティルテュの間に複雑な関係が生まれそうです。
ブルームの想いの対象がティルテュではなくティニーということになれば、柳さんの言うような関係も興味深いでしょう。
ティルテュ生存時は彼女に、その後もティニーに、といった時の変化とともに移ろいゆくという設定も、かなりそそられるものがあります(笑)。
ブルームは、もし自分が戦いに勝てばよし、ですがもし負けるのなら、自分を倒した後のティニーには、自分と、そして自分が幸せにできなかったティルテュの分も、幸せになってほしいと思っていた気がします。
ぼく以外にも、ブルームはティルテュを好き、と考えている人はけっこう多くいるようです。興味があればWebサイトでその手の作品や考察を見て回りましょう。
たとえば霞薙さんという方のFE小説に、「雷哀歌」と「雷恋歌」という作品があります。
ここでは、ティニーがゲームに登場しない場合の代替キャラであるリンダを軸に、ブルームとティニーたちとの人間模様を描いています。
年齢制限のある作品のため詳しくは触れませんが、ここで書いていることにかなり深く関わってきます。
そんなわけで、一見すると突拍子もないと感じる人がいるかもしれない柳さんの設定やストーリーにも、かなりの妥当性があるとぼくは見ます。
権力拡大というレプトールの野心は彼自身ではなくフリージ家がかなえるという形で実現し、フリージとアルスターの両方を統治するという躍進を成し遂げましたが、それにより夫婦や家族が離れるというフリージ家の事情が夫婦関係のほつれとさまざまな感情の渦の源になった…。因果はめぐるものですね。
解放軍、一人一人の輝き 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年11月12日 01:45:04 No.36006
ユリアについて。
ゲーム上における彼女の能力やゲーム攻略のための活用法は攻略サイトなどで多く語られており、一方で二次創作サイトではユリアの性格・人間関係をある程度多くの人が考えています。
しかし、ゲーム以外の観点から、ユリアという人が戦いにどう役に立ったか、その観点で彼女を描こうとした人は非常に少ないと思いますね。ぼくが知る限りでは、柳さんの他には思いつきません。数年前、うちが小説投稿掲示板を運営していた頃に、そういった軍略的な観点の話もあったかもしれませんが…。
ユリアはシャーマンですから、自然の巡りあわせや不思議な流れを読み取る能力を戦いに活かすというのは非常に理にかなった、納得のいく設定です。
現実世界でも古代中国をはじめとした各地で、天文学や気象学は、方位、統計学、易占などと結び付いて発達しました。政治や各種産業に有効活用されたことは間違いないでしょう。ぼくは詳しく知りませんが、軍事方面にも…例えば日時や方位にもとづいた吉凶などの観点から活用されたかもしれません。三国志演義には「八卦の陣」というものが登場しますが、これも方位学を活用したものかと思います。
ユリアがある程度の気象予測の能力を持つのであれば、豪雨で足元がぬかるみ敵が十分に動けないところを弓で一斉射撃するとか、霧の日に偽の旗やかがり火を自陣に残して密かに迂回して敵を奇襲するとか、軍事面でいろいろと活用できたのではないでしょうか。
また、不可思議な予知能力、たとえば誰かが危ないという前兆を感じ取ったら救援に行くとか、そういうふうにユリアの力を役立てることもできそうです。
セリス軍の幕僚・作戦参謀はレヴィンを中心にオイフェなどが参加していそうですが、そこに天才肌の若者たち、セティ・アーサー・ユリアらが加わると、非常に面白くなりそうですね。理論派のセティ、閃きのアーサー、感性のユリアという組み合わせは、長所をあわせれば凄い作戦を実現できそうです。
柳さんのユリアは、果たして軍略にどのような活躍をしたのでしょうか。具体化するのは難しそうですが、見てみたいと思います。
デルムッドはデスクワークを堅実にこなしそうです。経理の仕事は解放軍の規模が増えるに従って大変になってくるでしょうから、ナンナとの兄妹による阿吽の呼吸とコンビネーションでそれを見事にこなしていったと考えてみてはどうでしょうか。ナンナは全体の仕事を効率よくさばきつつ自分の仕事が早く終わるように物ごとを運んで行って、プライベートの時間を他の人と親密になるように要領よくこなしていった一方、デルムッドは効率よくできるところは効率よく、愚直にやるところは腰を据えて取り組み、ハードワークをいとわず、結果として仕事時間が長くなってプライベートの方は……、とか。
ラナの料理がまずいというのは斬新な発想です(笑)。
いえ、まずいというほどではなく、見た目や美味しさよりも栄養面を重視しているわけですね。光の戦士が強くなるためには、それにふさわしい食事が必要、と理解しているラナ。嫌われ役かもしれませんが、みんなのためにあえてそれを引き受けて、今日も栄養満点のメニューを作る。そんなラナは素敵です。
パティは美味しさを重視した料理上手みたいなので、ラナとパティの間にそういう差を付けるというのは実に面白いと思います。これはいいですね。
続・解放軍、一人一人の輝き 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年11月12日 01:47:02 No.36007
フォルセティは漫画や映像にすると非常に見栄えがすると思います。
どうせなら一通りだけでなく、風の変化にいろんなバリエーションを付けるとかっこいいですよね。
柳さんのいうとおり、かまいたちや放出系などいろんな変化を付けることで、敵は対処できなくなってしまうでしょう。
スカサハは以前の書き込みで、剣使いが多くて差別化が難しいという話がやはり出ていましたね。(この掲示板にまだありますが、1年半以上経っています…)
その時は、装備武器であるとか、パワー型とテクニック型とか、敵の攻撃を受けるか避けるかとか、そういった点でラクチェと差別していく…といった話を挙げましたが、やはり実際に描き分けることまでは難しかったでしょうか。
人数的にも聖戦の系譜のキャラクターは漫画化するには多すぎるかもしれませんね…限界はあるものと思います。
シャナンはクールな決め台詞が格好良すぎます。バルムンクで流星剣をずばっと決めた後にさっと剣をしまう…他の人には真似できませんね。
ファバルはやはり「気は荒くても力持ち」タイプですかね。代替キャラのアサエロがそういうキャラなので(「なので」というのも変ですが)、ファバルもそれに近い…やや無口でぶっきらぼうなところがあって一部の人からは怖がられているけれど、孤児院の子には絶大な人気があって、ラナはそういうファバルの姿を見て偉いのねと言ってあげられる。
たしか今回はセリスとラナのカップルを組むと聞きましたが、そうなるとセリスとファバルの間には何かありそうではあります。
二次創作でセリスとファバルの関係を描いたものは、なかなか無いんじゃないかと思いますが…、セリスとぶつかるけど腕前と実績は確か。そんな「実力派」ファバルの魅力が、柳さんの描写から見えてくるような気がします。
ファバル対スコピオはユングヴィの因縁対決。ファバル自身はユングヴィ家意識など無かったと思いますが、戦争が終わりに近づくにつれ彼なりの考えができていった気がします。弓のスナイプ対決は燃える描写でしょうね。
最後にユリア…、腕力のない彼女がそれでも戦いに強い理由が分かる、そんな説明ですね。
敵の出方が分かっていればまず負けないのが戦いというもの。敵の必殺攻撃を封じる「見切り」スキルをユリアが持っているのも、そういう理屈で考えればごく自然に納得できます。
相手の狙いを封じて、相手の予測しない攻め手を打てば、自然と勝ちが転がり込んでくる。魔術師としてのユリアの真骨頂ですね。
今回のお返事は以上です。
何か参考になれば幸い。何かの機会に作品を見せていただければさらに幸いであります。
では、これにて。
[34] こんにちは。 投稿者:柳 投稿日:2008年08月24日 16:43:25 No.34001 [返信]
くうねるさん。こんにちは。
下のレスどうも有難うございます!!!!
で、読んで思ったのが、くうねるさんは、セリス−ユリウス間には、兄弟間の情はほとんど無い。だけど、ユリアは、ユリウスにも、また色々な意味でセリスに情がある・・・
しかし、僕の考えるセリス君は、ユリウスに兄弟の情を感じています。しかしゲーム中では、セリス−ユリウス間の情が有る事を匂わせる会話も無いですし、恐らくゲームを作った加賀さんもセリスーユリウスで兄弟の情は無いと考えていると僕は思ってます。(あくまで推測ですけど)
・・んー・・・まぁ、多分セリス自身、ユリウスは純粋に「敵」と見なしていて、そこはドライに受け止めていたとは思いますが・・・でも男兄弟ばっかで育った僕は、つい兄弟は仲良くして欲しいと思ってしまうんですよね・・・
二次創作は元の作り手の解釈と今作っている作り手の解釈が混じるので、そこで色々なやんじゃうものなんですよね・・・
でもそこで、あーでもない、こーでもないと考えるのが一番楽しいのかもしれませんけどね(笑)
Re:こんにちは。 投稿者:柳 投稿日:2008年08月24日 17:01:09 No.34002
やはり物語の終わりの方は、ユリアが中心になってきて、歴史と血と、夫々の人たちの思惑によって振り回されてきたユリアの今までを、彼女自身がどう解釈し、どう自分で決着を見出すのか・・・
これが、終章での一番の山場で、いっちゃん難しい所なんですよね・・・
正直、他のキャラは「こいつはこうだ」みたいに決め込んでおいたら、すぐキャラが立つんですが、ユリアは、それがすっごい難しいんですよね。その反面、セティなんかは、性格をインテリで実力があるんだけど、プライドが高くて偏屈にしたら、物凄くはまって、上手く動いてくれましたけど・・・ユリアはなかなか上手く操縦出来ませんでした・・・
ユリアは、僕の中では有る程度ティニーとキャラが被ってしまう所が多いので、そこで彼女と差別化を図るのにえっらい苦労しました・・・
Re:こんにちは。 投稿者:柳 投稿日:2008年08月24日 17:09:28 No.34003
またユリアのキャラ付けを難しくする要素の一つに、「どこまでセリスを異性として意識していたか」がありますよね。
そしてセリスもどこまでそれを自覚していたか・・・
それによって、セリスもユリウスに対する気持ちも変わってくるでしょうし・・・
ちなみに僕の設定では、セリスはユリアには異性としての興味はあったけど、でも結局、行くところまでは行っていなくて、でもお互いがそれを意識していて、お互いがじれったく感じてたなか、無常にもレヴィンから、「兄妹」だという事実がカミングアウトされるという・・そんなオチになってます。
で、この掲示板で言うのは非常に心苦しいのですが、最終的にはラナとくっつく方向で話がまとまる・・・そういうオチにしようかなと思っています。(でも気持ちはユリアに傾いているけど)
ん・・・この手の話は受け手によって全く変わってきてしまうので、難しいですね、特にユリアの気持ちの部分はグレーゾーンが多く、解釈の幅が広いですし。
でもそれがセリユリの面白さなんじゃないかな・・とは思います。
お勧めニコニコ動画 投稿者:柳 投稿日:2008年08月24日 17:25:29 No.34004
で、下のニコニコの続きなんですが、むっちゃ面白いものを見つけたんですよ!!!
関西人のFE初心者の人が聖戦の系譜を実況プレイしていく動画なんですが・・・・
とにかく面白い!!!!
この方は本当に初心者で、ゲーム中でも色々失敗をやらかしてますが(ネタバレになるので、詳細は言いませんが)、その時に出すリアクションが最高に良いんですよ!!!
そして、五章のバッドエンドなエンディングでも、むちゃくちゃ良い反応をしてくれてます。(もう加賀さんが小躍りするくらい喜びそうな)
ちなみにリンクはこれです。
シグルド偏→ttp://www.nicovideo.jp/mylist/6420140
セリス偏(前半)→ttp://www.nicovideo.jp/mylist/6899498
セリス偏(後半)→ttp://www.nicovideo.jp/mylist/7415194
また番外編もあってそれも面白いっす!!「聖戦の系譜 番外」で検索してたら多分出てきます。もうこの方の妄想炸裂と言うか(笑)
あと別サイトで、「アーダン一人クリア」という、アーダンだけで前半全てクリアーするというサイトもありました。
ttp://www2.plala.or.jp/vaio/L&M/LOGIC&MATRIX/FE/text_ardan.html
これも本気で笑えます・・
とりえず今日はこの辺で失礼します・・・
人の思いが、ユグドラルを輝かせる 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年09月11日 11:37:38 No.34005
柳さん、こんにちは。またお返事が遅くなってごめんなさい。
おっしゃる通り、ぼくのイメージだと、セリス→ユリウスの間の兄弟の情があまりありません。ゲーム制作側の意図としても、そういうものを感じさせる言葉は思い当たりませんね…。
しかし、そこはそれ、「二次創作として面白ければ」そのあたりの改変は大いにありだと思います。
特に、作者の中にある「これを表現したい!」という物にはこだわりを持ち続けたほうが良いと思います。原作の設定を改変するとか、そこまでいかなくても不明な部分に独自の解釈を加えるとか。
手前味噌ながら、ぼくが自分の作品の中で最高傑作と考えているのは、「バカ殿セリス様」です。
これが良い作品になったポイントは、ぼくの持つ「ユリアへの愛を表現したい!」という一心であり、その燃えたぎる情熱をぶつけたことが「バカ殿」に価値を持たせたと思っています。
そこで柳さんも、自分の持っている気持ちを大切にすることを勧めます。男兄弟の間で育ったことから得た兄弟への情を、作品のひとつの軸とすれば、ひとりっ子のぼくには作れない作品にすることができるでしょう。
「物語の終わりの方は、ユリアが中心」というのは、製作者も意識しているようです。(インタビュー記事で、ユリウスを倒すのがユリアである理由を詳しく説明していました)
FE 聖戦の製作当初のコンセプトは「光をつぐもの」、つまりシグルドが果たせなかった志をセリスが受け継いでアルヴィスを倒すのがメインストーリーだったようです。逆に言えば、アルヴィスを倒したところで物語はひとまず終わり、そのあとはユリアの物語と未来への布石、ということになるでしょうか。製作者が「終章はつけたし」とまで言ってしまってますから(笑)。
その「ユリア」のキャラクター付け。「苦労した」と柳さんが言うことが、ぼくにとっては嬉しいですね。苦労したということは、ユリアという人物像を作ろうと良く努力してくれたことを意味しますから。
白と紫の見分けかた 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年09月11日 11:43:34 No.34006
ティニーとは、一見おとなしくて内気、でも芯が強い、思春期から苦労している、ややミステリアスな雰囲気、などユリアと似ている部分が多い感じはします。
ぼくの思い入れにおいて、あえてユリアとティニーの違いを見出すとするならば、「視野の広さ・思いこみの激しさ」と「周囲の視線を気にするか」の2つでしょうか。
「視野の広さ」では、ユリアのほうが比較的視野が広く、自分の居場所や人生の意味をいろいろなところで見出したり、全ての人に長所と短所があることを知っていたり、対立する両方の陣営でそれぞれの主義主張があることを知っていたりします。そういう客観視ができるのはよいのですが、そのぶん自分の主張を強く通すことは少なく、場合によっては自分が何をしたいのかが分からないこともあります。(そんなユリアが「わたしは戦う。逃げたりはしないわ」と言うのが素晴らしいところなのですが…。「ユリアの日記」に詳しく書きました。)
ティニーのほうが、思い込みが激しくて視野が狭く、この人は良い人、この人は悪い人、という二分化を行い、ヒルダを激しく憎んだりティルテュやアーサーにべったりだったりします。ティニーにとって「良い人」であるはずのイシュタルは、自分の味方になってくれるに違いないと思いこんでいたでしょう。それが破られたことで、良い人は味方、敵は悪い人、という二分法が通用しないことを知ったとき、ティニーは成長したのではないですかね。
「周囲の視線を気にするか」について。ティニーは、まわりからどう見られているかにびくびくしており、セリスとのあいさつ会話においてもそのあたりに戸惑いが感じられます。イシュタルに比べて実力がなく、ヒルダにいじめられて育ったティニーは、コンプレックスを抱えて自信がなく、常にまわりの目を気にするところがあるように感じられます。逆にいうと、他の人への観察力、周囲の気持ちを重んじる感受性には優れているとも言えます。
いっぽうユリアは、幼年期は周囲など気にすることのない皇女様育ちで、かつ思春期は周囲の目そのものが無い孤独な暮らし。その結果、超絶マイペースで、周囲から奇異の目で見られることなど気にしない人になったのではないかと。皇女様でシャーマンで光魔法使いで記憶喪失と、特徴らしい特徴がありまくりの人なので、周囲の視線など気にしては生きてはいけないという側面もあるかも。逆に言うと、人の心の機微を察するとか、周囲の空気を読むといったことは、あまり得意ではありません。
本当に、心は霧の中 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年09月11日 12:10:25 No.34007
これが、ぼくなりのユリアとティニーのキャラクター付けの違いですが、柳さんの場合はどうなのか、は興味深いところ。
セリスの恋愛とエンディングについては、ラナを王妃にするのが王道のひとつであることは間違いないと思います…というか、客観的に見て柳さんのいうストーリーが正史というか製作者の意図にかなり近いかな、と。セリスはユリアもラナも好きだったけど、ラナを王妃にして、というストーリーが。
ユリアが、どんな気持ちで、どの程度までセリスを思っていたか…。
それを踏まえたうえで、ぼくは別の思い入れでそれとは異なるストーリーに価値を持たせたいと思っているのですけれども…それはまた別の話です。
「ユリアは、セリスをどう思っていたか」。
ユリアは自分の気持ちを語らないほうなので、ここの解釈は本当に難しいです。
難しいがゆえに、想像・解釈の余地が大きく、頭の使いどころだとも思いますね。
このサイトで公開し、募集している「セリユリストに50の質問」。その中に、「ユリアはセリスを、いつから好きになったと思いますか?」というものがあります。
その結果は「回答分析」にも書きましたが、「一目ぼれ」というものが約半数。だんだんと好きになったとか、ほかの答がもう半数…となっています。
解釈が非常に難しいところですね。
ユリアの思い…これは…ここで書くには長くなりすぎますので、また何か別の機会に。
さて最後に、「ニコニコ動画」についてですが、この掲示板[30]のひめひめさんの書き込みへのレスに書いたとおり、「関西人が実況」はぼくも気に入っている作品です。
ただ最近はやるべきことが他にあって、その影響でまだはじめのほうしか見ることができていないんですよ…。
すでに完結しているようなので、あとでじっくりと見てみたいと思っております。
「アーダン一人クリア」のほうはじめて知りました。以前ぼくが柳さんの書き込みへのお返事として「アーダンロード」というのを提案したことがあった(FEのやりこみの一つとして)のですが、これを実現してしまったのは凄すぎます。
あとでぜひ、じっくり見て楽しませていただきます。
ではぼくからは…そうですね。こちらを。
「SC4でFE聖戦の系譜13」
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm4268823
ソウルキャリバーという格闘ゲームを元に、キャラクターデザインでFE聖戦の登場人物を使ったというしろもの。上記はユリア対セリスの戦いですが、この動画でリンクされているマイリストからは他にもさまざまな組み合わせのものができています。
格闘ゲームということで魔法は表現できないのがネックですが、躍動するセリスたちの動きを楽しめると思います。
といったところで、今回はこれにて失礼します。
兄弟の絆、少女達の関係 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2008年09月13日 04:02:18 No.34008
こんばんは、磯辺巻きです。下の書き込みの続きなのですが、20レスを超えそうなのと話題が興味深いのでこちらに失礼します。
セリスとユリウスの熱い兄弟の絆という柳さんの設定、すごく惹かれました。私の設定は基本的にくうねるさんのイメージに近いのですが、柳さんの設定を見て触発されました。
他の者には、ユリアのナーガでロプトウスはなす術もなく滅びたように見えた。しかし実はロプトウスが最後の反撃でユリア、そして傍らで支えるセリスを道連れにしようとしていたのだ。だが間一髪、セリスの資質を認めたユリウスが最後の抵抗でロプトウスを抑え込んで散った。それを見てセリスは初めて彼を兄弟として意識した…
という設定も面白そうです。
私は親しい家族に女が多いので、魔将が自然に女性100%になったのかもしれません…。もっとも実際に「女だらけの暗黒教団」になってたらロプト教団がすごく賑やかになりそうですが、そこはファンタジーなので。
次にくうねるさんのティニーとユリアの分け方考察は興味深いです。私の中での2人のイメージがよりはっきりした感じがします。ただユリアはずれている反面、シャーマンとしての直感で場の空気(一般的な意味ではなく、親しさ、敵意、恨みといった一般人が感じにくいもの)を読むことには長けているのかなーと思っています。ティニーの場合はより具体的に「顔色をうかがう」感じで、でも本人はそんな自分が嫌で…。イシュタルからの自立が彼女を強くした、というのには納得です。
私のティニーはちょっと病んだイメージがあります。怒りのスキルで圧倒的な攻撃力を誇ったり、恋人に対して照れるのに、ヒルダに対しては「殺します」と物騒な宣言をするあたり、ヤンデレの気があるのかなと…。
闇ティニーは一層病んでいて、イシュタルの代わりとなるユリアに倒錯した依存心を持っています。自立できず、恋人の支えもなく、力と自信だけは有り余るほどになって壊れた子ですので。
なお、私にとってもユリアは動かしづらいキャラでした。加筆前のダークユリアは完全に女王様でしたが、実は「イメージが湧いてこないから逃げた」というのが本音です。
現在は…普段全く愛想がなくつかみどころのない人間だけど、突然思い切った行動に出る。その落差には誰もが驚くが、彼女が行動すると多少無茶なことでも不思議とうまくいくことが多い。ロプトの姫となってもそこは変わらず、ロプト的な思考に染まってきたと思いきや目的の分からない案を実行に移してしまう(魔将全員女性チョイスなど)。
マンフロイは胃の痛い思いをしているかもしれません。
聖王と賢王の違いとは 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2008年09月13日 04:19:12 No.34009
ここからは前に頂いたレスの続きを失礼します。
まずお詫びですが…「庶民の苦労」という書き方で紛らわしくなってしまったところがあります、すみません。正直そこは関係ないところでしたし、くうねる様の「圧政を行う帝国を倒し「自由」を取り戻すというだけの観点しか持てず、「自由」な状態では生きていけない人のことを知らなかった」という文のほうがより私の考えをうまく表現しています。言葉足らずで失礼しました。
元々、セリスとリーフではスタートラインもゴールも違うと思います。
セリスは最初から目的を持って旗揚げし、的確なアドバイスに従って勝ち戦を続けた。資金は闘技場で潤沢に稼げ、多くの血筋を継承している。最終目的はユグドラル大陸全土の解放という壮大なテーマであり、圧倒的な敵の力にも負けずそれを成し遂げてしまいます。
リーフはやむを得ず旗揚げし、退却と負けを繰り返している。大失敗采配をかましたこともある。アウグストからは辛口評論ばかりで「作られた英雄」とまで言われる。神器は継承できない。物資は強奪でまかなう。目的は両親の仇討ち、トラキア半島の平和。スケールは小さいですが、なぜかエンディングだと「名声では聖王セリスをしのぐ」とも言われました。
この2人の違いを考えてみると(ゲームシステムの差が一番大きいですし、トラキアには後付け設定が目立ちますが、それを言うと身もふたもないので)…広域の戦いと局地的な戦い、退却戦経験の有無、片腕と頼む人を失った経験の有無、「作られた英雄」と直で言われた経験の有無、資金源などでしょうか(10ターン持ちこたえるだけでなく潤沢な資金を用意してくれる聖戦の村は案外規模が大きそうです)。
資料集で「ユニットは1人で戦ってるというより兵を引き連れてるイメージ」とありましたが、セリスの元には、領主の弟や統治者の血縁者が次々と加わります。おそらく兵力もどんどん増えていったのではないでしょうか。一方「聖戦の系譜」に登場するトラキア勢は3ユニットのみ。セリスの危機に駆けつけたオイフェ部隊と同数に過ぎません。帝国に反感をもつ地で募兵したセリスに対して、帝国の力が強い土地で反旗を翻したリーフは兵力ではオイフェら3人に並ぶ程度だったのかなと思います。
その苦難に耐えてレンスター解放を成し遂げただけに、地元民からは「セリスよりもリーフが我らの英雄」という声が高まったのではないでしょうか。
セリスはより広い地域を戦場にしている分、大局的な視野と各国に関する豊富な知識や興味が身についていそうです。部下や友を適材適所に配置するのが巧みで、血筋や「英雄」としての立場をどう活用するかも自然に察知する嗅覚の持ち主。自分の名声の中に「作られた英雄」としての一面があることも分かっていて、求められたようにふるまえる。もちろん年相応に未熟なところもあり、そこを叱ったり指摘してやるのがレヴィンの役目です。
セリスがリーフのような苦い経験をしたことがないとは言えませんが、あってもそれを民衆に見せないため、人々を不安にさせることがないのではないかと考えています。
リーフは自分にセリスほどのバックグラウンドも天然のカリスマもなく、当初は計画性すらなかった。しかしアウグストの苦言や幾度もの退却戦、身近な人の死を糧に成長し、己の限界と可能性の両方を知っていく。
弱い面もあるけれど、目に見えて努力する姿と、トラキアというひとつの地域をよく知ることがセリスにない彼の強みであり、セリス以上の名声を(少なくともトラキア半島では)あげた理由だと思っています。
聖王はいかに戦うか 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2008年09月13日 04:30:48 No.34010
民が信頼して離れないカリスマ性と、優れた人材と、それを使いこなす能力を持つセリス。
しかし「闇の皇女」では、ロプト軍には独特の魅力と魔力がある。軍団としては弱いものの、個としては圧倒的に強力な魔将がおり、それを手足と使う闇のカリスマ・ユリアがいます。魔将の中にはユグドラルの主要な位に就く者もおり、セリスは最初から不利な状況にありますし、フォルセティの守護はもはやありません。
若者世代が光と闇に分かれて戦い、その中でマンフロイが画策する。超人的な強さと戦意を持つ魔将に対して、若者中心のセリス軍はどう戦うのか。セリスは弱みを見せずに理想の君主として立ち続けられるのか…というのが今後の物語です。
余談ながら、当初は炎の軍師様を活躍させようかと思っていましたが、神器持ちで支援能力大の彼が出てくると「待てあわてるな、これはサイアスの罠だ」で全て終わりそうだったので、若軍師は別のキャラに任せようと思っています。
前回のペガサスナイトの話題ついでにカリンですが…
現在書いている小説で、設定を大きく変えています。記憶を操作されたのではなく、純粋に出世できない嫉妬からロプトに身を投じることにしました。「強さを認められたい、ほめられたい」という一本気な気持ちでリノアン、サフィ、ティナの洗脳を受け入れたことで、賞賛されるためには誰でも容赦なく倒す狂戦士になっています。元の露出ゼロな衣装を捨てて腹部や太ももを露出した格好になってるのは、ミーシャを団長にしたシレジアに対する反感から…です。
ペガサスですが、せっかくカリンが元ペガサスナイトだから黒い天馬として登場させようと思っていました。彼女を分かってくれる友人をあっさり捨ててしまうのはどうかと考え直したので。
ただし「友」というよりは「魔将の下僕」として使役する意識に変わっていますし、斧をでたらめに振るえなくなるので、人馬一体というよりはただの乗り物としての意識が強いという設定です。
ナイトメアという名前、いいですね。使わせて頂いてもいいでしょうか?ナイトメアナイトと言うとくどいので、ナイトメアライダーにしようかと思っています。
では、長くなってとりとめがなくなってしまいましたが、失礼します。
QMAの闇姫 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2008年10月03日 00:39:03 No.34011
追記ですが、クイズマジックアカデミーのキャライラスト拝見しました。
やりこんだことはないのですが、マラリヤは確かに髪型や表情など少しユリアと似たところがありますね。設定などを見る限り、かなりダークな感じですが…。確かに闇ユリア風味でしょうか。
