[16] こんばんわ。  投稿者:柳  投稿日:2006年10月11日 20:21:47 No.16001 [返信]
こんばんわ。くうねるさん。

実は、すんごい大ニュースがあるんですよぉ!!!!
実はですね。とあるツテから、合作でFEの漫画を作ろうと言うお話になりまして、それで私がキャラの設定を任されました。

さて、そんな訳で、もう10年も前のゲームですし、他に多くの作品もありますので、出来るなら作品に忠実じゃない・・そして、キャラが濃くてインパクトが強くて、それでいて個々のファンの幻想をなるべく壊さないように・・・と思いまして、今、思考錯誤しながらキャラを設定しています。

と言う訳で改めてキャラ設定を考えました

セリス・・・・身長172センチ。体重65キロ。一見単純でお人よしに見えるが、行動や言動が少し人とずれていて、なかなか次の行動が読みにくい人。レヴィンと対立して、三日間口を聞かなかったり、アレスと殴り合いのケンカをして、次の日に仲直り・・という意外と気性の荒い所もある。
また、女性関係で言えば、女の人を立てると言う事を知らなくて、男女ともども平等に取り扱うが、逆にユリアやラナはそれが物足りないと感じている。
軍略的には、モットーは「無理も過ぎれば道理が引っ込む」で、豪雨の中の奇襲とか、全軍で高山越え・・など、他の武人がやりもしないムチャもするが、度々それが成功してしまう。
軍略会議では、「これだ!!」と決めたら頑として譲らない。

趣味は特に無し。と言うよりも好奇心旺盛で何にでも興味は持つのだが、あまり長続きしない。

ユリア・・・身長153センチ ギャンブルやカードゲームが異様に強く、科学や数学など、文系科目よりも理数系科目に強い。
趣味は、建築で、自分の設計で、トラキアに要塞を築いたり、自軍の城の防護壁を作ってしまった事もある。
魔法はさらに大得意で、別に何も苦労もせずに、どんな魔法でもすぐに覚えてしまう天才肌。
ただ、素は、セリス意外は素っ気無い態度を取っているので、回りからは取っ付き辛いと思われていたが、旅が進むにつれ、どんどん愛敬が良くなり、最後の方は、ヨハルヴァやレスターに冗談を言えるくらいになった。
根は決して暗いタイプではなく、本当は底無しに明るい。
ただ、詩や歌という文系科目の才能が無く、そこが実は悩み。基本的に負けず嫌いだが、自分のプロポーションの悪さはあまり気にしていなかったりする。
解放軍勝利後は、以前から夢だった、孤児立ちの教育に力を入れる。特に将来の城の建築家を孤児の中からか産み出すため、今日も頑張っている。

ラナ・・・身長152センチ。あまり難しい事を考えるタイプではなく、常に自分中心で世界が回っている人。男性と付き合うと何時の間にかカカァ天下になってしまう。
得意は料理・・と言うコトになっているが、味の方は、セリス始め、あまり評判は芳しくない・・と言う事を彼女は知らない。
とにかく、お節介焼きで、それでいて人の事を放って置けない性格のため、男性陣からはうざがられているが、でも実は彼女が好きな男は意外と多かったりする。
ちなみにイライラしている日は、セリスの部屋で延々とグチっているのも何回か目撃されている。



Re:こんばんわ。  投稿者:柳  投稿日:2006年10月19日 00:16:14 No.16002
ラクチェ・・・身長167センチ。スラッと背が高くシャープな体をしている。シャナン曰く、「天性の肘の柔らかさ」を持ち、とにかく稽古場では負け知らず。
そして、本人もプライドが高く、ちょくちょく鼻持ちならない発言をかましたりする。
だが、一旦剣を離れるとプライベートでは完全に「女の子」で、趣味はネイルアート。今までいた彼氏は〇〇人という、恋多き人でもある。母親のように変にストイックな所は無い。
稽古では負け知らずだが、いざ戦争が始まると、意外に思ったような活躍が出来ない自分が居て驚愕する。
始めて、人を殺したのは、ダナンの配下のシュミットで、その殺したあとの後味の悪さに、幾度も悩まされる。
だが、それを乗り越えた後は、獅子奮迅の活躍を見せる。また1対1では絶対の強さを持つため、ボスキャラとはタ闘う機会が多い。


レスター・・・・180センチ。息を吐くようにウソをつく人。タレントで言えば高田純司みたいな感じ。生まれ持っての天才的な「ホスト肌」の人で、耳障りの良い言葉を女性にかけるのは十八番中の十八番。
女性陣からは軽薄に見られることも多いが、しかし戦場では、勘が良い事が多く、敵の罠に事前に気づいて危機を回避する事もしばしば。戦友からは、「レスターが居れば、死ぬことは無いナ」と言われている。
弓の腕の方は、悪くは無いが・・・名人とか達人と言われるほどではない。


デルムッド・・・・178センチ。68キロ。最強の天然ボケキャラ。戦場での判断が極めて悪く、無理な突撃をしたり、変なとこに迷子になたったりで、仲間に迷惑をかける事もしばしば。
剣の方は力は強いが、あまりセンスは無い・・・本人はよく頑張っているんだけど・・・
その分「いつか見返してやる」という気持ちが強いのだが、それが一番大事な場面で悪い方向に出てしまうのだった。



Re:こんばんわ。  投稿者:ちょーじん  投稿日:2006年10月19日 00:17:04 No.16003
お久しぶりです!
合作漫画、いいですねぇw すごく興味あります。
なぜこっちにレスかと言えば、、
レスターの「息を吐くように嘘をつく人」という紹介がツボに入りました!!w
そんなレスター…見てみたい(笑)
ホストっぽいというのはオールバックの髪型から連想するとワカルような気がしますw



物語のための人物は  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月19日 00:21:59 No.16004
柳さん、こんにちは。遅くなりましたがお返事します。
続き物の投稿が2つに分けてありましたので、こちらでまとめ直しておきました(ちょーじんさんのレスポンスもあわせて)。投稿時刻などは変化しておりますがご了承ください。

さて、今回はFE漫画作品を作るという話ですか。それは素晴らしいですね。
柳さんの担当は「キャラクター設定」ですね。
ぼくは漫画の製作も、そのための設定も行ったことはないので、あまり偉そうなことは言えませんが、自分なりに考えたことをお話しします。

まずは、世界観というか、漫画作品全体の種類、扱う場の雰囲気みたいなものですね。最終的に面白い作品にするには、「どんな種類の面白さをもつ作品なのか」というのを決めるとよいと思います。FE聖戦の世界はいろいろな方向性の作品のベースにできますが、最初からあまり長い作品にはできないでしょうから、まずジャンルを絞り込むとよろしいかと。
大枠でいうと、シリアス(戦記物、人間関係物)、コメディ、ラブラブ、などの種類があります。また、作品の舞台も親世代、子世代、あるいは別世界(学園物など)など色々考えられますが、どれを想定しているでしょうか?
柳さんの書き込みを見る限り、作品の舞台はユグドラルの子世代のようですね。そして作品の内容ですが、帝国軍との戦争よりも、解放軍内部の仲間関係、人間模様をメインにしたものが向いているように思われます。

作品ジャンルとして、ぼくが想像できるのは2通り。
ひとつはまじめな物で、個性が強くてムラっ気もあり、嫌いなこと・嫌いな人も存在する解放軍の中で、価値観や習慣、性格の違いなどから様々ないざこざが発生しつつも、みんなの対話と努力とでそれを乗り越え、仲間の絆を深めていく話。FE聖戦の解放軍は、原作ではみんな見た目も性格も良く仲間割れなど考えにくい素晴らしい組織ですが、柳さんが各キャラクターに長所だけでなく短所も設定することで、原作にはない別の魅力が出てくる可能性があります。
もうひとつはギャグもので、各キャラクターのとんでもない言動が引き起こすドタバタコメディーというか、叫び声があちこちであがりつつ「解放軍は今日も平和です」みたいな感じで締められる作品です。この場合、数人のキャラクターにとんでもないトラブルメーカー的設定を施すと面白みが増しますね。ありがちなネタだと、「○○は料理が好きだけどめちゃくちゃヘタ」とか。

まあ、まずキャラクター設定をしてそれからストーリー作り、という段取りの場合、本編では使われないキャラ設定なども多数出てくるでしょうが、それも別に無駄ではない(そういう設定がたっぷりあるキャラのほうが人間味がある)ので、楽しんで設定すればよいと思います。
ただ、設定よりも実際の作品のほうが大切なので、漫画のストーリーを作っていて「この場面でこのキャラはこう動いたほうが面白いな」と思ったら、思い切って設定を変更しちゃうほうが良いかもしれません。

キャラクター設定をする場合、原作に忠実にするやり方と、ひねりを入れるやり方がありますが、柳さんはかなり大幅にひねりを入れている様子。
この場合、まったく別人にしてしまうと違和感が大きくなるので、原作のキャラクターの「核」となる部分は保っておいて、付随する部分の性格にオリジナリティを出すとよいでしょうね。普段のイメージにはないけれど、言われてみれば実はそうだ、と納得できる要素があればさらに良いです。

核を残して模様替え  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月19日 00:23:01 No.16005
あと、作品の規模に応じて登場するキャラクター数を調節すると良いと思います。数十ページまででしたら、今回登場している6人だけで十分に話が回るのではないでしょうか。

えらそうにアドバイスするのが目的ではなく、お返事するためにぼくなりの理解・解釈が必要であったために、こういうことを書きました。

そのうえで、柳さんの性格付けはけっこうよくできていると思います。
たとえばセリスの場合。まじめで、柔和で、頑張り屋、というのが原作のセリスの大まかなイメージです。そのあたりはある程度残しつつ、柳さんなりの新しい要素として、意外と気性が荒かったり、無茶な作戦をする、といった側面を入れています。ただ、原作でもトラキア侵攻の場面ではレヴィンと言いあっていたり、ミレトス南部の子供たちを救うために3〜4ターンでクロノスへ進軍する電撃作戦など、けっこう無茶な作戦をとることもあり、言われてみれば納得できる側面もあるのです。

ユリアは原作でも謎めいたところが大きいので、オリジナル設定を入れる余地は非常に大きいと思います。ぼくの書く小説などでのユリアにも、多数のオリジナル設定が入っていますね。柳さんのそれは、ぼくのものとは大幅に違いますが、とても興味深いと思います。「ユリアのトラキア一夜城」なんて話はあるのでしょうか。

ラナのお節介、ラクチェの訓練好き、レスターのホストっぽさなども、非常にキャラクターを生かしたプラスアルファではないでしょうか。デルムッドについては、カリスマスキル(周囲に好影響を与えるが自分には及ばない)があるため、「周囲には良いアドバイスができるが自分が戦うとなぜかドジってしまう」といったふうにアレンジしてもよいかもしれません。

では、今回はこれにて。制作活動頑張ってください。

Re:こんばんわ。  投稿者:柳  投稿日:2006年11月02日 22:44:58 No.16006
くうねるさん。こんばんわ。
レス有難う御座います!!!!いやいや。実際創作活動して、産みの苦しみを体験してらっしゃるくうねるさんの言葉はかなり重みがありますね・・・・それから・・うーん・・・総ページ数は、総ページ数は大体数百ページにも及ぶもので、かなり気合の入ったものですが・・・何とか時間を見つけて頑張ります。
それで、一応方針としては、少年誌の漫画のようなノリで、男性が中心になる場合が多く、特にバトルにはかなり力を入れるつもりです。
ですからドロドロの人間関係や近親相姦には少し距離を置く方向で考えています。(その分、セリスとユリアの兄妹と分かった時の葛藤はそんなに出てこないと思います)



で、一応バトルが中心ですから、ボスに誰を当てるかを今、考えているところで、一応草案としては次ぎの通りで考えています。





Re:こんばんわ。  投稿者:柳  投稿日:2006年11月02日 22:54:06 No.16007
ジャバローVSアレス
ライザVSアーサー
イシュト−VSセリス+ユリア
ブルーム(1)VSアーサー+フィー
三姉妹VSレスター+ラクチェ+スカサハ
イシュタル(1)VSアレス+セリス
ブルーム(2)VSティニ−
トラバントVSリーフ
ムーサーVSセティ
アリオ−ンVSアレス+セリス
リデールVSセリス
ヒルダ(1)VSアーサー
イシュタル(2)VSセティ
アルヴィスVSセリス
ブリアンVSアレス
スコピオVSファバル
ヒルダ(2)VSアーサー
ファルコン三姉妹VSフィー+アーサー+アリオ−ン
イシュタル(3)VSティニ−
マンフロイVSセリス
ユリウスVSセリス+ユリア


・・・とまぁこんな感じです






Re:こんばんわ。  投稿者:柳  投稿日:2006年11月02日 23:14:48 No.16008
で、一応上では、ブルームVSティニ−となってるんですが、これは直接闘った訳ではなくて、ブルームを裏切ったティニ−をまた自分の引きこもうと必死にブルームが説得して、それでティニ−もブル―ムが嫌いだった訳でもないので、大きく心揺らされ、彼女は多いに戸惑うのですが、結局ブルームの要求を固辞します。
それに怒りティニ−を激しく叱責するブルームですが、しかし、ティニ−を殺そうとしても、手が止まってしまう。
そして、ブルームが躊躇している間に解放軍がブルームに一斉に矢を射て、結局その場でブルームは死んでしまう。


・・・・というシーンを予想しています。
僕の中で、嫌いじゃなかった叔父である、ブル−ムをティニーはゲーム上ではあっさり裏切ってるのですが、どうもそこが合点が行かず、結局その場の流れで何となく解放軍についちゃったけど、でも未だに気持ちは宮中にある・・そんな彼女の葛藤と、裏切ったティニーを憎みきれないブル―ムの葛藤を力を入れて語ってみたいと思ってます。

Re:こんばんわ。  投稿者:柳  投稿日:2006年11月02日 23:24:08 No.16009
あと、付け足した設定として、コープルなんですが、彼は産まれつき体が弱く、目が不自由と言う設定を加えてみようと思っています。
それで、ラナとの関連を強くして「なんか弟が出来みたいで嬉しい!!!」といった感じで、彼女がコープルを溺愛するシーンを考えています(でも決して恋愛感情は無いんですが)


・・・で、シアルフィで、みんなを助けるために魔力を使い果たしたコープルは衰弱し、ラナの看病の甲斐も無く亡くなる・・・・というシーンを考えています。
そこで、ラナが、もう既に助かる見こみもないコープルに必死で薬草やら、ライブをかけるんです。でももちろん効果は無い・・

「だってコープル!!!約束したじゃん!!!!一緒に買い物行くって!!!ちゃんと野菜も残さず食べるって・・・絶対私が治してあげるって・・・」
そのラナの叫びに一瞬笑って、そこで死ぬんです。そこで泣き崩れる一同。



Re:こんばんわ。  投稿者:柳  投稿日:2006年11月02日 23:35:22 No.16010
それから、アーサーも大幅にキャラを変えて、「解放軍1の切れ者」という感じで行こうと思います。

彼は幼少の頃から軍略の本が読むのが大好きで、そして解放軍でも戦略を立てるのはほとんど彼なんです。
で、ゲーム上では優しそうなキャラなんですが、作中では「シビアなリアリスト」といった感じでいこうと思っています。
特にティニーには戦場で「いいか?絶望するな!!!考えろ!!!そして自分が選んだ選択肢を疑うな!!」と彼女を叱責する場面も想像しています。



それからセティですが、彼は、もうずいぶん昔からレヴィンの事には感づいていて、激しくレヴィンを憎んでいる・・という設定にしたいと思っています。
誰も見てない所で、セティとレヴィンが口論をしていて

セティ「許されるのだったら、あんたをここでぶん殴ってやりたい所だがな!!!」


というくらい激しい親子の対立を予定しています。セティは赤の他人に自分の家族をメチャクチャにされた・・と思いこんでいる訳です・・



うーん・・・・とこれまでのはまだ青写真の段階ですから、もう少し肉ヅケしてスマートにして、仕上げるつもりですが、もう少し時間がかかりそうです。
それでは長くなりましたが乱文失礼しました

戦いの場は別人格?  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年11月12日 21:49:24 No.16011
柳さん、こんにちは。遅くなりましてすみません。続きにお返事します。
ぼくは漫画について、描いたこともキャラ設定の経験もないので、まあ話半分ぐらいに呼んでくださいね。

作品の方向性はバトルものですか、なるほど。FE聖戦は軍隊同士の戦いですが、実は1対1の戦いという側面がかなり強いものなので、ドラゴンボール風のぶつかりあいも描けそうです。剣や槍・斧のぶつかりあいだけでなく、フォルセティなどの魔法を格好良く演出すれば、迫力のある戦いが描けるでしょうね。
バトル中心の場合、「戦う理由」を描くという点では背景となる性格設定も重要ですが、いったん戦いが始まってしまうとその部分は見えなくなりがちです。
したがって、普段のときのキャラクター設定以外に、戦闘時のキャラクター設定も設けてはどうでしょうか。こんな戦術を好むとか、あの戦いを見た経験をもとにこんな訓練を積んできたとか、こう攻められるとこう対応するクセがあるとか。力を入れてバトルを描く際に、役に立つのではないでしょうか。
たとえば既存の作品ですと、イザーク兄妹は剣の扱いが基本的に似ているけれど、相手の攻撃に対してはスカサハが「受け」、ラクチェは「避け」を基本と考えている、などの設定があります。また、原作で持っているスキルを活用し、たとえばヨハンは待ち伏せが得意とかいう設定を持ってくるのは読者も納得するのではないかと思います。
バトル途中ではそのあたりを前面に演出し、盛り上がってきたところで「貴様…この技を受けてなぜ倒れない…」「…私の親友はあんたたちに殺されたのよ…恨みを晴らすまで、絶対負けない!」などと背景設定に触れるような話の展開にすると深みが出そうです。

千里の道も一話から  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年11月12日 21:50:38 No.16012
ボスとの対決予定表を見ますと、ある程度使うキャラクターを絞り込んでいるようですね。オイフェやシャナン、ヨハンやデルムッドなどがいませんが、あまり登場人物が多すぎても一人ひとりの深みが出ませんし、この程度でよいのかもしれません。
組み合わせはほぼ王道ストーリー通りかと。リーフにはトラバントとの対決前にも少し戦わせて、彼の思いや成長を描いておくとよいかもしれません。アリオーンをファルコン三姉妹にぶつけるのは意外な組み合わせで、何ならアルテナと一緒に戦わせる手もあろうかと。

ティニーとブルームの話など、単なるバトルの繰り返しではない面白い演出ができると、FE聖戦の世界を使った意義も深まってくると思います。複雑な家族関係はFE聖戦の持ち味ですから、期待できますね。
コープルの話については、原作にアルテナへのマジックシールドのイベントがありますので、そのあたりをうまく応用するのも良いかと。彼の父親がクロードならば彼自身がバルキリーの使い手ですので、そこと絡めた話を作れる可能性もあります。
アーサーの設定は面白いですね。解放軍の軍師は本来レヴィン、あるいはオイフェですが、若いキャラクターにも頭が切れる人物を置いておくとまた違った味が出ます。レヴィンにはレヴィンの思惑があるでしょうが、そことは一線を画す思いがあるのではないでしょうか。

作成にあたっては、既存のFE聖戦漫画や類似の漫画を読んで参考にしてみるのも良いでしょうね。特に数百ページほどの長編に取り組もうとなると、複数の別作品を参考にするのが良さそうに思います。FE聖戦のストーリーをもとに長編の作品を作った方として、大沢美月さん、冬季ねあさん、藤森ナッツさんなどの漫画家さんがいらっしゃいます。味わいは異なりますが、皆さん個性的。これらの作品を見てみることをお勧めします。
長編の場合、全体のストーリー構成を考えるのも重要ですが、間延びしないように、それを1話ずつの短編に分けるのも良い方式だと思います。たとえば20ページぐらいを1話にして、そこで一つのことをテーマにしたお話を作る。それも、その1話だけ読んでも楽しめるように。
漫画を発表する形態にもよりますが、製本から販売まで自分たちで行うような、いわゆる同人誌の場合、その話を1つから3つ程度作ればじゅうぶん1冊の本になるでしょう。最初に出すその本が面白ければ後が続くでしょうから、そういう意味で、短編としての面白さも狙ってほしいですね。
場合によっては、戦争全体を描くのではなく、描きたい部分だけを切り出して、例えばアルスター周辺のフリージとの戦いを描きたいならそこだけを先に作って発表してみるというのも良い手法ではないかと思います。

では、今回はこれにて失礼します〜。



[18] ラナの発言について  投稿者:ちょーじん  投稿日:2006年10月15日 21:59:12 No.18001 [返信]
詳しいお返事ありがとうございました!
すごく納得して、すっきりしました。
なるほど、「気付かなかった」から怒っているんですね。
それは思いつきませんでした。それだとセリスの言い方もしっくりきますね。
恋人になった時、ならなかった時の会話を合わせて見て初めてその内容が推察できるのですねぇ〜。何回もクリアするだけあるゲームですね(笑)

あと、放っといたらラナと恋人になるのが自然、というのもそうなんですよねぇ。大抵の人はそんなスピードプレイしませんもんね。
製作者側は平民プレイでスピードクリアが普通とか思っていそうなイメージがなぜかありますが(笑)

これで今まで「多分そうなんだろうな」と思っていたことが「やはりそうだった」と知ることができました。そしてセリスとユリアの愛を信じるには強い意思が必要だということも…;;
それでは、またよろしくお願いします!


論説・ぼくの好きな人は(1)  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月22日 17:11:17 No.18002
ちょーじんさん、こんにちは。
今回は、記事[14]の下のほうの続きですね。別記事で書き込みいただき、ありがとうございました。
こちらの説明で納得していただければ、ありがたいものです。

…と。
本来であれば、ここでお返事は終了なのですが。
実は前回、ちょーじんさんが疑問を書いていながら、あえて触れていなかったポイントがあります。今回は、そのお話に首を突っ込んでみたいと思います。
それはおそらく、今回ちょーじんさんが書いた、「セリスとユリアの愛を信じるには強い意志が必要」と書いていることとリンクする問題です。

ついでに書くなら、ここが、ぼくと、ちょーじんさんの「セリユリ観」で最も違うポイントになるのではないでしょうか。セリユリ観が人によって違うことは世界の広がりを意味しますので、これは全く悪いことではないと思いますが。でも…だからこそ、どこかのタイミングで、ちょーじんさんと一度お話しておきたかったことでも、あるのです。とても長くてすみませんが、ブログの記事とあわせ、ぜひお読みいただければ幸いです。

テーマは、「セリスは、誰の事が好き?」

議論するにあたっての前提条件は、前回記事と同じで、パラレル設定や個人の主観を持ち出さず、ゲーム内の会話や文章、設定などから客観的に判断すること、です。ぼくのイメージするセリスはもちろんユリア一筋ですが、ここではそういう一方的な話はしません。
以下では筋道立てて話をしたうえで、「セリスは○○を(恋人として)好きではないと思います」などの、はっきりした言い方が出てきます。これは、ゲーム内の会話などを見る限りではセリスが○○に惹かれている描写やゲーム上の優遇などが他の女性キャラより弱い、という意味であり、FEファンの人がセリス×○○ のカップリングを想像したり創作したりすることを妨げる意図は全く無いことを、あらかじめお断りしておきます。(いちから恋愛ストーリーを組み上げるのが好きな人にとっては、そういうほうがやりやすいかもしれませんしね。)
(ぼくの主張として、「セリスは誰とカップルにしてもお似合いだ!」というものもあり、詳しくはこのサイト内で「セリス様のカップリング大作戦・セリス編」として掲載しています。ぼくの主観がメインの記事であり、今回のテーマとは微妙に外れますが、よろしければご覧ください。)

さて、いきなりで申し訳ありませんが、このテーマに答えを出すことは困難を極めます。理由は至極単純で、セリスは多数の相手と恋愛会話があるからです。
某最燃トーナメントでの投票時にも書いたことなのですが、セリスの恋人候補はユリア・アルテナ以外の女性キャラ7人、平民キャラを加えると14人という大人数。まあそれはセリス以外の男性キャラにもおおよそ当てはまるわけですが、セリスの場合は「終章での恋人会話」の相手が(リーン・レイリア・デイジー以外の)11人もいるんですね。
恋人候補、11人。これは、歴代FEのキャラクターの中でもダントツトップと断言できます。たとえば父のシグルドはディアドラ一筋。歴代主人公で恋人候補が多い封印の剣のロイでも5人にとどまります。

さらに、当サイトでは本命のユリアもいますし、「踊り子を見たのははじめて?」とセリスをどぎまぎさせるリーンもセリスの恋人になることは可能です。
こういった女性たちから「セリスの本命」を見出そうとするという、困難な試みに挑戦してみます。

論説・ぼくの好きな人は(2)  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月22日 17:13:53 No.18003
まず、いわゆる平民キャラについては、そもそも親世代の女性たちが子供を産んでいれば登場さえしない代替キャラクターという位置づけなので、本筋のストーリーにおける本命恋人としては除外して考えてよいのではないでしょうか。
その中でいえば、マナは心の底からセリスを好きであり、8章では(ラナには存在しない)マナとセリスの会話イベントで「私にはきみが必要だ…」というセリスの言葉を引き出しているという、セリスの思い人・有力候補ではあるのですが…。本来の子世代キャラと平民キャラが共存している世界を想定すればそれもありですが、ゲーム上は、マナではなくラナが存在する世界のほうを優先して考えるのが正しい気がします。

すると、残るは8名。
(アルテナはセリスとのカップリングが不可能で会話イベントが1つだけ、それもトラキア戦争が話題の中心で色気に乏しいため、ここでは除外して考えます。)
この8人から、どうやって絞っていくか、ですが…。

