確かにしつこいですねえ。 投稿者:OS 投稿日:2006/05/17(Wed) 00:39 No.354

ここ、日本のサービスコンテンツとして機能してるサーバなんだから、
そこに英語でスパム投下したところで、誰も相手にするわけがないのに・・・。
#かといって、日本語のバカスパムを投下して欲しくもありませんが。

管理パス教えてもらえれば私が変わりにざっくりお掃除してもいいんですけど、
さすがに無用心にも程があるよな、そりゃ。


活発に書き込んでいれば、書き込みされにくくなるものなんですかねえ、
こういうものって・・・。


FETCG、終焉。 投稿者:OS 投稿日:2006/05/05(Fri) 01:37 No.325

こちらでどれだけの方がご存知かはわかりませんが、
NTT出版が4月いっぱいでの公式サポートの打ち切りを宣言したため、
4月30日までの公認大会をもって、FETCGの運営が幕を閉じました。

2001年の夏の発売から約5年。カードゲームとしては長続きしたのか、短かったのか・・・。

3弾でコケ、5弾で紋章組を強くしすぎてバランスが崩壊し、
大会上位賞プロモを上位を取れないと与えない方針にしたためガチバトルに偏重し、
FEの本来の愉しみ方である柔軟なデッキ構築によるフリーバトルの楽しみを否定することになり、
ファンプレイヤーをわざわざ大会から駆逐する事態に陥り、
こうしたことが重なって、次第に離れていく人が増えてジリ貧に陥ってしまったため、
結局外伝やGBAシリーズには触れることなく終わってしまうという、
なんとも残念な結果に相成りました。

同人化が一部で叫ばれていますが、果たして上手く移行できるのか否か、
推移を見守っていくしかありませんが、
とりあえず今は、メーカー/ファンともども、関わった皆さんにお疲れ様というところでしょうか。

終焉とともにこれからいろんなカードが放出されていくことが予想されるので、
カードの多枚数フルコンプを目指していた私にはありがたい事態ではありますが、
正直複雑な心境というのも事実だったりします。

FETCG関係の知り合い連中とはこの先もいろいろと合う機会は普通にあるのが救いですが、
正直やっぱり寂しいな・・・。


ここを読んでいる方で各地のイエローサブマリンに行くことが出来る方は、
イエサブを覗いて見るのも良いかもしれません。
1弾スターターとアンソロジーが安売りしているので、
そこそこバランスのよいデッキを組んで遊ぶことが可能にはなってます。
これにこれから先放出されるであろうカード類や各弾コンプセットなんかを入手すれば、
今からでもそこそこ戦えるデッキを手元で作ることは可能だったりします。

・・・・・・まだ十分に楽しめる余地と価値のあるコンテンツなんだけどなあ・・・
・・・残念無念なり。

カードの勇士たちを、忘れない。 マルチくうねる - 2006/05/15(Mon) 05:25 No.337


OSさん、こんにちは。書き込み・情報提供ありがとうございます。

FETCGがNTT出版から発売されてはや5年。ひとつの時代が終わりを告げました。ぼくとしても今まで大変お世話になりました。NTT出版およびユーザーの皆さんに、ぼくからもお礼を申し上げます。
当初4弾までの発売が予定されていたカードゲームとしては、予想以上の成功だったのではないかと感じています。
FETCGは、ぼくも自サイト内で「セリユリデッキ」のような記事を作っていたこともあり、密かに動向をウォッチしておりました。
「ファイアーエムブレム」という題材で、それも聖戦の系譜から始めたのは、カードゲームとしては非常に良い目の付け所だったと思いますね。親子愛や世代交代などのルールは上手に活用すればFEならではの大きな思い入れを演出できたと思います。

ぼく個人としては、3弾発売後に行った「セリユリオフ」が、FETCG関連での最高の思い出ですね。オリジナルカードを作ってセリスとユリアの絆を十分に表現するデッキを構築し、実際のプレイングでそれを存分に再現できたときは、最高の気分でした。
詳しくはこのページで公開している「セリユリオフレポート」をご覧ください。OSさんはぎりぎりのところで参加されなかったんですよね…。

4弾発売以降はそれほどFETCGに関わっていませんでした。
セリユリデッキ中心で活動していきたかったのですが、世の大会が強いデッキ中心で動いており、セリス&ユリアが(見切りゆえに比較的強いとはいえ)トップクラスではなく、特に剣歩兵セリスの不利と制圧リスクが響いていた(そうとう技量がないと運用しづらいデッキになった)こと、そうやって大会に行っていない中でプレイヤーとしてのスキルが伸びず、ますます大会出場が難しくなっていたことが、後にあまり参加しなくなった要因として挙げられます。
それでも、カード自体は6弾までそこそこ買っていたのですけれどね。5弾以降はセリユリと直接関係なくなったうえ、紋章聖戦混在デッキのメリットが無く、聖戦勢を入れにくくなっていましたね。そこらへんもモチベーションを保つのが難しかった感じではあります。
エレブ大陸で新弾が出れば、また親子関係で深みのあるゲームになったかと思いますので、惜しいところではあります。

今後ですが、ここからリンクしている「FETCG共用掲示板」さんの情報交換掲示板などを見ますと、同人化の動きもあるようですね。絵師さんの確保や版権関係の問題など、ハードルは高いと思いますが、動向を見守りたいと思います。
セリス&ユリアを魅力的に再現したゲームがきちんとできれば、また買わせていただきたいものですね。

FEを題材にしたゲームというのは、そうとうの可能性をもったコンテンツであると、ぼくも思います。プレイヤー一人ひとりの、「自分なりの思いいれ」を表現するツールとして、非常に有力なものですよね。
今後もぼくの手元にセリユリデッキを置いておく予定ですので、直接お会いする機会のある方は、声をかけてみてください。カードの形で愛し合うセリスとユリアの雄姿をお見せしたいと思います。

では、本日はこれにて失礼します。


新作? 投稿者:OS 投稿日:2006/05/14(Sun) 22:51 No.335

アメリカのゲームイベントE3も終わり、
任天堂の新型機Wiiの情報もだいぶ出てきた昨今ですが、
そのWiiのソフト紹介ビデオがお目見え。

http://www.nintendo.co.jp/n10/e3_2006/wii/movie_software.html
http://movie.nintendo.co.jp/data/swf/software2.swf

・・・で。
1分20秒前後に、見慣れたタイトル名が……?


・・・また新ハード買えと。そうですか。うーむ。
いや、開拓なくはないんですけどね。旧作の資産を遊べるらしいですし。
でも、どうせならGCでもう一本くらい出してからにして欲しいような・・・・・・。

Re: 新作? OS - 2006/05/14(Sun) 22:52 No.336


なんか…と・・・がごっちゃになっていたり、誤字脱字多数(滅)
ごめんなさい。

日曜の夜で、気が緩みすぎてるのかな・・・(汗)


お体に気をつけて下さいね。 投稿者:柳@RSSの意味が分かりません。 投稿日:2006/05/09(Tue) 09:46 No.327

おはようございます。くうねるさん。




入院されていたと聞いて、書き込みを自制していたのですが、迫り来る欲望に耐えきれず、今書きこんでます。


まぁ、くうねるさんのとこで、聖戦の妄想合戦?をすると、日ごろの嫌な事も忘れらるんですよね。・・・とまぁ、この掲示板を勝手にストレス解消に使わせて頂いている柳です。
ネット界に居座ってけっこう長いのに、まだRSSの意味が分かりません。助けて下さい。


・・・と、所で大変失礼な事を聞く事になるんですが、一体どういった事で入院されたんでしょうか?もし聞いて差し支え無かったらお聞かせ願えますか?





はい。という訳で、ここんところ、20日連続でソーメン食べてる柳です。今日は、ネタは・・・・



先日の恋愛感のお話ですけど、何となく男性陣の方は、比較的くうねるさんと僕とのイメージが近いんですが、女性陣の方は、けっこう考えが違いますね。
まぁ、聖戦において、男性陣の方がキャラがはっきりしている人が多く、女性陣の方はプレイヤーに想像させる余地が多く残ってる事が多いので、そういった事になるんでしょうか?



特に、ラクチェに関して言えば、僕は比較的、「女の子」っぽい感じを想像してるんですが、くうねるさんは、比較的「体育会系」で「硬派」な感じを想像していらっしゃいますしね。
その彼女に関しての解釈は、彼女の性格がどこまで母親のアイラに似てるのか・・そこに尽きるんですけどね。
とにかく、一応母親と違って、ラクチェは女言葉を使ってはいるので、僕は軽いノリの感じの子かなぁと思ってはいます。(これも大沢版の影響かな?)





はい。余談はこれくらいにして・・・今日は「こんなのあったら良いな!!!聖戦の系譜」を。





・クーポン券・・・・買い物事にポイントがたまるカード。ちなみに、カードを貰える機会は完全にランダム。
そしてクーポン券で交換できるアイテムはレア物が多い。


・ゴールドカード・・・・全品30%オフとなるお得なカード。これを持っていると街の人から敬語でしゃべられる。ちなみに上級職しか持つ事は許されてない。


・ルーレットの書・・・・バトル画面になるまで、どんな魔法が出るか分からない魔道書。ちなみに術者の魔法レベルを超える魔法でも使えるようになっている。


・蛇香・・・女性専用アイテム。持っていると、隣接している男性キャラからの好感度が上がる


・マッスルパワー・・・栄養ドリンク。値は高いが、飲めばその章だけ、力が+5になる




続いて「スキル」



粘り・・・HP10以下になると、全てのステータスが+5となるスキル。


合コン・・・章の頭に合コンを開催できるスキル。なお合コンには男女それぞれ3名が必要で、参加を要請しても断られる可能性もある。
ちなみに合コンをした後は、恋愛感情が上がる。


以上・・・あんまり思いつきませんでした。

剣道小町ラクチェ OS - 2006/05/10(Wed) 20:49 No.329


ラクチェに関しては、いわゆる「ツンデレ」なイメージじゃないかなと。
母からの経験と外見と、自身が亡国の姫君という立場から追われている身であるという立ち位置上、
どうしても男に対して反発的なところがあると感じる人が多いのではないかと思いますね。
その分、自身との距離を許した相手には親身になる、と。

無骨で生き方下手、恋愛下手なイメージの人と、
ドズル兄弟を上手く手玉にとって母国開放に導く、「したたかな女」
としてのイメージの人に分かれると思うので、
このどちらと見るかで、ラクチェのイメージって大きく分かれると思うのですよ。

商業系では、原作のエピソードに忠実に解釈した感じで前者が、
アンソロジーや同人等のパラレル/ギャグ系では後者に
扱われていることが多いような気がしますね。


パラレルワールド的な学園モノを想起してみると、
ラクチェのイメージの違いやそれぞれの人のラクチェ感が
はっきりするのではないかと思いますね。

学園モノとして扱うなら、「毎日のように男からラブレターを貰い、
バレンタインデーには女性から山のようにチョコを貰い告白までされてうんざりな、
カタブツ美少女剣道娘」
っていうのがピッタリしそうな気がするんですけど、どうでしょう?

Re: お体に気をつけて下さいね。 OS - 2006/05/10(Wed) 21:03 No.331


あと、余計な一言になるかもしれませんが、

>・・・と、所で大変失礼な事を聞く事になるんですが、一体どういった事で入院されたんでしょうか?もし聞いて差し支え無かったらお聞かせ願えますか?

聞くのは良いと思いますが、掲示板で聞くにはちょっとどうかなという気が。
答えたくない場合に返答の仕方が難しくなりがち(どうしても角が立ちますからね)なので、
こういうのはメールでお伺い立てたほうがいいと、私は思います。
人それぞれとは、思いますけどね。

私の場合も話題にはしますが、公のところで個人的事情まで聞くことはしていません。
回答を求めず、触れるだけにするに留めています。基本的に。

まあ、つまるところ、こういう話の振られ方をくうねる様が気にするか、しないか、それだけの話ではありますが(何
気にしない人だと思うのであんまり難しく考えなくても大丈夫だとは思いますが、
気にするタイプの人も案外多いので、配慮を持ちつつ質問したほうが良いような気はしますね。
#気にしてませんよと言う風を取りながら、その実その一件で不快感や嫌悪感を心の中に抱えてしまう人って、
#世の中たくさんいますから・・・・・・。


無題 投稿者:ちょーじん 投稿日:2006/04/02(Sun) 16:44 No.314

こんにちは!ご無沙汰してます。
セリスとユリアの恋愛観が気になって、、、催促するつもりではありませんでしたが楽しみにしています!いつか書いてください!(笑)

「青玉の薔薇」を読み返してみたのですが、ユリアがそっと薔薇に頬を寄せるシーンが好きです。
いたわりと慈愛と共感と…みたいな、、複雑な思いを寄せた表情をイメージします。

それにしても、ふと思ったのですが、FEのキャラクターって、設定もほとんど不明(?)だし会話も数える程しかないのに、「こうなんじゃないだろうか」と想像させる力があるのはすごいことですよね。
製作者もそこまで考えてないかもしれない!?ってことまで、、
プレイヤーの想像力でキャラクターがより個性を引き立たせるのは素晴らしいことですねぇ。考える楽しさがありますね。

思いつきでまとまりが全然ないですがまたよろしくです!

お待たせしてます マルチくうねる - 2006/04/06(Thu) 22:12 No.315


書き込みありがとうございます。
ただいま健康状態が思わしくないため、お返事はもうしばらくお待ちください…。

作られた命の身になって マルチくうねる@退院明け - 2006/04/24(Mon) 18:36 No.316


ちょーじんさん、こんにちは。お返事が大変遅くなりまして申し訳ありません。
ていうか今も調子悪いんですが…。まあこういうときこそセリスとユリアに心を癒してもらいましょうか。

セリスとユリアの恋愛観については、今回も書こうとすると長くなりすぎるので、近日中に何とかします。
一言でいうと、二人の恋愛観は非常によく似ていると感じています。さすが兄妹というべきか。
続きはまた今度…。

「青玉の薔薇」の感想をいただきありがとうございます。
この作品、「青い薔薇」が作られたというニュースを基に発想した、「特別な命」のありかた、のお話のつもりで書きました。
社会的なことや、不幸な事故のようなものを抜きにすれば、本来、「肉体的に生まれついて特別な人間」というのは存在しないはずだと思うのですよ。王様の子であろうと、貧しい家の子であろうと、目は二つで口はひとつ、腕は二つで胴はひとつです。「世にも珍しい三本の腕の子を生み出すために、この二人に子を生ませよう」などといった話は聞いたことがありません。
「青い薔薇」を作るということは、本来ありえない外見的特徴を持つ生きものを生み出そうという試みという意味で、人間と植物の違いはあれど、あい通じるものがあるように感じました。
…で、その、本来ありえないはずの、「肉体的に生まれついて特別な人間」を作り出そう、と誰かが試みて、そうして生まれてきた人間こそが、ユリアであるわけなのですよ…。
普通は存在しない「青い薔薇」を、情熱をこめて作り上げた研究者の姿勢。そして、ロプトの化身を生み出そうと執念を燃やすマンフロイの姿勢。「命をもてあそぶ」と言うべきか、「特別な命を与え、世界を変える」というべきか。
そんな中で、ぼくが伝えたかったのが、「命を与えられた当人の思い」はどうなのか、というポイントです。
その思いを、ユリアがそっと青い薔薇を頬に抱くシーンにこめてみました。

ファイアーエムブレムって、思ったほど会話の量が多くはないのですよね。特に聖戦の系譜のような昔の作品は、マップ上の会話も各章で、あるいはキャラクターごとに、数えるほどしかありません。封印の剣以降は支援会話などもあって量がだいぶ増えているのではありますが。
設定も少ないでしょう。顔グラフィックもユリア以外はほとんど1つしかありませんし、年齢もフルネームもよく分からない。昨今のゲームやアニメのようにキャラクターのプロフィールを明かしてくれれば「ユリア誕生日記念企画」なんてこともできるのに、そんなこともありません。
人物の過去も不明な点が多いです。デューやベオウルフなんかは出身地も家庭環境も皆目分かりません。
それなのに。ファイアーエムブレム、特に聖戦の創作活動は止むことを知りません。
「創造させる力」(←「想像させる力」と書いて変換したらこうなりましたが、実はこちらも妥当だと思います)というものが、とにかく圧倒的なものなのですよ。
大陸の広さと、時代の流れと、物語の深さ。そしてそこに生きる一人一人が個性を持ち、目的を持ってそこに向かって進んで生きている。そういう素晴らしい世界なのだとつくづく思います。

続きはまた… マルチくうねる - 2006/04/24(Mon) 18:52 No.317


あ、すみません、お返事途中ですが送信されたので続きを。
…と思ったのですがこれ以上はまた今度にさせていただきます。
遅くなって申し訳ありませんでしたが、素晴らしいFE世界でまた一緒に想像を膨らませましょう。
今後もよろしくお願いします〜。

長いタイトルを考えても打ち込めない OS - 2006/04/24(Mon) 19:27 No.318


>それにしても、ふと思ったのですが、FEのキャラクターって、
>設定もほとんど不明(?)だし会話も数える程しかないのに、
>「こうなんじゃないだろうか」と想像させる力があるのはすごいことですよね。
>製作者もそこまで考えてないかもしれない!?ってことまで、
>プレイヤーの想像力でキャラクターがより個性を引き立たせるのは
>素晴らしいことですねぇ。考える楽しさがありますね。

「人は十分に過不足なく与えられればそれで充足し、
穴があれば(足りない部分があれば)自分でそれを補完する生き物である」
といいますか、
「ラブコメは日常の光景を妄想して想像できるから楽しい」といいますか。

かといって愚痴っぽいタイトルもちょっと OS - 2006/04/24(Mon) 19:49 No.319


「ウケる」という事に関しては、2パターンあるんですよね。
「作品がその世界観のほぼ全てを、圧倒的な完成度で構築されたパッケージで提示していて、
その完結した世界の出来のよさが評価される」タイプと、
「多少設定や伏線を消化しきらずに話を閉じ、
その未消化の部分が公式に補完されないのを肴に補完想像して楽しむ」タイプ。

当然FEは後者。
漫画原作等では前者をやる場合は本当に高い完成度が求められます。
ジャンプ系統、特に富樫作品とか、伏線の張り方の上手なことで知られるワンピースとか。

逆にゲーム、特にRPG系では、
漫画みたいに全てを描写することはない(というより、尺の都合でそこまでやれない。
そこまで細かくやるとむしろ冗長になる)ため、創造の余地が多くあります。
例えば町から町への移動中に起きたであろう何かとか、
その途中の日常会話とか、
ラスボスとのバトル後、あるいはバトル前にあったであろう
味方キャラとボスとの因縁とかこんな話、とか。

SSが作られやすい、作られにくい作品の違いというのは、
例えばこの辺に如実に現れるんですよね。
#当然、SSが作られないからマイナーだったり
#作品評価が高い低いといった話になるわけではまったくないわけですが。


例えば格闘ゲームだって、ゲーム内で示されているのは
簡潔なキャラプロットぐらいで、
ゲーム内で表現されているのは基本的にバトル能力の高さぐらいですが、
その背景にはバトルに興じるようになった理由や、
そのたびの途中にほかのキャラと起きたかもしれないエピソードが
容易に推測されたりするんですよね。
だから格闘系の作品のSSなんかが昔から今に至るまで
ずっと1ジャンルとして確立してるわけです。

20文字って意外と、というかかなり短い。 OS - 2006/04/24(Mon) 20:09 No.320


前出のジャンプ系だと、こういう補完が利きづらい。
スポーツ系だと同人で補完するような余地が存在してないし、
冒険モノも完結してないと下手にオリジナル設定入れて話が作れない。
#なので強引な妄想暴走で801モノに走るケースが多くもなったりするんですが・・・。

ただ、ラブコメなら日常の瞬間瞬間を切り取ってSSが作れるし、
冒険モノもRPG系と中身はほぼ同じだから
「非日常な世界を生きる日常」「非日常な世界の中での日常的な1ページ」
といったものをSSや同人で描けますけどね。


FEの場合は、冒険モノ、RPGモノに通じる描きやすさがあって、
特に、前出したような格闘系レベルの簡易なキャラプロットで
背景やキャラ相関や口癖や性格を提示しつつ、
マップボス戦や幕間の会話シーン、イベント会話等を用いて、
RPG系、冒険モノ系のイベント類に匹敵する詳細な情報を描き出している。

こうして、「世界観を詳細に描きながら、日常は柔軟な解釈が取れる自由度の高い、
逆に言うとあえて自由度が狭まらないように最低限度の情報だけを提示した世界」
が完成すると。
あとは日常を皆がどう生きているのかは皆さんで好きに創造してくださいね、
というのが出来るわけです。

FEが凄いのは、こういうことをやるとキャラや世界の情報に統一性がとりにくくなる危険があるのに、
キャラの性格や、「こういうシーンならこのキャラはこういう言動/行動を取るだろうな」
というキャラの根幹がプレイヤー間できちんと統一性が取れているということ。
この辺りの世界観の情報の与え方が上手なのが
FEシリーズの人気の所以、でしょうね。

歌姫の すごい 愛 OS - 2006/04/24(Mon) 21:06 No.321


といったところで、こんな話を出してみます。

http://www.style.fm/as/05_column/ikeda05.shtml

「カレイドスター」という、古くはセーラームーン、
現在はケロロ軍曹、ふしぎ星の☆ふたご姫という放送延長中の2作品を抱えながら、
マッグガーデンのARIAをアニメ化し好評を得ている佐藤順一監督の、
ケロロ軍曹放送直前まで手がけていた名作ですが、
この15話のエピソードが面白い。


アメリカに、サーカスとミュージカル、マジックを組み合わせたようなエンターテイメントを提供する集団があった。
その名を「カレイドステージ」という。
(イメージとしてはボリショイサーカスとかキダムを想像してください)。

そのステージを鬼オーナーとして切り盛りするカロスと、
ステージの設立初期から在籍する歌姫、サラ。
サラはステージと、そしてステージに続々入団してくる後輩達に恵まれ、満足した日々を送っていた。
しかし、そんなある日、サラが新鋭のレコードレーベルに
引き抜かれる事になった、というスクープが持ち上がる。

驚き困惑する主人公・そらと仲間たち、そして、カロスに見捨てられたのだと嘆き悲しむサラ。
彼女には移籍する意思などなく、移籍先のオーナーとの話し合いで、
カロスが移籍にゴーサインを出していたのであった。

そのオーナー・音楽家のアンディと、歌姫・サラ、マジシャン・カロスは、
かつてトリオで、世界を席巻しようという夢を持って活動していた仲間であった。
しかし、活動中にカロスは指に大きな怪我を負い、活動が不能になった。
その指に掛けていた保険で立ち上げた「次の夢」こそが、カレイドステージであり、
サラはそのステージの歌姫として、自らの次の夢をその場に託していたのだった。
カロスへの思いも秘めながら・・・。

そこに降って沸いた移籍騒動。
かつての盟友・アンディは、確かに音楽プロデューサーとして大成功を収め、
そこにサラが呼ばれることは、大きな栄転であったが、
何の相談も成しに、追い出すようにサラの移籍を決めたカロスの意図を、
カレイドステージの仲間たちは不信感を持って捉えていたのだった。

その意図を掴もうとオーナー・カロスに掛け合うそら。
そして引き出したカロスの意図は、意外なものだった・・・。

発想の翼が、話を無限大のそらへと導く OS - 2006/04/24(Mon) 21:27 No.322


というのが大まかな筋です。
なかなかドラマティックで、プロットを読んだだけでも面白そうと思ってもらえるでしょうし、
実際シリーズの中でも印象的な回として挙げられる回なんですが、
上のURLのコラムを読んでもらえると判るとおり、
カロスとサラの二人って、「ただのステージのオーナー」と
「ただのステージの歌姫」ってだけで、
それ以外の接点はその前の14話分でぜんっぜんないんですね。
それがいきなりそんなエピソードが持ち上がる。
15話という位置もあって、そもそもいわゆる幕間のキャラ・世界観設定用の
エピソードとして存在する話では確かにあるのですが、
そうしたキャラ紹介話の中でも異色の出来となっています。

これはひとえに、その回の脚本を書いた中瀬理香さんの手腕によるもので、
同人/SSに興味のある人にはとても興味深い出来事ではないかと思います。
この人は脚本の(良い意味での)奇抜さ、着眼の鋭さでは定評のある人で、
この人がシリーズ構成をしたり脚本を担当すると、スパイスと捻りの効いた、
良くも悪くも印象に残る作品になることで知られています。

そして注目すべきは、世界観を決める最終決定権を持つ佐藤監督の脳内で描いている
カレイド世界においても、カロスとサラは単に同じ職場の人間というだけで、
こういう深いつながりがあるという設定は特になかったという事実。
しかし、彼女のこの味わい深い設定のおかげで、以降、この二人が、ステージの関係者の父と母の役割を持って、
ステージを見守ることになります。
作品全体としても、この「夢を追いそのために仲間とともに葛藤すること、
そしてそのために鬼になってでもやらねばならないこと、
そして鬼としてやってしまったことの結果/その贖罪」
というのが、この後ラストの3、4クール目における作品全体の大きなテーマともなるわけで、
そういう方向性の前提となった1話ともいえるんですね。

このように、設定の意外性、インパクトの大きさ自体が同人的発想なのですが、
重要なのは、こういう発想や着眼の積み重ねによって、
同人だけではなく、商業の脚本も成立しているってことです。
一人の作家だけではなく、いろんな作家の世界観を持ち込み、融和させることで、
作品の世界観が無限の可能性を持って広がる、ということですね。

もちろん、富樫作品のように、ひとりの鬼才の発想によって織り成される傑作というのも存在するわけですが。
面白いものですね。

快気祝い OS - 2006/04/24(Mon) 21:43 No.323


とまあ、久しぶりに長文を投稿してみたら、
管理人さま復帰ですか。良かったです。

・・・と言いたいところですが、入院明けでしたか。
命あってのものだね、健康に気をつけて、
じっくり調子を戻していかれますように・・・。


・・・でもその前にタイトル欄の文字数制限だけ
何とかしてもらえるとありがたい、かも・・・・・・(何
長文投稿した挙句にタイトル文字制限でエラー出されて消えると
泣くに泣けない・・・(死)

Re: 無題 ちょーじん - 2006/04/27(Thu) 13:27 No.324


こんにちは!お返事ありがとうございます。
アラ、、入院なさってたんですね…すみませんタイミングの悪い時に。(汗)そして退院おめでとうございます!ご無理をなさらぬよう、、、

確かに、人間の手で、遺伝子の掛け合わせをするというのは奇妙なことのように思えますね、、。
最近はなんだったか、、ブルドッグとチワワだったかな、、何か忘れてしまいましたが、異なる種類の犬を掛け合わせて特殊な外見を持つ犬をテレビで見ましたが、やっぱり不自然で手を加えられた生き物、という感じがまとわりついてました。
小型犬化、吠えない犬、強い犬にするために、掛け合わせをしてくることは今までにもあったでしょうし、美味しい野菜や果物を作るためにもしてきたでしょうけど、外見の奇抜さやめずらしさのような人間の楽しみのためだけにそれをするのは少し嫌悪感がありますね。
絶滅したマンモスを復活させようとするのも抵抗があります。
そういえば昔読んだシティーハンターの話に、黒いチューリップの話があったのを思い出しました…今は割りと見かけるような気がしますがあれも昔はなかったものなのかな?
その掛け合わせが人間に実行されたとしたら、、、やはり生物に手を加えるというのは怖いことのように思えますね。


あとFEは語られない部分が多いのに広がりがある、という感想についてくうねるさん、OSさん、ご意見ありがとうございました。
ただ語られないだけじゃなくて、そこに重要な足がかりとなるヒントが散りばめられているから、広げられるんですね。
ただ考えてないからじゃなく、設定はあるけれど語られていない部分が多いという。
不便なところもありますが、それが最大の良い点でもありますね。
私も「ICO」というゲームをやって思ったのですが、わからない部分にこそ魅力があるというか。わからないからそれぞれの解釈があり、答えがないから幾通りもの可能性があるんですね。
ガンダムは、その背景の設定が相当深く綿密に練りこまれているらしく、それが人気の元となったそうですが、もしもFE世界が全てを明かされ、これが公式だというものを提示されれば、想像力の世界は塞がってしまうのでしょうね。
それを遊び、読み、考えた人の数だけ物語があるとすれば、それは尽きることのない楽しみになるんでしょうね。

それではまた、語られる日を楽しみにしています。

物語と想像力 マルチくうねる - 2006/05/07(Sun) 06:37 No.326


OSさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。

まず、タイトルでご指摘の「題名に20文字までしか打ち込めない」件について。ご不便をおかけしてすみません。
2週間ほど前にぼくから掲示板運営の「ACR WEB」に問い合わせを行ったのですが、まだ返事が来ておりません。最近はあまりしっかりと運営されていない印象がありますね。まあ、無料で使っておりますので、これ以上文句を言える筋合いのものではありません。仕方ありませんので、20文字制限のまま運用させていただきます。よろしくお願いします。

ちなみにぼくは、掲示板の返事を書く場合でも、テキストエディタに打ち込んで、途中でちょくちょく保存しながら書き進め、完成したら掲示板のメッセージ欄に書き込む、という方法を取っています。このお返事も、もちろんそうです。
これは昔、ぼくがWindows 98SEを使っていた頃についた癖ですね。その頃は現在よりも動作の安定性で劣っていたWindows、特に漢字変換機能がらみでアプリケーションが異常終了することはよく発生していました。掲示板のメッセージ欄に直接入力している途中にこれが発生すると、ブラウザが強制終了され、必然的に書きかけのメッセージもすべて消えてしまいます。特にぼくは長文を投稿することが多いですから、これは困るのですよ。そういったことによる被害を防ぐため、こういうスタイルをとることになりました。
Windows XPの漢字変換(IME)では、そういう現象が発生することは少なくなりましたが、まあ今回のような現象もあるので、やっておいて損はないと感じます。
…あと補足ですが、ぼくの環境では、「タイトルは20文字以内に」の警告を受けたところでブラウザのバックボタンを押すと、書きかけのメッセージがある状態に戻りました。そのあたりはブラウザのキャッシュ等の設定に依存しそうですが、参考まで。

さて、次にFEの「物語補完」を促す能力について。前回のぼくからちょーじんさんへのお返事では、やや語り足りない感じがしていたのですが、OSさんの書き込みでいろいろ補完されていますね。ありがとうございます。

FEが、なぜこれほどまでに人々を魅了するのか。その要因のなかで重要なものとして、物語の舞台となる「世界」をしっかりと提示できているというものがあると思います。
…FEは中世とファンタジーを織り交ぜた、ゲームではよくある世界観に準じていますが、現代人であるぼくたちプレイヤーが共感できる要素をさまざまに盛り込んでいると思うのですよ。それは主にキャラクターの考え方であったり、人間関係であったりですが。

OSさんのおっしゃる通り、FEに「設定や伏線」はたくさんありますが、ゲーム本編では未消化のものも多いですね。ただ、そこを、プレイヤーに想像させる、想像したいと思わせる、そういう作りになっています。
たとえば、FE聖戦における「空白の17年間」。親世代から子世代の間に、何があったのか。バーハラの戦いで、シグルド軍のメンバーは死んだのか、そうではないのか。そこらへんは、結局謎のまま残っています。
フィンとラケシスの関係に興味があるプレイヤーならば、終戦後にイード砂漠を旅し、ふたたび彼女にめぐり会うフィンの話を想像できるでしょう。リーンの息子はなぜ、ハンニバルの養子となったのか、という経緯に思いをめぐらす人もいるのではないでしょうか。
そして、ここが大切なところですが、こういった物語を矛盾無く、かつドラマティックに、構成することができるだけの土壌を、FE世界はきちんと持っているのですよ。そこが、本当にすばらしいところですね。

なぜFEが、ここまで「プレイヤーに想像させる」ことが上手なのか。これは、ぼくにはなかなか解析することができません。
そこらへんを論理的に説明した文章としては、「タイムカプセル」さんというサイトにある文章が参考になります。
http://www.actv.ne.jp/~uzura/timecapsule/oldbooks/omocha/top.htm
こちらの、第3章の最後のほうに、「なぜFEで二次創作が隆盛するのか」に関する考察があります。
作者の方は、「各原稿には関連性がありますので、できるだけ順番に読み進めてください。」という意向をお持ちのようなので、そちらへの直リンクは避けますが、重厚長大で読み応えのある考察ですので、興味を持った方は読んでいただけると嬉しいです。…最後のほう、ぼくは深くうなずいてしまいました(笑)。

OS さんのいう、前者(完璧な世界作り)の路線の作品でいうと…ぼくの思いつくものでは「ベルセルク」(三浦健太郎、白泉社)があります。主人公ガッツが、なぜ巨大な剣を振り回して魔性の者と戦うのか、その背景を、10巻ほどを通した彼の半生の物語で見事に描き上げていました。
ゲームという媒体では、プレーヤーがその全てを味わいつくす必要がない(むしろ何割かは漏らすのが普通)ということもあり、主線ストーリーのみを必須シナリオで描き、世界や人物の設定はサブイベントなどに回すことも多いですね。よくわかる気がします。

ぼくは格闘ゲームには疎いですが、ポップンミュージックやクイズマジックアカデミーあたりは同じことがいえるのではないかと思います。キャラクターの外見と動き、数十個の短い台詞があり、公式サイトでプロフィールが公開されているぐらいで、物語らしきものはほとんどありません。
それでも、いろいろと想像することはできますね。
一方で、キャラクターや世界についてプレイヤーに与えられる情報量が少なすぎると、想像力がいまひとつなプレイヤーにとっては、さほど面白くないエピソードしか出てこないわけで、いまひとつ気分が盛り上がらないかもしれません。
余談ですが、「ウィザードリィ」なんかはキャラクターの絵も一切なく、あるのはプレイヤーが作るキャラの名前・年齢・性別・種族・能力値のみ、というしろものですが、これを題材にした素晴らしい小説が存在します。ひとえに、その「世界」が素晴らしいから、ですが。

つまり。
(1) 一本道で味わう小説、漫画。ノベル系ゲームも含む
(2) RPGなど、プレイヤーの自由度はあるが物語性のあるゲーム
(3) 格闘など、それ自体は物語性が薄いが、個性的な人物のいるゲーム
(1),(2),(3)の順に、世界・人物自体の完成度や凄みは落ちる一方、想像の余地は増えると思います。
想像力の豊かな人は、(3)のレベルを題材にするか、むしろ自らがオリジナルの創作者になって。そうでない人は(1)の作品を楽しむか、軽く補完するようなことに向いているのではないでしょうか。ぼくの能力・志向だと、(2)レベルが向いているようです。
FEは基本的に(2)ですが、その物語・人物・世界の深さは(1)に勝るとも劣らず、かつ想像の自由度が凄い、ということなのかな…と。

うーん…、やっぱり、ぼくにはこの「FEの世界作り」の巧みさを十分に語る能力がありません。
その恩恵にあずかる者のひとりとして、じっくり考えてみたい題材ではありますけれど。

というあたりで、ひとまず前半へのお返事といたします。
後半、「カレイドスター」がらみの話については、また次に。お待たせしますが、よろしくお願いします。

星に命が息づくとき マルチくうねる - 2006/05/09(Tue) 21:46 No.328


OSさんの書き込み、後半へのお返事です。

「カレイドスター」、面白そうな製作現場ですね。同人誌なんかですと、仲の良い同人仲間が語り合って、そこでいろいろ出た突拍子も無いネタをどんどん採用して進化させていって…といった形で作品を作ることはよくあると聞きますが、プロの製作現場でそういったエピソードがあったと聞くことはそれほどありません。
特にシナリオライターさんがメインの人ではなくそのエピソードのみ手がけるなどの場合は、現存する設定に忠実に作っていくのが普通のやり方ではないかと思います。
…ところが、この回については、そこが大きく違っていたようですね。
カロスとサラ、たぶんこのエピソードまではそれぞれ独自のキャラクターとして動いていたのでしょうが、そのキャラクターたちに深みを与えるエピソードを加えることで、面白さが際立ってきそうです。この場合、さらにそれだけでなく、作品全体の今後のテーマに大きな影響を与えているということが凄いと思います…。

ぼくも、この掲示板でいろいろと語り合って、あるいはよそのWebページでの意見を見たりして、そこで吸収したことを作品にフィードバックしていきたいなとあらためて思ったのでした。

簡単ですが、とりあえず今回はこれにて失礼します。

心に咲いた花 マルチくうねる - 2006/05/10(Wed) 20:51 No.330


続いてちょーじんさんの書き込みにもお返事します。
遅れてごめんなさい。まだ調子は良くないんですが、ぼちぼち進めていきます。

米などの作物の品種改良なんかだと、人工的な技術は昔から多くみられますし、ポマトみたいな掛け合わせも、害虫被害を防ぐための遺伝子組み換え技術であるとか、いろいろとありますが、動物ならどうかとか、目的によってはどうなのかとか、倫理的にいろいろ考えさせられるところです。
命を生み出す研究者などの存在は、その生み出された命がどのようにこの世界に息づいて、どのような影響を与えていくのか、さまざまな面で自覚を持ってほしいなあと思います。
「黒いチューリップ」の話は、ぼくもアニメか何かで見たことがあるような気がします。3世代続けて黒いチューリップになれば研究成果が認められるとかで、生涯をかけて取り組んだ研究者が、最後には目が見えなくなって、最期に「3世代めのチューリップの色は?」と誰かに聞いたとき、その答えは…というようなエピソードではなかったかな、と。

FEの楽しみについては、OSさんへのお返事でも語ったとおり。簡単に付け加えますと…。
キャラクターだけでなく、国や町ごとの個性、スキル、武器やアイテム、そういった小道具も想像をかきたてる重要な小道具だと思いますね。
二つ三つの不確定要素を線でつなげると、きれいにまとまるお話が作れる。そんな物語デザインができたときは、FE創作をやっていて良かったなと思います。
特にFEの場合はカップルの組み合わせやゲームの進め方によって、いろいろ幅広い物語を作れる点がさらなる魅力なのではないでしょうか。

簡単ではありますが、これにて失礼しますー。


FE蒼炎ネタバレ解禁について 投稿者:マルチくうねる@管理人 投稿日:2006/03/15(Wed) 21:49 No.313

皆様こんにちは、当サイトをご覧いただきありがとうございます。
当掲示板の規約改正のお知らせです。

当掲示板における「ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡」に関するネタバレ話題を、発売から時間が経ち、管理人もゲームをクリアーしたことにより、全面的に解禁いたします。
ただし、「ティアリングサーガシリーズ ベルウィックサーガ」に関するネタバレ話題については、管理人が未プレイのため、禁止のままとさせてください。

よろしくお願いします。


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恋愛観 投稿者:柳@グローブ修理中 投稿日:2006/03/10(Fri) 02:24 No.310

こんばんわ。くうねるさん。



なんかすっげーお久しぶりな気がしますが・・・



さて、春も近い昨今、くうねるさんはどうお過ごしでしょうか?桜を見に今年はどこかへ行かれるんですか?
所で、くうねるさんでしたよね?「ユリアに桜が似合う」とおっしゃったのは。
この季節になってふとそんな事を思い出しました。
僕は、今ファーストミットの修理してます。今、ファーストミットと格闘しながらパソコン打っております。