そういえば彼女は不合格時の表情が妙に色っぽいという話を聞いたことがありますね。
DSで発売されたので、機会があれば購入してみたいと思います。
それと次回、
魔将の身長・体型についての感想・ご意見を伺えればと思っています。
(以前にこの話題について印象を伺ったことがありますけど、過去ログに流れてしまったようなので)
過去にくうねる様のブログで女性キャラのプロポーションに関する話題がありましたが、私の小説やイラストを見てどのように変化した印象を持たれたのか気になりまして…。
絵師さんによってもこのへんは結構分かれるところですね。ミュージアムの小屋さんの絵はすらりとして手足が長い印象ですし、トラキアの小林さんの絵はさらに足が長いです。士郎正宗さんのイラストは体の長さより質感を重視している印象があります。
聖戦の1年くらい後という設定なので、自然と成長してるキャラもいそうですが、彼女らがさらに魔将となることでどのように変化したか…その印象をお聞きしたいです。
ただこちらは私としても質問の仕方が煮詰まっていないので、上の話題のレス後に改めてお聞きしたいと思います。
血の通った物語を 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年10月16日 11:31:56 No.34012
磯辺巻きさん、こんにちは。
またお返事まで1か月以上…毎度お待たせして申し訳ありません。
ファイアーエムブレム二次創作の世界は非常に幅広く、世界・キャラクターのさまざまな設定が存在しつつ、想像の余地もまた大きいという特徴があります。そこに、それぞれの創作者の個性とか思い入れが入り込む余地が生まれるんですね。
特に、その思い入れが、借り物ではない、作者自身の環境や経験に基づく「背骨の通った」ものであるならば、説得力が増し、またその思い入れが作品を面白くする、もっと言えば「作品に命を与える」のではないかと思います。
その意味で、柳さんなりの個性、磯辺巻きさんなりの個性というのを、大切にしてほしいと思います。
磯辺巻きさんの想像するユリウスの最期の話も、非常に興味深いですね。
セリスとユリウスは、最終決戦まで互いを一瞬しか見ることがなく、ほとんど接点がないと言っていい気がします。
子供時代はユリウスとずっと一緒にいたユリアでさえ、「七年ぶりだな」と言うユリウスに「あなたはいったい誰なの!?」と言っています。その問いに、自分はロプトウスであると答えるユリウスは、子供のころのユリウスと、あまりにも違いすぎているのでしょう。
セリスは、そのロプトウス的ユリウスしか見ていないわけで。本来のユリウスを知らないと言ってもいいでしょう。
そんなセリスが、もし本来のユリウスと触れる機会があれば…。それは磯辺巻きさんの言うような形で、かもしれません。彼にとってそれは、とても貴重な経験になるでしょうね。
俗な言い方ですけど、ユリウスが最後でセリスを助けるというエピソード、創作者にとってはわりあい扱いやすいイベントだと思います。聖戦の系譜という話全体を組み上げたあとで、新しいエピソードを一つ、全体の話と矛盾が出ないように組み入れるというのは、場合によってはかなり難しいことなんですけど、このエピソードなら、他の要素をほとんど変更することなく取り入れられる、という点で非常に扱いやすいのではないかと。(どうでもいいですかね)
磯辺巻きさんの家族に女性が多いというのであれば、物語作りに影響を与えたかもしれませんね。
聖戦の系譜原作の暗黒教団は暗灰色のローブ姿で顔もろくに見えない男ばかり(女もいたかもしれませんが判別できません)で色気も何もあったものではありませんが、磯辺巻きさんのイラストのような暗黒教団ならば男性からの人気はかなり伸びたのではないかと。
「ドキッ!女だらけの暗黒教団! ポロリもあるよ(首が)」なんてタイトルのお話は、背筋がぞわぞわと踊りそうな感じがします。
桜と撫子の見分けかた 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年10月16日 11:34:48 No.34013
ティニーとユリアの違いに関しては、ぼくの考えは前回書いたとおり。
ですが確かに、磯辺巻きさんの言うようにユリアは何かを「感じ取る」力が別個に備わっている感じもします。
顔色に出てこない、その人の発する気のようなものを感じ取る…ユリアにしか感じられない何かを感じることができるので、周囲からはさらに奇妙に感じられるかもしれませんけれどね。
オイフェたちから帝王学を学んだセリスは、自分の一挙手一投足が周囲に影響を与えることを知っており、つらいことがあっても隠して明るく振る舞い、戦況が苦しくても勝利が近付いているように希望に満ちた顔を見せ、自分の戦いが正しいのか悩んでいても迷いを見せずに歩き続けます。(※)
そんなセリスの仮面の中の素顔を知っているのは、オイフェやシャナンたち教育者か、ラナたち幼馴染か、あるいは…「感じ取る」力を持ったユリア、ではないでしょうか。
セリスにとってユリアの価値は、そんなところにもあるのかな…と。
ティニーの精神的な偏り、闇ティニーの崩壊、などは磯辺巻きさんのイメージに同意します。
ティニーの心の不安定さ、周囲の顔色をうかがう側面を、より強くして描かれたのが、ファイアーエムブレム烈火の剣の裏のヒロインとも言える存在・ニノなんじゃないですかね。
闇ユリアはたしかに、キャラクターの付け方が難しい感じがします。元のユリアの「つかみどころがない」側面がさらに高まったような。
小説を書くにあたっては、「謎(伏線)」と「謎解き」にギャップをつけると面白くなると思います。ユリアの本心が見えないまま謎めいた行動をさせ、最後にその真意を明かすと、かなりカタルシスのある良作に仕上がるのではないかと。
ユリアの心の中は、作品の最大の鍵であるだけに、その演出は腕の見せ所であるように思います。
マンフロイの心というのも、興味深いテーマ。ユリウスなどもトラキア776では言動にブレが感じられ、マンフロイにとって扱いやすくはないような気がしましたが、当時のユリウスよりも年長のユリアはさらに突飛で扱いづらい存在だなと思います。
ひとりの人間の思惑ですべてが動くのではなく、互いに思い通りにならない人間の意思が絡みあって、誰もが予想していないような未来へと動いていく。
そういう大河ドラマ的な群像劇が、ファイアーエムブレム聖戦の系譜の物語の最も素晴らしい部分であるとぼくは思っています。黒幕マンフロイが手の平で踊らそうとしつつ、思い通りに踊ってくれないユリア…というのも、そういう意味で聖戦の系譜らしい、良い人物像なのではないでしょうか。
ローカル&グローバル・ヒーロー 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年10月16日 11:38:32 No.34014
次に、セリスとリーフについて。
前回は比較的長い文章でぼくの意見を述べてみましたが、これはぼくの趣味なので、磯辺巻きさんとしてはあまりお気になさらず、気軽にいろいろ語ってみてください。
セリスとリーフの比較、磯辺巻きさんの説明は的確だと思います。
セリスは(局地的に見ればともかく、総合的には)快進撃を続け、地滑り的大勝をおさめました。その戦いは「雪だるま式」と言える気がします。最初の小勢力で勝ってそれから少しずつ勢力を増やして勝利を重ねてどんどん拡大していった、という意味と、その軍団が一ヶ所にとどまらずに各地を転戦していった、という意味と、その2つを込めて。
リーフのほうは、苦戦もあり、敗北もあり、退却戦もあり、の苦戦続きでしたね。トラキア776の序盤戦は、挙兵して敗北→マンスター脱出とか、逃避行とか、やっとレンスターを奪還したら次戦で大敗とか、そんな感じで。1つ1つのマップのクリア条件を達成してはいるのですが、大局的に見るとレンスター奪還までは敗北と再起の繰り返し、その後も苦戦続きという感じです。
リーフは苦労したから、…そのぶん長い間トラキアで戦ったから、人々にとってより強く印象に残ったと。
セリス軍が北トラキア地区にいた期間が短いのに比べ、リーフは長いですからね。
苦しい戦いによって、よりリーフは人々の心を引きつけた、というのは納得できる話です。
また、セリスは上の(※)に書いたように、少なくとも民衆の前では常に立派に振る舞う冷静なタイプの指導者である一方、リーフのほうは喜怒哀楽をある程度ストレートに出す、より熱血なタイプの指導者というイメージがあります。
ぼくの日記「FE・TS歴代主人公の性格とセリスの位置づけ」を参考まで。
ttp://multikuneru.blog36.fc2.com/blog-entry-239.html
したがって、庶民からの人気という面では、リーフのほうがより良いかもしれません。
一言で「指導者」といっても、指導する集団の内容、まとまり具合によって、指導者に求められる資質というのは微妙に変わってくるのではないでしょうか。
自分の生まれ育った場所、たとえばトラキア半島内を指導するのであれば、そこに住む人の考え方、求めるものがある程度共通していて、指導者であるリーフもそれを分かっていて、あとは人々が求めるものを実現することに集中すればよいわけです。
特にリーフは歴代の王と比べて、庶民の暮らしを身近に見てきた(ダグダたち紫竜山の山賊を含め)という側面から、民の事情をより細かいところまで熟知していることが強みになりそうです。フィンを父、エーヴェルを母に例えるなどの「家族のような関係」や、子供の頃からのアスベルとの絆など、リーフの人脈は人数も豊富で信頼も強固。フィアナ、フレスト、ターラなど多くの土地と「故郷」と言えるほどの密着度を持つ。そこが、セリスを上回る強みです。
戦いが終わった後も、政治は宰相に一任するわけではなく、自分なりに細かいところまでいろいろ管理していたのではないですかね。
時には、トラキア人情に訴えかけるような、大岡越前さながらの名裁きを見せて、国民に喝采を浴びることもあったかもしれません。
歴史の補完は大切です 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年10月16日 11:46:57 No.34015
一方セリスの場合、統治する地域・グランベルは自分の生まれ育ったイザークと大きな違いがあります。大陸一の大国で、土地は広く、おそらく気候も温暖で産業も発達しています。
二次創作では、イザークは遊牧民、グランベルは農耕民であるという違いを打ち出した物もあり、そういった生活スタイルの根本的な違いがあるとすると、イザークでの生活経験に基づいてセリスが細かいところまで政治を行うのは難しいように感じます。
セリスに求められるのは、バーハラの住民の考え方、求めるものを知ることなどよりも、むしろグランベルの、そしてユグドラルの人をまとめることではないのかな、と思います。
ロプト教に象徴される宗教対立、戦乱、肉親や友人を奪われた憎しみ…、そういったものに加え、人々の間に存在する生き方や価値観の違い。多民族・多宗教の国をまとめるための何かが、セリスにとって重要な資質ではないかと。
それは何かといえば難しいですが…、いわゆるカリスマ性のほかに、国にとっての「基本的な方向性」を示すこと、ですかね。
ぼくの小説「歴史に学べ!」でいえば、ロプト教徒を含むすべてのグランベル国民をセリスの「共感領域」に入れるということ。例えばそれを打ち出すことが、リーフではなくセリスに、より多く求められることであると思います。
「闇の皇女」シリーズにおけるセリスは、今までにない種類の苦しさを味わうことになりそうですね。今までは攻める立場で、半ばゲリラのような転戦で勝利をつかみましたが、守る立場ではまた別の成長を遂げなければ勝てないかもしれません。
サイアスの存在は非常に興味深いです。もし彼に何か別の意図があるのであれば(そこをうまく説明する設定を考えるのは困難ですが…)、セリス側とユリア側の両方に入れ知恵するなどの立ち回りを見せるなども、実に面白そうです。
ペガサスナイト・カリンは、トラキア776だとゲーム的に重要で、ミーシャより成長することも多いのに、後日談ではその後目立った功績は無いとか…。その部分を、「天馬騎士ではなく別の存在として密かに活躍していたから」というふうに解釈しなおすと面白そうです。
ナイトメアはヨーロッパの民間説話で一般的な存在で、普通は黒い馬の姿です(羽根はありません)。ゲーム等でもよく登場しますね。
ペガサスの存在するユグドラル世界ならば、ナイトメアを使っても問題ないでしょう。腹黒い存在なので、カリンが隙を見せたら勝手な行動に走りそうですが…。
クイズマジックアカデミーのマラリヤについて。
謎めいた雰囲気の人、いかにも「魔女」です。
紫の衣装にとんがり帽子で、ヤモリの干物などを入れた謎の液体に満ちた大釜を杖でぐるぐるかき回すシーンが似合いそうです。語り口はかなり小声でローテンションな感じ。決め台詞は「毒飲ますわよ…」ですが、最近の新作ではあまり聞かれません。
わりあいグラマーな人ですね。表情等については、詳しく知りませんが…「マラリヤ クイズマジックアカデミー」で検索すると何か出てくるかもしれません。
魔将のプロポーションについて。
ご指摘を受けて調査した結果、2005-2006年の掲示板ログが一部欠けていることが判明しました。申し訳ありません、該当部分のログをアップロードしておきました。
磯辺巻きさんの言う、魔将の身長・体型についての話は、以下のURLの「2005/09/25(Sun) 04:52 No.264」スレッドが該当するかと思います。
ttp://www1.odn.ne.jp/~kuneru/log7.txt
詳しい話はまた次回にでも…。
またよろしくお願いします。
[35] 掲示板設定を微調整 投稿者:マルチくうねる@管理人 投稿日:2008年09月17日 21:38:11 No.35001 [返信]
この掲示板の設定を微調整し、少し規制を緩めてみました。
- 今までタグの使用が不可能だったのを、可能としました。
- "http://" を本文に含む投稿が不可能だったのを、可能としました。
この掲示板で他サイトを紹介する際に、やはりこれができないと不便なようなので。
ただし、業者広告などが多発するようであればまた上記設定を禁止状態に戻します。
お待たせ陳謝 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年09月17日 21:40:30 No.35002
あと、[34]への磯辺巻きさんへのお返事はもうしばらく先になりそうです。
毎度お待たせして申し訳ありません。遅くとも来月には…。
設定を戻しました 投稿者:マルチくうねる@管理人 投稿日:2008年10月08日 06:11:20 No.35003
残念ながら、やはりスパム書き込みが来るようなので、設定を元に戻しました。
"http" をNGワードとしております。
URLを書くときは、最初のhを外して記述するなどしてください。
[31] こんばんわ 投稿者:柳 投稿日:2008年06月06日 23:46:00 No.31001 [返信]
どうも。いつぞやは大変失礼しました。
今日ネットサーフィンしていましたら、ひょんな所でくうねるさんの事を思い出して、失礼ながら勝手に書き込みをしています。
下の方がニコニコ動画の紹介をしてましたが、私も面白いものを見つけましたので、ご紹介します。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm521705(ラナ無双)
正直、見て笑いが止まりませんでした・・でも、セリユリの人にはちょっとカチンとくる所があるかもしれませんが・・あとアーダン無双とかも面白いです。
Re:こんばんわ 投稿者:柳 投稿日:2008年06月06日 23:52:00 No.31002
そして、以前お話した漫画のほうですが、何とかラストの方に行っています。
そこで、相談なんですが、セリス君は、何を思って弟のユリウスと戦ったか、そこがなかなか上手くまとまらないのです。
まぁ、あけすけな言い方をすれば、宿命とはいえ妹と弟が、殺し合いをするのですから、決して何も思うところは無かったはずは無いと思うんです。
セリス君は、本当はユリウスの事が憎かった訳でも無く、ただロプトから救いたかったのでは無いかと思うんです。
そして、本当ならユリアにナーガの魔道書なんて渡したくなかったし、彼らの戦いなんて見たくも無かった・・・僕はそう思うんですよ。
でも結局弟と妹が戦うことでしか、戦争は終わらなかった・・それはしょうがない事だと分かっていても、それでも何とか弟を救いたかった・・でもそれが出来なかった。その彼のジレンマと無力感を表現したいと思うんです。
Re:こんばんわ 投稿者:柳 投稿日:2008年06月07日 00:00:30 No.31003
で、一応僕の考えるラストでは
ユリウスは最終的には、呪いから解けるのですが、でも彼は自分が「死」から逃れることを望まなかった。そしてロプトウスと共に、「消滅」する事を望み、最後はセリスに向けて「兄貴・・迷惑かけたな・・」と言って笑って死ぬ。
ロプトと同じく天に昇って、消滅していくユリウスの亡骸を見て、セリスは地面に向けて、コブシを向けて、「馬鹿ヤロー!!!!」と叫ぶ・・・そんなラストにしたいと思うのですが、どうでしょうか?
そして、本当はユリウスは、ロプトの書を持っていても、3割りぐらい正気が残っていて、ディアドラを殺せても最愛の妹・ユリアは殺せなかった。だから結局ユリアも、分かっていてあえて見逃した。
ディアドラを殺し、アルヴィスを見ごろしにしたのも、本当は、自分の生まれた理由や、その前までの経緯を全て知ってしまったため、ユリウスは両親の事を許せなくなり、殺してしまったが、ただ何の罪も無いユリアはどうしても殺せなかった・・
僕としてはこんなユリウスを考えているのですが、くうねるさんはどんな風に彼を解釈していますか?
また後ほど 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年06月12日 00:32:59 No.31004
柳さん、こんにちは。書き込みありがとうございます。
更新もないさびれたサイトですが、一応ぼくは見守っております。
後日必ず返事をしますので、しばらくお待ちください…。
ラナオウの道はただ一つ、肉体言語 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年07月04日 20:16:45 No.31005
柳さん、こんにちは。
また遅くなってしまいましたが、お返事いたします。
すっかりご無沙汰となり申し訳ありませんが、思い出していただけて大変光栄です。
これからも、たまーに、ふと、思い出した時にでも足跡を残していただければ嬉しい限りです。
まず、ニコニコ動画・sm521705の作品について。(内容ネタばれしますので未見の方はご注意)
いわゆる「ラナ無双」、ラナをとんでもなく強くして大活躍させた作品ですね。
普通のプレイではプリーストとして回復役を担う、縁の下の力持ちというか内助の功のような役割のラナ。そのラナも、使いかた・育てかた次第ではめちゃくちゃな能力を発揮することができるのです。
イシュタル、ブルーム、トラバント、アリオーンといった強敵を、ちぎっては投げちぎっては投げ。いやー、素晴らしい。普通なら絶対に倒せないはずのアルヴィスやユリウスも、巧妙な手段を使ってやっつけてしまい。勢いあまって味方のはずのティニーやユリアまで撃破してしまうのは凄すぎます。
この作品には、おそらく背景となる設定というかイメージのようなものがありまして。数年前に行われた「真・FE最萌トーナメント」などで、(ジャムカが父親の場合のラナは「ちから」のパラメータが上がりやすいことから)ラナを非常に筋肉質な斧使いのキャラクターにアレンジした「ラナオウ」(北斗の拳のラオウのもじりですね)という存在ができあがったのです。
ものすごく強力で破壊力抜群なラナ、それをゲーム内でも実現したのがこの作品、というわけですね。
ここで話は変わりますが、「大魔法峠」という漫画・アニメの作品があります。
内容は、こちらのオフィシャルサイトで紹介されています。
ttp://www.punie.jp/
一見かわいらしい魔法少女の「田中ぷにえ」ちゃん。ところが得意なのはむしろ魔法よりも肉体言語という名の関節技という恐るべき女の子です。
この外見と実力のギャップ、どこかで見たような気がしませんか?
というわけで、こんなものを作ってくださった方がいます。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2707440
アニメ版「大魔法峠」が、見事にアレンジされています。ラナ様の強さを見事に表現した作品と言えるでしょう。素晴らしい力作です。
ぼくのマイリストにも、ばっちり入っています。
ちなみにぼくはこの件について、ユリアとのライバル関係がらみで怒ったりすることはありませんよ。
ラナの「そういう」側面と、そうではない側面とをあわせて、ぼくはラナが大好きですから。
このことを説明しようとすると、かなり長くなりそうなので、今回は省略します。いずれ日記か何かで。
ユリウス、きみの意識は何処に 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年07月04日 20:39:03 No.31006
さて。
前ふりが長くなりましたが……、柳さんたちの漫画作品、かなり大詰めの部分までできてきているようですね。
柳さんのお話を元に考えたぼくとしても、長い時間をかけて、それが実を結びつつあるというのは大変にうれしいものです。
というわけで、本題。
「ユリウス」についての話に入りましょう。
ユリウス…。聖戦の系譜の中でも、最も謎の多い人物の一人に数えられるでしょう。
そもそも、聖戦に登場する「ユリウス」とは何者なのか?暗黒竜ロプトウスとユリウスとの関係は?それが大きな謎です。
ロプトウスに目覚めたとき、本来の人格であったユリウスは死んでしまったのか、それとも動けないだけで本来のユリウスの意識はそこにあったのか?
物語を作るにあたっては、そこのところをしっかり考えておく必要があるでしょうね。
実はこのテーマ、過去に掲示板で語ったことがあります。
ログを掘り起こしてみましょうか。
----2004/01/15 by マルチくうねる------------
これを考えるには、まず「ユリウスとはどんな存在であるか」についても考えなくてはいけません。
これが実は明らかではないのですけれど…、ユリウスはもともとあのような、残虐というか血を好む性格ではなく、もともとは優しかったと。そうユリアは言っています。
では変わってしまったユリウスはどういう存在なのでしょうね。暗黒竜ロプトウスの影響によるものであることは間違いないのですが、ではロプトウスとユリウスはどのような関係なのでしょうか。考えられるのは、
(1)ロプトウスがユリウス(の心、あるいは魂)を殺し、その身体を乗っ取った。それ以後のユリウスは身体だけで、この世界には存在しない。
(2)ロプトウスがユリウスの身体を乗っ取って動かせるようになり、ユリウスの精神は自分の身体をコントロールできない状態で身体の中に眠らされた。
(3)(2)と同じ、ただしロプトウスが眠る間(ときどき)は本来のユリウスが自分の身体を操れる。
(4)本来のユリウスが自分の行動をコントロールする状態であるが、身体がロプトウスの干渉を受けており、ロプトウスの意に染まない行動はできない(例えば孫悟空の緊箍呪のように、ロプトウスがユリウスの身体に苦痛を与えるなどで行動を制限する)。
(5)本来のユリウス自身が持っていた残虐性がロプトにより目覚めた。実際にユリウスの意思で子供狩りなどを行っている。
こんなところでしょうか。(1)のほうはロプトウス100%に近く、(5)のほうはユリウス100%に近いという順番に並べています。
この中のどれが正しいのかは、はっきりとは分かりません。
----------------------------------
正義にくるんだ嫉妬心 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年07月04日 20:43:02 No.31007
上記のログにおいてはこの後、話は「イシュタルはユリウスを愛していたか?」というテーマに展開していき、「イシュタルはユリウスが(1)〜(5)のどれであるのかをはっきり認識できなかっただろう、分からないなりに、彼女としていろいろな可能性を考えて、そしてユリウスを愛していたのではないだろうか、という流れになっていきました。
ちょっと話が横道にそれますが。
ぼくは、「紅葉の別れ」という小説で、ユリウスについての自分なりの考えを表現してみました。上記の選択肢の中で言えば、(3)か(4)に近いでしょうか。このサイトの「セリス様の制圧部隊」に掲載しておりますので、あくまで一つのアイディアとしてですが、いちど読んでみてもらえればと思います。
話を戻します。
今回のテーマは、「セリスはユリウスをどう思っていたか?」ですね。
セリスも、ユリウスがどのような存在であるのか、上記(1)〜(5)の可能性を考えることはできたと思います。
ただ…、ぼくはどうも、セリスからユリウスへの親しみ(ロプトウスにとらわれたことへの哀れみ、もしくは救いたいという情熱、血のつながった弟への愛情)を、あまり感じることができないのですよ。
セリスは、少なくとも戦争終盤までは、ユリウスを敵とみなす気持ちが強かったのではないか?という気がします。
なぜか、と言われると、はっきりとした理由を挙げることができないのですが…。
ゲームの10章でセリスがアルヴィスを倒した後、シアルフィの岬を訪れると、シグルドとディアドラの霊がセリスの前に現れます。
セリスは嬉しそうに、「私はついにアルヴィス皇帝を倒しました!父上の無念をはらしたのです!」というようなことを言い、ディアドラは「そう…」と静かにそれを受け止めます。
また、アルヴィスと戦う前には、オイフェに対して「アルヴィス皇帝がロプトウスだと思っているのか」と問うセリスの言葉があります。
ここから、この時点でセリスはアルヴィスを敵とみなしていて、彼を倒すことでロプト帝国からの解放をなしとげると考えていたふしがあるのです。
このセリスの思いは、少し的外れなところがあるように思うのです。詳しくはぼくの小説「歴史に学べ!」の1章をお読みください。
ここから先は、ぼくの勝手な推測になるのですが…、
アルヴィスを倒しても戦争が終わらなかった、そして竜族の血のことや聖戦の伝説のことを知ったセリスは、弟ユリウスこそがロプトウスであることを知り、アルヴィスではなくユリウスを倒すのだ、と決意したように感じるのです。(ユリウスよりもマンフロイを憎んでいたことは、マンフロイ戦におけるセリスの言葉から分かるので、ぼくの説はいまひとつ説得力がないのですが…)
敵意の対象がアルヴィスからユリウスに移動した、ということですね。
もう一つ、セリスはユリウスに対して、嫉妬心、もしくはライバル心を、無意識のうちに持っていたのではないか、とも感じています。
ぼくの中の設定では、「セリスはユリアが好き」です。
好きな異性がいれば、彼女も自分のことを好きになってくれているのか、それとも別の人のことを好きなのか、どうしても気になるものでしょう。
でも、ユリアはあまり人づきあいが活発なほうではなく、セリスから見て、恋敵になりそうな男性は見当たりません(ゲーム内の会話イベントも、セリスとラナぐらいにしか話かけませんしね)。
ただ一人の例外を除いて。
そう、セリスから見て最大の恋敵(ライバル)は、ユリウスだったのではないか。
ぼくは、そう感じています。
ユリアに教えられたこと 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年07月04日 20:43:59 No.31008
もちろん、セリスが真相(ユリアがグランベル皇女でユリウスの妹なことなど)を知るのは最終決戦直前ぐらいですから、トラキア半島での初対面の時から明確にライバルと意識したわけではないでしょう。
それでも、記憶喪失のユリアを愛していたセリスは、彼女を見て、「彼女の失った記憶の中に、大切な人がいたのではないか」と、どこかで感じていたのかもしれません。自分がユリアと過ごしたのよりもずっと長い時間、ユリウスは彼女といっしょにいたのですし。
それが恋愛なのか他の何かなのかはよく分かりませんが、セリスの本能もしくは直観が、ユリウスを(ユリアをめぐる)敵と感じていたんじゃないかな、と。
でも、これって、ちょっと度量が狭い考え方ですよね。
セリスから見て、ユリアが自分とユリウスのどちらをより愛していたのかは非常に気になる(自分のほうを、より多く愛していてほしい)という気持ちも分かりますが。
ユリアにとって「大切な人」が複数いたとしても、べつにそれ自体は問題ないでしょう(恋人や配偶者が複数いるのは問題かもしれませんが)。
ぼくは、自分自身をセリスに重ねて、ユリウスに対する敵愾心を感じているんじゃないかな、と思っています。
でも、柳さんの書き込みを見て、自分がちょっと情けなく感じたりしました。このままでは、セリスがちょっと小心者みたいですね。
そこで、ふと感じたのです。
ユリアのユリウスに対する真の気持ちに触れたとき、セリスは変わったのではないか、と。
そう…。
柳さんのいう、「ユリウスを救いたい」という気持ちを誰よりも強く持っていたのは、セリスではなく、ユリアだったのではないでしょうか?