セリスのさまざまな発言から、この人が好きだとか、心ときめかせていると解釈できる部分を拾い上げていくという試みをしてみましょう。

【ラナ】
・6章での会話、「ラナ…君のことが心配なんだ」
・終章恋人会話、「でも私は小さい頃からラナが好きだったよ」など

【ラクチェ】
・終章恋人会話、「きみが側にいてくれるなら心強い」

【ナンナ】
・終章恋人会話、「ありがとうナンナ、きみの力を感じてる」など

【フィー】
・終章恋人会話、「私はフィーがいてくれて心強いな」など

【リーン】
・「踊り子を見るのははじめて?」に対して「う、うん」とドキドキ

【ティニー】
・仲間入り直後、「肉親と戦うのは辛いだろう、無理をしなくていいからね」
・8章会話で恋愛度アップ。ユリウスについての話
・終章恋人会話、「ボクは君を失いたくない!」など

【パティ】
・終章恋人会話、「飲み物もあるのか、きみはよく気がつくな」など

【ユリア】
・6章ガネーシャの会話、「ぼくがきみを守るから」など
・6章のラナの言葉「セリス様がね、あなたのことをとても心配していました」
・セリスから光魔道書をプレゼント
・9章マジックシールド会話。「今日のユリアは少しおかしいよ」「ミレトスに買い物に行こう」「ぼくはきみを守る、そう決めたんだ。信じてほしい」など
・終章会話、「よかった、きみが無事でいてくれて」など

ざっと、こんなところでしょうか。
番外編として、6章の村をセリスで解放すると「孫娘を嫁にもらってくれ」「ぼ、ぼくはまだそんな…」「あはは、赤くなっちゃってかわいい」「わしは本気じゃよ」「うーん、困ったなあ…」というものもあります(笑)。

論説・ぼくの好きな人は(3)  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月22日 17:15:39 No.18004
ここから、セリスは誰が好きなのか、もう少し絞って考えましょう。ラクチェ、ナンナ、フィーについては、恋愛進行度がラナより遅く、会話も終章の恋人会話のみ、それもセリスの言葉をよく読んでみると「心強い」という意味の言葉が目立ち、恋人であるだけでなく戦いの仲間としての意識が強そうに感じられます。また、パティの恋人会話はどちらかというとコミカルタッチですね。
彼女たちは他に比べ、客観的にセリスが恋をしている相手としての要素が弱いように感じます。
リーンは、第一印象は良い感じですが、やはり恋人会話がないことと、リーン自身がアレスを好きであることがマイナスポイントかと思います。

ティニーも、仲間入り直後の会話や8章の会話は戦争関連で、恋愛に直接発展しそうな気配を感じません。ただそれでも恋愛度はアップしますし、恋人になっていれば、セリスはティニーをかなり愛してくれる台詞を聞くことができます(セリスが自分を「ボク」と呼んでいますね)ので、他の人に比べれば脈あり、でしょうか。

というわけで。長い前置きになりましたが、やはりセリスの恋愛要素が強い相手は、ユリアとラナの二人に絞られてくるのではないでしょうか。その二人に次いでティニー、というのが、会話イベントから見えてくるセリスの意中の人の順位であるように思います。この二人は、前回話したとおり「セリスが好き」だとみられる点も、有利な材料としてあげておきましょう。
フィー、パティ、リーンではなく、ラナ、ティニー、ユリア。こう並べてみると、セリスの好みの女性のタイプが、何となく見えてくるのではないでしょうか(笑)。

ではいよいよ今回の核心部分。「セリスはラナとユリア、どちらが好きなの?」です。ラナとユリア、それぞれへの感情を、会話などから詳しく分析していきましょう。


ラナについて。
実はゲーム内で、セリスとラナの恋愛を示す会話はそれほど多くありません。6章と終章に1回ずつです。ただ、6章に会話があり、「きみのことが心配なんだ」とセリスが言っている点は注目すべきかもしれません。

恋愛度のポイントではこの時点でユリア優勢な状況ですが、会話イベントで見ると必ずしもそうではなく。セリスはユリアに「きみを守る」と言いつつ、ラナにも「きみのことが心配」と言う。ふたりに対して、ともに大切に思い、自分の手で守りたいと思っている、のではないでしょうか。この時点では、セリスの心の中での勢力争いは…新鮮な魅力を感じたユリアにやや分があるかもしれませんが、互角に近いところかと考えます。
少なくとも、6章のユリアとの出会いのあとにあるラナとの会話イベントは、セリスの心がユリア一辺倒ではないことを示している気がします。(話が脱線しますが、ぼくのプレイではこの会話イベントを起こさないため、セリスはユリア一筋ということになります)

論説・ぼくの好きな人は(4)  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月22日 17:17:37 No.18005
その後は、どうでしょう。占い屋さんの恋愛システムでみると、セリスとラナの間の恋愛度は7章以降で順調に進行します。それを信じるならば、セリスもだんだんラナを好きになるのですが…。ただ、そのわりには、その後にラナとの会話が発生しないのです。ラナを恋人にしないかぎり、セリスとラナの関係はここ以降では見えなくなってしまいます。
ここから、終章までにラナを恋人とすることは、有力な選択肢ではあるけれど、聖戦の系譜のメインストーリーであるとは限らない、と考えます。もしここを主線とするならば、シグルドとディアドラのように、もう少し会話が増えてしかるべきではないでしょうか。
「10章で、リーフ×ナンナやファバル×ラナの会話が存在し、セリス×ラナの会話は存在しない」ことが、セリスがラナを好きと断言するには引っかかるところです。
ただ、恋愛度はターン経過とともに成長するのですから、セリスがだんだんラナを好きになっている(それは、ラクチェや、他の人を好きになるのと同じかそれ以上に)とは言えると思います。

終章。
もし、恋人になれたのならば、ラナは晴れてセリス様のハートをゲット。そして、「小さい頃からラナを好きだった」という告白も聞くことができます。
ただ、6章で村娘にからかわれている純情なセリスを見る限り、今までのセリスに恋愛経験はほとんど無さそう。小さい頃のセリスの「ラナが好き」は、幼馴染としての親しみを中心に、子供らしい淡い恋心の欠片ぐらい…という程度ではないでしょうか。愛を告白しようか真剣に思い悩んだようなイメージはあまり持てません(ここらへんまでくると、客観的な話ではなくなっていますけど…)


次に、ユリアについて。
6章ではじめて出会った段階から、セリスは特別な感情を彼女に抱いたのは間違いないと思います。二人の会話からも、ユリアを思うセリスの気持ちが見て取れます。

では、そのセリスの気持ちは、その後どうなるのでしょうか。

占い屋さんの診断を見ると、セリスのユリアへの気持ちは、常時隣接していない限りだんだんと低下してしまいます。しかし、それが製作者側の意図だとは、ぼくには思えないのです。その理由は、ブログ記事のほうをご覧ください。

ここでは、「セリユリに関しては、占い屋さんの言葉を無視する」という前提で議論を進めます。(セリラナに関しては、占い屋を無視しません)

すると、7、8、9章にかけて、セリスはユリアへの恋愛感情を育てているだろう、という推測が出てくるのです。
その理由は、頻繁に発生するセリスとユリアの会話イベント。6章でのプレゼントもありますが、特に9章のマジックシールド会話は、セリスがユリアに恋愛感情を抱いているのではと解釈できる点が多く、大きな注目に値します。
「今日のユリアは少しおかしいよ」という言葉は、普段からユリアを気にかけて、よく観察している人でないと言うことができない言葉ではないでしょうか。また、「ミレトスに買い物に行こう」という言葉は、曲解ではなく公平にみて、デートのお誘いに類するものと取ってよいと思います(キュアンがエスリンに贈ったティアラもミレトスのものだったという背景がこの考えを後押しします)。
そして決め手は、「ぼくはユリアを守る、そう決めたんだ。だから信じてほしい」という言葉。ガネーシャで出会ったときのあの気持ちを今も持ち続けていることを、端的に示していると言えるのではないでしょうか。

論説・ぼくの好きな人は(5)  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月22日 17:22:39 No.18006
少なくとも9章のこの時点までは、セリスはユリアを愛していると言ってよいと考えます。
その愛が、恋愛なのか他の何かなのかは微妙です。
ただ、セリスは恋愛に精通しているとは思えず(6章村解放会話参照)、仮にそれが恋愛そのものでなかったとしても、「ユリアのことを深く考え、ユリアを守ると決意している自分」を自覚したとき「ぼくはユリアに恋愛感情を抱いている(のではないだろうか)」との意識に結びつく可能性は高いだろうことを指摘しておきます。
会話を見る限り、6から9章にかけて、セリスのユリアへの心は、ラナへのそれと同等以上の勢いで育っていっているのではないかと。

10章以降。
ここでレヴィンは、「セリスは彼女のことが好きなのか?」と問いかけ、セリスは「そんなのじゃないけど…」と答えます。
これは、セリスはユリアに恋愛していないので正直にそう答えた、ととることも可能ですが、それだと、上述の9章会話とのギャップが激しい点がやや不自然に感じられます。セリスが明らかに他の女性を好きだったり恋人がいたりしたら、レヴィンもこう聞いたりしないでしょうからね。
ユリアに何かの強い思いを抱いているセリスならむしろ、照れ隠しでつい本心を偽ったとか、戦争中に恋愛の話は不謹慎だから話の方向を変えたとか、そういった解釈のほうがかえって自然であるように思います。

そして、終章。
ユリアが妹だとわかってからは、ふたりの間に恋愛と直接結びつく会話は無いように思います。無理やりそう解釈できる台詞はありますけれどね。「ぼくたち(の結婚を)、最後まであきらめてはだめなんだ」とか、カッコ書きを入れれば…(笑)。
(少なくとも、みんなの見ている前では)兄妹として、光を導く運命を持つ仲間として、使命を果たそうとしているように思います。

エンディング時点で、もしもラナが恋人ならばユリアは妹。でも、そうでないならば、セリスの気持ちは「保留」。そして、上に書いたとおり、そのどちらもが聖戦の系譜の主ストーリーとしてありうる(というより、セリスの気持ちという点において聖戦の主ストーリーは決まっていない。ティニーも他の女性もその意味で対等)と考えます。

以上をまとめると。
「セリスは、誰が好き?」への答えは…。

・聖戦開始前は、幼馴染のラナが好き。(ただ、恋愛より親愛に近いかも)
・6章、ユリアと出会った直後は、ユリアもラナも好き。(ユリアへは新鮮な気持ちと守るという約束。ラナは以前の気持ち継続プラス心配する気持ち)
・その後9章までは、ユリアが好きな気持ちが育っていっている。ラナへの気持ちも無くなっていない。
・10章以降は、客観的にみて「誰が好き」を確定できない。恋人がいれば、王妃に。いないなら、ED時点で独身、未来は保留。

これが、ぼくの分析結果です。
そしてプレイヤーの好みによって、この結果をどのようにでも変更することが可能です。ヨハン×ユリアだろうが何だろうが、思いのまま。

ラナも、ユリアも、セリスが好き。
でもセリスは、ユリアもラナも大切。…なんだか煮え切らない結果ですが、自由恋愛可能な主人公に、誰と恋愛しても不自然でないように配慮しようとすると、やむをえない部分があるかもしれません。
どこぞのラブコメ漫画にありがちなこのヘタレ主人公に、ぼくたちの力で喝を入れてやりたいなーと思いました。

分析に対して異論反論などありましたら、遠慮なくどうぞ。
それでは、今回はこれにて失礼します。

そういえば相手を選べる主人公はそういうキャラだった…  投稿者:ちょーじん  投稿日:2006年10月22日 20:11:16 No.18007
こんばんは!
今回も興味深いお話をありがとうございました。
「こういう理由だからこう考察します」というくうねるさんの文章はわかりやすくてとても参考になりました。

私が、製作者はラナをヒロインにしたいのだろうか?と思っていたのは、占い屋で見る限りではセリスとユリアは冷めていき、「昔からラナが好きだったよ」というセリスの台詞があるからなのですが、なるほど、親愛に近い情だったのですね。そう考えれば、ユリアとの会話も納得できます。
本当に昔からラナが好きだったのだとすれば、ユリアとの会話はなんだったんだろう、と思わずにはいられなかったので。
ユリアとも、関係深そうな会話をしておきながら 実のところは冷めていき、ラナに「昔から好きだったよ」と言うセリス…本当に混乱する会話なので、一体どういうことなんだろうと考えずにはいられませんでした。
「二人とも好き」という結論、目に見えてはいたのに考えが及びませんでした(笑)まさか、そんな選択肢があろうとは…。
でも会話をみるとまさに「二人とも好き」で、だからこそ「本当はどっちが好きなんだ?」と混乱するきっかけになったのかもしれませんね。

占い屋の言葉を鵜呑みにしているとそれこそ、なにかちぐはぐな会話なんじゃないか、と不満を持たずにはいられないのですが。。
セリスとユリアは会話では恋愛を感じさせるのに、占い屋では見た目に冷めていき、「そんなのじゃないけど…」など否定する会話もあったりして、「どういうこと!???」と思っていましたが、素直に受け取りすぎるのも考え物ですね。
ゲームという観点で見れば、「自由恋愛」を謳っているのだから、主人公にはっきりしろと択一を強制するのは間違っているのかもしれませんね。

あ、ブログのほうにもこの話題があったのですね。つい読み終わってすぐに書いたので忘れていました(おい)
そちらもこれから拝見しますね。
今回もとてもすっきりしました(笑)ありがとうございました!!

恋愛システムの穴?  投稿者:ちょーじん  投稿日:2006年10月22日 20:41:09 No.18008
ブログ拝見させていただきましたー。
「やむをえず冷める仕様にしたのではないか」は私も浅い考えではありますが、考えたことがある内容でした。
ただ、「冷めささずとも愛し合ったままにはできなかったのか」とも考えたので、くうねるさんの考察でそこが明らかになりました。
そこがわかっていなかったので、「互いに好きあっているように見える会話を用意していながら二人を冷めさせる製作者側の意図はなんなのか」がわからなかったようです。
確かに見た目には、だんだんと占い屋ではセリスはユリア以外の人を好きになっていきますもんね。それなのにあの9章の会話や、レヴィンの「お前はユリアが好きなのか?」という台詞があるのはだいぶ意味がわからなくなります。(汗)

あと、私とくうねるさんのセリユリ観の違いって、もしかして、製作者の意図(王道?)に重きを置くか、そうでないか、でしょうか?
ちょっとはっきりとわからなかったので(汗)
私はそもそものセリユリへのはまり方が、他の多くの皆さんのように自分でゲームをプレイして(ユリアがセリスの妹だと知って)はまった訳ではなく、恋人と勘違いしていた時期すらあったので 王道にこだわるのかもしれませんね。
それではまた!

ラブへなの系譜(笑)  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月24日 22:45:58 No.18009
ちょーじんさん、こんにちは。お返事ありがとうございます。
とても長ったらしい文章を読んでいただき、お疲れ様でした。

セリスとラナについて。
「でも私は昔からラナが好きだったよ」と、さらっと言ってくれるセリス様。でも、その台詞が「ラナと恋人同士になった場合だけ」聞かれる言葉であることに、どんな意味があるでしょうか。
「昔からラナが好きだった」という言葉自体は本当でしょうけれど、「ラナ以外の女の子は好きじゃなかった」とは言っていないのですよ(笑)。

で。「昔からラナが好きだった」というセリス様ですが、その「好き」というのは、まあ6章開始時点の恋愛進行度である20%、「気になっているようじゃ」にたどりつく半分ぐらいのところ、というのがひとつの目安なのではないかと。
普段は幼馴染の友人として気楽に接しているけれど、話をしてるとわりと楽しくて、たまーに、可愛いなとか、手をつなぎたいなとか、思ってて。でも一途に想いをよせるわけではなく、他に興味のあることや、学問や剣術の修行とかをするときはラナのことを忘れて集中できるし、レスターやデルムッドたちともラナ同様に分け隔てなく仲良くするし。
まあ、そんな程度だったんじゃないかなー、というイメージを持っています。

「二人とも好き」に思いが及ばなかったのは、それが理想とは違ったからでしょうか?
きれいな物語をお求めの乙女なアナタ(←ちょーじんさんを指しているわけではないです)には、恋愛するならどの女性のことを好きなのかをはっきりしてほしい、と思うかもしれませんが、でも…。

一般論として、魅力的な人がたくさんいるこの世の中、なかなか「自分の思い人は彼女で決まり、他の人とは恋人など考えられない!」などと割り切れるものではないのではないでしょうか。浮気を肯定するつもりはありませんが、心に好きな異性がたとえいたとしても、別の異性に心ひかれることが無くなるわけではないのですよね…きっと。
実際、FE聖戦でも、「おぬしは○○を好きなようじゃ」と言っている間にも、実は別の××との恋愛も進展したりしているわけですから(笑)。
ユリアも、ラナも、ひとりの人間として、また女性として、とても素敵だということは言えると思います。そんな二人が自分を好きになってくれて、はっきり告白はされなくても、ラナはかいがいしく世話を焼いて尽くしてくれて、ユリアは自分にだけ少し和やかな顔を見せつつずっとそばにいてくれて。
そんな状況だったら、ふたりともに心ひかれても不思議ではないのだと思います。
少なくとも、「誰を好きなのか、迷っている時期」というのは、あって良いと思いますよ。最後には誰かに決めるのだとしても。セリスの場合は、9章までがそれにあたるのでしょうね…。

ひとつ付け加えるなら、これは男性特有の感情とは思いません(当然です…かね。)女性でも、魅力的な複数の男性の間で心揺れるということは多くあるでしょう。古くは「源氏物語」で浮舟という女性が二人の男性の間で悩む話がありますし、ぼくが読んだ漫画では「あずきちゃん」(木村千歌)の中学生編・4巻あたりはその描写が興味深かったです。

王道は誰がために  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月24日 22:49:06 No.18010
この状況、もし自分が当事者だったら、どう思うでしょうか。
自分がラナだったら…、ユリアはライバルで、強敵で、でも自分にも勝ち目はあると思うから頑張って、そして一方ではユリアは大切なお友達で。
セリス様にはハッキリしてほしくて、ちょっとイライラすることもあって、でもハッキリしてしまうのがちょっと怖くて…。
「バカ殿」のラナとは違いますが、原作ラナの複雑な心境、これはこれで面白い題材になるのではないでしょうか。
いっぽう、ユリアのほうは、無意識のうちにセリスをお慕いしている、という程度で、ラナのことはライバル思っていない(そもそもユリアには恋のライバルという概念が無い)のではないかと。清い心、とも言えますが、罪なものかもしれません。

(ただし、「バカ殿セリス様」では、セリス様を慕うラナの心は全くの空振りに終わり、セリスはラナの気持ちにこれっぽっちも気づかずにユリアばっかり追いかけるのですが…。)

セリユリ観の違いについては、製作者の意図する王道におけるセリス・ユリア・ラナの人間関係がどうなのかと、それを自分の中でどう消化するか、といったあたりに違いが感じられました。
ゲームをプレイすると、ユリアは「謎の少女」として登場するわりに、Xボタンを押して「神々の系図」を見るとナーガとファラの部分が光っていたりして正体モロバレだったりしますからね(笑)。
ぼくがネットで知り合ったセリユリストの人の中には、二人が兄妹だと知ってとてもショックを受けて、でも好きだから諦めきれず…という気持ちを持った人もいらっしゃいます。詳しくは、ここの掲示板ログその1の[85]あたりを。

ぼくとしては、同志であるちょーじんさんが自分の行く道を信じられる手助けをすることができれば、と思っていろいろ書いてみましたが、仮に受け取り方が違うものであったとしても後悔はありません。
感じ方は人それぞれですが、ちょーじんさんなりの独自の世界にこそ価値があると思いますので、これからも語ってもらえれば嬉しいです。

「人それぞれの思いが作る、こころ豊かなユグドラル」
こんなスローガン、いかがでしょうか。

では、今回はこれにて失礼します〜。

Re:ラナの発言について  投稿者:ちょーじん  投稿日:2006年10月26日 18:47:04 No.18011
こんにちは!少し思ったことを。。
「二人とも好き」は、理想と違ったというか、固定観念で勝手に「それはない」と思っていたようで、チラリとも考えたことがありませんでした。。。(汗)
むしろ、放っておいたらどんどん他の人を「好きなようじゃ」「愛してしまったようじゃ」と進展していくセリスを見ていると、「あんな思わせぶりなことをユリアに言っておいて実は本当に好きじゃなかったっていうのか!?」という考えに…(死)
むしろ「二人とも好き」と聞いて心穏やかになったくらいです(笑)
ラナもユリアも好きならいいけど ユリアは好きという訳ではない ということなら私はセリスに不信感でいっぱいになるので…(死)
「信じてほしい」とか言われてもあんたほど信じられない人はいない!!と思ってしまう程に!
だって好きでもない女性に対する態度にしてはちょっとやりすぎだと思うし、逆にユリアがかわいそうになります。

そう、それで思ったのですが、私はくうねるさんのおっしゃるように「ラナの気持ち」になって考えてみたことって、あまりないかもしれません。
私がなるのはいつもユリアの気持ちで、ラナではなかったんですよね。この話題の元でさえ「ラナはどんな気持ちで言ったのかわかりません」ということでしたし…(汗)
私がセリユリを好きな理由の一つに、自分がユリアの立場だった時に、セリスの存在はどんなものだろうと考えてしまうことが挙げられます。
自分なら心細いだろう、不安だろう、そんな時に自分を守ると言ってくれる人が現れたら?きっと否応無しに心の拠り所にしてしまうんじゃないかなとか。
だからこそセリスにはその気がないなら思わせぶりなことをユリアに言わないでと思ってしまったり。
でも、確かにラナの立場になると、突然現れた美人で可哀想な境遇の少女が、自分の長年の想い人をかっさらっていきそうだとなった時、内心すごく複雑でしょうねぇ…(汗)

ラナの人柄、そして兄妹とは…  投稿者:ちょーじん  投稿日:2006年10月26日 19:14:10 No.18012
そんな相手に、リライブの杖をあげたりして世話を焼いてしまうラナって、恐ろしくお人よしだと思います。
なので、私はラナの気持ちになれたことはありませんが、ラナをどこか尊敬していて、聖女のように思っているところがあります。
だからくうねるさんの小説のラナを見た時は、ちょっと驚いたくらいです(笑)
私の考えているラナはそれこそ冬季ねあさんの漫画のようによくできた女性ですから…。物分りのいいフリをしていつも身を引いてしまいます。しかも世話焼きなので「自分が!」っていうのではなくどうしても自分の意思とは反対の行動を取ってしまう。結果セリスとユリアの仲を取り持ったりしてしまうのです。
別に意識してそうさせている訳ではないですが、小説にラナを出すといつもそうしてしまいます(汗)すごく可哀想な役回りでラナには申し訳ないんですけど…。
やっぱり恋人になった時の、「そんなことを言われては心が弱くなってしまいます…」という台詞が私にそういうラナをイメージさせているのかと。
だけどヨハンに対しての台詞とか、怒ってるラナとかを見ると、一概にはそうと言い切れないような要素もある気がしたりして…。
まだまだラナについては、よくわかってないところがあります。


過去ログ拝見いたしましたが、知っている方でしたねw ご本人から聞いたことがあるような気もします。
私は、兄妹じゃなかったらよかったのにとは思いましたが、それは「兄妹は結ばれてはいけない」という障害があるからで、周囲の風当たりが強かったからで、自分自身の中では二人が兄妹であることに対しては何の抵抗もありませんでした。ただ、そういう事実というか、設定があっただけだとくらいしか…(死)
私もある意味では、二人を兄妹と思ってみていません。ちょっと事情の変わった、愛し合う男女です。
兄妹でなかったら良かったのにと思うのは彼らに幸せになってほしいからで、兄妹だったら気持ち悪いとかそういう類のものではありません。
例えクロードとシルヴィアが兄妹だったとしても、二人が知らなければ、幸せだったならそれでいいと思いますし。
なので私は、不倫とか浮気とかでなければ、同性でも兄妹でも本人同士の愛を応援したいと思っています。むやみにそれを好む訳ではありませんので、だからこそ「本当のところは(王道は)セリスとユリアって愛し合ってるの?」ということが知りたかったようです。

…また長くなってしまいました(汗)ではこれにて〜!