さて、何となく、むくむくとFEのキャラの恋愛観が思い浮かんだので、ちょっと書いてみます。



セティ・・・・「男はこうあるべきだ」とか「女はこうしろ」とか固定観念が凄いタイプ。基本的に考えが男尊女卑で、恋人は束縛したがる傾向有り。お互いに歩み寄る・・という考えはしない。
好みのタイプは「自己主張しない大人しそうな子」。基本的に我が強くて、自分勝手な女の子は嫌い。だからラクチェなんかは女だと思ってなかったりする。


「なぜ私の言う事がきけんのだ?」
「だから女って奴は・・・・・」



ナンナ・・・・几帳面で、だらしない事やいい加減な事を許せないタイプ。意外と人見知りが激しく、嫌いな人とはとことん話さない。
また、恋愛においても、相当に保守的で、常に「ゴールイン」を頭に入れてお付き合いしてしまうタイプ。
そして、自分は男を立てているつもりでいても、結局何時の間にか自分が全てを仕切ってしまっている。
好きなタイプは、裏表の無い単純で、芯が強そうな人。見た目は完全に二の次。男も実より質を選ぶタイプ


「元々そういう気が無いならそのような事は言わないで下さい」
「私って、そういうの許せないタチなんです。」




フィー・・・兄とは打って変わって、すっとぼけたキャラ。嫌いなのは「男はこうあるべき」だとか考えている人や見えっぱりな人。
高価な贈り物を貰っても断る。でも、気持ちのこもった贈り物なんかは手放しで喜ぶ。そんな質素なタイプ
また、基本的に人当たりが良く、気の無い男でも愛想よくしてしまうので、つい思わぬところから告白されたりする。
好きな場所は、高原植物の生えている草原。


「ごめん。そういう高いのとかはちょっと・・・」
「私を好きって言ってくれるのは嬉しいんだけど・・・」




アレス・・・意外とめんどくさがり。無骨で、クールに見えるけど、実はただぶっきらぼうなだけ。そして基本的に性格はいい加減で大雑把。
恋愛でも、何となく仲良くなった女性と付き合ったりしてるだけ。そして、好きでもない女性と何となく一緒に居たりするタイプ。とにかく「行き当たりばったり」。

・・・・だが、そんな彼を変える女性が現れた・・・


「あまりガラじゃないが・・・こう言うのも良いもんだな」
「思いこみの激しい女は苦手なんだよな・・だって面倒だろ?」




リーン・・・あまり本音は語りたがらないタイプ。自分から進んで自分の事はしゃべらない。下らないおしゃべりをしながらも、心の隅で寂しさを感じているタイプ。
そして、みんなに「芯が強い」とか「しっかりしている」と思われがちだが、実はすんごい寂しがりや。好きな人の前ではメチャメチャ甘える。

好きなタイプは寡黙で、あまり喋らないタイプ。そして嫌いなタイプは理屈ばっかこねている人


「もうちょっとこのままでいさせてよ。だってアレス、明日死んじゃうかもしれないから・・・」
「どうして、楽しいのに泣きたくなっちゃうのかな?」




Re: 恋愛観 柳@グローブ修理中 - 2006/03/10(Fri) 03:37 No.311


ラクチェ・・・・意外と面食い。自分自信の容貌や、プロポーションに自信がある上に、能力も高いのでプライドもけっこう高い。だけど、性格は基本的に大雑把。
好きなタイプはずばり、硬派な二枚目。さらに条件は「自分より強い人」。特に目筋が通っていて、面長な顔が好き。
また、あまり自己主張は強くなく、好きな人の前では、あまり否定的な事は言わない。だけど、好きじゃない男に対する態度はけっこうきつい。

「あぁ私、そういう男ムリムリ。生理的に受け付けない。」
「シャナン様はどんな女の人が好きなの?」


スカサハ・・・一言で言えば、一途。もともと一度に二つの事が出来るような器用なタイプじゃない。だから彼に限って言えば、二股とかは有り得ない。また根が暗い性格なので、明るくてぐいぐい引っ張ってくれるアグレッシブな人が好き。
また極度の愚痴りやで、また変な所で細かくて綺麗好き。


「シャナン様とはつくづく格が違うよな。」
「だからラクチェ。俺とお前じゃ180度性格が違うんだよ」



ティニ―・・・基本的に引っ込み思案だけど、実は常にチヤホヤされたり、いっつも誉められていたい「お姫様タイプ」
好きなタイプは、誠実で包容力の有る人。嫌いなタイプは、気易く喋りかけてくる人とシモネタを平気で言う人
また、悲惨な幼少期を送ってきたせいもあってか、誰かが側に居ないと落ち着かない。
付き合い出すと、ずっと腕にくっついて離れないような抱っこちゃんになるタイプ。スキンシップ大好き。でもエッチな事は大嫌い。


「顔に下心が出てる人はすぐに分かります」
「私みたいなの・・・ってダメですか?」


ファバル・・・まだ女性と手をつないだこともない純情ボーイ。無頼漢を装っているものの、恋愛と言うものに憧れを抱いている。
また、妹以外でまともに女性としゃべった事がない。また自分に「経験が無い」と悟られるのが嫌で、ついつい女性の前では尖った態度を取ってしまう。

「俺は女なんて眼中にねぇよ」
「そ・・・そりゃ、昔は女の一人や二人はいたさ!!!ほんとだって!!!」(←おおウソ)



ラナ・・・・男は、自分で変えるものだと思ってるプラス思考で前向きな性格。
常に、男の考えている事を先取りして、全部自分の所で終わらせてしまうタイプ。
また付き合いだすと、着るものから食事、はたまたは寝る時間や、今月のお小遣いまで決めてしまうかなり、独断先行な性格。
ちなみに好みのタイプは、どことなく引っ込み思案で温和な人。

「ま!セリス様ったら、私の差し入れ結局食べてないじゃないですか!!」
「男はね。ただデンと構えてりゃいいのよ。」



レスター・・・ナンパなように見えて、以外と硬い考え。また案外、人の事は気にかけている。そんなタイプ。
好きなタイプは、明るい人。嫌いなタイプは何を考えてるのかよく分からないタイプ

「ん・・もうちょっと自分の気持ちを言ってもいいんじゃないの?」
「もっと正直になれよ」


パティ・・・明るいを通り越してうるさい人。究極の「お姫様」タイプで、自分の我侭が通らないとすぐに機嫌を悪くする、けっこう気難しいタイプ。
また、小柄な体なので、好きな男性の条件は「背の高い人」そして、それなりに見栄えの良い人。


「え?ちょ?本当に??」
「やっぱり背の高い人の側は落ち着くね」



今日はこの辺で失礼します。



で、くうねるさんは、セリスとユリアの恋愛観はどのように解釈されてますか?

あなたに黄色いハンカチを マルチくうねる - 2006/03/12(Sun) 23:28 No.312


柳さん、こんにちは。昨年以来になりますね。
以前に比べるとお久しぶりっぽい感じがしますが、この掲示板ではまだ最初のページに柳さんの書き込みが残っていますし、このサイトの時間感覚でいえば、まあ普通かな〜という気がしなくもありません。

今年ももうそろそろ春ですね。いまのところ花見などの予定はありませんが、近日中に十年来の友人が結婚する予定がありますので、その彼と周囲の人とどこかに行けたらいいなーと思っています。
柳さん自身も野球のプレーヤーだったんですね。ファーストはゴロになるたびに捕球が必要ですからミットも酷使されそうな気がします。修理が終わったらまた試合で活躍を願っています。

さて、今回はFEキャラの「恋愛観」ですね。これはけっこう面白いと言いますか、考察しがいのある話題です。キャラクターそれぞれが「私の恋愛観はこう」と言っているわけではないですが、それぞれの人の言動から、いろいろと推察することができるでしょう。
FEでは原則的に誰と誰の間でもカップルになることが可能であるため、「この人は○○タイプとの相性はダメ」と決め付けるのは難しいのですが、システム上相性の良い人(恋愛会話があったり進行が早いカップル)がその人の「恋愛観」に合っている、ということを基本的な考え方とすることにしようと思います。
というわけで、柳さんの書き込みをもとに、ぼくの考えと並べて述べていきましょうか。

セティ。
柳さんのいう固定観念とか男尊女卑とかの言い方だと彼の欠点っぽく聞こえるのですが、ぼくもタイプ的にはそういう人だなぁと思います。もちろん、ラクチェやアルテナなどの女性戦士もひとりの人間としては敬意を持って接しているのですが、恋愛対象としてはどうかといったところでしょうか。
恋愛会話のある相手がティニーであり、彼女に「ティニーはかわいいな、私の宝物だ」「ここの敵は手ごわいぞ」というあたり、一歩下がって自分についてきてくれる女性を好むように見えます。
…ただ、ティニーの本質は、けっこう我が強い部分もあると思うのですけれどね。
大切なことには妥協せずどんな敵にもひるまないけれど、日々の生活ではセティ様におとなしくついていく。そんなティニーがセティの恋人の場合は、彼女にあわせて恋愛観が変わる可能性もありそうです。

ナンナ。
律儀で上下関係を大事にする彼女、自分にも他人にもけっこう厳しいところがあります。ホメロスが昼間から飲んだくれていたら、ばちーんとはたいたというエピソードがあります。
実際にはフィアナ村みたいな庶民的な環境であっても、心の中はお姫様育ち。好きな男の人がいたとしても、そう簡単に交際というわけにはいかないような気がします。この人と結婚しよう、と思える相手でなければ、手も握らないしダンスもしない、みたいな。
彼女の恋愛会話の相手はリーフ・アレス・セリス。三人とも目上の相手です。やはりこういうタイプのほうが合うのでしょうか。リーフやセリスが相手なら、家庭内のことは取りしきっても、仕事には口を出さずに黙ってついていきそうです。アレスの場合は、また違った態度で接しそうです。彼が恋人のときだけ、ナンナは「母のような間違いはしないわ」などと積極的な言い回しを見せてくれますからね。

フィー。
快活でオープンハートな彼女は、基本的に多くの人と仲良くなれる人です。ただ、「お父様を許せない!」というように嫌なものはいやとはっきり言い切りますので、誰でも仲良く、とはいかないでしょうね。彼女を好きになる人は多そうですが…。
ペガサスで山の上へ飛んだ時、「将来はお嫁に行っちゃおうかな」と言っているので、現実的な恋愛は未経験でも結婚という女の憧れはちゃんと持っているようです。
格好をつけて流麗に口説く人よりも、高価な贈り物をくれる人よりも、追いかけ続ける遠い憧れの人よりも、自然体で接し、自分を見せてくれて、フィーがフィーらしくいられるパートナーと一緒になるのが、彼女にとっての幸せなのではないでしょうか。
そういうところは、母親とはかなり違うのだと思います。

アレス。
そもそも彼は、もともと「恋愛」というものに興味はないような気がします。彼が「恋人が欲しい」と言う場面を想像できません。あの顔にあの腕前ですから、放っておいても女は寄ってきたでしょうが、彼のルックスなどを目当てに群がる女どもは、うざったいとしか思っていなかったかもしれません。
男たちとつるんでいるほうが気楽でいいな、というタイプに見えるのですが…。
リーンがアレスと一緒に行動できるようになったのは、どんなきっかけだったのでしょう。ダーナの町でリーンの踊りを見て、何度か通ううちに彼女が話しかけてきてくれて。他の女とは違って、リーンが男に大人気なのがなぜか面白くなくて、でもそんな自分には気づいていなくて…とか。

リーン。
彼女は孤児で、自分も周囲も厳しい生活を送ってきた人です。生き残るための根性や術はしっかり身につけていますが、そのぶん諦めとか割り切りも彼女の人格に入ってきてしまっていると思いますね。「騎士は殺すのが仕事だからしょうがないじゃない」「私は嫌だけど踊り子をやってるの」などの台詞に、彼女のそういう人格が垣間見えます。苦しくてもへこたれずに芯が強いのは事実ですが、世間に対応できてしまう自分が逆に嫌いで、しっかりとした生き方の軸を持っている男性をパートナーとして求めているように思います。
彼女は恋愛会話が無いので、恋愛観を想像するのは難しいのですが、アレスとの会話から想像するに、恋人には甘えそうです。日々の生活やこまごまとした仕事ではアレスを振り回しても、大事な方針を決めるところでは彼が頼りになりそうです。

ラクチェ。
基本的に硬派な彼女、アレス同様に恋愛への興味は薄いほうだと思います。フィーの「お嫁に行っちゃおうかな」は、彼女には合いませんね。それに、どちらかというと男性があまり好きではないように見受けられます。
ただ、いちど恋愛の道に入ると、結ばれるのは早いようですね。自分の直感を信じて、これと決めた人には速攻で勝負するタイプなのではないでしょうか。
シャナン様相手だと、普段では考えられないしおらしい態度をとってくれたり。ヨハンやヨハルヴァが相手なら、恋人はいるけど硬派なラクチェのままです。
…基本的に「照れ屋さん」で、自分の恋愛話はとことん苦手そうです。

スカサハ。
ラクチェと双子ということで、彼も「恋人欲しいなー」とは言わないタイプかなと。好きな女性ができると、どうしても照れてしまって、素直に好きとは言えない、けれど話しかけられると嬉しくて顔に出てしまうので、周囲にはバレていたりする、そんなナチュラルな男の子タイプだと思います。
ホメロスみたいな軟派男とは正反対のタイプなので、一人の人をじっくりゆっくりと、少しずつ好きになっていく人かなと。また、ナンナ同様に、結婚しない限りキスしたりいちゃついたりしない人なんじゃないかなと感じます。そういう意味で一途な男ですね。
慎重型でしっかりしている彼。ほんわか明るいラナとなら落ち着いた感じのカップルになれそうです。行動型の女性なら、気分屋ではない人のほうが合いそう。パティよりもラクチェ、と言いたいですが彼女は妹なので、マリータあたりでしょうかね。

ティニー。
いじめられっ子な彼女は、おどおどした目で周囲を見る態度が見えます。一途ですが、やや視野が狭いという欠点にもなりえます。憧れの、完全無欠の王子様に、暗黙ではなく明確に自分を認めてもらいたいのではないでしょうか。
基本的に頭は良く、優しさを持っている人なので、彼女を包み込んで良さを伸ばしてあげられる男性に出会えば、しっかり成長していくことができると思います。

ファバル。
基本的にスカサハと類似の、ナチュラルタイプの男の子ではないでしょうか。やや周囲に言いくるめられがちな側面はありますが、孤児院の子供たちに慕われていることから、兄貴分としての頼りがいはありそうです。きゃーきゃー騒ぐパティを見て、女は疲れるからと恋愛に興味ないファバルというイメージもある一方、自分の本当の子供を幸せにできるような家庭が欲しいな、とあこがれているイメージもあります。
今までに彼女は…いない気がしますね。ちゃんとした仕事場や良い人に囲まれた環境さえあれば、みんなに慕われて実力を存分に発揮できるタイプ(この意味でだけは、ティニーと似てますね)なので、人を見る目のあるラナとは相性がよいのではないでしょうか。…彼女の尻にしかれそうではありますが、それでも良いんじゃないかと思います。

ラナ。
恋愛は男と女の戦場、自分と相手の性格や相性、好みをしっかり分析して、この人とつきあうと自分が○○なるからダメとか、この人には××でアプローチすると有効とか、深い考えにもとづいて恋愛の相手やアプローチを真剣に選ぶ感じがします。恋のライバルになる女性がいる場合、その人の行動を分析して、別方面の魅力で迫ってみたり、彼が彼女と付き合いだす前に彼に告白をしたり、どうすれば自分の思いが実るかを考えるのではないでしょうか。
自分たちの将来を含めて恋愛に真摯に取り組むのは彼女の長所なのですが、裏返すと打算的な女という意味もあり、ラナ自身それは気にしていそうです。
生活では、とにかくしっかりしているので、独断専行な男性との相性は今ひとつ。少なくとも家庭のことは彼女に仕切ってもらい、その考えを尊重できる人となら、幸せになれるのではないでしょうか。

レスター。
彼の本質は騎士ですね。オイフェやラナとの会話では、しっかりしたふるまいを見せてくれます。ので、軽い気持ちで女性を口説くことはないと思います。ただ、誰を相手にしても礼儀正しく厳しくふるまうナンナとは異なり、対等の相手には友人として気楽に振舞える柔軟さがレスターにはあります。オイフェへの態度とパティへの態度の違いこそが、レスターを表す特徴ではないでしょうか。
仕事では真面目に振舞うレスターですから、恋愛では気楽さを出せる相手が良いのではないでしょうか。そんな彼らしさを引き出せる相手として、パティは良い人だと思います。包容力もあるほうなので、はちゃめちゃなパティの言動もうまく扱ってくれると期待します。

パティ。
感性中心の行動派で、口が立つ女の子。明るく元気なのがとりえ、と自認する人です。盗賊な彼女は、世の中にはうまくいかないことがあることも、汚い仕事で親しい人を救うことが必要な場合があることも知っていて。法律とは別に、自分なりの筋というか、してよいこと、いけないことという哲学も持っています。
恋愛では「玉の輿」を目指すと公言していて、実際にそこへ努力してはいるけれど。ただ、それが絶対条件ではなく、むしろ、自分の考え方を大切にしてくれる人、自分が自分らしくあることのできる人、元気いっぱいに相手を振り回す自分といても疲れない人…そういうことが本当に大切なんじゃないかなと思います。

…さて、今回はこのぐらいで。
ちょっと長くなったので、すみませんがセリスとユリアについてはまた次の機会にしましょう…。


お久しぶりです! 投稿者:朱奈 投稿日:2006/03/01(Wed) 17:17 No.308

こんにちは、藤色事務所管理人の朱奈です。いつもお世話になっております。
報告が遅くなりましたが、本日はお知らせに参りました。
サイト移転しましたので、お手数ですがお暇な時にリンクの貼り替えをお願いいたします。
尚、サイト名は変更しません。

URL   http://fujijim.web.fc2.com
バナーアドレス  http://fujijim.web.fc2.com/bana.JPG
※コピー文で申し訳ありません。

よろずイラスト中心になりますが、これからもFE聖戦イラストを更新していきますので、できればお付き合いいただけると嬉しいです。
随分前の話になりますが、FE最萌トーナメントで投票拒否されました。悲しかったですねー……。
ユリアの日記読みました。儚いけれども強く気丈であるユリアの思いを描くのは大変だったことと思いますが、お疲れ様でした。
様々な思いの中で悩み、決断していくユリアの存在は、私が初めてFE聖戦にふれたときのまま大きく残っており、今でも色々考えさせられます。
久々にゲームをひっぱりだして、親世代からやり直してみたくなりました。
それでは、長文失礼しました。

振り返りたい、彼女の足跡 マルチくうねる - 2006/03/04(Sat) 05:40 No.309


朱奈さん、こんにちは。お久しぶりです。
サイト移転をお知らせいただきありがとうございました。
こちらでリンク張替えの作業を実施いたしました。「セリユリストに50の質問」回答者様リンク集についても、同時に張替えを行っております。

そちらのサイトでは多彩なイラストが載っていますが、中でもユリアイラストが多くて嬉しいですね。無表情から少し動いたような、わずかな表情をいろいろ見せてくれるなーという印象があります。

ところで、FE最萌トーナメントは去年夏ごろに開催されていましたね。本来は誰でも一日一票投票可能、であるはずなのですが…。
投票が行われていた2ちゃんねる掲示板では、掲示板荒らし等への対策のため、特定のインターネットプロバイダや地域等からの書き込み(投稿)を拒否することがあるのです。そのような場合、同じ地域・プロバイダを利用している別の人も、いっしょに投稿拒否されてしまうことに…。
ぼくも最萌トーナメント途中では数回ほどそういった書き込み拒否に巻き込まれたことがありますが、朱奈さんも、おそらくそのケースかなと思います。

その最萌トーナメントにおいて支援物資として投入したのが「ユリアの日記」です。
朱奈さんはお忙しい時期だったようで合作への参加は実現しませんでしたが、楽しんでいただけたなら何よりです。
この「ユリアの日記」で描こうとしたのは、そのものズバリ、「ユリアの思い」ですね。
激動の世界の中では、ユリアという人ひとりの存在はとても儚いもの。それでもユリアは、自分のできることをせいいっぱいやって、一歩一歩進んでいく、そんな強さ、気丈さを持っているのだと思います。家族のこと、失った記憶、戦争のこと、大切な仲間、そして未来のこと…。大きな悩みを抱えた中で、考えて、考え抜いて得た結論は、ユリアの中で大切なものなのではないでしょうか。
幼年期から戦いの後までを通して、そんなユリアの思いを見て、誰かが何かを得てくれれば、嬉しいですね。
最近になって、セリスとユリアを恋人同士にする裏技が発見されたとの噂もあり、またFE聖戦をやり直すには良い時期かもしれません。

こういった作品への感想は、いくら長文であっても、いえあればあるほど嬉しいものなので、これからも気軽に書き込みにいらしてください。
それでは、これにて失礼いたします。


4年前から帰ってきました 投稿者:ぱるっく改めぱる 投稿日:2006/02/04(Sat) 10:40 No.302

どうもお久しぶりであります。
約4年前にリンクをさせて頂いてましたが、忽然と姿を消した「ボーソー天國」というはっちゃけなHPを憶えておられますでしょうか?

実はまたホームページを始めました(爆)
またもやガチガチのおバカなFEページで!
本当は1年前に開始しましたが、昔のデータをつい最近発掘して
やっと挨拶廻りができたトコです。

ということでまたもやリンクをはらせてもらっていいでしょうか?ヨロシクお願いします☆

相変わらずのユリアいっぱいでドキドキしましたよ(*´д`*)

祝!妄想暴走列車、大復活! マルチくうねる - 2006/02/05(Sun) 13:36 No.305


ぱるさん、こんにちは。お久しぶりです。
以前「ボーソー天國」さんの素敵なイラストや妄想たちを楽しませていただいておりました。FEキャラクターの下着妄想(リーンはひもパンetc.)とか、ずいぶんとイメージ豊かで感心していたものです。
同人誌も、今でも大切に持っておりますよ。お皿の上のオルエンを美味しくいただこうと舌なめずりをするケンプフの「めいんでぃっしゅ」表紙は傑作です、はい。

新しいサイトを始められたのですね。迫力抜群の美しいイラスト作品も再び堪能することができて、嬉しい限り。神竜に乗るユリアのイラストを、さっそく今回もぼくのデスクトップ壁紙に指定させていただきましたです。
リンクをはっていただけるのでしたら有り難き幸せ。こちらからもリンクをさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

それでは今後もよろしくお願いいたします。

とことん走りまっす! ぱる - 2006/02/06(Mon) 22:54 No.306


というわけでリンクを張らせて頂きましたんで確認をお願いしマッス。
ずいぶんイメージ豊かって・・こんなに上品な褒め言葉を聴いたのは初めてデス〜(*´д`*)

・・って未だにめいんでぃっしゅを持っておられるとデスか!!!これはもうありがたくて頭が上がりませんデス。
さらにユリアまで持って帰られたと・・・
これはもう上得意様ってヤツですね!?

それでは今後ともヨロシクです。

どこまでもイメージをぶっとばせ マルチくうねる - 2006/02/07(Tue) 21:53 No.307


ぱるさん、こんにちは。

早速リンクをはっていただき、ありがとうございました。しっかり確認いたしました。熱の入った紹介文を添えてリンクしていただき、大いに感謝いたします。
こちらからも、あなたのサイトに相互リンクをはらせていただきました。
今後も妄想を大いにふくらませ、遊びに来る人たちをイメージ力で楽しませる、そんなサイトをお互い作っていければいいですね。

書き込みありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします〜。


衣替え 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2006/01/31(Tue) 22:02 No.300

こんばんは、磯辺巻きです。
いつものことながら大量のイラストを掲載して頂き、本当にありがとうございます。
今回は今まで以上に衣装にこだわってみたので、少々長くなりますが
自分にとってのこだわった点をイラスト掲載順に書いてみます。
見ての感想や気になった点をおっしゃっていただければありがたく思います。

まず闇ユリア。彼女に関しては今回紫の衣を着せてみましたが、黒い衣か紫の薄衣か、黒であればミニスカートかロングか決めきれずにいます。くうねる様のイメージとしてはどうでしょう。
次にリノアン。彼女は恐怖が先行するイメージではなく、魅惑的なルックスと身持ちの堅い性格を表現するのに苦心しました。
結果的にベルトと服のカッティングを多めにしてみましたが…。

ナンナは将軍らしく重厚な鎧にしようと思ったんですが、結局今までの魔将同様セクシーな衣装にしました。
今年の高校で短いスカートが流行りなので、年齢的に女子高生なナンナらしく短めにしましたが…
スリット含め、ちょっとミニすぎたかもしれません。服や鎧の構造は謎ですが(汗)結構タイトな鎧です。

サラは自由な彼女らしく透明感のある軽装。
髪で普段は隠れますが、背中が開いているデザインを描きたかったので見返りスタイルです。
本当はこれだけ長いと重みでストレートになるはずなんですが、ゲームのデザインを重視してウェーブヘアです。
精神的に自由なサラですが、魔将共通の紋章である「瞳」を肩に直接描いていたりもします。

ティニーは「普段は目立たないけど実はスタイルいい」という私のイメージを反映させました。
ゲーム版のイシュタルがこんな感じの衣装だったと思うので、それをイメージしています。
闇=悪に染まる、意志を失うという直結型にしたくなかったので、彼女は比較的自信ありげな表情にしてみました。
ある意味、闇に転じることで自信を得て光の下に出られるようになった、とも言えますが…。

ラクチェは顔グラフィックでの白黒服の印象が強いので、紫ではなく黒と銀の二色を基調にしました。
ラクチェがスリットドレスで露出も多めなのは、少しお姉さんな彼女の印象を際立たせる意図です。
代わりにマリータはミニスカート、体に巻いたリボンや目の色でラクチェと異なる感じにしています。
ポーズは我を失い剣に依存している感じですが、在りし日の彼女らに比べて美人度が増すよう意識しました。
恋で女は美しくなると言いますが、剣に恋する感じですね。

パティはできるだけモノトーンにしようと、魔将の中では露出の少なさを心がけました。
当初は全身服的なものにしようとも考えていましたが、彼女には似合うでしょうか。
静的な人形をイメージしたので、ポーズも静的です。

カリンは小柄な細身に重量感というギャップを出したくて、大きな斧と重い鎖を組み合わせました。
平時はやや重そうに斧や鎖を引きずりますが、行動する時は軽々とそれらを動かしてしまう、
不条理感というか理にかなわない感じを出したくてこういうアクセ(?)とポーズにしました。
なおカリン自身は自身を誇り高い戦士だと思い、ラーラやパティのような被洗脳型の魔将を嫌っています。
ラーラはパティとの区別をするため、髪を体に巻きつけるなどポーズを動的にしてみました。
衣装の構造もパティと違なる開放的、動的な感じ。あまり「呪いの装束」的なイメージではないかもしれません…。

サフィを描くにあたっては魔将唯一の白装束を基調に、
ノースリーブやヘソ出し、解いた服の紐、ロプトをかたどったタトゥなどで
敬虔さと背信を同時に表現するよう心がけました。
彼女は魔将の中でも性格自体はあまり変わっていないので、服装で個性を出したくてこうなりました。
ティナは専用の杖があまり僧侶らしくなかったので、僧侶というよりは巫女らしさを強調しました。
服の構造は意識してサフィと似せましたが、体に入れているタトゥには違いを出しています。
また、ティナの口紅やマスカラの色をサフィに比べて強めにしました。

マナとラナは僧侶らしさを完全に排し、配色や服装の形状を真逆にしました。
マナが鎖のアクセなのに対し、ラナは鍵がモチーフ。ラナは首のチョーカーやアクセをマナに比べて多めにしています。
またドライツェーンが説明文で語っている通り、2人が光から闇に転じる段階で、表情の陰陽も正反対にしています。
ラナが何のきっかけで冷ややかな女に変身するのかは…今後の小説で出るかもしれませんし、出ないかもしれません。
くうねる様のイメージを書いて頂ければありがたいです。なんとなく考えているところはあるので、完全にそのまま設定を使うことはしませんが…。

以上、ずいぶん長くなりましたが失礼します。

服は心のかがみ マルチくうねる - 2006/02/05(Sun) 13:23 No.304


磯辺巻きさん、こんにちは。
昨年より数回にわたり多数の作品を寄贈いただき、ありがとうございます。あらためてお礼を申し上げます。
今回はそういったイラストに関連する話題ですね。磯辺巻きさん独特の世界観を十分に表現したイラスト群への思いいれ、ひしひしと感じられます。

今回のイラスト群は、すべて「魔道美術隊」の「闇の皇女関連イラスト編」に掲載しています。ただ、このコーナーにおける並び順は新旧関係なく、同じキャラクターを一まとめにしたりしているため、どのイラストが新しいものか、見ている方には少し分かりづらいかもしれませんね。
こちらのほうで、当該イラストへのリンクをはりながら、お返事をしていくことにしましょう。

最初は、ユリアとリノアンのイラスト http://www1.odn.ne.jp/~kuneru/picture/jr-isobe.html について。

ユリアはこのシリーズでは闇ユリアですが、今回のユリアは他のイラストの闇ユリアと、かなりイラストから受けるイメージが異なります。その要因はいくつかあって、衣装が黒か紫か、背景が暗いか明るいか、動き(魔法を使う)がないかあるか、といった点で今までと違いがあり。その他に、このイラストのユリアは他のユリアに比べて表情がやや明るいように思えます(向かって左の目がやや細いので、ウインクしているのに近いですね)。
もともと、原作のユリアのイメージからズレを作って造形した闇ユリアですから、特定の、単一のイメージにしなくてもよいのかもしれません。もともと多芸多才なユリアなら、明るい闇ユリア(?)も、暗い闇ユリアも、状況に応じてこなしてくれそうです。
たとえば一般市民向け布教活動や対外的アピール、相手を魅惑したいときなどには今回のような明るい衣装を。そして、ロプト教団内部での作戦指示を行うときや対抗者と攻撃魔法で戦うときなど、威厳を出したいときはきっちりした黒系の衣装に。そんな使い分けをすることで、闇ユリアの人格にも深みが出るのではないでしょうか。

リノアンですが、言われてみると明るい雰囲気で肌の露出や明るい色気はあるイラストのわりに、いわゆる妖しさというか妖艶な感じはしない気がします。緑のスリット入りスカートは、比較的落ち着いた雰囲気を出していますね。オレンジの髪とのコントラストもきれいです。

次のイラストは、ナンナとサラ http://www1.odn.ne.jp/~kuneru/picture/sarahnanna-isobe.html ですね。
ナンナは厚刃の剣と大きな黒い盾によって将軍らしさが出ていますが、おっしゃる通り鎧にはあまり重厚さが感じられませんね。むしろFE外伝のセリカみたいな感じで高くジャンプして敵に切りかかったら、スカートの周辺がどういうことになってしまうのか、やや心配な感じではあります。
鎧の金属が直接肌に触れているわけではないと思いますが…。
サラはロプト側にとって扱いづらい魔将ですが、たぶん前から見た感じはユリアと類似しているのではないかと。髪は扱い次第で癖っ毛のままである可能性もあるでしょう。ただ、その髪の分量が多いため、結果的に背中の露出が低くなって、そのあたりのインパクトは弱まっているようです。彼女にとっては長髪は防寒も兼ねているのでしょうか。
ナンナとサラのコントラスト…このイラストは、「背景」の対比が興味深いところだと思います。

ティニー http://www1.odn.ne.jp/~kuneru/picture/tinny2-isobe.html は、ぼくのイメージよりもグラマーな体格。イシュタルが彼女の憧れであっただけに、彼女のようになりたいという願望も込みで、というイメージがぼくにはあります。
この体格と、裏地赤のマント、雷の魔道書に、実力に裏打ちされた自信の表情。闇ティニーの雰囲気がよく出ています。
闇でないティニーは、光ではなく影のほうに潜んでいる。この図は、そんな皮肉な対比も浮き彫りにします。

お次は、ラクチェ&マリータ。 http://www1.odn.ne.jp/~kuneru/picture/swordgirls-isobe.html
魔将全体に共通することですが、昔(背後)の彼女たちより垢抜けて、つややかな色気が出ています。膝立ちなのもその表現に一役買っていますね。
黒と赤のラクチェ、赤と金のマリータのコンビは、昔のスカサハ&ラクチェのように、コンビで絵の魅力が倍増する見事な組み合わせ。剣を抱きしめるマリータの愛情表現も、ラクチェの剣への愛とあいまって…。

パティ。 http://www1.odn.ne.jp/~kuneru/picture/patty-isobe.html
小説を読めば分かりますが、他の魔将に比べて人格が乏しく、無機的なイメージすら漂う存在です。ラーラと組んですら、彼女のほうがロボット風味な雰囲気ですね。
そんな彼女を象徴するのは、ピアノ線。膝立ちはラクチェたちとは違い、自分の意思で二本の足で立つことをしないパティをイメージさせます。パティの影も、操るという側面をイメージさせる要素。そしておっしゃる通り、モノトーンの衣装がとどめです。
もともとのパティには合わないのは、当然でしょう。FE原作とはあまりにも人格が違いますからね。闇の皇女におけるパティには、ふさわしい表現だと思います。

その次は、カリンとラーラ http://www1.odn.ne.jp/~kuneru/picture/larakarin-isobe.html です。
この二人の違いは、カリンにだけは、自分は操られていず、自我を持った存在である、という(一部誤った)自覚があることですね。でもイラストで見ていると、張り付いた感じの笑顔やポーズなど、よく似た二人という印象があります。
ラーラの髪は、自分で自分を縛っている、という別の印象も呼び起こします。彼女の服には目のマークが見当たりませんが、彼女の髪に隠されているのでしょうか。

その後のサフィとティナはこちら。 http://www1.odn.ne.jp/~kuneru/picture/safytina-isobe.html
ユリアの衣装が真っ黒なのに比べ、サフィは白基調で清らかな雰囲気も残し、それでいて紋様などで妖しさも併せ持ち、見る人にかなり戸惑いを与えそうなアンビバレンツな感じです。
ティナは、お化粧もですが、服の赤から、派手な印象を受けますね。大人になりたい、華やか美人さんになりたい、という思いからきているようです。
サフィは、ティナの肉体の変化を、どんな思いで見ていたのでしょうね…。

最後に、マナとラナ。 http://www1.odn.ne.jp/~kuneru/picture/ranamana-isobe.html
このイラストだけはちょっと位置づけが違うと言いますか、ラナのほうは小説版では現時点で魔将として登場していません。小説の文章からは、セリス王の后におさまっているような気がしています。
マナは炎、ラナは氷、ですが、黒字の服装におけるラインの部分だけは相手の色になっているというワンポイントも印象的です。

小説におけるラナのイメージですが。仮に彼女がセリスのそばにいる場合、今回の話における重要な役回りを演じることができそうです。
小説「絶望の黒」では、「お友達」というキーワードでマナの心を包んでいるユリア(実は魔将ユリアにとって「お友達」と言えるのはマナだけでは、という説もあり、マナは重要だと思うのです)ですが、その根本には、セリスとラナの関係に対して含むものを持っているわけで。ラナはマナを好きでも、魔将ツェーンなマナはドライツェーンなラナに対して心を許すかどうか、この場合は疑問ですね。そしてユリアもまた、マナとそう違わない心を持っているのではないかと(ゲーム原作のユリアなら、ラナに嫉妬したりはしなさそうですが、そこらへんは微妙です)。
こういう展開の場合、素直に考えるならラナはセリスと一緒に行動してロプトの勢力と戦うのが自然です。ただ、ラナが光陣営のままだと、ユリアとマナが闇に入った気持ちの原点について解決が難しそうにも思えます。セリスが彼女たちに対して適切に振舞えればよいのですが。
仮に魔将ドライツェーンが存在するなら、それはユリアの意図に反して誕生した魔将、ではないかと。おそらくマンフロイのコントロール外の、独立した魔将なのではないでしょうか。なんらかの形でユリアかマナに接し、彼女たちの心の奥を知り、フィーに似たアプローチで魔将の彼女たちと向き合おうとした結果なのか。それとも、自分で自分の心と向き合った結果こうなったのか。
セリスの心がラナ一筋ならともかく。男なら少しはマナに心惹かれることもあったかもしれませんし。そしてユリアとは明らかに愛し合っていた、となると、ラナの気持ちにも色々とあるのだと思います。原作で「ユリア様に申し訳ない」と言ったラナの心。魔将になるならないに関わらず、魔将ユリアとマナの相手をするには、ラナの気持ちにも整理をつけることが必要ではないかなと感じているのです。

では、書き込みありがとうございました。これにて失礼いたします。


あけましておめでとうございます 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2006/01/08(Sun) 23:34 No.298

今年初の書き込みになりますね。
昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いします。

さらに26万ヒットおめでとうございます!
ブログに変更なさってから記事を少しずつ読み返していったのですが、
最初に「闇の皇女」シリーズを送ってもう2年以上経つんですね。
なかなか完成せず、イラストばかり増えていて申し訳なく思います。
くうねるさんの小説新作も楽しみにしています。
年始の空いた時間を利用してイラストをまた描いたのですが、
こちらもお送りしてよろしいでしょうか?
自分でも描きすぎとは思うのですが、男女問わず服装に凝りたくなるもので…。
以前と描き方を少し変えたので、それで色々なキャラを描きたいというのもあります。

それでは、これで失礼します。

ただいま更新初め中 マルチくうねる - 2006/01/09(Mon) 05:35 No.299


磯辺巻きさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。

更新をサボっていたため、最近は以前に比べカウンターの増え方が少なめではありますが、26万にまで到達いたしました。今年じゅうに30万近くまで行くかもしれませんね。磯辺巻きさんの作品も掲載を始めて2年になりますので、このヒット数への貢献もそれだけ大きいわけです。ありがとうございます。

さてこちらの状況ですが、以前送っていただいたイラストのアップ作業と、こちらの小説作成とを並行して行っております。次回更新の際に、今までにいただいたイラストを公開させていただきたいと思っております。
それが済みましたら、また別の作品もいただければ嬉しく思います。編集の都合上、段階的に作業を行うほうが分かりやすいといった側面があります。

それでは、本年もよろしくお願いいたします。


方向チェンジ? 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2005/12/10(Sat) 02:17 No.294

お久しぶりです、磯辺巻きです。
新しく描いたイラストをメールで送信させて頂きました。
感想など頂ければ嬉しく思います。
小説の方もおいおい書いていくつもりです。

OSさんのおっしゃるように、自分のはテーマ的に長文すぎたり
コメントしてくれる方が限定されることが多いので
今回は(レスしてくださる人の有無は別にして)テーマを考えてみます。

子世代のクラスを親によって、あるいは好きなように変更できるとしたらどうするか。

例1:セリスとユリアのクラスが逆
「セリス様は、私が守ります!」
銀の剣を装備し、白馬を駆って戦場を駆けるユリア。でもなぜかさらわれるユリア。
セイジのセリスが、ロードナイト・ユリア救出に向かうとしたら…
「まんふろい様ニ以下略」で馬を駆ってどかどか突っ込んでくるユリアはちょっと嫌ですね。
最終決戦がセリス対ユリウスの対決ということで、絵的にはこちらもありかもしれませんけど。

例2:レスターのクラスがアクスナイト
「兄さん、私達の父上ってボウナイトよね?」
「ああ。なんでそんな当たり前のことを聞くんだ?」
「兄さんなんで『エリート』持ってるの?」

例3:イザーク双子の父がアーダン
「射てー!」
カキン、カキン、スカ、カキン、スカ、カキン、カキン…
「ダメだ、全く効かない!」
「あ、なんか緑に光ってるよー!」
次の瞬間、手槍5連発によって弓隊はほぼ壊滅した。
残った最後の1人は、青と緑に光りながら勇者の剣を手に
ずしーん、ずしーんと不自然なほど遅く迫ってくる
女性アーマーナイトの姿を目に焼き付けたとかつけなかったとか…