彼女にとって、大切な大切な家族です。
ユリアが、ユリウスを救いたいと、どれほど強く願ったか。
果てしない葛藤を乗り越え、自分の手でユリウスを倒すと決意するまでに、どれほどの悩みがあったか。(このサイトに載せている「ユリアの日記」第4部は、その可能性の一つを示すものですが、いちど読んでみてもらえればうれしいです。)
それをこえたうえで発した、「わたしは戦う。逃げたりはしないわ」という言葉の重みは、ぼくの心に深く根ざした、ユリア愛の原点です。
最終決戦までは、どこかでユリウスに嫉妬や敵愾心を感じていたセリスも。
バーハラの草原で、悲しい決意をしたユリアの瞳を見て。
「本当はユリウスを救いたい。だけど、倒す。自分の手で」
というユリアの気高い心に、はじめて共感したのではないか。
ユリウスを倒すのは、あくまでユリアです。セリスではありません。
でも、ユリウスを失う悲しみを、ユリアはセリスと分かち合うことができる。ユリアの心を、受け止めることができる。
それが、セリスの果たす役目ではないでしょうか。
柳さんのいうように、ユリウスの言葉をセリスが受け取ることも、きっとできるでしょう。
柳さんの書き込みをきっかけに、
「ユリアの深い心に触れて、自らの心の小ささに気づき、彼女と気持ちを分かち合えるようになった」
というセリス像を、ぼくは新たに作ることができました。ありがとうございます。
ユリウスがユリアを殺さなかった理由あたりまでは触れられませんでしたが、長くなりましたのでとりあえずここまでとします。
あくまで一つの意見ですが、参考にしてもらえたらと思います。
それでは、今回はこれにて失礼します。
ユリウスの絶望、ユリアの希望 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2008年07月08日 23:11:12 No.31009
お久しぶりです、磯辺巻きです。
イラストに関するご提案ありがとうございました。
ちょーじん様にもこの場を借りて御礼申し上げます。
ユリウスとユリア、そしてセリスの関係というのは面白いテーマですね。柳さんのイメージする熱いセリスとユリウス、くうねるさんの人間くさい嫉妬心を持つセリス、そして強いユリア…いずれも解釈の余地がある面白いキャラで参考になります。
セリスは後半までユリウスを敵とみなしていた、というのは自分も同感です。民草と支えあいながら生きてきた苦労人のリーフに比べ、カリスマ性と仲間に恵まれた彼はどこか思考がシンプルというか、悪の根源を倒せば平和が戻るという思いが(理屈ではそう簡単でないと分かっていても)心のどこかにあったのではないかな、と…。そしてその「悪」が当初はアルヴィスであり、ユリウスだった。
ユリアを助けるまでは単純化された思考に捕らわれていたセリスですが、ユリアを救出してその並々ならない決意に打たれることで、初めて大人の視点で物事を見つめて「聖王」への第一歩を踏み出せたのかもしれませんね。
なお私のイメージでは、ユリウスはくうねるさんのおっしゃる(4)と(5)の間ですね。
以前お送りした小説に書きましたが、炎を継げなかった怒りがユリウスを屈折させ、ロプトウスがそれを後押しして残虐な行為を助長させた。当初はロプト教に則した帝国を築こうとしていたのかもしれませんが、次第にロプトのもたらす力と欲望に抗えなくなりあのようになった…
それでもユリアを殺せなかったのは、ここまで変わってしまっても一心に兄を信じていたユリア(優しかった兄様、と言われたことが胸に響いた?)の一途さに打たれ、忘れていた家族愛や自分の暴虐さにユリウスが気付いたからではないか…と思っています。
ユリアの強く信じる心がセリスを聖王にし、ユリウスの人間らしさとロプトウスの隙を作り出したのかもしれません。
ユリア、闇から光を見出すために 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2008年07月10日 23:11:53 No.31010
そして柳さんのお話とくうねるさんの解釈に触発されたので「闇の皇女」の謎に関して。
本当は小説内で書くべきなのでしょうが、書くためのまとまった時間がないので掲示板で失礼します…。
なぜユリアがロプトの道に歩む必要があったか。
操られて自由を失った身で、己の選択肢を取り戻す唯一の手段がこれだったとも言えますが、大きな理由は以下のような感じです。
・ブラギの教えでは救えない人々の救済。
・第二のユリウスを生み出さない。
・血統主義であるユグドラル大陸で、ロプト教徒の立場を保障する。
ユリウスの暴虐は暗黒神ロプトウスに背中を押されてのこととはいえ、その裏には後継者たるファラの証が出なかったこと、父の不義が大きな影を落としていたのではないかと思います。倫理観を重んじるブラギの教えでは父の行いは許しがたいし、彼の絶望は救えなかったでしょう。もともと人一倍優しく正義感が強かっただけに、ロプトを受け入れた後は暴走してしまった…という設定です。
本来は人間の「影」の側面をも受け入れ、ブラギとは違う形で「救い」を与える。許し方は千差万別、ただしタガが外れないよう、ロプトの継承者に対する絶対服従が心に刷り込まれる…神官を中心とした、人間くさい部分を持つ古代宗教的な教え、それが本来のロプトである、というのが私の設定です。
それが邪教化したのは、支配層が堕落し、反乱を抑えて恐怖を与えるための生贄といった無意味かつ残虐な行いが一般化したため。それに反発したロプト教の僧侶ヘイムが改革のため立ち上がり、十二聖戦士の戦いとロプトウスの敗北につながります。
しかしロプト教の欠点を払拭したブラギ教が広まる一方で、かつて暴虐を尽くしたロプト教は「暗黒教団」と呼ばれて迫害され、次第にそれは理不尽な弾圧と追放に発展していきます。
逃れたロプト教徒は不毛の砂漠に隠れ、長い時間を経てその目的は「ロプトの復権」から「日の下で生きる人間への復讐」へと変化していきました。マンフロイが邪悪な陰謀を次々と張り巡らせたのも「先祖代々の痛みを考えればこれくらい当然」という考えです。
ユリアはシャーマンだけあって強い感受性と直観力を持っています。
イード神殿でロプトの憎しみに触れ、マンフロイやユリウスの心中を読むことで何かをしようと思った。
この大陸では血統が大きな力を持つし、ヘイムの一族はロプトの神官から出ている。ブラギとロプトというひとつの流れから分かれたものをひとつにする。ナーガの血を継承し、ロプトの継承者を兄に持つ自分ならそれができるのではないか。
また法治を重んじるブラギと違い、ロプトでないと救えない人間もいるのではないか。
指導者を失ったロプト教団が暴徒化せぬよう跡を継ぎ、ロプトが白日の下で生きられるよう庇護し、最終的には憎しみの連鎖を絶つ。
兄殺しとはまた違う、厳しい道を歩む。これが「闇の皇女」ユリアの設定です。
・信じているから…
この無謀な挑戦をしたのも、信じる人がいたからこそ。
私が消えても、セリスなら分かってくれる。
正しい道を行けば、いずれセリスと再会できる。
もし自分が間違った方向に堕ちても、きっとセリスが止めてくれる…
「わたしは戦う、逃げたりしないわ」
この言葉は決意と信頼の両方を表現したセリフではないかな、と。
闇に傾く皇女、光に偏る皇子 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2008年07月10日 23:56:06 No.31011
こうして歴史の表舞台から姿を消し、ロプトの継承者となったユリア。優しく、凛とした心の持ち主である彼女はすぐにはユリウスのような暴君にならなかった。しかし、ロプトウスの力は彼女の想像以上でした。
・力と引き換えに、欲望にとり憑かれる
・あまりに強い力に、自分が全能と錯覚する
・ナーガの血で中和できるかと思っていたが、甘かった
ロプトウスを継承した瞬間、彼女の過去の記憶はほとんど封印され、ロプトに都合のいい記憶(兄、魔将に向いた人間のデータなど)だけが残りました。さらにユリアの魅力とロプトウスの魔力によって、ロプト教団は予想以上に思い通りの軍団になり、かつての仲間も確実に新生十二魔将として引き込める。
その満足と強大な力に酔うことで、ユリアは本来の崇高な目的を忘れそうになります。必死に抵抗しますが、己の内に入り込んだロプトウスの声が響く。もっと思うがまま、欲望のままに動いてみないか、と。
その誘惑に必死で耐えようとしますが、妹、姉、親友とも言える魔将から、操り人形や狂戦士といった人の道を踏み外した魔将へと、改造も自然と狂気に支配され始める。
危機感はありますが、ユリアが望みを達成するためにはもっとロプトウスの力を我が物にしないといけない。力を得て一歩一歩目的に近づく一方で、自分が歪んで本来の目的から外れる恐怖と、「暗黒の皇女」として君臨する野望のトリレンマに悩まされる…。
支えである「セリス」の名すらも欲望の対象に変えられて。
なおマンフロイとしてみればユリアがそのような目的で行動しているとは思わず、単にユリアをユリウスより扱いやすい指導者と見ています。彼にとってはロプトの復讐が成れば満足なので、ユリアや魔将がより破壊的な性格になればよいとだけ考えています。
魔将たちは、かなりエゴイスティックな理由から闇に救いを求めています。ロプト教自体が「人間の本性、個」を重視した教えという設定なので…。全員が人格的に少々おかしい方向に行ってるのはロプトウスの力もさることながら、秩序的な人間としてはありえない「解放」のされ方に起因しています。
・光の皇子
一方のセリスですが、彼もすんなりと聖王にはなれません。
ユリアを救出することでロプトウスは消滅し、ユリウスは救われ、セリスは完成された人間になり「歴史に学べ!」のようにブラギとロプトの共存への道も開かれるはずでした。
しかしユリアが行方不明になったことで、セリスは「ユリウスを救いたい」というユリアの気持ちに触れられず、大成のための一歩を欠いてしまいます。また、いかにロプトに対して寛容であろうとしても「ユリアをさらった存在」としての偏見は残っています。周囲は斧マッチョばかり、転戦してる間に民草の苦労を身をもって知ったリーフと違い(笑)彼は最初から騎士仲間に恵まれていました。
こういった理由からセリスは「成長はしたけど、ちょっと厳しすぎる頭の固い若君」として描きたいと思います。
光の秩序に捕らわれる皇子セリスと、闇の混沌に囚われる皇女ユリア。ふたりがどのようにして再会するか、どのような戦いが起こるかは今後頑張って書いていけたらな、と思ってます…。
余談ですが、「新・暗黒竜と光の剣」で士郎正宗さんの描くキャライラストが発表されましたね。
この人のタッチは好きなのですが、強気そうなシーダがイメージやゲーム内の顔モデルと違っていて…以前言われていたデモでのスタイル抜群化といい、まさか魔将化?
長くなりましたが、今回はこれで失礼します。
セリスは坊っちゃん育ち?(1) 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年08月26日 00:45:28 No.31012
磯辺巻きさん、こんにちは。マルチくうねるです。
昨年より投稿いただいていた小説やイラストの掲載、お返事などが大変遅れましたことをお詫びします。
書き込みありがとうございました。ちょっとお忙しそうで、小説にまで落とし込む余裕が無さそうですが、せっかく構想を披露していただいたので、それをもとにいろいろ考えてみます。
セリスとユリアとユリウスの関係。何らかの形で磯辺巻きさんの参考になれたのでしたら、嬉しく思います。
磯辺巻きさんの描く「闇ユリア」の世界。
ぼくの思い描く、本来のセリスとユリアの像とは、だいぶかけ離れています。もちろん、それはそれで素晴らしいことです。聖戦の系譜という一つの物語世界から、たくさんの物語が派生して生まれてくる…その広がりの可能性がFE聖戦の最も優れたところであることは、ぼくが何度も言ってきたことです。
一方で、自分の感覚と異なる二次創作を味わうときに、イメージの違いや整合性について考えることもあります。そこで自分のイメージと作品の内容との間で整合性をきちんととる必要は全く無く、違うなら違うで、別のお話であるととらえて読めばよいわけですが。部分的にでも、「ここをこのように解釈して読めば、自分のイメージと合致させることができる、整合性を取れる」ということに気がつくと、その作品の設定(の一部)を自分の中の物語世界に取り込むことができ、自分の中でよりブラッシュアップさせていくことができると思います。
そういう意味で、柳さんの設定にぼくが影響を受けたように、ぼくの語りから何かを磯辺巻きさんが受け取ることができたことを嬉しく思います。
セリスの考えは…そうですね、ある意味でシンプルなところがあるとは思います。
ぼくなりのセリス像では、セリスはセリスなりに必死で考えており、戦う相手、戦う目的を持っていたとは思うのです。それは父親のかたきうちであったり、帝国の圧政からの解放という大義名分であったりするのですが、それだけではなく…そのあたりは、このサイトの「セリス様論」という文章にある程度まとめてあります。
セリスが「悪の根源を倒せば平和が戻るという思い」を持っていたという点は否めません。ユリウスを倒した後のエンディングでセリスの第一声が、「レヴィン、戦いは勝利に終わったけど、世界は荒れ果ててしまった。私達はこれからどうすればいいのだろう」というのは…王になる人間としては、ちょっとばかり情けないのではないかと。セリスの中にあった「悪の根源を倒せば平和が戻るという思い」がもたらしたのでしょうか…(ぼくは、セリスなりに「戦いが終わったらどうするのか?自分が国(ロプト帝国)を壊したあと、新しい国をどう作っていくのか?」を考えて戦っていたとは思うんですけれどもね。)。
ただぼくは、「リーフと比べて」セリスの思考が単純(善悪二元論寄り。ロプト帝国を打倒すればよしと考えている)だったかについては疑問を持っています。
磯辺巻きさんは、「ユリアを再び解放軍に取り戻す前」のセリスについて論じていますので、それを前提としましょう。
以下、「ひとつめの疑問点は」「ふたつめの疑問点は」「みっつめの疑問点は」と並列に述べていきます。
セリスは坊っちゃん育ち?(2) 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年08月26日 00:46:47 No.31013
ひとつめの疑問点は、セリスはリーフと比べて庶民の暮らしを知らず、苦労なく育ったのだろうか?ということです。
レンスター城陥落後、リーフはフィンたちとともにフレスト、ターラ、そしてフィアナを転々としましたが、リーフ自身が生活に苦労したわけではないようです。聖戦7章のリーフとフィンの会話では、「おまえは帝国のきびしい追及の中で
幼かった私を守り育ててくれた。自分はたべずとも、私にはひもじい思いはさせなかった。それがどんなに大変な事か、今になって、ようやくわかるよ」と言っています。
もっと顕著に現れているのは、トラキア776・8章外伝クリア後のリーフとアウグストの会話。軍師アウグストに「帝国に追われながら、日々の食物はどうなされてたのか?」と聞かれ、「ぼくは知らない…。でも、ひもじい思いをしたことはなかったな」と言うリーフ。アウグストは「(南トラキアの)農民は死にもの狂いで働いているが、それでも食べてゆけない。みんな飢えて死ぬか、一人、二人をすてて生き残るか。」と現実を説明します。この後、アウグストの教育を経て、リーフは統一トラキアの王に相応しい、貧富の差を理解する人間に育っていくわけですが、少なくともフィアナで挙兵するまでのリーフは「民草と支えあいながら生きてきた苦労人」という感じではなかった気がします。
おそらく、フィンの持つキュアンへの強い忠誠心が、城は失ってもリーフには王子らしい生き方をさせようとした…悪く言えば甘やかしたために、リーフは庶民よりは苦労せずに育ったのではないかと。
無論、豪華な王宮で一生を過ごした人物…たとえばグランベルのアズムール王などに比べれば、従者の数が少なかったり、ベッドが質素な造りだったり、農作業風景を見たりといった意味で庶民には近かったでしょう。ただ、自分で料理や掃除をしたり農業をしたり井戸の水を汲んだりはしなかった気がします(フィンがそんなことはさせない気が…)。彼が普段から接していた、エーヴェル、マリータ、オーシン、ハルヴァンといった人たちも、健康に育つことができ、飢えに苦しむような人はリーフの視界に入らない環境にあったのではないかと。
ふたつめの疑問点は、セリスもそれなりに庶民に近い環境にいたのではないかということ。
リーフに比べると周囲に貴族(十二聖戦士の血を引く人)が多いですが、それでも10人足らずです。住んでいる場所はティルナノグ。イザーク北部という僻地にある砦です。また、ダナンをはじめイザークの支配者に見つからないよう、隠れ里のようになっていた…ということから考えて、しっかりした宮殿で皇子らしい暮らしをしていたとは思われません。
セリスが6章開始時に出陣を決意したとき、戦う理由を示した言葉は、「このティルナノグは大事なふるさとだし、世話になった人達をおいて逃げるわけにはいかないよ」というものでした。世話になった人達…そこには、エーディンをはじめとする修道院の人々(マナのような庶民も含まれるでしょう)のほか、セリスたちを助けたティルナノグの住民、農民たちも含まれているのではないでしょうか。
セリスが自分で農作業まですることは無かった気がします。オイフェやシャナンは、セリスを将来の解放軍リーダーとするため、レスターやラナたち他のメンバーには「セリス様」と様づけで呼ぶように教育したみたいですし。それでもセリスは「世話になった人達」の働く姿を見ることは多かったのではないでしょうか。それが出陣時のあの言葉につながったのでは、と思います。
セリスは坊っちゃん育ち?(3) 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年08月26日 00:47:38 No.31014
みっつめの疑問点は、セリスもロプト信者の立場を理解するチャンスがあったということ。7章・イード城を制圧した時、長年隠れ住んだロプト教徒の生き様にセリスは触れて「子孫にまで罪がおよぶなんてひどい」と言い、レヴィンは「憎むべきは悪しき心であって人ではない。そのことだけは忘れるなよ」と言っています。
世の中には、正しく生きたくても生きられない人がいる、ということは、セリスもこの時点で知っていたのではないかと。
以上を総合して、セリスとリーフの苦労人度、庶民の実態への理解は、ほぼ同程度か、ややセリスのほうが苦労を知っていたぐらいかな、と想像しています。
もっとも、庶民の苦労を知ることと「ロプト帝国を倒せば平和と豊かな暮らしが戻る」という短絡思考とはまた別かもしれません。
ティルナノグもフィアナも、農民や木こりが真面目に働き、かつ盗賊などの略奪が無く税が高くない環境ならば、暮らしていくことのできる程度の環境であって、南トラキアの紫竜山ほど厳しくはなかったと。
そのためにセリスは、圧政を行う帝国を倒し「自由」を取り戻すというだけの観点しか持てず、「自由」な状態では生きていけない人のことを知らなかった、ということなら、ぼくも納得できます。
シレジアでレヴィンとともに逃げ隠れしてきたユリアのほうは、真面目に働いても生きられない人の存在を知っている…といった設定にして、ギャップを持たせるというのも、面白そうですね。
さて、磯辺巻きさん設定のユリウスについて。
小説「光と闇、結ぶは正義の炎」は、投稿からずいぶん経ってしまいましたが、先日掲載いたしました。
ここでのユリウスは、父アルヴィスと別の炎の後継者(サイアス)の存在がロプトウス化に大きく関わってきています。「正義」の存在がどこにあるのか、非常に見えにくくなってきており、ユリウスとロプトウスの境目も曖昧模糊とした感じを受けます。
ぼくの設定(基本は小説「紅葉の別れ」です)とはだいぶ異なります(ぼくのほうはトラキア776での設定をあまり重視していないせいもありますが)が、非常に興味深く思います。
「ユリウスがなぜユリアを殺さなかったか」については、難しいところです。
ゲーム内の会話を見る限りでは、ユリウスはユリアに「死んでもらわなければならん」と言ったが、マンフロイがそれを止めてヴェルトマーにユリアを連れて行き、彼女に術をかけて闇ユリア状態にした…という形になっています。これをそのまま取ると、ユリウスが何らかの理由や感情よりユリアを殺さなかった、という解釈をしづらいのです。
「ユリウスにとってただ一人の妹だから、殺せなかった」という発想はいくらかの作品で見たことがあるもので、それ自体は十分な説得力と素晴らしい感動要素を持つものではあるのですが、それをゲーム版と整合させるためには、いくらかの工夫が必要です。
「マンフロイの提案を受け、ユリアをすぐに殺さなかったのはこういう理由だった」という形で表現するか、「ユリウスがユリアを殺せないことをマンフロイが見抜いて別の形を提案した」というふうにするか、あるいはゲーム版の会話を無視して独自の展開でストーリーを作るのか、といったところでしょうか。
「ユリアの強く信じる心がセリスを聖王にし、ユリウスの人間らしさとロプトウスの隙を作り出したのかもしれません。」
この文は美しいと思います。ぼくの中の設定にも、形をいくらかアレンジしたうえで、取り入れていきたいですね。
信じるからこそ、離れられる 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年08月26日 00:48:44 No.31015
そして、磯辺巻きさんが今回明かしてくださった、「闇の皇女」内のユリアの心理について。
小説「闇の皇女」の第1章では、マンフロイの術を受けたときのユリアの反応にマンフロイ自身にとってもはかりがたいところがあったなど、闇ユリアの内心は非常に推測しづらいものになっています。
どこからどこまでがユリアの意思で、どこまでがマンフロイの術の効果、どこからがロプトウスの影響なのか…。それを読み取るのが困難であり、読む人にとっては推理小説さながらの効果をもたらしていたかもしれません。
今回はそのユリアの心理について。
「わたしは戦う。逃げたりはしないわ」
この言葉、ぼくにとって聖戦の系譜で最も重要な言葉ですが、これを闇ユリアに言わせる磯辺巻きさんの手法には驚きました。
正直、小説「闇の皇女」1章を読んだだけでは、全く分からなかったのです。闇ユリアとしてマンフロイに示された道を歩むユリアが、なぜこの言葉を口に出したのか、その意図が。
自分がセリスと離れた場所にいても、セリスを信じているということ。
光の皇子のセリスがいるから、自分は欠けたもう一方・闇の後継になる。
そのうえで、自分がセリスを補う存在になる…たとえ対立することになったとしても。
…この決意、この信頼。凄いですね。
ある意味、ずっと一緒にいる二人よりも固い信頼で結ばれていると言えるかもしれません。
格闘技や将棋・囲碁などで長年にわたり何度も対戦しているライバルのような関係でしょうか。互いに手の内を知りつくしたような。「逆転裁判」というゲームにて描かれる主人公の弁護士とライバルの検事との心の絆のような関係というか。
そういうセリスとユリアを描いているのは、広い世の中でも磯辺巻きさんだけかもしれないですね…。
十二聖戦士の筆頭である聖者ヘイムがロプト教の僧侶出身という設定ははじめて聞きました。まあ、当時はロプト教がユグドラル大陸の事実上の国教だったわけで、全く不思議はありません。
ある筋の情報では、大司祭ブラギ(十二聖戦士の一人)はかつてロプト教マイラ派の人間の助けにより子供狩りから逃れたことがあり、戦争後に興したブラギ教においてもロプト教者を差別しないように戒めた、と聞いたことがあります。ゲーム3章で登場する「ブラギの塔」が作られたのにも関係するのだとか。残念ながらぼくはよく知らないのですが…。
しかしクルト皇子の時代になるまでに、(ブラギ教がなのか、人々がなのかは分かりませんが)変質してしまい、ロプト教徒への迫害が強くなりすぎてしまったのですね。
このことをユリアが知っていたならば、自らロプトの側へ飛びこまなくとも、現代ブラギ教とは異なる開祖ブラギ教にのっとる道を選んでいたかもしれません。ブラギが目指した本来の教えならば、より広範な人々を救えたはずですから…。
ぼくはユグドラル史の勉強不足により正確なところは知らないのですが、ブラギ教とロプト教は全く別個のものではないだろうと推測します。大司祭ブラギが若いころに当時もっともメジャーな宗教であるロプト教を学んだというのはごく自然な設定ですし、上記の情報が本当ならばロプト教マイラ派とブラギ教の内容が近いものになっても不思議ではありません。
地球ではユダヤ教を源としてキリスト教、イスラム教が派生してきたという側面があると思いますが、ブラギ教もロプト教の弟分のような形で生まれたのではないかと考えます。
あとは本編を楽しみに 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年08月26日 00:51:12 No.31016
話がずれましたが、セリス、ユリア、マンフロイとロプトウスがそれぞれ異なる思惑をもって物語を動かすという構造は非常に興味深いです。
セリスの生まれ育った環境とはぐくまれた思想については上記の通り個人的な異論はありますが、彼がユリアの「わたしは戦う。逃げたりはしないわ」という言葉を聞いていないために、ユリウスとロプト教を敵視する発想から脱し切れなかった(7章イード城でロプト迫害を見た経験から、ロプト信仰自体を罰しはしないでしょうが、ロプト教のリーダー不在を放置してバラバラになるに任せたり、一般国民によるロプト迫害防止が政策リストの優先順位でより下方に置かれたりした)という線ならば考えうるところです。
個人的には、「庶民的な暮らしを知っているか」という点と「ロプト教とその信者への迫害に対しどんなスタンスをとるか」という点を区別すると良いかもしれない(セリスは前者は十分だけど、後者はユリア救出ストーリーに比べると不十分)と感じましたが…いかがでしょうか。
「闇の皇女」ではいずれ、セリスとユリアは対決することになるのでしょうか。
できることならば、それまでに流れる血が少なくなることを願います。
そして対決を乗り越えて、二人はより一層成長し理解しあうことができるのでしょうか。
今後の展開を楽しみにしています。
「新・暗黒竜と光の剣」の士郎正宗さんのイラスト、従来よりやや大人びた印象がありますね。個人的にはシーダからそれほど強気そうな印象は受けませんでしたが、全体的に緊張感があり、これから戦いに赴くといった気合いが感じられるイラストが多いように思いました。
ゲーム版の十二魔将にはペガサスナイトがいません(磯辺巻きさんの「闇の皇女」の魔将も、カリンがウォーリアになったのもあり、ペガサスナイトの魔将はいませんよね…)が。ペガサスナイトが魔将になったら、どうなるんでしょうね…。ペガサスのかわりにナイトメア(悪夢を象徴する黒い馬)になったりして。
といったところで、今回はこれにて失礼します。
[32] 歴史に学ぶそのことは 投稿者:ちょーじん 投稿日:2008年07月08日 21:38:34 No.32001 [返信]
超今更ですが、「惹かれ合う血脈」と「歴史に学べ!」を読ませていただきました。
私の聖戦の系譜に対する興味はセリスとユリアだけと言っていい程だったので、知識不足、理解不足のため難しい話題は読むことを避けていたのです。
ですが最近になって実況プレイなどを見るようになって、「セリス」について知りたいと思うようになりました。
会話などを見直してみようとも思い、「セリスはどう考えていたのか?」ということに興味を持ったのです。
「惹かれ合う血脈」、これについては納得したくない部分もありますが、共感しています。
アルヴィスは「妹と知らずに、ディアドラを愛したから結婚した」と思っていますし、
マンフロイが「あるお方の妻となるのだ…」と言いきっていることは何の根拠があっての計画なのだという気もしますね。
「歴史に学べ!」これは今だから読むことができた小説だと思います。
セリスはゲームで「アルヴィス皇帝を倒した。でもなぜかむなしいんだ…」と言っていましたね。会話集を見たから「あのことか」とわかりました。
進軍のたびに迷い、悩んでいる様子を見せるセリスの心情を、私は今まで考えたことがありませんでした。
幽霊になったシグルドの、「アルヴィス皇帝を倒したのはおまえ一人の力ではない」「人の悲しみを知れ…真実は一つだけではない」
この言葉は本当に難しいと思います。一人ひとりが何を考え、行動していたのかを知らなければその意味を知ることはできないのでしょう。
「根本的な解決」を探せ、とシグルドは言っていたのでしょうか。それが見えないから、セリスは「むなしい」と語ったのでしょうか。
目の前にある、目に見える敵や問題を消しても、感情的な解決にはなってもその場しのぎにしかならない。
人は何もなければただの人であってそこに境界などないはずなのに、宗教思想のために分離される。
でも、人がなにかを信仰するのも理由あってのことなんですよね。それぞれにそれぞれの考え方があるんですよね。
セリスの「私と、ユリアとを切り捨ててくれ!」の台詞に泣きました。
そうですよね。つまりはそういうことなんですよね。
立場が違うというだけで、本質は同じなのに一方では迫害され、一方では受け入れられ…。変な話です。
「ひとりひとりが… 心の中に、別々の世界を持っている。」
「…わたしも、セリス様の夢に乗せていただいて、よろしいでしょうか?」
この二つの台詞が印象的でした。とても好きな言葉です。
セリスの考え方について、知るきっかけになりました。どうもありがとうございます。
しかし「歴史に学べ」という言葉そのものをセリスとユリアの恋愛に当てはめると…抑制的な意味に聞こえますね(汗)
Re:歴史に学ぶそのことは 投稿者:ちょーじん 投稿日:2008年07月08日 21:40:07 No.32002
あ…それと、「カップリングなりきり50の質問」も今更ながら拝見しました。
二人の微妙な関係がなんとなく初々しくてかわいいです…w
浮気についてユリアが祝福すると言っていること、「愛する」ことの意味が曖昧なところ…に
多少のショックを感じましたが、
「生まれ変わっても恋人になりたい?」という問いに対する二人の答えに
別の衝撃を受けたというか…目が止まってしばらく考えてしまうような、そんな回答でした。
ユリアは何を思って無言で頷いたのでしょう…それは他の質問の回答時と同じ気持ちなのでしょうか?