合わせ鏡のたんぽぽ(1)  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年11月05日 20:30:30 No.18013
ちょーじんさん、こんにちは。遅くなりましたがお返事します。

セリスの気持ち、本当に台詞と占い屋とで合いませんからねえ。占い屋さんでユリアのことを聞いて、そのうえで「ぼくを信じてほしい」とかユリアに言っているのを見ると、もうどうしてくれようかと!あの軽薄そうな(超失礼)ヨハンでも、口説く相手はラクチェだけだというのに!(笑)

「○○の気持ちになって考える」というのは、現実世界でも物語世界でもよくあることですが。なぜそういうことをするのかを考えてみると…。現実世界の場合はコミュニケーションをとるのに相手の心情を推測して円滑に進めよう、ということも多いでしょうが。物語世界の場合は、純粋に「○○が好き」ということにつながってくると思います。またの名を、「感情移入」ともいいますね。
自分にとって共感できる人、この立場だったらこういう態度、言葉で接するだろう、ということにうなずける人。そういう人を好きになって、自然にその人の気持ちになって考えるようになるのかな、と思います。
ちょーじんさんの場合は、それがユリアである、ということなのでしょうね。

「○○の気持ちになって考える」は「○○に感情移入できる」「○○を好き」ということだと思いますが…、逆に「○○の気持ちになって考えることがない」でも、好きだというキャラクターはいるでしょう。
それは、自分を投影する対象ではなくて、あこがれる対象、こういう人といっしょにいたいとか、ついていきたいという対象、ということです。
ちょーじんさんの場合は、その位置にラナが入ることになるでしょう。

聖戦の系譜の台詞などからラナの性格、人柄を考えると、いろいろな側面があることがわかります。
そういった側面のなかで、どこに注目するかは人によると思いますが…。
ラナのもつ側面を、ちょっと見てみましょうか。

・人の気持ちに敏感

 ラナは、この人がどう思っているか、どうしてほしいか、といった他人の気持ちを推し量るのが上手な人だと思います。
 たぶんユリアからは何も言われていないのに「わたしはユリア様に申し訳なくて…」と言うのは、ユリアがセリスを好きだったことをちゃんと分かっているから。ファバルとの10章の会話でも、子供たちとファバルとの会話から両者の気持ちを汲み取っていたことがわかります。

 そうなった原因は、ラナの生まれ育った環境にあるのではないでしょうか。年上の子供たち、それもやんちゃな男の子たちとラクチェのように活発な女の子に囲まれていたラナは、周囲より力がなくて。そんな中で自分の意思を通そうとすると、誰かに何かを言ったときの反応をよく見て、こういうふうに接するとこういう応対をされるんだな、と学習したりと、「周囲をよく見て、対応する」人格が育ちやすいように思います。
ちょーじんさん自身、たしか年上の兄弟がいらしたかと思いますが、いかがでしょうか(兄弟といっても色々なので一概にいえないことは分かっていますが…)。

合わせ鏡のたんぽぽ(2)  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年11月05日 20:32:43 No.18014
・思いやりがある

 人の気持ちがよくわかるラナは、そのうえで、その人のことを思いやった行動をとることができます。
 「親切にしてくれるみんなのために、役に立ちたい」と思っていたユリアには、いちはやくリライブの杖をあげて。それより前、ティルナノグから出陣する際には、私には私の戦い方があります、と勇気を出して宣言しましたが、やはり「お世話になったティルナノグの人たちのために」という気持ちが強かったのだと思います。

 これは、エーディンをはじめ、愛情に包まれた家庭で育ったことが大きそうですね。ラナ自身のもともとの素質もあるでしょうし。ただ想像するに、ラナにとって「思いやり」というのは単に優しくしたり甘やかすことではなく。相手のためを思って、やるべきことは相手にちゃんとやらせたり、叱ってやる気を引き起こしたり、「良薬口に苦し」とでもいうような態度をとることも、けっこうあるんじゃないかと思います。

 なお、ユリアは、ラナ同様に「思いやり」はあるけれど、ラナよりも「人の気持ち」には鈍い人、だとぼくは思います。

・押しが強い

 これは、オープニングデモの「ヨハンさんって、みためは強そうなのに…」とか、ファバルといっしょになるエンディングでの「私への誓いは?」「もう、知りません!」などの言葉、あるいは独身エンディングの「だってセリス様は…」などを指します。

 ラナの人格に影響を与えている大きなスパイスが、この要素。普段はおとなしいシスターであるラナですが、ときどき、ずけずけとした口をきくことがあります。
 どんなときにそうなるか、ですが…。
 ひとつは、相手との力関係で上位にあるとき。ヨハンとの会話では、他の戦士よりも多くの回復を必要とするヨハンに対し、余分な労働をしなければならないラナが、力関係で上ですね。セリスとの親しさでも、戦争でのお役立ち度でも、ヨハンよりラナのほうに分があると思います。
 ファバルとの会話も、そのバリエーション。恋人になってしばらく経過して、家事やさまざまな場面で、たぶんファバルよりラナのほうがしっかりして頼りになるのだということが分かってきたのではないでしょうか。公式の場で「ラナと一生をともにする」みたいな誓いを言わせたかったラナ。ファバルが照れて何も言わないと、ぷんぷん怒った態度で…。
 最後のセリスとの会話だけは、セリスのほうが立場が上。ラナとしては、不満をはっきりぶつけることはできませんでした。ただ、それでも…少しは態度に表してみる。それは、謙虚なだけでは終わらない、「ラナ自身の主張」を少しは出そうとする姿勢のあらわれだと思います。

・謙虚さ、敬虔さ

 それでもラナは、基本的に謙虚さと敬虔さを持っていると思います。それはシスターとしての教えを守らせようとするエーディンの教育のおかげでしょうか。
 「ユリア様に対して申し訳ない」などの言葉や、恋敵にも分け隔てなく接しようとする態度は、シスターとしてのラナの矜持を感じさせます。

「押しが強い」要素と「謙虚さ」の要素は相反することも多く、ラナなりの心の葛藤を招くことになります。ときには、表と裏の顔を使い分けたり、相手を思いやって嘘をつくこともあるでしょう。
そういった点で、ラナはとても「女の子らしい女の子」だと思いますよ。

大切なのは、この人が好きということ  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年11月05日 20:34:52 No.18015
こういった要素を総合的にミックスし、自分なりの想像も加えて、ぼくなりのラナという人物像ができあがりました。複雑な人格で、ときに矛盾をはらんでいて。でも、だからこそ人間らしくて良いとは思いませんか?ぼくとしても、かなりお気に入りではあるのです。
ちょーじんさんのイメージも、それに近いけれど、ミックスの割合、比率がやや異なっているのかもしれませんね。


セリスとユリアが兄妹であることに対する思いは…。
これは、ぼくの思いとちょーじんさんのものと、ほぼ同じです。ぼくの場合は現実に異性の兄弟がいませんし、周囲の知り合いで兄妹の両方と親しいという方もほとんどいないためかもしれませんが…。
少なくとも、近親で恋愛すること自体に抵抗感はないですね。
兄妹でなかったら、もっと簡単に(?)恋愛を謳歌できるのに…という思いはありますが、ぼくの場合むしろ、兄妹であるという障害があるからこそ、セリスとユリアの絆を成就させることに燃える気持ちが出てくるという側面もあります。
兄妹とか同性とかを区別せずに、「誰が好きなのか」を重視する態度は、全く同じだと言っていいでしょうね。

では、今回はこれにて失礼します。



[14] 掲示板の再開について  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月01日 23:19:51 No.14001 [返信]
長らくお待たせいたしました。
本日をもって、Webサイト「もみあげ解放軍」および「解放軍掲示板」の活動を再開いたします。

…と言いたいところですが…
掲示板のお返事は、もうしばらくお待ちください。すみません。

ご無沙汰しておりまして申し訳ありませんでした。
今後もよろしくお願いいたします。

祝・再開  投稿者:磯辺巻き  投稿日:2006年10月02日 04:47:09 No.14002
お久しぶりです。再開おめでとうございます!
いつ再開するかと心待ちにしておりました。
メール及び掲示板の返信は都合のいいときで結構ですので、
ゆっくり調子を上げてマイペースに更新して頂ければと思います、

さて突然ですが、この数ヶ月間の間に思った大きなことを、2つほど。

闇の進む先  投稿者:磯辺巻き  投稿日:2006年10月02日 04:50:30 No.14003
ひとつは、小説「闇の皇女」の方向性。
個人的な話で申し訳ないのですが、これを書き始めた頃は色々あって…とにかくダークな女の子を主人公に、ダークな世界を書きたいという気持ちでした。
絶望したユリアが、自分の気に入らないものを全て砕き、自分の好きな人全てを洗脳し、全てを黒く染め上げ、望みの美しい世界を築きあげる。
当初考えていたのはこういう話でした。
しかし今回久々に自分の小説を読み直してみて、また、今までのくうねるさんや皆さんのコメントを見て
心情や動機説明の不十分さを痛感すると共に、一貫したテーマ性を与える必要性を感じました。
あまのじゃくな私としては「光=正義、闇=悪」のイメージを崩したいなあ…と前々から思っていたのですが、
歴史で習った宗教対立が現代で再び現実のものになっているのを見て考えてしまって…。
特定の信教があるわけではない私に詳しくは分からないのですが、
現実でもRPGでも多数派で、清らかなイメージのあるキリスト教にも血みどろの歴史や、清貧から詐欺まがいまで様々な分派があるわけですし
「テロ」と直結させられてしまうイスラム教も元々の教えを見てみれば信念に基づいた理論、時にはキリスト教以上に寛容な(あるいは、そうであるはずの)部分があります。
「ブラギ教、聖戦士だけがいいことをしているはずがない」
「ロプト教、魔将と闇の軍団だけが悪くて恐ろしいわけではない」
両者の教えの特徴なども出しながら、こういった物語を書いていきたい…そう感じました。

そういうわけで、近々いくつかの章を多少書き直してお送りしたいと思います。
特にユリアが闇に目覚める章は、説明していなかったナンナ・リノアンの魔将化と併せて全面的に書き直したいと思います。
今までの闇ユリアは、本来のユリアの清純さを完全に失ってる気がするので…。
人形でもなく、女帝でもなく、清純であると同時に、闇の面を持つユリア。難しいですが、それが理想形です。

他に、
パティとラーラが「人形」を望まないといけなかった理由。
サフィの信教変化の理由。
ティニーの「憧れの人」イシュタルとヒルダの相似性。
サラが闇から逃げない理由。
ラクチェとマリータの「剣」。
ロプト教団の功罪。

自分としてはこのあたりが説明不足かな、と思っています。
他にくうねるさん(他に読んで下さった方でも)にとって腑に落ちない点、疑問点などがあれば教えて下さると幸いです。
「このキャラこうであれば」というような希望でも結構です。

日ノ本の行く先  投稿者:磯辺巻き  投稿日:2006年10月02日 04:55:06 No.14004
もうひとつは、もはや忘れられつつあるW杯。
挑発と頭突きもそれなり騒ぎでしたが、やはり最大の衝撃は「世界の壁」。

たまたま海外にいた私が見た新聞の見出し、
「ブラジル、4−1で練習試合を順調に終了」
「キーパー交代の余裕」
「名選手は名将ならず。見事なる采配」
「ヒデのおかげで、日本人がメロドラマを演じられることが明らかになった」
海外の実況、
「すっごくつまんない試合ですね。実況さん、娯楽ありませんか?」
「解説さん、サッカーは娯楽じゃないですか!(笑いながら)」
「だって、日本人怖がってるんですよ!がんばれーニッポン!(爆笑しながら)」

スポーツナビの宇都宮轍壱さんのコラムにもありましたが、
私たちは無邪気に「ニッポン」「ジーコジャパン」「自由」を信じすぎたのかな、と感じています。
同時に、カッコよく引退しようとあまりにやりすぎな演出をしたヒデ、体調を崩した中村、練習試合で運を使い果たした高原、奮戦と共に、ちょっと傷を広げた川口らにも。
誰が戦犯というでもなく(序列を重視したジーコ采配、というより人選は今後に響きそうですが…)「自由」「自主性」「団結力」と「無秩序」「甘やかし」「マンネリ」を混同してしまった全ての人々、
それらに日本の未熟さを見てしまった気分です。

オシムが言っていた(精神面で)理想的なチーム、
日本と対照的に、技術面と経験で劣りながら
マンツーマンの守備とと組織力と驕りのない「我々は弱いから…」という心持ちで戦い抜き、敗戦すらも美しかった、
オーストラリアの全4試合もその思いに拍車をかけています。

新鮮なメンバーと、厳しいがゆえに考えなければいけない自主性、驕りを捨てた人々、国内リーグへの関心。
現在の代表は未熟さだらけですが、それゆえに前向きな気持ちになれる気がします。
ガーナ戦はどうなることやら分かりませんが、結果はどうあれ実り多い試合になることを願っています。

ところで、この掲示板ではアイコンも使えるようですね。
差し出がましいですが、もしくうねるさんに今回の掲示板でアイコンをお使いになる気がありましたら
私の描いたアイコンを使って頂けますでしょうか?
以前におっしゃったとおり、お使いになる気がなければもちろん結構ですので。

最初から長くなってしまい申し訳ございません。
お時間のある時にレスを頂ければ嬉しいです。それでは。

Re:掲示板の再開について  投稿者:柳  投稿日:2006年10月02日 17:41:27 No.14005
復帰をクビをながーくしてて待ってましたよ!!!!

Re:掲示板の再開について  投稿者:ちょーじん  投稿日:2006年10月02日 23:30:22 No.14006
おおお…お久しぶりですー!
復帰おめでとうございます!うれしいです〜^^
くうねるさんとの出会いがセリユリ再燃のきっかけなので、あの掲示板三昧の日々を懐かしく感じ始めたりしてました…正直夢に見ました(死)
ちょーじんは陰ながら応援しております!!

ご声援ありがとうございます  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月03日 06:54:03 No.14007
長らく休止していたにもかかわらず、再開1日で多くのメッセージを寄せていただき、本当にありがとうございます。
また皆様と語らうことができることを、嬉しく思います。

…詳しいお返事は、また後ほど。

闇の仮面の内側は  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月03日 21:06:17 No.14008
磯辺巻きさん、こんにちは。
復帰後すぐに書き込みをいただき、ありがとうございました。
いろいろ処理が遅くなっており申し訳ありませんが、今後もよろしくお願いいたします。

さて、まず小説「闇の皇女」について。
おっしゃる通り、「闇の皇女」の序盤はユリアたちの行動が主に描写されており、その心理やほかの人の心に働きかける仕組みなどについてはあまり触れられていない印象があります。それは、闇の皇女であるユリアたちの心が読めないという不気味さを示す演出としてはかなり効果的ではあるのですが、一方でユリア自身への感情移入が難しいという側面も持っているように思います。
もし光と闇との二面性というか、互いを客観的にみることを軸に、闇ユリアの動機や心情を表すのであれば、そのあたりの描写の方針を変えてみるのは効果的だろうと思います。

一方で小説は、読み進めるにあたり、最初は分からなかったものが徐々に解き明かされていくという「謎解きのカタルシス」が楽しみのひとつではありますね。
そういう点からいうと、小説の序盤ではユリアの行動面だけを描写して心が読めない不気味さを印象付け、後のほうでそこに至る動機や細かな心理描写を加えてユリアの真意を明らかにし、親近感を持たせる、といった演出も効果的かと思います。
つまり、序盤は清純さを失ったかのように見えるユリアを描いて(気づかないぐらいの伏線は張っておくとか)、後半で、でも実は…、ということですね。回想シーンをはさむという手段も有力ですね。
ほかのキャラクターについても同様です。
たとえば、「Fate/ stay night」というゲームに出る魔女・キャスターというキャラクターはそういった演出が魅力的でした。

キリスト教とイスラム教の対比は、まったく専門外なので詳しくは述べませんが、問答無用のキリスト教十字軍に比して、イスラム教の征服の言葉「剣かコーランか」は、実態は「剣かコーランか金か」であった、といったことぐらいをコメントしておきましょう。
ファイアーエムブレムの副題「聖戦の系譜」、聖戦という言葉の意味とその現代での発現については、ぼくの小説「歴史に学べ!」のあとがきで少し触れていたりしますので、そちらも参考に。

FE聖戦、およびそれ以前のシリーズでは、光魔法使いは自軍のみ、闇魔法使いは敵軍のみという区分けでした。しかし、トラキア776以降では、自軍にも闇魔法使いが加わり、さまざまな活躍をするようになっています。
光と闇の概念の時代による変化は、このあたりで定着してきているのではないでしょうか。光と闇の血を引くセリスが主人公で、背景にロプト教マイラ派などが存在する聖戦の系譜は、そういった世界観のゲームの先駆けのひとつかもしれません。(もちろん、ファイナルファンタジー3など、昔から光と闇が善悪を超えて扱われるゲームは多くありましたが…)

ともかく、光と闇を客観視するというテーマは、FE聖戦という題材に最も適したものの一つだと思いますので、いろいろ構想を練ってみると面白いと思います。
光、闇といった概念は非常に抽象的なので、その言葉だけでは漠然としてよく分からないという印象になりそうです。
闇は悪ではない、ならば、「何」なのか?
その点を掘り下げて、細かく、あるいは印象的に、示すことができればいいですね。

各キャラというわけではなく、総合的な意見ではありますが、こんなところで…。

まだら色のカメレオン  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月03日 21:18:30 No.14009
さて、次に。サッカー関連について。
これはぼくの日記でも後ほど触れようかと思いますが。

まずドイツW杯の日本代表は、3戦0勝1分2敗という残念な結果に終わりました。最大のポイントはオーストラリア戦であり、直接の敗因は選手間の意志不統一にあったと見ます。次にコンディショニングの失敗ですか。日本のスタイルであるカメレオンサッカーが破綻をきたした印象です。
戦術的にいうならば、1点をリードした場面でとりうる戦術は、(1)FWを出して人数をかけてカウンター攻撃し、2点目を奪って試合を決める、(2)MFを出して中盤の支配率を高め、マイボールをゆっくり回し時計を進める、(3)DFを出してゴール前を固め、何度シュートを打たれても防いで逃げ切る、の3通り。ジーコ監督は(2)を選択して小野選手を出しましたが、日本FWのプレスが緩くボール奪取がままならないので空転し、また中田英選手らは(1)、宮本選手らは(3) を志向する傾向が強く、結果的に日本DFの前に多くの隙ができてしまいました。暑い中で坪井選手と加地選手が不在となり、スピードある守りができなかったのも痛かったですね。
意思不統一やコンディション不良の遠因として、一部で報道されているようなチーム内の不和などもあったかもしれません。マスコミでも、「リードして長身FWを投入されたときはどう戦うべきか」という議論は事前になされた記憶がありません。そのあたり、全般に未熟さはありましたね。
引退試合を終えた中田英寿選手は、星空を目に自分の思い通りに動かないチームを思い、「俺は個人競技を職業とすべきだった」と考えたかどうか…。

日本対オーストラリア戦を見ていたぼくは、実はかなり痛快な気分でもありました。前半のラッキーな中村選手のゴールの後、膠着状態だった試合。ヒディンク監督がケネディ選手やアロイージ選手らを次々と投入し、前へ前へと攻めに攻めて、終盤に怒涛の3得点!サッカーの試合として客観的に見るならば、モヤモヤを吹き飛ばすこの最後の連続得点は実に見事なものだったと思います。02年の韓国代表の快進撃そのままのヒディンク監督、勝負に徹する一方でリスクをかけて攻める見事なチームを作ってくれました。

日本代表に関して言えば、オーストラリア戦の後は特に論評することはありません。自分をさまざまに変えつつ、相手に合わせず自分たちのサッカーをするチームは、「自信」がよりどころですからね。ジーコ監督が「オーストラリア戦が決勝戦」と言っていたのは、そういう意味だと思います。自信さえ持てれば、日本はワールドカップで戦える、と。その自信は当然、結果からやってくるものですから、初戦で負けた時点で決着はついていたと思います。勝っていれば、まったく違う流れになっていた可能性はありますね。
ただ、日本代表の志向が「第二のブラジル代表」であった以上、たとえ他の国に勝てても、本物のブラジルにだけは勝てなかっただろう、とは感じます。余談ですが、そのブラジル代表自身もまた、日本代表と類似の形で大会を去っていったのが、皮肉なものではあります。

今後に向けてですが、監督采配やチーム戦術など、日本代表がドイツW杯で「なぜ負けたか」を語ることは、それほど難しくありません。
ただ、それではあまり収穫がないように思いますね。
重要なのは、日本代表が同じスタイルで、アジアカップおよびドイツW杯予選で「なぜ勝ったか」。これを示すのは難しいですが、専門の方にはぜひ分析していただきたく。
そのうえで、それがなぜW杯本番では通用しなかったかを考えたいものです。

考えて走って蹴れ!  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月03日 21:23:01 No.14010
さて、ドイツW杯が終わり、イビチャ・オシム新監督が就任した日本代表。1月11日の日記でも触れていますが、ぼくも注目している監督です。
代表はメンバーを大幅に入れ替え、ボールテクニックから運動量重視にチームスタイルも変化しつつあるようです。現代表選手は今までの選手に比べ、世界大会や海外クラブでの経験が少ないので、04年アジアカップなどで日本が見せたしたたかな試合運びといった点では不安が残りますが、ひたむきさなど別の形での魅力を見せてもらいたいです。
課題は、選手選考でしょうか。好調な選手というのは日に日に変わりますが、入れ替えが激しいと戦術が定着せず、入れ替えが少ないとマンネリ化したり旬の選手を使えないというジレンマがあります。
千葉でのオシム監督は、かなり選手を固定する傾向が強かったです(選手層の薄いチームでしたが…)が、自由に選手を選べる代表ではどうでしょうか。この問題をどうさばくか、見ものですね。

長期的な課題としては、シュートの精度、ハイボール処理、試合運びの巧さ、そしてアジア以外との真剣勝負が4年に1度しかないという地理的問題がありますが、これは20年後ぐらいを見据える必要があろうかと。

ジェフ千葉でオシム監督のスタイルが定着したのは2年目以降ですから、日本代表についても長い目でみていきたいものです。

では、今後もよろしくお願いします。

>柳さん

こんにちは。長らくお待ちいただいてありがとうございました。

>ちょーじんさん

こんにちは!お久しぶりです。
日記を拝見しますとここ1〜2年、ネットゲームやその周辺でいろいろ人生経験を積んだようですが、いかがお過ごしでしょうか。
ぼくも、ちょーじんさんとの掲示板のやりとりにヒートアップした日々を懐かしく思いつつ、またできたらいいなあと夢想しております。夢にまで見ていただけると嬉しいですねー。

それでは、今後もよろしくお願いします!

空気の読めない点の転がり方ほど始末に困るものはない。  投稿者:OS  投稿日:2006年10月03日 22:42:46 No.14011
W杯は・・・・・・オーストラリア戦に尽きますね、やっぱり。

正直、先制点を取った時点で「ああ、嫌なタイミングで点取っちゃった・・・。」
と思いました、はい。
あんな時間帯に点を取るくらいなら、点取れずにスコアレスドローのほうがよっぽど良いのに、と思っていました。マジで。

「流れ」というものがスポーツにはあり、「ああ、これでもう決まったな」と思わせるものと、
「ああ、これは一箇所戦略間違えただけで一気にひっくり返るぞ」と思わせる、嬉しくない点の取れ方、というのがあります。
私なんかは各スポーツ個々への造詣はそう深くはないものの、
そういうものを感じることには長けています。

ドーハの悲劇は、いかにも全国が勝った気分に浮かれている中で私は冷静に「危ない」と最後の最後まで思っていましたし、
1990年頃だったか、ダントツ首位の広島と10ゲームほど離されてオールスターを迎える前の巨人の北海道遠征で、
9連打だかを放って広島に圧勝した一戦を見て、「ああこれはこのまま逆転優勝するな」
と思ってそのとおり逆転優勝してたりします。
#当時、たかがあの一勝だけでそこまでの大逆転を本気で思った酔狂はそうは多くないでしょうね。

そんな私が本気で不安に感じたんですからよっぽど宜しくないタイミングの点取りと言えます。


キャプ翼は人材は育成したがその育成の方向が偏りすぎた。  投稿者:OS  投稿日:2006年10月03日 22:56:52 No.14012
私のオーストラリア戦先制直後の戦略はこうでした。

「前半終了間際、もしくは後半5分ぐらいまでにどんな事をしてでも2点目をもぎ取る。
守りは一人ぐらい薄くしてもいいし、それで点を取られても良い。
前半に同点にされるならたいしたダメージにはならない。そのまま負けたとしても響かない。

もし取れないままずるずると後半20〜25分を迎えてしまったら、
交代枠3人を一気に投入してでもこの試合絶対に点を入れさせない、
「もし入れられたらこの予選は敗退だ、引き分けじゃない。
予選最終戦だと思え。今は同点で絶対に逆転を許してはいけない場面だと思え。
サッカー人生を怪我で棒に振ってでも、この試合で後半終了のホイッスルまで点を入れさせないことだけを考えろ。」
前半ハーフタイムで私が監督なら必ずこういいました。

それぐらい危機感を持っていました。
この試合で後半の中盤以降に点取られたら引き分けではまず済まない、と。
ドイツ戦、マルタ戦からの中途半端で消化不良な内容から考えれば容易に感じ取れるはずの結論なんですよね。

結果はご存知のとおり。
こうまで嫌な予感が当たるのは、私の空気読みの高さを再認識できて人としては誇れるのでしょうが、
日本人としては正直嬉しくなかったです。
ええ、そりゃもう。

オシムジャぱん^H^Hパンはスタミナ勝負にシフトしてますが、まあ良い傾向でしょうね。
キャプ翼が流行ったせいで、いかにも日本人の得意とする「中盤指揮者」(※)ばかりが育ってしまった日本サッカーの建て直しは、
「とにかくちょこまかと最後までバテずに動き回るハイテンションラビット」に舵取って正解だと思います。

(※)命令どおりに動くただの部下ではないが、かといって完全トップのトップダウン君主的なタイプではない、という、いかにも「中間管理職」的な、中途半端な責任のポジションという意味で捉えてもらえれば幸い。

「翼くんみたいな華麗なプレー」なんかいりません。
そーいうのはブラジルやレアルがやることです。極東の弱小チビザルごときがそんなプレーで勝とうなんて「文字通り」百年早いんですよ。
泥臭く体力勝負で相手の隙を狙うべきなんです。

スランプに左右されない力の鍛錬  投稿者:OS  投稿日:2006年10月03日 23:08:51 No.14013
「なぜ勝ったか」
弱小アジアが相手だったから。
「なぜ負けたか」
弱小アジア相手以外では通じない戦いだったから。

案外簡単ですね。
翼くんを引き合いに出したのもここで、
そういうプレーは弱小のアジア諸国相手ならまだ利きます。
アジアというお山の大将格なのですからむしろそれぐらいの横綱相撲が出来なきゃいけません。

ただ、「弱小山の大将」だということを自覚しないといけません。
弱小じゃないほかの山でそんなもん通用しないんです。
弱小山のなかでの予選を抜けようとするあまり、そのレベルの戦いに慣れ過ぎてた気がします。
いくらほかのお山で遠征試合やってたとしても、ファンも選手も「俺たちは多少ほかのボスザルともやれる力があるんだ」
と勘違いしちゃった感が否めませんね。

運動能力は正直です。
「バッティングは水物、でも肩と足にスランプはない」
野球で既に完全に実証されていますし、イチローという世界の一流がいるのですから、
これに反論の余地はないでしょう。
どうせ弱小山でしか通用しないシュート能力なら、
そこに頼らず、ドリブルとワンツーで一対一に持ち込む形を作るしかないのですよね。

オシムジャパンの行く末を見守りたいと思う所存です。

夢は楽しい会話だったはずが。。  投稿者:ちょーじん  投稿日:2006年10月07日 00:07:46 No.14014
夢ではなんかいろいろ語ってた気がしますが何を話してたかを忘れてしまったという!!(ギャー)
人生経験は微妙すぎますが、羞恥心が芽生えたお陰で掲示板トークは勇気が必要になりました!!