聖戦ってたいてい父親と子供のクラスが同じになるよう組むと
戦力的にも違和感がなくなるので、なかなかこういうことってありませんよね。
それでは、これで失礼します。

ヒモなセリスくん…? マルチくうねる - 2005/12/11(Sun) 21:41 No.295


磯辺巻きさん、こんにちは。
こちらのメール環境の不調などでお待たせいたしましたが、イラストを送っていただき、ありがとうございました。
このページに掲載する処理とあわせ、感想などはメールでお返事させていただきますね。もうしばらくお待ちくださいませ。

さて、今回は聖戦の系譜キャラの設定をいろいろずらしてみるという趣向ですね。
磯辺巻きさんの闇ユリアシリーズも、そのひとつだと思いますが、闇に限らずいろいろ考えてみると面白いものだと思います。

例1…セリスとユリアのクラスが逆の場合。
この場合、ユリアは剣装備なだけでなく、全軍のリーダーだったり、指揮官レベル☆3だったりするわけですね。髪の色や長さはそのままでしょうが、剣を振り回すには、髪を後ろでくくってまとめてみても良いかもしれません。
同じ人間なので性格もあまり大幅には変わらないでしょうから、セリスよりもより一層落ち着いた感じのリーダーになりそうです。「全員、突撃してください」とかでは気合が入らないかもしれませんが、冷静沈着な作戦指揮という面では期待できそうです。
さらわれる役はユリアなのでしょうか。ナーガの使い手であるセリスのほうが脅威なのでしょうが、やはりユリウスやマンフロイとしては、クラスにかかわらず、ユリアのほうを味方につけたいという気持ちになるのですかね。
洗脳ユリアが騎馬突撃では説得のタイミングがつかみづらいので困りものですが、馬に引きずられても彼女に呼びかけるセリスの声はユリアの心に響くかもしれません。

ところで、ユリアのほうがリーダーの場合、セリスのほうがが彼女を「ユリア様」と呼ぶのでしょうか…。
「ユリア様と離れ離れになって、二度と会えないような気がするのです。僕は…怖いんです…。」とおどおどするセリスに、「長い戦いで疲れが出たのでしょう。そうだ、ミレトスでは二人で買い物に行きましょう。セリス、あなたの好きなものを買ってあげます。…でも、あまり高いものはダメですよ。レヴィン様に叱られてしまいますから」とユリア。男の子として、それはちょっと…どうでしょうか…。
でも最後に、「僕は戦う。逃げたりはしません」と言い切って、ユリウスと戦えるようになるセリス君は、世の内気な少年たちの共感を呼ぶかもしれません。

例2…アクスナイトなレスター。
男の子が父親のクラスや特性を引き継ぐ、という意味では、例3のほうで語りましょう。ここでは、別の視点から…。
聖戦の系譜では、各ユニットに対して「恋人」は一人だけで、恋人が決まるとその人を好きな別の異性もあきらめてしまい、なおかつ恋人同士が別れるということもありません。
…が、現実には、そうではない例はあるわけで。
もしも、「恋人A」と「恋人B」という欄があったなら。あるいは、2〜3章時点での恋人と4〜5章時点の恋人とが違っていたとしたら。それとも、「うわき」とかいうコマンドがあったら…。
ラナには魔法系、レスターには物理系の父親を…などという、新しい攻略法が生まれる余地がありそうです。

例3…アーダンの血を引くスカサハとラクチェ
スカサハの流星手槍!これは凄いですね…。命中率はそれほど高くないかもしれませんが、大盾も持っていそうですし、ラクチェとともに前衛として頼もしい戦力となるでしょう。本来の双子とは違った意味で、ゆったりと迫りくる死の恐怖といった趣です。
ただ、リーンの踊りが無いと、いつの間にか戦場の後ろのほうに取り残されているのではないか、という心配もあるのですが…。
せっかくなら鎧だけでなくフルフェイスの鉄のヘルメットもかぶってしまいましょうか。ただ、これだとヨハンとヨハルヴァがどうやって彼女に惚れるのか、という謎が生まれてしまいますね…。

これを活用すると、どうなるか…もっと考えてみましょうか。

例1の応用。
セティとフィーのクラスが逆なら。
アーサーとフィーはシレジア脱出に手間取り、なかなかセリス軍に合流できませんね…。ワープの杖でもあれば別ですが、砂漠あたりで合流したりすることになるかもしれません。
けっこう軽口をぽんぽん叩く気軽なフィーが、フォルセティの継承者というのもけっこうなギャップ。父レヴィンの放浪時代再び、といったところでしょうか。
セティのほうは、マンスターの城にこもっているのではなく、ドラゴンナイト連中と空中戦をやりそう。これも見ものです。ただFEのペガサスは男の子を乗せないので、実現は難しそうです。

例2の応用。
黒騎士アレス。
彼は個人戦闘能力が強いだけでなく、指揮能力もあると評判だった。実際、彼の周囲3マスにいると、傭兵部隊はその能力を増すのである。さすが黒騎士、と周囲は納得していた。
ところが、アレスがセリス軍の一員となり、指揮官ではなくなった後も、やはりアレスの周囲にいる味方には能力アップの効果が及んだのだ。
彼のスキル欄にある「カリスマ」の印の由来を知る者は誰もいない…。
とか。

例3の応用。
デュー父のセティ。
ライトニングとエルウインドを使いこなすさわやかな賢者のセティ。彼に挑んで倒された敵兵には、金目のものが残らないとか。そういえばセティはスリープやサイレスをどんどん使うのですが、その修理代がどこから出るかは謎のままです…。
クロード父のスカサハ。
彼が倒した敵に対して「何か」をすると敵がよみがえり、そしてまた倒され、こうして無限レベルアップがなされるのだとか…(謎)。

そんな感じで、また思いつきましたらどうぞ。
…といったところで、これにて失礼いたします。

Re: 方向チェンジ? OS - 2005/12/13(Tue) 07:42 No.296


とりあえず一箇所だけ食いついてみる。

>彼が倒した敵に対して「何か」をすると敵がよみがえり、そしてまた倒され、こうして無限レベルアップがなされるのだとか…(謎)。

蘇ったところを倒すごとに経験値100が入(以下略



その正体は マルチくうねる - 2005/12/13(Tue) 22:47 No.297


OSさん、こんにちは。

バルキリーの杖を振ると経験値100が入りますからね。
はっ…それともまさか、よみがえった場合は某バレンシア大陸のマミーが(以下略


業務連絡。 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2005/11/22(Tue) 04:22 No.292

11月21日朝ごろより、PCのトラブルで
メール送受信ができない状態にあります。
ぼくに連絡をとりたい方は、別の方法でお願いします〜。

復旧。 マルチくうねる - 2005/12/07(Wed) 22:07 No.293


メール環境が復活いたしました。
これより、メールでの連絡も問題なく行えます。
よろしくお願いいたします。


はい。くうねるさん。こんばんワイン 投稿者:柳@最近人生に疲れ気味 投稿日:2005/11/06(Sun) 01:29 No.282

くうねるさん。こんばんわ。お忙しい中、失礼致します。

つーか、最近磯辺巻きさんと僕しか書き込んでないような・・(そろそろ新規の人と議論したいものですね)


なんつーか、過去の掲示板を見ると、恥ずかしいですね。つーか僕って自分の言いたいことしか言ってないっていうか・・・それでもくうねるさんは、ちゃんとみんな熟読してレスして下さってるんだから、いやはや・・頭の下がる思いです。


今日はおっちゃんたちと草野球やりました。ちなみに草野球なのに硬式です。硬式ですから、バットが2万2千円・・それからグローブはオーダーメイドで5万ほどしました。野球って本当に金がかかるスポーツですね。


・・・と関係無い話から失礼します。


所でブログなんですけど、僕のダイアリーノートは簡単で良い感じですよ。でも性能がいまいち低くくて、凝ったものを作りたい人には向いてませんが。
それからもし良かったらmixiに参加しません?くうねるさんなら喜んで招待状お送りしますよ?あそこなら聖戦好きな人がたくさんいますからね。楽しめると思いますよ。(でもmixiはブログじゃないけど)


まぁ、何て言うか今までのくうねるさんの掲示板での膨大な僕の書き込みを振り返ると・・一番面白かったのは、「聖戦のキャラが現代の世界に生きてたら、どんな職場・学校にいたか」かですね。
あれでもくうねるさんと僕との妄想合戦になって非常にレスを読んでても面白かったです。特にアーダンやデューはいじりやすかったですね。本当に。


それから先日の国のお話ですが・・・なんていうかモンゴルは・・・雰囲気はイザークにあうんですけど、でもあそこの国の人って・・朝青龍みたいな人がたくさんいるってイメージで・・まぁモンゴルの人には非常に失礼なんですけど、あんまり美形っぽくないっていうか・・うーん。


それから後はなかなか僕とイメージが被りましたね。特にシレジアなんかが。



・・・とネタも枯渇してきたのでこれにて失礼します。

スポーツのための初期投資 OS - 2005/11/06(Sun) 21:40 No.283


>つーか、最近磯辺巻きさんと僕しか書き込んでないような
新規じゃないけどたまには絡んでみましょうか。

>野球って本当に金がかかるスポーツですね。
サッカーはボールがあれば十分ですからね。
野球だって硬い木の棒バットでも素手キャッチでも
やろうと思えば無理じゃないけど、現実的じゃないしね。
安くあげようと思えば、おもちゃっぽいものなら
そこそこ安いんだけど、それでも全員分必要だし。

サッカーはみんな合わせて1、2個あればよし。
野球みたいに四角ベースと言う確定必要領域もない、
その気なら道路でもやれる。
貧困地域を含めた地球全域で流行るのも納得。

これ、単純な違いだけど、野球が五輪から外される理由もここにあるわけで。
難儀なものです。

キャラクター論(1) OS - 2005/11/06(Sun) 21:42 No.284


>聖戦のキャラが現代の世界に生きてたら
神話にしろゲーム/アニメのファンタジー世界の住民にしろ、
そのベースにあるのは生身の人間ですからね。
古今東西、人類のタイプ分けなんて、そうそう変わってません。
文化文明がどうなろうと、いつの世にも、どこの地域にも、
のんびりやさんや生真面目やおっちょこちょいやおっとりや
極悪非道の自己中下衆や苦労人やギャンブラーは必ずいるわけで。

とまあ話がずれかかっているので私からも一例。

アーサー:教師とか風景/鳥獣動物系の写真家とか世界を旅する詩人とか。
とにかく、硬い仕事より、子供に接する仕事か、気ままな自由業系の仕事をしてそうです。
設定的にはファバルやパティやフィーの領域なんでしょうけど、
アーサーのほうがもっと肩肘張らずに大陸行脚してるイメージがありますね。

キャラクター論(2) OS - 2005/11/06(Sun) 21:44 No.285


ヨハン:あえて出してみましたが・・・うーん、何やるんだ?
ヨハルヴァはあからさまに体育会系なので、
アメフトの選手とか組の若頭とか(何)土建の現場監督とか、
似合ってそうなものが浮かぶんだけど・・・・。

ホストとかバーのバーテン・・・とか、やっぱりそっちに行ってしまうのかな。
ジャニーズで言うと誰・・・チョナンカンあたりが妥当なんだろうか。
あるいは京本正樹的なポジションで受けるかもしれません。そんな気がします。

ラケシス:これまた難しめ。
いわゆるツンデレ姫で中世ファンタジーなら済むんですけど、
現代でツンデレお嬢様だとマンガのキャラになってしまうので、
現実に即して考えるとなると・・・うーむ?
外務省とか企業の渉外担当として、外交系の仕事でキャリアウーマンやるのが一番向いてるのかな。
誰かお目付けつけないと、あっさり交渉決裂とか行きずりの恋しちゃいそうなのが難点か。
小学校からアメリカンスクール、あるいは海外在住、高校留学、
等で外在経験はないとラケシスの場合キャラが締まらないでしょうね、
現代でキャラとして使うなら。
#というか、古今東西のアニメ/マンガに使われる「金髪お嬢」の典型例ともいえるし。

・・・・・・「デヴィ夫人」?
・・・なんか・・・嫌だ(滝汗)

モンゴリアン・チョップ(何 OS - 2005/11/06(Sun) 21:48 No.286


>モンゴル
>でもあそこの国の人って・・朝青龍みたいな人がたくさんいるってイメージで・・
ハワイが武蔵丸や曙みたいな人ばっかりという見方と一緒ですね。
ああいう人もアメフトあたりから転向してきているので、
結構ガタイのいい人の割合は多いとは思いますが、
そんな人だらけでもないでしょう。
モンゴルの場合は本来は暗黒竜/紋章のオレルアンのイメージですね。
ターバンはやや南東の中東のイメージですが。

・・・とは言っても、中国共産党にさまざまな政治的圧迫/弾圧を受けるあの辺の地域で
イスラムが広く普及していることも、よく知られている事実なのですけれど。


いずれにせよ、あのレベルの巨漢は、「太りすぎて家から出られなくなった人」
なんていう世界まる見えのネタか、相撲の世界ぐらいでしか存在しないレベルでしょう。
現実の「草原の国」モンゴルであのレベルの巨漢では、
馬がもちませんから自分も周りに付いていけなくなります。
自然と体格をセーブせざるを得ませんから、あそこまで巨漢にはなりえないです。


おっおはヨーグルト(9時間早い) OS - 2005/11/06(Sun) 21:59 No.287


>つーか、最近磯辺巻きさんと僕しか書き込んでないような・・

例えば私の場合、メールや何やらでも文章考えて長く長くなりがち。
#今回のレス付けがそれをハッキリ示していますが。
そうなると書き込みひとつにかなりのエネルギー食っちゃうんですよね。
そうすると、情報量の多い書き込みにはなかなか安易に返信付けて絡みに行きづらく。
・・・まあつまり、ぶっちゃけ、
「ここの掲示板の一コメントあたりの情報が多すぎて疲れる」って事ですね。

もちろんココの場合はそれが特色なんで悪いことではないんですが、
周りの人が参加しやすく、と言うことになると、
「一度に滝のようにどどどっと送り込まず、程ほどの短文/中文で
ぽんぽんと小出しに話を切り出して話を回転させる」
タイプの発想じゃないと難しいかも。

今の情報量だとなかなか軽い気持ちで絡みにくいと言うのはありそうです。


それはさておき。
コミケの当落が先日発表になり、同人系の各所では活動が活発化しているようですね。
今回は東2・3ホールの境界線付近の模様。

冬コミの話題と年賀状/カレンダーの話題が出てくる季節になりました。
もう今年も二ヶ月切ってると思うと、早いなあと感じずにはいられません。

Re: はい。くうねるさん。こんばんワイン 柳@最近人生に疲れ気味 - 2005/11/07(Mon) 00:10 No.288


OSさんレス有難うございます。

管理人不在のまま勝手に盛り上がっちゃうのも頂けない事ですが、かってに盛り上がっちゃいますか。

>これ、単純な違いだけど、野球が五輪から外される理由もここにあるわけで。難儀なものです。


野球オタクの僕にしてみれば、それは耳の痛いお言葉です・・・でもそれが一番の理由ですけど。草野球ではどんな安く見積もっても一式揃えると軽く五万はしますしね。そしてサッカーはどんなに凝ったとしても、スパイクとユニフォームくらいですからね・・・やっぱサッカーに巻けるのはしょうがないのか・・・野球まけんナヨww

さて、それでは今日はOSさんと妄想合戦を繰り広げてみますか。


アーサー:OSさんと意見は同じく、多分自由業。そして有名大学を中退して、自分の店を開いてる。
職種はバイク屋とか、古着屋とかそういう渋めの職業。バイク屋ならば、年代ものの、川崎の単車を置いてあるかなり渋い店。そしてきょうも彼は、ふふんと鼻歌歌いながら仕事をソツ無くこなしてる。そんなイメージっす。

ヨハン:弟のヨハルヴァ君は完全に土方系ですけどね。この勘違いキザ男のお兄さんはどこに行ったら落ち着くのか・・・と考えたら彼が一番似合う職業。それは「売れないマジシャン」か「売れない芸人」。それで十年ぐらい芽が出ずに苦しむけど、でも有る日突然。レイザーラモンHGみたくハードゲイ変態キャラとして芽が出る・・・うーむ。それこそまさにヨハンだ。

ラケシス:20代前半にして宝石店の店長任されてるようなイメージ。そしてけっこう人当たりもきつい。
でも売上はちゃんと取ってるので、本社も文句は言えない。そんなお人かな。・・・って実際リアルでそう言う人がいるのでイメージをダブらせてみました。


ついでに


ヒルダ:白金あたりで愛犬のチワワと今日もエレガントにカフェでアンニュイな生活を送っているマダム。
またダンナを尻に引いているので、かなり優雅な生活を送れている。ちなみに彼女は通販界では有名なクレーマーで、じゃぱねっとたかだに、今日も通販ネタでクレームを入れている。



うむ。妄想はやはり楽しいな。


・・・とは言っても、中国共産党にさまざまな政治的圧迫/弾圧を受けるあの辺の地域で
>イスラムが広く普及していることも、よく知られている事実なのですけれど。

あぁ、ウイグル自治区みたいなもんですね。


>あのレベルの巨漢は、「太りすぎて家から出られなくなった人」

いや。朝青龍は相撲やるために、強くなるために太ったんですから。昔は太ってないですよ。そんなには。



さて、それではお相手して頂きありがとうございました




こんにチワワ(6時間遅) マルチくうねる - 2005/11/10(Thu) 20:19 No.290


柳さん、OSさん、こんにちは。
遅くなりましたがお返事いたします。

>柳さん
この掲示板の参加人数が少なめなのは、OSさんがおっしゃるように文章が長いのと、FE聖戦中心で話題が古いのと、ぼくのレスポンスが遅いのとが主な原因であるように思われます。多くの人でにぎわえばよりよいのですが、そうでなくてもマイペースでやっていきたいですね。
あ、ここで「マイペース」というのは「ぼくは長文主義を貫きますので参加したい方のみどうぞ」ということです。もちろん、書き込む方は新規の方でも、短い文章でも、大歓迎ですので。

野球は、なかなかお金がかかるスポーツといわれます。サッカーに比べ普及しないのも、そのへんが原因ではないかと。ストリートサッカーなんかでは、ボール1つあれば、かばんを2つ置いてその間をゴールということにして、暗黙のゴールライン・タッチラインを作ってプレーすることもできますし、狭い場所でも1対1のフェイントゲームとかリフティングとかで楽しめますからね。野球だとキャッチボールでさえもグローブがないと手が痛くなりますです。
アテネ五輪で建設されたギリシャの野球場は、その後の使い道がなくて困っているらしいですよ。

mixi は、たしか会員制のサイトなのですよね。招待状をいただければありがたくは思います。mixiの制度を見た上で参加も検討はしますが、自分のところの運営で手一杯な感じではありますね。FE聖戦を語り合えるコミュニティとして居心地がよければ定着するかも、といったところでしょうか。

今までいろいろ語っていただき、ありがとうございます。このサイトのテーマに沿って、FE聖戦の話題を豊富に出してもらえたのが嬉しかったですね。今後はネタが出なければ無理に書き込みにきていただかなくても良いのではないかと思います。気が向いたときに、お気軽にご参加ください。

モンゴルの人は、テレビなどで見る限り顔立ちが非常に日本と似ていますね。おそらく中には「モンゴルのキムタク」みたいな人もいるのではないかと思いますので、シャナンなどの美形キャラクターにはそういった人を…。

OSさん>
こんにちは。OSさんからも現代の聖戦キャラクター論、ありがとうございました。

アーサーは芸術家肌で、気楽にマイペースに生きていそうです。流しのギター弾きなんかも似合うのではないでしょうか。
いっぽうフィーは、大学院で研究中の兄や世界を飛び回って行方知れずの父を探すために旅に出ようとして。
アメリカに渡る旅の途中で、そんな二人がふと出会って意気投合してみたりとか。楽しい旅になりそうです。

ヨハンですが、ぼくのイメージですと…肉体派の役者・俳優かスタントマン、もしくはパフォーマンスが売りのスポーツ選手などはいかがでしょう。しばらく前にあった筋肉番付っぽい番組に出て魅惑的なコメントを残してみたり。野球なら新庄剛志選手、サッカーなら中山雅史選手みたいな、ファンにアピールできる人物ではないかと思います。

ラケシスは、今風の用語を使うなら「セレブ」なのでしょうね。
学生時代は、(学力ではなく格式の意味で)超一流の学校に留学。卒業したら…OLなんか似合いませんから、青年実業家なお兄様の片腕として秘書や受付をやってもらってはいかがかと。

では、これにて失礼します〜。


ビフォアアフター 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2005/09/25(Sun) 04:52 No.264

こんにちは、磯辺巻きです。
この時期になって国内外問わず台風のオンパレードで、世の中厳しい状況ですね。
被害が最小限に収まることを祈ります。

毎度毎度質問ばかりで申し訳ないのですが、今回も魔将に関しての質問です。
以前くうねるさんが各女性キャラの身長をリストアップしたり「魔将になってスタイルなどは変わるのか」とおっしゃったことがありましたが、
小説やイラストを見て、彼女達の身長や体型は人間だった時と比べてどのように変わった印象がありますか?
体型がそのキャラ自身や周囲に及ぼす心理的影響って結構大きいと思うので、小説の今後の展開に活かしたいと思っています。
なんだか単に「ビフォアアフター比較」的な感じもしますが…

現在、設定だけのも含めると闇の勢力に加わっているキャラは
ユリア、ナンナ、ラクチェ、カリン、リノアン、パティ、ティニー、サフィ、サラ、マリータ、マナ、ティナ、ラーラ(正式)
オルエン、ミランダ、ミーシャ、タニア(設定のみ)
…自分でも結構多いなと思いますが、身長、スタイルの順で簡単にイメージしてみます。

・ユリア
身長は並、スタイル標準→?
※意外とイメージしにくいキャラです…くうねるさんにお任せします

・ナンナ
かなり長身、細身体型→目立った変化はないが、鎧がフィットタイプに

・ラクチェ
やや長身、細身だがスタイルはいい→目立った変化はない

・カリン
小柄、細身→スタイルは変わらないが、人間をやめたことで血色はやや悪く

・リノアン
年齢は10代半ばだが、顔も体型も身長も大人っぽい→より大人っぽく

・パティ
小柄、スタイル良→少し背が伸びた
※本当は胸が大きいと弓を引く邪魔になるのですが…

・ティニー
小柄、普段は目立たないがスタイル抜群→長身スタイル抜群、ヒールが高いのを好むのでより長身に見える
※服装や姿勢でスタイルの見え方は変わるし、イシュタルの従妹ですので

・サフィ
やや背が高い、標準的→僧侶時とのギャップでセクシーに見える

・サラ
登場時12歳なので幼い→魔力で成長、背はそれなりスタイルはいい方
※彼女もユリア同様イメージがしにくいです…

・マリータ
細身長身→?
※イザーク人は背の高いイメージがあります。スタイルは…どうでしょう

・マナ
背もスタイルも標準→どちらも成長、化粧を工夫するように
※ラナに「負けた」という意識が根底にあるので

・ティナ
一番小柄で幼い→背は姉と同じ、「大人の女」への憧れからスタイルは抜群に変身

・ラーラ
標準かそれよりやや上→目立った変化はない

・ミランダ
どちらも発展途上→背は明らかに伸び、スタイルも標準よりやや上

・オルエン
背が高くスタイルもいい→目立った変化はない

・ミーシャ
背はかなり高い。胸は大きくないがバランスのいい細身美人→?

・タニア
背はやや小柄。スタイルはまあまあ→魔力に服装でスタイルを強調

といったところですが…くうねるさんの意見はいかがでしょう?
各キャラごとに考察なども頂ければ嬉しく思います。
それでは、失礼します。

使用前、使用後 マルチくうねる - 2005/09/26(Mon) 21:27 No.266


磯辺巻きさん、こんにちは。
台風など天災があい続く今日この頃。米国はハリケーン「リタ」の被害を最小限におし留めるよう努力がなされています。地震の多い日本では、日頃から防災訓練や帰宅対策など心がけたいものです。

さて、今回は磯辺巻きさんの小説をベースにした登場人物(十二魔将版女性キャラクター)たちの体型についてですね。
精神が変わって肉体が変わった、というのもあれば、肉体の変化により精神も変わる、というのもあるかもしれません。さて…。
話題の性質上ちょっとセクハラっぽい表現もありますがご理解のほどを。

まず、ユリア。普通のユリアは、身長は平均かやや高め、スタイルは…ちょっと痩せているかな、といったところ。繊細できゃしゃに見えると思います。実際には長旅も戦いもできるんですけれどね。魔将になると……、うーん、個人的にはあまり変わらない気がするのですが。ティナは大人にあこがれているので大きく体格が変わるのと比べると、ユリアはそのへんに興味なさそうなので、変化が少なそうです。"Dark Princess Yuria"のイラストを見ても、スタイルに優れるとはいえないかも。女性のプロポーションを数字にするのははばかられるかもしれませんが、あえて言うなら…160の50の80-60-80とか…(信憑性はありません)。以下、これを基準にユリアとの比較で見て行きます。

ナンナ。ユリアに比べ、背はほぼ同じでもやや細身。リーフがあまり背が高くないイメージ(セリスよりやや低い)なので、彼と並べて違和感が無いようにするため長身にするのを控えています、ぼくの中では。魔将ナンナも、それほど変化はないような。

ラクチェは…、もともとチャイナドレスっぽい身体にフィットした衣装で戦っているので、なかなかスタイルは良さそうですね。背の高さはユリアよりやや高く、戦士なので肉付きもそれなりに。でも全体的には女性らしい感じで。魔将になると、体格はそれほど変わりませんが、昔はほぼすっぴんだったのがアイシャドーとか、お化粧をした感じの顔になるかも。

カリン。上の3人より年下で、ペガサス乗りは軽いほうが向いていることもあり、小さそうですね(フュリーはグラマーな感じですが)。背はユリアよりひとまわり低く、体重も軽め。それがパワーあふれるウォーリアになるのは無理がありますが、身体じたいはあまり変わっていなさそうですね。不思議です。

リノアンは、背はユリアと同じかやや高いぐらい、スタイルはモデル体型と言いますか、ふんわりした色気が…。魔将になると、男性だけでなく女性をも魅惑できるような、慎ましやかで色気たっぷりというか、昼は淑女で(後略)。

パティは、背はかなり低く、スタイルについては母ブリギッドの血を受け継いでいる感じ。体格・言動は子供っぽいのに女性の魅力を兼ね備えている…一部分の男性にかなり人気がありそうです。弓使いの魔将パティは、全体的にもう少し成長していると思います。

ティニー。普段はユリアと同タイプで、ユリアよりやや小柄・細身な感じ…子供体型というのは言いすぎでしょうか。変身すると体格が縦横ともに1〜2ランクアップ。(2ランクというのは…例えていうならAからCと言いますか…背もそれに相応しい感じに…)背筋がきちんと伸びるのとあいまって、イシュタルに近くなったようです。彼女は「自信」が欲しかったので、そのぶん身体の変わり幅が大きいのではないかと。

サフィは、ユリアと近いですが、彼女よりいくぶんスタイルがよく、まず標準的かそれをやや上回る女性というところ。慎ましやかな普段と、魔将状態とでは衣装が違い、かもし出す雰囲気も異なっていますが、体格自体はそれほど変わっていなさそうです。

サラは、背は低く、幼いためにスタイルも良いとは言えませんが、それでも子供っぽいティナやカリンとは違って、そこはかとなく色気がある感じ。なで肩や顔の丸みなど、男の子とは逆の要素が豊富なイメージ。魔将になってもほぼ同じだと見ます(彼女は魔将の特質にあまり染まらないので)。

マリータ…背は高めで、ラクチェと同じぐらい。体格も、全体的にはラクチェと似てやや大きめですが、身体にフィットする衣装がラクチェは曲線的で女性っぽく、マリータはより中性的なイメージがあります。でも、ラクチェ同様のおしゃれ感覚はあり。アクセサリーは普段からしていますが、魔将になるとお化粧がきつめになりそうです。

マナについては、背はユリアより低くラナ(150?)よりやや高い程度。体格はユリアと同程度で、栄養がちょっと、十分ではないかも。簡素な服同様、おしゃれにもお金をかけられません。魔将になってどうなるかは想像が難しいところ。ラナへの気持ちについてユリアと共有するところの多いマナでも、このあたりではユリアとは意識の持ちようが違うかもしれませんね。

ティナは、大人になるという意識があるため、いちばんダイナミックに変化するでしょう。全体的に実年齢より3歳以上幼い感じの身体が、逆に3歳以上上回る感じに。魔将ティナは、彼女にとっての「大人」の基準であるサフィを、少しだけ上回るぐらいで。

ラーラも、やや小柄なほうではないかなと。パティよりちょっと高いぐらいで。体格は(実際はトラキア776の攻略のやりかたによって変わってきますが)パティほどグラマーとは言えないかなと。踊り子もやっていた彼女ですが、シルヴィアやリーンとそれほど変わらない気がします。魔将ラーラもそれほど変化ナシかと。

ミランダは、時期によって違いがありそう。リーフ旗揚げぐらいの時期はラーラとカリンの中間ぐらいでも、戦争が終わる頃にはリノアンやイシュタルに迫れる逸材ではないでしょうか。魔将になれば、その能力(?)も存分に引き出されるかと思います。

オルエンは背は標準でも姿勢や立ち居振る舞いによって立派に見せることができそう。スタイルもリノアンのように良く、自信を持ってよいのではないでしょうか。魔将となってもベースは同じだと想像します。

ミーシャは背が高く、スレンダーな美人。タニアは背が少し小さめでも、部分的にスタイルが良いというか、安産型…?ともに魔将でも大きな違いはないと思います。

以上、磯辺巻きさんの意見とそれほど大きな違いはないのではないでしょうか。もともと磯辺巻きさんの作り上げたキャラクターであるため、変に奇抜な想像はしなくても良いように感じました。
では、今回はこれにて。

使用後の効果は 磯辺巻き - 2005/10/02(Sun) 03:06 No.269


詳細なコメントありがとうございます。
私の意見とあまり違わないのが面白いところでした。
キャラの外見は性格に比べるとそこまでゲーム上に出てきませんが、
印象による外見のイメージも意外と共通するものなのかもしれませんね。
当然ながら微妙に異なるところもあるので、それに関して意見というか感想を…。

私の場合、ナンナは「カリスマ」のスキルがあって金髪なので、北欧系というかすらりと伸びた背をイメージします。
トラキア序盤は小柄な印象のリーフより少し高いか、並ぶ程度。でもセリスと合流する頃にはリーフの方がたくましく成長して…という感じです。
劉備が関羽や張飛より小柄でも人並より大きかったことからか、
私は君主というと人並よりやや背の高いイメージがあるので、リーフやセリスもそれなりに上背はある印象です。
また、女性が男性より長身でもいいかなと思ってるので…

カリンは体格こそ変化なしですが、魔将になる過程で能力を強化されたということで。あとは催眠術的な「思い込み」でしょうか。
アスリートには「お前は力が強い、力が強い…」と潜在意識で思い込む(込まされる)ことで実力以上のものが引き出されることがあるそうです。
カリンを始め魔将は全体的に強力なすり込みをされているので、人間離れした力もそれが一因かもしれません。

公式サイトのリノアンはあの外見で設定年齢15歳なのですね…驚きです。
魔将リノアンは慎ましやかで色気のある感じですが、その魅力はあくまで人を操るための武器、という感じです。
男女ともその言葉と仕草に我を失い、引き寄せられ、操られてしまう。でもリノアンは自分を誰にも触れさせない…
二人の男を惹きつけた自分の魅力で遊んでいるような感じで、よほど気に入った者でないと彼女には触れられないという感じです。

サラは、精神的には魔将の特質に染まっていません。
ただ、外見に関しては魔将らしく色っぽい大人の女に変身している感じです。
外見上の変化によって周囲と同化しているけれど、中身は…といったところでしょうか。

マリータはラクチェほど色っぽさというか、露出や化粧にはこだわらない感じでしょうか。
マリータもラクチェも魔将化した後は化粧をするようになりますが、ラクチェは紫や青系の暗い色を唇や目じりにアクセント程度。
マリータは赤系の色を目じりにしっかりつけて、つり目を強調するような…京劇女優に近いです。

マナはティナほどではありませんが、身体つきが変化するイメージです。
好きだったセリスに振り向いてもらえなかった敗北感が、
闇の魔力によって「女性としての魅力を高めることでセリスを奪う」気持ちへとねじ曲がった…という感じです。
それにともなって露出は多く、飾りや化粧も多め、魔力も強い…という以前のマナとは正反対の嗜好や能力に。
しかし、変化したいのはセリスを憎んでいるから、元の弱い自分と別れたいからだと彼女自身は思いこんでいます。
実際に男性の気持ちを動かすのはそういったものではないのですが、彼女は気付くのでしょうか…。

ミランダがイシュタルやリノアンのようになるというのは新しい解釈のような気がします。
彼女が闇の力も得て、色っぽい美人に成長したならどんな性格になるでしょうね。
わがままな女性か、ヒルダのような女王様か、イシュタルのような気品ある女性か…

ところで、質問に答えて頂きながら申し訳ないのですが
くうねるさんにお聞きしたいことがもう一つあります。
以下のキャラクターが魔将化するとしたらどんな経緯で、どんな姿に変化すると思いますか?
クラスの変化もビフォアアフター的にイメージして頂けると幸いです。(オリジナルもありで)
1.レイリア
2.リーン
3.アルテナ
4.ラナ
5.エスリン
6.フュリー
7.アーダン
イメージ通りの変化、あえてギャップのある変化どちらでも結構です。
最後に何か変なのがいますがお気になさらず…(笑)
それでは、失礼します。

新たなる闇の宴へ マルチくうねる - 2005/10/23(Sun) 23:01 No.277


磯辺巻きさん、こんにちは。遅くなってごめんなさい。

FE聖戦の場合、ゲーム中に現れるのは主に顔グラフィックで、全身に関してはマップ中のアイコンや戦闘中ぐらいしか出てこないんですよね。ほとんどはクラスごとに共通で、ひとりひとりの個性を表すとは言いがたいものです。
したがって、あとはひとりひとりの想像がベースになるのですが、まあ設定資料集や公式イラストなどを通して、それでもある程度の共通イメージはできあがっているようです。

ナンナとリーフの身長の対比というのは面白いですね。精神や能力が成長していくとともに、身長においても幼馴染のナンナを追い抜いて。そんなリーフの成長をたのもしく思う一方で戸惑うナンナ…。魔将ナンナとは全く違う、胸がきゅんとなる甘いストーリーですが、面白そうです。
そういえば、劉備は比較的大柄ですが、曹操は背が低かったらしいですね。
女性のほうが背の高い「ノミの夫婦」なカップルも、あってもいいですね。FE聖戦だと、コープルがらみとか、アルテナがらみとかになるでしょうか。
カリンの力ですが、あきらかに以前と異質なものが感じられます。彼女に関しては精神だけでなく、肉体(筋肉)も直接魔力の干渉を受けているのではないかなと…。体格と武器のミスマッチは、それだけ不気味な雰囲気ですね…。
リノアンは、そうですね、雰囲気は色っぽいですが、彼女自身は男女の魅力というかそういうことに興味があるかというと…。どうでしょう。魔将リノアンは、それを利用しているだけかもしれません。
マナは…セリスへの気持ちを中心にいろいろ考えられますが、魔将になっても「彼にわたしを好きになってほしい」という気持ちをベースに行動しているのはけっこう異質ですね。そんな彼女を救える人は、それでもセリスしかいないのでしょうか。

さて、新しい魔将について。詳しくは磯辺巻きさんの発想と分析にお任せしたいと思いますが、それぞれ自分なりに簡単なイメージを述べていきましょうか。
人間は誰もが欠点や後悔を抱えて生きているのですから…。

1.レイリア
経緯:……けっこう心の強い人なんですよね…。地に足がついていて、現実を生きることができて、自分の意思を持って、明るい雰囲気。自ら魔将になったり闇を望んだりするとは考えづらい感じです。戦争後に独身でダーナに戻ったら、ひとりで行う踊り子稼業ではけっこう危険なこともあるのではないでしょうか。パティとかラーラのように、誰かに捕まるとか、実験材料とか、そういう感じで…。
容姿:もともと色っぽい踊り子ですが、衣装がさらにきらびやかに、派手に。剣術や暗殺術、もしくは鞭あたりを持ってもらって、強気強気にいってもらいましょう。

2.リーン
経緯:レイリアと似ていますが、彼女の場合もとの容姿のイメージからレイリアほど大人でない雰囲気も感じられます。ここの小説「こころの壁」でも触れていますが、アレスが好きだけど卑しい踊り子稼業で汚れた過去も持つ自分は彼に相応しくない、汚れのない自分に生まれ変わりたい、といった願望はあるかもしれません。
容姿:……いまひとつイメージがわきませんね…。闇の精霊といっしょに舞ってみたり?