私には、他の質問についてはユリアの頭の中で考えていることを述べているだけだったように感じられました。
でも「もしも生まれ変わったら」と考えた時、ユリアに湧き上がる感情はなかったのでしょうか。
私自身は、それまで客観的に内容を眺めていたのに、この質問と回答にさしかかった時に
急にユリアの気持ちになったのです。「(笑)」と付けたいけれど本気でw
ハッとしたというか急に気分が高揚したというか…よく伝えられませんね(汗)
でもこの言葉には、「なれるものならそうなりたい」という意味と、
「現実はなれない」という意味が同時にあって、少し寂しい気持ちになりますね。
まとまりがない話を長々としてしまい失礼いたしました。それではまた…
芽吹いていた頃の記憶を 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年08月24日 01:59:11 No.32003
ちょーじんさん、こんにちは。
毎度遅くなって申し訳ありませんが、お返事いたします。
最近は小説更新が全く無いせいで忘れてしまいそうになりますが(笑)、ここ「もみあげ解放軍!」はFE聖戦の小説サイト。であるならば掲示板において最もふさわしい話題は本来、小説の感想であるはずです。
ちょーじんさんは、ここにはじめて書き込みしてくださった時から、小説の感想をたくさんいただいており、その点に何よりも感謝しております。この掲示板の過去ログに残った感想文たちは、今でも宝物ですね。
今回の話題である「惹かれあう血脈」と「歴史に学べ!」は、ぼくの小説の中でもかなりシリアス、かつ重苦しい雰囲気をもった作品です。
セリスとユリアの恋愛シーンなどは存在せず、そういうものを好きな人にとっては暗い感じがしてしまうかもしれません。もちろんそこは好み次第なので、誰がどの小説を読むのか、それぞれの人の判断に任されるわけですが。
「惹かれあう血脈」は1999年、「歴史に学べ!」は2000年の作品です。ぼくはちょーじんさんの年齢を知らないのですが、もしかしたら、執筆当時のぼくの年齢とそれほど変わらないかもしれません。
そういう意味で、ちょーじんさんがそれだけ成長して、関心の方向性が当時のぼくのものに近くなってきたのかもしれません。ぼくはといえば、それから8年あまり何の成長もなくだらだらと生きてきたにすぎませんが…。(その頃は一日で書くことのできたお返事内容を作るのに、今は何日もかけて頭をふり絞らないといけないんですよ…)
ただ、ぼくは、昔のちょーじんさんがセリユリの恋愛とかにしか興味のないような成熟の足りない方だったとは思っていません。
例えば、当掲示板過去ログの、2002年7月8日からのスレッド[107]においては、アルヴィスとディアドラの夫婦を軸に、セリスとユリアの気持ちなどについてあなたの問題提起と考えが書かれています。「セリス様論」への言及や、「歴史に学べ!」において、アルヴィスが戦争で討たれたことへのユリアの気持ちが述べられていることへの感想などもありますね。
また、スレッド[101]の途中、2002年6月30日の「真・長文感想」でも、小説「歴史に学べ!」について、こんなふうに書いてくれています。
「実は私も、あの小説でセリスが恥じているように、ゲームのセリスはなんだかマヌケだなあとおもっていました。ただ「父上の無念を晴らすために!」なんて言ってアルヴィスがよこしたともしらずにティルフィングで殺しちゃうんだもんなあ。ディアドラの気持ちも知らずにうれしそうに報告するし…。すべてに気づいたセリスは…たぶんあんなかんじだろうなと思います。」
さらに、「セリユリストに50の質問」へのちょーじんさんの回答では、「二人はどんな教育方針で子供を育てるでしょうか」という問いに対し、「人の心を何よりも大切にするように。人の悲しみを知れ…です。」と、鍵になる言葉を使っています。
こういったことから考えると、ちょーじんさんの内心には、きっとこの頃からセリスや戦争に関する何らかの関心、意識があったのだろうと思います。
「セリス」について、戦いに赴くにあたっての心構え…というあたりは「セリス様論」にぼくの考えが述べてあり、現在も基本的に変化はありません。(ていうか、ぼく自身が忘れてしまっているところがあるので、もう一度自分の文章を読み直さないと…。ぼく自身の感性や思考の深さを蘇らせないといけませんね…)。
惹かれあった理由、もう一つの答 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年08月24日 02:00:39 No.32004
というわけで、今回のお返事も、2002年当時のものをなぞるような、それほど変わり映えしないものになってしまうかもしれません。できるだけ新しい要素も出せればいいのですが、ぼくの脳みそも限界な感じで…すみません。
「惹かれあう血脈」について。
これは、ぼくがはじめて書いた小説です。「セリス様のコメント」にもありますが、この小説の着想は、「アルヴィスとディアドラが出会った後に二人が結婚しないと、ロプト教団の陰謀は達成されない。マンフロイはどうやって、二人に結婚させるつもりだったのか?」という点にあります。
ちょーじんさんの言うとおり、マンフロイが「あるお方の妻となるのだ…」と言いきっているからには何らかの根拠があるのでしょう。
その一つの回答がこの小説、「同じ竜の血を持つ人どうしは、互いに惹かれやすい」というものだったわけです。ただ、そうすると、本来は二人の間に愛が無かったのか?竜族の血が無ければ二人は結婚しないままだったのか?というふうにも思えてしまうので、ちょっと残念な気持ちがするかもしれません。「FE論争シリーズ」という動画で、カップリング論争の中で「近親が嫌いな」、「エムブレマーなんて」、「いません!」と強調して言い切ってしまった中年男性(嘘字幕ですが)がいます。そこまで断言するのはいかがなものかと思いますが(笑)、それがファイアーエムブレムの一つの要素なのは、ぼくとしては積極的に認めたいところです。
もっとも、今のぼくはこの小説が正しい(というか唯一の)答えだとは思っていません。
霜月アユさんという方が、ぼくが投げかけたこの疑問に見事な答を提示してくれたことがあります。うろ覚えですが…その内容は。
アルヴィスは、いくら優れた人物でもロプトの血を引く者やロプト教信者であるというだけで死刑となるグランベル王国の考えはおかしいと思っており、世界をよりよいものに改革するために自らが権力を得て皇帝となろうとしていました。
そして、アルヴィスが権力を得るために必要だったのが、「クルト王子の娘と結婚すること」だったのです。
マンフロイはアルヴィスに、クルト王子に娘がいること、彼女と結婚することにより自分が権力を持つための正当性を得ることができることを吹き込んだものと思われます。
そのうえで、アルヴィスにとって邪魔な存在である、強い権勢を持つ人たち(アズムール国王とクルト王子を筆頭に、バイロン、シグルド、リング、レプトール、ランゴバルトなど)を抹殺することで、権力は彼の元に集中することになります。
すなわち、アルヴィスから見たらディアドラは政略結婚(権力を得るための結婚)だったことになります。たとえ彼女を愛していなかったとしても、彼女に結婚を求めたでしょうし、マンフロイとしてもアルヴィスがディアドラと結婚しようとすることは当然、ということで陰謀が成り立ったのではないでしょうか。
そのうえで、アルヴィスはディアドラと出会って彼女を本当に愛してしまった。政略結婚でありながら恋愛もしたというふうに解釈されています。
また、ディアドラの側ですが、記憶をなくして心細い中で、アルヴィスのような一流の貴族、顔も知略もふるまいも優れた人物に結婚を求められたら、断れるはずがないのではないでしょうか。
以上のように説明されて、ぼくはなるほどと膝を打ったものです。
今のぼくは、霜月さんの説をベースに、「惹かれあう血脈」の要素も補助的に存在するというふうに考えています。
どこまで知って、気づいていたのか(1) 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年08月24日 02:04:11 No.32005
ディアドラが妹であることをアルヴィスが知っていたかどうかまでは、謎ですが…。
小説執筆当時は「妹とは知らなかった」もしくはその可能性があるというふうに考えていたのです。ただ、「妹であることを知りつつ、皇帝即位の野望のために結婚に踏み切った」という説も存在し、それなりに説得力があるように思われます。
長くなりますが、「ディアドラが妹であることを、アルヴィスは結婚前に知っていた」という説について説明しましょう。
アルヴィスの父親・ヴェルトマー公(ヴィクトルという名前が公式設定されているようです)が自殺した原因が、妻の不倫であり、その不倫相手がクルト王子であったことは、宮廷内で噂にはのぼっていました(シグルドも3章でフィラート卿から聞かされています)。
ただ、アルヴィスは当事者の子ということで、フィラート卿のような噂好きの人物でも彼に直接伝えることは自重したかもしれません。
それでも、アルヴィスの立場からすると、「父が死に母が去ったのはなぜなのか」を知りたいと思うでしょうし、ヴィクトルが自殺したとき「クルトとシギュンを呪う手紙(遺書)を残していた」という物証が存在します(フィラートの台詞参照)。
アルヴィスがその気になれば、部下に真相究明を厳命し、その手紙を見つけ出すことで真相を知ることもできたでしょう。
また、マンフロイがクルトの娘の存在をアルヴィスに知らせた時には、「クルトの娘は一人だけである」ことも言ったはずです。なぜなら、仮にクルトの娘(ディアドラ)に兄や姉がいた場合、その人物こそがグランベルの後継者に相応しいことになり、ディアドラの夫(アルヴィス)の権力が揺らいでしまいます。アルヴィスが皇帝即位の野望への道筋を描くために、クルトの娘が一人だという事実を知ることは不可欠となります。
また、マンフロイから「所在不明だがクルトの娘が存在する」と聞かされたとき、こう思ったはずです。「普通ならクルトの娘は王女としてバーハラに住むだろう。所在不明というのは、よほど特別な事情があるに違いない。いったいなぜだ?」と。
もしアルヴィスが、「ヴィクトルが遺書でクルトとシギュンを呪う言葉を残していた」「ディアドラはクルトの子だが、所在不明である」「クルトの子は1人だけである」という3点を知っていたならば、アルヴィスはその三つを結びつけ、ディアドラの母はシギュンであること、すなわちディアドラは妹であることを容易に推察したでしょう。
そして、アルヴィスは、ダーティーな手段を使ってでも自分の人生を賭けて、皇帝の座にのぼることを決意した男です。戦乱を巻き起こして多くの民衆を苦しめたり、先述の通りクルト・バイロンたち有力諸侯を抹殺したり、というふうに自分の手を血で汚してでも皇帝になると決め、冷徹にそれを実行したのです。であれば、それに現地で忌み嫌われている「妹との結婚」を加えても、もはや何ほどのことがあるでしょうか。
皇帝となって理想の世界を実現するために、他のすべてを犠牲にする。それだけの決意を、アルヴィスは固めていたのではないかと。
これが「ディアドラが妹であることを、アルヴィスは結婚前に知っていた」説であり、一定の説得力を持つとぼくは思っています。
どこまで知って、気づいていたのか(2) 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年08月24日 02:05:01 No.32006
一方で。ぼくはこの説に完全には納得できない気持ちを持っています。
マンフロイの陰謀の核心は、ロプトの血を引く男女の間に子をなすことにより、ロプトウスを復活させることにありました。
アルヴィスは、クルトの娘と結婚することによって皇帝の座を手に入れることを目的とした…一方でマンフロイは、アルヴィスとディアドラというロプトの血を引く二人の間に生まれる子によってロプトウスを復活させることを意図していたわけです。
アルヴィスとて、マンフロイに何らかの意図があって自分をけしかけている可能性は考えていたはず。それはおそらく「アルヴィスが皇帝となればロプト信仰も公認され、今までのような迫害を受けなくなる」というものだと推察していたでしょうが。もし「ディアドラが妹」だと知っていたなら、アルヴィスほど鋭い男なら、マンフロイの謀略の真相を見抜いていたのではないか?…とも思うのです。
また、アルヴィスはユリアと最後に会ったとき、「私はバカだった、マンフロイに利用されているとも知らずに…。そして気がついたときにはもはや私の手に負えない様になっていた。」と言っています。「気がついたとき」とは、「ディアドラとの間にロプトウスの子が生まれる」ということに気がついたことを指しているわけですが、それに「ディアドラが妹である」ことをも含んでいるかどうか。微妙なところですね…。
一部では、製作者の加賀昭三さんが「バーハラの悲劇後までアルヴィスは真相を知らなかった」と言っていたとの情報がありますが、ぼくはまだ確認できていません。
このあたりは、まだまだ考えなければならないところだと思っています。
真実は一つだけではない(1) 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年08月24日 02:09:46 No.32007
話が横道にそれました(いつものことですが…)。
次の話題にいきましょう。「歴史に学べ!」について。
セリスはアルヴィスを倒したあと、岬では父母の霊に対して「私はついにアルヴィス皇帝を倒しました!父上の無念をはらしたのです!」と訴えかけていますが、以前ちょーじんさんが書いたとおり間抜けっぽいようにも思えます。
その後にセリスが「レヴィン、アルヴィス皇帝は倒れ、父上の無念も晴らすことができた。でも、なぜかむなしいんだ」と言ったのは、その時の両親の反応に、何か違和感を感じたからでしょうか。シグルドの忠誠心が強いオイフェからは、父の仇うちをするよう教育されていたでしょうし、セリスもその気持ちはあったでしょうが、シグルドとは異なる「セリス本人としての戦う目的」が、まだ自分の中ではっきり自覚されていなかったのかもしれません。もしかしたら、それが確定するのは、終章でユリアを覚醒させたあと、ユリウスを倒すという彼女の決意を聞いた時点、だったのかな、と今ふと思いました。
「なぜかむなしいんだ」と言ったセリスに対し、レヴィンは次のように言っています。
「それはこの戦いがまだ終わっていないからだ。それどころか本当の戦いはこれから始まる。そしてこの聖戦が終わったとき、おまえは初めてすべての真実を知ることになるだろう。」
もったいぶらずに今教えてやれよとも思いますが(笑)、この言葉は深いと思いませんか?
「この聖戦が終わったとき、おまえは初めてすべての真実を知ることになるだろう」。ここでいう「この聖戦が終わったとき」というのは、表面的には「ユリウスを倒した時」であるように思われます。しかし、ユグドラルの今後の平和と、セリスとユリアの幸せな未来とを考えるなら、もしかしたら…もっとずっと先のことではないのか?と思うのです。シグルドが、アルヴィスが思い描いた未来への理想を受け継ぎ、何代にもわたるロプトウスの血の呪縛に立ち向かい、再び同じことを繰り返さないための努力を重ね、その先に人生の意味を見出し、ふたりなりのしあわせを作りあげたときこそ、本当の意味で「聖戦が終わった」と言えるのではないか。そういうふうに感じています。
「人の悲しみを知れ」というシグルドの言葉。それはちょーじんさんの言うとおり、根本的な解決を目指すことを指しているのではないでしょうか。ロプト弾圧の世界の中で、マンフロイたちロプト信者はどれだけの「悲しみ」を持ち、どれだけこの世界を変えたかったか。その思いが、この戦乱を巻き起こしたのだということ。そして、その悲しみを理解しない限り、今回のように必ず戦いは繰り返されることになるのだと思います。
セリスの「私と、ユリアとを切り捨ててくれ!」の台詞。
あとがきでも述べましたが、「歴史に学べ!」を書こうと思ったきっかけが、この言葉なのです。この言葉を思い立ち、そこに至るまでのプロセスを組み上げていった先に到達したのが、この物語だったのです。
この世界はあまりにも広くて、生まれた人ごとに環境も文化も宗教も違っていて、「したいこと、してほしくないこと」が人ごとに違っていて。そんな中で人を理解するのはとても難しくて。それで、戦争が起きたりかたき討ちがあったりするわけですけれど。
それでも理解しあおうとしなければ、歴史は先に進まないんじゃないかと…。
真実は一つだけではない(2) 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年08月24日 02:10:30 No.32008
ぼくが考えたことの一つに、「事実(fact)」と「真実(truth)」という言葉の違いがあります。
「事実」とは、ある程度客観的なものであり、その内容は裁判所やマスコミや政府などが決めるものです。ただし、誤審とか報道被害という言葉があるように、事実が必ずしも実際に起きたことと一致するとは限りません。
「真実」とは、主観的なものであり、「私にとっての真実」というふうに、誰かかの立場から見たもののことです。当然、人によって自分から見える真実が異なることはあります。
つまり「事実」も「真実」も、間違っていることがありうるわけです。
では、本当に正しい、実際に起きたことは、何と呼べばよいのでしょうか?
…ぼくが思うに、そんなものを指し示す言葉は存在しないのだと思います。それは、「本当に正しい、実際に起きたこと」を把握するのは、人間には不可能だから。人間が取り扱うことのできないものに対して言葉を当てはめることは、傲慢というものでしょう。
プロ集団の認めた「事実」にさえ、間違いはある。まして一人一人の「真実」は自分にとっての真実にすぎないのだと。それを認めることで、はじめて相互理解の出発点に立つことができるのだと思います。
かなり横道にそれてしまいましたが…、セリスの基本思想はおそらく、シグルドとアルヴィスの志を継ぐことにあるのではないかと、そう思ったのです。
この小説が、あなたの心に何かを残すことができたならば、これ以上の喜びはありません。
こちらこそ、ありがとうございます。
で。
「歴史に学べ!」という言葉そのものをセリスとユリアの恋愛に当てはめると、抑制的な意味…アルヴィスとディアドラは兄妹で結婚して子をなしたために戦乱が起きたので、セリスとユリアは結婚しないでね、という意味に聞こえるかもしれません。実際、そういう意味もあるでしょう。
でも、学び方は…ひとつだけではないと思うんですよ。
アルヴィスとディアドラは、結婚して子を産み育てる過程で、○○だったから戦乱を招いた。ならば、○○の部分を変えれば、結果は違ってくるだろう。…この ○○の部分を埋める工夫をこらすのが、セリユリストの楽しみの一つなのではないでしょうか。例えば……、と、ここから先は将来に取っておきましょう。
セリスとユリアには、自分たちの力で未来を切り開いてほしいです。
ちょーじんさんの構築した「セリス」の人格や考え、ぜひ詳しく知りたいですね。たしか、momorinPickさんの日記や旧ブログの記録にいろいろと書かれていたように思うので、それを読み返していきたいと思っております。
ユリアの美点であり欠点でもあり 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年08月24日 02:12:00 No.32009
次いで、「カップリングなりきり50の質問」について。感想ありがとうございました。
「カップリングなりきり50の質問」回答を作った時期は、ぼく自身文章作りやセリス・ユリア像の構築に迷っている時期で、回答自体の出来栄えにも満足していません。
具体的には、○○で××だから〜〜である、といった「理屈っぽい」話し方が目立ち、ゲーム内のユリアのように短い言葉でシンプルに印象的に語らせることができなかったように思います。例えば質問50・「二人の愛は永遠だと思う? 」への二人の回答がそうです。そのあたりのことは2005年2月15日の日記「プラトニック・ユリア」に書いてあるのですが、もっと短く、すっと本質を突く言葉を出すようなユリアにしたいな、とぼくはずっと思っています。
この50の質問は、恋人同士の二人に向けた質問として作ってあるのですが、回答を作成した時点(聖戦終了後間もなく)では、二人は厳密な意味での恋人ではないと思うのです。
セリスとユリアの関係というのは、それだけ難解なものなのだと思います。
兄妹であることは確かで、おなじ城でいっしょに暮らしていて、互いを大切に思っていて。そういう兄妹愛は、セリスもユリアも十分に持っているでしょう。
でも、セリスもユリアも、互いに対する感情は…それだけではないような気がしている。そして、それだけではない何かとはいったい何なのか、それを見極めるのはとても難しい…。
ユリアが「愛する」ということの意味をよく分かっていないと言ったのは、セリスへの気持ちが何なのか、自分は本当はセリスとどのようになりたいのか、見極めるためにもっと時間を必要としている、ということなのではないかと思います。
浮気についての質問は31と32のふたつがありますが、ユリアが「セリス様が他の女性と結婚なさることは浮気ではありません。本当でしたら、喜ばしいことだと思い、お祝いいたします。」と言った質問31です。彼女がこう答えたのは、なぜでしょうか。
それは、ユリアが常識と良識にもとづいて受け答えをしているからであって、また、ユリアが「自分の気持ちに疎い」「自分の幸せを追い求める気持ちが薄い」からではないかな、と思います。
灰原柚子音さんという方が、「ユリアは自分の幸せを求める気持ちが薄いと思った」と言っていたことがあるように、うっすらと覚えています。
ぼくがちょーじんさんに対して、「自分がやきもちをやいていることにユリアは気付かない」と言ったことがあると思います。過去記録を検索すると…掲示板ログ2の[141]スレッド・2002年10月1日の「自らの欲望に気づかないひと…」という部分に説明がありました。抜粋しましょう。
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ユリアはいろいろつらいことを経験しているので、免疫ができてしまっているというか。不満を自然に自分の心の奥底に沈めてしまうことに慣れているというか。ストレスがたまるでしょうけど、そういう意味ではストレスへの耐性もものすごく強いということになります。
それは、欲が少ないというユリアの性格に連なってくるような。それは美点でもあり、欠点でもあり。「他人の喜びが自分の喜びと、心の底から、腹の底から思える」に近い、そんな性格は素晴らしいのですが。一方で、ユリア自身は何をしたいのか、どうなれば幸せなのかを見出すのに、かなり迷ってしまうような気もします。
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こういう性格が、質問31に対してユリアに「祝福する」と言わせたのではないかなと。
ぼくのイメージするユリアは、そういう性格だったようです。
ユリアをプラトニックにできたか 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年08月24日 02:14:50 No.32010
さて、ちょーじんさんにとって核心の質問42、「生まれ変わっても恋人になりたい?」。
これに対するセリスの答えは、「生まれ変わっ「たら」、恋人になりたい、な。」というもの。ユリアは…(不動のまま、こくりとうなずく)…でした。
…実は、ぼくがこれを書いた時の意図、どのような気持ちだったのか、について、ほとんど覚えていないのです。上記の浮気の質問に関しては詳しく語れたのに、こっちについてはほとんど根拠とか気持ちを述べることができません。
ぼく自身は深く考えず、ほとんど直感に基づいて、セリスとユリアにこの答を出させたように思います。
この答を出した時、セリスとユリアは、どんな気持ちだったのか。
今のぼくにも、なかなか想像することができません。いえ、想像することはできても、それをうまく言葉で表現することができないのです。
きっと、他の質問への回答は「理屈っぽい」ために、ユリアが頭で考えたことを述べたようにちょーじんさんに受け取られたのではないでしょうか。一方、この質問への回答は、ぼくが脳内で理論を構築せずに書いたので、あなたの受け取り方も違ってきたのかもしれません。
言うならば、ぼくの論理にもとづいた指示に従ってしゃべっていたセリスとユリアが、この質問に答えるときだけは、自分たちの意思で勝手に答を紡ぎだしたような…、そんなふうに思えます。
このとき、ユリアに湧き上がる感情はあったのか…。
もしかしたら、あったのではないか…と感じます。
ぼくのイメージするユリアは先に書いたとおり、自分がやきもちをやいていることにさえ気づかない、自分の感情に疎い人。
それでも、セリスに「生まれ変わったら、恋人になりたい」と言われたとき。
ユリアは、そのセリスの言葉、セリスの気持ちに何かを感じ取り、自分の心に広がる何かを知って、自分の本当の気持ちに辿りつく手掛かりを得たかもしれません。
「わたしのセリス様への気持ちは、何だろう?」とユリアが思ったなら。自分のことを知るのが苦手なユリアに、自分のことを知るきっかけを与えられたなら。それだけで大きな前進であると思います。
ちょーじんさんが何かを感じ取った質問42のユリアは、もしかしたら、ぼくの理想とする、理屈っぽくない、シンプルに本質を突くユリアであったのかもしれません。
ぼくのほうこそ、全くまとまりのない文章をだらだらと書き連ねてしまいましたが、だらだらした文章を書くのが大好きなぼくにとっては、とても充実したものでした。
今後も何か言いたいことがあれば、どんどん書き込みに来てくださると嬉しいです。
ではちょーじんさん、今後もよろしくお願いします。
[33] 掲示板規定改定 投稿者:マルチくうねる@管理人 投稿日:2008年08月09日 03:11:01 No.33001 [返信]
掲示板規定を改定しました。
・「ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣」のネタバレを禁止。
・「暁の女神」についても、ぼくが未クリアのため、すみませんがネタバレ禁止を継続させてください。
またお返事が滞っていて申し訳ありません。
よろしくお願いします。
Re:掲示板規定改定 投稿者:マルチくうねる@管理人 投稿日:2008年08月14日 03:20:41 No.33002
掲示板規定について、新たに以下のように改定したので追記します。
「Youtube」「ニコニコ動画」などの動画投稿サイト、その他WebサイトにおいてFE等のゲームを改造した物の紹介が行われることがあります。
それらを紹介する(リンクする等)書き込みは禁止しません。
ただし、改造を勧めることや、改造方法や改造物の入手方法を(直接・間接を含め)紹介することはお止めください。
この規約を定めた経緯は、ブログ日記(もみあげ解放軍戦記)の2008年8月14日の記事に記しますので、興味があればご覧ください。
よろしくお願いします。
[29] 闇ユリア新境地 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2007年12月16日 02:47:40 No.29001 [返信]
こんばんは、磯辺巻きです。
エムブレムワールドにGBA版が追加されましたね。
イラストのサイズが旧作品より大きく見やすくて、詳細なところまで見れるのがありがたいです。
今回様々なイラストを描いて掲載をお願いしましたが、
ちょっと最近構図がワンパターンになってるのが悩みで…
全身絵、特に立ち絵が多く、構図のバリエーションが少ないかなと思っています。
そこで、自分の考えないような雰囲気を指定して頂き、それを描くことで技術向上を図りたいと思いまして…
つきましては、勝手なことで申し訳ありませんが
くうねる様に(可能であればここをご覧になっている他の方にも)大まかなシチュエーションを指定して頂きたいのです。
お題としては「闇ユリア」もしくは「闇の女性キャラ」を中心としたものであれば何でもOkです。
キャラ、状況、表情や性格、衣装の雰囲気など大まかな設定を3〜4パターン(できればどれを一番見たい、などの希望順も)おっしゃって頂き、描けそうなものに挑戦してみたいと思っています。
一方的なお願いで申し訳ありませんが、可能でしたらどうぞよろしくお願いします。
それでは、失礼します。
光を描けば闇は映えるか(1) 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年04月17日 21:23:41 No.29002
磯辺巻きさん、こんにちは。
今回もお返事が大変遅くなりまして申し訳ございません。
公式サイトのファイアーエムブレムミュージアムでは、ゲームボーイアドバンス版の作品のコンテンツが追加されてきました。現時点で、「封印の剣」「烈火の剣」に加え、「聖魔の光石」のデータが公開されています。
「聖魔の光石」については、各種資料でもあまり公開されていないキャラクターの全身絵が展示されており、イラスト作者やコスプレイヤーの方々にとって大きな助けになっているようです。マムクート・ミルラの裸足にサンダルとかも興味深いですが、ペガサスナイト・シレーネのハイヒールなんかは「戦場でそれは大丈夫か?」と心配になってしまいます。軍人といえどもおしゃれ心を忘れないのはFEキャラの鑑と言えるでしょうか。
さて、磯辺巻きさんからはここ数年にわたり多数の闇ユリア関連の作品(小説・イラスト)を寄贈いただいており、大いに感謝しております。掲載作業などが遅れてご迷惑をおかけしており申し訳ありません。
イラストを見ますと、立ち絵・全身絵が多い…ですかね。また、魔将の姿を前面に描き、その背後に透けるような薄い姿で本来の人物がいるという構図のものもいくつかあります。
多数のイラスト作品がある以上、ある程度似通う部分が出てくるのはやむをえない部分もあると思います。特に「闇ユリア」のような、強いイメージを伴う一つのテーマのもとに多数のイラストを作るといった場合には…。
そこで、シチュエーションを指定してみよう、ということですね。これに対する回答のアイディアがなかなか思い浮かばなかったのも、お返事が遅れてしまった要因に挙げられるのですが…なんとか、考えてみましょう。
磯辺巻きさんのイラストは、人物に焦点が当たっており、背景については単色か、もしくは数種類の色の模様のような形でハッキリしない(場所がどこであるのかが不明な)ことが多いようです。
そこで、「人物だけでなく、背景を具体的に描く」ということをしてみると、新しい印象の作品になるかもしれません。
あるいは、闇の魔将だけでなく、別の人物、特に男性を登場させて、その関係性を描いてみるというのも面白いかと思います。
具体例を、いくつか挙げてみましょう。
光を描けば闇は映えるか(2) 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年04月17日 21:24:22 No.29003
まずは、やはりユリアから。
ユリアはもともと、無表情でおとなしそうな雰囲気の人物であり、闇ユリアもその流れを汲んでいて、それほど活動的な印象はありません。
そこで、動きの激しい戦闘を行うユリアを描いてみてはどうでしょう。
接近戦を行う敵(剣士や斧使いなど。無名兵士にするか解放軍の仲間にするかは考慮の余地あり)が挑みかかり、ユリアは身のこなしを活用してその攻撃を避けつつ、反撃の魔法を用意する…とか。「見切り」「追撃」「連続」を持つユリアらしい戦いぶりを見たいものです。「闇」ならではの要素に欠けるかもしれませんが…。
次のアイディアですが、キャラクターとしてはサフィを指名します。
ずばり、小説・闇の皇女の「歪められた夢」にある、廃墟の村の場面。
焼けた家、すすけた木、地に突き刺さった農具の断片、黒い煙、崩れた資材、そして最期の声をあげる老人…。
続く戦乱に絶望するサフィの心に、何が生まれたのでしょうか。
リノアンまで登場させるかは微妙ですが、ともあれサフィの気持ちは察するにあまりあります。
他には、マナ。彼女の内面において夢見る世界を、描いてみてはどうでしょう。
マナの思いが通じたならば、彼女は何をしてもらおうと想像するでしょうか?キスしてもらう?抱きしめてもらう?…いろんな想像が、きっとあるはずです。
一方で、それが妄想にすぎないことも、マナは認識しているはずです。うまい構図があれば、理想と現実のギャップをも描けるかもしれません。
最後のアイディアは、イラストにするとかなり大がかりな作品になりそうな一品です。
テーマは、「闇の祭壇」。魔将勢ぞろいの図です。
暗い神殿の大広間、黒い床に赤い血文字で六芒星形が描かれ、12の燭台のもとに佇む魔将たち。その中心に闇ユリアが立ち、闇を操る。背後にはロプトウスの肖像とマンフロイたち司祭、地の底に響く祈祷の声…そんなイメージです。
いかがでしょうか。これらに従う必要はもちろんありませんが、何らかの形で磯辺巻きさんのアイディアの足しになりましたら幸いです。
では、今回はこれにて失礼します。
Re:闇ユリア新境地 投稿者:ちょーじん 投稿日:2008年06月15日 12:30:38 No.29004
こんにちは。かなり今更ですがレスしてみます。
絵の構図…難しいですよね。私も得意ではないのですが少し考えてみました。
キャラクター単独だと変化がつけにくいと思うので、二人以上だといいかもしれません。
そしてここからは本などで得た知識になりますが、人物に遠近をつけると良いようです。
一人を大きく描くともう一人は小さく描く…という感じです。
人物一人でもカメラワークを意識すると遠近が表現できます。
さらにもし背景を描くならば、近くは濃く、遠くは薄く描くというのが良いようです。
3人いる場合は三角形をイメージして人物を配置すると、三角構図という安定した画面になるそうです。
逆三角形にしたり変形三角形でも良いようです。
そして個人的には、やはり戦っているシーンが勢いが出るように思います。
画面手前に手を差し出し、手から魔法の光を放ち、マントがひらめき、髪が舞う…など。
手や足を突き出してぎざぎざなアウトラインをイメージすると激しさが表現できるようです。
また闇シリーズということで心の闇をイメージさせるようなストーリーを絡ませてもいいかもしれません。
少女漫画などでよくある「花」を一緒に描くのも良い方法だと思います。
簡単に言ってしまいましたが実際描く方は難しいのは重々承知しております(汗)
また、既にご存知のことを偉そうに言ってしまってたら申し訳ありません。
それでは失礼しました。
[30] お久しぶりです。何年振りでしょうか。 投稿者:ひめひめ 投稿日:2008年05月06日 03:13:25 No.30001 [返信]
最近少し北欧神話について考えていたときに思ったのですが
『シグルドという名前だったから親世代はあのような話になったのか』それとも『親世代があのような話だからこそ主人公の名前がシグルトとなったのか』
それともあのストーリーと彼の名前はまったく関係がないのか。
久しぶりにここに来てみたついでにすこしお土産を置いていきます。
下のほうでニコニコ動画について少し触れられているのですがそこにかかれていないものです。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2795502(hを入れてください)
これはよいユリア×セリス動画ですね
とここでとあるタグをクリックをしてびっくりしました。なぜならこのようなものを見つけてしまったのです。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm634025(hを入れてください)
なん…だと…。
こんな方法でユリアの恋人欄にセリスと書くことができるなんて!!