くうねるさんの小説を読破した当時に書いた感想文がノートに残ってましてw
自分でも小説書くようになってから思いましたが、やっぱりくうねるさんの小説で独特だなあと思うのは、「喋らない」ユリアの心理描写ですね。
喋らないことがこんなにも可愛く思えるのか…!と感動したことが熱く書いてありました(ノートにw)
ひょっとしたら前にも書いたことあるかもしれませんが、傍観してるというよりは、ユリアを側で観察してるみたいな雰囲気なんですよね。それがすごいなぁと思いました。

ちなみに最近わからないのがラナです。
どういう心理で、セリスと恋人になった時に「ユリア様に申し訳ない」と言ったのでしょうか?
ゲームのセリスとユリアって、好きなのか、好きじゃないのか、よくわからないところがあるので。。
誰とでもくっつけられるゲームなので、誰とでも気のある(?)会話があったりするのもわかりますが、結局、セリスは、ユリアは、誰が好きなの?と思ったりします。別に公式にこだわらなくてもいいのかもしれませんが、セリユリの愛について未だに自信がないもので(汗)。
ユリアがセリスに最後まで気があるから「申し訳ない」と言ったとして、ラナが一人身だったときのEDでは「だってセリス様は…」と言うのも気になります。この後、ラナはなんていうつもりだったのでしょう?
私が考えてみたのは「わたしを選んでは下さらなかったでしょう」みたいな内容なのですが。。なにに対して怒ってるのかも気になります。
仮にセリスがラナを選ばなかったことを怒っているのだとしたら、セリスとラナは結婚の約束でもしてたのでしょうか?

まだまだ聖戦にはわからない会話がいっぱいなのですが、私の頭では考えても答えが出ないので(泣)困った時のくうねるさん頼みです!(イヤスギ)
いきなり変な質問ですみませんでしたぁ〜!

補足・説明  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月09日 12:00:26 No.14015
すみません、書き忘れましたので磯辺巻きさんへのお返事の追記。

申し訳ありませんが今のところ、当掲示板にてアイコンを利用する予定はありません。
理由は一度書いたかもしれませんが、デザイン的にアイコンを使うとどうしても記事本文に用いるスペースが狭くなってしまい、ぼくにとって見づらくなることです。見やすいデザインは人によって色々ですが、ぼくの場合は1画面に表示される文字数が多いことが重要であるため、このような扱いとなっております。
せっかくのお申し出なのにすみませんが、あしからずご了承くださいませ。

さて次に、OSさんへのお返事ですが。

サッカー日本代表関連の話題につきましては、ブログにエントリーを立ててお返事いたしましたので、そちらをご覧くださいませ。
ぼくの発想でいろいろと書いていますけれど、話全体としては、OSさんの書き込みへのお返事にもなっているのではないかと思います。

この掲示板は話題フリーなので、ある程度はサッカー系の話を行いますが、かなり長くなりそうな場合はこのように意図的に場所を移動することがあります。
この掲示板はツリー式ではなく全記事を表示するため、興味のない話題も含めすべてを表示してしまいますが、ブログでは「続きを読む」という機能を使うと興味のない話題は飛ばしてしまえます。
そこで、サッカーのように、当サイトの訪問者の一部の興味をひき、かつ話が長くなるものについては、ブログに移動するという工夫をすることがあります。

FE、セリユリなど、当サイトの主旨そのものの話題については、いくら長くなろうが、掲示板で書き込みますので、よろしくお願いします。

ちょーじんさんへのお返事はまた後ほど。

穏やかな頬が、たしかに語る  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月10日 19:44:48 No.14016
続いて、ちょーじんさんへのお返事です。
夢での語りも、できることならばいろいろと聞きたかったものですね。周囲が見えてきて羞恥心が育つのは良いことかもしれませんが、年をとると羞恥心が磨耗していくぼくのようなオッサンにならないようにしたいですね…。

ノートに小説の感想文!うわー、それは凄いですね。ちょーじんさんからは今まで掲示板などで何度も詳しい感想を聞いていますけれども、ノートに書かれたものについてもまたぜひ見てみたいものです。

「喋らないユリアの心理描写」について。
これ、最近のぼくはあまり用いない手法なのですが、前の作品を読み返すと、たしかにとても魅力的ですね。ユリアならではの味わいがあると思います。
ちょっと、小説から抜粋してみましょうか。

 いつもは大人しいユリアだが、今日は何となく心が踊っているように見える。
 もちろん、パティやフィーのように、早口で喋ったり大声で笑ったりするわけではないけれど、まなこをくりくりと動かし、周囲の景色を興味深そうに眺めている。耳を澄ませば、ユリアから小さい鼻歌の一つも聞こえてくるかもしれない…と、そんな気にさせる表情だった。
 (「バカ殿セリス様・華麗なる日々」第5章より)

 アルスターでのデートの日の、ユリアの表情です。ユリアの言葉は何もありませんが、その表情、態度から、彼女の楽しげな気持ちを読み取ることができるでしょうか。セリスのフィルターがかかっているとしても、ユリアが期待に胸をふくらませていることが分かります。ただ、それをあからさまに表現せず、わずかな表情の変化にとどめるところが、ユリアらしい奥ゆかしさと言えるでしょうか。一味違った感情表現です。
 もうひとつ、いってみましょう。

 すると突然ユリアが「すりすり」を止め、顔を上げてこちらをじーっと見つめた。
 やっぱり無表情であるため、その感情を読み取ることは容易ではないのだが。彼女から流れる空気から、ぼくは何となく寂しさとか不満とか、そういうものを感じ取った。何か、気に入らないことがあるのだろうか?
 ぼくがそのままにしていると、ユリアは再びぼくの胸に頬をうずめ、すりすりしてきた。しばらくそうした後、また顔を上げてじーっとこちらを見た。(「バカ殿セリス様・外伝 うたかたの宴」より)

 こちらは、宴会でお酒を飲んでいるユリア。このユリアを見て、正しい対応をとることができるでしょうか?選択肢式恋愛シミュレーションゲームではないですが、なかなか難しいところです(笑)。
 饒舌にも活発にもならないけれど、それでも、普段は隠された彼女の地が出てきています。それは、家族を失って以来封印されてきた、「甘えユリア」なのですけれど…。幼年期は、これが彼女本来の姿だったと思いますよ。

 こんなぐあいに、喋らないユリアの魅力というのは、ぼくもかなり気に入っているところではあります。
 ただ、セリスとユリアの未来というのを考えると、二人で困難な道を歩んでいくためには、より緊密なコミュニケーションが必要となり、その過程で「喋らないユリア」は影を潜めていくかもしれません…。

とりあえず、本日はお返事の前半だけ。ラナ関係については、また日を改めて…。

「うたかたのうたげ」ってリズムがいいですね  投稿者:ちょーじん  投稿日:2006年10月11日 21:29:22 No.14017
お返事がまだ全部終わっていないのにレスを書くなという感じですがこんにちはw(オイ)丁寧なお返事ありがとうございます!

「うたかたの宴」の抜粋を見て、うわーこれ好きだったなあーと興奮しました(言葉おかしい)
ユリアの仕草そのものももちろんかわいいのですが(当時の私には刺激が強かったですね!(コレデ?))、やっぱりユリアの醸し出す空気から、「感じ取った」というセリスからの描写が好きですねー。
それだけ見てるんだというか、観察しているんだというか。
脱線しますがFF7のエアリスが「喋り方、手の動かし方…」と言ったのも、それだけクラウドを観察していたから言える言葉なんだろうなと思ったり。
ユリアもさることながら、観察している側の視線まで目に浮かぶようで臨場感?がありますね。

で、ノートですが(笑)、ちょっと何書いてたか見直してみました。
「恥らっている時のユリア」がやたらかわいいですね!!
「両手をもじもじさせたり、目をキョロキョロさせたり、空のティーカップにスプーンを出したり入れたりして〜」のあたりとか、
表情に出さなくても、体温がぽっと温かくなったり、手に汗をかいたり、目が輝いたり、という表現がすごく好きでした(ノート見ながら)。
声の抑揚や目の伏せ方の程度、体温で、嬉しいとか恥ずかしいとか、決意とかを表現するユリアが本当にかわいい。じっと見ていなければわからない、かすかなかすかな変化、というのが控えめで、心揺さぶられますね。(ノートに書いたいろんな感想文はその内容や当時の感動を思い出せて面白いので残してますw)

あと、二人の未来を語ろうとすると…のお話で思ったのですが、セリユリは未来にカーテンして先が見えない感じなので、考えるとちょっと気が重くなります。先のことさえ考えなければ、こんなにも愛で繋がれた幸せな二人なのに…。
でも、祝福されないから二人の絆を信じたい、先が見えないからいつまでも考えていたい、というのもまた私の心のどこかにあるのかもしれません。障害なんかなかったら良かったのに、といつまででも相変わらず思っているけど、自分がこんなにも二人に繋ぎとめられているのはやっぱりその障害のせいなのかな、とも思ったり。

またつぶやきみたいなことを書いてしまいましたが、ラナについても楽しみにしています。

謝れるのは、人の気持ちのわかる人(1)  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月15日 15:51:02 No.14018
お返事の続きです。
ラナについて…、これはぼくも今まで考えたことがありませんでしたね。この機会にいろいろと頭をひねってみます。

まず、話の前提を整理する必要がありそうです。
話にあがっているラナとセリスの会話は2つ。二人が恋人同士の場合の、終章の会話で、「わたしはユリア様に申し訳なくて…」というのが一つ。そして、ラナに恋人がいない場合のエンディングで、「だってセリス様は…」と不満そうなのがもう一つです。
当然ですが、同じストーリー(同じゲーム中)では、この両方を見ることはできません。多くともどちらか片方しか出すことができないので、その意味でこの両方の会話に一貫性がなくても不思議ではありません。
ただ、ファイアーエムブレムの作品全体を考えるとき、「ラナ」というひとりの人物、人格があって、その人格からして、恋人がいる場合はこのように会話をし、いない場合はこのようなことを言う、といった形で会話イベントが形作られていくという考え方はあります。
明らかになっているいくつかの会話(同一プレイ内では同時に発生しえないものを含めて)のほうから、その基礎となる人格を読み解こうとする、という試みを行うということになります。

もうひとつの前提として、ゲーム内での会話や文章を客観的に分析することが求められること。
ファイアーエムブレムの世界は幅広い想像が可能であって、ときにはゲーム内での設定を変更して想像することも多いと思います。例えば、「もしセリスが女だったら」とか「もしユリウスではなくユリアがロプトウスになっていたら」とか。そこまでいかなくても、「ぼくの想像するセリスはユリアを愛している」という、ぼく(マルチくうねる)にとっては普通の思い込みを前提として考えてしまうと、そういう設定を持たない人との間に齟齬が生じてしまいます。
今回のちょーじんさんの書き込みを見ますと、そうではなく、いろいろな組み合わせのカップリングをするプレイヤーがいるという前提で、製作者側はセリスやユリア、ラナにどのような人格を与え、どのような思考をとらせたのか。そして、誰を好きということにして、なぜその言葉を言わせたのか。
そういったことを解き明かすことが、求められるのでしょう。
そういう理解で、話を先に進めます。


「わたしはユリア様に申し訳なくて…」と言ったラナ。
この言葉の意味は、素直に「ユリア様もセリス様のことを好きだったのに、わたしがセリス様の恋人になって、ユリア様から奪うことになってしまって申し訳ない」という意味にとって問題ないと思います。
ここで、ちょーじんさんは、「セリスは、ユリアは、誰が好きなのか分からない」という点を疑問点としてとりあげていますが…、「ユリア様に申し訳ない」という言葉についていうならば、まず「ユリアの気持ち」についてラナがどう思っているか、を分析するのがポイントとなる点に注意してください。
ぼくの考えとしては、ラナは「他人の気持ちに敏感な女性」です。誰が誰を好きであるとか、そういった気持ちを、しぐさや表情などから敏感に察することができます。その理由を客観的に示すのは、なかなか難しいのですが…、この「ユリア様に申し訳ない」という言葉や、「ファバルが国を出るとき、孤児院の子がすがりついて泣いていた」といった会話から、人の心をよく観察している性格を読み取ることができるのではないでしょうか。

謝れるのは、人の気持ちのわかる人(2)  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月15日 15:52:08 No.14019
一方で、ユリアの気持ちはというと。これは客観的にみても、「セリスが好き」を基調としていると考えて問題ないと思います。
理由はいろいろあります。一つ、6章で加入した当初は占い師に「セリスのことを愛してしまったようじゃ」と言われる状態であること。一つ、その後もユリアとセリスの会話イベントがたくさんあること、それもその多くが「ユリアからセリスに話しかける」形であること。一つ、さらわれる直前に、「最後のわがまま」という強い言葉を使って、無理をしてセリスにマジックシールドを与えていること。一つ、ユリアの会話相手はセリスとラナだけで、他に恋の予兆を感じさせる要素がないこと。
もちろん、ゲーム上はユリアもセリス以外を恋人にすることが可能なので、そのようなルートをとっても無理がないようにはしています。その場合、「ユリアは最初は男性としてのセリスに心ひかれたが、そのうち彼が兄であるとは知らなくても家族の親愛に感情が変わっていった」といった具合になるでしょう。ただそれでも、マジックシールドを与えるほどの「強い思い」をセリスに抱いていたことだけは間違いないと言えると思います。

そんなユリアの姿が、ラナにはどう映ったでしょうか。
ラナは他人の気持ちに聡く、それにもとづいていろいろ考え、行動することのできる女性だと思います。ユリアは感情を隠すのが上手な人ではありますが、ことセリスとの関係に関しては、ラナのほうに一日の長があるかもしれません。
そんなラナがユリアを見れば、「ユリアはセリスが好きなのだろう」と考えるのが自然であると思います。その感情は恋愛なのかもしれず、上に書いたように華族のような親愛なのかもしれませんが、ラナの立場からいえば、ユリアに別の恋人でもいない限り「ユリアはセリスが好き」だという前提で行動するのではないでしょうか。ユリアという女性がセリスという男性に対して強い好意を抱いていることが分かる以上、その好意には「恋人になりたい」という気持ち(恋愛感情)も含まれるという解釈が自然でしょうし。それに、恋する乙女のハートは不安なもの。「ユリアさんもセリス様を好きだったらどうしよう」という思いが頭から離れない状態は、自然と「ユリアさんはセリス様が好きなんだろうな」という思い込みを導くのではないかと思います。

こういったことからみて、客観的にみても、「ラナが、ユリアはセリスを好きだったと思っている」という解釈は自然に成り立つものと考えます。
すると、「ユリア様に申し訳ない」という言葉も、ごく自然に響くのではないでしょうか。

なお、「ユリア様に申し訳ない」という言葉にこめられた気持ちとして、その他に、セリスの気持ちをおもんばかったもの(セリス様も本当はユリア様を好きだったと思うけど、私が強引にアプローチして奪ってしまったみたいで申し訳ない)や、ユリアの状況を考えたもの(ユリア様はロプト教団にとらわれて大変な状態なのに、わたしだけ恋人を作って幸せになってしまって申し訳ない)、といった解釈も考えられます。
そのときのストーリーや、キャラクター設定などにあわせて、いろいろな解釈をすると広がりが生まれて面白いのではないでしょうか。

たんぽぽの風、届いていたの?(1)  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月15日 15:55:15 No.14020
さて、次に、ラナのもうひとつの台詞、「だってセリス様は…」というものについて。この後に、どう続けるつもりだったのでしょうか。

この言葉を客観的に解釈するのは、なかなか難しいです。「ラナは怒ってるってレスターは言ってた」という言葉の後にこう言っていることから、何かラナはセリスに対して気に入らないことがあるようですね。それは何でしょうか。
これだけだと手がかりが少ないので、もうひとつのヒントとして、この会話が「ラナに恋人がいない場合」に発生するものであることを考えます。裏返せば、ラナに恋人がいる場合には発生しないわけです。そこから、恋愛に関係する事柄に問題があるという推測が成り立ちます。

そこから考えられるのが、ちょーじんさんのいう「私を選んではくださらなかったでしょう」というもの。この場合、結婚する約束をしていたのにそうならなかったから不満だったとか、特にそういうことはなく、単にラナの望み通りにならなかったのが悔しいのでとりあえず不満をセリスにぶつけているとか、いくつかのバリエーションが考えられるのですが、他の会話イベントとあわせてみると、どうもその可能性は薄いように思われます。
というのは、終章でセリスとラナが恋人になっていると、子供の頃の思い出を話したあとに「でも、まさかこんなことになるなんて…」と言っています。謙遜して言っているのかもしれませんが、セリスが自分を恋人に選んでくれたことに驚いていることがうかがえます。さらに、セリスが「私は小さいときからラナが好きだったよ」とここであらためて言っています。逆にいえば、このときはじめて「小さいときから好きだった」と言っているのですから、小さいときのセリスはラナに対して「きみが好き」とか「大人になったら結婚しよう」などとは言っていなかった、ということをも意味するのではないでしょうか。「そんな事を言われては心が弱くなってしまいます」というラナの反応も、当時からラナを好きだったということをラナが今まで知らなかったということをうかがわせます。

ラナがセリスを好きだという設定は、自然なものであると考えます。ラナの会話イベントでは、セリスとの恋人会話以外は、あからさまに「セリスが好き」という描写は無いのですが。マナが(身分違いの恋をたしなめられているなど)会話上も「セリスを好き」という設定があり、恋愛度パラメータ上もセリスラナはセリスマナと同じぐらい相性が良いことから、製作者側が「ラナはセリスが好き」と考えていても不思議ではないです。6章には恋愛度アップの会話イベントもありますし、ラナに恋人がいない場合のエンディング会話は、ラナがセリスを好きだと考えないと解釈が難しいですし。

で、一方、ラナは「昔からセリスがラナを好き」という認識がなかった。とすると、エンディングでのラナは何が不満なのでしょうか。
消去法に近いですが、ぼくなりの答えは、「セリス様は、私の気持ちに気づいて下さらなかったでしょう」というものだと思います。

まず、セリスは「ごめん…」とラナに謝った後、「ラナは怒ってるってレスターが言ってた」と言っています。この言葉、何を意味するでしょうか。

たんぽぽの風、届いていたの?(2)  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月15日 15:56:39 No.14021
セリスは謝ってはいますが、何に対して謝っているのかははっきりと言っていません。その後に、レスターから伝えられたことを言っています。これは、「ラナが何に対して怒っているのか、セリスは把握していない」ことを意味するのではないでしょうか。
もし、ラナの不機嫌の内容をセリスが把握していれば、「ラナは○○で怒っているんだね、ごめん」と言い、その問題を解決すればよく、レスターの名前を持ち出す必要性はないように感じます。「ごめん」と謝った後もラナが黙っているので、セリスは自分がなぜ謝ったのかの理由を説明する。その理由も、ラナが怒っている内容には触れずに、「レスターが言ってた」という言い方…。これはつまり、「なぜラナが怒っているかは分からないけれど、怒らせる何かをしてしまったから、謝ります」ということではないでしょうか。
セリスも、いわれのないことに対しては卑屈に謝ることはしないでしょうが、ラナほど親しみのある人が怒っているのであれば、その人の気持ちを理解してあげられなかったことに対して謝罪の念が起きるというのも自然であるように思います。

ラナはラナなりに、かいがいしくセリスに尽くして、せいいっぱい自分の魅力をアピールして、セリスに告白してもらおうと頑張った。「好きよ」というオーラをいっぱい出して、それとなくアプローチして。
だけど、セリスは結局、ラナに対して恋愛話を持ち出すことはしなかった…。
ラナとしては、「私がここまでしたのなら、普通の男なら、私がセリス様を好きだって気づくはずですよ。なぜ反応しないのですか、この朴念仁!」というのがセリスへの不満の正体なのかもしれません。

ところで。正面から考えるなら、そういうことに落ち着くこの二人の会話ですが、深読みすればもう一段掘り下げて想像することもできます。
実はセリスはラナの気持ちに気づいていて、それに応えてあげられなくて「ごめん」と謝っていたり。でも、「ラナが私を好きだと知ってるけど、恋人にはできない」というよりは「気持ちに気づいていない」というほうがラナを傷つけないと思って、ラナの気持ちを知ってることを明かさないようにしているとか。
ラナのほうも、セリスの深層心理をちゃんと見抜いているけれど、それを口に出してしまうとセリスの心遣いを無にしてしまうから、あえて「自分の気持ちに気づかないセリス様を責めるラナ」を演じている、とか。
人間観察に優れたこの二人なら、そのぐらいのことができるかもしれませんね。

たんぽぽの風、届いていたの?(3)  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月15日 15:59:39 No.14022
ところで、「でも、セリス様は…」という台詞、実はかなりのレアもの(めったに見ることができない言葉)です。
いつだったか掲示板でお話しましたが、セリスとラナは、たとえ一切隣接していなかったとしても、子世代開始から通算で一定ターン数が経過すると自動的にカップルになってしまうのです。それを防ぐには、そのターン数が経過するよりも前にセリスかラナに別の恋人を作るか、それともゲームをクリアーしてしまうかしなければなりません。しかも、ラナに別の恋人を作ってしまうとエンディングではその恋人と一緒になりますし、また、ラナはセリス以外とも一定ターン経過で結ばれてしまう(あえて数字をぼかしていますが、「セリラナ成立所要ターンプラス50」で、デルムッドラナやオイフェラナなども成立します)から、ラナのこの言葉を見るためには、セリスに速攻で恋人を作ったり、短ターン数でクリアーしたりしなければいけません。
そこまでして、やっと拝聴できるこの言葉。恋人ができるのが普通であるはずのラナに、あえて恋人を作らないことを狙ってプレイして、やっと実現できるようなしろものです。…ラナはむしろ、セリスよりもプレイヤーに恨み言を投げかけるべきかもしれません。

色々考察してみましたが、また異論などありましたら書き込みをください。
どちらかというと、「ゲーム中の言葉を客観的に分析」という、今回の話の筋にのっとった形のほうが望ましいでしょうかね。


次に、ちょーじんさんの書き込みの続きへのお返事です。
「うたかたの宴」などに見られる、ユリアの心理描写。あらためて見ても、可愛いなって思いますね。「すりすり」は、たしかにかなり刺激の強い描写だと思います。世の中にあるラブシーンなどでは、もっとすごいものもあるとは思いますが…、「ぼく」が、「ユリア」に、こんなことをされたら、と想像すると…もう、それだけで鼻血を吹いてぶっ倒れようとも悔いは無い!!というほど本望だと思います。

頬を染める、心の成長  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月15日 16:01:15 No.14023
「恥らっているときのユリア」については、実にいじらしい!ですよね。
この「ユリアの恥じらい」については、3つの萌えポイントがあるんですよ。

ひとつは、ユリアの恥じらい自体の可愛らしさ。かよわい清楚な女性であるユリアが見せる恥じらいは、それだけでとても魅力的です。声の抑揚や体温など、感情表現が慎ましやかなのも良いですよね。感情を読み取る側の人間には、それだけ繊細な心が要求されますが。
もうひとつは、ユリアが、自分が恥ずかしがっていることを隠そうとしていること。ぼくのキャラクター設定のひとつとして、ユリアは本能的に「自分の感情を、表情や態度から隠そうとするんですね。それは、記憶喪失や激動の人生といったユリアの背景がそうさせているのですけれど、こういった、ここぞという場面では、隠しきれない感情があふれ出てきてしまうのですよ。普段はクールで落ち着いているユリアが、恥ずかしがっていることを隠し切れずに見せてしまうというこのギャップもまた、たまりません。
3つめは、恥じらい自体が、ユリアの感情の成長を表していること。恋を知らなかった頃のユリアなら、「国民の皆様を救うことができて幸せです」というだけで終わり、恥らうことはなかったでしょう。それが、セリスを愛し愛され、恋愛の喜びを知ったことによって、それが恥ずかしくも嬉しいことなのだという感情を持つことができた。「ユリアの恥じらい」は、そういうユリアの心の成長の証でもあるのです。

二人の未来というのは、セリスとユリアにとっての「十字架」なのかもしれません。
結ばれないという呪いの象徴であると同時に、セリスとユリアという二人を特別なものとしているものでもあって。未来が見えないから、不安になる。未来が見えないから、現在の幸せににしがみついていたくなる。
だけど、未来が見えないからこそ、そこに「希望」があり、セリスとユリアをいつまでも光輝かせているのだろうと思います。

では、本日はこれにて。
このシリーズも長くなりましたので、もしお返事がある場合は新記事を立ててお願いします。



[15] ひとつの歴史が終わり、また新たなる歴史が始まる。  投稿者:OS  投稿日:2006年10月02日 08:37:02 No.15001 [返信]
ようやく復活ですね。長かった。
まずはお疲れ様でした、と述べさせていただきます。
のんびりまったりとやりましょう。

そんな慶祝ムードのときにあんまりふさわしくはないのでしょうが、
これは話題にしないわけにはいかないのでスレを立てます。


「米やん」こと、コミックマーケット前代表、
米沢嘉博氏が亡くなられました。
http://www.comiket.co.jp/info-c/C71/061001.html
http://www.asahi.com/obituaries/update/1001/001.html

前日9月30日に急に代表引退の告知がなされた矢先の出来事でした。
どうやら、危篤に至ったので急遽新代表を選出した、というのが実情のようです。

にしても早い。コミケ躍進の立役者が53で逝くとは。
イワエモンが「なんでたった3年でこっち来るんだよ。早いよ」
って怒ってるでしょうね・・・。

「米沢後」のコミックマーケットと同人、オタク市場がどうなっていくのか。
見つめていきたいと思う次第です。


祭渦の中心を創り上げて  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月03日 21:36:48 No.15002
OSさん、こんにちは。
書き込みありがとうございました。サイト休止中もメールでいろいろご連絡をいただき、感謝しております。

さて。コミックマーケット前代表の米沢さんが亡くなったのですか。
コミックマーケットは、いまでは巨大な市場。米沢さんがどのような努力を重ねてここまで至ったのか、ぼくはほとんど知りません(晴海から有明への移転については、少しだけ聞きかじっていますが…)が。
コミックマーケットという「場」を作った功績は、本当に計り知れないと思います。
数万人の人が「この日のために」と努力して、成果をお披露目する、そんなエネルギーの中心となる場。漫画書きや創作を趣味とする人にとっての、いわば「甲子園」。そういう象徴を作り上げたということは、この文化にとって偉大な貢献だったということは、ぼくでも分かります。コミックマーケットがあったからこそ、オタク文化の今の隆盛がある、というのは一面の真実ではないでしょうか。

インターネットの爆発的普及が一段落ついたあと、また現実世界への回帰(というか仮想世界と現実の融合)が最近の流れでしょうか。まだまだオタク市場は拡大傾向にあり、ニンテンドーDSなど携帯ゲームが元気で通信機能が活躍していあり、「メイド○○」などの各種の店ができたり、元気な世界ですよね。
コミックマーケットも、そんな世界を担うひとつの核として、これからも続いてほしい、いや(いち参加者として)続けていきたいな、と思っています。

最後になりましたが、米沢さんのご冥福をお祈りいたします。
それでは、これにて失礼します。



[7] お体に気をつけて下さいね。  投稿者:柳@RSSの意味が分かりません。  投稿日:2006年05月17日 02:52:07 No.7001 [返信]
おはようございます。くうねるさん。




入院されていたと聞いて、書き込みを自制していたのですが、迫り来る欲望に耐えきれず、今書きこんでます。


まぁ、くうねるさんのとこで、聖戦の妄想合戦?をすると、日ごろの嫌な事も忘れらるんですよね。・・・とまぁ、この掲示板を勝手にストレス解消に使わせて頂いている柳です。
ネット界に居座ってけっこう長いのに、まだRSSの意味が分かりません。助けて下さい。


・・・と、所で大変失礼な事を聞く事になるんですが、一体どういった事で入院されたんでしょうか?もし聞いて差し支え無かったらお聞かせ願えますか?