3.アルテナ
経緯:貧しいトラキアで軍人として育ち、家族だったトラバントやアリオーンがいない戦後の今、彼女は精神的に孤独な立場にいます。実の弟リーフは見つかったけれど、今までの長い間に生まれた文化や習慣の違いに戸惑うことも多いのでは。自分を深く理解してくれる人に、そばにいてほしいと思うでしょうか。例えば、兄でありながらアリオーンを愛していたならば…。
容姿:某ゲーム「漆黒の騎士」ばりに、仮面や鎧に身を固めて「漆黒の竜騎士」という感じでいかがでしょう。竜も一体で魔将化することで鎧の重さにも耐えられるようにします。

4.ラナ
経緯:彼女とセリスとの関係次第で、いろいろと状況は変わってきそうです。ただいずれにせよ、人の気持ちに敏感で聡い彼女なら、仲間の女性を競争相手として意識し、さまざまな対策を練ってセリスや周囲と接してきたでしょう。逆にそのことが、自分は打算的な女だという自己嫌悪意識を生んでいないとも限りません。母親に比べ絶世の美女とはいえない容姿にもコンプレックスがあるかも。
容姿:サフィやマナ・リノアンのような闇司祭系もよいのですが、ジャムカ父のラナなら力があるので斧などの武器をふるっても良いかも。あえて白装束のまま血にまみれるのも彼女らしいかも…。

5.エスリン
経緯:彼女は闇に染まる以前に砂漠で死んでしまいましたが…。その人生において後悔があるとすれば、故郷においてきた娘アルテナの面倒をろくに見ることができなかったことではないでしょうか。自分が母としてしっかりアルテナを愛する義務を果たしていれば。彼女をトラキアに渡さず守りきれていれば。今からでもリーフと一緒に、むりやりにでも自分のもとに連れてこられれば…。
容姿:経緯から想定するなら、ある程度の実力が必要です。彼女にとって強さの象徴であるシグルドとキュアンのような、剣・槍を持つ本格的な騎士になりそうです。

6.フュリー
経緯:レイリアとは異なり、芯が強くても弱気な彼女にはさまざまな心の影がみられます。レヴィン様に思いを伝えられるような積極的な自分になれたなら。弱虫フュリーと呼ばれるぐずな自分を克服したい。子供を産んだ後、病気で衰える自分を何とか生き延びさせ、またみんなで暮らしたい…。時期によりますが、どれも、面白いのではないでしょうか。いずれにせよ、魔将な彼女の心に呼びかけられるのはレヴィンなのだと思います。
容姿:目を多少つり目にしましょうか。あとは今とそれほど変わらず。むしろ言動・性格を、「思ったことをずけずけと言う」娘フィーに近づければ(ただフィーほどさわやかでなく)よいと思います。

7.アーダン
経緯:………いくつかあるとは思いますが……。彼はシアルフィの騎士なので、シグルドの役に立つに十分な強さがほしいというのが基本になるのではないでしょうか。誰かを本当に好きになっているのならば、その人を守る強さ、でもよいかもしれませんが。ただ、どちらかというとレイリアに近く、個人的にあまり心の闇がなさそうなイメージではあります。
容姿:闘技場の終章エンペラー・ゼウスのように、豪華な鎧に身を包んだジェネラルやバロンになってもらいましょう。見切り・大盾などのスキルと強力な武器で、相当な実力になっていそうです。でも、どこかおどおどしているかも…。

といったところで、いかがでしょうか。
それでは、これにて失礼します〜。

人生も闇もいろいろ 磯辺巻き - 2005/11/05(Sat) 03:06 No.281


体格という数値は不思議なものですね。トラキアでは全員あっという間に屈強?になってしまいますし。
最近はほぼ固定のようですが、「体格」というストレートな響きが悪いのでは…

1.レイリア
くうねるさんと完全にかぶってしまったので、少々飛躍したイメージにしようと思います。
黒髪の舞姫である彼女が、闇の皇女として覚醒したら?
カリスマのスキルを備えたレイリアなら、自分の周囲の敵を全て魅了する力を発揮するかもしれません。
ロプトの血を持ちませんし闇に染まる要因も少ない彼女ですが、もし何かの弾みでその気になったら…

2.リーン
露出の多い踊り子に劣等感を抱いている彼女なので、それと逆のイメージで闇化するだろうと思います。
衣装は露出ゼロだけど体にフィットした、ボディスーツ的な全身服を装備。
闇の気をまとって、それを人にとり憑かせることに喜びを覚える巫女…というところでしょうか。
周囲が全員闇に染まってしまえば、彼女は特異な存在ではなくなるのですから。

3.アルテナ
黒い竜騎士は精悍なルックスの彼女にぴったりですね。
魔道士や僧侶といった他路線がこれだけ似合わないキャラも珍しいかも。

設定は…考えてみるとエスリンと離せない彼女ですので、
エスリンと合わせて考えたいと思います。

4.ラナ
闇司祭以外の発想が出なかったので、戦うラナというのは新鮮ですね。
アーマーナイトに変身して戦う彼女というのもいいかもしれません。
いかなる攻撃にも笑顔を浮かべたまま耐え、槍を構えてゆっくりと敵に歩み寄るラナ…
魔防も高い彼女は、微笑みの死神として恐れられることになりそうです。

5.エスリン
悲劇的な最期を遂げた彼女は、別サイドのストーリーを立てられそうですね。

イードの悲劇から17年後…奇跡的に生きていたのか、魔力で蘇らされたのか、
何かの力によって、かつてと全く変わらない容姿を備えた彼女はロプトの騎士になっていた。
一切の記憶を失った彼女だが、「娘を救わなければ」という切迫した思いだけが彼女の中に残っていた。
ある日彼女はロプトの協力を得て、アルテナを強制的に奪い、自分の下へ連れてくることに成功する。
アルテナはほどなくエスリンの教育とロプトの術によって、黒騎士として生まれ変わる。

クラスは二人揃ってブラックパラディンというところでしょうか。
年が近いから親子というより友達同士のような関係だと思います。
普段の性格は通常と一緒。ただし互いの危機の際には狂戦士のような戦いぶりを見せそうです。

6.フュリー
魔将になる要因を考えると、彼女はアルテナと逆に色々なクラスをイメージできる気がします。
攻撃的なクラスなら、漆黒のペガサスに乗って戦場を駆ける天馬騎士も、セクシーな衣装で剣一本で戦うソードマスターも似合いそう。
攻撃的になった分、恋敵のシルヴィアに対してもきつい発言が飛び出しそうです。
「下賎な身のあなたをレヴィン様が評価するでしょうか?それに、容姿でも私の方が負けているとは思えません」
ロプトに身を投じたとすれば、彼女は以前とうって変わってエゴイスティックな人物になりそうです。

7.アーダン
ギャグで考えたので、シリアスな答えが返ってくるとは思っていませんでした…。
彼のコンプレックスといえば何といっても遅さにあると思っているので、
彼が闇に染まったら移動9、速さ30の超高速ジェネラルが誕生すると思われます。もちろんアニメーションも3倍速。
しかし肝心なところで大盾が発動せずやられてしまう…という展開が似合うのが悲しいところです。

回答ありがとうございました。
ところで、ユリアとニノを一緒に描いたイラストがあるのですが
聖戦限定のこのサイトで展示して頂くのはさすがに問題があるでしょうか?
ニノがティナに見えなくもないかなーと思うのですが…

それでは、失礼します。

闇のバーゲンセール マルチくうねる - 2005/11/09(Wed) 21:53 No.289


磯辺巻きさん、こんにちは。遅くなりましたが、お返事いたします。

磯辺巻きさん的キャラクター闇設定のお話の続きですね。こういった可能性はさまざまにあるので、たくさんのパターンを想像してみるのも楽しいものです。
というわけで、磯辺巻きさんのイメージですが…興味深いですねえ。

まずレイリア。彼女の特徴のひとつが、平民なのに、顔も含めてきらびやかな雰囲気があることです。そのレイリアを皇女にしてしまう発想が、面白いですね。実務的な能力もあり、象徴としても十分な素質がある彼女ですから、その気になれば、それっぽい雰囲気を十分に出すことができるでしょう。そうさせるきっかけがあるかどうかが課題ですが…。
能力はそれほど変えなくてもよい気がします。FEで主人公が踊り子とか敵ボスが踊り子というパターンは今までに無かったはずで、そういった意味合いでも新鮮味があります。

リーンについても、ボディスーツという逆転の発想は新鮮です。ちょっと間違えるとギャグになってしまいそうですが(爆)、「大人になりたい」ティナと「みんなと同じになりたい」リーンの対比も興味深いです。

戦うラナの設定は、ここの日記などで触れられている「真・FE最萌トーナメント」で出ていたものです。この人気投票ではラナがFE聖戦勢で最高のベスト8まで進出しましたが、その要因としてこういった新しい設定が上手に活用されたことがあげられると思います。
そこではアーマーナイトなラナというのは出てきませんでしたが、武器・魔法・交渉などあらゆる攻撃を跳ね返す力がありそうで、怖いですね。

亡くなった後の時代に現れたエスリンと、彼女が守ろうとしたアルテナ…。ゲームでのグラフィック等ではアルテナのほうが大人っぽいですが、この親子の関係はどうなのでしょうね。
闇なエスリン親子は、互いを守るためなら、ずばぬけた力量を見せてくれるように感じます。
ところで、ロプトな親子もいいですが、ごく普通のエスリン・アルテナ親子の関係も見てみたいものです。しっかり者だけど可愛らしいもの好きなエスリンに育てられれば、アルテナも原作より女の子っぽくなっていたかもしれません。

フュリーは魔将でも言葉遣いは礼儀正しそうですね。シルヴィアの前では、衣装や演出を使って胸のサイズを強調し、優位性を主張してみせたりするのでしょうか。

アーダンは何といいますか、コンプレックスはいろいろと持っているんですけど、それを自分で認めて開き直れるところに強さがあると思うのですよ。「遅い遅いとみんなで俺をバカにして…」と口に出せるだけの心の余裕があるといいますか…、みんなにからかわれている自分、悔しい…強くなりたいと思う自分がいる一方で、たとえそれがかなわなくても自分は自分、と言えるところにアーダンらしさがあるのではないでしょうか。
海辺に落ちていたのが追撃リングでなく闇の鎧でも、「おおっ、これでおれに素早さ30が…!」という感じで普通に着こなしてしまうかもしれません。

イラストも描いていただいたそうで、ありがとうございます。
闇系列ではなく、ごくふつうのユリアとニノでしょうか。磯辺巻きさんにしては珍しい気もします。
FE烈火のニノは任天堂公式投票でも1位という人気のあるキャラで、ぼくの周囲にもユリアとニノをふたりとも好きという人に心当たりがあったりしますので、展示してもよさそうですね。

それでは、本日はこれにて失礼します。


可愛い子選手権 投稿者:柳 投稿日:2005/10/02(Sun) 01:03 No.268

今日も明日も出社と言う事で辟易しています。くうねるさんはご自分のお仕事には辟易してないでしょうか???
先日阪神が優勝しました・・・ちなみに僕の唯一の自慢が赤星選手と同じ中学を卒業したという事実です。人間どこでつながってるか分からないものですなぁ(笑)



さて、先日ですね。mixiというコミュニティサイト内には「聖戦の系譜」コミュニティというのがあるんですね。
そのコミュニティの参加人数は総勢400名。日々聖戦の事について語っています。


そこで、僕がこんな議題を出しました。「聖戦の中で誰が一番可愛い???」



そして、頂いた答え100近く・・・と言う訳で集計をくうねるさんにご報告せねば!!!と思い報告させて頂いている所です。


集計結果

一位 ティニー   21票
二位 イシュタル、ティルテュ  15票
四位 フュリー  11票
五位 ユリア  8票
六位 パティ、ラクチェ  6票



無得票・・・ラナ、アルテナ、フィー、ナンナ、エーディン、ブリギッド、ほか代替キャラの皆様(レイリア除く)





・・・と言う訳で、まざまざとフリージ家の強さを見せ付けられました。何とフリージ班だけで、過半数を余裕で超える有様。
そして、意外と人気の無かったユングヴィ家。なおグランベル圏内で、フリージ以外では一番得票の多かったユリア。やはり子世代の方が人気は高いようですね。



ま、質問の形式が「可愛い人」ですから、自然とアルテナとかエーディンが選びにくい環境にはあったんでしょう。
そして「キレイな人」だったら多分結果はまるで違うものだったと思われます。


で、意見をちょろっと挙げてみます


「絶対ティニー!!!可愛い!!!」
「フュリー。ああいう性格がいじらしい!!!」
「パティ。可愛らしい」
「イシュタル。可愛いい上にかわいそうなのがポイント高し!!!」
「ユリア!!!!これだけは譲れない!!!」


・・・そして以下少数派

「みなさんレイリア忘れてないですか??」
「私はマーニャねえさんです。でも仲間にならなくてぐすん、、、」
「エスリンですよ!!あれで子持ちなんて信じられない!!!」
「ヒルダ。マダムの妖艶な魅力がたまらん。」



・・・と言う訳で報告終了します。

ぼくのかわいいひと マルチくうねる - 2005/10/23(Sun) 18:23 No.276


柳さん、こんにちは。
お返事が遅くなりまして申し訳ありません〜。
PCが直ったら今度は仕事が…。仕事……忙しいですねぇ。なおかついろいろ突発的なトラブルがあって計画通りに進まないことも多いので悩みは尽きません。
阪神優勝ということで、ファンの方はおめでとうございます。日本シリーズも始まりましたが、阪神対ロッテという珍しい顔合わせ。果たしてどちらが日本一となるのでしょうか。赤星選手の活躍にも期待したいです。

mixiというサイトには参加したことがありませんが、会員制のblogっぽいコミュニティだったでしょうか?面白そうではありますね。アンケートをとって多数の回答が集まるのはそういう場の強みだと思います。
そこで今回の話題、「聖戦の系譜で可愛いのは?」ということで。

「可愛い」という表現、ある趣味を持ったお姉さま方の中ではコープルなどの男の子に対しても使われるみたいですが、今回は女の子が対象ということでよろしいでしょうか(笑)。
そこでの集計結果ですが、いろいろなところで行われているキャラクター人気投票と、ある程度似通った傾向がみられます。ただ、「好きなキャラ」という形での投票に比べ、「可愛い」という基準ですと、やや違いもあるようですね。

一位のティニーはその典型。彼女のもつ雰囲気は、「可愛い」「可憐」「健気」「守ってあげたい」などの表現がぴったりくるでしょう。最初は頼りなさそうにも思えますが、しっかり成長していけば、イシュタルも止めようとしてくれます。
二位のティルテュ、四位のフュリー、五位のユリア、六位のパティも、「可愛い」という表現が似合うように思います。

それに比べ、一般の人気投票ではかなり上位にくるはずの、アイラ、エスリン、ラケシス、ナンナあたりが上位に入っていないのが変わっていますね。特にアイラは、「好きな女性キャラ」人気投票ではほぼ常にトップクラスですが、今回は上位に入っていません。ナンナは得票もなかったみたいで。やはり硬派な剣士のイメージが「可愛い」というイメージと結びつかなかったのでしょうか。アーダンならアイラを恋人にすれば彼女を「女らしい」「可愛い」と言ってくれるみたいなんですけどね。そこそこ人気のあるブリギッドやアルテナが無得票に終わったのも、そういったイメージからかもしれません。
妻子もちエスリン・高貴な感じのラケシスやナンナも、「可愛い」というイメージとは、ややずれがあったのかもしれません。あるいは、mixiのファン層にやや偏りがあったのかもしれませんが。

そんな中で意外なのが、イシュタルとフィーです。
イシュタルは雷の聖戦士として苛烈な強さを見せ付けてくれる、どちらかというと「かっこいい」イメージの人。表情もややきつめで、系列でいえば、ティニーなどよりもアイラやブリギッドなどに近く、「可愛い」というアンケートでは得票が落ちそうな気もします。そんな中での二位獲得は大活躍と言えるでしょう。もともとのイシュタル自身の魅力に加え、ユリウスとの悲恋が「自分が彼女を幸せにしたい」といった感じで可愛さを現出させたのかもしれません。
一方、フィーは普段からなかなかの人気を持ち、快活な感じですがきついイメージではないので、そこそこ票が入りそうなものなのですが…。フュリーに取られてしまったのでしょうか。

子供世代のほうが得票が多いのも、「可愛い」という基準なので年下の人のほうが有利だったのではないでしょうか。ユングヴィの方々は普通の人気投票でもやや伸び悩み気味ですが、最近はラナなどの人気も一部で盛り返しているようですよ。
コメントも、多数派はもちろん少数派からもそれぞれの熱い思いが伝わってきていいですね。

「キレイな人」だったら、イシュタル、アイラ、ラケシス、アルテナ、ブリギッド、ナンナ、エーディン…といった面々が上位にくるのではないでしょうか。
ぼく個人的には、「可愛い」ならユリアかパティ、「キレイ」ならアイーダを推したいと思います。

では、報告ありがとうございました。

Re: 可愛い子選手権 柳 - 2005/10/26(Wed) 23:10 No.279


くうねるさん。こんにちは。


ロッテが4−0のストレートで優勝しました。ちなみに僕の上司が阪神ファンです。明日から恐らく機嫌が最悪になる彼と、どうやって接していこうか頭を悩ませている所です。(ちなみに僕はベイスターズファンなので蚊帳の外・・)

ちなみにmixiはかなりファンに偏りはあります。何しろ「ティルテュ、ティニーを愛す会」というものまであるんですから・・・いやはやそれはそれで面白いんですけどね。

所で、くうねるさん体調の程はいかがでしょうか?最近温度差が激しいので風邪を引きやすいのでご用心下さい・・ちなみに僕は咳がひどいです。


はい。前置きが長くなりましたね。「名探偵コナン」の毛利の小五郎のおっちゃんは、そろそろコナンの麻酔銃で殺されるな・・と思っている柳です。(意図的に気絶させるのって、実はすごく危険なんですよね)


先日のレスですが、命題が「可愛い」ですから、やはりイメージがある程度固定されてしまった感がありますね。


特にイシュタルは、ゲーム上のグラフィックは、どっちかというと子供っぽく、髪型も可愛らしいので、上位に来たんじゃないか?と思ってます。


それから、アイラは「可愛い」という言葉は似合わなかったみたいですね。それにフィーなんですが、誰に聞いても「フィーが嫌い」と言う人はほとんどいないんですが、「フィーが誰よりも好き」という人があまりいないような感じがしました。

彼女の長所はさわやかで嫌味の無い所なんですが、逆にそれがこういったアンケートだと弱点になったみたいですね。



さて、今日は・・・んー・・・何か書き込もうとして悩んだ結果・・聖戦に出てくる国は、リアルのどこの国と似てるか・・・ってネタでもやりますか。


シレジア・・・雪がよく降る。そして広がる針葉樹。そう考えれば、ロシアと被るところが多いんですが、しかしシレジアの明るいイメージに暗いイメージのつきまとうロシアは似合わない。
という事で、シレジアに相応しいのは、どちらかというと、暗いイメージのない北欧。そして針葉樹の広がるスウェーデンあたりですか。
どちらかと言えば、セティもレヴィンの格好が北欧っぽく見えない事もないですし、ペガサスも何となく北欧なら似合いそうです。

トラキア・・・某半島の将軍さまの国・・・と言いたい所ですが、しかし荒地と山岳地帯が多い地域性を考えると、一番相応しいのは、東ヨーロッパのブルガリアでしょうか?お隣が土地が豊穣なポーランドがある所もなんか似ています。


ヴェルダン・・・自然が美しく、そして蛮族が居そうな国・・と言いますと、何となく南アメリカの方にいきたくなりますね。
ですが、ブラジルなんかだと、イメージがちょっとかけ離れるので、ここは同じ南アメリカ大陸の・・・ベネズエラとかベリ−ズなんかに行きたくなりますね。あとウルグアイとかも悪くないかも。


レンスター・・・小国の土壌が豊饒で、それでなだらかな平地が続く国・・・とすれば、ここはなだらかな平地と草原が続く東ヨーロッパのポーランドあたりが相応しいでしょうか。


イザーク・・・・割と「偏狭の地」として知られるイザーク。そしてシャナンの格好も顔立ちもどことなくアジア系ですね。となるとここは中央アジアのキルギスタンあたりでしょうか?
何となくシャナンも、中央アジアの民族衣装がすごく似合いそうです。


アグストリア・・・いまいち特徴が掴めません・・・


フリージ・・・美形の女子に恵まれている所から、もうここはフランスに決定。

ユングヴィ・・・ここも土地は草原・・・それから女性たちの顔も彫りの深いゲルマン系の顔をしていますし、シスターが多い事から信仰心が国民総出で、強い事も考えて、ベルギー???ちょっと思いつきませんでした。


エッダ・・・厳格な宗教の国・・という事から考えれば、ここはバチカン市国。国力も何となく弱いし。

シアルフィ・・・理由はないけど何となくドイツ。


ドズル・・・何となくイタリア。快楽を貪っちゃうあたりがイタリア。戦争で何にも役に立たない所もイタリア。


・・・と言うわけで駄文失礼します

ひとびとの母国 マルチくうねる - 2005/10/30(Sun) 18:43 No.280


柳さん、こんにちは。再び書き込んでいただきありがとうございました。

野球の日本シリーズは圧倒的な勢いで決着がつきましたね。4戦合計33対4ではぐうの音も出ません…。横浜ベイスターズも今年は順位が上がりましたので、来年はさらにステップアップを期待したいです。…親会社がどこになっているかは分かりませんが…。
アリオーンはアルテナに「切りつけるふりをして当て身をくらわした」そうですが、名探偵コナン以上の相当の離れ業だと思うのです。こちらは体調が慢性的にいまいちな感じでいろいろ考えているところではあります。柳さんもお気をつけて…。

ゲーム上のイシュタルは、イラストに比べどちらかというと大人っぽくないかもしれませんね。
アイラもフィーも人気は高いはずなんですが…。好きなキャラクターを1位から5位ぐらいまで答えるアンケートなら、フィーも上位に入ったのではないでしょうか。

さて、今回は「聖戦における国のたとえ」ですね。
まずは柳さんのお答えを検討してみましょう。

シレジアは、おっしゃる通りと思います。基本的に雪の多い国は限られていますが、ロシアに比べてスカンジナビアのほうがファンタジックな雰囲気があり、緑髪(現実にはいませんが)で格好良いシレジアの人たちやペガサスなどに合っていますね。
トラキアは…レンスターとの関係で論じることもできますが、おっしゃる通りブルガリアや、旧ユーゴスラビアのボスニア・ヘルツェゴビナなどを想像することもできそうです。

ヴェルダンですが、自然が豊かなほか、水資源が豊富で、国土の多くが深い森に覆われているという特徴があります。アマゾン川流域も良さそうですが、アフリカの中央近辺…コンゴDRあたりもどうでしょうか。

レンスターは、おっしゃる通りポーランドも当てはまりますし、小国を多く抱えてたりのんきな国柄のイタリア、あるいはギリシャも悪くないかと思います。

イザークは東方系なのは間違いありませんが、日本や中国というほどまでは国の色が極端ではないですね。人口もそれほど多くはなさそうですし、中央アジア…シルクロードにあるキルギスやウズベキスタンあたりか、むしろモンゴルという線はどうでしょうか。イザーク遊牧民族という設定の小説を読んだことがあります。

アグストリア。国土そのものよりも、国民に特徴がありそうですね。金髪美形が多数揃った(ノディオン限定という話もありますが)人々、エルトシャンのワイン好きなどを考え合わせると、芸術も発達していそうな…オーストリアかフランスあたりでしょうか。

グランベル諸国は、やはりFEの世界観に合わせて欧米系のイメージが大きいですね。
ヨーロッパ各国に当てはめてみるのが素直でしょうが、むしろグランベルがアメリカで、シアルフィ・カリフォルニア州(ロサンゼルス等)、ヴェルトマー・ニューヨーク州、ドズル・イリノイ州(シカゴ等)、ユングヴィ・フロリダ州(マイアミ等)、バーハラ・ワシントンDC、などと考えるのもよいかもしれません。

最後に。たしか聖戦の系譜の製作トップ・加賀昭三さんのインタビュー記事に、国のイメージというものが掲載されていたと思います。それによると…。
グランベル=ドイツ、アグストリア=フランス、レンスター=イタリア、トラキア=スペイン、シレジア=北欧系(ノルウェー、スウェーデン)、イザーク=中央アジア、ヴェルダン=ペルシア(現イラン)、といったところのようです。うろ覚えなので間違っているかもしれませんが…。

では、本日はこれにて失礼します。

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同人漫画について 投稿者:カズヤ 投稿日:2005/10/11(Tue) 22:33 No.272

裏のページで管理人様の好きなアダルト作品のなかでシグルド×ディアドラがカップルの同人漫画が有るという紹介をみました。
どうやったら見ることができますか?自分はシグルド×ディアドラのカップルが一番すきでぜひともみてみたいのですが。

Re: 同人漫画について OS - 2005/10/12(Wed) 20:48 No.273


こんばんは。カズヤさん。
はじめまして・・・でしょうか?

さて。
屋根裏には屋根裏の掲示板があるんですが・・・
・・・なぜ、こちらなのでしょうか?
注意書きの6に、アダルト/アダルト同人話は向こうでと明記されているのですが・・・。
こちらでお聞きしたいと言う強い理由があったのでしょうか?
それとも屋根裏掲示板の存在を見落とされていたのかな。


今は管理人様が管理不能状態にあります。
それを汲んでいただけるのでしたら、
なるべくこういうことは慎んでいただきたいな、と思います。
メールが通じないだろうから掲示板で、ということでしたら、
なおのこと屋根裏で質問するべきことだと思いますし。

少々きつい言い回しになってしまい、申し訳ありません。
が、気をつけていただければ、と思います。


管理人様からの返信もしばらく時間がかかりそうな気配ですが、
おそらく教えてくれるのではないかと思いますので、
気長に返信を待つことをお勧めします。

屋根裏掲示板にて… マルチくうねる - 2005/10/24(Mon) 22:03 No.278


カズヤさん、こんにちは。マルチくうねるです。
お返事が大変遅くなってごめんなさい。

さて、この件ですが、OSさんが指摘なさっている通り「謎の屋根裏部屋」関係の話題になりますので、そちらでお返事をいたします。

ちなみに、PCは故障中でしたがネットカフェから掲示板を見ることもできますので、全く管理不能というわけでもなかったのですが。仕事が多忙などの理由で、ネットカフェでじっくり答えを考える時間もなかったのですよ…。
そんなわけでお返事が遅くなりました…すみませんです。

それでは、お答えは向こうにて。これにて失礼いたします。


しばらくお待ちを 投稿者:マルチくうねる 投稿日:2005/10/02(Sun) 20:51 No.270

ただいまPC故障中につき、ページ運営と掲示板対応を少しお休みします。しばらくお待ちください…

FE最萌とかイベントレポートとか、本の感想とかいろいろ書きたいんですけどね…。また今度…すみません。

Re: しばらくお待ちを OS - 2005/10/09(Sun) 01:46 No.271


また故障しちゃいましたか・・・お疲れ様です。
早い復帰を祈っております。

にしても、何が悪いんでしょうね・・・。
Winを再インストすれば直るとか、そんな生易しいものじゃないのかな。

秋葉原でサブ用の牛丼PCとか、
ノートパソコンでも買ってみてはいかがですか?

そろそろ… マルチくうねる@ネットカフェ - 2005/10/15(Sat) 19:31 No.274


もうそろそろ復帰できそうです。
明日はFEイベント「炎の聖戦」に出る予定ですので、お会いする方はよろしくお願いします。

PC故障、前回はソフトの障害、今回はハードっぽいので直接の関連はないですね…。
緊急のときはネットカフェでお知らせなども可能です(故障中もたまーに見てます)が、もともと普段の生活がけっこう忙しいのであまり行く間がないです…。

復旧ー! マルチくうねる@自宅 - 2005/10/18(Tue) 22:45 No.275


PCが復旧し、ネット環境が復活いたしました。
平日は仕事もあり掲示板のお返事は合間を見て行いますが、とりあえずお知らせまで。


こんにちは。と言う事で・・・・ 投稿者:柳 投稿日:2005/09/02(Fri) 20:18 No.258

こんにちは。くうねるさん。


まだ日中はクソ暑いんですが、夜は本当に涼しくなって随分過ごしやすくなりましたね。


そちら(関東方面)はいかがでしょうか?





先日、うちの犬と散歩していたら、腕に和彫りの気合の入ったタトゥーうぃ入れたヤンキーな兄ちゃんと目が合いました。そしてこちらを睨みながらずこずこと近づいてきて、「うわ。やべぇな。因縁つけられたらどうしよう・・」なんて思ってたら、僕に向かってかれはこう言いました。

「犬・・・可愛いっすね。触っても良いすか???」


はい。高校時代、僕がやってた聖戦の系譜のエンディングを見て、うちの母は、「なんか、タメ語と尊敬語が混じったりで、変な言葉しゃべっとるねぇ。この人たち」と言ってました。

はい。関係ないとこから失礼します。


それんしても、男性陣の像は僕とくうねるさんとでは、相違はあまり感じられなかったんですが、女性に関してはかなり相違を感じました。特に聖戦の系譜は、女性陣で影の薄い人は皆無に等しく、それぞれワケありで、濃いメンツが揃っているために、人によって想像が色々と膨らみやすいんでしょうね。










言葉遣いをちょっと考察 マルチくうねる - 2005/09/03(Sat) 20:26 No.259


柳さん、こんにちは。今回は雑談っぽく手短に。
9月に入りましたがまだ残暑が厳しいと言いたいですね。蒸し暑さ抜群の、これぞまさに日本の夏という感じで。やのつく自由業の方かと思われそうな姿かたちの方々に対しても偏見を持たず公平に接する態度を、常日頃から持っていれば、飼い犬を通じて交流を深めることもできてよいのではないでしょうか。

そんなわけで今回は、聖戦の系譜の人物の言葉遣いについて。
自分と相手の立場によって、いろいろ言葉を使い分けられる聖戦の系譜ですが、なかにはちょっと不自然と感じられることがなくもありません。その原因は、聖戦独自の「自由カップリングシステム」にあるのですが…。
例えばセティ。「ティニーは可愛いな、私の宝物だ…」などと恋人を可愛がってくれる彼の名台詞ですが、もしセティの父親がアーダンあたりで、ティニーの父親がレヴィンとかだったら、どうなるでしょうか。セティはシアルフィの戦士とシレジアの騎士の子ですから、まあ高めに見積もっても王家に仕える中級貴族階級の家の子ということになるでしょう。一方ティニーは、シレジア王とフリージ公女の間の娘ですから、れっきとしたシレジア王女にしてフリージの跡継ぎということになります。主君筋にあたる女性を呼び捨てにしたうえに「宝物」などとぬかすセティ、手討ちものの失礼千万なふるまいですね…。これもカップリングシステムの限界と言えるでしょう。
固定カップルの子であるユリアの場合も、最初は素性や身分が分からないということもあってか、場面によっていろいろ言葉遣いが違っています。仲間に入ったばかりのユリアは「こんにちは、ユリア」「あなたはラナね」とお友達感覚。エンディングでラナがセリスの恋人だと「ラナ様、セリス様をよろしく」「でも、ユリア様は…」となります。これは王宮で、王妃と王妹の立場を重んじた感じですね。このように、場所や立場、関係や記憶その他によって、いろいろと言葉が使い分けられるのがこのゲームの特徴です。
以前、柳さんがオイフェの他の人への呼び方について語っていたことがあるのではないかと思いますが、そういったことはまだまだあるのだと思います。

ユリアと他の人の関係という点においては、いろいろ違いも見られて興味深かったですね。
そもそもセリス・レヴィン・ラナ以外の人はユリアとの接点があまり多くないような感じなので、ユリアとの関係性というよりも、その人自身の性格の解釈がそもそも違うことによって、こういった異なる点も生まれるように感じます。逆に人物の性格の解釈が似ていると、ユリアとの関係性についても似たようになっているのかもしれませんね。

では、これにて失礼します。

Re: こんにちは。と言う事で・・・・ 柳 - 2005/09/14(Wed) 01:30 No.260


こんにちは。最近残暑がきつくて嫌になりますね。今日なんて最高気温が34℃!!!!


先日、ティニーみたいな難儀な髪形をした中学生くらいの女の子を見ました。手入れが大変だなぁ・・と勝手に思ってました。
それから、フジテレビの内田恭子さんという女子アナウンサーが、イシュタルみたいな髪型をしてました。それがすんごく可愛かったので、ちょっと萌えてしまいました。

はい。高校時代の友達は、聖戦界きっての問題児?のノイッシュが大好きでした。


先日のレスの件なんですが。彼らの言葉がおかしい?のは公の場と私的な場をきっちり使い分けてるからなんですねぇ。
多分ユリアとラナは私的な場ではいつまでも、気安くしやべってるんでしょうねぇ。多分。

それから、セティですが、彼が平民だと何か寒いですね・・でも子世代で、唯一平民になる可能性があるのはセティとフィーだけなんですよね・・・
なのに、何故かすごく身分が高そうな振りをしてるんですよね。奴は。
ティニーに「さま」づけて呼ばせちゃってるし。



何か今日は音楽を聴いてたので、、聖戦のキャラに合いそうなテーマソングを考えてみたいと思います。

●シグルド・・・RUN(爆風スランプ)

彼にはこういう熱いロックが似合うと思います。そしてこの歌こそ、彼の暴走人生、そして愛情と激情を表しているような気がします・・・どうでしょう???

●アーダン・・さよなら人類(たま)

彼にはこういうちょっと間の抜けた曲が良いような。彼が「たま」のメンバーに居ても全然変じゃなさそう・・

●エーディン・・・エリーゼのために

ちなみにベートーベンさんは、エリーゼさんのために、こんな美しい曲を作ったのに、見事に振られたそうです。
そんな経緯があるので、これはエーディンさんに決まり。

●アイラ・・・BLAVE BLADE(相川七瀬)

直訳して勇者の剣。曲調は力強くもどこか切ない感じです。まさにアイラねえさんにぴったりな曲。ちなみに試聴出来ます。

●デュー・・・山口さんちのつとむ君

ま、子供ですから。


●マンフロイ・・・魔王(シューベルト)

・・・・すみません。なんかこれしか思い浮かびませんでした。


●ユリア・・・前述の「絶望と希望」です。それかスピッツのロビンソン???


●ヨハルヴァ・・・おいらに惚れちゃ怪我するぜ(えなりかずき)

なんかこんなんしか思い浮かばない・・・


●アルヴィス・・・ワルキューレの行進(ワグナー)

親世代の彼にはぴったりきそうな。


●ブリギッド・・・人生色々(島倉千代子)

彼女ほど紆余曲折した生き方をした人もいないような・・・


●シルヴィア・・・直感パラダイス(ヒステリックブルー)

こういうエネルギッシュな曲には彼女こそ似合うと思います。元気な失恋の歌なんですけど、そこが妙に彼女にリンクしてるような。


●フィー&アーサー・・・翼を下さい

フィーだけじゃなく、あえてこの爽やかな二人に。

●ティニー・・・secret of my heart(倉木麻衣)


この歌の歌詞は、端的に言うと「好きな人に好きだといえないもどかしい女の子の気持ち」を表してるんですが、それが彼女にはぴったりくるような気がしました。


以上・・・失礼しました。気が向いたらレス下さいませ(笑)


(そー言えば、くうねるさんは日ごろはどんな音楽を聴いていらっしゃるんでしょうか?)

BGMといえば 磯辺巻き - 2005/09/15(Thu) 22:36 No.261


柳さんお久しぶりです。懐かしい曲名が並んでますね。

FEのキャラって実際の常識とは挙動も発言もかけ離れてるので
J-POPで例えるのって結構難しい気がします。
個人的にユリアは「ロビンソン」のような爽やか青春系ではないイメージですね。
COCCOみたいな不健全系か、宇多田ヒカルの「SAKURAドロップス」みたいな不思議系のイメージです。
特に宇多田はプロモーションビデオもファンタジーな感じでしたし…。
それとひっかけるならセリスはケツメイシ「さくら」でしょうか。
ついでに東京ヴェルディのキーパー・高木義成の愛犬が「さくら」なので、確か彼のテーマ曲になってた気もします。
他にファンタジーと合う歌なら、イエモンなんか相性良さそうかもしれませんね。

ちなみに「エリーゼのために」の相手の女性、実はテレーゼだったそうです。
ベートーベンの字が汚すぎて「〜ゼ」しか読めなかったとかそういう話だったと思います。

あまり話題に絡んでないような気もしますが、これで失礼しますね。

ユグドラルミュージックステーション マルチくうねる - 2005/09/17(Sat) 16:38 No.262


柳さん、磯辺巻きさん、こんにちは。お返事が遅くてごめんなさい。
まだ残暑は残っていますが、そろそろ秋だなという気分になっています。ティニーのようなツインテールの髪もですが、ユリアのようなストレートロングヘアも手入れが大変そうですね。ノイッシュはそれほど問題児というわけでもなくアレクに比べたら真面目な騎士かと思いますが…

お互い高い地位にのぼっても、軍で苦労した頃のことを忘れずに友情をあたためる人たちは良いですね。王族でないのにセティ様は威光を身につけている…「勇者」に相応しいと思います。

さて、今回はテーマソング。ぼくは音楽に疎いので、あまり知らないものも多いんですが、知っている範囲でお返事しましょう。
シグルドの「RUNNER」はかなりハマっていますね。自分の信じる道をひたすら、ただひたすらに走り抜けていった、あまりにも鮮烈なシグルドの人生。その凄まじさがよく表れています。聖戦の系譜5章のサブタイトルは「運命の扉」にあわせて、彼の最期にベートーベン「運命」もどうぞ。
アーダンの「さよなら人類」もいい感じです。バンドなら彼はドラムっぽいと思います。ぼくは、アーダンの音楽として童謡の「ぞうさん」を連想しました。「アーダン、アーダン、うーごきがのろいのね」と…(爆)
エーディンの「エリーゼのために」も、高級感と一抹のもの悲しさが合っていると思います。お姉さんを追って戦いに参加するあたり、情熱とか使命感、強さも持ち合わせていて、雰囲気に合っています。
マンフロイが「魔王」なら、彼を倒したセリスは「新世界」でしょうか(正確には「新世界より」でしたっけ)。「ワルキューレの行進」もあいまって、クラシック曲が似合う人は多いですね、特に主役クラスに。
ブリギッドは「人生いろいろ」もいいですが、演歌っぽいよりもっとさばけたポップスのほうがいいかもしれません。
フィーとアーサーの「翼をください」、若々しさとみずみずしさがあふれていてとても良いですね。傷つき悩みながらも前へ進んでいくNHKぽい青春ドラマに二人を抜擢しましょう。ぴったりです。

他には…んー、あまり思いつきませんでした、すみません。最近は音楽そのものにあまり馴染みのない生活で寂しいんですよね…。学生時代は合唱曲やクラシック曲をそれなりに聴いていました。
ユリアに似合う曲としては、「セリユリストに50の質問」というところに書いてあるんですが、「未来」(Kiroro)という曲はどうでしょう。もしくは、磯辺巻きさんがセリス向けに挙げた「さくら」、ただしタイトルは同じでも曲としては別で、森山直太郎さんの「さくら」あたりがメロディー・雰囲気的に合っているかなと思いました。

では、今回はこれにて…。

Re: こんにちは。と言う事で・・・・ 柳 - 2005/09/18(Sun) 00:09 No.263


くうねるさん。こんにちは。

最近は、残暑の厳しさも失せて随分と過ごし易くなりました。ちなみに、僕の住んでいるのは岐阜です。秋の夜長に、長良川沿いで、ぼーっと月を眺めるのは気持ち良いもんですよ。

どこかのサイトで、「ホストっぽいFEキャラ」で、堂々一位にエルトシャンが選ばれていました。しかし同じ顔をしたアレスが、全くランク外と言う事はどういう事なんでしょう?

はい。関係ない話から失礼しました。

ちなみに問題児=ノイッシュというのは、彼は、突撃というスキルのために、予期せぬダメージを食らってきて、大いにプレイヤーの戦略を狂わせてしまうために、友人は「問題児」と呼んでいたようです。

ベートーベンの運命・・・・それは思いつかなかったなぁ(笑)



それでは、今日も続けてみます。出来るだけくうねるさんがご存じそうな歌で(笑)


●ノディオン三兄弟・・・・だんご三兄弟

ほんと・・・すみません・・・

●アゼル・・・僕たちの失敗(森田童子)

なんか。こういう脱力&ダウン系の歌が彼には似合うような。

●後半のアルヴィス・・・チャンピオン(アリス)

彼こそ、この曲が相応しいような。

●エルトシャン・・。ハンガリー舞曲第五番


彼の数奇で、駆け足で過ぎ去っていった人生に合うような気がしました。

●シルヴィア・・・・top of the world(カーペンターズ)

・・・ん・・当てつけのような気がしないでも・・

●ディアドラ・・・・yesterday(ビートルズ)

彼女は、雰囲気からすればもろ、クラッシックなのでしょうけど、あえて洋楽のこの歌を当てると、彼女の別の味が出てくるのでは。と思いました。


●イシュタル・・・My heart will go on(セリーヌディオン)

あの「タイタニック」の主題歌です。彼女の儚い命と恋を物語るのはこの曲が一番ではないのかと思いましたので・・・

●生贄になった子供たち・・・ドナドナ

ほんと、すみません。

●ヒルダ・・・火曜サスペンスのタイトルの曲

確信します。彼女にはこの曲しかない!!!!!!

●ヨハン・・・・笑天のオープニングの曲

ほんと、すみません。

●フュリー・・・青春の光(カーペンターズ)

彼女の青春は・・・・


●レヴィン・・・・シングルベッド(シャ乱Q)

キザなようで、キザじゃない。そんな彼には、あえてこういうムードたっぷりな歌を!!!!