やはり女性を自分に向けるには嫉妬心をあおればいいということなのでしょうか?
最後にひとつおもしろ系をひとつ
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2634550(hを入れてください)
これは気持ちのいいMADですね。なんていうかみんなノリノリで
それではさようなら。また会いましょう。
悲劇の運命を背負った時 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年05月15日 02:56:09 No.30002
ひめひめさん、こんにちは。お久しぶりです。
お返事まで10日ほどかかって遅くなってしまったことをお詫びします(これでも最近のぼくのお返事では早い方なのです…汗)。
北欧神話は、かなり奥が深く、なおかつ激しい内容でね。ぼくはそのごく一部しか知らないのですが…。
ファイアーエムブレム聖戦の系譜に登場する多くのキャラクターは、ケルト神話をもとにした名前になっています。北欧神話からの名前も多いみたいで。その由来を調べると、いろいろと面白いことが分かるんですね。
一部のキャラクターは、名前だけでなく人間関係もケルト神話と同じように扱われています。例えば、キュアンの妻はケルト神話においてもエスリンであり、子はリーフ(ルーと呼ばれることが多いようです)です。
名前のみ使われて人間関係が継承されないケースもありますね。ノイッシュとディアドラは、ケルト神話においてはなんと恋人同士で、駆け落ちした末に死んでしまうという悲劇のカップルです。
いっぽう、北欧神話から名前をとられた人物がシグルド。関連するオペラではジークフリートと呼ばれることも多いようです。
で、北欧神話でのシグルドはというと…これが、ファイアーエムブレムでの彼と負けず劣らずの波乱万丈で不幸続きの人生であったようです。
竜を退治したのに依頼主に殺されそうになったり、恋人がいたのに記憶を失って別の人と結婚したり(…どこかで聞いたような話ですね・笑)。最後にはその元恋人との間でドロドロの修羅場になったあげく殺されてしまうという悲劇の結末。
ひめひめさんが言うように、その名前と聖戦の系譜における彼の物語は非常にマッチしていると言えるでしょう。
どこかで見たのですが、聖戦の系譜の作者・加賀昭三さんがインタビューで「シグルドなんて主人公にあるまじき名前ですよね」と言っていたそうです。したがって、彼の名前とストーリーの間にはある程度の関連性があると思って良いのではないでしょうか。
名前とストーリーのどちらが先だったかは分かりませんが、聖戦の系譜の基本コンセプトの一つに「戦いに敗れても、その光を受け継ぐ者がいる」というモチーフがあり、そこを基礎に、親世代・子世代の二部構成や恋愛などの、聖戦の重要システムができあがっていったと思われます。
そこには「親世代の主人公は最終的に敗北する」ということが含まれるでしょう。主人公の悲劇性は、ゲーム構築の最初の段階から宿命づけられていたのではないかと感じます。
それを踏まえて、製作者は主人公をシグルドと名付けたのかもしれませんね。
聖戦の系譜で笑顔をつくりたい 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年05月15日 02:57:10 No.30003
話が長くなりましたが、本題、「ニコニコ動画」のファイアーエムブレム関係の作品について。
ニコニコ動画は閲覧にアカウントが必要なので、当掲示板をご覧の方の中にはこれを見られない人もいると思います、すみません。
権利・法律的にも微妙なところがあり、ゲームプレイ動画としては見て面白い、かつゲームを買ってみようかという人もいるだろう(売上に貢献しうる)ことから見逃してもらっているというのが現状かもしれません。
そんなわけで、あまり深入りはしませんが、ご紹介いただいた動画についてさらっと触れてみます。
sm2795502は、アニメのエンディング曲の画像をセリスとユリアに差し替えたもの。細い線を中心としたきめ細やかで緻密な描写と、青・紫を中心にした淡い色使いによって、この二人らしい、透明で切ない、素敵な雰囲気が感じられる作品になっていると思います。
もっと絵の種類が多いとさらに良いのですが、動画を作ろうとすると「たくさんの絵を描く」のに最も手間がかかるのでしょうから、困難なところでしょう。
sm634025 は、嫉妬システムを利用してセリスとユリアを恋人同士にする裏ワザの説明です。敵状態のユリアと隣接するという裏技は以前から知られていましたが、こちらはゲーム発売から数年以上たってから知られるようになった珍しい裏技。ぼくもWiiのバーチャルコンソールによる聖戦の系譜のプレイでこの技をやってみました。見事に恋人成立成功!二人の間にきらめくハートが美しかったです。
最後のsm2634550は、太郎さんの歌「男女」にあわせて聖戦の系譜のキャラクターが踊ったりするというもの。「男女」のインパクトとノリの良さや迫力から、さまざまな作品に流用され、ニコニコ動画で流行しました。音楽に合わせて左右の動きを繰り返すという比較的単調な動画で楽しさを実現できるため、さきほど書いた「たくさんの絵を描く」という負担が小さいのも、流行したポイントであると思います。1番で親世代・2番で子世代と使い分けていたり、ディアドラが踊っている途中でワープさせられて隣が入れ替わるなど、細かいネタも秀逸です。
個人的には、動画サムネイル(動画を選択するメニュー画面に出てくる、その動画のワンシーンをおさめた小さな一枚絵)にセリスとユリアが使われているのが気にいっています。無表情で左右に体を振るユリアが魅力的でした。
せっかくなので、ぼくからも一つ、ファイアーエムブレム関連で最近気に入っている動画を紹介しましょう。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm3103912
「ファイアーエムブレム聖戦の系譜を関西人が実況プレイ」
未経験者による聖戦の系譜プレイ動画ですが、プレイすると同時にプレイヤーがいろいろとコメントをしゃべっているという物です。
ゲームシステムやストーリーなどをあまり把握していないため、見ている側からするとハラハラすることが多いのですが、ゲームやストーリーの呑み込みが早くカンが鋭いので、かなり良い感じで進んでいるようです。シミュレーションRPGの経験が少なくファイアーエムブレムははじめてなのに、リセット無しの方針でゲームを進めているというのは素晴らしく、非常に優秀なプレーヤーですね。ぼくはまだ最初の方しか見ていませんが、いろいろな意味で面白いので、今後を楽しみにしています。
といったところで、今回はこれにて失礼します。
たまにで良いので、また気が向いた時に書きこんでくださるととても嬉しいです。
[28] はじめまして 投稿者:七三 一二十 投稿日:2007年12月12日 00:51:43 No.28001 [HOME] [返信]
こんばんわ、七三一二十(ななみ・ひふと と読みます)と申します。以前から度々こちらのページを御拝見させて頂いておりましたが掲示板に書き込むのはこれが初めてとなります、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
この度こちらの掲示板で配布されている「セリユリストに50の質問」に私のブログ上で挑戦させて頂いたので報告させていただきます。(ちなみに回答内容はこちら→ttp://blog.goo.ne.jp/73-hifuto/e/546b427edfd1fad160ffab9a4c199433)
まだ立ち上げたばかりで何もないところですが、よろしければ御検分にでもお越し頂ければ幸いです^^;
1セリユリストとしてこちらのサイト様には大変お世話になってきました。これからもがんばってください!及ばずながらも応援させていただきます。それではm(_ _)m
追伸:暗黒竜のリメイクが出るの初めて知りました!!最近はTSシリーズ一本に絞ってた私ですがこれはとても楽しみです、欲しい!!・・・でもDS持ってないんですよね^^; 今までどんなソフトが出ても購入控えてきましたが、これはいよいよ年貢の納め時かなあ・・・
お仲間を心より歓迎します 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年12月14日 00:47:55 No.28002
七三 一二十さん、はじめまして。マルチくうねると申します。
以前から当ページをごひいきにしてくださり、書き込みもしていただいて、ありがとうございます。
「セリユリストに50の質問」への回答を作ってくださったのですね。
回答を出してくださったかたは久しぶりです。
さっそく、あなたのブログにて回答を拝見しましたが、FEの深い理解とセリユリへの強い愛情を感じることのできる、とても思い入れのこもった答に感心しました。
後日、当ページの「セリユリストに50の質問・回答分析」の内容にも、あなたの回答を反映させておきたいと思っております。
また、よろしければ、あなたのWebページを、「セリユリストに50の質問・回答者様リンク集」に掲載したいと思っております。こちらへの参加は自由となっておりますが、より多くのセリユリ好きな方の目に触れるチャンスを作るよう、参加してみてはいかがでしょうか。「回答者様リンク集」からのリンクを希望なさる場合は、一声かけていただくようお願いします。
志を同じくする仲間として、セリユリストの方から励ましの声をいただけるのは何よりも心強いものです。七三さんの応援を心に刻んで、これからも細々とファン活動を続けていきたいと思っております。
ニンテンドーDSで、「ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣」のリメイクが発売されるようです。1年ぐらい前までは、ニンテンドーDSは品薄で入手しづらかったようですが、最近はだいぶ解消されてきているようです。ゲームボーイアドバンスのゲームもプレイできたり、FE以外にも数々の名作ゲームがDSへ移植されたりしていますので、この機会に購入しておくのも良いのではないかと思いますよ。
それでは、今後もよろしくお願いいたします。
お誘いいただき光栄です! 投稿者:七三 一二十 投稿日:2007年12月15日 02:19:17 No.28003 [HOME]
>マルチくうねるさん
お返事いただきありがとうございます。
当方の回答ご覧いただけましたか!稚拙な回答に過分なお言葉をいただき、まさに恐縮の至りですm(_ _)m 多少なりともお暇つぶしの足しにでもなれたとしたらこれに勝る喜びはありません^^;A
その上まさか「回答者様リンク集」へのお誘いまでいただけるとは!!思いもしなかったお誘いをいただき感激の極みです^○^ リンク集を拝見させていただきましたところ名だたるセリユリストの方々ばかりが名を連ねておられ、私ごとき弱小ブログがその中に混ざるというのも大変心苦しいのですが^^; それでももしお許しいただけるなら、ここはお言葉に甘えてどうか末席を汚させていただきたいと思います。寧ろこちらからお頼みしたいくらいです、何卒よろしくお願いします。
その返礼というのもおこがましいですが、私のブログでもこちらのサイトをブックマークに加えさせていただきたいと思っております。御許可いただけるでしょうか?是非とも良い御返事をお待ち申し上げます(ネット活動始めたばかりでこの辺のマナー等がまだよく頭に入っておりません^^; もしこういう一々許可を求めるような質問がマナー違反にあたり煩わしさを覚えさせてしまうようでしたらどうかお許しください)
DS、やはり買うべきでしょうか・・・実は今、PSPの方を購入しようと思ってた矢先だったりしたものでww(当ブログで現在セリユリとほぼ同程度に熱を入れてる(・・・と言っても無闇に騒いでるだけですがw)某カップリングの良エンドを見られるという噂のソフトがPSP仕様なのです・・・煩雑な嗜好がアダに orz) ここに来てどちらにすべきか激しい苦悩(笑)が続いてる状態です・・・これで“聖戦”のリメイクもDSで出るようだったらもう考えるまでもないんですが^^;
1セリユリストとして大家であられるくうねるさんの知遇を得れたこと、大変嬉しく思います!!これからも度々こちらの掲示板に出没すると思いますが、何卒よろしくお願いしますm(_ _)m
ご挨拶&DSについて 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2007年12月16日 00:51:36 No.28004
くうねる様のレスを待たずに横レス失礼します。
こちらのサイトに作品を掲載させてもらっている磯辺巻きと申します。どうぞよろしくお願いします。
「ロプト方面に進んだユリア」という少々異色なテーマですが、もしご興味を持たれましたらイラスト・小説などご覧頂ければ幸いです。
PSP、DSとも興味のあるソフトしか調べておらず、しかもDSしか持っていないのでさほど詳しくはないのですがそのソフトには興味ありますね。よろしければタイトルを教えて頂けるとありがたいです。
今度FCソフトをDSでプレイできるという実用性あるんだかないんだか分からない付属パーツも発売されるとのことで、外伝をDS(?)でプレイできるのでは、という密かな野望も持っています。
同じ聖戦好きと言うことでどうぞよろしくお願いします。それでは。
今後ともよろしくお願いします 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年12月17日 02:11:23 No.28005
七三さん、こんにちは。再び書き込みありがとうございます。
七三さんの回答は思い入れたっぷりで、特に質問42の愛の告白については、セリユリへの愛の深さを強く感じました。こちらで公開している回答分析にも、七三さんのぶんを反映させていただきました。
また、「回答者様リンク集」への参加も許諾いただき、ありがとうございます。七三さんのサイトはブログ形式ですので、「セリユリストに50の質問」回答へのたどり方は日付を参照する形とさせていただきました。
また、当ページはリンクフリーであり、特に七三さんのようなセリユリ好きのお方からリンクしていただけるのであれば非常に嬉しいものです。七三さんがよろしければ、ぜひ当ページへのリンクをお願いします。
バナーなど、当ページへのリンク関連の情報は、ここのトップページから「輸送隊」→「同盟軍募集!」と辿ることでご覧になれます。
リンクについてのマナーに関しては微妙なところがあり、「リンクをはるのはインターネット上当然の権利であり、(たとえリンク先の意思に添わなくても)リンクをはる側が自らの判断でリンクをしてかまわない」という考えの方と、「リンク先のほうの意思を尊重し、可能ならばリンク先の人の許可を得てからリンクを行うべきである」という考えの方と、両方がいらっしゃるようです。
ぼく自身は、どちらかというと前者の考え方に近いですが、当ページのようにゲーム等を元にした二次創作のサイトを運営している方の中には、さまざまな理由により、あまり目立ちたくないと思っている方もいらっしゃるようです。
各々のWebサイトごとに、リンクについて、こうしてほしい、と書かれていることも多いですので、それに従うのが無難ではなかろうかと思います。
…と書いているぼくも、Webページ運営歴だけは長いものの、ネットマナー(というより一般常識)に欠けるところはあり、全く偉そうには言えないのですが…。
ニンテンドーDSについては、PSPとの比較で悩んでいるのですね。
DSは最も普及している携帯ゲーム機であり、そのため「ドラクエ9」などのメジャータイトルもDSで発売するとか、「脳トレ」など実用ソフトも充実しいるとか、さまざまな波及効果が出てきており、その点は優位ではないかと思います。
とはいえ、ハード選択の決め手は結局のところ、自分にとって面白いソフトがどれだけあるか、だと思います。
磯辺巻きさんのいうファミコンをDSでプレイできるというパーツのは「CYBER・ファミレータLite」(以下のURL、先頭にhをつけてください)というものかと思います。
ttp://www.cybergadget.co.jp/news/topics/tx20071120-1.html
ファミコンソフト(カートリッジ)を多数持っている方にとっては、嬉しいものかもしれません。
ともあれ、さまざまな情報を集めて後悔しない選択をしたいものですね。
ではこれからも、よろしくお願いします。
遅くなってしまいましたが(汗) 投稿者:七三 一二十 投稿日:2007年12月19日 23:29:32 No.28006 [HOME]
>磯辺巻きさん
わざわざの御挨拶痛み入りますm(_ _)m 七三と申します、こちらこそよろしくお願いします。
磯辺巻きさんがお描きになられた「闇の皇女」シリーズのイラスト&小説(まだ途中ですが)を拝見させていただきました。聖戦を戦った解放軍の女性達が新たな “十二魔将”になるという発想は私にはなかったので大変意表を突かれた思いです!まさに『そうきたか!』といったような(笑) しかしよくよく拝読するとそのようになるに到った背景も決して無理があるものではなく、人間の弱さや醜さ、所謂“負”の部分を見事に抉り抜いた秀でた作品だと思います(って、私ごときが偉そうに論評なんかするのも大変失礼ですが^^;)。そしてそのような設定も可能にする『聖戦の系譜』というソフトの懐の深さに、改めて感じ入ってしまいました。同じ聖戦を愛する者同士、まだまだ若輩者ですがどうぞ今後ともよしなにしてやってくださいm(_ _)m
ついては拝見したばかりで僭越なのですが募集なされてた『闇の皇女』シリーズの構図について私の希望を述べさせていただきます。
幼 い 姿 の ま ま の 闇 サ ラ が 見 た い
・・・偏った嗜好な奴で申し訳ありません^^; もし磯辺巻きさんの御意図にそぐわない提案になってるようだったら聞き流していただけるとありがたいです・・・
ちなみに上で触れてる今欲しいPSPソフトは「新世紀エヴァンゲリオン 造られしセカイ」です。恥ずかしながら10年目にして初めてエヴァにハマってしまったものでww(新劇場版で見事にやられてしまいました・・・) 私的に押してるカップリングについてはこの掲示板で話すのは場違いかと思うので控えさせていただきます。尤も当ブログの自己紹介欄をご覧いただければすぐにバレてしまうとは思いますが^^;
>マルチくうねるさん
当ページへのリンク&分析への反映ありがとうございます! そして当回答を熟読していただきどうもお目汚しでございましたm(_ _)m
あの回答42はリアルの知り合いにも随分突っ込まれました(笑) ああやって自分のセリユリ感を小さい物語仕立てで表現するのは初めてだったもので^^; 改めて見直すと大沢版やこちらのページ等で拝見した様々な方の二次創作の影響受けまくりでアチャー(爆)って感じですが、思いのほか楽しんでる自分を発見しましたので機会があったら(拙いなりにも)また挑戦してみたいと思ってます♪
リンクについての詳細な御説明も大変参考になりました m(_ _)m(長いことネットサーフィンはしてきたのですが、改めてブログを始めることになってその新たに学ぶことの多さに右往左往している始末です^^; 早く成長せねば・・・)ご許可をいただけたましたでさっそく当方のブックマークにこちらを登録させていただきたいと思います。
>DSについて
お二方とも様々な方面からのご助言ありがとうございましたm(_ _)m とりあえず暗黒竜発売までにはまだ猶予があるようなので、よく吟味した上で自分なりに判断したいと思います。それにしても紹介いただいたファミレータLite・・・以前発売したスーパーゲームボーイを思い出すのは私だけでしょうか(笑) あれを発売日に購入したのも今ではいい思い出です^^;
長くなってしまいました。それではこれからもよろしくお願いしますm(_ _)m
不朽の名作はユリアの礎に? 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2008年05月15日 01:26:10 No.28007
七三さん、こんにちは。
お返事まで半年近くもかかってしまいました。忘れていたわけではないのですが…大変申し訳ありません。
磯辺巻きさんのイラストや世界設定、非常に魅力的ですよね。幼いころのサラ、それも闇設定というのは…どんな感じになるのか、幼いころは純真で、だけど純粋がゆえに残酷な一面もあるのかも?面白そうなアイディアです。
新世紀エヴァンゲリオンは、10年以上前にリリースされた作品ですが、いまでもさまざまなメディアで関連製品が出ているようですね。ぼくは断片的にしか知らないのですが、綿密な世界設定と高い絵のクオリティ、魅力的なキャラクターと複雑な人間関係を持つ、名作であることは間違いないでしょう。
ぼくが好きなのは、綾波レイさん。つねにローテンションで無口でおとなしく、質素で諦観を感じさせ、謎めいた人物像…というのは、当時としては非常に珍しいヒロイン像だったのではないでしょうか。綾波さんがエポックメイキングなキャラクターとしてヒットしたことが、そのあとの時代にユリアという素晴らしい人物が生まれることへ寄与したのではないかと思っています。
「セリユリストに50の質問」についても、いろいろとありがとうございました。
そのあとのあなたのブログでも、ユリアへの愛を語るなど、強い情熱が感じられる記事を見て喜んでおります。当サイトの文章を紹介してくださっているものもあるようで、大いに感謝いたします。
ブログからもリンク(ブックマーク)をつくっていただき、本当にありがとうございました。ぼくには過分なほどの良い紹介文もつけてもらって恐縮です。
今後もマイペースとなりますが、お仲間として、どうぞよろしくお願いします。
[27] 掲示板設定を変更しました 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年12月08日 19:05:35 No.27001 [返信]
当掲示板の設定を、以下の通り変更しました。
・本文中でのタグの使用を禁止します。
設定変更の理由は、以下の通りです。
このところ当掲示板に、数日に一度ぐらいの頻度で業者広告書き込みがなされています。
それらには、本文中に a href タグによるリンクがはられているという共通点があります。
そこで、タグ使用禁止によりリンクをはる書き込みを封じるとことにします。
なお、今後の状況次第では、投稿者のIPアドレスを表示するような設定変更を行うことも視野に入れて検討しております。
ご理解の程、よろしくお願いします。
[26] お礼と四方山話 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2007年10月21日 01:50:53 No.26001 [返信]
レス及びイラスト・小説掲載ありがとうございます。
時間が経ったことにつきましては、お気になさらないでください。
どちらも急ぐものではありませんので、お手の空いた時になさって頂ければと思います。
自分としてはこうやってお返事や掲載をして頂けるだけでも満足です。
今回、姉妹およびマナのイラストがサイズ圧縮されて表示されていますが
イラストの容量が大きすぎるなどの問題があったのでしょうか?