はい。という訳で、ここんところ、20日連続でソーメン食べてる柳です。今日は、ネタは・・・・



先日の恋愛感のお話ですけど、何となく男性陣の方は、比較的くうねるさんと僕とのイメージが近いんですが、女性陣の方は、けっこう考えが違いますね。
まぁ、聖戦において、男性陣の方がキャラがはっきりしている人が多く、女性陣の方はプレイヤーに想像させる余地が多く残ってる事が多いので、そういった事になるんでしょうか?



特に、ラクチェに関して言えば、僕は比較的、「女の子」っぽい感じを想像してるんですが、くうねるさんは、比較的「体育会系」で「硬派」な感じを想像していらっしゃいますしね。
その彼女に関しての解釈は、彼女の性格がどこまで母親のアイラに似てるのか・・そこに尽きるんですけどね。
とにかく、一応母親と違って、ラクチェは女言葉を使ってはいるので、僕は軽いノリの感じの子かなぁと思ってはいます。(これも大沢版の影響かな?)





はい。余談はこれくらいにして・・・今日は「こんなのあったら良いな!!!聖戦の系譜」を。





・クーポン券・・・・買い物事にポイントがたまるカード。ちなみに、カードを貰える機会は完全にランダム。
そしてクーポン券で交換できるアイテムはレア物が多い。


・ゴールドカード・・・・全品30%オフとなるお得なカード。これを持っていると街の人から敬語でしゃべられる。ちなみに上級職しか持つ事は許されてない。


・ルーレットの書・・・・バトル画面になるまで、どんな魔法が出るか分からない魔道書。ちなみに術者の魔法レベルを超える魔法でも使えるようになっている。


・蛇香・・・女性専用アイテム。持っていると、隣接している男性キャラからの好感度が上がる


・マッスルパワー・・・栄養ドリンク。値は高いが、飲めばその章だけ、力が+5になる




続いて「スキル」



粘り・・・HP10以下になると、全てのステータスが+5となるスキル。


合コン・・・章の頭に合コンを開催できるスキル。なお合コンには男女それぞれ3名が必要で、参加を要請しても断られる可能性もある。
ちなみに合コンをした後は、恋愛感情が上がる。


以上・・・あんまり思いつきませんでした。

剣道小町ラクチェ  投稿者:OS  投稿日:2006年05月17日 02:52:59 No.7002
ラクチェに関しては、いわゆる「ツンデレ」なイメージじゃないかなと。
母からの経験と外見と、自身が亡国の姫君という立場から追われている身であるという立ち位置上、
どうしても男に対して反発的なところがあると感じる人が多いのではないかと思いますね。
その分、自身との距離を許した相手には親身になる、と。

無骨で生き方下手、恋愛下手なイメージの人と、
ドズル兄弟を上手く手玉にとって母国開放に導く、「したたかな女」
としてのイメージの人に分かれると思うので、
このどちらと見るかで、ラクチェのイメージって大きく分かれると思うのですよ。

商業系では、原作のエピソードに忠実に解釈した感じで前者が、
アンソロジーや同人等のパラレル/ギャグ系では後者に
扱われていることが多いような気がしますね。


パラレルワールド的な学園モノを想起してみると、
ラクチェのイメージの違いやそれぞれの人のラクチェ感が
はっきりするのではないかと思いますね。

学園モノとして扱うなら、「毎日のように男からラブレターを貰い、
バレンタインデーには女性から山のようにチョコを貰い告白までされてうんざりな、
カタブツ美少女剣道娘」
っていうのがピッタリしそうな気がするんですけど、どうでしょう?

Re:お体に気をつけて下さいね。  投稿者:OS  投稿日:2006年05月17日 02:53:25 No.7003
あと、余計な一言になるかもしれませんが、

>・・・と、所で大変失礼な事を聞く事になるんですが、一体どういった事で入院されたんでしょうか?もし聞いて差し支え無かったらお聞かせ願えますか?

聞くのは良いと思いますが、掲示板で聞くにはちょっとどうかなという気が。
答えたくない場合に返答の仕方が難しくなりがち(どうしても角が立ちますからね)なので、
こういうのはメールでお伺い立てたほうがいいと、私は思います。
人それぞれとは、思いますけどね。

私の場合も話題にはしますが、公のところで個人的事情まで聞くことはしていません。
回答を求めず、触れるだけにするに留めています。基本的に。

まあ、つまるところ、こういう話の振られ方をくうねる様が気にするか、しないか、それだけの話ではありますが(何
気にしない人だと思うのであんまり難しく考えなくても大丈夫だとは思いますが、
気にするタイプの人も案外多いので、配慮を持ちつつ質問したほうが良いような気はしますね。
#気にしてませんよと言う風を取りながら、その実その一件で不快感や嫌悪感を心の中に抱えてしまう人って、
#世の中たくさんいますから・・・・・・。

会話の広がり、想像の広がり  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月21日 15:13:10 No.7004
柳さん、こんにちは。書き込みありがとうございます。遅くなりましたがお返事いたします。
インターネットは掲示板に書き込みがないとやりがいが今ひとつですから、書き込みいただけるのはありがたいですね。お返事に時間がかかるのがネックですが、今後も適度によろしくお願いします。

入院は怪我ではなく病気でなんですが、病名とかはここでは言わないことにします。ぼくの場合、聞かれて嫌な思いをすることはありませんが、ネット上の情報公開はいろいろな要素がからんでおりましてね…。現在も完全に治っていないので、ぼちぼち治療していけたらなあというところです。
逆転裁判というゲームに出る糸鋸刑事は給料減らされっぱなしで毎日ソーメンだそうですが、でもソーメンって実はわりと値が張るのではないでしょうか?柳さんもバランスのよい食事で健康を心がけるとよろしいかと思います。

RSS、ぼくも詳しくは知らないのですが、少し使ってみたことはあります。Firefoxというブラウザに、RSSリーダ機能をもつ拡張「Sage」をインストールして使っています。
RSSとは…インターネット上でお気に入りのブログやニュースサイトが更新されたときに、それを知らせてくれる仕組み、と言えばよいでしょうか。
たとえば、ぼくのページでいえば、ブログ日記「もみあげ解放軍戦記」がRSSに対応しています。「あの日記が更新されたかな〜、と毎日見に行っているのに、ちっとも更新されないんだよ、いらいらする!」という方はいらっしゃるでしょうか?(毎日見に行く方は奇特だと思いますが…)。そういう方は、RSSリーダを導入すると良いかもしれません。日記が更新されたときに知らせてくれるようになります。
本当はこの掲示板もRSSに対応していれば、遅〜いお返事を待ってちょくちょく見に行く必要はなく、お返事が出たことを通知されたときだけ見に行けばよいのですが…残念ながらこちらはRSSに対応しておりません…。
RSSの理論的な説明を知りたければ、Wikipediaの「RSS」の項あたりを参照すればよろしいかと。RSSサイト構築など、より詳しい技術が必要なら、専門書を当たりましょう。

FE聖戦の男性・女性の比較ですが、こと恋愛に関しては女性のほうが情報量が多いところがあると思います。
なぜなら、女性は(ディアドラなど固定組やユリア、リーン、アルテナ等を除き)恋人会話が男性3人に対して存在するのに対し、人数の多い男性は一人あたりの恋愛会話数がやや少ないのですよ。
だから、恋愛に関しどう感じているかについての手がかり量は女性のほうが多いかと思います。
ただ、だから女性のほうが恋愛観をつかみやすいかというとそうとも限らず。例えばナンナあたりは、セリス・リーフを恋人にしたときの礼儀正しさ・謙虚さと、アレスが恋人のときの自由奔放さとで、全く違う顔を見せてくれます。
「あなた色に染まります」というわけではないでしょうが、さまざまな可能性と、多くのストーリーを持った女性は、恋愛観についても広がりを持っているのかもしれません。

名産品から世界を語る  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月21日 15:16:53 No.7005
ラクチェに関しては、いろいろ想像できるのですが、おそらく聖戦6章の開始時とストーリーが進んだ後とでは彼女の精神がさまざまな面で変化していっているのではないでしょうかね。
6章ごろのラクチェはわりと母譲りの硬派で、復讐のために剣の修行をしていて、ドズル兄弟を丸無視して、でもシャナン様にはほのかに憧れて、ラナは親しい友人で、セリス様のことは信頼している感じ。ラドネイほどではないですが、一部を除いて男の人は苦手っぽいです。
7章以降、いろいろな人と接しているうちに、彼女の持っているある意味オープンな人格が出てきて、誰とでもある程度打ち解けられるようになり、かつ自分に好意を持つ男性は恋人としても考えられるようになっているようです。シャナン様をめぐって、パティともある程度張り合えるぐらいには。
チャイナ風の衣装やピアスなどのおしゃれも、若いうちはあまり興味がなくエーディンやラナのお仕着せで。後には自分でも興味が出ていろいろ工夫したり…といったところを想像します。

前置きが長くなりましたが本題へ。「聖戦の系譜にあったらいいアイテム」ですね。聖戦の世界はいろいろ設定が豊かではありますが、「アイテム」はそれほど充実していません。武器魔法系の他にはリングがあるだけですね。
紋章の謎や蒼炎の軌跡などの他シリーズでは、傷薬、鍵、宝玉などの汎用アイテムから、紋章の盾、オーブなどの重要アイテムに至るまで、さまざまな品物があるのですが…。
ということで、聖戦の系譜のアイテムを充実させよう企画、目の付け所は良いと思います。
「スキル」については以前の投稿にもありましたね。

柳さんの発想ですと、「クーポン券」は名前がけっこう庶民的ですが、レアアイテムをもらえるという実は高級なところにギャップが。「ゴールドカード」は「値切りの腕輪」に近いですが、デューのように話術(?)で値切るのではなくアイテムの持って生まれた品格でもって値切るというのが新鮮です。
「ルーレットの書」でいきなりロプトウスやナーガが出ちゃったら世界のバランスがどうなるのか心配なところ。「蛇香」は香水の原料でしたか。「マッスルパワー」は「パワーリング」「エリートリング」と併用すると良さそうです。

そこで、ぼくも考えてみました。聖戦の系譜ならではのアイテムということでしたら、地域とつながりを持たせるのが良いのではないでしょうか。

・精霊の水…ヴェルダン、精霊の湖でとれる水。HP回復。料理の材料にも使われるという。

・ノディオンワイン…名の通り、ノディオンの高級ワイン。アルコールは強めで、飲むと一時的に魔力・魔防は上がるが命中率が下がる。

・ペガサスの羽…鳥の羽と似た小さな一房。真っ白なものは幸運のお守りとされ、持っていると運が上昇。

・紅玉石…(ここではルビーではなく)イザーク産の独特の紅い石。カレンがディムナに贈ったペンダントやラクチェのピアスなどに使われている。

・シルクのフード…イード砂漠を歩くのに日除けのフードは必需品。シルクはその中でも高級。これを装備すると砂漠での移動コストが下がる。

・お食事券…ミレトスの5つ星レストランのペア食事券。本命の彼女とのデートにどうぞ。これを持ってミレトスを二人で訪問すると体力回復&恋愛度アップ。

とりあえず思いついたところではこんな感じです。

OSさんは柳さんへのお返事として書き込まれているようなので、今回はぼくからのお返事は割愛します。書き込みありがとうございました。
それでは、また…。

Re:お体に気をつけて下さいね。  投稿者:柳@アキバ系になりました  投稿日:2006年05月24日 22:54:31 No.7006
こんばんわ。くうねるさん。



今日、「我等がアキバ系」とプリントされたオサレなTシャツを購入しました。
これで今年の夏はブイブイ言わせるつもりです。
女性には「ツンデレ」よりも「デレデレ」で有って欲しいと願って生きています。



先日は失礼なご質問失礼しました。ま、こういう不特定多数の見る掲示板ですからね。そこの所配慮が少し足りませんでしたね。




・・・とソーメンは、僕の地元の和泉そーめんというものを、オヤジが
大量に買ってきたおかげで、大量に有る訳です・・・と、実は意外と安いもんじゃないんですよね。この和泉ソーメンは。
で、美味しい事は美味しいんですが、さすがに飽きました。




はい。前置きはそれくらいにして・・・




アイテムのお話を・・

>精霊の水・・レヴィンのお母様がたくさん持ってそうですね。何かそんな気がすごくします。

>ノディオン・ワイン・・・やはりデューあたりは禁止なんでしょうか?それから、ステータスが「ほろ酔い」から「二日酔い」に変わると逆にステータスが全部落ちたりしそうです。


>ペガサスの羽・・・うっほ!!!リアルでもほすぃ!!!てどこかで売ってないかな・・ウソでも良いから・・

>紅玉石・・・なんかこれがあると、会話が増えるとかオプションでも増えたら嬉しいですね。

>シルクのフード・・・特に肌が弱そうなユリアには必須??

>お食事券・・・逆にヨハン君が使うと、女性がウンザリして、恋愛感情が下がりそうです。そして弟のヨハルヴァ君は、食べ方が汚そうなので、これも逆に恋愛感情が落ちそうです。




さて、引き続きアイテムを・・・





食べるだけで痩せるキノコ・・・・たまに店で売っているが、8割がたはパチもん。でもたまに本物が混じっていて、食べると素早さ+5.そして男性との恋愛成就スピードが上がる。


すっぽんパワー・・・これを男性が服用すると、本来二人しか産まれない子供が3人産まれるようになる。ちなみに会話イベントでしか手に入れられない超レアアイテム





以上・・・あまり思いつきませんでした。

すっぽんはミレトス沖生息?  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月29日 19:07:35 No.7007
柳さん、こんにちは。

T シャツを購入したのですか。ツンデレな女性に憧れたり、デレデレな女性を求めたりしてみても。現実はデレツン(表面では「コンパに○○さんも出るんですか〜?嬉しいな〜♪」と言ってて心の声は「はぁ…こいつと飲むのかよ…さっさと帰ってくんないかな…」)だったり、悪くするとツンツン(「うざいから帰れ!」と正真正銘心から言われる)だったりすると切ないですね…。
アキバ系な方は、3次元世界でデレツンやツンツンな人に当たってもめげずに、2次元世界で頑張るってほしいものです。

同じ食べ物を大量に贈られるのはちょっとどうかという気はしますね。ダンボール入りミカンとか、どうしろと(笑)。栄養のバランス的にも、雑食主義をお勧めいたします。

というわけで。
ラーナ様、やはりヴェルダンまで出張に行って精霊の水を大量に採取していたのでしょうか。美容にいいからと言って水をとっている所に、いきなり上から斧なんぞを投げられたら、びっくりしらでしょうね。

デューはあれで、けっこう飲けそうな気がします。盗賊なら酒場で情報収集とかやるでしょうし。むしろアゼルとかが弱そうな。アレクとかも口のわりにそれほど強くなく、アイラに酒を飲ませて酔わせようとしても自分が先につぶれたりしていたのではないでしょうか。

ユリアは砂漠を移動力1で歩けます。おそらくシルクのフードを自前で購入していたのではないでしょうか。

キノコは魔法のダイエットフードとして女性の人気を呼びそうですが、パチもんはどんな副作用があるのかと思うと怖くて食べられません。また、ふくよかな女性が好みな男性についてはむしろ使わないほうが良いかもしれないかな、とも思ったり。
すっぽんパワーについては、ドラクエのアイテム「ファイトいっぱつ」を思い出したりしました。

この後、また新アイテムを考えようかなーと思ったのですが、今ちょっと時間がないので今回はこれで失礼します〜。

Re:お体に気をつけて下さいね。  投稿者:柳@アキバ系になりました  投稿日:2006年06月05日 11:41:52 No.7008
くうねるさん。こんにちは。


一足先の昼休みを満喫している柳です。



やっとソーメン地獄?は脱して、今ラーメン生活をエンジョイしています。
くうねるさんは、今日のお昼は何でしたか?僕は昨日は、池袋大勝軒と言う有名ラーメン店の支店で食べました。
かなり美味かったです。


はい。今日はネタで・・・「こんな〇〇は嫌だ!」シリーズを・・



●こんなセティは勇者なんかじゃない!!!


・実は女の子が好きでし方ありません
・旅の目的は実は父親探しじゃなくて、ナンパでした
・「私の宝物」は実はティニ−で106人目です。
・風の魔法で、エッチないたずらをするのが大好きです
・フォルセティ使うと、たまに自分も一緒に乱気流に巻き込まれて、どっかへ飛んで言ってしまいます。
・妹のペガサスの顔に落書きして、昨日妹にこっぴどく怒られました
・フォルセティの書は女の子とのデートの約束のメモ書きだらけで、何がなんやら分かりません。



続いて



●こんなラナはお嫁にやれない!!!


・父親があの人ですから、筋肉がすんごい事になってます
・先日「月刊ボディービルダー」の飾りました
・基本的にはヤンキーのうんこ座りです
・体に悪いとは分かってますけど、戦い後の一服が止められません
・バクチが三度の飯より好きです
・ですが、負けてこの前、リライブの杖を借金の方に取られてしまいました。
・エーディンさんの事を「おかん」と呼んでます
・レスターさんを「兄者」と呼んでます
・挙句にオイフェさんは「とっつぁん」と呼んでます



続いて


●こんなユリアは萌えない!!!


・長旅のせいか肌が小麦色に健康的に焼けました
・実は3サイズが峰不二子と同じです
・スカートに深いスリットが入っていて、やたら色っぽいです
・胸元の深い谷間に男の子の目が釘付けです。
・耳元に囁くように色っぽくしゃべりかけてきます。
・私のモットーは「エロかわいい」です
・毎日香水と化粧は変えています




以上・・・ユリアに関しては大変しました。

ギャップとぶっ飛び  投稿者:磯辺巻き  投稿日:2006年06月06日 06:27:09 No.7009
思わず笑ってしまいました。
たまにギャップがあると魅力が増すものですが、
(嫌なポイント1つくらい)
全部当てはまったら単なる変な人というかなんというか。
セティはゲーム内での発言自体がアレなので免疫はありますが(?)
筋肉番付でケインに勝てそうなラナ…。

ユリアは全部当てはまったらユリアじゃないですね…(汗)
でも1〜2つほどなら、違った魅力と別方面のファンがつきそうです(爆)
というか、私の書いてる闇ユリアは微妙にいくつか当てはまっていますね。
ギャグ小説のダークユリア様はスタイルと肌の色以外そういうイメージですし…

>マルチくうねる様
私信になりますが、送信したメールは届きましたでしょうか?

それでは、これにて失礼します。

ユグドラルアナザーワールド  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年10月03日 19:21:11 No.7010
柳さん、磯辺巻きさん、こんにちは。
休止期間があり、お返事がとても遅くなってしまって申し訳ありませんでした。

ソーメンに適した夏も終わりましたが、今の食生活はどのような状況でしょうか。天高く馬肥ゆる秋、ラーメンがおいしい季節になってきていますね。本日のぼくの昼食はきのこスパゲティでした。

ということで、今回のネタですが。

セティ…父親レヴィンの血を色濃く引いている人みたいですね…。
ティニーは彼秘蔵の「私の宝物」ボックスに収納されるお宝グッズのひとりにすぎないのでしょうか…。
前にも書きましたが、レヴィン直伝、☆50必殺つきの「エロウインド」(スカートの女性の足元から上へ突風を吹き上げる)がシレジア王家伝統の魔法などというのでは情けなさ過ぎます…。
フォルセティを開くと、今度の日曜の予定に「2時 カリン アルスター時計台前、6時 リーン 王国ホテル入口、10時 ティニーフリージ劇場」とか書いてあるわけですか。そりゃあフィーにも怒られっぱなしでしょう。っていうかシレジアは昔からかかあ天下の文化なのでしょうか…。

ラナさん、どちらかというと父親の血を強く引いたのでしょうか。ヴェルダンの蛮族(差別用語)としての矜持を高く持っているのですね。
レベル30にもなると、「ちから」が20近く…。ライブの杖で負傷者をばちーんと殴って「おら、気合入れて行ったらんかい!」などと言われようものなら、負傷兵は(戦場のほうが生存率がなんぼか高いと悟って)元気よく戦いに出て行くこと間違いなしです。
デューが父親だったなら、おそらく博打にも強かったのではないかと思いますが…。

ユリアの体格がどの程度のものか、公式には出されていませんが、上半身(肩と腹の中間あたり)に限っていうならば、それほど体格パラメータは大きくないという意見が多いみたいです。まあ年齢を考えてみても、まだまだ成長途上かもしれませんし。
… ですが、そんな説を真っ向からぶち破る新説登場!峰不二子さんの伝説、99−55−88!(でしたっけ?)…一昔前の「だっちゅーの」のポーズでセリスの前でかがめば、たわわな実りがむにゅっとなってもうみんな夢中です。これならば恋愛進行に100ターンもかかることはありえません。全員「ユリアを愛してしまったようじゃ」達成!それでもなびかない不埒なセリスは、闇ユリア時に抹殺しちゃいましょう。

磯辺巻きさんのおっしゃる通り、このユリアって…磯辺巻きさんのユリアとだいぶ似通っている感じがしますね。スタイルについてはティナみたいな大幅変化は無かったのでしょうか?もともとのユリアの性格からして、そこまで意識がいかなかったのかもしれませんね。

ところで、ユリアは肩などを出したあの衣装で平原や砂漠を歩いているのに、なぜ真っ白な肌のままなのでしょうか。シレジアで雪焼けしていても不思議でないと思うのに…。おそらく、ユリアの周囲を漂う光の精霊たちが、光成分である紫外線をすべて吸収して自分たちのエネルギーにしてしまうから、ではないでしょうか。

それでは、今回はこれにて。



[13] 掲示板の休止について  投稿者:マルチくうねる@管理人  投稿日:2006年06月07日 07:41:31 No.13001 [返信]
いつもお世話になっております。

管理人の体調が思わしくないため、しばらく掲示板を休止させていただきます。
申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。



[9] FETCG、終焉。  投稿者:OS  投稿日:2006年05月17日 02:55:13 No.9001 [返信]
こちらでどれだけの方がご存知かはわかりませんが、
NTT出版が4月いっぱいでの公式サポートの打ち切りを宣言したため、
4月30日までの公認大会をもって、FETCGの運営が幕を閉じました。

2001年の夏の発売から約5年。カードゲームとしては長続きしたのか、短かったのか・・・。

3弾でコケ、5弾で紋章組を強くしすぎてバランスが崩壊し、
大会上位賞プロモを上位を取れないと与えない方針にしたためガチバトルに偏重し、
FEの本来の愉しみ方である柔軟なデッキ構築によるフリーバトルの楽しみを否定することになり、
ファンプレイヤーをわざわざ大会から駆逐する事態に陥り、
こうしたことが重なって、次第に離れていく人が増えてジリ貧に陥ってしまったため、
結局外伝やGBAシリーズには触れることなく終わってしまうという、
なんとも残念な結果に相成りました。

同人化が一部で叫ばれていますが、果たして上手く移行できるのか否か、
推移を見守っていくしかありませんが、
とりあえず今は、メーカー/ファンともども、関わった皆さんにお疲れ様というところでしょうか。

終焉とともにこれからいろんなカードが放出されていくことが予想されるので、
カードの多枚数フルコンプを目指していた私にはありがたい事態ではありますが、
正直複雑な心境というのも事実だったりします。