●レックス・・・CHUーCHUーTRAIN(EXILE)

だって彼だから・・・

●アレス・・・I was born to love you(QUEEN)

●リーン・・・名残雪(いるか)


・・・別に理由は無いのですけれど・・・


●ティルテュ・・・明日への扉(I wish)


彼女の生き様にぴったりです。

●セティ・・・時の旅人

やはり、彼かレヴィんしかこの歌に似合う人はいないでしょうかね????




血なまぐささや泥臭さがつきまとう彼に、あえてこういう爽やかでパワフルな歌を!!!!



ちなみに「アーダン」の歌に笑いました。

聖戦のザ・ベストテン マルチくうねる - 2005/09/25(Sun) 18:12 No.265


柳さん、こんにちは。
お返事が遅くなりましてすみません。

そろそろ本格的に秋という感じですが、いかがお過ごしでしょうか。エルトシャンとアレスは顔はほぼ同じでも性格にかなり開きがあるような気がしておりまして。アレスではお客さんの女性たちにサービスして楽しませるのは無理があるんじゃないかなーと思いました。

では「テーマソング」の続きについてお返事を。

ノディオン三兄弟は、「いちばん上はイーヴ、いちばん下はアルヴァ、間にはさまれエヴァ」ということで、毎日突撃な生活でしょうか。
谷村さん作曲の「チャンピオン」は、ベテランボクサーの意地と悲哀を感じさせる名曲。次代のチャンピオンにバトンを渡したとき、彼アルヴィスははじめて表舞台を去ることができるのでしょう。
エルトシャンは根っからの王族で騎士。高級で一流なクラシック曲はよく似合いますね。夫人を伴ってのダンスも華麗にこなしそうです。力強さにやや欠ける曲という気もしますが。
ディアドラのyesterday、精霊の森時代の彼女の自然派な雰囲気が出ているようでいいですね。
イシュタルのMy heart will go on、船の舳先で彼女を背後から抱きしめるのは誰でしょうか。悲しい恋を駆け抜けていった彼女の人生…。
「ドナドナ」は、この歌が作られた背景を考えると、しゃれになっていませんね…。
火曜サスペンスのテーマは年によって違うこともあるようですが、ヒルダというと…んー、最初に「ジャンジャンジャーン」と激しく入るあれでしょうか。あの音とともに彼女が現れるとみんなひれ伏しそうです。
ヨハンはむしろ、「ルパン三世のテーマ」で「ヨハーン、ザサード…」と歌ってもらうのがキザを目指す彼に合っているかもしれません。
しばらく会っていない間に、リーンは去年よりずっときれいになったんでしょうね。切ない曲調も似合いそう。

…といったところで、J-Pop系はいまひとつ分からないところが多かったですが、とりあえずこれにて失礼します…。


初めまして 投稿者:通りすがり 投稿日:2005/08/03(Wed) 22:30 No.242

初めてこのサイトにきていきなりですが…
スクウェア・エニックスが別々だった頃に出ていたFEの4コマ劇場で、セリスにラブラブなのはいいのですが、ストーカーになってセリスを困らせるユリアというネタを思い出してしまった俺…

セリス様は私の! マルチくうねる - 2005/08/07(Sun) 13:47 No.248


通りすがりさん、こんにちは。
書き込みありがとうございます。お返事が遅れてごめんなさい。

ストーカーになってセリスを困らせるユリアなネタ…ですか。うーん…エニックスのFE4コマでは、ちょっと覚えていないですね。
似たもので、火の玉コミックスのFE4コマギャグバトルで、佐倉忍さんという方の作品があったことを思い出します。
ショートコミックで、ディアドラの姿の悪霊に会って「千人の魂を捧げたら…」とか、コープルと恋人になったのに結局分かれてしまうユリアとか、ラナとの争奪戦をセリスとの誕生日一日だけ休むユリアとか。
あれだけ積極的で迷惑なユリアを描くのはこの方だけと思われ、その個性が面白かったです。

それでは、またお気軽に書き込みに来てください。

その忍さんです 通りすがり - 2005/08/17(Wed) 16:23 No.254


他にもユリアが自分とセリスが異父兄妹と知ってショックをうけるもレヴィンの「おまえの両親は異母兄妹らしいな…」で「まだいける!」でセリスが「どこにじゃー!!」なんてネタも。

PS 遅れてごめんなさい

ラナには負けないもん マルチくうねる - 2005/08/28(Sun) 19:58 No.257


通りすがりさん、こんにちは。
こちらこそ遅れましてごめんなさい。

その作品も覚えがあります。佐倉さんの独特の作風の中でも印象的なものですね。セリスとラナが婚約したと伝えられたら魔法を暴走させて周囲を壊滅させたなんて話も…。
他に、七ツ谷薫さんという方の描くユリアは、マンフロイをいじめる陰湿な性格が独特だったなーと思います。

では、今回はこれにて。


ユリアちゃんとの関連性 投稿者:柳 投稿日:2005/08/02(Tue) 13:05 No.240

こんにちは。平日の真昼間から失礼します。


昨日は8時半出社で、深夜の2時半まで仕事してました。そして今日、そのご褒美として、何故か3時出社させていただきます。



最近、巨人の堀内監督が言ったぺヤング発言に、かなり萌えています。彼には続投して欲しいですね。ネタとして(笑)



さて、今日はちょろっとユリアネタで盛り上がっているので、じゃぁユリアちゃんは周りの人間とはどう接しているのか妄想を働かせて見ました。

〜ユリアちゃんと愉快な仲間たちとの関係を勝手に妄想しよう〜

●対セティ


エリート意識が強く、理屈屋で微妙に世間からピントがずれているセティ。
理屈で物を語る男が嫌いなユリアは「この人は生理的に受け付けない」と思っているものの、割とよくしゃべっている。でも120%恋愛には発展することはない。
そして、ユリアはセティのピンぼけ発言に痛烈な突込みを入れる。
ちなみに、戦略上コンビを組むことがけっこう多いこの二人。敵からはその二人のあまりの凶悪な強さから「地獄のコンビネーション」と恐れ
られている。


セティ「敵も一通りやっつけてしまったし、暇だな・・・・」
ユリア「既成事実は言わなくても分かってるから。」
セティ「・・・・所で、昨日私が作ったサソリの一夜干しだが、食べるか?」
ユリア「いらない。」
セティ「サソリの毒は実は滋養強壮には抜群なんだぞ???何故食べない?」
ユリア「別に滋養強壮なんかしたくないから。以上、終わり。」
セティ「君は存外に人の親切には無神経な人間なのだな。」
ユリア「そもそも、それ親切って言わないから」


● 対ラナ

恋敵として、ユリアをうとましく思っているものの、どこか抜けてて天然な彼女の一挙手一投足が気になってしょうがない。いっつもユリアの世話ばかり焼いている。
ユリアはユリアで、ラナの事はけっこう好きで、実はセリスよりも彼女といっしょにいる時間のほうが多い。面倒見の良い姉と、ちょっと抜けている妹と言うキャラが二人の中で確立している。
セリスにしてみれば、いまいち女性としての色気に欠け、口うるさいところがあるものの、面倒見が良くて、働き者のもので、すごく女房向けなラナと、ちょっと抜けてるが、それが故に可愛さ満点で、自分のツボを見事に捕らえているユリア。彼が王妃にするのは・・・


● 対パティ

ユリアの「師匠」。ユリアが全く知らない世俗的な事を何でも教えてくれる。
化粧の仕方、男の子との話し方、今のおしゃれの最前線。などなど。
今まで世俗的な事はまるっきり興味の無かった彼女だが、少しずつそういったことにも興味を持つようになった。
また二人はよく気が合い、フィーあたりとオフの日にはよく遊びに出かけている。

● 対ヨハルヴァ

実はけっこうユリアと仲がよい。恋愛感情はゼロだが、お互いを良き理解者と思っている。
ユリアの悩みに対し、ヨハルヴァはかなり的確なアドバイスを入れてくれる。そこが理屈でしか物を考えられないセティとは違うところ。


ヨハルヴァ「だからさ、人とぶつかり合うのから逃げんなよ。ぶつかるのを恐れて自分の言いたいことを言わないままでいると、絶対後で後悔すんぞ。」


● 対リーン

いつも冷静で、確固たる目標を持っていて、それでいて人当たりのよい彼女に対し、ユリアは一種の「憧れ」を持っている。
そんなに会話することも多くないこの二人だが、たまに夜遅くまで、自分の将来のこととか、夢のことなどをこんこんと話すことがある。
リーンの自分を貫き通した強い生き様を羨ましく思うものの、自分に彼女のように生きるのは無理なのかな?と思っていたりする。


● 対ファバル

ユリアとはバクチ仲間。彼はよくユリアとポーカーや、その他賭け事のゲームをやるが一度としてユリアに勝ったことがない。
ちなみにユリアは、カードの配列、または相手の戦略等々、プロの棋士のごとく、すべてを暗記してしまうので、短慮でものを考えないファバルに勝てる要素は無いのだが・・・・
それでもファバルは彼女に負けつづけているのが悔しく、今日もユリアに戦いを挑み、そして今日も金をまきあげられる。


● 対アレス

実は一度としてしゃべった事が無い。だが、アレスのような一本気の無骨な生き方に関しては、彼女はセリスと違った魅力は感じてはいる。


● 対ティニー

似たような境遇の元育ったこの二人だが、ティニーのような行き当たりばったりで、流されるままの生き様に、大きい嫌悪感を抱いている。
ゆえにユリアは彼女を毛嫌いしている訳だが、それでティニーは何故彼女に嫌われているか理解できないでいる。


断面から、関係をのぞく マルチくうねる - 2005/08/10(Wed) 21:11 No.251


柳さん、こんにちは。お返事が遅くなってごめんなさい。
うちの会社にも徹夜明け休暇制度というのがありますが、あまり取りたくはないものです。巨人もトップ目前の状況(下から数えて)ですが、いかがお過ごしでしょうか。

さて今回の題材ですが、「ユリアと周囲の人との人間関係」ですね。
これは、なかなか想像するのが難しいテーマです。というのも、もともと聖戦の系譜は特定の人物間だけに会話が固まる傾向にあるうえに、ユリアという人物は輪をかけてそれが顕著。はっきり言いますと、セリス以外との会話がほとんど無いのですよ。実際、ラナにライブの杖をもらうのと、誰かと恋人になった場合の城での会話だけだったかのではないかと。
そんな中で、ユリアと他の人の関係を想像するのはなかなか困難が伴いますが…、会話から直接関係を推し量ることができないのであれば、それぞれの人の性格を分析し、この二人が一緒にいたらどうなるだろうか、ということを想像してみる、そういう方向でいきましょう。

基本的にユリアは無口。雑談はほとんど無く、誰かに話しかけてもらわない限り、必要最低限の会話しかしないように思います。ただし、会話が嫌いというわけではなく、誰かに話しかけられれば大したことのない話題でも普通に相手をするでしょう。よって、会話量は相手の性格に左右されそうです。
もともと皇女ですし、終章以降のきちんとした行動からみて、判断力・洞察力は高いレベルにあると思われます。基本的に、そっけないレヴィンの世話だけで思春期を暮らしてきたユリアは、日常生活において必要なことは一人でできる能力は備わっているとも思います。知性の高い相手のほうが、相性は良さそうですね。
そのうえで、シャーマンとして、光の末裔として、記憶を失っている人としての不思議な能力や行動を持つユリアについていけるかどうか。そのあたりが、相性をみるキーポイントになるのではないでしょうか。
つまり、理論と感性の両方で会話ができる人が、ユリアと相性がよいように想像します。


対セティ。
比較的、相性は良いものと思います。世間一般の常識にとらわれず、自分の判断で物事を見ることができる二人ですから、偏見に染まった人を相手にするよりも、ユリアもセティもストレスなく会話をすることができるのではないでしょうか。
セティはロジカルな面に強いですし、ユリアも思考力・判断力はそれなりにあると思いますので、いろいろな意味で話は合うのではないでしょうかね。セリスとレヴィンも含めて真面目な議論が行われれば、相当に実りのあるものになるでしょう。
一方でセティの好みは、健気に努力をしつつも、可憐で守ってあげたくなる、そして守ってあげられる女性ではなかろうかと。ユリアの場合、その見た目から守ってあげたくなる…と錯覚するかもしれませんが、基本的に自分のことは自分でこなしますので、あまり守ってもらう必要がない人なんですね。まあ、ユリアの持つ大きな宿命(記憶とかロプトとか)に関しては、誰かに守ってもらうというか支えてもらうと大きな力になるでしょうが、そこまできてしまうとちょっとセティでは役不足(←国語辞書とは逆の意味で使ってます)ではないでしょうか。
端的に言うならば、セティはユリアをロジカルに理解しようとして、理解しきれないように思います。
セティとユリアのコンビは強力ですが、たいていの敵なら、誰か戦士を盾にしておのおの単独行動でも十分な威力ではないかという気もします。
あ、あと、セティもユリアも、サソリとかを必要に応じて食べることができそうです。

セティ「この山に陣を築くには、地形からみて頂上とこの斜面を押さえるべきだろう」
ユリア「はい。その他に、ここの川を確保するほうが良いと思います」
セティ「なるほど、的を射ている。陣地に水源は重要だ」
ユリア「ええ…ですが、それだけではありません。この川は澄んでいて、光の精霊が喜んでいますから…」
セティ「??」


対ラナ。
年齢的にはラナのほうがお姉さんですね。ユリアは性格的には丁寧でしっかりしていますが、普段の生活習慣が違うので、慣れるまではいろいろラナが世話を焼くこともありそうです。ラナとしては、そういうのが嬉しいかもしれませんね。
ユリアもそういうラナに感謝しているでしょうが、一通りのことを身につければ、ラナもそう面倒をみなくてもよくなるかもしれません。
ラナは相談事をするのにも向いている人だと思います。ユリアの背景や宿命は、ラナが解決するにはちょっと荷が重そうですが。それでも、ユリアが自力で前へ進むようは心構えを示してあげられるのではないでしょうか。

ユリア「ラナさん…、今までありがとうございます。わたしがいなくなったら、あなたがセリス様の傷を癒してください。」
ラナ「…!!……ユリア…あなたが何を知っているか、知らないけれど…。分かったわ、任せて。あなたは、あなたの問題にだけ集中すればいいから。心配しないで。」


対パティ。
ユリアとはかなり違う世界を持っている人。でもユリアは、自分と違うからといって拒絶するような人ではありませんから、パティの流儀は流儀として受け入れるでしょう。世の中にはいろいろな人がいるということを、身をもって教えてくれる相手でもあるでしょうね。
一方で、パティのような人とその考え方を知識として吸収するユリアですが、それを自分の性格や行動に反映させるかというと、ちょっとどうでしょう。普段からきちんとユリアらしい服装を着こなしている彼女ですが、お化粧やおしゃれで自分を磨くことには…あいかわらずあまり関心がなさそうにも感じるのですが…。外見に関する美的センス、審美眼では、どこまでいってもパティの勝ちなのかな、と。

パティ「ユリアもきれいだけどさ、もっとおしゃれすればいいのよ。ほら、服もこういうのを選んでさ、ここにピンクのワンポイントがあるの。かわいいでしょ。」
ユリア「はあ…。」
パティ「でねでね、スカートの丈はもう少し短く…こう。それから…」
ユリア「…。」
パティ「うん、完っ璧。やっぱりユリアみたいな娘の着付けは楽しいわ〜。」
ユリア「ありがとうございました。」


対ヨハルヴァ。
高貴な外見で神秘的なユリアに遠慮して、ヨハルヴァは最初のうち話し掛けなさそうな気がします。ユリアの側も特に用事は無いでしょうから、そのままでは、あまり接点が…。
ヨハルヴァが勇気を出してユリアに話しかければ、実は荒くれっぽい男にも物怖じせずマイペースで返答してくれるユリアに、ヨハルヴァが驚くかもしれません。
背負っているもののレベルが違うために、互いの心の内を具体的なところまで理解しあうのはちょっと難しいようにも思いますが、ヨハルヴァの思い切りの良さについては、ユリアも学ぶところがあったのではないでしょうか。

ヨハルヴァ「兄貴のことはあるけどよ…、ま、終わったことだ。俺は解放軍、兄貴は帝国軍を選んだ…それだけさ。」
ユリア「………そう、なのですね。つきつめれば…」
ヨハルヴァ「!? (うぉ、しゃべった!?)」


対リーン。
リーンは教科書的な知識量はそれほど多くないですが、判断力や想像力にはかなり優れたものが感じられます。人生経験も豊富なほうで、割り切りもよく、ユリアにとって共感できるところは大きいように感じますね。
ぼくの設定では、リーンは実践的能力には優れているものの、自分の夢や将来像がはっきりしていないということになっています。その点はユリアも同じ。父や母といった、自分の出自、かえる場所というものを確立していないのが、その二人の背景にありそうです。
その意味で、どちらかというと対等で、ともに自分の道を模索する友人といった関係が考えられます。パティやリーンならばユリアにも抵抗なく話しかけられるでしょうから、相性は悪くないと思いますよ。

リーン「お母さんに…会いたいな…」
ユリア「……(微笑む)」


対ファバル。
まじめな会話のレベルではややユリアのほうが上のため、基本的にユリアとはそれほど深い会話をしなさそう。ファバルが元気の良い挨拶を投げてユリアが応じる毎日、かもしれません。
ギャンブルはユリアのほうが強そうですね…。論理と直感の両方で。
ゲームを求められればユリアは受けるでしょうが、ルールを一から十までしっかり説明しないとユリアは妙な手を考えて実行しそうで、向いているかどうかは微妙です。
孤児院で子供を守るファバルの姿勢と考え方は、諦念思想気味のユリアに良い影響を与えたかもしれません。その意味で、必ずしもユリアにとって学ぶところのない人ではないはずです。

ユリア「勝負では、もう少し冷静になってはいかがでしょうか。」
ファバル「冷静か…、よし…(深呼吸)」
ユリア「……(自分も深呼吸)」


対アレス。
互いに孤高の人と言いますか、無駄なことは話しませんからね。会話は基本的に必要なもののみ、でしょう。
アレスからみてユリアが、特に興味を引くかといいますと…うーん…、ちょっと今すぐには思いつきません。
ユリアからみたアレスも、柳さんのいう生き方の面ぐらいかなと。シグルドへの復讐心が晴れていく過程は、ユリアからみても良いものに映ったのではないでしょうか。


対ティニー。
ぼくとしては、ラナとは逆で、ユリアのほうが精神的にお姉さんな感じで想像します。ティニーにあるのは、目の前にあるものへの優しさと、ヒルダを倒すという目標。でもユリアは、ティニーの心の闇を心配し、より未来を見据えてほしいとも思っているかもしれません。
ただ、ラナと違って、ユリアお姉さんは基本的に助けを求められたときにしか世話は焼かないかもしれないとも思います。

とりあえず、このぐらいで失礼します〜。

Re: ユリアちゃんとの関連性 柳 - 2005/08/11(Thu) 15:31 No.252


こんにちは。数少ないお休みをこうやって楽しく過ごさせてもらってます。くうねるさんはお盆はいかがお過ごしでしょうか?

最萌えトーナメントですが、楽しみですね。僕は僕で心の中で決めたキャラに投票させていただいてもよろしいでしょうか?



今日のスポーツ新聞で、星野仙一氏が巨人の監督になるような事が書いてありました。何かその記事を読んで野球豚の僕はすごくわくわくしてました。
サッカーは・・・大黒君のボーっとした顔が何となく好きです。宮本さんは、意外と若い女性に人気があると知りました(ま、宮本さんは男前ですからね)


先日、血液型で全ての物事を片付ける女性に、「柳君ってA型なの?私Bだから付き合えないや。ごめん」と告白すらしてないのに勝手に振られました。ユリアは血液型は何型っぽいのでしょうね。



はい、前置きはこれくらいにして本題に入りましょうか?


どうも僕のユリア観とくうねるさんのユリア観には大分と違いがあるみたいですね。
どちらかと言うと、僕は少し子供っぽく考えているのに対し、くうねるさんは少し成熟したユリアを想像されているのでしょうか?

そう言えば、先日川島あいさんと言う歌手の歌で「絶望と希望」と言う歌を聞いたんですけど、これが何だかぴったりユリアに合うような感じがしました。まぁ、歌の内容は、悲しいこともあったけど、戦っていこうと言う内容のものです。この人もユリア同様に親を早くに亡くしてて、そこもユリアの生い立ちに似てるな・・・と。
歌詞をここで色々上げて検証したいところなんですが、JASRACなんかがうるさそうなので、ここは自粛します(笑)


ま、先日の書き込みですが。ほぼ99%イマジネーションに頼るしかない訳ですけど・・・・でも逆にそれが楽しかったです。


セティに関しては、割とくうねるさんと僕とのイメージは合っているかな?と。
でもユリアは冷たい突込みを入れる役のほうがコミカルになって面白かろうと思ってこんな設定にしてみました。


ラナに関しては、どうにも僕は大沢版ラナの毒にやられているので、そういう「世話女房」的なイメージがこびりついちゃってるんですねぇ。
まだくうねるさんは、それほど大沢版の毒には冒されてないみたいですね(笑)



パティに関しては大体大きなブレは無いですね。


うーん。この手のお話は挙げていくとキリが無いですね。




と言うわけで、今日は引き続いて・・・やります。すみません。


●対デルムッド

接点は無い。そして別にお互いをどう思っている訳でもない。
ユリアは「あまり使えない人」くらいしにか思ってない

●レスター
上に同じ。ユリアは彼をただ少しナンパで、チャラチャラした人と思ってる


●対イシュタル

実は、二人は仲がよく、ユリアにとっては優しい姉のような存在だった。
イシュタルもユリアの生い立ちに少なからず同情してたので、優しく接していた。
根は明るく気さくな彼女のことが好きだったが、次第に兄のもとへ遠ざかっていくイシュタルに寂しさを募らせていった。


●対リデール
彼の主君への忠誠を貫く生き方に、彼は完成された強い男性像を重ねて見ていた。そして彼がユリアにとっては男性の象徴的な存在であり、特別な目で彼を見ていた。ただ生まれてから彼とは一度として会話を交わした事は無かったが。

●対ユリウス
生まれたころは、ただ気が弱いけど、優しい兄だったが、ある日突然に豹変してしまった。
そしていつしか、本能よりももっと自分の奥にある何かが、彼を優しい兄から次第にただの敵と見なしていく。そんな自分に恐怖を覚え、その事から最初は目をそむけて言った彼女だが・・・

●ヒルダ
別に彼女に何をされたと言う訳でもないが、何かにつけて口うるさく言う彼女に、一種の嫌悪感は覚えていた。

●マンフロイ
実は、彼はユリアを孫のように思っていた。

自分にとって一番消さなければならない敵だったが、接していくうちに変な感情を覚えて、それでそのままナァナァなまま過ぎ去ってしまった。
また、彼はユリアを自分の手のものにしたいと言う欲望も持っていた。

●ラクチェ
ユリアは、彼女に「大人の女」を感じていた。
それはその彼女のプロポーションや、その他もろもろの仕草などを見て感じたものだった。
それで、彼女の一挙手一投足に何故かドキドキしていたりする。

●対アーサー
彼の何者にも囚われないスナフキンのような生き方に、少しの憧れを抱いている。
そして、話をしても、彼は何一つ彼女を強制したり、締め付けるような事を言わないので、ユリアは非常に気楽に話しかけていたりする。
解放軍の中で彼女にとって一番話しやすい人



●オイフェ
彼には、アルヴィスとはまた違った父親像を感じていた。そして、決して器用ではないが、その地を歯でかみ締めるような生き方には共感を覚えていた。彼は自分の姿をユリアに見せることによって「強さ」と言う事を彼女に教えてくれた。

みんながいて、ユリアがいる マルチくうねる - 2005/08/28(Sun) 19:50 No.256


柳さん、こんにちは。
お返事が大変遅くなりまして申し訳ありません〜。
柳さんも最萌トーナメントに参加しているのですね。自分の思いいれを存分に叫び、ぶつけあうことのできる場所として、楽しめればよいと思います。もちろん、柳さんの心に決めた人物に対してこそ。
巨人は現在の状況ですと来期は監督交代が濃厚かもしれませんが、中日と阪神を優勝に導いた星野さんは巨人も…となるのでしょうか。サッカー日本代表は顔面偏差値も代表級の人が多いですが、大黒選手にはゴール数で勝負してもらえればよいのではないかと。ぼくは田中誠選手のような温和っぽい顔が好きです。
血液型で全てを判断する人に対しては、嘘の血液型を教えてしばらく様子を見て「ぼくは×型っぽい?どんなところが?」とか聞いた後に、実は嘘だったと教えてあげたら、どんな反応をするのか楽しみです。ユリアの血液型はA型的っぽい気もしますが、やはり人間を血液型で測るのは限界が、というか無理があるなーと感じます。

そんなわけで本題へ。
ぼくのユリア像は大人っぽいところが多いのは本当だと思います。ぼくの2月15日の日記にもいろいろ書いているのですが、ぼくのユリアはゲーム版に比べ、筋道立てて理論を構築し説明する能力に長けています。レヴィンたちと軍議に出席し、作戦立案のサポートを行うことも可能ではないかと思いますね。
柳さんの示すような感情重視のユリアも、自然に考えられるところ。ただゲーム本編ではユリアは常に「です、ます」調(ユリウスとの会話除く)なので、タメ口で他人に気楽にうちとける雰囲気はいまいちイメージしづらかったりします。
川嶋あいさんの歌、「絶望と希望」はネット上で視聴可能なところがあったので、はじめて聞きました。澄んでいて元気な歌声ですね。孤独を抱えるところ、オルゴールの描写、誰かのために戦える強さなどはユリアのイメージに似合うと感じました。

さて、続いて各々の人との関係を、ぼくなりのイメージでお返ししていきましょう。

対デルムッド。
見かけで人に偏見を抱くようなユリアではありませんから、ごく普通に彼と接することはできそうです。ただ、ユリアもデルムッドも控えめな性格(デルムッドはオイフェと妹としか会話イベントがありませんから…爆)ですから、接点はいまひとつなさそうですね…。
デルムッドの実直な仕事ぶりに対しては、ユリアは仲間として信頼をおいているように思います。デルムッドのほうは、ユリアのことをセリスにとって特別な人とみていて、自分からは特にアクションを起こさないよう心がけている気がします。

対レスター。
確かに、これも対デルムッドと同じでしょうか。ただレスターのほうがデルムッドよりも外向的ですから、多少は会話もあるかもしれません。ただレスターは根は規律正しいですし、やはりセリスへの遠慮とか本人の性格を見て対応を変えるところもあって、ユリアに対してパティと話すときのようなノリではいかないように思います。
ユリアの側は、パティとのかけあいを見て彼を軟派な人と感じているかもしれませんが、仮にレスターが自分に対して同じようにからかって接してきても、戸惑いはするけれど迷惑とは思わず、「そういう人もいるのね」と思うのではないでしょうか。仲間としての信頼はデルムッド同様に厚そうです。

対イシュタル。
イシュタルはヒルダによって「将来のユリウスの后候補」として育てられたので、幼い頃からユリウスとの、そしてユリアとの接点も多かったと思います。同年代の「友達」が少なかった幼年期のユリアにとって、数年年長とはいえイシュタルは心を許せる数少ない相手だったのではないでしょうか。
ユリアにとってイシュタルの強さ、イシュタルにとってユリアの優しさは、互いにあこがれの対象だったと思います。
イシュタルとユリウスが恋愛(愛人?)関係になるのは聖戦直前の数年だと思います。ユリアがバーハラからいなくなるまでは、イシュタルは子供ユリウスとユリアに等しく、明るく優しく接したのかなと感じます。
成長したユリアがさらわれた時、イシュタルはユリアと会ったでしょうか?

対リデール。
幼いユリアにとっては、父アルヴィスの忠実な部下の一人で、頼もしい武人とうつったでしょう。もしも10章で再会していたら、リデールはどう反応したでしょうか。

対ユリウス。
…ここだけは、ぼくにとってまだまだ整理しきれていないポイント。掲示板の1つのレスの中で語るには、ユリアとユリウスの関係性はちょっと深すぎて追っていけません。
ユリアにとって、自分と対極の存在であり、ある意味ではもうひとりの自分ともいえる存在が、ユリウスだと思います。
幼いユリアにとって、ユリウスこそが自分と世界をつなぐ窓だったかもしれません。
ユリアがユリウスと戦うことを決意するに至るには、大きな葛藤があったと思います。昔の優しいユリウスに戻ってほしい、そう思いつつ、決断したのかな、と…。
とりあえずこれだけを。

対ヒルダ。
幼年期ユリアはあまり接点がなかった気が…。いいところでイシュタルを連れて帰ってしまうので残念に思っていたかも。

対マンフロイ。
謀略好きのマンフロイのことなので、ユリウスはともかくユリアの前にはあまり出てこなかったのではないかなと。目立たないことを旨として、よくわからない変なおじいさんぐらいに思われようとふるまっていたように思います。ユリアからみても、そんな感じだったかも。
…一方で、さらったユリアを殺せなかったのも、彼なんですよね…。孫娘サラのいる彼にも、サラとユリアを重ねて見る人間性があったのかどうか。謎が多いところです。
ユリアを自分の手ごまとしてセリスたちと戦わせるという手法には、彼なりの楽しみと彼の精神性が見えてくるように思います。

対ラクチェ。
実はぼくはあまりラクチェに色っぽさを感じないので、ユリアとラクチェの関係は普通の友達っぽい感じを想像。戦争という仕事に熱心で、ひたすら敵に立ち向かう勇気に対し、ユリアはラクチェを尊敬していると思います。
ラクチェのほうは…気心の知れたラナと違って、最初はユリアに対してどう接すればいいか戸惑っているかもしれません。しばらく時が経てば、この二人なりのしっくりくる距離感を確立することもできると思います。「ユリア、行こう!(肩ポン)」「…はい(歩き出す)」といった感じ。

対アーサー。
対セティとは別の意味で相性は良いと思いますね。ロジカルな話はあまりしませんが、感性で通じあえる部分はありそうです。
マイペースで自分で生きられる強さを持つアーサーは、セティとは違う意味でユリアと理解しあえると思います。遠慮のあるデルムッドやレスターとも違い、ユリアと話すことも多そうですね。
一方で、勘の鋭いアーサーだけに、本質的なところで自分がユリアの支えになれる部分がすごく限られているということにも気がついていたようにも感じます。

対オイフェ。
彼が生きる姿をユリアが見ることは少ないと思いますが、後々になって、オイフェのような人たちのたくさんの努力のうえで自分が生きているということを、ユリアは理解するようになるでしょう。
セリスの育ての親という意味もあり、間接的に、オイフェが彼女に与えた影響は大きいなと思います。

…と、ここまでですね。本日はこれにて失礼します。


ユリア皇女様、来週出陣ですね。 投稿者:一寸 投稿日:2005/07/31(Sun) 00:39 No.236

こんばんは、一寸です。
前の板に投稿しようか悩んだのですが、だいぶ長くなってきておりましたので第二スレッドを立てました。
さらに燃え(萌え?)上がることを予感しつつ、今回は磯辺巻き様へお返事を・・・

磯辺巻き様へ
大変遅くなりまして申し訳ありません。
ここ数日、忙務に翻弄されておりまして……などと私的な言い訳はさておき(^^;
ロプトユリアに関してまとまりましたので、投稿致します。

まずはゲーム本編から伺えるロプト教団の実像から参りますと、マンフロイやベルク・ローゼンの暗躍、総本山を一切もたず城の地下や奪い取った辺境の砂漠の神殿で活動が行われているなど、大陸民からは悪魔崇拝的な忌むべき宗教としてみなされているようです。
ロプト教の元ネタが拝火教であることは、おそらく異論はないと思います。
ただ、光と闇の双方を内包している拝火教と違ってロプト教に光の神を崇拝する姿はなく、彼らはあくまで暗黒神の降臨のみを願い、ロプト帝国再建のために活動を行っています。

さて、ここからは私感です。
終章のレヴィンによると、ロプトウスとは、ナーガ神と他の十一の神々と同じく、ユグドラルの神話の中に既に登場しているようです。通例人々が崇め奉る神という存在は、人々を助け恵みを与える性質を持っていることが多いように、信者にとっての心のより所となります。ですから、宗教として成立し、そこに信者が集まる以上、暗黒神ロプトウスもまたロプト教団入信者にとっては何らかの救いの神であったと考えられると思います。
では、暗黒神はいったい何を救うのでしょう。

闇に救いを求めて集まる人々……これは古今を通じて、心に闇を負ったいわゆる‘社会的弱者’です。
そういった人々を救う教義とは、私は弱者救済を名目とした完全理想主義と、選民思想を両輪としているのではないかと考えます。
貧困、戦争や病気による身体的不自由、希望の喪失その他、あぶれ者などもいたでしょう。そういった、社会の歯車から何らかの理由でこぼれ落ちてしまった人々が同じ闇を求めてさまよい歩くのは、むべなることかもしれません。そして、精神的や肉体的に居場所を失ってしまった人々は、日々に鬱屈し理想を説かれることに渇望しています。彼らの多くは、戦争や権力、身分など、旧体制による不条理な災禍も被ったでしょうから、ロプトウスを中心に自分たちのための世界を構築する……新しい国、ロプト帝国を建国するという目的に従属させるのは、いとも容易だったのではないでしょうか。
加えて選民思想は、より飛躍的に信徒の活動を促進させます。
先にも述べましたが、居場所を失った彼らは、自分を必要としてくれるならばどんなことにも盲目になり勝ちです。たとえそれが子供狩りなど明らかに倫理に反していることであろうと、‘我々は新たな国を創造するため、選ばれた臣民である’‘新国家成立には、自分達の存在が絶対不可欠なのだ’というような選民思想は、彼らの欲望と使命感を煽り、盲信させるのに充分な動機足り得ると思います。
ロプトウスが救うこと……それは信徒の失った生への活力や精神力を負のエネルギーによって満たし、欲望に忠実な人間に洗脳することだと考えます。逆の視点からすれば、現世への希望の光を失った信徒はロプト帝国再建という使命を与えられることによって、新たな人生を与えられるのでしょう。
たとえ正道を外れていても彼らは「救われた」と感じるのではないでしょうか。

もしユリアがロプトの思想に目覚めるとすれば、磯辺巻き様の御意見と同じく、純粋にこの教義に惹かれることによるものだろうと思います。
そしてそれが起こるのは、個人的には彼女が記憶を取り戻す以前の時点ではないか…と思います。記憶を取り戻し、暗黒神が家族にもたらした悲劇を思い出した後のユリアがロプトの教義に感化されることは考えにくく、またロプト信者への一時の憐憫の情にかられて宗旨変えする可能性は低いのでは…と。
ですから、第7章で実際にイード神殿に足を踏み入れた時、そこで得たロプト教団の書物や信徒の生の声に触れたその瞬間が、ユリアにとって最も重大な危機であったと思いました。ここでの印象が深く脳裏に刻まれたならば、ユリアもほど経ずしてダーク・プリンセスと姿を変えたかもしれません。

さて、ロプトウスに洗脳されたユリア……私は天真爛漫でドジっぽいイメージがあります。
ナーガ・ユリアからの反動なのかあまり押し包む性格ではなく、言いたいことはバンバン。天才肌特有の知的なボケをかましながら、ツッコミに回れば心臓を針で一突きするような毒舌で相手を再起不能に追い込みます(口殺)
怒った時は氷のように冷徹になり、ロプトの魔道書をチラつかせて脅迫してきます(必殺)
シャーマンらしく、たまに呪いの手紙を送りつけてきます(筆殺)
…視線でも殺してきます(眼殺)
こんな感じでしょうか。

『闇の皇女』シリーズ、私は特にマナが際立って印象深かったです。
解放軍は、皆が根本的に正義感の強い人物達で構成されています。そんな彼らがロプト教団の影に染まってゆくのは、やはり悲劇ですよね。
秘めたる胸の内で人知れず育っていた黒い種が、血に染まった赤いバラをひらく……一筋縄ではいかない難しい命題だと思います。
心から応援しています。頑張って下さいね。



マルチくうねる様へ
どうもこちらこそ、丁重な御返信を賜り恐縮です。
細かくつまびらかにして頂いたので、より深く御意見を理解することができました。実は一部、やや誤って解釈していた箇所もありまして。
なるほど…と頷かされたことも多く、逆に私の方で言葉足らずも多々あったように思います。
次回はそういった点を整理しながら、返信致します。

それでは、このたびはこの辺りで・・・

皇女我が道を行く 磯辺巻き - 2005/07/31(Sun) 05:56 No.237


一寸さん、お忙しいところ詳細なお答えありがとうございました。
私も私見ではありますが、語らせて頂きたいと思います。

FEにおける宗教というのは特殊です。
多くの場合一方は光の神であり、一方は「闇」「暗黒神」「邪神」と自ら名乗っています。
実際に邪神、邪教と判断をするのは敵対する側の人々のはずで、自ら「邪悪な教え、邪悪な神」と主張するのは奇妙な気もします。
一寸さんがおっしゃっているのは悪魔信仰と似た趣きのロプト信仰であり、ゲーム上では確かにこの印象が強く感じられます。
しかし、完全に邪悪かつ反社会的な宗教が、あれだけの規模になるでしょうか。
いかにロプトの洗脳術が優れていても、ある程度の民衆の賛同を得ずして大陸を席巻するような規模にまでなるとは思えません。
そこで私の視点では、初期のキリスト教やイスラム教的なイメージから話を進めたいと思います。
ローマで弾圧を受けていたキリスト教徒も地下に隠れ場所を求めた点で共通するのではないでしょうか。

くうねるさんのおっしゃった意見と共通するところがありますが、ロプト教の教義としては「個人主義」があるように思います。
王族と貴族の治める国家体制が肥大化し、陰謀が絶えず、身分も固定しきった閉塞社会において、人を惹き付ける教えとは…
「個が他者に干渉されることなく、思うがまま生きる事ができる」という点に尽きるのではないでしょうか。
もちろん全員が好き勝手に行動していては、教団や国家自体が成り立ちません。
そこで必要となるのが、強力なカリスマ性を備えた象徴的存在と、一貫した思想。
それを兼ね備えるのが、ロプトウスを降臨させた統治者…ということではないでしょうか。
一貫した思想は統治者や神官の手によって、全ての信徒に刷り込まれます。
その思想を受け入れた証が、赤い瞳…というのが私の設定です。

どんな崇高な理想でも、時代と共に矛盾が生じてきます。
統治者の為政力に大きく左右されるこの制度は、暗君の即位した際にその弱点を顕在化させます。
ゆがむ教え、私利私欲のための教義解釈、統治の崩壊など…
ユグドラル大陸史では、それが明らかになったのが「ミレトスの嘆き」ではないでしょうか。
キリスト教徒が十字軍や異端征伐などで血みどろの虐殺を繰り広げたような威圧目的でなければ、このような非道は無意味でしょう。
殺害するより労働力や未来の信徒とした方が先のためになるのですから。

聖戦士たちが立ち上がって成功したのは、この時点でロプトの理想と現実に破綻が生じていたいたからであって
そうでなければ聖なる武器があっても、民の信頼を得ることはできなかったのではないか…
中国の「易姓革命」思想のようですが、これが私の考えです。