2枚とも横サイズの方が縦より長いので、そのせいかもしれませんが…
サイズに関しては構図もあって加工が難しいですが、
容量が原因でしたら手直しできますので、おっしゃって頂ければ修正します。
教えて頂いたGK珍プレー集、非常に面白く拝見しました。
元磐田のヴァン・ズワム、カーンといった欧州の面々が確認できました。
日本はないらしい、と安心していたら柏の某規格外キーパーの放り込みが…
FEミュージアムの方もトラキアで終わりかと思いきや、
その下に未発表の3作品のシルエットが追加されていますね。
封印→烈火→聖魔のGBA3作品を紹介する方向でしょうか。
トラキアも小出しに発表されているところを見ると、今後1年は楽しめそうです。
トラキアの塗りはSFC発売時サイトと似た水彩タッチで塗られており、
多作品のアニメ塗りとは違った雰囲気が楽しめるのもポイントです。
日記でも触れられていましたが、暗黒竜がリメイクされるそうですね。
ネットで見たところでは1枚絵シーダの巨乳っぷりが異様な注目を集めていました。スレンダー美少女のイメージが…
マルスの技が3であったり屋内に騎兵がいるあたりFC版を踏襲しているようですが、
武器3すくみなど最近の要素も取り入れられている模様。
僧侶きずぐすりの復権や、台詞のなかったアカネイア騎士団員などキャラ性強化がどうなるか楽しみです。
少し気が早いですが、聖戦の系譜を含めた今後のリメイクにも期待がかかりますね。
では、とりとめのない文章になってしまいましたがこのあたりで。
今後イラスト・小説を順次送るつもりです。
数が多いのでご迷惑にならなければと不安ですが…少しずつ掲載して頂ければ結構です。
それでは、失礼します。
とり急ぎ 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年10月21日 08:31:29 No.26002
すみません、こちらのミスでイラストのサイズが変わってしまっていました。
とりあえず、イラストを本来のサイズに戻しましたので。
その他のお返事はまた別途行います。
炎の殿堂は終わらない 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年11月07日 01:06:46 No.26003
磯辺巻きさん、こんにちは。いつもお世話になっております。
今まで多数の作品を寄贈いただき、ありがとうございます。遅くなってしまいますが、対応はできる限りきっちり行っていきたいと思っています。
先にお返事した通り、イラストの掲載にあたってこちらにミスがありました。掲載するページを作るにあたって、画像の大きさを指定するimgタグのwidthおよびheight属性を実際の縦横の長さと異なる値で指定してしまったために、画像に歪みが出ていたものです。
指摘を受けて確認、修正いたしました。今後は気をつけます。
GK の珍プレー集、楽しんでいただけたなら嬉しいです。つかんだはずのボールをこぼしたり、ボールを置いたところを敵FWにさらわれてゴールされたり…。GK というのは、たった一つのミスが失点という重大な結果につながるだけに、つらさもひとしおでしょう。本当は優秀なGKなのに、こんなことをやってしまうというのが…人間は不完全な存在なのだと実感させてくれます。
日本では、柏レイソルのGK・南選手が投げる方向を誤り、自分のゴールにボールを投げ入れてしまったというものがありました。彼も本来は優れたGKであり、その活躍により今ではレイソルはJリーグ屈指の守備力を誇るチームとなりました。
FEミュージアム、いま見てみたらトラキア776の下に3作品の影が現れていますね。これからはどんなイラストが使われるのでしょうか?楽しみです。
トラキア776のキャラクターイラストは、ややリアル志向。DSリメイク版FEも、それと似た路線でしょうか。剣士シヴァの開いた胸元はインパクトがあります。
セリスやナンナ、デルムッドなど、聖戦から描き直されたキャラクターは、掘りが深いというか、濃淡の付いたイラストになっている印象があります。
新たなる希望の紋章 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年11月07日 01:08:08 No.26004
さて、DSでFEのリメイクが出るという話題。今のところは数枚のスクリーンショットだけですが、いろいろ想像できるものになっています。
マルスとの会話シーンでは、下画面にシーダとペガサスの大きな絵が出てきていますね。これを見るとシーダの胸が大きいようにも見えますが…、ペガサスを降りたところで鎧の胸当て部分が少し緩んでいるぐらい、という解釈の余地もあり、本人の胸のサイズと一致しているかどうかはまだ分からないかなー、とも思います。
新要素としては、味方に「フレイ」という槍騎士が出てきているようですね。フレイの戦闘画面で、武器の槍に↑マーク、敵の武器・剣に↓マークが出ていることから、3すくみの要素が追加されているようにも感じられます。
ただ、ファミコン版のFE暗黒竜では斧を使えるキャラクターが少ない(サジ・マジ・バーツ・ダロスぐらい)点が気になります。アカネイア大陸の神器には剣(メリクルソード)・槍(グラディウス)・弓(パルティア)があるのに斧が無いなど、このゲームは斧使いが冷遇されてます。敵に槍が多い(カミュ、ミシェイルなど)点を考えると、斧使いのバリエーションを増やしたい気がしますね。果たして、斧使いオグマなどのイメージチェンジはあるのでしょうか。
FE暗黒竜では「武器レベル」は数字パラメータ(20以下)でしたが、今回はアルファベット(A〜Eか)になっている点など、いくつか変更点はあるようです。これらがどう影響してくるか、楽しみですね。
このリメイクが成功すれば、聖戦の系譜のDSリメイク(ぼくがエイプリルフールで書いたネタ)も実現するかもしれません。
メールでは、あらためて多くのイラスト・小説を受け取りました。
これについては、またちょっと遅くなってしまうと思いますが、ご注文通り掲載していきたいと思います。
ただ、ユリウスの話に関しては、ちょっと扱いをどうするか迷うところはありますので、別途相談させてください。
それではこれにて失礼します。
お久しぶりです。 投稿者:R・グループ 投稿日:2007年11月14日 21:57:15 No.26005 [HOME]
お久しぶりです。
暗黒竜のリメイクがでるらしいですねー
なぜ紋章ではないのかは置いておくとすれば、
ここは「リフ」の復活が期待されるところです。
あとシューター達(笑)
魔法も気になりますね。魔法の三すくみは暗黒竜ではそのまま使えないですし、(風がないから)
安易に人気どころばかり活躍させないで、ここは不遇のキャラ達も復活させてほしいところです。
名もなき戦士に新たな光を 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年11月16日 03:58:00 No.26006
R・グループさん、こんにちは。また書き込みをしていただき、ありがとうございます。
はい、FE暗黒竜のリメイクがニンテンドーDSで出るということで。「紋章の謎」ではなく「暗黒竜と光の剣」のほうらしいです。
僧侶リフは、暗黒竜のユニット中でも育てるのが難しい(成長率があまりない)上にセリフも仲間入りのときぐらいしか無いという、元々ぞんざいな扱いだったキャラクター。紋章では、男性僧侶のユニットグラフィックを描く余裕がないという理由でリフ自身が存在しなくなってしまったとか…。その不幸ぶりに対して、「FE最燃トーナメント」においても上位に進出するなど、一部でかなりの人気があるようですね。
未確認ですが、任天堂カンファレンスで紹介された開発中画面にはリフが登場していたらしいという情報もあり、楽しみです。
はたして今回は、その人気ぶりに応える活躍を見せてくれるでしょうか。
シューターは、FEシリーズにおいては暗黒竜でしか登場しません(烈火の剣などでは弓兵が備え付けのシューターを撃つことが可能ですが、専門職のシューターは暗黒竜のみ)。
今までぼくが見たのは、FE聖戦でマンスター西の谷で迷っていたジェイク(笑)の姿だけ。本当に闘えば強いのかどうか、興味がわきます。
魔法の3すくみはどうするのか…ここも確かに気になります。
考えられるやり方としては、まずGBA版FEのように「理>光>闇>理」という関係を採用する方法があります。ウォームとマフーが闇、オーラとスターライトが光、他が理。この場合、オーラの存在価値が格段に上がりそうです。
その他には、ブリザーを風属性と位置付けるか、紋章の謎にあったシェイバーを今回のリメイクに採用して風属性にするか、といった形で風魔法を作る方法もありうるでしょう。
そのほか、斧使いたち、ラディやトーマスなど、物語とあまり関係しない不遇のキャラクターたちは数多く存在します。
彼らにも支援会話を作ったりして、新たな存在感を示すかどうかもポイント。独自に彼らの性格などを形作ってしまった二次創作家たちにとっては複雑かもしれませんが…。
といったところで、作品を楽しみに待ちましょう。それでは失礼します。
[24] FEミュージアム 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2007年03月22日 03:58:59 No.24001 [返信]
こんばんは、磯辺巻きです。
非常に立て込んでらっしゃるようですし、
感想文みたいなものなのでお時間のある時にでもレス頂ければ十分です。
日記のリンクをたどってFEミュージアムを見てみました。
「暗黒流と光の剣」に加え、3月1日に「紋章の謎」版情報・イラストが追加され
だんだん充実してきた感じですね。
このテンポで行けば4月に外伝、5月に聖戦といったところでしょう。
トラキア776の立場が微妙なところではありますが…。
「暗黒竜」と「紋章」を比較すると、大部分のキャラ(クラスチェンジ可能キャラ?)の衣装が変わっていますね。
特に気になったキャラをちょっと挙げてみます。
・アリティア騎士団
アベル、カインといった騎兵隊の鎧が一気に豪壮になったのもさることながら、
ゴードンの重装備化を見て「アーチャー=鎧を着込んだ弓兵」という設定を思い出しました。
個人的には重装弓兵というクラスが好きだったので嬉しい限りです。
ハンターとの区別もはっきりしてますし。
ただ、成長させてしまえば同じなのが悲しいところです。
ドーガの鎧が少ししか変わってないのも不憫です。ロレンスくらいに昇格を…。
セシルがホットパンツからスパッツになったのは、生足だと馬に乗れないという配慮でしょうかね…。
・天馬騎士
色々と人間関係の変遷をたどっているペガサスナイトですが、
紋章シーダの緋色鎧姿と凛とした表情には驚きました。
説得役→ドラゴンナイトとして前線で戦う戦乙女、という感じでしょうか。
「あなたは愛を信じますか?」→「あなたナバールじゃない!」の差かも…。
パオラとエストの表情が大人っぽくなったのは…反対の理由でしょうね。
カチュアは逆にポーズが同じでも表情が柔らかくなって、「恋する女」感があります。
しかし、鎧やソックスが重く長くなってもいまいち防御力が不安そうなのはスリットミニスカのせいでしょうか…。
・傭兵
オグマの鎧が立派になって昇格ぶりが分かりやすいです。
個人的に盾ガードが好きなので盾は持ってほしかったですが、ベルセルクっぽくていいかもしれません。
そしてナバール…二刀流!?
後で一部の小説での設定が二刀流だと初めて知りました。
あとカシム…鎧はちゃんと売ってお金に替えるんだよ(BY病気の母)
・司祭
全体的に服装の豪華さがアップしていますね。
マリクは見慣れていましたが、レナのフードなし姿は新鮮です。
・戦士
サジだけかっこ悪さキープされているのは悲惨の一言です。
マジだって同じ穴の…。
・バカ兄貴
暗黒竜ではこれでもかというくらい情けないイラストですが、
実はビラクよりよっぽど強かったんですね。
第二部で居丈高になってるのもなんとなくうなずけました。
しかし支援がNobodyなのはどうしようもなかったか…。
くうねるさんの注目点はいかがでしょうか。
それでは失礼します。
Re:FEミュージアム 投稿者:R・グループ 投稿日:2007年04月03日 14:54:47 No.24002 [HOME]
私もミュージアムをみてきましたので、
失礼ながら、横レスさせていただきます。
これはFETCGのイラストですね。
でも、このイラストレーターの小屋勝義さんは、
実際のゲームの紋章の謎のイラストレーターさんでもあるので、
その思い入れが伝わってきて、凄くすばらしいです。
で、FETCGは聖戦とトラキア、紋章しかないので、
予想では、多分ミュージアムで外伝はでないと思います。
個人的には外伝をリメイクしてほしい。
イラストはもちろん小屋さんで!!
と、強く叫びたいのですが……
一緒に叫びましょう!!(爆)
イラストはレナが凛々しくて好きですね。
実際の紋章では最終MAPまで登場しませんが……
いづれにしても、
今も昔も、天馬騎士と魔法使いはFEの華ですね。
あんまり衣装がゴテゴテしていないところが逆に魅力です。
聖戦ギャラリー 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2007年09月08日 12:31:12 No.24003
お久しぶりです。
お忙しい中レスの手間を増やすようで申し訳ありませんが、
改造動画ネタだけではアレなので再び公式サイトネタで失礼します。
FE公式サイトのミュージアムは月1更新が基本となってますね。
暗黒竜→紋章→敵→聖戦親世代→子世代→代替キャラ→敵
という順番だったので、気がつけば7ヶ月ですか。
個人的な感想ですが、親世代だと頭身や顔が比較的ばらけ気味だったのが
子世代、代替、紋章と移るに従って安定した描き分けになってる気がします。
イラストレーターの小屋勝義さんがキャラデザを担当した名作「ベアルファレス(1999年SCE)」というゲームを以前プレイした際に
「頭身が…」とか思ってたんですが…今思うと態度がデカくて恥ずかしいです。
暗黒竜→紋章と継続登場してるキャラはクラスチェンジ絵が用意されてますが、
聖戦キャラはユリア以外だと初期クラス衣装だけしか見れないのが惜しいです。
トラキア更新後にクラスチェンジイラスト公開、という風には…ならないでしょうね。
ただ聖戦に関してはmixiの方で一部イラストがアップされているようなので、そちらを参考にできるのはありがたいです。
ラクチェのミニスカ等はあまりイメージには合ってなかったので、ソードマスターの衣装を見て初めて納得です。
公式イラストを見て刺激を受け、イラストがまたも急増化中…
セリスを描いてみたりユリアや魔将に色々着せてみたり試行錯誤中です。
お手数ですがいずれまた差し替え・更新をお願いすると思いますので、くうねるさんのご都合が良くなった時にお願いできますでしょうか?
そしてR・グループさん、一緒に叫ばせてください!(爆)
歴史絵巻の大いなる価値 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年10月12日 01:24:53 No.24004
磯辺巻きさん、こんにちは。
遅くなりましたが、こちらにもお返事いたします。
ぼくが日記で紹介していた「FEミュージアム」。
任天堂としても、FEにはゲームそのものだけでなく、設定やイラストなどの資料に大きな価値があるということに気がついたのでしょうか。このように、公式の設定資料集を設定、拡充されていくということはうれしいものです。
「トラキア776」発売当初も、キャラクターのイラストなどの設定が公式サイトで公開されたことがあります。
http://www.nintendo.co.jp/n02/shvc/bfej/index.html
上記URLがその公式サイトですが、キャラクターの設定において年齢や父母など、ゲームでは(ほのめかされているものの)明確にされていなかった設定が記されていて、物議をかもした経緯があります。
その反省を生かしてか、FEミュージアムのほうでは、能力値など、ゲームからわかる部分のみのデータで構成されているようですね。
磯辺巻きさんとしては、やはりキャラクターのイラストに注目しているのでしょうか。
このイラストは、R・グループさんも指摘している通り、FETCG(ファイアーエムブレム・トレーディングカードゲーム)で使われているイラストです。
このゲームでは、第1弾〜6弾まで(その他にユグドラルアンソロジーやプロモーションカード等も)が出ており、1〜3弾が聖戦の系譜、4弾がトラキア776、5弾が暗黒竜と光の剣、6弾が紋章の謎(英雄戦争)という構成です。
FE ミュージアムでは、紋章の謎の「暗黒戦争編」において出ているキャラクターイラストはFETCGの5弾のものが、「英雄戦争編」のほうは6弾でのものが使われているようです。ただ、暗黒龍と光の剣(FC版)から紋章の謎(SFC版)に移植される際にカットされてしまったキャラクターについては、 FETCG5弾にイラストが存在するにもかかわらず、このFEミュージアムでは姿を見ることができません…(紋章の謎のミュージアムだからでしょうが)。
キャラクターの中には、暗黒戦争編から英雄戦争編に行くにあたってかなり成長を遂げた人物も多いのでしょう。イラストレーターの小屋さんが、そのあたりのことを意識したのかどうかはわかりませんが、このようにして見比べると興味深いものです。
アーチャーは重装弓兵なのですが、スナイパーに昇格すると水の中に入ることもできたりして、ハンター→ホースメンよりもかえって小回りがきいたりするんですよね。
このイラストは上記の事情でゲーム発売よりもかなり後になって描き下ろされたもの(と思います)なので、現代的な感覚も取り入れられています。カチュアやエストのスカートなどは、そういった影響ではないでしょうか。
オグマの大剣については、ぼくはベルセルクよりもファイナルファンタジー7のほうを思い出したりしたのですが。ナバールは直刀と曲刀の組み合わせが格好良いですね。
FEの原点のひとつ 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年10月12日 01:26:35 No.24005
ぼくの注目点は、まずチキですかね。フードつきの「隠れ家の娘」っぽい感じから、明るい笑顔になってくれたのは嬉しいものです。
あと、SFC版のゲームでは「カミユ」と表記されてますが、FEミュージアムでは「カミュ」なのも面白いです。
聖戦の系譜では、もちろんユリアに注目しておりますが、これは明るい表情のイラストですね。FETCGでは他にちんまりしたユリアなど数種類のイラストがあり、いろいろなユリアの側面が楽しめます。
現段階では紋章・聖戦のキャラクターが出揃い、トラキアからもどんどん出てきています。トラキアのキャラクターが出揃ったら、資料集としてはそろそろ打ち止めというところでしょうか。
ユグドラルアンソロジーなど、すでに登場したキャラクターの別イラストが出てくる可能性もありますが。
R・グループさんはFE外伝のリメイクを希望とのことですが、ぼくも外伝には思い入れがあります。FEシリーズのなかで、はじめてプレイしたのがこの作品ですからね。
アルムとセリカという二人の主人公が、互いに違う道を行っているようで実は支えあっていて、そして最後には別々の目的がひとつになる、というストーリー構成は秀逸なものでした。
キャラクター育成の楽しみや、メロディアスでのどかな異国情緒漂う音楽なども大きな魅力だと思います。
最後に、磯辺巻きさんからイラストを頂けるのでしたら、大いに喜んで掲載させていただきます。
ただ、ちょっと対応が遅くなってしまうかとは思いますが。
ぜひ、自分の情熱を何かに表現してみてください。
それでは、今回はこれにて失礼します。
[25] ユリア最強説 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2007年04月18日 00:01:37 No.25001 [返信]
ナーガを装備したユリアの最強っぷりはユリウスもびっくりですが
YouTubeに「ナーガ装備ユリアvsセリス軍精鋭」的なものがアップされていました。
頭にhをつけてご覧下さい。
ttp://www.youtube.com/watch?v=DI-A3LgMC6I
違法改造ソフトということであまりほめられたものではありませんが、
神器を装備した勇者達を次々と打ち破るユリアの勇姿はすさまじ…
もとい素晴らしいのでご紹介です。
ついでに「ニコニコ動画」に以下のようなものもありました。
ID登録しないと見れないのが難点ですが、ストーリーがカオスです。
ラケシスが大地の剣の代わりに「闇の剣」をもらったり小ネタも豊富です。
そしてアーダンの代わりに配置された彼の運命は…
十二聖戦士の1人ガレによって建国されたグランベル王国。
その子孫マンフロイが平和に統治していた王国で
野望を持つクロード・レックスの両公爵が企む陰謀…
そんな中、ディートバの統治するユングヴィがジャムカ率いる蛮族に襲われ
弓兵隊長アンドレイの奮戦も空しく彼女は連れ去られてしまう。
シアルフィ公子エルトシャンはイーヴ、エヴァら家臣や
まだ幼い軍師ジャバローを連れて戦いに赴く…
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm96897
恐るべしユリア様 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年10月10日 04:42:24 No.25002
磯辺巻きさん、こんにちは。
お返事が大変遅くなり申し訳ありません。
さて、今回のお題は動画サイトですね。ぼくは、以前はあまり見たことがなかったのですが、前のPCが壊れたあとPCを新調して、ついでに回線環境も改善した結果、これらのサイトを気分よく利用できるようになってきました。最近はときどき見るようになっています。
動画サイトの大手としては、磯辺巻きさんのあげている「YouTube」が全世界的に有名なものですね。「ニコニコ動画」も、今年あたりから日本では大手サイトになってきているようです。
それで、動画の内容ですが。
YouTube にアップされていたほうは、ぱっと見ではごく普通のFE聖戦終盤(ユリアが敵状態のとき)のように見えます。ところが、本来ならばこの時点でユリアが持っていないはずのナーガを装備。挑みかかる解放軍の戦士たちを次々となぎ倒していってしまいます。…すごいですね。
ゲーム内で、本当にこのユリアと闘わなければならないのだとしたら脅威です。ユリアとの戦闘場面に使われているおどろおどろしいBGMが、恐怖と圧迫感と絶望感を醸し出してくれていて、磯辺巻きさんの小説に出る闇ユリアのように恐ろしいことこの上ありません…。
実際のところ、ナーガという神器は「技、素早さ、守備、魔法防御が+20」という恐ろしいパワーアップ効果を持ちます。さすがは十二聖戦士のリーダーに与えられる神器ですね。特にポイントとなるのが「素早さ+20」というところ。これだけで回避率が40%もアップするだけでなく、相手の素早さがユリアより低い場合は追撃が封じられ、逆にユリアから追撃を受けてしまうことになります。実質、攻撃回数比で4分の1になってしまうのだから致命的です。ファバルは、この命中率低下と攻撃回数低下の影響をもろに受けて敗れ去っています。アレスは、連続が発動して両方ともミストルティンを当てれば勝てるのですが、そうでないとやはり素早さの差によって負けてしまいます。
セティは、さすが風の申し子、フォルセティの末裔だけあって、攻撃速度でユリアを上回ったのですが、残念ながら風vs光の相性の悪さがたたって敗れてしまったようです。
というわけで最後の切り札はシャナン。攻撃速度で上回るとともに、ユリアの弱点である守備力(+20補正してもいまいち)を突いて見事に打倒ユリアを勝ち取りました。
好奇心は止められないイマジネーション 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年10月10日 05:36:01 No.25003
しかし、最後にユリアが倒れるとき、「ああ…セリスさま…」というユリアの顔が怖いままという点が気になります。
もしやこれは、「ああ…セリスさま…。このようなお遊びで、わたしをいつまで苦しめ続けるのですか…」という恨み言なのではないでしょうか…。
ちなみにそのセリスは、この動画ではユリアと戦っていませんが、もし戦っていたとしたら…。
ティルフィングならば魔法防御+20の補正があるのでそこそこ健闘できるでしょうが、やはり素早さの差が大きく、ナーガの前にはひれ伏すしかないのではないかと思います。
もうひとつの「ニコニコ動画」のものについては、(アカウントを持ってはいるのですが)改造の度合いがあまりに大きいですし、見ているそばから語っているととても長くなってしまいますので、詳しくは語りません。かなりカオスな世界ですね。
ニコニコ動画では、他にも類似のコンセプトで作られた動画「ファラの系譜」というのがあって、そちらのほうは、ぼくたちにとってかなり面白い展開になってくるみたいですね。特に6章以降の子供世代あたりで。
動画サイトにおいては、著作権やその他の権利上問題がある動画も多いようですが…。技術革新に法律と執行力の整備が追い付いていない現状はあるように思います。
当掲示板規約では、違法行為を助長する内容はNGとしておりますが…、まあ、違法改造の方法が分かるわけではないので、今回は目をつぶることにします。
違法といえど、見る人を楽しませるような創造力や面白さは感じられます(その点ではぼくたちが行っている二次創作に近い精神があります)し、FE・ユリアがらみの話題が増えるのは良いことですしね。
最後に、ぼくが見つけた動画で面白いと思ったものをひとつ。
ただしFE物ではなく、磯辺巻きさん相手ということでサッカー物を。ゴールキーパーの珍プレー集です。ブッフォンやカーンなど、世界に名だたる名キーパーでも、たまにはとんだドジもする、という…。
ttp://jp.youtube.com/watch?v=-1eGamKDTPQ
とりあえず、今回はここまでで失礼します。
[21] くうねるさん、明けましておめでとうございます。 投稿者:柳@岐阜は田舎過ぎて困ります 投稿日:2007年01月07日 00:37:29 No.21001 [返信]
くうねるさん。明けましておめでとうございます。
えー。mixiの方はご利用されているでしょうか?
一応、こちらとしましても、もうずっと使わずに放置している次第ではありますが・・・(笑
去年はくうねるさんの掲示板では散々お邪魔させて頂きましたね。
今年は少し忙しくなるために、書きこむ頻度は少なくなりそうですが、何卒今年もお付き合いの方宜しくお願いします。(我ながら迷惑なやつ!!!)
はい。こちら岐阜は、お正月でも商店街は閑散としていて、既にシャッター街と化しております。休日のお昼時でもおじぃさん、おばぁさんしか歩いてません。
近圏の大型ショッピングセンターに全てお客を吸収されているようです。
今日は、次回書き上げる予定の漫画の、子世代のキャラ達の決め台詞を考えようと思っています。またよろしかったらお付き合いください。
Re:くうねるさん、明けましておめでとうございます。 投稿者:柳@岐阜は田舎過ぎて困ります 投稿日:2007年01月07日 00:48:13 No.21002
セリス・・・・・「君が思ってるよりも僕はずっと強情で強引なんだよ。」
なかなか意見が合わない仲間や、なかなか降伏しようとしない敵に使います。
この時は、セリス様は、顔をドアップにして、顔を近づけて睨むようにしゃべります。
ユリア・・・・「もう、貴方の事は大体分かりました」
敵と戦うときに使う台詞です。一応、ユリアはイシュト−と闘わせる予定ですが、最初はイシュト−に押され気味になるんですが、この台詞を言った後に、形成逆転して、イシュト−を倒す・・というシナリオを考えています。
一応彼女は、天才系キャラで行こうと思っていますので、この「分かりました」は、「貴方の思考パターン、または攻撃パターンや癖が全部分かった」と言う意味合いです。
ラクチェ・・・・・「悪いけど、貴方とは才能から何から何まで違うのよ」
圧倒的に、彼女が剣の技量で相手を上回った時に言う台詞です。ちょっと涼しげな目で色っぽく言うのがミソです。
シャナン・・・・「私も未熟者ゆえ、力の加減が下手なのだ。だからお前を殺してしまうかもしれん。」
剣の技量は解放軍1でありながら、あえてこう謙遜して台詞を決めて、敵を倒します。
なお、スカサハに稽古つける時もこういいますが、スカサハはこの台詞を聞いた時生きた心地はしてません。
Re:くうねるさん、明けましておめでとうございます。 投稿者:柳@岐阜は田舎過ぎて困ります 投稿日:2007年01月07日 01:04:09 No.21003
セティ・・・・「私と同じ時代に生まれて来た事を後悔させてやるよ。」
ちょっと嫌味っぽく。ちなみに初台詞は、ムーサー戦です。
アーサー・・・・「来たぜ!!!!今俺のオツムの中に神が舞い降りた!!!!」
一応、彼は解放軍1のキレもので、軍師補佐みたいなポジションにするつもりです。
そして、レヴィンや、セリスのいる首脳での作戦会議で、いきなり彼はこう呟くんです。
その彼の閃きで出来たやり方では、今の所セリス軍は連戦連勝。
フィー・・・・・・「こう見えて私って、手癖は悪い方なのよ・・・・」
彼女は、実は体にたくさん武器をしこんでいます(毒針、クナイ、飛び道具etc・・)
相手の意表をついて、その隠していた武器で相手を攻撃した時に使います。
なお、ブルームとは、アーサーとコンビで闘わせる予定で、ブルーム相手に、隠し持っていた小刀で、ブルームの腕に傷を負わせる時に、このせりふを使います。
パティ・・・「盗賊パティが盗むのはお金だけじゃないって知ってる?」
彼女に思いを寄せる男性に向けて言う台詞です
以上です。またくうねるさんの方で、「これはこっちの決め台詞の方が良いよ」みたいものがありましたら、是非ご教授の方宜しくお願い
少々お待ちください 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年01月11日 00:50:15 No.21004
お待たせしております。現在、生活面で多忙な状態です。
申し訳ありませんが、お返事は今しばらくお待ちください…。
言葉のナイフは一撃必殺 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年01月25日 00:39:40 No.21005
柳さん、こんにちは。お返事が遅くなってすみません。
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
柳さんに紹介していただいたmixiですが、自分からメッセージを発信したり友人を呼んだりすることはありませんね。FE聖戦のコミュニティがあるようなので、そこに入って面白そうな掲示板記事を読んだりすることはあります。
お正月も過ぎ、日常の生活が戻ってきた今日この頃、そちらの様子はいかがでしょうか。
大規模店舗の進出により地元の商店が圧迫されるのは、経済的にいえば正当性はあるように思いますが、ローカルなお店においては、全国で画一的な展開を行うチェーン店には真似のできない地元密着の個性をもって、大型店と別観点の競争をやってほしいなぁと思うものであります。
さて前回に引き続き、柳さんたちで製作中の漫画の話題ですね。
決め台詞は性格を最もよく表すので、考えがいがあるでしょう。これを考えるのは作家さんの役割なので、ぼくは特に代案を示すことはしませんが、なかなか面白いものが揃っていると思います。
セリス様の言葉。
彼は母親似の外見で、落ち着いているときは柔和な印象の人です。でもその一方で、解放軍のリーダーとして譲れないところはしっかり持っているのですよね。そのあたりのギャップを交渉の武器にすることは、心得ているのではないかなと思います。生まれ持ったバルドの戦士としての威厳とあいまって、相手には底知れない恐怖を与えることができるでしょう。
顔をアップにして言うほか、すっと目を細めて、物を見るような冷めた表情になって言うのも迫力がありそうです。「ガンパレードマーチ」の速水厚志くんの演出などが参考になるかもしれません。
ユリアの言葉。
彼女は分析能力に優れているかと思います。こういう台詞は、理知的で落ち着いた性格をベースに戦いをうまく演出できますね。
ゲームでは、追撃、連続、見切りというスキルを持ち、技や速さのパラメータに優れる彼女ですが、実際にどのような戦いをするのかと考えると、こういうふうに描写するのが良さそうに思います。
知恵こそが最良の武器 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年01月25日 00:42:25 No.21006
ラクチェの言葉。
流星剣を使いこなすオードの末裔としての「才能」の違い。それだけでなく、シャナンたちにより日々鍛えられた「努力」の違い。帝国から人々を救う「目的意識」の違いと、死を賭して前線で戦う「覚悟」の違い。ラクチェの言葉は、真実です。
それが違うことが罪ではないのに、たまたま違いがあることで死につながってしまう相手へのあわれみも混じっているかもしれません…。
シャナンの言葉。
シャナンがコレを言うのが意義深いですよね。剣の道に終わりは無い、だから誰もが未熟者なのだ、という意味もあるでしょうし。そのほかに、子供の頃ディアドラを守れなかった自分を思い、剣の技がどれほどであっても、大切な人をすべて守れなければ未熟者にすぎないというふうに思っているのかもしれません。
アーサーの言葉。
アーサーは二重人格と言いますか。普段はのんびりのほほん、戦争中もそれほどピンチでなければクールに飄々と戦う感じだと思います。でもいったんハートに火がつくと興奮状態になり、「ブルーム!今こそ思い知れ!」という感じに。
なので、知略面でもアーサーはそんな感じでいいのではないかと思います。「オツム」っていう子供言葉が混ざっているのは、表の白い人格の名残ということで。
フィーの言葉。
手癖が悪いといえばパティが連想されますが、フィーに使ったのが新鮮なところ。といっても、物を盗むという意味ではなく、隠し武器というのが新鮮です。
FEでは武器のバリエーションが思ったより少なく、正々堂々と正面から戦う以外のバトルがなかなか見られません。二次創作ではそこを工夫して別の演出ができるといいですね。
フィーのこういう戦い方はパティと一緒に練習したとかの設定もありえるかも。
パティの言葉。
ぎゅっと抱きついて、頬にチュッとキスして言ってみたりすると効果絶大ですね。
…ということで、遅くなりましたがこんなところで。
今後も楽しみにしています。
うーむ。 投稿者:柳 投稿日:2007年02月06日 21:23:59 No.21007
こんばんわ。くうねるさん!!!!