FETCG関係の知り合い連中とはこの先もいろいろと合う機会は普通にあるのが救いですが、
正直やっぱり寂しいな・・・。


ここを読んでいる方で各地のイエローサブマリンに行くことが出来る方は、
イエサブを覗いて見るのも良いかもしれません。
1弾スターターとアンソロジーが安売りしているので、
そこそこバランスのよいデッキを組んで遊ぶことが可能にはなってます。
これにこれから先放出されるであろうカード類や各弾コンプセットなんかを入手すれば、
今からでもそこそこ戦えるデッキを手元で作ることは可能だったりします。

・・・・・・まだ十分に楽しめる余地と価値のあるコンテンツなんだけどなあ・・・
・・・残念無念なり。

カードの勇士たちを、忘れない。  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月23日 07:02:01 No.9002
OSさんこんにちは。書き込み・情報提供ありがとうございます。

FETCGがNTT出版から発売されてはや5年。ひとつの時代が終わりを告げました。ぼくとしても今まで大変お世話になりました。NTT出版およびユーザーの皆さんに、ぼくからもお礼を申し上げます。
当初4弾までの発売が予定されていたカードゲームとしては、予想以上の成功だったのではないかと感じています。
FETCGは、ぼくも自サイト内で「セリユリデッキ」のような記事を作っていたこともあり、密かに動向をウォッチしておりました。
「ファイアーエムブレム」という題材で、それも聖戦の系譜から始めたのは、カードゲームとしては非常に良い目の付け所だったと思いますね。親子愛や世代交代などのルールは上手に活用すればFEならではの大きな思い入れを演出できたと思います。

ぼく個人としては、3弾発売後に行った「セリユリオフ」が、FETCG関連での最高の思い出ですね。オリジナルカードを作ってセリスとユリアの絆を十分に表現するデッキを構築し、実際のプレイングでそれを存分に再現できたときは、最高の気分でした。
詳しくはこのページで公開している「セリユリオフレポート」をご覧ください。OSさんはぎりぎりのところで参加されなかったんですよね…。

4弾発売以降はそれほどFETCGに関わっていませんでした。
セリユリデッキ中心で活動していきたかったのですが、世の大会が強いデッキ中心で動いており、セリス&ユリアが(見切りゆえに比較的強いとはいえ)トップクラスではなく、特に剣歩兵セリスの不利と制圧リスクが響いていた(そうとう技量がないと運用しづらいデッキになった)こと、そうやって大会に行っていない中でプレイヤーとしてのスキルが伸びず、ますます大会出場が難しくなっていたことが、後にあまり参加しなくなった要因として挙げられます。
それでも、カード自体は6弾までそこそこ買っていたのですけれどね。5弾以降はセリユリと直接関係なくなったうえ、紋章聖戦混在デッキのメリットが無く、聖戦勢を入れにくくなっていましたね。そこらへんもモチベーションを保つのが難しかった感じではあります。
エレブ大陸で新弾が出れば、また親子関係で深みのあるゲームになったかと思いますので、惜しいところではあります。

今後ですが、ここからリンクしている「FETCG共用掲示板」さんの情報交換掲示板などを見ますと、同人化の動きもあるようですね。絵師さんの確保や版権関係の問題など、ハードルは高いと思いますが、動向を見守りたいと思います。
セリス&ユリアを魅力的に再現したゲームがきちんとできれば、また買わせていただきたいものですね。

FEを題材にしたゲームというのは、そうとうの可能性をもったコンテンツであると、ぼくも思います。プレイヤー一人ひとりの、「自分なりの思いいれ」を表現するツールとして、非常に有力なものですよね。
今後もぼくの手元にセリユリデッキを置いておく予定ですので、直接お会いする機会のある方は、声をかけてみてください。カードの形で愛し合うセリスとユリアの雄姿をお見せしたいと思います。

では、本日はこれにて失礼します。

同人化の道のはじまり  投稿者:OS  投稿日:2006年05月17日 22:15:38 No.9003
同人化の序段として、意見集約の場として
クラッシャーダンさんのHPが開設されたようです。

http://fertcg.web.fc2.com/top.html

良い方向に進むことを、とにかく願うばかりです。


※もしクラッシャーダンさんがこれらの件について書き込む予定がありましたら、
※内容重複にお気を使わず、遠慮なくこちらにも告知をお願いします。


Re:FETCG、終焉。  投稿者:OS  投稿日:2006年05月17日 22:45:46 No.9004
>セリユリオフ

このときは・・・えーっと。
他の誘いがあったのでそちらに行ったのかな?トレカの大会と被ってたのかな。
2002だから3弾が出るか出ないかぐらいか。
蒲田で炎の聖戦なんてやったっけ・・・?と思って調べてみると、
確かにやってたみたいですね、その時。
珍しいこともあるものだ。

その約1年後の同会場のFEオンリーで、高いレアばかり入ったデッキを紛失し、
やる気が一年以上激減した出来事のほうが記憶に根強かったりします(死
そのときは確かJR鎌田のマックに20人ぐらいでオフやったような・・・。
アレだけの人が集まるオフも最近あんまりないですね。
いい思い出です。
#帰ってからデッキ紛失によるショックというおまけは痛かったが(爆滅

オリジナルカードは、広島だか中国地方だかのプレイヤーさんが自作してるターンマーカーが有名ですかね。
ただ、作品の絵柄を流用して作っているものなので、オリジナルといえるのか疑問ですが。

くうねるさん好みのセリユリ系オリジナルカード・・・提案するだけしてみるのも手かも?
ただ、カードゲームとしての手綱の締め方の問題で、
あんまり特定キャラ/国/カップリングをえこひいきするような作り方をすると反感を買いかねないので、
あまり露骨に強化されるカードは難しいかもしれませんけど・・・。
提案しないよりは、してみるのも面白いかも。

ちなみに、好きなキャラの山札取り込みは、6弾の「封印の盾」で可能ですね。
ユニットだけじゃなく、なんでも取り込み可能なうえ、
自侵攻終了後じゃないと使えない(=引いて侵攻に出せない)のが難ですが・・・。
「誘拐」も、2弾の「密約」がありますね。
相手が3体以上場にいないと発動できないうえにチップ消費がバカになりませんが。

闇ユリアはいてもいい、というか見てみたいので提案しましょう、ぜひ(何


Re:FETCG、終焉。  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月23日 07:04:20 No.9005
(掲示板移行時の投稿者名に誤記がありましたので訂正しました。すみませんがお返事はもう少しお待ちください)

光をつぐもの…  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月29日 18:39:41 No.9006
OSさん、こんにちは。遅くなりましたが続きにお返事します。
FETCG同人化のページが開設されたようですね。同一システムでは権利関係の問題があるかたでしょうか、かなりシステムが刷新されているようです。どのようなゲームに仕上がるのか、動向を見守りたいと思います。

セリユリオフはもう4年ほど前になりますが、3弾が出て間もない頃だったかと思います。
クラスチェンジ後のユリアのイラストがけっこうきれいだったうえ、ナーガやティルフィングなどのセリス・ユリアに関わるカードが多く出て、こういうオフをやるには絶好のタイミングだったのですよ。

セリスとユリアはなぜか兄妹関係がカードに記されていないので、兄妹を明記してくれと言うのもひとつの手ですが、そうすると「信頼」などが使えなくなってしまうのが困り物ですね(笑)。
既存のカードでセリユリイベント的効果を出すような運用方法は、歴代のセリユリデッキ記事にいろいろ書いてあります。参考まで。

それでは、簡単ですがこれにて。書き込みありがとうございました。



[12] 移行お疲れ様でした  投稿者:OS  投稿日:2006年05月17日 18:27:27 No.12001 [返信]
素早い設置でしたね。
こちらでもよろしくお願いします。

タグの練習してみましょう。
Wiiの紹介ムービー
ムービー直リン
セリス色
ユリア色

・・・さて?



Re:移行お疲れ様でした  投稿者:OS  投稿日:2006年05月17日 18:31:10 No.12002
・・・あれ?直リンが消えてる・・・
・・・と思ったら、ムービーファイル本体の場所が変わってたようです。
http://www.nintendo.co.jp/n10/e3_2006/wii/swf/software2.swf

タグ自体は特に問題なさそうですね。

あーあー、本日は晴天なり  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月23日 06:59:58 No.12003
OSさん、こんにちはー。
タグはどの程度まで使えるのかあまり確認していませんが、tableやscriptなどのタグを使うと危なっかしいので、掲示板投稿に使いやすいa hrefやfont color,sizeやb,u,sとruby、ul,lnぐらいにするのが無難かと思います。

マウスを使ってカーソルを触れるとユリア色、離すとセリス色

とかいう遊びもできますけれど、もみあげ解放軍はどちらかというと文字中心のページなので、基本的には文章で表現すれば十分かと。
それでは、また。



[10] 確かにしつこいですねえ。  投稿者:OS  投稿日:2006年05月17日 03:03:21 No.10001 [返信]
ここ、日本のサービスコンテンツとして機能してるサーバなんだから、
そこに英語でスパム投下したところで、誰も相手にするわけがないのに・・・。
#かといって、日本語のバカスパムを投下して欲しくもありませんが。

管理パス教えてもらえれば私が変わりにざっくりお掃除してもいいんですけど、
さすがに無用心にも程があるよな、そりゃ。


活発に書き込んでいれば、書き込みされにくくなるものなんですかねえ、
こういうものって・・・。

華麗なる転進  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月23日 06:48:10 No.10002
OSさん、こんにちは。
これは前の掲示板で広告書き込みが多発した件についてですね。
まあ向こうの事情など知ったことではありませんし、スクリプトを使って各所の掲示板に無差別書き込みする手法では実効性など考慮の外ではあるでしょう。こちらとしては相手にしないのがベスト。掲示板のサポート面で不安が大きくなっていたので、移行するにはいい頃合いかなと。
新掲示板になっても、当ページをよろしくお願いします。



[8] 新作?  投稿者:OS  投稿日:2006年05月17日 02:54:01 No.8001 [返信]
アメリカのゲームイベントE3も終わり、
任天堂の新型機Wiiの情報もだいぶ出てきた昨今ですが、
そのWiiのソフト紹介ビデオがお目見え。

http://www.nintendo.co.jp/n10/e3_2006/wii/movie_software.html
http://movie.nintendo.co.jp/data/swf/software2.swf

・・・で。
1分20秒前後に、見慣れたタイトル名が……?


・・・また新ハード買えと。そうですか。うーむ。
いや、開拓なくはないんですけどね。旧作の資産を遊べるらしいですし。
でも、どうせならGCでもう一本くらい出してからにして欲しいような・・・・・・。

Re:新作?  投稿者:OS  投稿日:2006年05月17日 02:54:21 No.8002
なんか…と・・・がごっちゃになっていたり、誤字脱字多数(滅)
ごめんなさい。

日曜の夜で、気が緩みすぎてるのかな・・・(汗)

テリウスの未来へ  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月21日 15:41:45 No.8003
OSさん、こんにちは。

任天堂の次世代ハードWii、大々的に発表が行われましたね。PS3の詳細発表と同時期だけあり、メーカーも気合が入っているようです。
任天堂はゲームとしての楽しさに特化したアピールをしており、Wiiでも魚釣りシミュレートなど新しい楽しみ方を提示することに重点を置いているようです。そんな中で目立ちませんが、よーくチェックすると…!

FE 新作が、ちゃんと出るようですね。主人公は成長したサザくん(FE蒼炎)でしょうか。ヒロインは紫の長髪にユリアの面影がうかがわれます。動物と親しいようですが、セリノスの森関連の人でしょうか。FE蒼炎はベオクとラグズの異種族共存が大きなテーマになっていただけに、この人がストーリーにどう絡んでくるか、大いに楽しみです。
ニューハードならではのFEの楽しみ方というのも何かあるのでしょうか。FEはあまり操作系の新機軸を出しにくいのでは、とも思いますが、楽しみにしたいと思います。

以前、ここの掲示板に「ユリアが森の狩人だったら」というものがありましたが、そんなことを連想させる一幕でした。

それではこれにて。情報ありがとうございました。



[11] 掲示板移行について  投稿者:マルチくうねる@管理人  投稿日:2006年05月17日 03:06:37 No.11001 [返信]
今まで使っていた「解放軍掲示板」に業者による宣伝書き込み(英語)が多数みられ、使いづらい状況となっておりました。
そこで、掲示板移行を実施しました。今後はこちらに書き込みをお願いします。

新掲示板の特徴は以下の通りです。

・スクリプトによる書き込み排除などのため、書き込み時に投稿確認が行われます。
・本文は全角で1500文字(半角3千文字)まで投稿可能です。長文を書き込みたい場合は、まず途中までを投稿し、その続きを返信として投稿するなど、複数レスに分けて入力をお願いします。
・本文にはタグも使用可能です。
・タイトルは50文字まで入力できます。
・文字色は今まで同様指定できます。アイコンは、解放軍掲示板では用意しません。
・書き込んだ本人による記事修正削除が可能です。掲示板いちばん下のフォームをご利用ください。

現時点で旧掲示板に投稿されていた記事のうち最初の10件近くを、こちらに手動でデータ移行しておきました。(文字数の制限上、記事が分けられていたり、文字色が反映されていなかったりしますが)
お返事はまた後日。遅くなって申し訳ありませんが、よろしくお願いします。



[6] 無題  投稿者:ちょーじん  投稿日:2006年05月17日 02:39:01 No.6001 [返信]
こんにちは!ご無沙汰してます。
セリスとユリアの恋愛観が気になって、、、催促するつもりではありませんでしたが楽しみにしています!いつか書いてください!(笑)

「青玉の薔薇」を読み返してみたのですが、ユリアがそっと薔薇に頬を寄せるシーンが好きです。
いたわりと慈愛と共感と…みたいな、、複雑な思いを寄せた表情をイメージします。

それにしても、ふと思ったのですが、FEのキャラクターって、設定もほとんど不明(?)だし会話も数える程しかないのに、「こうなんじゃないだろうか」と想像させる力があるのはすごいことですよね。
製作者もそこまで考えてないかもしれない!?ってことまで、、
プレイヤーの想像力でキャラクターがより個性を引き立たせるのは素晴らしいことですねぇ。考える楽しさがありますね。

思いつきでまとまりが全然ないですがまたよろしくです!

お待たせしてます  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月17日 02:40:06 No.6002
書き込みありがとうございます。
ただいま健康状態が思わしくないため、お返事はもうしばらくお待ちください…。

作られた命の身になって  投稿者:マルチくうねる@退院明け  投稿日:2006年05月17日 02:40:50 No.6003
ちょーじんさん、こんにちは。お返事が大変遅くなりまして申し訳ありません。
ていうか今も調子悪いんですが…。まあこういうときこそセリスとユリアに心を癒してもらいましょうか。

セリスとユリアの恋愛観については、今回も書こうとすると長くなりすぎるので、近日中に何とかします。
一言でいうと、二人の恋愛観は非常によく似ていると感じています。さすが兄妹というべきか。
続きはまた今度…。

「青玉の薔薇」の感想をいただきありがとうございます。
この作品、「青い薔薇」が作られたというニュースを基に発想した、「特別な命」のありかた、のお話のつもりで書きました。
社会的なことや、不幸な事故のようなものを抜きにすれば、本来、「肉体的に生まれついて特別な人間」というのは存在しないはずだと思うのですよ。王様の子であろうと、貧しい家の子であろうと、目は二つで口はひとつ、腕は二つで胴はひとつです。「世にも珍しい三本の腕の子を生み出すために、この二人に子を生ませよう」などといった話は聞いたことがありません。
「青い薔薇」を作るということは、本来ありえない外見的特徴を持つ生きものを生み出そうという試みという意味で、人間と植物の違いはあれど、あい通じるものがあるように感じました。
…で、その、本来ありえないはずの、「肉体的に生まれついて特別な人間」を作り出そう、と誰かが試みて、そうして生まれてきた人間こそが、ユリアであるわけなのですよ…。
普通は存在しない「青い薔薇」を、情熱をこめて作り上げた研究者の姿勢。そして、ロプトの化身を生み出そうと執念を燃やすマンフロイの姿勢。「命をもてあそぶ」と言うべきか、「特別な命を与え、世界を変える」というべきか。
そんな中で、ぼくが伝えたかったのが、「命を与えられた当人の思い」はどうなのか、というポイントです。
その思いを、ユリアがそっと青い薔薇を頬に抱くシーンにこめてみました。

ファイアーエムブレムって、思ったほど会話の量が多くはないのですよね。特に聖戦の系譜のような昔の作品は、マップ上の会話も各章で、あるいはキャラクターごとに、数えるほどしかありません。封印の剣以降は支援会話などもあって量がだいぶ増えているのではありますが。
設定も少ないでしょう。顔グラフィックもユリア以外はほとんど1つしかありませんし、年齢もフルネームもよく分からない。昨今のゲームやアニメのようにキャラクターのプロフィールを明かしてくれれば「ユリア誕生日記念企画」なんてこともできるのに、そんなこともありません。
人物の過去も不明な点が多いです。デューやベオウルフなんかは出身地も家庭環境も皆目分かりません。
それなのに。ファイアーエムブレム、特に聖戦の創作活動は止むことを知りません。
「創造させる力」(←「想像させる力」と書いて変換したらこうなりましたが、実はこちらも妥当だと思います)というものが、とにかく圧倒的なものなのですよ。
大陸の広さと、時代の流れと、物語の深さ。そしてそこに生きる一人一人が個性を持ち、目的を持ってそこに向かって進んで生きている。そういう素晴らしい世界なのだとつくづく思います。

続きはまた…  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月17日 02:41:31 No.6004
あ、すみません、お返事途中ですが送信されたので続きを。
…と思ったのですがこれ以上はまた今度にさせていただきます。
遅くなって申し訳ありませんでしたが、素晴らしいFE世界でまた一緒に想像を膨らませましょう。
今後もよろしくお願いします〜。

長いタイトルを考えても打ち込めない  投稿者:OS  投稿日:2006年05月17日 02:42:49 No.6005
>それにしても、ふと思ったのですが、FEのキャラクターって、
>設定もほとんど不明(?)だし会話も数える程しかないのに、
>「こうなんじゃないだろうか」と想像させる力があるのはすごいことですよね。
>製作者もそこまで考えてないかもしれない!?ってことまで、
>プレイヤーの想像力でキャラクターがより個性を引き立たせるのは
>素晴らしいことですねぇ。考える楽しさがありますね。

「人は十分に過不足なく与えられればそれで充足し、
穴があれば(足りない部分があれば)自分でそれを補完する生き物である」
といいますか、
「ラブコメは日常の光景を妄想して想像できるから楽しい」といいますか。

かといって愚痴っぽいタイトルもちょっと  投稿者:OS  投稿日:2006年05月17日 02:43:26 No.6006
「ウケる」という事に関しては、2パターンあるんですよね。
「作品がその世界観のほぼ全てを、圧倒的な完成度で構築されたパッケージで提示していて、
その完結した世界の出来のよさが評価される」タイプと、
「多少設定や伏線を消化しきらずに話を閉じ、
その未消化の部分が公式に補完されないのを肴に補完想像して楽しむ」タイプ。

当然FEは後者。
漫画原作等では前者をやる場合は本当に高い完成度が求められます。
ジャンプ系統、特に富樫作品とか、伏線の張り方の上手なことで知られるワンピースとか。

逆にゲーム、特にRPG系では、
漫画みたいに全てを描写することはない(というより、尺の都合でそこまでやれない。
そこまで細かくやるとむしろ冗長になる)ため、創造の余地が多くあります。
例えば町から町への移動中に起きたであろう何かとか、
その途中の日常会話とか、
ラスボスとのバトル後、あるいはバトル前にあったであろう
味方キャラとボスとの因縁とかこんな話、とか。

SSが作られやすい、作られにくい作品の違いというのは、
例えばこの辺に如実に現れるんですよね。
#当然、SSが作られないからマイナーだったり
#作品評価が高い低いといった話になるわけではまったくないわけですが。


例えば格闘ゲームだって、ゲーム内で示されているのは
簡潔なキャラプロットぐらいで、
ゲーム内で表現されているのは基本的にバトル能力の高さぐらいですが、
その背景にはバトルに興じるようになった理由や、
そのたびの途中にほかのキャラと起きたかもしれないエピソードが
容易に推測されたりするんですよね。
だから格闘系の作品のSSなんかが昔から今に至るまで
ずっと1ジャンルとして確立してるわけです。

20文字って意外と、というかかなり短い。  投稿者:OS  投稿日:2006年05月17日 02:44:08 No.6007
前出のジャンプ系だと、こういう補完が利きづらい。
スポーツ系だと同人で補完するような余地が存在してないし、
冒険モノも完結してないと下手にオリジナル設定入れて話が作れない。
#なので強引な妄想暴走で801モノに走るケースが多くもなったりするんですが・・・。

ただ、ラブコメなら日常の瞬間瞬間を切り取ってSSが作れるし、
冒険モノもRPG系と中身はほぼ同じだから
「非日常な世界を生きる日常」「非日常な世界の中での日常的な1ページ」
といったものをSSや同人で描けますけどね。


FEの場合は、冒険モノ、RPGモノに通じる描きやすさがあって、
特に、前出したような格闘系レベルの簡易なキャラプロットで
背景やキャラ相関や口癖や性格を提示しつつ、
マップボス戦や幕間の会話シーン、イベント会話等を用いて、
RPG系、冒険モノ系のイベント類に匹敵する詳細な情報を描き出している。

こうして、「世界観を詳細に描きながら、日常は柔軟な解釈が取れる自由度の高い、
逆に言うとあえて自由度が狭まらないように最低限度の情報だけを提示した世界」
が完成すると。
あとは日常を皆がどう生きているのかは皆さんで好きに創造してくださいね、
というのが出来るわけです。

FEが凄いのは、こういうことをやるとキャラや世界の情報に統一性がとりにくくなる危険があるのに、
キャラの性格や、「こういうシーンならこのキャラはこういう言動/行動を取るだろうな」
というキャラの根幹がプレイヤー間できちんと統一性が取れているということ。
この辺りの世界観の情報の与え方が上手なのが
FEシリーズの人気の所以、でしょうね。

歌姫の すごい 愛  投稿者:OS  投稿日:2006年05月17日 02:44:54 No.6008
といったところで、こんな話を出してみます。

http://www.style.fm/as/05_column/ikeda05.shtml

「カレイドスター」という、古くはセーラームーン、
現在はケロロ軍曹、ふしぎ星の☆ふたご姫という放送延長中の2作品を抱えながら、
マッグガーデンのARIAをアニメ化し好評を得ている佐藤順一監督の、
ケロロ軍曹放送直前まで手がけていた名作ですが、
この15話のエピソードが面白い。


アメリカに、サーカスとミュージカル、マジックを組み合わせたようなエンターテイメントを提供する集団があった。
その名を「カレイドステージ」という。
(イメージとしてはボリショイサーカスとかキダムを想像してください)。

そのステージを鬼オーナーとして切り盛りするカロスと、
ステージの設立初期から在籍する歌姫、サラ。
サラはステージと、そしてステージに続々入団してくる後輩達に恵まれ、満足した日々を送っていた。
しかし、そんなある日、サラが新鋭のレコードレーベルに
引き抜かれる事になった、というスクープが持ち上がる。

驚き困惑する主人公・そらと仲間たち、そして、カロスに見捨てられたのだと嘆き悲しむサラ。
彼女には移籍する意思などなく、移籍先のオーナーとの話し合いで、
カロスが移籍にゴーサインを出していたのであった。

そのオーナー・音楽家のアンディと、歌姫・サラ、マジシャン・カロスは、
かつてトリオで、世界を席巻しようという夢を持って活動していた仲間であった。
しかし、活動中にカロスは指に大きな怪我を負い、活動が不能になった。
その指に掛けていた保険で立ち上げた「次の夢」こそが、カレイドステージであり、
サラはそのステージの歌姫として、自らの次の夢をその場に託していたのだった。
カロスへの思いも秘めながら・・・。

そこに降って沸いた移籍騒動。
かつての盟友・アンディは、確かに音楽プロデューサーとして大成功を収め、
そこにサラが呼ばれることは、大きな栄転であったが、
何の相談も成しに、追い出すようにサラの移籍を決めたカロスの意図を、
カレイドステージの仲間たちは不信感を持って捉えていたのだった。

その意図を掴もうとオーナー・カロスに掛け合うそら。
そして引き出したカロスの意図は、意外なものだった・・・。

発想の翼が、話を無限大のそらへと導く  投稿者:OS  投稿日:2006年05月17日 02:45:28 No.6009
というのが大まかな筋です。
なかなかドラマティックで、プロットを読んだだけでも面白そうと思ってもらえるでしょうし、
実際シリーズの中でも印象的な回として挙げられる回なんですが、
上のURLのコラムを読んでもらえると判るとおり、
カロスとサラの二人って、「ただのステージのオーナー」と
「ただのステージの歌姫」ってだけで、
それ以外の接点はその前の14話分でぜんっぜんないんですね。
それがいきなりそんなエピソードが持ち上がる。
15話という位置もあって、そもそもいわゆる幕間のキャラ・世界観設定用の
エピソードとして存在する話では確かにあるのですが、
そうしたキャラ紹介話の中でも異色の出来となっています。

これはひとえに、その回の脚本を書いた中瀬理香さんの手腕によるもので、
同人/SSに興味のある人にはとても興味深い出来事ではないかと思います。
この人は脚本の(良い意味での)奇抜さ、着眼の鋭さでは定評のある人で、
この人がシリーズ構成をしたり脚本を担当すると、スパイスと捻りの効いた、
良くも悪くも印象に残る作品になることで知られています。

そして注目すべきは、世界観を決める最終決定権を持つ佐藤監督の脳内で描いている
カレイド世界においても、カロスとサラは単に同じ職場の人間というだけで、
こういう深いつながりがあるという設定は特になかったという事実。
しかし、彼女のこの味わい深い設定のおかげで、以降、この二人が、ステージの関係者の父と母の役割を持って、
ステージを見守ることになります。
作品全体としても、この「夢を追いそのために仲間とともに葛藤すること、
そしてそのために鬼になってでもやらねばならないこと、
そして鬼としてやってしまったことの結果/その贖罪」
というのが、この後ラストの3、4クール目における作品全体の大きなテーマともなるわけで、
そういう方向性の前提となった1話ともいえるんですね。