では暴政を敷いたユリウスに統治者の資格がなかったのかと言うと…これはそうではないと思います。
幼少の頃にロプトウスに支配されてしまったユリウスが自分と自分でないもの(ロプトウス)の間で苦しんだ結果正気を失い、
実質的に統治は強硬派・生贄賛成派であるマンフロイのなすがままになったからではないでしょうか。
ロプトウスの本質は個人の自由・感情の優先。トップが己を律さない場合、これはただの横暴となりえます。
特にユリウスが覚醒したのは、善悪の概念が完全には芽生えない無邪気な子供時代なのですから。
ユリウス自身はカリスマも能力もありますが、表に出ている「ユリウス」は暗黒面に魅せられすぎた結果、人として何かを欠いてしまったのではないでしょうか…。

残虐な邪教なのはあくまで一派であって、ロプトの教義自体が背徳的、邪悪なのではない。
ユリアが(マンフロイの洗脳も手伝って)こう感じ、かつ兄の成し遂げられなかったことを受け継ごうと決意するのなら
記憶を取り戻した彼女が信念を持って黒衣の皇女となることもあると思います。
弾圧されし教えに、今度こそ正道を…これが「闇の皇女」シリーズの発端ともいえます。
逆にイードの段階でロプトの教義に惹かれるとすれば、それは個人が感情の赴くままに生きられるという点でしょうか。この場合の闇に進むユリアを動かすのは信念ではなく、感情・気分といったもの。
このままロプトに転じた彼女は…前述でいくと確実にカオスユリアですね。
一寸さんのおっしゃるような気まぐれユリアか、ユリウスと共に非道を楽しむ暗黒兄妹か。いずれにせよ怖い(?)存在になりそうです。

「闇の皇女」における魔将たちは、そういった信念・理想とは一種切り離された存在です。
彼女達はあくまで理想実現のための実行部隊であり、いわば汚れ役。
誕生の経緯、思考などが正道と離れていても、主君に忠実で確実に命令をこなしていれば問題はありません。
そのため、心に闇の種を秘めた少女たちが選ばれます。
何かから逃げたい、大人になりたい、考えたくない、復讐したい…
改造によって理想をかなえられ、倫理観というロックを外された彼女達の脳裏には
「洗脳」というよりも「解放」という意識の方が強いのかもしれません。
ただし「解放」されたままでは人間に戻れない、というのが後々彼女達を縛ることになるかもしれませんが。


長くなりましたが、闇ユリアに関してはこのあたりで。
闇ユリアや魔将に関して、イラスト面でもご感想頂ければ幸いです。
この衣装はありえない!とかこの人は変わりすぎ!というのでも構いませんので(笑)
それでは、失礼します。

リザイアとオーラ、似合うのは… 一寸 - 2005/08/02(Tue) 22:30 No.241


個人的にはオーラを推したいのですが、実用を考えればリザイアですよね。
こんばんは、一寸です。

磯辺巻き様へ
>一寸さんがおっしゃっているのは悪魔信仰と似た趣きのロプト信仰であり、ゲーム上では確かにこの印象が強く感じられます。
>しかし、完全に邪悪かつ反社会的な宗教が、あれだけの規模になるでしょうか。
いえ、そうではなくて……。
ロプトの教義が完全に邪悪である、または反社会的であるというのは、あくまでゲーム本編から伺う限り、という前提に基づいていることなので、前回のNo.236の投稿でも序文で同じように断りを入れております。
私自身の意見では、けっしてロプト教団は邪教そのものなどではないと考えています。
大多数の信者が集まり、支持されて宗教として成り立っている以上、やはりそこには人を惹きつけるものが存在することは明らかですしね。
ですから私感として『ロプトウスもまたロプト教団入信者にとっては何らかの救いの神であった』のではないか、と申し上げました。
ロプト教団が完全な悪ではない、というこの点につきましては、私も磯辺巻き様と同じ意見だろうと思います。
ただそこから展開するに当たって、私達の方向は別々に向かってしまっているようですね。

そこで磯辺巻き様の御意見について、熟考しましたがどうしても理解の及ばない箇所がありまして、ひとつお聞きしたいのです。
ロプト教団の教義として「個人主義」を挙げられていますが、これは何故なのでしょうか?
例えば、
教団の司祭がみな一様に漆黒の法衣をまとい、表情を隠す目深のフードをかぶる。
唯一ロプトウス一柱のみを、信仰の対象とする。
ロプト教団の教義のみが絶対的な価値観であり、それに准じない物は異端とみなされ、セイラムのように手ひどい制裁を受ける。
といったように、これらの諸点、ロプト教団からは微塵も個人重視の様相は見えて来ないように思えました。

それからもう一つの重大な理由として、ロプトの教義に限らず、果たして宗教が個人の自由を奨励するような教えを説くのだろうか…との疑問が拭えないのです。
個人主義が生まれた西洋を見れば、彼らが個人の自由を初めて手に入れるのは近代……すなわちニーチェの『神は死んだ』以後によるものです。
唯一絶対的な存在、価値観、すなわち「神」が滅亡することによって初めて、人はそれぞれ自分自身の真理を求めて四方八方へと動き出しました。
これが思想の自由を生み、後の個人主義の誕生へと発展するという経緯をたどります。

以上から私はロプト教団の教義として別の項目を挙げたのですが、磯辺巻き様だけではなくマルチくうねる様もまったく同じようにお考えになっているのを知って、私とは根本的に異なる別の考え方があるのだろうか…というように感じました。
この点、少々お聞かせ願えませんか。

質問レスで大変恐縮なのですが……。
失礼致します。

オーラにこだわりを 磯辺巻き - 2005/08/04(Thu) 04:17 No.244


こだわろうと思うのですが、実用性に負けてリザイアに流れる磯辺巻きです。
そのうちユリアにリザイアの怖いイメージが定着してきてしまうから恐ろしいものです。

まず、「ゲーム本編から」という序文を読み落としてしまい
一寸さんのご意見を誤解してしまったことをお詫びします。
後から見るとぶしつけな文章でした。以後、気をつけたいと思います。
今後また何か私のほうで勘違いがありましたら、どうぞおっしゃって下さい。

ご質問にあがりました、私がロプトの教義を「個人主義」と解釈する理由ですが…
これに関しましては実際のところ「推測とイメージの産物」によるところが多いというのが実際のところです。
私がイメージする理由としては、トラキアでのユリウスの台詞…うろ覚えですが
「子供達はみんな殺されるわけじゃない。ロプト神に仕えるしもべとして選ばれるんだ」
という点です。死後ロプトに仕えるともとれますが、私は「競争の末に生き残った者をしもべとして選ぶ」と解釈しました。
一様に黒いローブをまとっている件に関しましては、くうねる様のおっしゃるように少数で団結するためや、影に潜むため…
などの他に、自分のプライバシーを他者の目から覆い隠す意味もあるのではないかと思います。
これに関しては「真・女神転生3」というRPGの影響が少々あるのかもしれません。
少々長くなりますが、説明させて頂きますね。

古今東西の悪魔が跳梁跋扈するこのRPGの世界には大きく分けて3つの思想があり、それぞれ勢力を持っています。
弱肉強食であり強者こそ正義、弱き者が罪である「ヨスガ」。
秩序を重んじ、生きとし生ける者が分を超えず、言い方を変えれば部品のように暮らす「シジマ」。
他者の干渉を廃して個々が思うように生き、他人のことに一切関わらない「ムスビ」。
これを見て「シジマ」とレヴィン、レヴィンに従ったセリス、そしてブラギの印象が重なりました。
それに対するアンチテーゼとしてロプトを取り扱うというのもありではないか…というのが、率直な理由です。
全体・秩序・運命を重んじるブラギに対して、個々・実力・欲望を重んじるロプト。
その中で「光」と「闇」両方に通じるユリアを敢えてセリスの対極に置いたらどうなるか、という発想から「闇の皇女」を書きました。
このような安直な発想で、やや申し訳ないのですけれど…。

次に宗教の話について、ですね。
ニーチェ以前に個人の自由がなかった、というのは正確にはやや異なると思われます。
キリスト教徒で言えば、清教徒の「働き蓄財することが神の心にかなう行いである」という教えが
蓄財や経済の活性化をもたらし、聖職者や貴族に代わる階級の台頭を促しました。
これがフランスに影響を及ぼし、フランス革命後に自由の権利取得につながっていった…というのが、思想の自由の始まりだと思想史の本で読んだ記憶があります。
20世紀になってニーチェの思想が人々に及ぼした影響も多大なものでしたが、ニーチェ自身が世界の変わらなさに憤死していることや
個人主義の発達している欧州でキリスト教が未だに大きなウェイトを占めていることを考えると、彼だけが個人主義の発端というには難しい気もします。

宗教における個人の自由…という点では、仏教でひとつ面白い資料を目にしたことがあります。
西洋の宗教をモデルにしているFE世界とは違うところがあるかもしれませんが、あくまで参考までに…。

仏教のとある宗派では教えの序文に
「自分こそが最大の拠り所であり、自分に頼らずして何に頼るのか。磨かれし自分自身こそ本当に得がたい寄る辺である」
と書かれており、自分自身を高める必要性を説いています。しかしその教えの中には同時に
「かくして己を高める努力をしていくことで良いことに恵まれ、仏の加護を得ることができる」
という教えもありました。
他者に頼らず己を高め、揺るがない自己を確立することが、神仏の御心にそう道である…恐らく禅宗の系統だったと思いますが、
「労働による蓄財」が神の意思であるとする清教徒と、どこか共通する気がするのは飛躍しすぎでしょうか。
私のイメージする原初のロプト教も、これほどクリーンな存在ではありませんが「自己」を重んじるのがそもそもの始まりだったのではないか…という感じです。
それが時を経るうちに、前レスのような理由で変容していったのではないでしょうか。

とまあこんな感じですが…全体的にまとまらない文章ですみません。
何か不明瞭な点がございましたら、どうぞまた質問お願いします。

その手につかむは、秩序か自由か マルチくうねる - 2005/08/08(Mon) 20:05 No.249


こんにちは。お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
さて今回ですが…、すみません、ちょっと場所が飛ぶのですが、話題が切り替わったこともあり、ここにつなげてお話することにします。

磯辺巻きさんの書き込み「ユリアのアラインメント」(No.231)へのお返事です。

最初に、ロプトの教義について軽く…。
ユリウス皇子を頂点とするロプト帝国は、その国の存在が確立されるまでには至らず、アルヴィスのグランベル帝国という仮の姿の形のまま、わずか数年間の実質支配を行っただけで潰えました。
このときのロプトは、なぜ支配に失敗したのでしょうか?
ひとつには、反乱軍の勢いが強く、その中心にセリスやリーフという「核」がいたからですが。ではなぜそこまで反乱軍の伸張を許したのか。そこには、ロプト帝国幹部の戦略の問題があったように思われます。
アルヴィスの掲げた法治主義、法の支配の枠組みは、ロプト教にとってはかなり邪魔なものと考えられます。彼が皇帝として残っている中で、ロプトの教義に基づいて支配権確立を焦ったのが失敗だったのではないかと…。
ここからリンクをはっている"Project-Reverse"さんの「反・聖戦の系譜」という小説が参考になるかと思います。

さて、本題。アラインメントについて。
ユリアのアラインメントですが、普通のユリアに関しては前回お話しましたので省略。磯辺巻きさんの意見にあまり付け加えることはありません。
興味深いのは、洗脳中(?)のユリア。この場合…、彼女が「どのような状態であったのか」によって、持っているアラインメントが変わってくるように思います。
マンフロイの術に洗脳され、自分の意思を持たないで動く状態であればロウ。マンフロイの命令どおり、忠実に殺戮を行おうとする様は、人間の持つ破壊する意思を引き出して植えつけた感じでしょうか。
タクティクスオウガのカチュアのように、自らの意思で従うような要素があれば(聖戦でそういうストーリーもありえるとは思います)、その意図と振る舞いによっては、アラインメントはカオスになるのではないかと。ユリアの持つ理想と、その実現方法にも依存しますね。

アラインメントごとのユリアの振る舞い、言葉は、だいたい磯辺巻きさんのものと同じイメージですが…。

ロウは、終章のユリアほぼそのまま。自分が「光の皇女」として闇を打ち倒す運命にあると知ったとき、それを受け入れ、運命に従って生きるユリアの姿です。
「わたしは戦う。逃げたりはしないわ」が、代表的な台詞です。

ニュートラルは、特定の固まった理想を持たず、状況に応じて行動を使い分けるもの。記憶を失ったユリアが、「自分の判断」で行動するときは、この属性ではないかと。
ラナに杖をもらった時の「これでわたしも役に立てます」というユリアの言葉は、その集団の思想ではなく、その中で自分が役に立つことを意識した言葉ですので、ニュートラル的と思います。
他には、ぼくの小説で、ユリアが「この(ナーガの印の)意味を知るまでは、セリス様の言うとおり(告白を受け入れる)にはできない」という台詞があります。記憶を取り戻すまでは、自らの指向を明らかにしない。こういった意味でニュートラルと言えるのではないでしょうか。

カオスなユリアは、ゲーム中ではほとんど見られません(洗脳中については上に書いたとおり)。
ですが…。仮に、聖戦終了後もユリアがセリスに思いを寄せていたとしたら。もしかしたら、聖戦が終わった後に、カオスのユリアを見ることができるかもしれません。
聖戦を終え、平和に向かって世の中が動き出した後。セリスと自分が互いに、切なくも燃え上がりそうな想いを胸に秘めていると、ユリアが知ってしまったら…。
ロウのユリアなら、セリスの前で静かに微笑むでしょう。「わたしたちは、過去の歴史に学ばなければなりません。禁忌に触れず、この大陸を再び戦火に包まぬよう、自らを律する。それが、玉座にいるわたしたちの責任です。わたしはこうして命永らえ、セリス様のそばにいるだけで幸せなのですから…。」
ニュートラルのユリアなら、普段は二人の思いのこと、関係のこと、未来のことを口に出さず、このままの状態が続けば…と思っていそうです。そのままなら、何も起こらず。ですがもし、セリスが「ぼくはユリアを女性として好きなんだ」と強く迫ったら…、同じ思いを持つユリアは拒みきれず、「セリス様がそうおっしゃるなら…」という方向に流される可能性も…。
そして。カオスのユリアなら…。「神の血と竜の呪いに縛られて生きるのは、もう終わりにします。人が人として自由に生きられる世界を作るためにこそ、わたしたちは戦ったのですから。そしてわたしの望みは、あなたの妻としてともに生き、あなたの子供を生み育て、幸せな家庭を築くこと…。セリス様を、愛しております。」となるかもしれません。
この選択肢のもつ重みは、「タクティクスオウガ」のバルマムッサでの選択と同等かそれ以上。あなたがユリアなら、果たしてどのアラインメントになるでしょうか。

次に、セリスについて。どちらかというとこちらが本題です。
前回はロウと書きましたが、彼のアラインメントの解釈はかなり複雑で難解です。じっくり、説明しましょう。

ロウとカオスという解釈において、セリスという人物は二つの側面を持っています。
ひとつは、「当時のユグドラル大陸を制覇したグランベル帝国という巨大権力に抗い、これを打ち破ろうと活動する人」という側面。現体制を打破するという、カオスの立場と考えられます。
しかしながらセリスのアラインメントはカオスかというとそうとも言い切れません。より大きな歴史の流れでいうならば…、「光の公子として、十二聖戦士の伝説を再現し、ロプト帝国の闇を打ち破る運命を背負った人」という、より大きな神話的側面があることは、無視できないでしょう。「グランベル王国〜グランベル帝国〜新グランベル王国」の流れ全体を一つの枠組みとしてとらえるなら、セリスはグランベル大陸史においてはユリウスたち「悪」を打ち倒す「善」とでも言いますか、ロウ側になぞらえられる存在とも言えるのです。
では果たして彼は本当はどちらなのか…、ですが。タクティクスオウガでは、どのような集団に属するかよりも、その中での個人の行動や考え方のほうが、アラインメントに影響を与えるようです。例えば、ウォルスタ解放軍は当時のヴァレリア島の権力者であるバクラムや多数派のガルガスタンに対抗する勢力であり、集団としてはカオスに属しますが、そのなかでのデニムのアラインメントは、ウォルスタ解放軍という集団の秩序に従うか否かによって左右されます。

すなわちFE聖戦に直すと、セリス自身が、解放軍という組織の位置づけや目標(人々から求められる解放軍の役割を含む)をしっかり位置づけ、なおかつ積極的にそれを引っ張っているか、という点が判断基準になるでしょう。
まず客観的に見て、人々がセリスに求めたのは、帝国の圧制とロプトの恐怖からの解放。そしてなぜ人々がそれをセリスに求めたかといえば、それはセリスが「光の公子」であるからです。伝説となった悲劇の英雄シグルドと、アルヴィスに奪われた光の末裔(←人々がどれだけ知っていたかは不明ですが)ディアドラとの間に生まれたから、「光の公子」。それは好むと好まざるとに関わらず、セリスが背負わざるを得なかった称号です。帝国という巨大なものに立ち向かうための旗印として、帝国を打ち倒した後に代わりになる存在として、民衆の希望の星として。セリスに求められた資質は、剣術の腕前でも、会話交渉能力でも、指揮官としての戦略戦術ですらなく、第一に「光の公子であること」だったと言っても過言ではありません。
したがって、セリスのアラインメントは…。ロウとは、セリスが自ら「光の公子」を自認し、その役割を積極的に果たそうとすること。ニュートラルは、求められることへの自覚が薄いか、もしくは自覚し役割をこなしつつも本来の目的・焦点は別のところにあってそちらを主動機とすること。カオスは、この役割を拒絶し、全く別の旗印を掲げて、光の公子であれば組まない相手と同盟し光の公子なら戦わない相手と戦うこと、となります。
では、セリスの持つ目的意識はどうだったか。詳しくはこのページの「セリス様論」というコラムに譲りますが、手短に言いますと…前半は「帝国の圧制に苦しむ人々を解放する」こと。後半…10章以降は、「人々を苦しめるロプトウスと帝国を打倒する」こと、とぼくは考えます。転換点は、ラドス城解放時にセリスが見た光景でしょうか。
この二つ、似ているようで全く違います。すなわち、前者は人々の救済が目的、帝国兵の撃破が手段。帝国兵が町からいなくなればとりあえずOKで、帝国自体はべつにあっても良いわけです。後者は帝国の打倒が目的で、より「手段は選ばない」に近いですね。そしてこれが、そこらの戦士団風情(マギ団とか。前者に相当することをやってました)にはできない、「光の公子」の役割と言えると思います。
これを先の基準に照らし合わせるならば、前半は「人々の救済」が「光の公子」の役割と微妙にズレている(例えばトラキアと戦うか否かで如実に違いが現れます)ため、セリスはニュートラル。後半はその点が一致するようになるため、ロウと判定されます。

さらにもう一つ。ゲーム中のセリスが、戦争を通じて自らの信念と果たすべき役割とを確立していったことを間接的に示す言葉があります。
それは、「はるかなる異国の戦士、風のフォルセティよ…」というセリスの言葉。レヴィンに向けた、別れの挨拶です。
セリスはなぜ、このように声をかけたのか。それは、レヴィンの正体が本来のシレジア王レヴィンそのものではなく、竜族フォルセティと何らかの関係がある(一部分が同化している?)ことを見抜いたからです。ではなぜ、セリスにはそれを見抜くことが可能だったのか。他の人がこれっぽっちも触れない中でセリスだけにそれができたのは、セリスが強い熱意を持ってレヴィンの正体を追い求め続けたことを意味していると思います。
さらに追求を続けましょう。なぜ、セリスはレヴィンの正体探しに熱意を持ったのか。それは、(神出鬼没なレヴィンの行動を不思議に思ったからでもあるでしょうが、)レヴィンがそれだけ重要な存在であることを自覚していたからでしょう。セリス軍の全体方針、大枠の戦略は、基本的にレヴィンが定めています。ガネーシャでの会談の後、リボーではリーフ軍との合流という戦略を打ち出し、トラキア軍との開戦を決め、ミレトス経由で帝国本土へ。これらほぼすべての戦略が、レヴィン主導で決められています。セリスとしても代案を出してはいましたが、論争ではほぼ一方的に打ち負かされていた印象です。
セリスは、考えたと思います。レヴィンとはいったい何者か。もし暗黒竜の化身であったり、ロプトウス側の有能な軍師であったとすれば、セリス軍の行動は全て「敵」に踊らされた形となり、最後には父シグルドのような無残な最後をとげるかもしれないのです。だから、レヴィンには相談せず、自力で考えたでしょう。
戦争の合間を縫い、各地の城で文献を調べ、歴史資料をあさり、レヴィンの言動を見て。彼は何者か、なぜ、何を目指してここにいるのか。その結果得られた結論が、お人よしな風の竜「フォルセティ」であったわけです。古にロプトウスと戦った十二の竜のひとつが、百年前に続いてまたしても、おせっかいにも人の世の戦いにちょっかいを出してきた、と見たわけですね。そしてそれはどうやら、ひとつの真実をついていたものと思われます。
ここでひとつ、重要な真実が浮かび上がります。
セリスはフォルセティの正体を知り、意図を知っていた。そして知りつつ、その意図通りに戦った。そこには、セリスの意思が働いていた…。レヴィンに踊らされていたわけではない、ということです。
レヴィンの意図を知らずに言うままに動いていたのなら、レヴィンに「踊らされていた」と言えるでしょう。しかし、結果としての行動は同じであっても、セリスがレヴィンの正体と意図を知っていたなら。彼のシナリオを知った上で、それが自分の理想と合致するから、彼と民衆の意図する役割を演じきって見せようと「判断した」、ということになるのです。
長い説明になりましたが…要するに、セリスなりの思想を持たなければ、「レヴィンは何者?」といった発想には至らないはずである。これが、ぼくの判断です。

「光の公子」となることを選んだセリス。そこに、ロウのアラインメントを見ます。
前回、ぼくが書いたセリスのアラインメント…「レヴィンの戦略を感づきつつも彼の筋書きに従って光の公子として手のひらの上で踊ることを自ら選んだという点でロウ」というのは、以上のような考えがあったのでした。

ほぼ同時期に、ニュートラルからロウへとアラインメントを変化させたセリスとユリア。
二人が手を取り合っての精神の成長が、そこにはうかがえます。

長くなりましたが、セリスとユリア以外の人のアラインメントについても、簡単に想像を。
オイフェL、シャナンL、レスターL、ラナN、スカサハN、ラクチェC、ヨハンN、ヨハルヴァC、リーフN、アルテナN、デルムッドL、ナンナL、アレスC、リーンL、コープルL、セティL、フィーC、アーサーC、ティニーN、ハンニバルL、ファバルN、パティC。
あまり考えずに直感で決めましたので、不適切なところはいろいろあると思います。比較的Lが多めですが、N、Cもそれなりの人数がいますね…。
親世代については、ここからリンクをはっている「FE研究所」さんに記事がありますので、参考になさってください。

このスレッドにあるロプト教の教義に関する話題については、磯辺巻きさんが詳しく説明をしていますので、後日軽く触れる形でレスをいたします。
それでは、今回はこれにて失礼します。

暗黒のアラインメント 磯辺巻き - 2005/08/10(Wed) 01:28 No.250


セリスのアラインメントに関して非常に納得のいく説明ありがとうございました。
彼の思想というのも、考え方次第でなかなか深いものになりそうですね。

洗脳状態のユリアに関しては悩みましたが、
屍術師ニバスに蘇らされたデスナイトや魔界の者が
カオスだったことを考えて判断しました。
命令に忠実とはいえ、その行動や言動には破壊的なものがありますし…。

子世代のアラインメントは私の考えとほぼ全員同じです。
視点の違いがあるといっても、やはりオウガ的に見ると共通するものですね。
参考までに、違いのあるキャラを挙げてみると…ラクチェN、リーフC、リーンN、というところです。
ラクチェはCというほど自由気質ではないような、リーンは秩序に従うLというより現実に流されるN的に思えたから。
リーフは正直Nの方が適当だと思うのですが、育ちを考え半ば希望でCといったところです。

ついでに、闇関連の人物や魔将のアラインメントも考えてみたいと思います。変化するキャラは矢印で示してみました。
ナンナ(アインス)L、ラクチェ(ツヴァイ)N→C、カリン(ドライ)N→L、リノアン(フィーア)L→C、
パティ(フュンフ)C→L、ティニー(ゼクス)N→C、サフィ(ズィーベン)L、サラ(アハト)C、
マリータ(ノイン)N→C、マナ(ツェーン)N→L、ティナ(エルフ)N→C、ラーラ(ツヴェルフ)C→L。
こうやってみるとくっきりとLかCに分かれました。洗脳されて忠誠を見出した者と破壊を見出した者の違いでしょうか。
機械人形化したパティとラーラは先のデスナイト的に考えるとCなのですが…正直、悩むところです。
マンフロイはC、ユリアは…ブラギの概念から外れた時点ではCですが、今後はどうなるでしょう。

それでは、失礼します。

汝の欲するところをなせ マルチくうねる - 2005/08/24(Wed) 22:01 No.255


こんにちは。
かなり時間が経過してしまいましたね…大変申し訳ありません。このスレッドにお返事をいたします。

まず最初に、磯辺巻きさんの作品に関しては一寸さんと磯辺巻きさんの間で対話がなされておりますので、こちらからは特に口をさしはさみません。

今回の話題は、ロプトの教義について。磯辺巻きさんの説明に、簡単に追加いたします。
一寸さんの提起、暗黒神は何を救うのか…ですが、弱者救済という点にはまず異論ありません。そこには当然、一寸さんのいうような戦争や病気などによる弱者…あらゆる政治体制において弱者というべきもの…も含まれるのではありますが。
そのうえで、ここでいう弱者とはブラギ系エッダ教団が幅をきかせるグランベル王国などの世界の枠組みにおける弱者もいることに留意する必要があるかと思います。具体的には、ロプト教を信仰するだけで迫害の対象となったり、ヴェルダンなど周辺国の出身であるがゆえに蛮族と呼ばれたり、庶民の子であるがゆえに政治をする力があっても貴族になれなかったりすることですね。このような人々は、彼らにとって不自由な「その世界の枠組み」を取っ払ってしまえば、弱者ではなく強者となれる可能性を持っています。すなわち、自由競争社会に向いている人々。そこが、戦争・貧困などによる弱者とは異なるところですね。

そして、ロプト教が主に信者としてターゲットとしていたのは、この層…現在の世界の枠組みによって不自由を強いられているタイプの弱者だったのではないか、と感じるのです。
ということは、彼らに支持されそうな教義として、自由主義や活発な競争といったものが掲げられるという推論ができるわけです。

その理由を説明しますと、3つほどあります。

まず1つめ、ロプト教自体が、他に対し敵対的・排他的です。宗教というのはもともと自分以外のもの(教え)を認めない性質を本質的に持っており、日本人のように心の中で自然に仏教と神道を融合させられるような例はまれだと思うのですが。それにしても、ロプト教は他に比べて相当に排他的な要素が強いと感じます。例えば、アルヴィスとしてはロプト教を国におけるひとつの宗教として認めるものの、それ以上に推進するつもりはなかったように思いますが、ロプト教側としてはそのような状態は認めがたく、ユリウスを押し立てての帝国乗っ取り、ロプト帝国樹立を急ぐ必要があったものと思います。その焦りこそが彼らの敗因だったと思うのですが…。「国にあるたくさんの宗教のひとつ」といった立場を認めない、他は積極的に排除する、そこに排他性を見出せます。
すると、ロプト教は自力ですべてを運営・解決することが求められ、その際に「あらゆる制度において弱者である存在」をターゲットとしていたのでは実行が困難なのではないかと考えられるのです。

そして2つめ、具体的にそう考えられる理由を。ユリウスの子供たちへの扱い(互いに殺しあわせての部下選別)を行っていること。この非道なやり口は、権威や血筋などの制限を取り払い、素の状態で強い者を選別して力で這い上がらせるやり方であるといえます。ここで、このおそらくはチーム戦ではなく個人戦と思われることも追記しておきましょう。各々が工夫した戦術を心の中に隠し、実戦の場でうまく活用した子供が勝つでしょう。すなわち、自由と競争と個人主義が垣間見えるわけです。
貧困や病気で衰えている子供たちがいても、このやり方で救済されるとは思えないなと感じます。

最後に3つめ。アルヴィスの考え方です。自らがロプトの血を引くアルヴィス。そのことが人々に知れ渡ったら、間違いなく即座に火刑に処されたことでしょう。「自分ほど優秀な人間が、ただ生まれだけを理由にして世界から消されるのは、間違っている」。ここにアルヴィスの思想の原点があったと、ぼくは感じています。
そのことから、アルヴィスが目指したのは「ロプト信者であっても正しく生きる者は差別されない、公平で公正な社会」であると考えています。それはすなわち、ロプトを弾圧したグランベル王国の国教に、グループの規律、善行・格式・伝統を重視する色合いがあり、アルヴィスはそこに疑問を持ったことをうかがわせます。
そのアルヴィスが信仰を認めたロプトは、この点においてブラギ教とは異なる考え方を持っていたように思うのです。

さて、国家や組織には規律や序列が必要なわけですが、個人主義を標榜する場合にはこれをどう形作っていくかが難しいところ。往々にしてこういった場合に出てくるのは、「強さが正義」です。
マンフロイはじめロプト教団幹部の闇魔道士は、みな高いレベルのダークビショップやダークマージだったことを思い出してください(…まあ、ゲーム上はボス敵なわけですから、当然なんですが…)。
この「力による支配」が行き過ぎると、自由主義的宗教が本来持っている活力が失われてしまうことが多いため、なかなか難しいところではあるのです。
で、その強さの頂点にあるのが、ロプトウス神、というわけですね…。

個人主義に関してですが、戦場に出るロプトの部隊は闇魔道士が多いです。その理由は単純で、ユグドラルの宗教は地球のそれとは異なり、信仰によって物理的な力(=魔法)を得られるから。ロプト信仰により闇魔法が使えるようになるなら、使えばいい、と。まあそういうふうに推測します。
実際には闇魔道士だけでなく、グルティア城のキラーアーチなどもいて、思い思いに武装すればバラエティもけっこうありそうな軍隊な気もしなくもありません。
個人主義と利己主義の違いにも留意しておきたいところ。ときに境界があいまいになりがちですが…。

最後に、宗教における「修行」という行為は、己を高めるという意味で非情に個人主義的色彩が強いと感じます。


続いて、磯辺巻きさんの書き込み、アラインメント関連にも簡単にお返事を。
そういえば、(真・女神転生のマシン種族とは異なり)タクティクスオウガのデスナイトはカオス属性を持っていますね。デスナイトの場合は彼ら自身の中に植え付けられた(ねじ曲げられた?)「意思」の中身を、カオスと表現したのでしょうか。
ユリアの場合には、どのように人格を改造(?)したのか、が彼女のアラインメントを考えるポイントとなりそうです。
カタカナ言葉でしゃべる彼女の人格、わりと単純なので、インプリンティングなお人形さんぽくも見えるのですけれどね。一方で、マンフロイを倒した後もその人格が存続し、セリスの呼びかけによって元に戻るということは、その「彼女」は呼びかけにこたえる人格を秘めているとも考えられるところ。あのときの彼女の状態はどうなのか、実に微妙です。

キャラクターのアラインメントについて多少コメントします。
ラクチェですが、少女時代に友達を帝国兵に殺されたうらみを引きずっていることを見て、自分が強くなってその力で敵を倒すことに執着がありそうと思ったところからの判断です。ヴェルダンに嫁に行くときは山賊打倒宣言をするなど、力にはプライドを持っていそうですね。一方でセリスやシャナンには素直であり、アイラに会いたいと思うなど心の余裕もあり、N的素養も強めだと思います。
リーンについては、戦争に関する割り切り方がアレスと違うため。敵討ちを誓うアレスに、「騎士は殺すのが仕事」と諭すリーンの思想は、かなりL寄りと見ます。ブラムセルに捕らえられても心は屈服せず筋を通す強気も、そんな雰囲気。一方で、踊り子は人にさげすまれて嫌だけど生活のために仕方なく続けるといったN的現実適応能力も見せてくれます。

といったところで、本日はこれにて失礼します。


ユリアに栄光を! 投稿者:ミルキー 投稿日:2005/08/04(Thu) 02:36 No.243

こんばんわ!!お久しぶりです。
もう少しで真・FE最萌えトーナメントが始まりますね!!

なんかドキドキしっぱなしです。
私も全力で応援させていただきます。
がんばりましょう!!ユリアファイツ!!!

報酬は勝利か、笑顔か マルチくうねる - 2005/08/04(Thu) 21:09 No.245


こんにちは。
「真・FE最萌トーナメント」準備中のマルチくうねるです。支援物資の製作・呼びかけ・まとめ等で忙しいため、掲示板のお返事が遅れております。ごめんなさい。

とりあえず、急を要する(?)このトピックにだけお返事します。(いや、試合終わってからだと間抜けですから)

FE最萌、予選が進行中ですが、いよいよユリアがこの土曜日に出場します。
ユリアはもともと人気のあるキャラクターであり、前回大会でもベスト8に勝ち残っているなど地力は十分。ですが、この最萌トーナメントは、人気のない人物でも支援や展開しだいで大逆転もあるというところに面白みがあり、蓋をあけてみないと分からない緊迫感に満ちています。そこが楽しみでもありますね。

ユリアが予選突破を果たせるよう、みんなで応援していきましょう。
当日、現地の戦場でお会い(っていうか互いに書き込み)しましょう。健闘を祈ります!

Re: ユリアに栄光を! ミルキー - 2005/08/04(Thu) 21:46 No.246


お忙しいところすみません。くうねる様
昨日質問しておけばよかったのですが、一つ質問し忘れていました。でもコレだけ聞かせてください。
すみません。

別に支援サイトとかは開く予定はありますか??
もし開くのでしたら、私のブログで最大源に宣伝させていただこうかと思って。

こちらユリア最萌支援本部(嘘) マルチくうねる - 2005/08/05(Fri) 06:47 No.247


ミルキーさん、こんにちは。

支援サイトですか…、今のところ予定はないですね。少なくとも表面上は。
実は支援物資製作のために、ひそかにWebページをアップして関係者にメールで連絡、といったことをやっているのですが。他のページからリンクをはっていないため、そのページの存在は普通には分からないということになっています。
今のところは、公開はしない方向で。ユリアが本選に進出した場合には、次回の支援物資についても検討しますので、そのあたりの情報を希望する方は、メールにてご連絡ください。

では、今回はこれにて。


お久しぶりです♪ 投稿者:篠原 奈央 投稿日:2005/07/28(Thu) 16:24 No.232

>マルチくうねるさん
久々に書きこみをしに掲示板を見ましたが、移行されたようですね。
ウイルスで大変に困った様でしたからよかったです。
夏になって暑くなりました。
夏バテなどには十分気をつけてください。

現在、創作小説に合う音楽というか、BGMを作曲しています。
「闇シリーズ」は切なく、心の闇を表現する面があるので
かなり苦戦しています。
・・・・・・・・・・・かなりではなくメッチャです(笑)
ではこれで退散させていただきます。

暑中お見舞い… マルチくうねる - 2005/07/29(Fri) 06:02 No.234


篠原さん、こんにちは。お久しぶりです。
暑い中でも、ご訪問いただきありがとうございました。

前の掲示板は、業者による自動書き込みスクリプト利用の広告が幅を利かせていたので、移行することにいたしました。今後もよろしくお願いいたします。

BGMつきの小説というのは比較的珍しいですが、Webで発表する場合は雰囲気を表す有力な手段ですね。
作曲は小説作りとは全く違うセンスを必要としますね。ぼくも少しだけ手を染めたことがありますが、相当に難しかった覚えがあります。
MIDIなどの形の音楽を作るツールをうまく使い、あとは自分のイマジネーションを高めて頑張ってください。

それでは、これからも頑張りましょう。これにて失礼します。

小説に奏でられる音楽に 篠原 奈央 - 2005/07/29(Fri) 13:39 No.235


「闇シリーズ」のBGMで、作曲の時に参考にさせていただいているのは、「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」でご有名な
梶浦 由記さん作曲の「深海の孤独」を主に参考にさせていただいています。

「深海の孤独」はあるキャラクターのイメージソングです。
そのキャラクターは感情も記憶も操作されている強化人間の少女です。
感情も記憶も操作されている悲しき人形を思わせる詞に合わせられている音楽で、参考にさせて頂いています。
「闇シリーズ」に出てくる魔将などもそれに合いますから。

現在 自分のWebサイトでBGM付きの小説を書いていますが、現在は仮封鎖中なので残念ながらお見せする事はできませんので、ご了承を。

では、これからも頑張ります。これで失礼します。

暗闇の巫女と深淵の佇立 マルチくうねる - 2005/08/01(Mon) 22:40 No.239


篠原さん、こんにちは。続きのお返事です。

「深海の孤独」…ちょっと探してみましたが(?)音楽は聴けないようなので、篠原さんの言葉と周囲の評判とを総合して、音楽を想像してみました。
ぼくの心にい思い浮かんだ曲は…「暗闇の巫女〜イドゥンのテーマ」というものです。

「ファイアーエムブレム封印の剣」をプレイしたことがあるでしょうか。このゲームの原題「暗闇の巫女」のもとになったのが、竜の女性・イドゥンです。
心を失い、紅と緑のその瞳には何も映さず、ただ「陛下」とかわした約束を果たすために動き続ける、自動人形(オートマータ)な彼女。
その彼女の心を表した音楽は、聖戦の系譜「ユリアのテーマ」と似た繊細なオルゴール調でありながら、より哀しく、より儚く響きます。

何を見ても何も映さない彼女たちの瞳に、自らの希望によって光を灯す日は、はたして来るのでしょうか…。

今後もご活躍をお祈りしております。それではこれにて…。


お久しぶりです 投稿者:柳 投稿日:2005/07/17(Sun) 03:10 No.223

以前、西武の松坂選手が、チームの敗戦後に「うちの選手は球際に弱い」と言ったそうですが、それを見て「西武の和田は生え際に弱い」と考えた僕はアホぅなのでせうか???


はい。毎度関係無い話題から失礼します。今日も夕食が三輪そうめんだった柳です。


ここの所暑い日が続いていますが、くうねるさんはいかがお過ごしでしょうか?僕は毎日ポタポタ汗を流しての詰まらない労働をしている所で御座います。


音楽のお話は非常に面白かったです。むぅ・・・読みながら頭の中で曲が流れてました。そう言えば、個人的には「砂漠を越えて」の曲も好きだったりします。



ちょっと今日は調子に乗りまして・・・〜聖戦〜勝手にキャラを設定しちゃおう〜

という訳で、このサイトにいながら恐れ多くも「ユリア」を勝手に妄想してみます。


ユリア・・・繊細可憐で気弱な少女では全く無い。実は現実主義者でドライでさばさばしている。恋愛相談をもちかけられても、「だったら止めちゃえば?」と言ってしまうことも多い。
体は小柄で、極度の冷え性で偏食で、肌は透き通るように色白。食べられないものは、緑黄色野菜に、肉全般に辛いもの全般。日頃からアルヴィスはユリアの体の事を心配していた。解放軍合流後はラナに食事についてうるさく言われている。
また特技として、小難しい古文書を一度見て一字一句間違いなく暗記しちゃったり、3桁×4桁の掛け算を一瞬でやってのけたりする。基本的に気まぐれな天才肌。
男には強さを求めるタイプではなく、好きなタイプは「自分を受け止めてくれる人」。そして嫌いなタイプは「非生産的な弱音を吐く男」と「勘違い男」。基本的に男性を見る目は非常に厳しい。
そんなクールでドライに見える彼女だが、路上でうずくまってる片足の無い宿無しの老人をに優しい言葉をかけたり、恋の悩みを打ち明けてボロボロ泣くような人を何も言わず抱きしめたりするなど、ビックリするような優しさをたまに見せたりする。


セリフ・・・「死ねば楽になるんだったら、さっさと死んじゃえばいいじゃん。」
「傷ついているのを利用して人に媚びるほど、私はプライド捨ててないから。」
「で、こんな感じでいいんでしょ?エルウィンドウって?何でこんな簡単のにみんな苦労するの????」
「泣くだけ泣いたら全部忘れられるなら、好きなだけ泣けばいいよ。」



むぅ・・・とにかくセリユリファンにケンカを売るような勝手なユリア像申し訳ありませんでした!!!