そうですか・・・ってかく言う僕もろくにmixiやってないんすけどね(笑)
それから岐阜の商店街は死んでいますが、逆に近隣の名古屋の大須という街の商店街は、独自路線でシャッター街から復活を果たし、今では平日でも若者でごった返してます。多分名古屋で一番元気な街ですね。大須は
とまぁ・・・・決め台詞ですが、セリス様は純真で自己中で、それでいて一番優しい・・・という矛盾ありまくりのキャラで行こうと考えてます。キャラ的に言えばハンターハンターのゴンみたいな。
それからユリアですが、どうもクールに決めすぎると恋愛であまり甘い場面が出なくなる・・・んですよね。
一応もみあげ解放軍の一員として(え?)、セリス様とユリアちゃんとのいちゃつきっぷりは入れてみたいんですけど、なかなか僕の思い描く冷静なユリアちゃんは、セリス様といちゃついてくれません。
それからキャラとして、頭の中で一番動いているのは、フィーとアーサーですね。
なんていうか、冷静沈着で頭の切れるアーサーと、機転が利いて、奇襲の出来るフィーのツートップですから、戦闘シーンは特に思い描きやすいです。
あと、「風」という割合都合の良い飛び道具を持っているセティも扱いやすいんですが、、、
ですが、剣士と言う事でかぶりまくる、イザーク班と、デルムッドやその他の剣の騎士は個別化するのが難しい・・・ですねぇ・・・一応上記のようにシャナンはストイックに。ラクチェは天才肌で・・・と言う感じで性格でキャラ分けしているんですが、なかなか戦いぶりで差別化が出来ないんですよねぇ・・・何か良い案有りますでしょうか?
キャラ作り 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2007年02月11日 23:37:29 No.21008
柳さんお久しぶりです。磯辺巻きです。
キャラ作りは特に楽しめるところですよね。
RPGツクールシリーズでもそのあたりが楽しいですし…。
剣士キャラの分類は確かに難しいところですよね。
特に昔のFEは剣天下ですし。
私の場合は成長率、見た目、使い勝手からいろいろイメージして
そこから性格をつけてみました。
このサイトに掲載させて頂いてる「闇の皇女・後編1」で
剣士オンパレード状態になっています。
参考までに。
スカサハ
無口で何を考えているか読めない。
親族やセリスなど親しい人間相手にはよくしゃべるが、
それ以外の人間に対しては必要な時しか話しかけない。
行動は基本的にのろく、しかも非常に地味。
はたから見ていると何を考えているか分からないが、用意周到。
いざ行動すると失敗がないし、一対一も集団戦法も得意。
ロドルバン
パワー任せで荒削り。
しかし気性はおとなしい、気は優しくて力持ちタイプ。
スカサハ同様不器用だがタイプは純粋型。
熱情だけで動いて失敗することが多い。
ラクチェにほのかな思いを寄せている。
デルムッド
何をするのも上品。
髪型などファッションセンスにときおり難ありだが、
身こなしや礼儀作法、口の上手さが抜群であるため
そのギャップに惹かれる人間は多い。
ただし実戦ではあまり見るところがないのが弱点。
ちなみに聖戦のリーゼント剃りこみとトラキアのガイルヘアーは
こまめに使い分けているらしい。
トリスタン
剣術はいまいち。力はそこそこあるが技術は悲惨。
ただし馬術に関しては誰にも負けず、裸馬でも乗りこなせるほど。
線が細いわりに、スタミナと耐久力に関しても人より優れている。
性格は気取り屋で、ファッションに誰よりも気を遣う。
セリフもキザくさいものが多いが、馬くさいのが最大の弱点。
消臭剤と香水は常備。
ラクチェ
さばけたお姉さんタイプ。男に対しても気さくで、皆の人気者。
スカサハの電波発言を通訳できる数少ない存在だが、
彼女のせいでスカサハの素がなかなか理解されないところも。
天才肌なので挫折に弱い。
ラドネイ
ラクチェと違って男嫌い。嫌いな相手や敵には徹底して男口調。
ロドルバンは気性の激しい彼女のフォローに必死。
草の根根性があるためそう簡単にはへこたれないところがある。
ラクチェとは衝突するかと思いきや気が合う。
こんな感じでしょうか。
何かの参考になれば幸いです。
Re:くうねるさん、明けましておめでとうございます。 投稿者:柳@勇敢な恋の歌 投稿日:2007年02月12日 10:32:08 No.21009
磯部巻きさん有難うございます。
なるほどなるほど・・・・
スカサハについては、一番頭を悩ませている所です。
彼をあまり強くし過ぎるとキャラとして立ちやすいラクチェやシャナンキャラが埋もれてしまいますし・・・
ですので、一応僕としては「何を考えてるのか分からない」キャラと言う視点でキャラを練り上げると・・・・
・・・あ。そうだ。彼は最高に「口下手「って事にしますかね。で、口ゲンカになっても、「このタコやろう」ぐらいしか言えないくらい語彙が貧困。(でも決して頭が悪い訳ではない)
そして、ラクチェとクチゲンカしても、言葉数が少ないから絶対負ける。みたいな。
そして、性格はムッツリ無口に見えて実は優しいとか。そして無口そう見えるのは無頼漢でも一匹狼でもなく、ただ何をしゃべっていいか、話題を見つけられない・・という視点で行きますかね。そういう感じで行くとなんかキャラとして上手く立ちそうですね。
そして、彼には「流星剣」なんて洒落た一発芸は持たせません。一応彼はその「のろま」と言う特徴を生かして「月光剣」に磨きをかけさせます。
数打つ流星剣のラクチェにたいし、あんま命中率は良くないけど、一撃必殺の月光剣のスカサハ・・みたいな感じにしようかな。
デルムッドですが。。。イメージとしてはやっぱり「世渡り下手そう」ってのがなかなか抜けません。
・・・うーん・・一応彼はノディオン王家に忠誠を誓う、ムチャクチャ律儀で愚直な男・・みたいなイメージにしましょうか。
で、ちょろっと「噛ませ犬」で出てきて、バトルではあんま使わない・・・っすね。
実は7章くらいで間引きのためにも「死んでもらう」事になってしまうかもしれません。アレスがらみで。
あと代替キャラは・・・・一応出さない方向で生きますが、でもロドルバンだけは何となく出したいッすね。一応ロドルバンのファンを公言している私としましては。
と言う訳で、Tシーンだけ。それもギャグの場面で出す。みたいな感じで出す予定です。街の途中で出会うリーンを見て「うほ!!!いい女!!」と行って鼻の下を伸ばすシーンで登場してもらうつもりでいます
あと代替キャラで唯一レギュラーで登場させたいのが、「アサエロ」
ファバルの弟分みたいな感じで、ファバルを「大将」と呼んでいて、腕の方は悪くは無いんだけど、でもファバルには及ばない・・でも頭が良く目も良いので、ファバルには「相棒」として信頼されている。そんなキャラで。シーンとしては
ファバル「おい。アサエロ。標的まで距離と角度はどれくらいだ?」
アサエロ「角度8.6に対して、距離は284・・・いや285ヤードだ!!!!」
こんな感じを想像しています。
聖戦・戦術ここにあり(1) 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年02月17日 23:32:17 No.21010
こんにちは。大変遅くなりましてすみませんがお返事いたします。
町の装いも時代とともに移り変わると言いますか。たとえば秋葉原といえば以前は安売りの電気街というイメージでしたが、最近は萌えスポットとしての注目度が増していたりしまして。名古屋の大須近辺も若者向け路線で元気、というわけで、まあ日本人はまだまだお金はありますから工夫次第でいろいろ町おこしができると思うのですよ。
さて、セリスのキャラクター造形ですが、主人公でもあり熱血で人に優しい側面はあって良いと思うんですけど、その一方でクールな考え方もできる二面性があると面白そうに思います。
そこはシグルドとの対比になるんですが、シグルドがお人よしで暴走しっぱなしの、自分の正義で突っ走る人格なのに比べると、セリスは比較的周りが見えるといいますか。
「世界全体のためにどうすればよいかを考えて、そのために行動できる」という要素も付け加えたらどうでしょう。例えば、村が襲われてても戦略的に無意味ならすぐには助けず、敵の本拠地に先回りするとかですね。そのうえで、そんな冷徹な自分を嫌っていたり葛藤を感じていたり、自己中心的な部分(自分の大切な人、すなわちユリアを助けたい)とか、そういうふうに描くと「矛盾に満ちたセリス」像が光りそうです。
(漫画を描くとなると、ここをあまり欲張るとページ数を食いそうですけどね…)
いちゃいちゃはパティとかに任せて、ユリアは冷静に無表情に、でも目線はいつもセリスを追ってる、とかそんな風にさりげなく(?)奥ゆかしく心の描写を入れると面白いかもしれません。
確かにアーサー、フィーは動かしやすそうですね。アーサーがブレーンになってフィーが動いて。フィーが手槍や吹き矢で奇襲して気をとられたところにアーサーが背後からとどめをさしたり拠点を制圧してしまったり。
風魔法はただ単に攻撃に使うだけでなく、仕掛けてあった痺れ薬を撒き散らしたり、砂漠で使えば砂嵐で目潰しにしたり、コウモリのように超音波の跳ね返りを利用して暗闇でも位置関係を把握したりと、応用次第でかなり楽しめる魔法だと思いますよ。
堤防決壊を使ったりして敵のいる場所を水浸しにしたあと、ティニーの雷魔法で一網打尽、などという戦術もありえます。
バトルの演出として相当に可能性がありますので、知恵を絞ってみてください。
さて、FE聖戦は剣が出張っているゲームということで、剣使いの人数が多いですね。
それをどのように使い分けるかですが…、ぼくなりに考えてみましたので、参考にしてください。日常生活での性格に関してはゲーム内の会話である程度個性付けできる気がしますので、ここでは「戦い方」をメインにして考えます。
「剣自体の種類にもとづいて分ける」「剣の使い方で分ける」「複数人での戦いを考える」などの手法をとってみてはどうでしょう。
聖戦・戦術ここにあり(2) 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年02月17日 23:34:01 No.21011
まず、「剣自体の種類」について。
神器使いのシャナンやアレス、終盤のセリスについては、その「剣」自体を最も強烈な個性にしてしまうのが手っ取り早いでしょう。
シャナンの神器は、神剣バルムンク。ゲーム上のパラメータでは技と素早さが20ポイントずつアップする、最も使い勝手のよい武器です。
シャナンの戦い方は、バルムンクの力を最大限に生かすこと。この「バルムンク」という武器そのものを演出することがすなわち、シャナンの戦いを描く事になるのではないでしょうか。
パティから渡されただけで「ああ…なんという力だ…」と陶酔するほどのバルムンクの能力。握っただけで周囲に突風が巻き起こり、並みの兵士ではシャナンに近づく事もできず。
剣を一振りすれば目に見えない刃が敵を襲ってズタズタにし、シャナン自身があたかも5つに分身しているかのように見えて、次の瞬間には流星剣がズバズバズバズバズバっ!!
とまあ、「ドラゴンボール」ばりのド派手な演出をやってみてはどうでしょう。
アレスの場合は「黒騎士」という異名があるので、馬から鎧、かぶとに至るまで全身黒づくめで。「待ち伏せ」のようなスキルもあるので、たくさんの敵を一度に相手して、真っ赤を通り越して黒ずんだ敵の返り血を全身に浴びつつ一人で暴れまわる狂戦士のようなイメージでどうでしょう。
ミストルティンの能力はバルムンクのような身軽さではなく、必殺スキルに代表される派手さにあります。「魔剣」「血を欲する」というので、そこから能力を連想しましょうか。敵に切りつけると剣がトゲだらけに変形して敵の身体をズタズタに切り裂くとか、敵を切り刻むとその血だけでなく魂をも吸い取って抜け殻のようにしてしまうとか、敵を斬るたびに使用者(アレス)が戦いに没頭し、敵の動きを見切れたり尋常ではない動きをするようになって、だんだん人間離れしてくるとか、そんな感じでいかがでしょう。
セリスの場合は、普段は銀の剣を使うので、指揮官でもあり堅実で計算高い戦いぶり。スキル「見切り」がある通り、敵の狙いを見破って封じること優先。そもそも彼自身が戦わずして勝つことが上策と思っているので、敵がセリスめがけて突撃してくるところを罠にはめるとかのほうが似合っていそうです。
ティルフィングを装備すると、彼も「光の聖戦士」に生まれ変わります。とはいえ、この武器…「対アルヴィス専用」にしたほうが良いかもしれませんね。(対ユリウスで出してもいいですけど)
セリスは自分が「光の公子」であるという運命に違和感を抱いていそう(「人々は神を見るような目で私を見る…」など)なので、あまり大層な武器は使いたがらなさそうです。
セリスの場合はむしろ、全軍の陣形の組み方とか、有利な場所を戦場に設定するとか、戦略戦術レベルでの強さで目立たせると良いかもしれません。戦いが始まるまでだけでなく、陣形が崩れそうなときの立て直しに「レスター、右の魔道士を叩いて橋を確保!」とかいう臨機応変の指示をしてみたり、そんな活躍ができそうな気がします(指揮官レベル3なので)。
聖戦・戦術ここにあり(3) 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年02月17日 23:35:27 No.21012
神器使いについては以上で、それ以外のキャラクターについても見て行きましょうか。
スカサハとラクチェ。双子剣士なので、「似ているところ」と「違うところ」をそれぞれ持たせると良いかもしれません。
似ているところとしては、シャナンから修行を受けたので、イザークの剣士としての基本的な構えとか、上段切り、下段切りなどの基本攻撃の動作などは共通させてみて。
そのうえで違うところとして、まず、装備武器。スカサハは銀の大剣と風の剣、ラクチェは細身の剣と勇者の剣、といった組み合わせでどうでしょう。
FE世界の剣はさまざまなバリエーションがありますので、2種類ぐらい持たせると個性も豊富になります。
基本的に、スカサハがパワー型、ラクチェがテクニック型ということで良いと思います。スカサハは薙ぎ払い、ラクチェは突きを多めに使うとか。
攻撃だけでなく防御においても、敵が上段から武器を振り下ろしてきたらスカサハは剣で受け止めて弾き返したり鎖かたびらで受け止めてみたり。ラクチェのほうは軽装で、さっと身体半分横に避けて反撃するとか。(カップルの組み方にもよりますが、この場合スカサハは傷を負いやすいので、ラナの治療を受ける機会が増えますね…)
そのほかに、「コンビプレイ」もあると面白そうですね。
スカサハが敵と剣を合わせて互角に組んでいるところをラクチェが背後から一突きとか。逆にラクチェと敵が技を繰り出し避けあって、敵が間一髪で避けた先に風の剣が炸裂、ラクチェの背後から現れたスカサハに「サンキュー、スカ」とか。
デルムッドについては、スキル「カリスマ」がありますので、集団戦闘に向くという設定はどうでしょう。
周囲の敵の動きなどを見切って「右だ!」とか「足下!」などと的確にアドバイスを送れるという感じで存在感を出す事ができると思います。
デルムッド自身の武器としては、斬鉄の剣やつばめがえしなどの特効武器と魔法剣を中心にしてはいかがかと。アレスたちが討ち漏らした敵を見つけて、ふらふらと起き上がったところをざくっとトドメ。そんなフォロー役が彼にお似合いかと思います。
また、フィーと同様の「隠し武器」とか偵察系のお仕事も、デルムッドに似合うんじゃないかなぁと感じますね。
FEでは実現しませんが、禁断の技として「二刀流」というのも考えられます。右手の武器を封じられ、追い詰められたところで左手からバッサリ、決め台詞は「武器が一つだと誰が決めた?」なんて。
使い手は誰がいいですかね…いろいろ考えられるところです。
創作における死と愛情と 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年02月17日 23:39:38 No.21013
FE聖戦の漫画では基本的に、大きな理由が無い限りは味方に死亡者を出さないほうが良いんじゃないかと思いますね。「味方の死→リセット」という一般的なプレイスタイルが浸透していたりするので、死亡者が出るのは読者に抵抗感が大きそうです。
逆にリアリティを追いかけるなら、味方の半数近くぐらいはいなくなってしまうという設定も良いと思いますが、そうでない場合は基本的にみんな生きているほうが良いんじゃないかと思います。
代替キャラを出すのも良いですが、あまり扱いがぞんざいだとかえって評判が悪くなってしまう場合もある(商業誌で、ロドルバンか誰かが少しだけ出てさっさと死んでしまった描写が不評だったとかの事例が?)らしいので、登場させるのであれば平等に愛情を注いであげてほしいものです。
アサエロを出す場合、「コノートのヒットマン」として恐れられているそうなので、怖そうな表情を出す反面、孤児院の子供たちには慕われていて、ファバルといっしょに子供大好きな態度を出すとか、そういうエピソードがあるといいんじゃないかと思います。
磯辺巻きさんの書き込みについては、柳さんへのレスの形になっているのと、以前「闇の皇女」後編1話で類似の話が出た(サッカーのフォワードに例えた話だったと記憶してます)ときにある程度お返事いたしましたので、すみませんが今回は省略させていただきます。
というわけで、普段のぼくはあまり行わない「戦い方」の想像をしてみましたが、楽しかったですね。こんな機会を与えてくれてありがとうございました。
いかがでしょうか、ぼくなりにイメージをふくらませてみましたが、何らかの参考になれば幸いです。
それでは本日はこれにて失礼します。
Re:くうねるさん、明けましておめでとうございます。 投稿者:柳@勇敢な恋の歌 投稿日:2007年02月21日 21:11:13 No.21014
・・・・・・と!!!!!!!
レスありがとうございます!!!!!
うっは!!!!てか、このまんまくうねるさんのアイディアそのままパクりたくなりました(笑)
セリス様は・・・村が襲われていてたらどうするでしょうか???
なんつーか、そういう冷静さは実は僕のイメージにはあんまり無かったんですが、でもくうねるさんのアイディアも入れるとガラっと彼のイメージが変わって来そうですね。
・・・・という訳で、戦略的に余り意味が無い村が襲われてたら、セリス様に「あの村は戦略的に言っても、助けても意味が無い。それに対する労力と対比させても、助ける事は大してこちらの得にもならない。」と言わせてみましょうか。
で、続けて「でも、そうやって大人みたいに打算だけで考えるには僕はまだ若過ぎる。」と言わせて。ニヤリと笑って、その村に救出に行く・・・・
うん。なんかセリス様のキャラがばちっとはまってきた気がします。
あとユリアちゃんは、比較的セリスにクールなんですが、でもセリス様が彼女にベタボレで・・・それでいつもカッカしているラナ・・・・それだけでページ数稼げそうです。
Re:くうねるさん、明けましておめでとうございます。 投稿者:柳@勇敢な恋の歌 投稿日:2007年02月21日 21:24:45 No.21015
あと、アーサーですが、ラストのヒルダ戦は熱く戦わせてみたいと思います。最後はヒルダが「きぃーーーー!!!!!こんな小僧になぜ私が!!!!!!」とか言って、ヒルダが負けるみたいな。
あと知恵を絞ると言う魔法方面ですが(笑)・・・・アーサーは、炎の魔法が得意で、雷系の魔法があまり好きじゃない。逆にティニ−は雷系が大得意で、他はほとんど使えない。
で、腕の方は、一応、セティ>ユリア>アーサー>ティニ−みたいな感じにしようかな?って思います。
アーサーは最初の方は魔法も我流でセンスはあるけど下手糞だったけど、強敵と当たっていくうちにどんどん強くなっていく・・・で、得意なのが、連続打ちや早撃ち。敵の足場を高熱で溶かしたり、あとは空気中に温度差を作って敵に幻を見せるとか。とにかく「頭を使った攻撃」をコンセプトにいきましょうか?(てか、もうちょっとアイディア絞れないかなぁ・・)
あとティニ−は・・・命中率は悪くて基本的に一撃必殺。一発打てば、その場でへたれ込むくらいスタミナが無い。
・・・で、セティからコーチは受けてるけど、あんまり上手にならない。そんな線でいきましょうかね?(一応、彼女は可愛いけど、基本的にはトロ臭い女の子という方向で)
Re:くうねるさん、明けましておめでとうございます。 投稿者:柳@勇敢な恋の歌 投稿日:2007年02月21日 21:46:16 No.21016
で、ユリアは、あまり手の内を見せたがらない・・・で、余りに強すぎるその魔法力のせいで、本能的に力をセーブする癖がついている。
巨人症の人が、体に負担をかけないために自然と大人しい性格になるように。で、基本的に他人には無関心を装っても見てるところは見てる・・そんなイメージでしょうか。
で、最後にセティですが、腕はあって、基本的に戦うのはボスキャラクラス。設定では「イシュタルの元彼」という要素を入れようかと考えています。
で、ダーティーなキャラで行こうと思いますので・・・・勝つためには手段を選ばない合理的で冷徹な性格で行きましょうか。
で、恋愛についても「恋愛とは・・・・生物がより優秀な遺伝子とくっついて繁殖するための、生理的現象の一つに過ぎない」・・・・・と言うようにでもしましょうか。なんていうか、もう理屈で全てを片付けようとする。
で、ティニ−には好かれてるんだけど、でも心はまだイシュタルに未練タラタラで・・・・
その辺で話が随分膨らんできそうです。
セティ「イシュタル久しぶりだな」
イシュタル「まだ別れて5ヶ月じゃない?久しぶりと言うほどじゃないよ」
セティ「そう言えば別れてからどれくらい経ったかなんて数えてなかったな・・」
イシュタル「そういうあんたのズボラな無神経さ・・・変わってないね」
セティ「それよりお前、少し太ったんじゃないか」
イシュタル「余計なお・世・話!!!」
そうやってバトルが始まるんですねぇ。
Re:くうねるさん、明けましておめでとうございます。 投稿者:柳@勇敢な恋の歌 投稿日:2007年02月21日 21:56:55 No.21017
てか、あと剣士の話もしたかったんですが、ちょっとレス数が多くなってきてしまったので・・・本当にあほみたいに書きこんですみません。
うーむ・・・・なんか段々やる気が湧いてきたぞ。
とにかくシャナンの話はそのまんまパクっちゃおう(笑)
で、ズバズバと切り裂いた時の決め台詞は「先を急いでいるので失礼・・・」
くぅぅ!!!!かっこいい!!!!!
あとアレスはベルセルクのガッツみたいな感じになりそうです。でも僕もイメージではガッツっぽいイメージで居ます。(でもキャスカとリーンはイメージが違いますが)でも本当はスデゴロ(素手のケンカ)が一番得意で。
で、性格ですがアレスは今流行りのツンデレで行きますかね?