このように、設定の意外性、インパクトの大きさ自体が同人的発想なのですが、
重要なのは、こういう発想や着眼の積み重ねによって、
同人だけではなく、商業の脚本も成立しているってことです。
一人の作家だけではなく、いろんな作家の世界観を持ち込み、融和させることで、
作品の世界観が無限の可能性を持って広がる、ということですね。

もちろん、富樫作品のように、ひとりの鬼才の発想によって織り成される傑作というのも存在するわけですが。
面白いものですね。

快気祝い  投稿者:OS  投稿日:2006年05月17日 02:46:02 No.6010
とまあ、久しぶりに長文を投稿してみたら、
管理人さま復帰ですか。良かったです。

・・・と言いたいところですが、入院明けでしたか。
命あってのものだね、健康に気をつけて、
じっくり調子を戻していかれますように・・・。


・・・でもその前にタイトル欄の文字数制限だけ
何とかしてもらえるとありがたい、かも・・・・・・(何
長文投稿した挙句にタイトル文字制限でエラー出されて消えると
泣くに泣けない・・・(死)

Re:無題  投稿者:ちょーじん  投稿日:2006年05月17日 02:46:41 No.6011
こんにちは!お返事ありがとうございます。
アラ、、入院なさってたんですね…すみませんタイミングの悪い時に。(汗)そして退院おめでとうございます!ご無理をなさらぬよう、、、

確かに、人間の手で、遺伝子の掛け合わせをするというのは奇妙なことのように思えますね、、。
最近はなんだったか、、ブルドッグとチワワだったかな、、何か忘れてしまいましたが、異なる種類の犬を掛け合わせて特殊な外見を持つ犬をテレビで見ましたが、やっぱり不自然で手を加えられた生き物、という感じがまとわりついてました。
小型犬化、吠えない犬、強い犬にするために、掛け合わせをしてくることは今までにもあったでしょうし、美味しい野菜や果物を作るためにもしてきたでしょうけど、外見の奇抜さやめずらしさのような人間の楽しみのためだけにそれをするのは少し嫌悪感がありますね。
絶滅したマンモスを復活させようとするのも抵抗があります。
そういえば昔読んだシティーハンターの話に、黒いチューリップの話があったのを思い出しました…今は割りと見かけるような気がしますがあれも昔はなかったものなのかな?
その掛け合わせが人間に実行されたとしたら、、、やはり生物に手を加えるというのは怖いことのように思えますね。


あとFEは語られない部分が多いのに広がりがある、という感想についてくうねるさん、OSさん、ご意見ありがとうございました。
ただ語られないだけじゃなくて、そこに重要な足がかりとなるヒントが散りばめられているから、広げられるんですね。
ただ考えてないからじゃなく、設定はあるけれど語られていない部分が多いという。
不便なところもありますが、それが最大の良い点でもありますね。
私も「ICO」というゲームをやって思ったのですが、わからない部分にこそ魅力があるというか。わからないからそれぞれの解釈があり、答えがないから幾通りもの可能性があるんですね。
ガンダムは、その背景の設定が相当深く綿密に練りこまれているらしく、それが人気の元となったそうですが、もしもFE世界が全てを明かされ、これが公式だというものを提示されれば、想像力の世界は塞がってしまうのでしょうね。
それを遊び、読み、考えた人の数だけ物語があるとすれば、それは尽きることのない楽しみになるんでしょうね。

それではまた、語られる日を楽しみにしています。

物語と想像力  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月17日 02:47:57 No.6012
OSさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。

まず、タイトルでご指摘の「題名に20文字までしか打ち込めない」件について。ご不便をおかけしてすみません。
2週間ほど前にぼくから掲示板運営の「ACR WEB」に問い合わせを行ったのですが、まだ返事が来ておりません。最近はあまりしっかりと運営されていない印象がありますね。まあ、無料で使っておりますので、これ以上文句を言える筋合いのものではありません。仕方ありませんので、20文字制限のまま運用させていただきます。よろしくお願いします。

ちなみにぼくは、掲示板の返事を書く場合でも、テキストエディタに打ち込んで、途中でちょくちょく保存しながら書き進め、完成したら掲示板のメッセージ欄に書き込む、という方法を取っています。このお返事も、もちろんそうです。
これは昔、ぼくがWindows 98SEを使っていた頃についた癖ですね。その頃は現在よりも動作の安定性で劣っていたWindows、特に漢字変換機能がらみでアプリケーションが異常終了することはよく発生していました。掲示板のメッセージ欄に直接入力している途中にこれが発生すると、ブラウザが強制終了され、必然的に書きかけのメッセージもすべて消えてしまいます。特にぼくは長文を投稿することが多いですから、これは困るのですよ。そういったことによる被害を防ぐため、こういうスタイルをとることになりました。
Windows XPの漢字変換(IME)では、そういう現象が発生することは少なくなりましたが、まあ今回のような現象もあるので、やっておいて損はないと感じます。
…あと補足ですが、ぼくの環境では、「タイトルは20文字以内に」の警告を受けたところでブラウザのバックボタンを押すと、書きかけのメッセージがある状態に戻りました。そのあたりはブラウザのキャッシュ等の設定に依存しそうですが、参考まで。

さて、次にFEの「物語補完」を促す能力について。前回のぼくからちょーじんさんへのお返事では、やや語り足りない感じがしていたのですが、OSさんの書き込みでいろいろ補完されていますね。ありがとうございます。

FEが、なぜこれほどまでに人々を魅了するのか。その要因のなかで重要なものとして、物語の舞台となる「世界」をしっかりと提示できているというものがあると思います。
…FEは中世とファンタジーを織り交ぜた、ゲームではよくある世界観に準じていますが、現代人であるぼくたちプレイヤーが共感できる要素をさまざまに盛り込んでいると思うのですよ。それは主にキャラクターの考え方であったり、人間関係であったりですが。

物語と想像力  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月17日 02:48:59 No.6013
OSさんのおっしゃる通り、FEに「設定や伏線」はたくさんありますが、ゲーム本編では未消化のものも多いですね。ただ、そこを、プレイヤーに想像させる、想像したいと思わせる、そういう作りになっています。
たとえば、FE聖戦における「空白の17年間」。親世代から子世代の間に、何があったのか。バーハラの戦いで、シグルド軍のメンバーは死んだのか、そうではないのか。そこらへんは、結局謎のまま残っています。
フィンとラケシスの関係に興味があるプレイヤーならば、終戦後にイード砂漠を旅し、ふたたび彼女にめぐり会うフィンの話を想像できるでしょう。リーンの息子はなぜ、ハンニバルの養子となったのか、という経緯に思いをめぐらす人もいるのではないでしょうか。
そして、ここが大切なところですが、こういった物語を矛盾無く、かつドラマティックに、構成することができるだけの土壌を、FE世界はきちんと持っているのですよ。そこが、本当にすばらしいところですね。

なぜFEが、ここまで「プレイヤーに想像させる」ことが上手なのか。これは、ぼくにはなかなか解析することができません。
そこらへんを論理的に説明した文章としては、「タイムカプセル」さんというサイトにある文章が参考になります。
http://www.actv.ne.jp/~uzura/timecapsule/oldbooks/omocha/top.htm
こちらの、第3章の最後のほうに、「なぜFEで二次創作が隆盛するのか」に関する考察があります。
作者の方は、「各原稿には関連性がありますので、できるだけ順番に読み進めてください。」という意向をお持ちのようなので、そちらへの直リンクは避けますが、重厚長大で読み応えのある考察ですので、興味を持った方は読んでいただけると嬉しいです。…最後のほう、ぼくは深くうなずいてしまいました(笑)。

OS さんのいう、前者(完璧な世界作り)の路線の作品でいうと…ぼくの思いつくものでは「ベルセルク」(三浦健太郎、白泉社)があります。主人公ガッツが、なぜ巨大な剣を振り回して魔性の者と戦うのか、その背景を、10巻ほどを通した彼の半生の物語で見事に描き上げていました。
ゲームという媒体では、プレーヤーがその全てを味わいつくす必要がない(むしろ何割かは漏らすのが普通)ということもあり、主線ストーリーのみを必須シナリオで描き、世界や人物の設定はサブイベントなどに回すことも多いですね。よくわかる気がします。

ぼくは格闘ゲームには疎いですが、ポップンミュージックやクイズマジックアカデミーあたりは同じことがいえるのではないかと思います。キャラクターの外見と動き、数十個の短い台詞があり、公式サイトでプロフィールが公開されているぐらいで、物語らしきものはほとんどありません。
それでも、いろいろと想像することはできますね。
一方で、キャラクターや世界についてプレイヤーに与えられる情報量が少なすぎると、想像力がいまひとつなプレイヤーにとっては、さほど面白くないエピソードしか出てこないわけで、いまひとつ気分が盛り上がらないかもしれません。
余談ですが、「ウィザードリィ」なんかはキャラクターの絵も一切なく、あるのはプレイヤーが作るキャラの名前・年齢・性別・種族・能力値のみ、というしろものですが、これを題材にした素晴らしい小説が存在します。ひとえに、その「世界」が素晴らしいから、ですが。


物語と想像力  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月17日 02:49:30 No.6014
つまり。
(1) 一本道で味わう小説、漫画。ノベル系ゲームも含む
(2) RPGなど、プレイヤーの自由度はあるが物語性のあるゲーム
(3) 格闘など、それ自体は物語性が薄いが、個性的な人物のいるゲーム
(1),(2),(3)の順に、世界・人物自体の完成度や凄みは落ちる一方、想像の余地は増えると思います。
想像力の豊かな人は、(3)のレベルを題材にするか、むしろ自らがオリジナルの創作者になって。そうでない人は(1)の作品を楽しむか、軽く補完するようなことに向いているのではないでしょうか。ぼくの能力・志向だと、(2)レベルが向いているようです。
FEは基本的に(2)ですが、その物語・人物・世界の深さは(1)に勝るとも劣らず、かつ想像の自由度が凄い、ということなのかな…と。

うーん…、やっぱり、ぼくにはこの「FEの世界作り」の巧みさを十分に語る能力がありません。
その恩恵にあずかる者のひとりとして、じっくり考えてみたい題材ではありますけれど。

というあたりで、ひとまず前半へのお返事といたします。
後半、「カレイドスター」がらみの話については、また次に。お待たせしますが、よろしくお願いします。

星に命が息づくとき  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月17日 02:50:06 No.6015
OSさんの書き込み、後半へのお返事です。

「カレイドスター」、面白そうな製作現場ですね。同人誌なんかですと、仲の良い同人仲間が語り合って、そこでいろいろ出た突拍子も無いネタをどんどん採用して進化させていって…といった形で作品を作ることはよくあると聞きますが、プロの製作現場でそういったエピソードがあったと聞くことはそれほどありません。
特にシナリオライターさんがメインの人ではなくそのエピソードのみ手がけるなどの場合は、現存する設定に忠実に作っていくのが普通のやり方ではないかと思います。
…ところが、この回については、そこが大きく違っていたようですね。
カロスとサラ、たぶんこのエピソードまではそれぞれ独自のキャラクターとして動いていたのでしょうが、そのキャラクターたちに深みを与えるエピソードを加えることで、面白さが際立ってきそうです。この場合、さらにそれだけでなく、作品全体の今後のテーマに大きな影響を与えているということが凄いと思います…。

ぼくも、この掲示板でいろいろと語り合って、あるいはよそのWebページでの意見を見たりして、そこで吸収したことを作品にフィードバックしていきたいなとあらためて思ったのでした。

簡単ですが、とりあえず今回はこれにて失礼します。

心に咲いた花  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月17日 02:50:40 No.6016
続いてちょーじんさんの書き込みにもお返事します。
遅れてごめんなさい。まだ調子は良くないんですが、ぼちぼち進めていきます。

米などの作物の品種改良なんかだと、人工的な技術は昔から多くみられますし、ポマトみたいな掛け合わせも、害虫被害を防ぐための遺伝子組み換え技術であるとか、いろいろとありますが、動物ならどうかとか、目的によってはどうなのかとか、倫理的にいろいろ考えさせられるところです。
命を生み出す研究者などの存在は、その生み出された命がどのようにこの世界に息づいて、どのような影響を与えていくのか、さまざまな面で自覚を持ってほしいなあと思います。
「黒いチューリップ」の話は、ぼくもアニメか何かで見たことがあるような気がします。3世代続けて黒いチューリップになれば研究成果が認められるとかで、生涯をかけて取り組んだ研究者が、最後には目が見えなくなって、最期に「3世代めのチューリップの色は?」と誰かに聞いたとき、その答えは…というようなエピソードではなかったかな、と。

FEの楽しみについては、OSさんへのお返事でも語ったとおり。簡単に付け加えますと…。
キャラクターだけでなく、国や町ごとの個性、スキル、武器やアイテム、そういった小道具も想像をかきたてる重要な小道具だと思いますね。
二つ三つの不確定要素を線でつなげると、きれいにまとまるお話が作れる。そんな物語デザインができたときは、FE創作をやっていて良かったなと思います。
特にFEの場合はカップルの組み合わせやゲームの進め方によって、いろいろ幅広い物語を作れる点がさらなる魅力なのではないでしょうか。

簡単ではありますが、これにて失礼しますー。



[5] FE蒼炎ネタバレ解禁について  投稿者:マルチくうねる@管理人  投稿日:2006年05月17日 02:38:14 No.5001 [返信]
皆様こんにちは、当サイトをご覧いただきありがとうございます。
当掲示板の規約改正のお知らせです。

当掲示板における「ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡」に関するネタバレ話題を、発売から時間が経ち、管理人もゲームをクリアーしたことにより、全面的に解禁いたします。
ただし、「ティアリングサーガシリーズ ベルウィックサーガ」に関するネタバレ話題については、管理人が未プレイのため、禁止のままとさせてください。

よろしくお願いします。



[4] 恋愛観  投稿者:柳@グローブ修理中  投稿日:2006年05月17日 02:31:48 No.4001 [返信]
こんばんわ。くうねるさん。



なんかすっげーお久しぶりな気がしますが・・・



さて、春も近い昨今、くうねるさんはどうお過ごしでしょうか?桜を見に今年はどこかへ行かれるんですか?
所で、くうねるさんでしたよね?「ユリアに桜が似合う」とおっしゃったのは。
この季節になってふとそんな事を思い出しました。
僕は、今ファーストミットの修理してます。今、ファーストミットと格闘しながらパソコン打っております。



さて、何となく、むくむくとFEのキャラの恋愛観が思い浮かんだので、ちょっと書いてみます。



セティ・・・・「男はこうあるべきだ」とか「女はこうしろ」とか固定観念が凄いタイプ。基本的に考えが男尊女卑で、恋人は束縛したがる傾向有り。お互いに歩み寄る・・という考えはしない。
好みのタイプは「自己主張しない大人しそうな子」。基本的に我が強くて、自分勝手な女の子は嫌い。だからラクチェなんかは女だと思ってなかったりする。


「なぜ私の言う事がきけんのだ?」
「だから女って奴は・・・・・」



ナンナ・・・・几帳面で、だらしない事やいい加減な事を許せないタイプ。意外と人見知りが激しく、嫌いな人とはとことん話さない。
また、恋愛においても、相当に保守的で、常に「ゴールイン」を頭に入れてお付き合いしてしまうタイプ。
そして、自分は男を立てているつもりでいても、結局何時の間にか自分が全てを仕切ってしまっている。
好きなタイプは、裏表の無い単純で、芯が強そうな人。見た目は完全に二の次。男も実より質を選ぶタイプ


「元々そういう気が無いならそのような事は言わないで下さい」
「私って、そういうの許せないタチなんです。」




フィー・・・兄とは打って変わって、すっとぼけたキャラ。嫌いなのは「男はこうあるべき」だとか考えている人や見えっぱりな人。
高価な贈り物を貰っても断る。でも、気持ちのこもった贈り物なんかは手放しで喜ぶ。そんな質素なタイプ
また、基本的に人当たりが良く、気の無い男でも愛想よくしてしまうので、つい思わぬところから告白されたりする。
好きな場所は、高原植物の生えている草原。


「ごめん。そういう高いのとかはちょっと・・・」
「私を好きって言ってくれるのは嬉しいんだけど・・・」




アレス・・・意外とめんどくさがり。無骨で、クールに見えるけど、実はただぶっきらぼうなだけ。そして基本的に性格はいい加減で大雑把。
恋愛でも、何となく仲良くなった女性と付き合ったりしてるだけ。そして、好きでもない女性と何となく一緒に居たりするタイプ。とにかく「行き当たりばったり」。

・・・・だが、そんな彼を変える女性が現れた・・・


「あまりガラじゃないが・・・こう言うのも良いもんだな」
「思いこみの激しい女は苦手なんだよな・・だって面倒だろ?」

Re:恋愛観  投稿者:柳@グローブ修理中  投稿日:2006年05月17日 02:33:13 No.4002
リーン・・・あまり本音は語りたがらないタイプ。自分から進んで自分の事はしゃべらない。下らないおしゃべりをしながらも、心の隅で寂しさを感じているタイプ。
そして、みんなに「芯が強い」とか「しっかりしている」と思われがちだが、実はすんごい寂しがりや。好きな人の前ではメチャメチャ甘える。

好きなタイプは寡黙で、あまり喋らないタイプ。そして嫌いなタイプは理屈ばっかこねている人


「もうちょっとこのままでいさせてよ。だってアレス、明日死んじゃうかもしれないから・・・」
「どうして、楽しいのに泣きたくなっちゃうのかな?」

ラクチェ・・・・意外と面食い。自分自信の容貌や、プロポーションに自信がある上に、能力も高いのでプライドもけっこう高い。だけど、性格は基本的に大雑把。
好きなタイプはずばり、硬派な二枚目。さらに条件は「自分より強い人」。特に目筋が通っていて、面長な顔が好き。
また、あまり自己主張は強くなく、好きな人の前では、あまり否定的な事は言わない。だけど、好きじゃない男に対する態度はけっこうきつい。

「あぁ私、そういう男ムリムリ。生理的に受け付けない。」
「シャナン様はどんな女の人が好きなの?」


スカサハ・・・一言で言えば、一途。もともと一度に二つの事が出来るような器用なタイプじゃない。だから彼に限って言えば、二股とかは有り得ない。また根が暗い性格なので、明るくてぐいぐい引っ張ってくれるアグレッシブな人が好き。
また極度の愚痴りやで、また変な所で細かくて綺麗好き。


「シャナン様とはつくづく格が違うよな。」
「だからラクチェ。俺とお前じゃ180度性格が違うんだよ」



ティニ―・・・基本的に引っ込み思案だけど、実は常にチヤホヤされたり、いっつも誉められていたい「お姫様タイプ」
好きなタイプは、誠実で包容力の有る人。嫌いなタイプは、気易く喋りかけてくる人とシモネタを平気で言う人
また、悲惨な幼少期を送ってきたせいもあってか、誰かが側に居ないと落ち着かない。
付き合い出すと、ずっと腕にくっついて離れないような抱っこちゃんになるタイプ。スキンシップ大好き。でもエッチな事は大嫌い。


「顔に下心が出てる人はすぐに分かります」
「私みたいなの・・・ってダメですか?」


ファバル・・・まだ女性と手をつないだこともない純情ボーイ。無頼漢を装っているものの、恋愛と言うものに憧れを抱いている。
また、妹以外でまともに女性としゃべった事がない。また自分に「経験が無い」と悟られるのが嫌で、ついつい女性の前では尖った態度を取ってしまう。

「俺は女なんて眼中にねぇよ」
「そ・・・そりゃ、昔は女の一人や二人はいたさ!!!ほんとだって!!!」(←おおウソ)


Re:恋愛観  投稿者:柳@グローブ修理中  投稿日:2006年05月17日 02:33:45 No.4003
ラナ・・・・男は、自分で変えるものだと思ってるプラス思考で前向きな性格。
常に、男の考えている事を先取りして、全部自分の所で終わらせてしまうタイプ。
また付き合いだすと、着るものから食事、はたまたは寝る時間や、今月のお小遣いまで決めてしまうかなり、独断先行な性格。
ちなみに好みのタイプは、どことなく引っ込み思案で温和な人。

「ま!セリス様ったら、私の差し入れ結局食べてないじゃないですか!!」
「男はね。ただデンと構えてりゃいいのよ。」



レスター・・・ナンパなように見えて、以外と硬い考え。また案外、人の事は気にかけている。そんなタイプ。
好きなタイプは、明るい人。嫌いなタイプは何を考えてるのかよく分からないタイプ

「ん・・もうちょっと自分の気持ちを言ってもいいんじゃないの?」
「もっと正直になれよ」


パティ・・・明るいを通り越してうるさい人。究極の「お姫様」タイプで、自分の我侭が通らないとすぐに機嫌を悪くする、けっこう気難しいタイプ。
また、小柄な体なので、好きな男性の条件は「背の高い人」そして、それなりに見栄えの良い人。


「え?ちょ?本当に??」
「やっぱり背の高い人の側は落ち着くね」



今日はこの辺で失礼します。



で、くうねるさんは、セリスとユリアの恋愛観はどのように解釈されてますか?

あなたに黄色いハンカチを  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月17日 02:34:56 No.4004
柳さん、こんにちは。昨年以来になりますね。
以前に比べるとお久しぶりっぽい感じがしますが、この掲示板ではまだ最初のページに柳さんの書き込みが残っていますし、このサイトの時間感覚でいえば、まあ普通かな〜という気がしなくもありません。

今年ももうそろそろ春ですね。いまのところ花見などの予定はありませんが、近日中に十年来の友人が結婚する予定がありますので、その彼と周囲の人とどこかに行けたらいいなーと思っています。
柳さん自身も野球のプレーヤーだったんですね。ファーストはゴロになるたびに捕球が必要ですからミットも酷使されそうな気がします。修理が終わったらまた試合で活躍を願っています。

さて、今回はFEキャラの「恋愛観」ですね。これはけっこう面白いと言いますか、考察しがいのある話題です。キャラクターそれぞれが「私の恋愛観はこう」と言っているわけではないですが、それぞれの人の言動から、いろいろと推察することができるでしょう。
FEでは原則的に誰と誰の間でもカップルになることが可能であるため、「この人は○○タイプとの相性はダメ」と決め付けるのは難しいのですが、システム上相性の良い人(恋愛会話があったり進行が早いカップル)がその人の「恋愛観」に合っている、ということを基本的な考え方とすることにしようと思います。
というわけで、柳さんの書き込みをもとに、ぼくの考えと並べて述べていきましょうか。

セティ。
柳さんのいう固定観念とか男尊女卑とかの言い方だと彼の欠点っぽく聞こえるのですが、ぼくもタイプ的にはそういう人だなぁと思います。もちろん、ラクチェやアルテナなどの女性戦士もひとりの人間としては敬意を持って接しているのですが、恋愛対象としてはどうかといったところでしょうか。
恋愛会話のある相手がティニーであり、彼女に「ティニーはかわいいな、私の宝物だ」「ここの敵は手ごわいぞ」というあたり、一歩下がって自分についてきてくれる女性を好むように見えます。
…ただ、ティニーの本質は、けっこう我が強い部分もあると思うのですけれどね。
大切なことには妥協せずどんな敵にもひるまないけれど、日々の生活ではセティ様におとなしくついていく。そんなティニーがセティの恋人の場合は、彼女にあわせて恋愛観が変わる可能性もありそうです。

ナンナ。
律儀で上下関係を大事にする彼女、自分にも他人にもけっこう厳しいところがあります。ホメロスが昼間から飲んだくれていたら、ばちーんとはたいたというエピソードがあります。
実際にはフィアナ村みたいな庶民的な環境であっても、心の中はお姫様育ち。好きな男の人がいたとしても、そう簡単に交際というわけにはいかないような気がします。この人と結婚しよう、と思える相手でなければ、手も握らないしダンスもしない、みたいな。
彼女の恋愛会話の相手はリーフ・アレス・セリス。三人とも目上の相手です。やはりこういうタイプのほうが合うのでしょうか。リーフやセリスが相手なら、家庭内のことは取りしきっても、仕事には口を出さずに黙ってついていきそうです。アレスの場合は、また違った態度で接しそうです。彼が恋人のときだけ、ナンナは「母のような間違いはしないわ」などと積極的な言い回しを見せてくれますからね。


あなたに黄色いハンカチを  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月17日 02:36:02 No.4005
フィー。
快活でオープンハートな彼女は、基本的に多くの人と仲良くなれる人です。ただ、「お父様を許せない!」というように嫌なものはいやとはっきり言い切りますので、誰でも仲良く、とはいかないでしょうね。彼女を好きになる人は多そうですが…。
ペガサスで山の上へ飛んだ時、「将来はお嫁に行っちゃおうかな」と言っているので、現実的な恋愛は未経験でも結婚という女の憧れはちゃんと持っているようです。
格好をつけて流麗に口説く人よりも、高価な贈り物をくれる人よりも、追いかけ続ける遠い憧れの人よりも、自然体で接し、自分を見せてくれて、フィーがフィーらしくいられるパートナーと一緒になるのが、彼女にとっての幸せなのではないでしょうか。
そういうところは、母親とはかなり違うのだと思います。

アレス。
そもそも彼は、もともと「恋愛」というものに興味はないような気がします。彼が「恋人が欲しい」と言う場面を想像できません。あの顔にあの腕前ですから、放っておいても女は寄ってきたでしょうが、彼のルックスなどを目当てに群がる女どもは、うざったいとしか思っていなかったかもしれません。
男たちとつるんでいるほうが気楽でいいな、というタイプに見えるのですが…。
リーンがアレスと一緒に行動できるようになったのは、どんなきっかけだったのでしょう。ダーナの町でリーンの踊りを見て、何度か通ううちに彼女が話しかけてきてくれて。他の女とは違って、リーンが男に大人気なのがなぜか面白くなくて、でもそんな自分には気づいていなくて…とか。