ユリアのミルフィーユ マルチくうねる - 2005/07/18(Mon) 22:46 No.224


柳さん、こんにちは。
レックスあたりも生え際に弱いのかどうか気になるマルチくうねるです。ぼくは一見オフィス通いのホワイトカラーな労働ですが、背広姿でマシン室からホコリまみれのコンピュータを運び出す自分の姿はなかなかミスマッチだと感じます。今後はクールビズで行きたい感じです。

さて本日の話題。いよいよこのサイト的には本命のユリアですね。

彼女は基本的に、人格がとても多面的で、いろいろバリエーションに富む想像を膨らませることのできる人であると思います。
その理由として、まずユリアがあまり「心を見せない」人であることが挙げられます。セリスとの会話などでは色々な感情を見せる彼女ですが、セリスとの出会いではあまり表情を変えず、セリス以外とは会話イベントもほとんど無く、そしていつも無表情。喜怒哀楽の表現がほとんど無く、語り口は常に平板です。
心を見せない、ということは、その無表情の奥でどのようなことを考えているのかが見えない、ということ。すなわち、その部分をかなり自由に想像できるということであり、想像の余地の大きい人物であるということが言えるでしょう。
また他の理由として、波乱に富んだ生活を送ってきたことが挙げられます。子供時代のグランベル宮廷生活、思春期のシレジア逃亡生活、そして現在のセリス軍の暮らし。こういった環境は、それぞれが全く異なる「ユリア」という人格を形成したと思います。その背景が、多層的なユリアの人間性を織り成し、どれが本当のユリアであるのかを分かりにくくしているのではないでしょうか。

ユリアの持ついろいろな可能性というのは、例えばこのページにある「プリンセスメーカー・ユリア」の文章をご覧になれば、十分に理解していただけるのではないかと感じます。
そんなユリアですから、人によって全く違ったユリアを想像するのは当然のことと言いますか、逆に「さまざまなユリアが存在すること」そのものが、ユリアの魅力を十分に引き出していることとして大いに歓迎されるものだと思います。
それを踏まえて、ぼくのイメージと比較してみましょう。

ユリアは繊細な側面もあると思うのですが(繊細というより、敏感と言うべきでしょうか)。すなわち、シャーマン=霊感が強い=目に見えないものに気がつく=感覚が鋭い=繊細・敏感、といった連想が成り立ちえます。一方で、敏感に感じた「何か」に対し、表面的に鋭い反応を見せないため、他人から見るとユリアは敏感であると思われにくい面もあるのではないでしょうかね。
ユリアが持つドライでさばさばしているという側面は、おそらく彼女の「こだわり」の少なさと感情の少なさによるのだと思います。彼女は基本的に、「欲」というものがとても薄い人だと感じます。お姫様になりたいわけでも、たくさんのお金を稼ぎたいわけでも、何かの戦いに勝ちたいわけでもなく、激動の人生を淡々と受け入れてただ歩んでいく。そんなユリアは、自分が欲望を持たないがゆえに他の人の欲望を理解できいないところがあるように感じます。愛情や嫉妬や恋の機微にも、それほど通じているとは思えません。ユリアに恋愛相談所はあまり向いていなさそう、と感じる理由がここにあります。……それ以前に、ラナやラクチェやナンナなどが、ユリアに恋愛相談を持ちかけることは、ちょっと考えにくいんですが…。
現実的という意味では、ユリアは理想を持ちつつも、綺麗ごとでは済まない世の中の現実を見据え、今できることの範囲で対処していく能力をしっかりと持っています。ユリウスとの戦いという一つの例を見れば、この点は解説不要かと。この意味で、セリスのもつ心の中の葛藤を、もっともよく理解できるのが、ユリアという人であるのだと感じます。

食事についてですが、ぼくは逆に雑食性で何でも食べるユリアをイメージします。生き物である人が他の生き物を食べるという原罪を自覚していると言いますか、食べることができるということに感謝しているといいますか。シレジアでは食べ物も手に入れづらい時期があったりして、それに対応できる能力を身につけて。長時間食べなくても休んで消費エネルギーを節約して飢えをしのいだり、食いだめをしたりする能力もあったり。いわゆるゲテモノでも偏見無く抵抗無くぱくぱく食べられるのではないかなと想像します(ロプトの血もちょこっと引いていますし)。

ユリアは多芸多才であると思いますよ。古文書の暗記や暗算などは得意そうですね。いろいろな状況に適応する能力に優れているといったところから、王宮に1年いれば教養や礼儀作法を、シレジアに半年いれば家事一般やサバイバル能力を、セリス軍に3ヶ月いれば戦闘技術や部隊指揮の能力を、それぞれ高いレベルで身につけたのではないかと思っています。そういう意味で、器用さの非常に高いオールラウンダーであり、天才肌と言ってよいのではないかと。

男性の好みや見る目についてですが…まず基本的に、ユリアは「恋人がほしい」という発想が皆無であると思います。さっき書いた「欲」が無いというところにつながるのですが、他の人が恋人と一緒にいて幸せそうであっても、「他の人と自分との比較」という思考回路につながらないため、自分も恋人がほしいというふうにはならないわけで。
「恋人がほしい」→「では相手は誰にする?」→「自分の周囲にいる○○と××と△△を比べると自分に合いそうなのは…」といった考えで恋人を選ぶことはまず無いですし、仮に誰かに迫られたとしても「わたしには特にそのような気持ちはございません」と、あっさりと断ってしまいそうです。
恋人がほしいと思っていないので、普段から「この人は自分の恋人として考えられるか」とかいう目で見ることもなく…しいて言えば、目に映る全員を、最初から恋人として考えていないわけで。そういう意味では、男性を見る目は非常に厳しいですね。
こういうふうに考えると、ユリアに「好きなタイプ」を尋ねても、答えは返ってこないのではないかと思います。ユリアの心の底には好きなタイプが存在しているのかもしれませんが、それはユリア自身、自覚していないところであろうと。
ユリアが恋愛をするとしたら、それは、まず最初に「この人が好き」から出発するところからしかあり得ないのではないか。これは、ぼくが強く感じるところです。

一方で…ぼくの小説などではあまり出てきませんが、老人に声をかけたりつらい人を抱きしめる優しさも持ち合わせるユリアという像はいいですね。今まで、さまざまな奇跡によって助けられ、生きているのではなく生かされていることを自覚しているユリアなら、その奇跡のぶんを、できうる限り他の人にも分け与えよう、と思っている…という人間像。この人格をプラスすると、さらにユリアに深みが出ますね。…ぼくのユリアイメージにも、そのあたりを追加してみようかと思いました。

…あ、台詞ですが、もう少し言葉遣いを丁寧にすると、ぼくのユリアイメージによく合うようになるかと思います。でも1つめと3つめは、心の中で思うだけで口には出さなさそうですね…。

まだまだ語りたいところではありますが、とりあえず今回はこれにて失礼します。

飛入り参加、失礼します。 一寸 - 2005/07/19(Tue) 01:55 No.225


マルチくうねる様、こんばんは。
柳様、初めまして、一寸と申します。新参者ですが、どうぞ宜しくお願いします。

お二方のユリア像、大変興味深く拝読致しました。
私もまた、ユリアというキャラクターに9年間も魅了されているうちに、彼女に対する様々な憶測や追想を浮かべて参りました。
折角の機会ですので、推参ながら是非とも参加させて下さい。

ユリアという少女は、分けて三種類の異なる人生を経験したと思います。ここはマルチくうねる様の御文とも通じております。
@大陸を統べる大帝国の皇女としての宮廷生活。
Aレヴィンに連れられて諸国をまわる放浪生活。
Bセリスと出会い、レジスタンスに参加した軍生活。
ここで私が注目するのは、もともとの彼女自身の性質です。私は、ユリアは基本的にかなり快活な性質だろうと考えます。
裏付けとして、記憶が戻った後にエンディングで見せる彼女の笑顔が挙げられます。
もしも女が根本的に沈みがちな暗い性格だとすると、おそらく彼女は亡くした父や母、兄の幻影を振り切ることができなかったでしょう。悪くすると、自分の人生を通じて経験した血脈の苦しみから脱却できないまま、近しい肉親を失った絶望に塞ぎこんでしまう怖れもあります。しかしながら、気丈に振る舞っていたにせよ、本心から解放を喜んでいたにせよ、笑顔をほころばせて『にいさまをお助けしたい…』と語れた彼女は、やはり前向きで賢く、朗らかな性質なのだと推察できます。
そういう気質の皇女様であるユリア……宮廷での生活は、自身も含めて随分賑やかだったのではないでしょうか。
どんなことにでも興味を持ち、家族ともよく話したのでは…と思います。

そんな矢先に起きた、ロプトの血に覚醒した兄、母の死、そして記憶の喪失……ユリアは第二の人生を歩むことを強制されました。
深い悲しみは、彼女の心に多くの空洞と虚無感を生み出したでしょう。一時は呆然と、五感の意識まで喪失していたはずです。レヴィンに連れられた逃亡生活中も、‘生き延びる・生き抜く’といった生命力は失われ、当初はただ唯々として彼の背中について行ったのだろうと思います。
ですが、記憶を失ったとて彼女はもともと頭の良い少女。逃亡生活中、目に見、耳に聞いた野生の風景、市井の姿に、少しずつ心を動かされていったことと思います。

これと似たような話が、日本の古典にも存在します。
藤原道長によって宮廷を追われるように亡くなった一条天皇中宮定子です。
天皇の正室として宮中にいた彼女は、道長の権力によって正妻の座を奪われ、悲惨な没落した生活に身をやつしました。ゴキブリなどの出るような住まいを強いられながらも、『宮中にいる時は知らなかったけれど、こんな珍しい虫もいるのね。こんな生活もあったのね…』と、決して希望を捨てず、若くして亡くなるまで、ずっと明るく振る舞っていたといいます。とても聡明な御方だったそうです。
ユリアにもそういう一面があるのではないでしょうか。
記憶を失い、初めて見聞きする新しい世界からの刺激に、彼女の閉ざされていた五感は否応なく扉を開いていったことと思います。それは、心に負った深い生傷の癒しとも成り得たでしょう。だからこそ、第三の生活……レジスタンスに参加してセリスと初めて出会った時、彼の姿を強く印象に焼き付けることができたのだと思います。すべてに絶望したままであったら、突然出会った男性に意識を奪われることなども無いのですから…。

さて、軍に身を投じたユリアは、多くの仲間達との交流中、きっと驚きの連続だったと思います。
彼らは信念と誇りを持ち、戦って生き抜くことに貪欲です。大陸解放という希望に満ちたものから、親兄弟の仇討ちや復讐といった血生臭い動機まで十人十色ながら、例外なく、皆が生きることに必死でした。必死ながら、志なかばで倒れる者もまた少なくありません。
ユリアは行軍中、そういう空気を肌で感じながら、自分の命の意味を考え、生きることへの希望を育んでいったように思えます。最初は単に、セリス皇子の傍らにいたい…という願いだったかも知れませんが、最終的に、彼女は『わたしは戦う。逃げたりはしない』という極致に至ります。
六章…セリスがユリアと出会って間もなく、彼はリザイア、もしくはオーラの書を彼女に手渡します。
私はセリスのこの行為に、とても共感を覚えました。軍にいる以上、個々人が何がしかの身を守る術を持たなければなりません。戦場では、自助能力なくしては、周囲の生命を危険にさらすことになります。セリスは彼女にそれを気付かせて自立を助けるべく、影ながらこうした贈り物をしたのだと思います。開発者がそこまで考えた上かどうかは別にして、私にはそう解釈できました。
また、それに前後して、ラナからはリライブの杖を渡されます。
ラナはユリアに話しかけた際、初めに『セリス様があなたをとても心配している…』と前置きしています。セリスの話題を振ってから杖を託す以上、もしかしたら、ユリアへの杖の授与をラナに頼みこんだのはセリスかもしれません。ラナも淑やかで優しい人ですから、それとなくほのめかしたのかもしれませんね。
そうして自助能力だけでなく、他人を助ける…という相互扶助の精神、つまり他者との繋がりの温かみを、記憶を失った空っぽなユリアの心に芽生えさせようとしたのではないかと思うのです。
セリスとラナの行動、言葉からは、この後もそういった思いやりを随所から感じ取れました。

さて…ロプトウスの化身である兄を倒したユリアを待つ最後の関門は、セリスです。
記憶を取り戻し、恋人のように感じていたセリスが兄であると知ったユリアは、最後に苦しくもそれを甘受しました。エンディングでセリスを『にいさま』と呼んだユリアの胸の内を想像すると、泣けます。あれは酷ですよね。仕方のないことですが……。

私が思うに、ユリアは吸いも甘いも、この世の幸せも絶望もすべてを噛み締めてきましたから、人間の弱さを知っていて傷つけまいとすることに敏感だと思います。まるで腫れ物に触るかのように、慎重に他者に接するのではないかと。相手を思いやるあまり、口数が少なくなってしまう…。そういう点、ちょっと臆病な可愛らしい姿を想像します。ですが、賢いでしょうから物事の本質を瞬時に見抜き、合理的に解決する一面も持っていることと思います。柳さんが仰られた‘現実主義者でドライでさばさば’している面も持っているでしょうね、きっと。
ちなみに最後の四つのセリフは、ロプトサイドのユリアを想像してしまいました。そうしたら、新たなヒロインの誕生ですね(^^;

私も語り出すと止まらなくなってしまいます。きりの良いところで、筆を置きます。
失礼致します。

さらに飛び入りで 磯辺巻き - 2005/07/21(Thu) 07:47 No.226


一寸さんに続いて、私もユリア像を考えてみたいと思います。
私のイメージするユリアは…現実と理想の間で苦しみながら、自分の道を模索する少女です。
(タクティクスオウガの規律・自由・曖昧ルート選択のようですが…)
まず、基本的な性格は柳さんのおっしゃるように現実思考だと思います。
レヴィンが世話していたとはいえ、忙しい彼がずっと構ってやれたとは思えません。
厳しい環境で生きなければならない時もあったのではないでしょうか。
それだけあって、生き抜くことに関しては時に冷酷とも見えるほどの冷静さを持ち合わせている気がします。
彼女自身の命は母の犠牲によって成り立っていることですし…

その一方で強い優しさ、理想的な一面も持っていると思います。
その優しさは特定の誰かに向けられるというより、あらゆる人に向けられるもの。
全ての人が幸せになるには、多くの人を助けられるには…といった慈母的な望みです。
時にその優しさはあまりにも理想に過ぎることがあり、現実に悲嘆することもあるのではないでしょうか。
そしてその悲嘆は、現実的な本性の自分自身にも向けられることがあります。
その自身内でのギャップが、無口で人と交わろうとしない彼女を形成しているのでは…と思います。
このあたり、一寸さんのユリアと共通するところもあるような気がします。

セリスを「恋人」でなく「兄」と認める。本当の兄・ユリウスを倒す。
この酷な運命を受け入れられたのは、彼女が現実を直視できる合理主義と芯の強さを持ち合わせていたからだと思います。
「わたしは戦う。逃げたりはしないわ」この言葉と共に戦った後、明るい笑顔を見せたユリア。
あの笑顔は重荷の終わり、兄を支えられる喜びなどと同時に
定まらなかった「理想と現実」を自分なりに決着させることができたからこその、吹っ切れとも取れる気がします。
誰の理想に自分の理想を重ね、現実と折り合いをつけられれば、人は強くなれるのですから。

ここから先は、ロプトユリア小説を書いている私なりの考えなのですが…
もしロプト教団が最初から残虐な行為だけを行う「悪」「暗黒」だけの集団だったら、あれだけの規模になったでしょうか?
もしかすると、残酷なテロ行為の原点が実は純粋かつ他者救済的な思想である…ということのように
かつてのロプト教団には崇高かつ現実を見据えた教義・目標があったかもしれません。
(現在評判の悪いイスラム教も、実際はキリスト教・ユダヤ教の長所短所を見据えた合理教だという話です。今はいろいろ教義が分かれてますが)
10章〜終章という長い期間にユリアがそれを何かの書物や人の話から得ることはあると思います。
もし彼女の理想に即した教えと、それを実現できるような手段がロプト教団の中にあったとしたら…
その時彼女は、黒い衣と赤い瞳のダークプリンセスとなる運命を受け入れるのではないでしょうか。
一時的に人格が変わってしまう危険性も、現実的な彼女は試練として受け入れる気がします。

このサイトの小説・イラストコーナーに寄稿させて頂いている「闇の皇女」というシリーズでは、
闇に進んだユリアとその配下「十二魔将」を中心とした物語を展開していっています。
闇のユリアが、かつての仲間を洗脳し、セリスの治世の裏で対抗勢力を広げていく…というダークな話ですが、
これを「正義vs悪、光vs闇」という単純なものではない方向に発展させていきたいと思っています。
もしよろしければ、小説(制圧部隊)とイラスト(魔道美術隊)をご一読・ご一見頂ければ幸いです…

柳さんや一寸さん、くうねるさんがロプトユリアに抱くイメージや
強い魔力のユリアがなぜ洗脳されてしまったのか、というののイメージもお聞きしたいのですがいかがでしょう?
それでは、長くなりましたが失礼します。

遥かなるユリアの旅路 マルチくうねる - 2005/07/21(Thu) 22:56 No.228


本日は一寸さんへの書き込みにお返事します。
こんにちは。再び書き込みいただき、ありがとうございます。

このサイトはセリスとユリアに対してかなり深い思い入れを持ったところ。ユリアについての語りは、いちばんディープにできる話題の一つです。あなたもユリアにいろいろな思い入れと愛情を持っていることが伝わり、とても嬉しく思います。この貴重な機会に感謝して、お返事いたしましょう。

一寸さんの言うとおり、ユリアの人生は三種類に大きく分かれます。
ゲーム中で出てくるのは、Aの放浪生活を終えたばかりのユリアと、Bのセリス軍生活のユリア。放浪生活ときのユリアの人格は、セリスと出会ったばかりの頃の彼女を見ているとおぼろげに推測できますが、@の宮廷生活時代のユリアがどんな人だったのかは、まったく見えてきません。
そこをどうやって推測するか…、ユリアという人を考えるうえでのポイントとなるところでしょう。

そこで、もうひとつのファクター、「笑顔」…ですね。
エンディングでユリアが見せるあの明るい表情は、果たして何を意味しているのか。これを考察することは非常に意義があることです。…というのも、ユリウスを殺さざるを得なかったという背景を考えると、ここでユリアが明るく笑うことは不自然とも考えられるからで、「なぜ笑顔になったのか」というのは明らかな正解の無い大きなテーマではなかろうかと。

そこで、一寸さんの答え。
「幼年期のユリアの人物像は?」
「エンディングでユリアが笑顔になったのはなぜ?」
この2つを結びつけたのは、今までのぼくが聞いたことのない、実に斬新で面白い解釈です。

言われてみれば、ここは大切なポイント。記憶を失っていた今までのユリアは、一寸さんのいうAの放浪時代とBの軍生活とをあわせた記憶を持っており、人格も A+Bに近いと考えられます。それに比べ、記憶を取り戻した後のユリアには、そこに@の要素が加わるのではないか。それはひとつの自然な考え方だと言えるでしょう。
ユリアにとって「家族」はとても大切なものであるということは、彼女のおかれた環境(皇女時代は対等に話せる相手が家族ぐらいだったはず。それを失って放浪時代に入る)から推測できます。そんなユリアが自らの手で家族を失う苦しみを克服するためには「何か」が必要。この一寸さんの考察は正しいように思います。
その「何か」として、もともと持っていた、幼年時代に育んだ明るい素質を取り戻した、とする考え方は、二つの疑問を結びつけてひとつの回答を提示する、説得力に富んだ解答です。

ぼくも、幼年期のユリアは基本的に明るい性格であったものと想像します。
ひとつには、兄ユリウスの影響。聖戦の系譜10章でイシュタルと「遊び」をしたり、トラキア776で彼女を花畑に誘ったりするユリウスには、理髪で積極的で目から鼻に抜ける頭のよさと生来の明るさを感じます。そんなユリウスとずっと一緒にいたユリアは、単に双子であるというだけでなく、男の子ユリウスと行動をともにしていた影響もあって、明るい性格に育ったのではないかと。ユリウスに引っ張りまわされて、彼と一緒にお城じゅうを走り回ったり、木登りや水浴びをしたりするユリア。素敵な図ではないでしょうか。
それに前回のレスポンスに書いたとおり、ユリアは色々なことをこなす器用さや適応能力があるとぼくは見ています。その底には、(思春期時代のユリアの欲の無さと鉄面皮に覆い隠されてはいますが)実は根本的に好奇心が強いというユリアの素質が垣間見える気がします。

一方でぼくは、この考え方に賛同しつつ、「ユリアの笑顔」に対するもうひとつ別の考え方にも興味を覚えます。
ユリアに笑顔をもたらしたのは、@の幼年時代の明るい性格を取り戻したから、だけではなくそれに加え、Bセリス軍時代の、セリスと仲間たちとのさまざまな経験が彼女を強くしたから、ではないのか…と。

詳しくは、掲示板過去ログ No.3 http://www1.odn.ne.jp/~kuneru/log3.txt の中にある、「[223] 自分の中のユリア像」という一連の記事をご覧ください。
テキストファイル形式でけっこう見づらいですが、ダウンロードしてテキストエディタで開くとか、タイトルで検索するかして見ると良いのではないでしょうか。
見かたがよく分からなければ、またここに載せたりしますので、おっしゃってください。

三つの時代を経て成長したユリアが、人生ではじめて、世界を動かす大きな決断をして、それを成し遂げたこと。
ユリアの人生の集大成だったのではないでしょうか。

幼年期のユリアと、最後の笑顔については、ひとまずここまでとします。

次はA、思春期のユリア。
前回ぼくが指摘した、彼女の欲のなさ、こだわりの薄さ、感情の起伏の少なさは、基本的にこの時期に形成されたものだと思います。
記憶を失ったユリアですが、深層心理には、「諸行無常」…あるいは「行く川の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず」といった、激動の世のはかなさが残ったのではないでしょうか。最初は、ただレヴィンに従い、彼の言うままになっていたかもしれません。それ以外にやりようが無かったのも事実だったのでは。周囲にいる人間が極端に少ない環境の中、生活の中においてユリアが行う会話量は激減し、感情表現も不要となり、寡黙なユリアができあがったように感じます。ドライに現実を見る彼女の一面も、あのレヴィンとともにシレジアで生き延びた経験がベースになっているでしょう。

ひとつ言えるのは、この逃亡生活がなければ、ユリアの人格はここまで深みが出なかっただろうということです。宮廷の中しか知らない幸せな皇女様として生きてきたのなら、アルヴィスとディアドラ、ユリウスをいちばん大切に思い、セリスの主張を(頭で理解しつつも)実感することはできなかったのではないでしょうか。少なくとも、どんなにユリウスが酷いことをしても、何より大切な双子の兄を殺すほどの「強さ」を身につけることは無かったように思います。
一寸さんが指摘した中宮定子のような生活があったからこそ、今のユリアがある。それは間違いの無いところでしょう。

ただ一方で、セリスと出会った時期のユリアは、かなり無口であり、あまり明るいとは言いがたい印象であるのが気になります。シレジアでの生活が彼女の衝撃を完全に癒して昔のユリアに戻したとは言えないようですね。
そこで新たなテーマ…、思春期のユリアはどれだけのものを身に着けたのか、というのが考察の対象になります。

ユリアがこの時期、どの程度まで「前向き」になれたのか、まだぼくの中に確たる答えはありません。セリスと出会うまではずっと、レヴィンの言うままのロボットみたいな少女だったのか。それとも、この時期までにすでに、価値観や人生観を確立していたのか。
… おそらくは、その中間…。殺したり盗んだり弱いものをいじめたりしてはいけない、といった基本的な倫理観はレヴィンに教わり(アルヴィスに教わったことも、意識上は忘れてはいても彼女の人格として残っていたでしょう)。ロプト教とブラギ教といったユリアの存在に直結すること、命の大切さや最低限のお金、食べることなどの触れられる範囲で実感できること、についてはある程度の自覚や独自の考え方もできて。一方で、逃亡生活ではあまり重要でない事柄…、例えば恋愛とか人の心の機微、人との友情や信頼、そして政治や戦争については、自分なりの価値観というものを持たず、ただレヴィンの言うことを受け入れて半ば機械的に書物を読んだり魔道の訓練をしたりしていたのではないでしょうか。
戦争直前まで、彼女の中には「迷い」がかなり多かったのではないかと思います。現代の多くの中学生や高校生がそうであるように、自分の将来について特にイメージを持たず、毎日勉強して将来の人生の転機にそなえる。持ち前の頭のよさを発揮し、家事から戦闘、知識から霊感にいたるまでさまざまなことを身に着けてポテンシャルを高めていく。でも、その自分をどう役立て、どうやって生きていくのかは、まだまだ見えていなかった。
自分の進む方向が分からないことが、彼女が欲やこだわりを見せず、感情表現が平板であることの根本にあるようにも思います。

端的に言うならば。
ユリアがセリス軍に入ったとき、彼女は解放軍と帝国軍の理念と実績を理解し、自分の考え方と比較して解放軍を選ぶ意識があったのか。彼女に「解放軍の一員として、帝国軍と戦う」という覚悟があったのかどうか。そこは、かなり疑問であると思います。ユリアが軍に入ったきっかけは、レヴィンがセリスに「足手まといのユリアを預けた」ことだったのですから…。

でも、そこでセリスと出会い、ユリアなりに戦争の意義を考えていくことで、彼女も成長していったのでしょう。詳しくはBの議論で。
余談ですが、出会ってすぐにセリスを好きになったのか、それとも接していくうちにだんだんと、なのかは(占い屋の言い分は別にして)議論の余地があります。「セリユリストに50の質問」質問19と解答分析を参照してください。ここは、思春期にユリアの意識がどこまで成熟していたのかによっても左右されそうな部分です。

話題を戻してまとめますと…。
思春期時代のユリアは、新鮮な環境を含めて良い教材に恵まれながら自分を再構築する一方で、自分の進む先はここだと決意させる明るい何か…「希望」を見つけられずに彷徨っていたというふうに想像します。


次に、いよいよB、セリス軍でのユリア。
一寸さんのご意見に付け加えることはあまりありません。
放浪生活のユリアの周囲に無くて、セリス軍にはあるもの。それは、あふれるばかりのエネルギー。それぞれの人が、自分なりの「思い」を持ち、明日には死んでしまうかもしれない世界の中を、一日一日必死に生きている。それは、いまひとつ目的意識の薄かったかもしれないユリアにとって、何よりの刺激になったのかもしれません。
彼女はその中で、さきほど言った「戦争の意味」「自分の信条」「未来の希望」を、自分なりに考えていたのでしょう。それは、セリスも同じことだと思います。時には、セリスとユリアが互いの思いを語り合ったこともあるかもしれません。
そうやって考えを深め、セリスに支えられ、そして@の幼年時代の記憶もあわせることで、ユリアは最後に「わたしは戦う」と言えたのでしょうね。

セリスがユリアに魔道書を渡した意味、本当に深いですね。はじめて聞いた解釈ですが、セリスがユリアのことを深く思っているのなら…、ただ「ユリアを守りたい」だけでなく、「ユリアには強い人になってほしい」と思っているのなら、そうしたとしても不思議ではありません。ユリアがはじめて攻撃魔法で人を殺したのはいつなのか。そのときのユリアの心情は。…それを考えると、とても興味深いですよ。
ラナについては、彼女なりにユリアのことを考えていたのかなと想像します。ラナのセリスへの思いを考えるなら、セリスがユリアと出会ったとき、セリスからユリアへ、ユリアからセリスへの気持ちに、ある程度気づいたのではないでしょうか。人との交流が少なかったユリアの生活と比較して、ティルナノグの個性派揃いな大家族の中で常に自分のポジションを意識してきた女の子であろうラナは、人の心の機微をよく知っているように思います。もしかしたら、ユリア自身も気づいていないユリアの気持ちを、ラナだけが見抜いたりしたかもしれません。
そのうえで、ユリアに杖を託すラナの気持ちは、これまたかなり興味深いですね…。小説「わたしへの笑顔、彼女への笑顔」なども参照、です。

幼年期から青春期まで、さまざまな立場を経験したユリアは、自己中心的ではなく、自分を相対化してみることを自然に身につけていたように思います。それはドライな物の見方につながると同時に、自分勝手ではない相互扶助の精神にもつながったのではないでしょうか。
そして、「人は人、自分は自分」という、立場の違いや相手の思いを尊重することを重視する姿勢が、自分の意見を積極的に言うことをためらわせる無口さにつながっているのかもしれません。

さて、ユリアの人生は、@〜Bまでで終わりではありません。
Cとして、「戦争終結後」というステージが待っています。
特に、セリスを愛していたユリアにとって、ここには未解決の大きな問題が横たわっているでしょう。
…それについて語るのは長くなりすぎますので、ここでは省きます。
ユリアは、まずセリスを「にいさま」と呼ぶことから新たなスタートを切ったのですが…。

とてつもなく大きなスケールを持つユリアという人。
ぼくたちの力で、より魅力的な彼女を見出していければ、とても嬉しいです。

とりとめもなくなりましたが、今回はこれにて失礼します。

盛り上がってきましたね! 一寸 - 2005/07/23(Sat) 22:42 No.229


マルチくうねる様、皆様、こんばんは。
磯辺巻き様、初めまして。今後とも宜しくお願い致します。
『闇の皇女』シリーズ、拝読致しました。とても興味深い構想なので、最後まで一気に読み進めてしまいました。
私もロプトサイドのユリアは、そうなる過程も含めて幾度となく想像したことがあります。
せっかくイメージの質問をいただきながら、今回はマルチくうねる様への返信としますこと、申し訳ありません。近いうちに考えをまとめて、必ず返信致しますので、失礼ながらもう少々お待ちくださいませ…。

さて…私の拙文、御一読していただいた上に深く御理解を下さり、有難う御座いました。
今回は先の投稿文では書ききれずに省いた個所を、マルチくうねる様の御返信に即しながら、展開して参りたいと思います。

>「幼年期のユリアの人物像は?」
>「エンディングでユリアが笑顔になったのはなぜ?」
>この2つを結びつけたのは、今までのぼくが聞いたことのない、実に斬新で面白い解釈です。
人間というものは、言わば土壌のようなものだと考えます。
大地が陽の光を受け、風雨に晒され、様々な外界からの刺激を受けながら偶然飛来した種子を育てることの如く、我々もまた幼年期を経て、ある程度形成された性質(土壌)の上に、環境の変化や思春期の心の乱れを通じて精神を成長させ、積み重ねて人格としてゆきます。しかしこの逆の作用……つまり青年期の生活環境によって、そもそもの性質そのものが変わってしまうという事態は、非常に稀です。

では、もしもユリアが上記の稀なケースであったと仮定した場合……すなわち兄の暴走、母の死、記憶の喪失という外的要因によって、朗らかで心の強い彼女の性質そのものが別のものに変わってしまったとしたならば……エンディングでの笑顔の論理は破綻をきたします。マルチくうねる様が仰ったとおり、彼女の見せた笑顔が実に不自然になってしまうのです。
こういった理由から、私は彼女の笑顔の由来は、やはり元々の明るく前向きな性質を取り戻したことによるものではないか…と考えました。
とはいうものの、最終的には憶測の域を出ないことも確かですから、確定はしないつもりです。あくまで可能性として、という範囲内で…。
加えて、マルチくうねる様が仰る『セリス軍時代の仲間との交流の経験が彼女を強くした』という考え、私も同感です。
けっして幼少期の性質を取り戻しただけでのり切れるわけはなく、約一年にわたる長い軍生活での経験も、彼女の精神を支えることに大きく貢献したことと思います。15、6年の年月を通じて培った彼女の人生観・使命感が、最終的に難局を切り抜ける精神力となり得たのでしょう。
そういった意味で、『ユリアの人生の集大成』という御言葉は、まさに的を射た表現だと思います。

>思春期のユリアはどれだけのものを身に着けたのか
私もこれは難しい問いだと思います。
作品中で描かれていないため、手掛かりとしては、やはり解放軍に参加してからしばらくの間の彼女の様子…ということになるでしょうか。
ひとつ確証性が高いものとしては、ラナがリライブの杖を渡した際、『これでわたしもみんなの役にたてます』と述べていることから、足手まといにはなりたくない、何か役に立ちたいという願いはあったようです。とすれば助力をするだけの心的余裕があったと判断できるため、他者とのつながりを避けるような危険な方向へは向かっておらず、人間関係の構築に対してそれほどの支障をきたしてはいないようです。
ただ、私が問題視するのは、ユリアの感情の起伏に乏しい理由です。
マルチくうねる様もそこに御着眼なさったのですね。
私の場合は前半に一つ、物語の後半に進み、もう一つの理由が加わるように思います。

前半…解放軍への参加から第八章終了までです。
この頃のセリス軍では、父の汚名を晴らして大陸を帝国軍から解放するという英雄騎士物語の特色が色濃く描かれています。バーハラ、及び六大公爵家や他地域の敵国王家の騎士団を打ち破ってゆく…。こういった当初、おそらくユリアは記憶の喪失に対する恐怖と、バーハラで受けた潜在的な精神的ショックを引きずっていたことは間違いなく、この点が寡黙で感情を表さない内向的な方向へ導いていったのでしょう。
また、他の有力な要因として、自らセーブをかけていることも主だった理由のひとつではないかと推測します。つとめて何事にも控えめにするよう、彼女自身が遠慮した結果なのではないかと思います。
それは彼女が置かれている立場…レヴィンの足手まといとして、まったく馴染みのない解放軍の庇護下に置かれた極めて弱い立場にあることを、彼女自身もよく自覚していたからだということは、想像に難くはないのではないでしょうか。

そして後半…第九章に入った辺りから、彼女を取り巻く状況はガラリと変わります。
帝国打倒という目的だけではなく、ロプト教団との戦い…事態はすなわち宗教戦争の様相を呈してゆきます。トラキア領内の一城にロプト教団の司祭が配され、倒れたアリオーンのところに覚醒したユリウスが現れるなど、アルヴィスの忠告通り表舞台を避けていた教団の黒い影が、一転して明るみに出て来るようになりました。
また興味深いことに、この章ではいつになく彼女の方からセリスに話しかけ、自分の抱いている漠然とした不安を告白します。そしてまた自分の危険をかえりみず、セリスに対魔法戦で万一の事態に陥らぬよう、マジックシールドの魔法をかけます。
これらから鑑みて、ユリアの体に流れるナーガの血脈とシャーマンの特質性は、ロプト教団の急迫と、それに自分自身が深く関係していることを、まるで予知夢のように以前から鋭敏に感じ取っていたのではないかと思えます。感じ取っていながらも、その相手を明確にするに足る知識を持っていないため、姿の見えない漠然とした恐怖として彼女の心の奥底に根付いたのではないかと私は思うのです。

更に話題を進めますと、こういう心の錯綜は彼女が記憶を取り戻した時に、一気に解決がついたものと考えられます。
父アルヴィスとの再会やヴェルトマーでユリウスと交わした会話を見ると、そこにはもはや迷いなどは見られず、先の話題に上った@ABの時期の経験が彼女の中で一本の線に繋がったと見て、差し支えなさそうです。
こう照らし合わせてみると面白いですね。
マルチくうねるさんの考えでは、価値観や人生観など、決意を促すための「希望」を求めて模索する過程で感情の発露に妨げが出てしまった…。
私の考えでは、一つは前半の記憶の喪失とバーハラでの精神的ショック、もう一つは後半の血の宿命に対する漠然とした恐怖感が、感情の妨げとなった…。
ユリアの精神世界は非常に奥深いものだと思います。様々な方面から紐解いてゆくと、一冊くらい厚い本が出来上がってしまいそうですよね。

>セリスがユリアに魔道書を渡した意味
お恥ずかしながら、この解釈はもう完全に私の想像の世界です。ただ、決して非理論的な突飛な話ではなくて、軍を統べる地位にあるセリスならばそう考えても矛盾はなかろうと…。ユリアと同じ母を持つ優しい性格ですから、こういった奥ゆかしい粋な計らいも取れるのではないかと思いました。
同様に、ラナという少女も私は好きですね。
高貴な血筋に生まれながらとても素朴で、時にはティルナノグの決起の折のように『わたしにはわたしの戦い方があります!』と言えるところは、さすがは…と感じさせられました。

長文、失礼致しました。この度はこれにて……。

ロプトの理想とユリアの道標 マルチくうねる - 2005/07/24(Sun) 00:50 No.230


さて、次は磯辺巻きさんへのお返事です。
このサイトの主旨として、ユリアな話題で盛り上がるのはよいことですね。というかぼくがすごく嬉しいんですが。

「理想と現実の間で苦しむ」というキーワード、ぼくはセリスのことを語るときによく用います。彼にこのことが当てはまる…これについては、このサイト(セリス様の遊撃部隊)の「セリス様論」というところにまとめています。
そして、セリスはだからこそユリアの行く道のつらさを理解し支えようとするし、ユリアは自分の道を見出そうとするたびにセリスの優しさと強さを理解して、誰よりも引き合うようになるのかな、と思うのです。
そのあたりをテーマにしたのが、「おとなへの記念日」という小説です。
磯辺巻きさんが「明るい笑顔は」「吹っ切れ」と書いている部分と重なり、これ以上言うべきことは特にありません。

レヴィンですが、基本的にあまり細かくユリアの世話を焼くことはしなかったと思います。
忙しいということもあるでしょうし、それ以上に、竜族は人に干渉しないことを基本とする戒律があり、意識的にユリアへの関わりを最小限に留めたと考えられます。家事などはユリアが自分で行い。道徳に反することを防ぐなど最低限の指導をするぐらいだったのではないかと。

少し話題をずらしますが、ユリアの教育者であるレヴィン=フォルセティは、相手に「客観性」「公平性」を持つことを要求する傾向があります。具体的には、イード神殿でのレヴィンとセリスの会話、「憎むべきは人ではない」と強調するあたりに垣間見えますね。それは「人」よりも一段高い視点で物事を見る立場のためでもあります。そのレヴィンは、ユリアの教育にあたっても、自分(レヴィン)の考え方を押し付けないように臨んだのではないでしょうか。
たとえば歴史教育にあたっても、書物を中心に客観的な教材を与え、相反する立場から書かれたふたつの文章を与えて比較させたり。しつけも、自分の流儀にいちいち矯正させるのではなく、むしろ書物から基本理念を学ばせて倫理は自分で考えさせるとか。

10歳からの思春期を、そんなやりかたで過ごし(まあ最初の2〜3年は比較的手厚く世話したかもですが)。そして道を誤らずあれだけ成長する…。厳しく自己を律するユリアだからこそできたことだと思います。ほとんどの時間において「大人扱い」であり、ユリアに現実を直視する目がなければ成り立たない育てかたですね。
ユリアの人格から逆算すると、こういった教育があったのではないか、とも思ったりするのです。
ユリアの命が犠牲の上に成り立っているというのは、当時の彼女の自覚にはないことですが…どこかで精神に影響を与えている気はしますね。