ト言う訳で長くなりましたが失礼しました
Re:くうねるさん、明けましておめでとうございます。 投稿者:柳 投稿日:2007年04月10日 21:58:48 No.21018
2ヶ月ぐらい放置プレイ・・・・
やっぱウザがられてるのかなぁ。
単純に 投稿者:OS 投稿日:2007年04月12日 00:50:17 No.21019
私事が大変になっていて手が回らないだけでは。
ここは長文傾向があって簡単にレスつけるのが難しいので、
推敲して投稿するのに時間が要りますから、
身の回りが大変だと、なかなか参加しにくいと思いますよ。
#私なんて、気が向いて時間があるときにしか話に加わってませんし・・・・・・。
あと、そういうコメントは、別の知人とメールとかで少しやり取りしましょう。
その上で書き込むべき。
見ているほかのここの参加者さんが読んで、気持ちのいいコメントである、
とはちょっと思えませんよ。
そういう配慮の足りてないコメントをつけること自体、
ウザがられても文句の言えないことではありますからね。
長文投稿自体はここの傾向ですから問題ないですし、
そういう愚痴にしたって、もっとやんわりと危惧を表明する方法はあると思います。
重要なのは、自分の視点だけじゃなく、人の視点で考えて発言をすること、だと思います。
#ちなみに、けんかを売るつもりも、なじっているわけでもなく、
#純粋に見解を述べているだけなので、気を悪くしないでくださいね。
(くうねるさんとのやり取り前提ではなく)他のここの参加者さんと、
活発に議論ができることを頭に置いた命題で、盛り上がれるといいのですけどね。
多人数交流型の掲示板なのに、くうねるさんとのやりとり前提の
命題や流れがメインになってしまっているのが、
この掲示板の問題点なんですよね。
#それならメールやメッセンジャーでやりゃー済むことですから・・・。
くうねるさんとの意見交換前提でここを利用していると、
放置とか避けられてるとか考え出してしまうのもやむを得ないところではあるので、
そこまで思い至ってしまった事に同情はしますが、そんな冷たい人ではないと思いますよ。
もっと気を楽に持つ事をお勧めします。
掲示板 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2007年04月13日 02:01:21 No.21020
長文書きの磯辺巻きです。
つい長くなる私としても自重しないといけませんね。
OSさんのおっしゃることはごもっともだと思います。気をつけます。
くうねるさんがしっかり考察して長いレスを返してくださるので
私としてもつい考察を重ねた長い文章を書いてしまうことが多いですからね。
時には短文での議論というのも行ってみたいところです。
>柳さん
OSさんがすでにおっしゃっている通り、
現在プライベートでお忙しく書き込む余裕がないだけだと思いますよ。
マナーなどの問題があればやんわりとおっしゃってくださるはずです。
「ウザいから」放置、などということはなさらないはずです。
気長に待ちましょう。
大変遅れましたことをお詫びします 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年10月08日 02:46:04 No.21021
柳さん、こんにちは。
えーと、まずはお詫びを。
お返事を出すまで半年以上もあけてしまい、大変申し訳ありませんでした。
タイトルは「明けましておめでとうございます」なのに、もうすぐ年が終わっちゃうよ、みたいな(爆)。
原因はいろいろあるのですが、最大の要因はぼくの心の問題、といいますか。気合いを入れてお返事をすることは、どうしてもそれなりに精神に負荷がかかってしまうことなんですよね。
ここでは詳しく説明することができないんですが、この部分を解決するには相当な時間がかかるものなのです…。
本来は趣味として、楽しみで行うためのサイト・掲示板運営が、なかなかお返事できない心苦しさとともに、ちょっとばかりプレッシャーになっているのも真実で。放置状態が続いてしまったのは、そのあたりに大きな原因があったのです。
現在もそんな状態が続いているので、以前に比べてお返事が簡単で腑抜けたものになってしまうかもしれませんが…。
ともあれ、ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
気を取り直して本題へいきましょう。
時間が経ちましたが、柳さんたちの作っている作品、そろそろ形になってきたでしょうか、どうでしょうか。
とりあえず、柳さんがこの掲示板に書いたことをもとに、いろいろと想像をふくらませてみることにします。
柳さんのいうセリスの姿勢、いいですね。熱血っぽい若さと冷静な分析があいまって、かなり魅力的なリーダー像に仕上がっている感じがします。
柳さんのいう例では、いったん冷徹な態度をとってから温かみを見せるのですが、その逆のパターンも考えられるところです。
たとえば…。敵の本隊が迫っていて、そのうえ2つの村が山賊に襲われているような状態。ふつうに考えたら、村を両方見捨てて戦力を集中して敵を迎え撃つしかないように思われるところ。
セリスはまず、「村の人を助けたい…。部隊を3つに分けて、山賊と帝国軍を倒すことができれば…。」と言います。
しかし、「セリス。」と厳しい表情で返すレヴィンに、「……ああ、それが無理だということは、わかっている。」と唇を噛みしめるセリス。戦力の分散は自滅を招きます。
それでもセリスは知恵をしぼり、まず全軍で移動し戦略上より重要なほうの村を制圧。そこに殺到する帝国本隊を、地形を利用して撃破してみせます。
村人に歓声で迎えられ、アーサーたちにも知略をたたえられるセリス。ですが彼は、助けられなかったもう一つの村を思って目をつぶります。
そしてまた、次の戦いの準備へ…。
理想を追いかけ、理想通りにはならないことを知り、現実の中でできるだけのことをやりつつ、理想とのギャップを意識して反省し、かつ前向きに成長し続ける。
そんなぼくのセリスのイメージから出てきたエピソードのひとつが、これです。いかがでしょうか。
柳さんの漫画に採用するには、ちょっと地味すぎるのが難ですけれど…。
セリスとユリアとラナの三角関係は美味しいところだと思いますので、ぜひ思い通りの味付けをしてみてください(笑)。
久し振りに想像力というものを使って 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年10月08日 02:47:06 No.21022
次に、魔法について。
アーサーとティニーは、普段はおっとりのんびりした性格でも、ここぞという戦いでは怒り爆発!という二面性のある性格がイメージされます。
アーサーvsヒルダの戦いでは、普段は見られない彼の熱い一面が見られるかもしれません。彼は、母の仇を取りたいというティニーの思いを知りつつも、妹の手を汚させたくないと思って必死に闘うかもしれませんね。
炎魔法の使い道も、柳さんがいうように、いろいろと応用がきくと思います。アーサーがエルファイアーで炎を吹き上げ、そこにティニーのエルサンダーが直撃(炎の柱が避雷針のようになって)とか、アーサーのファイアーとセティのウインドがぶつかって、酸素を吸い込んだ炎の球が突如爆発、などといったコンビプレイも面白いのではないでしょうか。
ティニーには、あまり魔法が上手じゃないというコンプレックスを持たせると面白いですね。
でも、本当に大切なものを守るためには、覚悟を決めて、そこで彼女の真の力が目覚める…なんていうのも、ありがちですが面白い展開ではないかと思います。
ユリアの「力をセーブする癖」というのも面白く、彼女にお似合いの設定だと思いますね。
洞察力は深いと思いますので、それをどうやって表現するか…考え所でしょう。
セティについて。「イシュタルの元彼」というのは面白いですが、冒険的な設定ですね。いつどうやって出会ったのか、なかなか会うチャンスのない二人だけに、興味深いです。マンスターでレジスタンス活動をしているセティに、ときどきイシュタルが接触していた、とかでしょうか。
ただ、現在のイシュタルはユリウスを愛しているようなので、そことどう折り合いをつけるかは難しいところかなと思います。うまくいけば、ティニーがらみの人間ドラマが非常に面白くなるのではないでしょうか。ティニーから見ると、イシュタルねえさまが恋敵では、わたしなんかとても敵わない、と思いそうですね…。
アレスについてですが、ぼくもベルセルクのガッツのイメージを持っています。ツンデレ男というのも、非常に似合うものではあるでしょう。
とりあえず、ちょっと疲れましたので、お返事はここまでといたします。また…。
[22] 遅くなりましたが 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2007年01月14日 04:14:54 No.22001 [返信]
時候のあいさつとしてはもう不適切かもしれませんが
あけましておめでとうございます、磯辺巻きです。
今年もよろしくお願いします。
今年は「闇の皇女」シリーズを最後まで書ききりたいと思います。
…といっても、前編に手入れしまくってる今の状況で実現できるかどうかは謎です…。
それに加えて、イラストを次々描いては追加して頂いたり差し替えて頂く状況が続き、
くうねるさんにはご迷惑をおかけすると同時に感謝の気持ちでいっぱいです。
自分の絵が多少なりともマシなものになっていくにつれて
服装に色々と凝りたくなってしまうので…。
ところでくうねるさんは女性キャラのメイクにこだわりというか
特定のイメージはお持ちでしょうか?
(私の読んだ限り、小説内では特に記述はないようですが…)
個人的に、最近メイクの与えるイメージに凝っていて
(現実にはありえない)カラーリングを色々試しています。
特にこの色かな、と思うのは以下の組み合わせです。
光ユリア=薄い黄・金色・薄緑
ナーガの光に覚醒した神聖さと、どこか人間離れした雰囲気。
表情も無表情というか、普段のとろんとした目とはどこか違う感じ。
神にせよ悪魔にせよ、人ならざる世界に入ったイメージですね。強さ的にも…
中立ユリア=ノーマル薄化粧
あまり華やかな色は好まず、薄化粧でより輝く感じ。
終戦後はちょっと華やいだ色に挑戦も。
闇ユリア=薄青、紫
己の影、力を表現する。
背負う使命・目的のため、表情は冷たく厳しいか、暗く妖しいかのどちらか。
ラクチェ=紫、紅など
剣の妖気にあてられて、健康的な色気から妖艶な色気へ。
斬れば斬るほど妖気が体内に満ちるため依存症状態。
剣を恋人のように想っており、誰も見てないところで剣にキスする癖があります。
カリン=緑の口紅、赤いアイシャドウ
シレジアを憎む狂戦士になった彼女が、敢えて故郷への憎しみを忘れないために。
緑のメイクは毒々しさも出るので、バーサーカー的な狂気も。
アイシャドウはぱっちりした目をつり目に見せるための工夫。髪の色の補色でもあるので。
リノアン=ピンク
魅了の力を使いこなす彼女らしく。
見る者によって濃い色も薄い色にも見える魔性のメイク。
Re:遅くなりましたが 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2007年01月14日 04:16:16 No.22002
上の続きです。
文字色が少々見にくいので、黒に変更しますね。
パティ=灰色、銀、黒
彩度の無い無機質な色のメイク。
これを施し、操りの衣を着て「機械になりきる」ことに喜びを感じるという設定。
加筆版では人形に「させられた」のではなく「ある程度望んでなった」「なるしかなかった」
という彼女の心情を表現したいと思いますが、その一環です。
サフィ、ティナ=赤系
サフィにとっては質素なブラギの教えに反する「背徳の色」。
ティナにとっては大人への道というイメージです。
マリータ=深紅
京劇のヒロイン的な感じ。血を浴び続ける狂気の乙女らしく。
ちなみにラクチェと剣が大人の恋だとすれば、彼女は周りの目を気にしない一途な恋。
戦闘しない時はたいてい刀を抱きしめて目を細めています。
マナ=赤
燃える嫉妬の炎を表現しています。
ラナ=薄青
彼女の冷静さ、秘めた計算高さの表れ。
こんな感じですが、くうねるさんのお考えはいかがでしょう。
闇キャラに関してはちょっと突飛な設定で意見しづらいかもしれませんが
元のキャラとの比較でご意見してもらえれば…と思います。
お忙しいようですので、お時間ができたときで結構です。
また、次の更新が一段落なさった時にでも狂戦士カリン&闇巫女サラ、暗殺者パティのイラストを送りたいと思います。
それでは、また。
女の子だもん、キレイになりたい! 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年01月29日 01:43:10 No.22003
磯辺巻きさん、こんにちは。
今年もよろしくお願いいたします。
磯辺巻きさんの作品もかなり進んでいるようですが、今年も少しずつ完成に近づけていければいいですね。
ぼくもFE小説書きなので、今年は自分の手がけている作品を少しずつ進めて、第1部の終わりに近づけていきたいなーと思っているところ。ですが、いろいろあってなかなか難しいものではあります。
磯辺巻きさんの以前のイラストは、絵掲示板などを使って作成していたものが多かったかと思いますが、手描き、もしくは専門のツールなどを使うもののほうが線や色がきれいに仕上がっているような印象があります。投稿していただいたイラストの掲載処理などは、コメント作りにちょっと手間取るためなかなか進まず申し訳ありませんが、今後も気のむくままに作っていただければ嬉しいです。
さて、今回はFE女性キャラクターのメイクについてですね。
ぼくの小説では、女性キャラのお化粧に関する描写は特になかったと思います。
その原因として…、
まず、当ページではどちらかというと子世代キャラクターのほうが多いですが、彼女たちの年齢(16歳前後の人が多いです)ではメイクをしない、というかしなくても十分と思われる人が多いこと。まあ、実際には軽くお化粧している人や、メイクまではしなくても肌が乾いたり油っぽくならないよう処置している人も多いかもしれませんが。
もうひとつ、ぼく(作者)が男性なので男性視点の話が多いのですが、セリスなどの若い男の人は女性のメイクにあまり詳しくないので、「○○さんが可愛い」とは感じても、「○○さんのお化粧が綺麗」というふうな感じ方にはなりにくいこと。メイクをする女性の立場では、「まつげの角度を少し変えて」とか「二重まぶたになるように」など、ひとつひとつのポイントに気を遣って美しくなろうとする人も多いようです。一方、男性は(ぼくだけかもしれませんが)「全体的な印象」で女性の美しさをとらえていて、一つ一つのパーツへの配慮まではなかなか気づかないものである気がします。特に若い女の子の薄めのメイクだと、すっぴんと区別がつかないというか、お化粧してることに気づかないんじゃないかなぁと。気配りの細かい男性なら、「目元が綺麗になったね」とかチェックを入れて努力に報いてあげて、女性を喜ばせてあげられるのかもしれませんが。(ゲストの女性の多くに「髪切った?」と挨拶代わりに言う男性タレントもいますね…)
最後に、このページで最も多く登場する女性キャラクターであるユリアが、自分の美容にあまり関心が無く、手や顔を洗うなどの身だしなみは整えるにしても、進んでメイクなどに手を出すとは思えないということがあります。パティあたりに「えっユリア、今日セリス様とデートなの!?じゃあお化粧しなくちゃ!」とか言われて色々いじられているかもしれませんが…。
実は今まで尋ねたことが無かったのですが、磯辺巻きさんご自身は女性でしょうか?…いえ、別に回答を必要としているわけではないですが、メイクの工夫や、それによるイメージなどを考えるのは、そういったことに詳しい女性作者さんのほうが向いているのかなと感じました。
現実との違いという意味で言いますと、FEキャラクターは髪の色が豊かで衣装も華やかですので、それにあわせてメイクも、きらびやかなものを自然に見せることができるのではないでしょうか。
メイクアップ・ユリア! 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年01月29日 01:46:18 No.22004
さて、ちょっと浮世離れしたところのあるユリアも、本当は一人の女の子。レベルアップのときに成長するパラメータは、HPや魔力や素早さだけとは限りません。
「ユリア、可愛いな」などとセリス様に言われて、「もっとセリス様に喜んでいただきたい…」と心に火をつけたなら。ユリアはどのような姿に成長していくのでしょうか。
今回はそんなテーマに挑戦してみましょう。
ユリア【光属性】
グランベル皇女にして、ナーガの正当なる後継者の資格を持つユリア。その神聖さは誰もがひざまずくだけの威容をそなえています。ユグドラル一の大国の皇女様ならば、一流の宮廷付き美容師がついているでしょう。ユリア自身にこだわりは無さそうなので、その人にお任せということでよいのではないでしょうか。
衣装は光り輝く白。神聖なる法王ユリア様。その表情は常に冷静で落ち着き払い、何者をも恐れません。
メイクに関しては、もともとの素材が素晴らしいので、それほど大幅には必要ないでしょう。素肌を明るく輝かせ、目をぱっちり見せることで、より明るく、それでいて優美な印象を与えることができるように思います。ナーガのような金色の輝きは、さりげなくアクセント程度に。あたたかみを表現するオレンジも、ほんの少し。そして顔全体をプラチナのように白く、質素に、それでいて明るくこの世を照らすのが、ユリア様らしいのではないでしょうか。
ユリア【中立属性】
イメージとしては、普段のユリア。上にも書きましたが、あまり自分を着飾るということに興味がなく、お化粧も少なそうです。特に戦争中は、あまり余裕も無いでしょうからね…。
終戦後ですが、どのような立場にたつかによって、ユリアの気持ちも変わってきそうです。明るく前向きな気持ちを取り戻せたなら、多少はおしゃれしてみたりしそうですが。「シグルド様のつぐないをします」と言って、毎日奥の院でお祈りをして過ごす慎ましやかな戦後の場合、以前とあまり変わらないかもしれません。
幼少時のユリアは明るい性格だったと思うので、記憶を取り戻したなら、ユリアの心も姿も明るくなってほしいですけれどね。「きれいになりたい」とユリアが思ってくれれば、それだけで喜ばしいものです。
ユリア【闇属性】
どのような経緯で闇属性を持ったのかによって、姿かたちは大きく変わってきそうです。
ユリウスのかわりに自分がロプトの化身になった場合や、その他あまり色っぽくない理由背景の場合、闇ユリア自身は使命に勤勉で、メイクとかには興味を示しそうにありません。
どこかにいるデザイナーさん(?)お仕着せの衣装とメイクで満足するのではないでしょうか。下手をするとロプト教団十派一からげの、あの目が隠れる暗灰色のだぼだぼのフードとローブとかになってしまって、お化粧どころじゃない(というかメイクしても見えない)という事態に。もったいないですね。闇といえどリーダーは派手であるべし、と思うなら、黒とか赤とか、えげつない色でどうでしょう。
闇ユリアの経緯にセリスとの恋愛関係が絡んでいる場合は、ユリアが美意識に目覚めているかも。衣装に露出が多めなら、顔もそれにあわせて紫のアイシャドーとか、色っぽく迫りましょう。寒色系のほうが、闇ユリアらしい個性が出てくるかもしれません。
闇の魔女にはトゲつきの華 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年01月29日 01:48:21 No.22005
そのほかのキャラクターについては、通常の聖戦の系譜と「闇の皇女」ベースの両方で考えてみましょうか。通常版ではわりと無難な感じに落ち着くと思いますが…。
ラクチェは、普段はわりと健康的に黒ベース。イヤリングとかチャイナドレス風衣装とかおしゃれな雰囲気ではありますが、メイクはそれほど濃くないと思います。
「闇の皇女」ベースだと、けっこう濃い目になりますね。衣装のスリットがきわどくなったりとか、メイクも真っ赤な口紅とか色々と…。
カリンは若い女の子なので、普段はすっぴんかなと。魔将カリンは元の彼女とはもはや別物なので、緑とか白とか現実離れしたどぎつい色でしょうか。
リノアンは普段と魔将モードにそれほど大きな違いがなさそう。髪色にあわせてピンク、あと上品な感じに見える白とか薄いオレンジとか。好みの男性のタイプにあわせて、あまり濃いと感じさせない範囲で、暖色系メインにしてあたたかくやわらかい雰囲気を醸し出したいところです。
パティはけっこうお化粧が上手だと思います。やっぱり盗賊稼業、人の心に通じていなくては。普段は黄色ベースで、明るく可愛く元気で魅力的に見えるように。魔将パティは心を失って、かえって化粧っ気をなくしてしまうかも。機械的な感じですね。
サフィは、普段はまあそれなりに。シスターですのでどちらかというと簡素に、清潔に綺麗につつましく見えるような最低限のメイクを。ティナはすっぴんでいいでしょう。魔将では髪色の緑とコントラストが出るような赤や黒などでしょうか。
マリータは、フィアナの村にいた頃はごく普通の少女で、ストイックに剣の修行にはげんでいたので、すっぴんかそれに近い感じ。捕らえられて助けられた後は、それなりに心境の変化もあるようですが…。魔将モードはあまり想像しにくいですねぇ…今のところラクチェとそう変わらないイメージ。
(話はズレますが、マリータはレイドリックに捕らわれてからサイアスに救われるまでにどのような経験をしたのか、そのことが彼女の心にどのような影響を与えたのか、という点は、彼女の物語を描くにあたって考えておいたほうが良いポイントであるように思います。)
ラナとマナは。ラナは母から伝授されたメイクをそれなりに。自分が母のような完璧な美女ではないことを悟っていますので、せめて明るく元気で優しい女の子に見られるように心がけています。マナも、セリス様のために可愛くなりたいという気持ちはあるものの、田舎者の自分に化粧は似合わないと感じていそう。魔将マナはその心の枷が外れて、大人っぽく紅色で綺麗に。魔将ラナはイレギュラーな存在なので、いまひとつ分からないですねぇ…。
というわけで、何らかの参考になれば幸いです。
次の作品も楽しみにしております。
お返事が遅くなってすみませんでしたが、今年もよろしくお願いいたします。
[23] 掲示板規定改定について 投稿者:マルチくうねる@管理人 投稿日:2007年01月15日 00:20:35 No.23001 [返信]
皆様、いつもお世話になっております。
ご来訪いただきありがとうございます。
今回、本掲示板規約を以下の通り改定させていただきます。
・FE暁はネタバレ禁止
「ファイアーエムブレム 暁の女神」に関するストーリー等のネタバレを禁止とさせていただきます。
発売前の雑誌などの公開記事、および説明書などにある内容であればかまいませんが、ゲームをプレイしないと分からない情報や噂などはご遠慮ください。
・Wii VC版FEはネタバレ自由
Wiiのバーチャルコンソールにてリリースされる(された)「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」および「ファイアーエムブレム 紋章の謎」については、発売済みの元の作品と同内容であると思いますので、その内容に関するネタバレ話題を自由とします。
当サイト全体がFE聖戦のネタバレを持つ構造となっているため、残念ながらネタバレを嫌がる方がここを楽しむことは困難です。
Wii版ではじめてこれらのFEシリーズをプレイするという方は、申し訳ありませんが、ゲームをクリアーするまで当サイト(掲示板含む)を見ないことをお勧めします。
・「ベルウィックサーガ」ネタバレ解禁
「ベルウィックサーガ」については、管理人・マルチくうねるがプレイ途中であったため、今までネタバレ禁止としておりましたが、現時点で発売からかなりの時間が経過したこと、今後も管理人のクリアーの見込みが立たないことから、ひとまず掲示板規定としてはネタバレ解禁といたします。
ただし、管理人が話題についていけない場合もありますのでご了承ください。
よろしくお願いします。
もうしばらくお待ちを 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2007年01月15日 00:16:26 No.23002
Wii版FE聖戦のリリースが迫っていることから、当サイトトップへの注意書き追加や掲示板規約改定の作業を優先させていただきました。
現在、掲示板にいただいている書き込みについては、追ってお返事いたします。
大変お待たせして申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
[20] こんにちは。 投稿者:りこ 投稿日:2006年12月19日 22:27:21 No.20001 [HOME] [返信]
こちらでは初めまして、りこです。
先日は拙宅にお越し下さり、リンクして頂いたり物語の輪に加えて下ってどうもありがとうございました。
そして、私の稚拙な文章にご丁寧な感想をありがとうございました。
私はあまり考えずに感覚だけで書くことが多いので、くうねる様のご感想で「こういう見方もあるのか!」と気づかされることも多々あります(笑)
セリユリを幸せにしてあげたいなぁと常々思っているのですが、どうも私が書くセリユリはダーク道まっしぐらなので、如何ともし難い感じです(涙)
でも愛だけはあるので(汗) いつか私なりに「これがセリユリの幸せだ!」といえる未来を見つけられたらいいなと思います。
それでは、これからもどうぞよろしくお願い致します。
平行世界で、二人のしあわせを 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2006年12月21日 01:10:01 No.20002
りこさん、こんにちは。ご訪問&書き込みいただきありがとうございました。短期間の間にいろいろ連絡して手間を取らせてしまい、すみません。
先日、そちらの作品に対して比較的長い感想をお送りしましたが、長い一方で要領を得ない感じでごめんなさい。自分なりに思い浮かんだことを、心に浮かぶままに細かく詳しく書くので、だらだらと長くなってしまうのですが、その中で「新しいものの見方」に気づいていただけるのでしたら嬉しいものです。
セリスとユリアは恋人になろうとすると障害が多くて困ってしまうのですが、りこさんの小説ではさらに戦争犯罪や政治的な意図も多く考慮されているので、一緒にいるだけの幸せもなかなか保つのが難しいという茨の道ですね。それでも、二人の心はしっかり繋がっているのが、いちばん大切で幸せなことかもしれません。
セリスとユリアにとっての幸せを追求する仲間に出会えたことは、とても心強いものです。りこさんの描くセリユリと、ぼくの描くそれとは、「セリスやユリアの人物像」「周囲の人物・世界設定」「幸せの価値観」などの点で微妙に違いはあると思います(セリユリ創作家であれば誰でもそうですし、そのほうが世界が豊かになるので望ましいです)。そんな中で、互いに影響を与えつつ、それぞれのセリスとユリアにとって良い未来を考えていけたらいいな、と思っております。
それでは、今後もよろしくお願いいたします。
[19] 新版小説 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2006年10月22日 22:49:59 No.19001 [返信]
こんばんは、磯辺巻きです。
この度「闇の皇女」のユリア、ナンナ、リノアンの物語、
及びユリア、パティ&ラーラ、リノアンイラストを書き直してお送りしました。
いずれお時間のあるときにでも感想を頂ければ嬉しく思います。
ナンナ&リノアン物語に説明文を添え忘れたので、こちらにて失礼します。
以前ほとんど登場機会のなかったナンナとリノアンには、新しい特殊能力を設定してみました。
ナンナの能力は、生まれつきのスキルを強化したもの。
リノアンのものは、逃避願望から生まれた副産物といったところでしょうか。
あとは、他の章で二人の出番を多少増やそうかとも思っています。
特にリノアンはサフィ・ティナ姉妹との絡みをもう少し増やすつもりです。
それでは、手短ですがこれで失礼します。
闇もまたリニューアル 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2006年10月29日 20:30:23 No.19002
磯辺巻きさん、こんにちは。遅くなりましたがお返事します。
メールにてお送りいただいた小説とイラスト、こちらで読ませていただきました。小説については、最初の「闇の皇女」がシンプルな構成だったぶん、背景や細かい描写が増えて話に厚みが加わっている印象がありますね。
イラストのほうも、闇だけでなく光側のユリアも明るい表情だったり、いろいろ細かい芸が入っていて凝っていると思います。
これから掲載作業を行います。詳しくはメールで感想をお送りしますね。
簡単ですが、これにて失礼します。
今後もよろしくお願いします〜。
進化する闇 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2006年11月19日 02:17:00 No.19003
こんばんは、磯辺巻きです。
ナンナ、リノアン、サフィ、ティナの物語に続いて
現在マナの物語を加筆中です。
以前くうねるさんがおっしゃったように、マナはユリアにとって身近な人なので
結構キャライメージの構築に時間がかかっています。
具体的にはまだ決めていませんが、
以前の「ユリアに利用される破壊魔」から、もう少し別の面のあるキャラにしようかなと…。
すでに書いたユリア、ナンナ、リノアンに関しても記述を増やしてみましたが
イラストと合わせて、印象としてはどのような変化がありましたか?
以前の記述が少なすぎたので、変化以前の話かもしれませんが…。
(ちなみに個人的なユリアのイメージ衣装は「光と闇」の黒服・赤い布地です)
それから、サフィ&ティナとマナのイラストを追加して送りたいと思います。
それとすでに掲載して頂いたパティ&ラーラのイラストを微修正したので、そちらの方も後ほど。
それでは、失礼します。
素朴なお友達 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2006年11月25日 18:42:19 No.19004
磯辺巻きさん、こんにちは。遅くなりましたがお返事します。
「闇の皇女」シリーズ小説について。まだ掲載はしていませんが、サフィやティナの物語まではぼくのところに投稿していただいています。したがって、従来次回作はマナということになりますね。
マナという人…普段(原作)での人物像をちょっと考えて見ましょうか。
代替キャラクターということで共通の台詞も多く、性格全般はラナに近いですね。ただ、どちらかというと表面的にはラナより控えめで、一方でちゃっかりしているところがあるのではないでしょうか。
ラナに比べてプリーストとしての力量では落ちるため、あまり発言力は強くありませんが、遊牧民族の娘という雰囲気ですから足腰は強く、苦しい状況を生き延びる力、不利な状況でも自分にとって大切なものだけは確保する粘り強さがあるように感じます。
セリスに恋して、でもそれが身分違いで果たされないだろうという自覚はあって、その中でできるだけのことをしようと思うような…。
そういう意味で、魔将になるとしても、「力」はあまり欲しがらないような気がします。自分には世界を動かすだけの力はないけれど、持っている力で自分の居場所を作ろうとする生き方ですね。
でも、その居場所が無くなってしまったら、マナも困るでしょうね。
結婚はできなくても、セリスの近くにいたかった…。「絶望の黒」にあるマナの望みは、ユリアのポジションに近いようにも思います。
いずれにせよ、ユリアが魔将になる心の根底を理解できる数少ない人物であろうマナは、ストーリーの中心を握りうる存在。
ユリアにとって必要な人でもあるだろうマナ、二人がどんな関係を築くのか…そこに注目していきたいと思います。
では、今後も楽しみにしています。