リーン。
彼女は孤児で、自分も周囲も厳しい生活を送ってきた人です。生き残るための根性や術はしっかり身につけていますが、そのぶん諦めとか割り切りも彼女の人格に入ってきてしまっていると思いますね。「騎士は殺すのが仕事だからしょうがないじゃない」「私は嫌だけど踊り子をやってるの」などの台詞に、彼女のそういう人格が垣間見えます。苦しくてもへこたれずに芯が強いのは事実ですが、世間に対応できてしまう自分が逆に嫌いで、しっかりとした生き方の軸を持っている男性をパートナーとして求めているように思います。
彼女は恋愛会話が無いので、恋愛観を想像するのは難しいのですが、アレスとの会話から想像するに、恋人には甘えそうです。日々の生活やこまごまとした仕事ではアレスを振り回しても、大事な方針を決めるところでは彼が頼りになりそうです。

ラクチェ。
基本的に硬派な彼女、アレス同様に恋愛への興味は薄いほうだと思います。フィーの「お嫁に行っちゃおうかな」は、彼女には合いませんね。それに、どちらかというと男性があまり好きではないように見受けられます。
ただ、いちど恋愛の道に入ると、結ばれるのは早いようですね。自分の直感を信じて、これと決めた人には速攻で勝負するタイプなのではないでしょうか。
シャナン様相手だと、普段では考えられないしおらしい態度をとってくれたり。ヨハンやヨハルヴァが相手なら、恋人はいるけど硬派なラクチェのままです。
…基本的に「照れ屋さん」で、自分の恋愛話はとことん苦手そうです。

あなたに黄色いハンカチを  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月17日 02:36:48 No.4006
スカサハ。
ラクチェと双子ということで、彼も「恋人欲しいなー」とは言わないタイプかなと。好きな女性ができると、どうしても照れてしまって、素直に好きとは言えない、けれど話しかけられると嬉しくて顔に出てしまうので、周囲にはバレていたりする、そんなナチュラルな男の子タイプだと思います。
ホメロスみたいな軟派男とは正反対のタイプなので、一人の人をじっくりゆっくりと、少しずつ好きになっていく人かなと。また、ナンナ同様に、結婚しない限りキスしたりいちゃついたりしない人なんじゃないかなと感じます。そういう意味で一途な男ですね。
慎重型でしっかりしている彼。ほんわか明るいラナとなら落ち着いた感じのカップルになれそうです。行動型の女性なら、気分屋ではない人のほうが合いそう。パティよりもラクチェ、と言いたいですが彼女は妹なので、マリータあたりでしょうかね。

ティニー。
いじめられっ子な彼女は、おどおどした目で周囲を見る態度が見えます。一途ですが、やや視野が狭いという欠点にもなりえます。憧れの、完全無欠の王子様に、暗黙ではなく明確に自分を認めてもらいたいのではないでしょうか。
基本的に頭は良く、優しさを持っている人なので、彼女を包み込んで良さを伸ばしてあげられる男性に出会えば、しっかり成長していくことができると思います。

ファバル。
基本的にスカサハと類似の、ナチュラルタイプの男の子ではないでしょうか。やや周囲に言いくるめられがちな側面はありますが、孤児院の子供たちに慕われていることから、兄貴分としての頼りがいはありそうです。きゃーきゃー騒ぐパティを見て、女は疲れるからと恋愛に興味ないファバルというイメージもある一方、自分の本当の子供を幸せにできるような家庭が欲しいな、とあこがれているイメージもあります。
今までに彼女は…いない気がしますね。ちゃんとした仕事場や良い人に囲まれた環境さえあれば、みんなに慕われて実力を存分に発揮できるタイプ(この意味でだけは、ティニーと似てますね)なので、人を見る目のあるラナとは相性がよいのではないでしょうか。…彼女の尻にしかれそうではありますが、それでも良いんじゃないかと思います。

ラナ。
恋愛は男と女の戦場、自分と相手の性格や相性、好みをしっかり分析して、この人とつきあうと自分が○○なるからダメとか、この人には××でアプローチすると有効とか、深い考えにもとづいて恋愛の相手やアプローチを真剣に選ぶ感じがします。恋のライバルになる女性がいる場合、その人の行動を分析して、別方面の魅力で迫ってみたり、彼が彼女と付き合いだす前に彼に告白をしたり、どうすれば自分の思いが実るかを考えるのではないでしょうか。
自分たちの将来を含めて恋愛に真摯に取り組むのは彼女の長所なのですが、裏返すと打算的な女という意味もあり、ラナ自身それは気にしていそうです。
生活では、とにかくしっかりしているので、独断専行な男性との相性は今ひとつ。少なくとも家庭のことは彼女に仕切ってもらい、その考えを尊重できる人となら、幸せになれるのではないでしょうか。

あなたに黄色いハンカチを  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月17日 02:37:22 No.4007
レスター。
彼の本質は騎士ですね。オイフェやラナとの会話では、しっかりしたふるまいを見せてくれます。ので、軽い気持ちで女性を口説くことはないと思います。ただ、誰を相手にしても礼儀正しく厳しくふるまうナンナとは異なり、対等の相手には友人として気楽に振舞える柔軟さがレスターにはあります。オイフェへの態度とパティへの態度の違いこそが、レスターを表す特徴ではないでしょうか。
仕事では真面目に振舞うレスターですから、恋愛では気楽さを出せる相手が良いのではないでしょうか。そんな彼らしさを引き出せる相手として、パティは良い人だと思います。包容力もあるほうなので、はちゃめちゃなパティの言動もうまく扱ってくれると期待します。

パティ。
感性中心の行動派で、口が立つ女の子。明るく元気なのがとりえ、と自認する人です。盗賊な彼女は、世の中にはうまくいかないことがあることも、汚い仕事で親しい人を救うことが必要な場合があることも知っていて。法律とは別に、自分なりの筋というか、してよいこと、いけないことという哲学も持っています。
恋愛では「玉の輿」を目指すと公言していて、実際にそこへ努力してはいるけれど。ただ、それが絶対条件ではなく、むしろ、自分の考え方を大切にしてくれる人、自分が自分らしくあることのできる人、元気いっぱいに相手を振り回す自分といても疲れない人…そういうことが本当に大切なんじゃないかなと思います。

…さて、今回はこのぐらいで。
ちょっと長くなったので、すみませんがセリスとユリアについてはまた次の機会にしましょう…。



[3] お久しぶりです!  投稿者:朱奈  投稿日:2006年05月17日 02:28:54 No.3001 [返信]
こんにちは、藤色事務所管理人の朱奈です。いつもお世話になっております。
報告が遅くなりましたが、本日はお知らせに参りました。
サイト移転しましたので、お手数ですがお暇な時にリンクの貼り替えをお願いいたします。
尚、サイト名は変更しません。

URL   http://fujijim.web.fc2.com
バナーアドレス  http://fujijim.web.fc2.com/bana.JPG
※コピー文で申し訳ありません。

よろずイラスト中心になりますが、これからもFE聖戦イラストを更新していきますので、できればお付き合いいただけると嬉しいです。
随分前の話になりますが、FE最萌トーナメントで投票拒否されました。悲しかったですねー……。
ユリアの日記読みました。儚いけれども強く気丈であるユリアの思いを描くのは大変だったことと思いますが、お疲れ様でした。
様々な思いの中で悩み、決断していくユリアの存在は、私が初めてFE聖戦にふれたときのまま大きく残っており、今でも色々考えさせられます。
久々にゲームをひっぱりだして、親世代からやり直してみたくなりました。
それでは、長文失礼しました。

振り返りたい、彼女の足跡  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月17日 02:29:41 No.3002
朱奈さん、こんにちは。お久しぶりです。
サイト移転をお知らせいただきありがとうございました。
こちらでリンク張替えの作業を実施いたしました。「セリユリストに50の質問」回答者様リンク集についても、同時に張替えを行っております。

そちらのサイトでは多彩なイラストが載っていますが、中でもユリアイラストが多くて嬉しいですね。無表情から少し動いたような、わずかな表情をいろいろ見せてくれるなーという印象があります。

ところで、FE最萌トーナメントは去年夏ごろに開催されていましたね。本来は誰でも一日一票投票可能、であるはずなのですが…。
投票が行われていた2ちゃんねる掲示板では、掲示板荒らし等への対策のため、特定のインターネットプロバイダや地域等からの書き込み(投稿)を拒否することがあるのです。そのような場合、同じ地域・プロバイダを利用している別の人も、いっしょに投稿拒否されてしまうことに…。
ぼくも最萌トーナメント途中では数回ほどそういった書き込み拒否に巻き込まれたことがありますが、朱奈さんも、おそらくそのケースかなと思います。

その最萌トーナメントにおいて支援物資として投入したのが「ユリアの日記」です。
朱奈さんはお忙しい時期だったようで合作への参加は実現しませんでしたが、楽しんでいただけたなら何よりです。
この「ユリアの日記」で描こうとしたのは、そのものズバリ、「ユリアの思い」ですね。
激動の世界の中では、ユリアという人ひとりの存在はとても儚いもの。それでもユリアは、自分のできることをせいいっぱいやって、一歩一歩進んでいく、そんな強さ、気丈さを持っているのだと思います。家族のこと、失った記憶、戦争のこと、大切な仲間、そして未来のこと…。大きな悩みを抱えた中で、考えて、考え抜いて得た結論は、ユリアの中で大切なものなのではないでしょうか。
幼年期から戦いの後までを通して、そんなユリアの思いを見て、誰かが何かを得てくれれば、嬉しいですね。
最近になって、セリスとユリアを恋人同士にする裏技が発見されたとの噂もあり、またFE聖戦をやり直すには良い時期かもしれません。

こういった作品への感想は、いくら長文であっても、いえあればあるほど嬉しいものなので、これからも気軽に書き込みにいらしてください。
それでは、これにて失礼いたします。



[2] 4年前から帰ってきました  投稿者:ぱるっく改めぱる  投稿日:2006年05月17日 02:24:43 No.2001 [返信]
どうもお久しぶりであります。
約4年前にリンクをさせて頂いてましたが、忽然と姿を消した「ボーソー天國」というはっちゃけなHPを憶えておられますでしょうか?

実はまたホームページを始めました(爆)
またもやガチガチのおバカなFEページで!
本当は1年前に開始しましたが、昔のデータをつい最近発掘して
やっと挨拶廻りができたトコです。

ということでまたもやリンクをはらせてもらっていいでしょうか?ヨロシクお願いします☆

相変わらずのユリアいっぱいでドキドキしましたよ(*´д`*)

祝!妄想暴走列車、大復活!  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月17日 02:27:26 No.2002
ぱるさん、こんにちは。お久しぶりです。
以前「ボーソー天國」さんの素敵なイラストや妄想たちを楽しませていただいておりました。FEキャラクターの下着妄想(リーンはひもパンetc.)とか、ずいぶんとイメージ豊かで感心していたものです。
同人誌も、今でも大切に持っておりますよ。お皿の上のオルエンを美味しくいただこうと舌なめずりをするケンプフの「めいんでぃっしゅ」表紙は傑作です、はい。

新しいサイトを始められたのですね。迫力抜群の美しいイラスト作品も再び堪能することができて、嬉しい限り。神竜に乗るユリアのイラストを、さっそく今回もぼくのデスクトップ壁紙に指定させていただきましたです。
リンクをはっていただけるのでしたら有り難き幸せ。こちらからもリンクをさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

それでは今後もよろしくお願いいたします。。


とことん走りまっす!  投稿者:ぱる  投稿日:2006年05月17日 02:26:04 No.2003
というわけでリンクを張らせて頂きましたんで確認をお願いしマッス。
ずいぶんイメージ豊かって・・こんなに上品な褒め言葉を聴いたのは初めてデス〜(*´д`*)

・・って未だにめいんでぃっしゅを持っておられるとデスか!!!これはもうありがたくて頭が上がりませんデス。
さらにユリアまで持って帰られたと・・・
これはもう上得意様ってヤツですね!?

それでは今後ともヨロシクです。

どこまでもイメージをぶっとばせ  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月17日 02:28:09 No.2004
ぱるさん、こんにちは。

早速リンクをはっていただき、ありがとうございました。しっかり確認いたしました。熱の入った紹介文を添えてリンクしていただき、大いに感謝いたします。
こちらからも、あなたのサイトに相互リンクをはらせていただきました。
今後も妄想を大いにふくらませ、遊びに来る人たちをイメージ力で楽しませる、そんなサイトをお互い作っていければいいですね。

書き込みありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします〜。



[1] 衣替え  投稿者:磯辺巻き  投稿日:2006年05月17日 02:19:41 No.1001 [返信]
こんばんは、磯辺巻きです。
いつものことながら大量のイラストを掲載して頂き、本当にありがとうございます。
今回は今まで以上に衣装にこだわってみたので、少々長くなりますが
自分にとってのこだわった点をイラスト掲載順に書いてみます。
見ての感想や気になった点をおっしゃっていただければありがたく思います。

まず闇ユリア。彼女に関しては今回紫の衣を着せてみましたが、黒い衣か紫の薄衣か、黒であればミニスカートかロングか決めきれずにいます。くうねる様のイメージとしてはどうでしょう。
次にリノアン。彼女は恐怖が先行するイメージではなく、魅惑的なルックスと身持ちの堅い性格を表現するのに苦心しました。
結果的にベルトと服のカッティングを多めにしてみましたが…。

ナンナは将軍らしく重厚な鎧にしようと思ったんですが、結局今までの魔将同様セクシーな衣装にしました。
今年の高校で短いスカートが流行りなので、年齢的に女子高生なナンナらしく短めにしましたが…
スリット含め、ちょっとミニすぎたかもしれません。服や鎧の構造は謎ですが(汗)結構タイトな鎧です。

サラは自由な彼女らしく透明感のある軽装。
髪で普段は隠れますが、背中が開いているデザインを描きたかったので見返りスタイルです。
本当はこれだけ長いと重みでストレートになるはずなんですが、ゲームのデザインを重視してウェーブヘアです。
精神的に自由なサラですが、魔将共通の紋章である「瞳」を肩に直接描いていたりもします。

ティニーは「普段は目立たないけど実はスタイルいい」という私のイメージを反映させました。
ゲーム版のイシュタルがこんな感じの衣装だったと思うので、それをイメージしています。
闇=悪に染まる、意志を失うという直結型にしたくなかったので、彼女は比較的自信ありげな表情にしてみました。
ある意味、闇に転じることで自信を得て光の下に出られるようになった、とも言えますが…。

ラクチェは顔グラフィックでの白黒服の印象が強いので、紫ではなく黒と銀の二色を基調にしました。
ラクチェがスリットドレスで露出も多めなのは、少しお姉さんな彼女の印象を際立たせる意図です。
代わりにマリータはミニスカート、体に巻いたリボンや目の色でラクチェと異なる感じにしています。
ポーズは我を失い剣に依存している感じですが、在りし日の彼女らに比べて美人度が増すよう意識しました。
恋で女は美しくなると言いますが、剣に恋する感じですね。

パティはできるだけモノトーンにしようと、魔将の中では露出の少なさを心がけました。
当初は全身服的なものにしようとも考えていましたが、彼女には似合うでしょうか。
静的な人形をイメージしたので、ポーズも静的です。

カリンは小柄な細身に重量感というギャップを出したくて、大きな斧と重い鎖を組み合わせました。
平時はやや重そうに斧や鎖を引きずりますが、行動する時は軽々とそれらを動かしてしまう、
不条理感というか理にかなわない感じを出したくてこういうアクセ(?)とポーズにしました。
なおカリン自身は自身を誇り高い戦士だと思い、ラーラやパティのような被洗脳型の魔将を嫌っています。
ラーラはパティとの区別をするため、髪を体に巻きつけるなどポーズを動的にしてみました。
衣装の構造もパティと違なる開放的、動的な感じ。あまり「呪いの装束」的なイメージではないかもしれません…。

Re:衣替え  投稿者:磯辺巻き  投稿日:2006年05月17日 02:20:09 No.1002
サフィを描くにあたっては魔将唯一の白装束を基調に、
ノースリーブやヘソ出し、解いた服の紐、ロプトをかたどったタトゥなどで
敬虔さと背信を同時に表現するよう心がけました。
彼女は魔将の中でも性格自体はあまり変わっていないので、服装で個性を出したくてこうなりました。
ティナは専用の杖があまり僧侶らしくなかったので、僧侶というよりは巫女らしさを強調しました。
服の構造は意識してサフィと似せましたが、体に入れているタトゥには違いを出しています。
また、ティナの口紅やマスカラの色をサフィに比べて強めにしました。

マナとラナは僧侶らしさを完全に排し、配色や服装の形状を真逆にしました。
マナが鎖のアクセなのに対し、ラナは鍵がモチーフ。ラナは首のチョーカーやアクセをマナに比べて多めにしています。
またドライツェーンが説明文で語っている通り、2人が光から闇に転じる段階で、表情の陰陽も正反対にしています。
ラナが何のきっかけで冷ややかな女に変身するのかは…今後の小説で出るかもしれませんし、出ないかもしれません。
くうねる様のイメージを書いて頂ければありがたいです。なんとなく考えているところはあるので、完全にそのまま設定を使うことはしませんが…。

以上、ずいぶん長くなりましたが失礼します。

服は心のかがみ  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月17日 02:21:54 No.1003
磯辺巻きさん、こんにちは。
昨年より数回にわたり多数の作品を寄贈いただき、ありがとうございます。あらためてお礼を申し上げます。
今回はそういったイラストに関連する話題ですね。磯辺巻きさん独特の世界観を十分に表現したイラスト群への思いいれ、ひしひしと感じられます。

今回のイラスト群は、すべて「魔道美術隊」の「闇の皇女関連イラスト編」に掲載しています。ただ、このコーナーにおける並び順は新旧関係なく、同じキャラクターを一まとめにしたりしているため、どのイラストが新しいものか、見ている方には少し分かりづらいかもしれませんね。
こちらのほうで、当該イラストへのリンクをはりながら、お返事をしていくことにしましょう。

最初は、ユリアとリノアンのイラスト http://www1.odn.ne.jp/~kuneru/picture/jr-isobe.html について。

ユリアはこのシリーズでは闇ユリアですが、今回のユリアは他のイラストの闇ユリアと、かなりイラストから受けるイメージが異なります。その要因はいくつかあって、衣装が黒か紫か、背景が暗いか明るいか、動き(魔法を使う)がないかあるか、といった点で今までと違いがあり。その他に、このイラストのユリアは他のユリアに比べて表情がやや明るいように思えます(向かって左の目がやや細いので、ウインクしているのに近いですね)。
もともと、原作のユリアのイメージからズレを作って造形した闇ユリアですから、特定の、単一のイメージにしなくてもよいのかもしれません。もともと多芸多才なユリアなら、明るい闇ユリア(?)も、暗い闇ユリアも、状況に応じてこなしてくれそうです。
たとえば一般市民向け布教活動や対外的アピール、相手を魅惑したいときなどには今回のような明るい衣装を。そして、ロプト教団内部での作戦指示を行うときや対抗者と攻撃魔法で戦うときなど、威厳を出したいときはきっちりした黒系の衣装に。そんな使い分けをすることで、闇ユリアの人格にも深みが出るのではないでしょうか。

リノアンですが、言われてみると明るい雰囲気で肌の露出や明るい色気はあるイラストのわりに、いわゆる妖しさというか妖艶な感じはしない気がします。緑のスリット入りスカートは、比較的落ち着いた雰囲気を出していますね。オレンジの髪とのコントラストもきれいです。

次のイラストは、ナンナとサラ http://www1.odn.ne.jp/~kuneru/picture/sarahnanna-isobe.html ですね。
ナンナは厚刃の剣と大きな黒い盾によって将軍らしさが出ていますが、おっしゃる通り鎧にはあまり重厚さが感じられませんね。むしろFE外伝のセリカみたいな感じで高くジャンプして敵に切りかかったら、スカートの周辺がどういうことになってしまうのか、やや心配な感じではあります。
鎧の金属が直接肌に触れているわけではないと思いますが…。
サラはロプト側にとって扱いづらい魔将ですが、たぶん前から見た感じはユリアと類似しているのではないかと。髪は扱い次第で癖っ毛のままである可能性もあるでしょう。ただ、その髪の分量が多いため、結果的に背中の露出が低くなって、そのあたりのインパクトは弱まっているようです。彼女にとっては長髪は防寒も兼ねているのでしょうか。
ナンナとサラのコントラスト…このイラストは、「背景」の対比が興味深いところだと思います。

服は心のかがみ  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月17日 02:22:59 No.1004
ティニー http://www1.odn.ne.jp/~kuneru/picture/tinny2-isobe.html は、ぼくのイメージよりもグラマーな体格。イシュタルが彼女の憧れであっただけに、彼女のようになりたいという願望も込みで、というイメージがぼくにはあります。
この体格と、裏地赤のマント、雷の魔道書に、実力に裏打ちされた自信の表情。闇ティニーの雰囲気がよく出ています。
闇でないティニーは、光ではなく影のほうに潜んでいる。この図は、そんな皮肉な対比も浮き彫りにします。

お次は、ラクチェ&マリータ。 http://www1.odn.ne.jp/~kuneru/picture/swordgirls-isobe.html
魔将全体に共通することですが、昔(背後)の彼女たちより垢抜けて、つややかな色気が出ています。膝立ちなのもその表現に一役買っていますね。
黒と赤のラクチェ、赤と金のマリータのコンビは、昔のスカサハ&ラクチェのように、コンビで絵の魅力が倍増する見事な組み合わせ。剣を抱きしめるマリータの愛情表現も、ラクチェの剣への愛とあいまって…。

パティ。 http://www1.odn.ne.jp/~kuneru/picture/patty-isobe.html
小説を読めば分かりますが、他の魔将に比べて人格が乏しく、無機的なイメージすら漂う存在です。ラーラと組んですら、彼女のほうがロボット風味な雰囲気ですね。
そんな彼女を象徴するのは、ピアノ線。膝立ちはラクチェたちとは違い、自分の意思で二本の足で立つことをしないパティをイメージさせます。パティの影も、操るという側面をイメージさせる要素。そしておっしゃる通り、モノトーンの衣装がとどめです。
もともとのパティには合わないのは、当然でしょう。FE原作とはあまりにも人格が違いますからね。闇の皇女におけるパティには、ふさわしい表現だと思います。

その次は、カリンとラーラ http://www1.odn.ne.jp/~kuneru/picture/larakarin-isobe.html です。
この二人の違いは、カリンにだけは、自分は操られていず、自我を持った存在である、という(一部誤った)自覚があることですね。でもイラストで見ていると、張り付いた感じの笑顔やポーズなど、よく似た二人という印象があります。
ラーラの髪は、自分で自分を縛っている、という別の印象も呼び起こします。彼女の服には目のマークが見当たりませんが、彼女の髪に隠されているのでしょうか。

その後のサフィとティナはこちら。 http://www1.odn.ne.jp/~kuneru/picture/safytina-isobe.html
ユリアの衣装が真っ黒なのに比べ、サフィは白基調で清らかな雰囲気も残し、それでいて紋様などで妖しさも併せ持ち、見る人にかなり戸惑いを与えそうなアンビバレンツな感じです。
ティナは、お化粧もですが、服の赤から、派手な印象を受けますね。大人になりたい、華やか美人さんになりたい、という思いからきているようです。
サフィは、ティナの肉体の変化を、どんな思いで見ていたのでしょうね…。

服は心のかがみ  投稿者:マルチくうねる  投稿日:2006年05月17日 02:23:35 No.1005
最後に、マナとラナ。 http://www1.odn.ne.jp/~kuneru/picture/ranamana-isobe.html
このイラストだけはちょっと位置づけが違うと言いますか、ラナのほうは小説版では現時点で魔将として登場していません。小説の文章からは、セリス王の后におさまっているような気がしています。
マナは炎、ラナは氷、ですが、黒字の服装におけるラインの部分だけは相手の色になっているというワンポイントも印象的です。

小説におけるラナのイメージですが。仮に彼女がセリスのそばにいる場合、今回の話における重要な役回りを演じることができそうです。
小説「絶望の黒」では、「お友達」というキーワードでマナの心を包んでいるユリア(実は魔将ユリアにとって「お友達」と言えるのはマナだけでは、という説もあり、マナは重要だと思うのです)ですが、その根本には、セリスとラナの関係に対して含むものを持っているわけで。ラナはマナを好きでも、魔将ツェーンなマナはドライツェーンなラナに対して心を許すかどうか、この場合は疑問ですね。そしてユリアもまた、マナとそう違わない心を持っているのではないかと(ゲーム原作のユリアなら、ラナに嫉妬したりはしなさそうですが、そこらへんは微妙です)。
こういう展開の場合、素直に考えるならラナはセリスと一緒に行動してロプトの勢力と戦うのが自然です。ただ、ラナが光陣営のままだと、ユリアとマナが闇に入った気持ちの原点について解決が難しそうにも思えます。セリスが彼女たちに対して適切に振舞えればよいのですが。
仮に魔将ドライツェーンが存在するなら、それはユリアの意図に反して誕生した魔将、ではないかと。おそらくマンフロイのコントロール外の、独立した魔将なのではないでしょうか。なんらかの形でユリアかマナに接し、彼女たちの心の奥を知り、フィーに似たアプローチで魔将の彼女たちと向き合おうとした結果なのか。それとも、自分で自分の心と向き合った結果こうなったのか。
セリスの心がラナ一筋ならともかく。男なら少しはマナに心惹かれることもあったかもしれませんし。そしてユリアとは明らかに愛し合っていた、となると、ラナの気持ちにも色々とあるのだと思います。原作で「ユリア様に申し訳ない」と言ったラナの心。魔将になるならないに関わらず、魔将ユリアとマナの相手をするには、ラナの気持ちにも整理をつけることが必要ではないかなと感じているのです。

では、書き込みありがとうございました。これにて失礼いたします。