ユリアの描く理想は、どこにあるのでしょうか。
それを読み解く鍵は、ユリウスとの関係と、セリスの描く理想とにありそうです。
ユリアにとって大切な家族。ユリウスを、救いたいという思いは常にどこかにあったのだろうと思います。セリスの戦いも、苦しむ人々を助けたいというところから出発しています。
そこに共感するユリアの光は、「正義の光」よりは「慈愛の光」に近いのは、ほぼ間違いないところ。そこから、磯辺巻きさんのいう答えが導かれるのでしょうね。
ゆえに戦争の中では、慈愛が届かないという苦しみをも味わい続けたのかもしれません。

ロプト教の教義がどんなものであるか。
それは、さすが暗黒教団というべきか、あまり明らかにはなっていません。そこを、ちょっと無理して、いろいろ推察してみましょう。
彼らのふるまいと言動から判断するに、自由主義、活発な競争社会、そして個人主義を標榜していると考えられます。プライバシーは比較的重視され、人は人、自分は自分という流儀の違いも底流にはあるものと思います(暗黒魔道士が一様に黒のローブなのは、少数ゆえに団結が必要だった彼らのやむを得ぬ戦術だったかと)。
こういう主義は、民衆一人ひとりの向くベクトルが異なるがゆえに全体効率が悪化しがちで団体としての発展度は今ひとつですが、文化の多様性はある程度確保されると思います。(セイラムくんの前髪とか…嘘)ひとつの体制が行き詰まり、閉塞してきた状態においては有効ですね。余談ですが、現在の日本における論点の一つはここにあると考えます。
ロプトの教義には、グランベル王国の抱える矛盾により排除され疎外された人にとっての、より住みやすい世を描ける場所があったのではないでしょうか。ロプト教団が戦力としても成り立つだけの支持を得た理由は、そこにあったと考えられます。
ロプトの活動で注目される「子供狩り」ですが、狩られた子供はただ殺されるわけではありません。子供同士の戦いで生き残ったものをロプトの僕として選抜していく。それは体制維持のシステムであると同時に、自由を勝ち取る思想が根底にあったのではないでしょうか。
知恵と力をもって身を立て、世の中を変えていくことのできる世界。誰もが自由を勝ち取っていきうる世の中。そこにロプトの理想があったように感じます。

このふたつを比べて…、ユリアがロプト教の本来の教義に触れたとき、どのように感じるでしょうね。
磯辺巻きさんの言うとおり、理想に即した教えとその手段があれば、そちらに踏み出すのも考えられるところです。
「理想に即した教えとその手段があれば」の部分が成り立つか否かは……、磯辺巻きさんの中に考えがあると思われますので、作品という形になるのを楽しみに待つとしましょうか。
ぼくはぼくで、このあたりを扱う構想を練ってはいます。そこでは、「ユリアが一人で」ではなく、「セリスとユリアが一緒に」、ロプトとブラギの理想をバックに自分たちの理想を練り上げ、追い求める、といった方向性を描いているのですが、こちらもちゃんとした形になるまで置いておきましょう。

ぼくの持つ闇ユリアイメージなどは、以前に語った掲示板過去ログ No.4 http://www1.odn.ne.jp/~kuneru/log4.txt の中にある [241] を基本とします。
くうねる的な闇ユリアって、時には強制インプリンティングなお人形に過ぎなかったり、時には個人主義なあまり政治に無関心っぽいところがあったりで、やや今まで語ったイメージとズレちゃってるんですけどね…。

ところで、タクティクスオウガでは、ロウ=善、カオス=悪、ニュートラル=調和ではなく、ロウ=秩序、カオス=自由、ニュートラル=日和見である…とのことです(攻略本より)。
光の公子として反乱軍を立ち上げたセリスは、ロウともカオスとも言えますが…あえて言うなら、レヴィンの戦略を感づきつつも彼の筋書きに従って光の公子として手のひらの上で踊ることを自ら選んだという点でロウ。ユリアは、9章まではニュートラル、終章はロウと考えます。
終戦後、セリスとユリアのアライメントは、果たしてどうなるのでしょうか。

…本日はこれにて失礼します。

ユリアのアラインメント 磯辺巻き - 2005/07/25(Mon) 04:39 No.231


>一寸さん
ありがとうございます。ロプトサイドのユリアに関する考察、楽しみにしております。
また、一寸さんの目から見た魔将に関する感想なども気になるところです。

>マルチくうねるさん
くうねるさんのロプトに関する考察は私のものと共通するところが数多く見受けられます。もちろん違うところもあり、それが私なりのロプト解釈なのですが。
「理想に即した教えと手段」は確かに難しいところです。ゲーム中のロプト教団は言ってしまえば、見かけも行為も発言も物騒そのもの。
彼らの治める世の中のイメージというと、ユリウスの治世のような暗黒時代か、よくてブラギの影というような存在です。
私の小説では、ロプトの教義のプラス面を捉えつつ、そこにユリアが果たす役割を明確にしていきたいと思っています。
とはいえ現在の段階でこのサイトに展示されている小説・イラストや、くうねるさんの手元に送った小説はまだまだダークな面しか書いていないのですが…
この先どれだけロプトを深く書けるか、難しいところではあります。

オウガのアラインメント(なぜかタクティクスオウガ以外ではアライメント)の説明については私も読んだことがあります。
オウガバトルでは善悪の分類しかなかったこの属性ですが、ユリアをこの項目に当てはめることには興味があります。
運命・使命に従うユリアは、やはりロウ(以下L)の印象が強めですが、途中までニュートラル(以下N)というくうねるさんの考えも納得です。
カオス(以下C)のユリアは、あまり想像がつきません…強いて言うなら洗脳中のユリアでしょうか。
命令に従う人形という意味ではLですが、表情や台詞からすると破壊衝動の方が強い印象を受けますし、黒服のカチュアとも似ています。
若い頃の某暗黒騎士を主人公とした「タクティクスオウガ外伝」ではアイテムでアラインメントを変化できるので、勝手に各属性ごとのユリアの台詞を考えてみます。
オウガ未プレイの方もいらっしゃると思いますので各属性の解説をつけておきます。

L…ロウ。秩序を重視する。個人の思考より組織を第一に考えるため、組織に合わない者を排除する傾向がある。
Lサイドユリアの台詞:スタンダードなもの、ゲーム中のものばかりになりました。
「世界のために…私、ユリウス兄様と戦います」
「仕方がないのです…全体のために少しの犠牲が出ることは」
「皆が我を張っていれば、全てが乱れます。皆が少しだけ皆を思いやれば…」

N…ニュートラル。秩序と自由の中間。偏りがないものの、悪く言えばどっちつかずで曖昧。
Nサイドユリアの台詞:迷い、中途半端という感じになりました。最後のは暖かいようでどこか投げやりです。
「わからない。私、どうすればいいのかしら」
「自分が何者なのか、何をすべきなのか…考えているんですが、答えは出ません」
「無理に考えても仕方ありません…いずれ、何とかなると思います」

C…カオス。束縛を嫌い自由を求める。一歩間違えば秩序の破壊者だが、既存の概念を打破する可能性もある。
Cサイドユリアの台詞:ユリアらしからぬ台詞になりました。
「どうして私ばかりに頼るの…皆、身勝手です」
「自分から戦わないで、何の権利を得ることができるというのですか」
「運命に縛られるなど嫌です。私は私、責任を負わされる義務などありはしません」

付属:ロプトに進んだユリア
L「手を汚してでもロプトの民を導くことが、私の使命。敵対するならば…死になさい」
N「なぜこの世において、闇は悪なの。闇がなければ世界は成り立たないのに。許せない…」
C「うふふふっ…美しく力ある私に従えば、私はあなた方を守ってみせましょう。従わなければ…くすくす」

ユリア以外で言えば、ゲーム中のセリスはNではないかと思います。
彼は解放軍を立ち上げたとはいえ、完全に定まった概念が彼の内にあるような印象がありません。
エンディング以後の彼は王としてLサイドの道を行くと思いますが、ゲーム内の印象を見る限りでは
レオナール離れできなかったNルートのデニムとどこか通じるところがあるように思えます。
リーフの方が土臭い分、Cルートなのではないかと思えます。

他のキャラクターに関しては今回考察を割愛しますが、全体的にL、Nサイドのキャラが多い気がします。
オウガもそうですが、仲間に加わるキャラは大抵義理堅い平民か騎士階級ですからね。
それに対して私の十二魔将は圧倒的にCサイドが多いように思います…全体的に秩序や常識から外れた少女達ですから。

皆さんによる各キャラのアラインメントも気になるところですが、これにて失礼します。

詳説・ユリアの理想と現実 マルチくうねる - 2005/07/29(Fri) 05:55 No.233


えー、まず、一寸さんと磯辺巻きさんにご連絡。
「真・FE最萌トーナメント」におけるユリア応援に関し興味をお持ちでしたら、こちらで考えている企画についてお伝えしますので、メールにてお知らせください。

さて今回は、一寸さんの書き込み(7/23, No.229)へのお返事をします。
再び書き込みいただき、ありがとうございます。
こちらの文章をていねいに引用しながら返信してくださり、ありがとうございます。

教育や人格に関する理論によりますと、人間の人格は3歳ぐらいまでに基本的なところが形成され、それ以降はほぼ一生変わらないといわれます。何を得意とするか(能力)や、高揚・停滞といった気分に左右される部分の性格は、時間を経るごとに変わっていきますが、基本となる部分が揺らぐことは少ないということですね。
ユリアの場合は、記憶を失い生活環境が変わるという経験を経ている、現実ではほとんど見られない非常に珍しいケースですので、そういったことがあっても不思議ではありませんが…。逆に言えば、終戦後、記憶を取り戻し、生活する場所も元に戻ったならば、失っていた基本的な部分を取り戻したとしても、やはり不思議ではない…とも思えます。

ユリアがエンディングで微笑んだのはなぜか。一寸さんの解釈には説得力があり、なおかつ物語性もあって非常に面白いです。
一方で、一寸さんもおっしゃる通り、他の可能性も無いわけではないですね。今回は内容まで触れませんが、「ユリアの気質はもともと内気な(寡黙な)ものであったが、……という理由で、エンディングでは笑顔を見せるようになった」という解釈も可能であり、そのあたりにもまた想像の余地が残されているといえるでしょう。

次に、「セリス軍時代の仲間との交流の経験が彼女を強くした」という点について。
磯辺巻きさんが、「理想と現実の折り合い」というテーマを提起していましたが、この考え方に即して見てみると、より分かりやすくなりそうです。

@幼年期のユリアは、基本的に理想と現実がほぼ一致しており、深く思い悩むこともなくのびのびと育ったのかなと想像します。もちろん、皇女といえど幼子のわがままが全て通用したわけではなく、世の中には自分の思い通りにならないことがあることは学んだでしょうが。
公正な父親と優しい母親に包まれ、不自由なく暮らし。「家族に囲まれた平和な暮らし」という理想は、しっかりと実現されていたのです。
親が忙しかったり同年代の友達が少なかったりディアドラが(シグルドの影を思って)悩んでるのを見たりしたかもしれませんが、理想と現実の乖離で悩むことは少なかったイメージがあります。

A思春期のユリアは、親を失い、生活も不安定という厳しい現実に直面します。…が、ユリアは(天性のものなのか、今までの努力の成果なのかは分かりませんが)適応能力を発揮して、家事などの能力を身につけ、レヴィンの示す道を進んで成長していきます。
現実を現実と受け入れ、この環境の中で育ち、力をたくわえる。そんなユリアが持っていないものは、はっきりした「理想」だったのではないでしょうか(このあたりは前回お話しました)。
すなわち、@とは異なる理由ですが、やはり理想と現実の相克というのはユリアの心の中での中核テーマとはなっていなかったように感じるのです。

B、戦争時代。ここではじめて、ユリアの心に激動の時が訪れます。
彼女の目の前にいるのは、平和という理想を目指して戦争という現実を戦う、セリスとその仲間たち。彼女は、高い理想を追いつつも足元を見てできることから少しずつ進めていくセリスたちに、学ぶところが多かったでしょう。帝国の圧制からの解放を目的としているのに侵略者としてトラキアで戦わねばならないセリスの苦悩を、ユリアはどう受け止めたでしょうか。
そして…やがて彼女自身が、理想と現実の圧倒的な格差に悩まねばならなくなります。
まず、「理想」そのものが、揺れ動く対象であったと思います。マンフロイによって連れ去られたユリアが、記憶を取り戻し。そして目の前に父アルヴィスが現れたとき。彼女の中にあったのは、どんな「理想」だったのでしょうか。…セリスたちとともに帝国を倒し、平和を取り戻すこと?…帝国皇女としてアルヴィス皇帝やユリウス皇子を助け、反乱軍を撃退する力になること?…そのどちらかを選べといわれたとしても、即答はできなかったはずです。…おそらくユリアの究極の理想は、アルヴィスとディアドラとユリウスと、そしてセリスと仲間たちと、「みんな」が平和に、仲良く暮らす世界…だったのではないでしょうか。
おそらくは、ユリアは必死で「どうすればその理想を実現できるか」を考えて。でも、結局はその道を見出すことができなかったのだと思います。ユリアにとって、挫折ともいうべきこと…そして今までのユリアの歩んだ道を考えるに、@Aを通して、こういった挫折…思い描いた理想を達成できずに諦めること…は、ほとんど経験が無かったのではないかと思うのです。したがって、@Aの経験だけでは、ユリアがこの試練を乗り越えることは難しかったのではないでしょうか。
そこで、(それを受けて、「セリスと結婚できない、ユリウスも救えないなら…」と闇に身をゆだねるユリアも考えられますが、ここではそうではなく、)ユリアがどうやってここを乗り越えたのか、を考えると。そこに、B戦争時代の、セリスの姿が重なると思うのですよ。
市民を圧制から解放する一方、イシュトーやイシュタル、トラバントたちの犠牲を払って突き進むセリスの姿を、ユリアは間近で見ていました。そこには常に「理想と現実の相克」があり、セリスの思い描く「平和で自由な世界」という理想を実現するためのぎりぎりの手段としての戦争という悲しい決断があったのです。セリスが、平和のためトラキアと和平を結ぶという理想に近い手段を模索し、何度も使者を送り。でも、どうしてもその道が実現できないと悟ると、トラキアに侵攻して後顧の憂いを除くという、次善の策をとって解放への道を切り開きました。
ユリアが強くなれた秘訣は、ひとつにはそこにあったのではないか。そう思うのです。ユリアが、「みんなが幸せに」という理想を前に挫折したとき、@A時代の経験だけではなく、Bの…セリスの姿を思い浮かべて、「ならば、どうするのがよりましなのか」を考える道筋をつけることができたのではないか。それが、「わたしは戦う。逃げたりはしないわ」という言葉につながったのではないか、と思うのです。
ユリアは、常に理想と現実を見据えるセリスの姿を見ていたから、強くなれた…。
ぼくが、「セリス軍時代の仲間との交流の経験が彼女を強くした」と書いたのは、おおよそ、このような意味合いを持っています。

強引に書くならば…、最終決戦を前にしたユリアは、
@皇女時代の平和な暮らしを覚えていたから、「家族と仲間とみんな平和に」という理想、目標を描くことができた。言わば、「理想」ができた。
A放浪時代に人生経験を積んだことで、目標を達成する手段を導き出す能力、現実に即した状況適応能力、豊かな自然環境を見ることによる広い視野を得た。言わば、「現実」を見られた。
B戦争時代にセリスたちとともにあることで、現実が理想どおりにならない場合に、状況を見据えてよりよい選択肢を選ぶ粘り強さを学んだ。言わば、「理想」と「現実」を近づける力を得た。
…聖戦を終えるには、この3つのいずれもが必要不可欠だったわけで。
そこに「ユリアの人生の集大成」と言える理由があります。

ちょっと一面的な見方をしたまとめですが、ユリアのあの言葉を、「理想と現実の相克」というひとつのキーワードから切り取ると、こんなふうにいえるのではないかと思います。

さて、次の話題。
「ラナがリライブの杖を渡した際、『これでわたしもみんなの役にたてます』と述べている」というのは、鋭い指摘ですね。おっしゃる通り、ここは重要な手がかりです。
ユリアはシレジアに逃れてからの6〜7年間、逃亡生活を続けながら、ずっと自分の力を蓄えてきました。でも、そういった生活では「自分が何の役に立つのか?」という疑問を、どこかで持っていたのではないでしょうか。
ぼくが前回書いた、「現代の多くの中学生や高校生がそうであるように、自分の将来について特にイメージを持たず、毎日勉強して将来の人生の転機にそなえる」というところにつながるのですが…、シレジアで一人でいる間、自分の力を発揮したい、誰かに貢献したい、という思いを持っていたように感じられます。
@ の皇女時代のユリアには無く、Aの放浪時代のユリアにはあるものの一つとして、ギブアンドテイクの概念があると思います。庶民の暮らしの現実は、「働かざるもの食うべからず」。周囲の現実を見て、生活とは労働の対価としての報酬があって成り立つものだということを知ったでしょう。ユリア自身がお金を稼いでいたかどうかは分かりませんが、自分が人に貢献することで社会の一員にならなければ、という責任感は育っていたと考えられます。
「これでわたしもみんなの役に立てます」という言葉には、そういった背景もあるのではないかと考えました。

これにて、お返事の前半が終了です。

この後は、「ユリアが感情の起伏に乏しい」という点を戦争前半・後半に分けて考察した点と、記憶を取り戻した後のことに関して。
そのあとさらに、磯辺巻きさんの提起したアライメントに関する話へと進む予定ですが、このスレッドも長くなったため、場合によっては別スレッドを立てることも考えます。

ユリアを照らす自らの光 マルチくうねる - 2005/08/01(Mon) 21:15 No.238


一寸さんへのお返事の続きです。

ユリアの感情の起伏に乏しい理由について。
前半、聖戦の系譜8章あたりまでについて…一寸さんの指摘は2点。ユリアの精神面からの理由と、解放軍におけるユリアの立場の自覚です。

ひとつめの、ユリアの精神については、おっしゃる通り…特に「記憶を失っていること」の影響が大きいようです。
前回までに、A放浪時代のユリアは、自分なりの理想を持てなかったという話をしましたが、記憶を失っているということが、このことにもつながっていると思います。誰を好きとか、どの町にいたいとか、そういうことを思ったとしても、それが本当に、記憶から抜けている昔の自分まで含めてのことなのかどうか、はっきりとは言えないと感じているのではないかと。その具体例のなかでも重大なものが、「記憶をなくす前の自分は帝国側の人間で、解放軍に身をおくのは間違っているのではないか」というものなのですが、ここではこれ以上深くは触れません。
自分のよって立つところ、考え方の基礎となる部分。記憶の喪失により、そういったものが確立しづらくなったのは間違いないと思います。
その点が、自分を強く出すことをためらわせ、感情の起伏を出させなくしたという考え方は筋が通っているものと思いますね。

そこに、一寸さんが指摘するユリアの立場のことも関わってくるでしょうね。解放軍におけるユリアの地位は、かなり微妙なものだったわけですから。
… もっとも、もともとセリス率いる解放軍は「寄せ集め部隊」の性格がかなり強いとは思います。ティルナノグ組こそ、セリスを頂点にオイフェ、シャナンがまとめ役で、レスターやスカサハたちがその下、という序列があるようですが、ペガサスで流れ着いたフィーやアーサー、シャナンにくっついてきたパティ、アレスとコンビのリーンなどは、解放軍の中での地位などというものは特に与えられず、ただその能力(飛行、魔法、盗み、踊り…)をもってポジションを認められ、解放軍の一員となった人たちではないでしょうか。解放軍では、血筋がどうであれ軍に入った経緯がどうであれ、役に立ちさえすれば、軍内での強い立場を手に入れられたのだと思います。そして、高い魔力で杖を操り、唯一の光魔法の使い手であるユリアもまた、そのなかの一人に数えられると思います。
つまり、レヴィンに預けられた経緯がどうであるにせよ、ユリアさえその気であれば、「シャナンさまの恋人でーす」なパティのように、我が物顔でふるまうこともできたと思うのですよ。加入したばかりの頃に「セリス様の恋人です(にこ)」とのたまうユリア様は、好きですか?
セリスのほうも、ユリアの扱いには気を配っていて、軍議や陣内集合でセリスの隣に席を与えたり(ゲーム中、城の中で、セリスのすぐ隣にユリアの席がありますよね)、重要人物として近くに置いていたとは思います。周囲は「セリス様の将来のお后候補」と見ていた可能性もありますね。客観的に見るならば、ユリア自身の立場は弱くはなく、けっこう強いものだったと思います。
…でも、ユリアの内心は、そういったこととは別に、あまり感情の起伏を見せなかったですね。一寸さんの言うとおり、軍加入の経緯をユリアなりの解釈で見ていたからかと。A放浪時代からこんな雰囲気であったと思いますので、B戦争時代の影響でふるまいが変わるにはある程度の時間を必要としたのかもしれません。

第八章の後半から第九章以降、ユリアのふるまいは変わってきます。
ユリウスが目の前に現れ、ユリアはイタコモードになったり、セリスに不安を訴えたり。それまでにはあまり見られない変化を示します。
その底には、シャーマン(巫女)であるユリアの資質と感性とがあったのは、よく読み取れます。トラキアでのユリアの言葉も、「離れ離れになって二度と会えない気がします」というもの。論理的なものではなく、自らの巫女の感覚に拠ったものです。
失われた記憶が自分の心の扉を激しく叩くのを、ユリアは聞いていたのでしょうか。

ところで、九章あたりのこういった傾向(宗教戦争の様相を呈し、さまざまなことがユリアの感性に訴えかける)は、ユリアの精神にどのような影響を与えたでしょうか。
そのひとつのヒントが、九章でのセリスとユリアの会話です。
ユリアは上に書いたようなことを話し、「わたし、恐いのです」とセリスに訴えかけます。…このこと自体、ユリアにとってはかなり珍しいことではないでしょうか。以前からぼくは「ユリアは喜怒哀楽を表に出さない」と言ってきましたが、この場面のユリアは、恐れの感情をはっきりと表に出し、言葉にさえあらわして訴えているのです。実際、ユリアがそのように訴えることが非常にまれなことであるということは、次のセリスの「今日のユリアは少しおかしいよ」という言葉が証明しているでしょう。
また、ユリアのもつ感情は「恐れ」だけではなく、おっしゃる通り危険をかえりみずマジックシールドをかけるような「勇気」も表に出しています。ユリアが自分の意思で行動を決断できるようになっているという成長がうかがわれます。
ユリアと最もよく話す(←根拠は会話イベントの多さ)セリスでも、このようなユリアは「おかしい」と感じることから、おそらくユリアは9章の時点でも、他の人に対し感情を露にすることが少ないものと考えられます。
ただ、9章あたりまでくれば、軍内での経験もかなり積んでいる頃ですから、もしかしたら…ユリアなりに軍内での居場所を見出し、多少の自信をつけて、少しだけ微笑んだりできるようになったかもしれませんね。

その上で。
彼女が記憶を取り戻したときの解釈。…ここに書き込みをしてくださるほかの人との話し合いでは少しぼかした表現にしていたのですが…。はっきり言いますと、ぼくも一寸さんの解釈に賛同します。
捕らわれた後の、アルヴィス・ユリウス・マンフロイとの会話には、「迷い」がほとんど見られません。光の立場で、闇に対抗していく決意を持っており、解放軍の仲間もいず一人きりの環境にもかかわらず、ユリウス=ロプトウスに向かって「あなたはいったい誰なの!」と立ち向かう姿勢を見せています。
ゲーム公式の会話やストーリーに乗っていく限りでは、この時点のユリアは「光」の色合いが非常に強いのですよ。兄だとわかったセリスと結婚できないからとか、父母を失い、大切な家族ユリウスと戦わなければならないから…etcの重荷を背負いつつも、ユリアは絶望して自ら闇に身をゆだねたりは決してしなかった、と思っている根拠は、そこにあります。
…むしろ、それは後付けの理由かもしれません。何よりも、ぼくの原点は…、
「強いユリアが好き」
ということですから、ね。

ちょっと長くなりましたので、セリス・ユリア・ラナの3人の関係についてはまた別の機会に。
これでスレッドが10レス溜まりましたので、とりあえずこれにて打ち止めということで。
とりあえず、今回はこれにて失礼いたします。


初めまして。 投稿者:一寸 投稿日:2005/07/07(Thu) 21:35 No.219

マルチくうねる様、こんばんは。
一寸(いっすん)と申します。(←たまに‘ちょっと’と読まれてしまいますので、一応ふり仮名を…汗)
『聖戦の系譜』に関するサイトを巡っているうちにたどり着きました。
コンテンツの内容がとても面白かったです。特に「プリンセスメーカー・ユリア」の構想では、最後に吹き出してしまいました(^^)

実は5、6年ほど以前にも数回、確か、貴サイトを訪れたことがあったように思えます。
冬桜雪音様という方のHPに御投稿なされていたユリアの絵を見て、初めてお名前を拝見して、そこからリンクで飛んだ覚えがあるのです。
絵が美しかったのと、珍しいお名前だったのとで、記憶に残っておりました。
ただ、掲示板に書き込みをしたりと…いうようなことはなかったので、ちょっと曖昧で申し訳ないのですけれど…。

『聖戦の系譜』は私にとっても思い出深く、これほどまで、はまり込んだ作品はありませんでした。
主役キャラからちょっとした脇役キャラまで非常に魅力的で、物語本編にはないエピソードまで空想するなど、プレイヤーに色々な想像をかき立てさせるゲームですよね。
一人立ちできるほどよく描かれたキャラクター像が、シナリオにも更に幅と厚みを持たせているのでしょう。
作成者の熱意も伝わって参ります。
あれからもう9年ですね。
私にとって名作であるこの作品、月日が経った今ではなかなか話題に上らないので、ちょっと寂しくも感じますが…(^^;
そういった意味でも、マルチくうねる様のように今でもファンサイトを続けておられるのは大変嬉しく、また凄いなぁ…と感激してしまいます。
これからも折々訪れると思いますので、どうぞ宜しくお願いします。

それでは、失礼致します。

誰もがユグドラルの神に マルチくうねる - 2005/07/09(Sat) 20:55 No.220


一寸さん、はじめまして。マルチくうねると申します。
当ページにようこそお越しくださいました。歓迎いたします。

聖戦の系譜は発売からかなりの年月が経過しましたが、このゲームを扱っているWebページは今でもかなり存在します。二次創作なども、まだまだ発表され続けていますので、いろいろと回って楽しんで行くことをお勧めします。
「プリンセスメーカー・ユリア」では、ユリアの持つ幅広い可能性を感じてもらえたら嬉しいです。最後…というと、「ユリア、私と…」といったあたりでしょうか。自分が「この人」の立場だったら、と思うと、気持ちはよく分かるのではないでしょうか。

このサイトは、1999年10月開設ですから、5〜6年前といいますとちょうどできたばかりの頃ですね。その頃は、冬桜雪音さんがユリアなどのファンページを運営なさっていて、ぼくもよく訪問していたものです。ぼくがこのページを作ったのも、雪音さんの影響でますますFEやセリス・ユリアを好きになった影響が大きいです。その後も、このページで雪音さん作のキャラクターアイコンを使わせていただくなど、いろいろとお世話になっております。
ぼくはイラストを一切描かないので(このページにあるイラストページも、すべて頂き物なのです)、絵を描いたのは別の方と思われますが、セリス・ユリアのファンクラブページの掲示板に詩を投稿したりアンケートをとったりしていたので、そのあたりをご覧になったのかもしれませんね。ともあれ、かなり昔からずっと覚えていてくださったようで、ありがとうございます。

「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」は、物語と世界と人物の幅広さ、奥深さにおいて抜群の作品であると思います。
おっしゃる通り、主役であるシグルドとセリス、ヒロインのディアドラとユリア、アルヴィスやユリウスなどが抱く大陸全土を左右する壮大な理想の激突は、実に壮大な大河ドラマ。一方で、トラキアを隔てるキュアン・アルテナ・リーフとトラバント・アリオーン、騎士道のエルトシャンと復讐のアレスといった準主役から、踊り子シルヴィアの旅路、デューの素性など脇役まで非常に奥深い設定と描写がなされていて、非常に空想の幅が広いと思います。
そのことは、発売から9年になる今でもWeb上などで二次創作やイラストが発表され続けていることからも明らかであろうと思います。「FE聖戦小説ナビ」というサイトさんを見れば、まだまだユグドラル大陸の物語は尽きないと実感できるのではないでしょうか。

ユグドラルに心の住居を置いて、新たなる物語をつむぎ続けている人たち。ぼくもその中の末席に名を連ねておりますが、一寸さんのように応援してくださる人がいればこそ、まだまだこの世界で遊んでいくことができるな、と思っているのです。

では、書き込みありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

レスポンス、有難う御座いました。 一寸 - 2005/07/11(Mon) 23:21 No.221


こんばんは、一寸です。
初めに、イラストのことでは失礼致しました。
それでは絵に関しては、おそらく他の方と勘違いしたようです。
長くネットの環境に身を置いていなかったもので、やはり記憶に曖昧な部分があるようです。申し訳ありませんでした。

最近、以前のようにFE関連のサイトを回っております。
マルチくうねる様の仰る通り、沢山の方々が絵や小説などの二次創作を作っておられますね。99年頃に私が見ていたサイトも多く存続していて、懐かしいです。
私が初めて書いた小説も『聖戦の系譜』を題材とした作品でしたので、多くの方々の作品を読むにつけても、熱中していた当時のことが思い出されます。

>最後…というと、「ユリア、私と…」といったあたりでしょうか。
ええ、そうです。
最初に題を見たときから「お嫁にいっちゃうの? なんか悲しいな…」とか考えながら読み進めていたので、『ユリア、私と…』の下りで「あ、そうきたか!」と思ったんです。なにしろ意表をつかれました。
私もこのシナリオは是非、加えて欲しいと思います。

『聖戦の系譜』の魅力、同感です。
雄大、壮大…そういった偉大さを表す言葉が、実によく似合う作品と思われます。
特に、当時は‘二世代の物語’という発想の斬新さに心惹かれたものです。生き別れた親子、偽りの親子、義理の親子……現実にもあるような人間関係の題材に、個々の細やかな情愛を織り込んだドラマは、本当に感慨深いものでした。トラバントなど、トラキアに関するエピソードも、なかなか秀逸だったように感じます。
またスーファミを引っ張り出して来ようか…なんて思ってしまいました(^^;

それでは、失礼致します。

親子に歴史あり マルチくうねる - 2005/07/17(Sun) 00:34 No.222


一寸さん、こんにちは。
お返事が遅くなりましてすみませんでした。(と言いますか平日は忙しいのが現状です。ごめんなさい)

一寸さんがこちらのサイトを訪れたことを覚えていてくださって嬉しかったです。FE聖戦を扱うサイトは昔から息が長いところが多いですよ。懐かしみつつ楽しむことをお勧めします。
あなたも聖戦の系譜の小説を執筆したことがあるのですね。ぼくも小説を自分で書いたのは聖戦の系譜がはじめてですが、そういった意欲を沸き立たせる何かがこのゲームにはあるのだと思います。

「ユリア、私と…」というのは、元祖の「プリンセスメーカー」でも隠しエンディング(?)としてあったものだと記憶しています。そちらでも、けっこうウケが良かったみたいですね。
このエンディングこそ魅力的だという意見は、他の人からも聞いたことがあります。

聖戦の系譜の大きな特徴が、おっしゃる「二世代の物語」というところなんですよね。聖戦の系譜というサブタイトル、開発当時は「光をつぐもの」という名前だったらしいと聞いたことがあります。シグルドやキュアン、エルトシャンの思いが、セリス、リーフ、アレスたちに受け継がれるところに大きな魅力があるように感じます。
そこに、さまざまな人の想いが重層的に重なり合っているところも注目すべきではないかと。トラバントがアルテナをトラキアへ連れ帰ったとき、彼の頭にはどんな未来像があったのか、そして実際のトラキアの未来を天上から眺めてトラバントはどんな気持ちなのか、想像してみるととても興味深いです。
「親子」という人間関係ひとつ取っても、いろいろありますね。ファバルとパティの母親はどんな気持ちでいたのか。ラケシスの夫がベオウルフの場合、フィンはナンナにどう接し、どう見つめていたのか。レヴィンとユリアの関係、フィーの思いは。ディアドラは最後、ユリアとユリウスにどんな気持ちを持っていたか。

あちこちの場面で断片的に登場するキャラクターを一人ピックアップして、その人の生きざまがどのようなものであったのかを推測してみるのも面白いかと。例えば、アルヴィス、シャナン、レヴィンといった面々の17年間は、どうだったのでしょうね。
そして。
エンディングの後を含めた、セリスとユリアの人生は、どんなものなのでしょうか…。
そんなふうに、想像を膨らませていきます。

…一寸さんも、まだこれからも一緒に、この世界で遊んでいってくれれば嬉しいです。
では、これにて失礼します。


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サッカーゲーム 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2005/06/24(Fri) 05:17 No.211

日記でお書きになられていたサッカーゲームについて少々失礼します。
私としては「ウイニングイレブン」シリーズを断然お勧めしたいと思います。
といっても、他の作品についてはプレイしたことがないというのが実際のところですけど…

くうねる様が挙げていたポイントと照らし合わせてみます。

選手の能力や戦術に重きをおいたシミュレーション型…×
チーム名、所属選手の名前、ユニホームのデザイン等を自由に設定できる…○
選手の能力も(ある程度)自由にできる…○
できれば、複数チームをエディットできる…○
顔のエディットもあるとベター…○
チーム秘書やマネージャーなどのエディット…×

基本的にアクション型です。オフサイド意識や攻撃意識なども詳しく設定できますが、プレイヤーの技量に拠るところも多めです。
また能力は重要なポイントですが、必ずしも能力に依存してはいません。
例えば三都主や柳沢、ファンデルファールトなどは数値こそ高いのですが、攻守とも実際のプレイでは低水準。
逆に山田卓也やロッベン、イブラヒモビッチは数値の割にプレイ時の強さが光る…など、リアルな個性が出ています。
なお、シミュレーション版として「ウイイレタクティクス」というのも出ています。
こちらは非アクションの戦術重視ですが、エディットできるかどうかまでは未プレイなので分かりません…。

エディットに関しては、ウイイレは相当突っ込んだ部分まで作成できます。
髪型や体格はもちろん、目の細さ、顔の形状、えらの張り具合、ヒゲの濃さ等自由自在。フラッグやユニもドットで作成自由です。
能力も好きなように変更できますので、その気になれば全選手カーンみたいな恐怖の軍団も作成できます。
なお、マネージャーはアクション版には存在しません。シミュレーション版には存在するそうですが。

コナミの回し者みたいになってしまいましたが、こんな感じです。

話変わりますが、魔将ナンナとリノアンの心の動きを書いた「外伝2」と、光と闇の戦い第一部が完成しました。
よろしければまたお送りしたいのですが…余裕はございますでしょうか?
もし余裕がなければ、また別の機会でも結構ですので。

そういえば以前ユリアクラブ管理人さんのサイトで光&闇ユリアの寒中見舞イラストがあったのですが、ご覧になりましたでしょうか?
闇ユリアイラストというのは少ないので、ついつい注目してしまうというか宣伝気味になってしまいます。

それでは、失礼します。

未来へのキックオフ マルチくうねる - 2005/06/25(Sat) 17:44 No.213


磯辺巻きさん、こんにちは。
今回はサッカーゲームの話題ですね。ご案内ありがとうございます。

「ウイニングイレブン」は、サッカーゲームの中でも一番の有名どころですね。ここ数年間は大きな人気を誇っていて、かなり長期のシリーズになっていると聞きます。ぼくはプレイしたことがありませんが、やはりそれにふさわしい面白さがあるのでしょう。
ウイニングイレブンについては、ぼくも事前に公式ページ( http://www.konami.jp/gs/game/we/index.html )を調べていましたが、ゲーム紹介にはそのあたりのエディット機能はよく分かりませんでした。
エディットが充実していれば、自分の所属するアマチュアチームを再現して育てて、鹿島やユベントスを相手にゴールを決めるといった楽しみ方もできると思います。ぼくの意図するように、架空チームを作って楽しむのもありでしょう。
その際、アクション型だと、試合の結果が自分の操作テクニックに左右されるので、そこいらを身につけないといけないのが多少ネック。どちらかというと、自分好みのチームカラーを作り上げたら、あとはじっと見守りたいような感じがします。
そういう意味ですと、そうですね、ウイニングイレブンタクティクスというシミュレーション型もあるということですから、そちらの仕組みをもうちょっと調べてみることにします。
アクション型のウイニングイレブンでも、選手の能力値はいろいろ存在し、パラメータ外の強さがあったりするみたいですので、きっとシミュレーション版もそのあたりは詳細に設定できそうな感じがします。

ぼくの並べた条件、どんな意図を持っていたか、想像がついたでしょうか。もくろみは日記にも書いたとおり、セリスやリーフなどのキャラクターでチームを作り、戦いぶりを眺めること…ですね。以前、この掲示板でサッカー日本代表選手をFEキャラクターにたとえる話をしたことがあるかと思いますが、アレスはパワータイプとかセティはスピードがあるとかの、キャラクターごとのイメージも大切にしたいです。試合で相手にするのは、現実のチームだけでなく、ロプト軍団でもいいですし、アカネイア大陸とかエレブ大陸の戦士たちと戦うのも面白そうです(複数チームをエディットという条件はそのへん)。
で、試合が終わったら女性マネージャーに出迎えてもらいたいといいますか。その人は誰かといえば、(言うまでもないので略)。マネージャーがいない場合は女子選手でもいいですね。そんな感じです。

FE蒼炎とかベルサガとか、やりたいゲームは多いですが、いろいろ情報を調べてサッカーゲームも楽しみたいなーと思いました。

さて、闇の皇女シリーズ小説も書き進めていらっしゃるようで。なかなか応対している余裕がありませんが、よろしければメールにてお送りくだされば幸いです。以前の作品とまとめて、通して読ませていただきたいと思います。

Yuria Clubさん、管理人の七瀬ちなみさんは線の細い淡い色使いのイラストが魅力的です。イラストや投稿小説などで、ユリアを取り巻く光と闇を描く世界というのも垣間見たことがありますね。この方の個人サイトへはあまり訪れないため、おっしゃっているイラストは見たことがありませんが、透明な雰囲気がよく似合うような気がします。

といったところで、本日はこれにて失礼いたします〜。

ウイイレ 磯辺巻き - 2005/06/30(Thu) 22:36 No.216


だいぶ間を空けてのお返事となりますが。

ウイニングイレブンの特徴といえば「リアル志向」「試合志向」であることです。
1〜99の数値で表示される30種類近くの能力値
(ショート、ロングのパス精度やスピード、ドリブルの精度やスピード、トップスピードや加速力、反応の速さ、
ボディバランス、ジャンプ、ヘッド精度、テクニック、メンタリティ、プレイや調子の安定度、攻撃性、逆足精度etc..)
に加え、「1対1シュート(キーパー)」「ポストプレイヤー」「パサー」といった付加技能的なものもあり
とにかくリアルな個性化が図られています。
手触りや見た目もシリーズによってだいぶ違うものの、リアルな点では共通しており
トッティやフォルラン、ロビーニョといった有名選手がこれにはまっているのも納得の出来です。

反面、欠点を挙げるとすれば…

・Jリーグ版とワールド版がはっきり分かれている
「ワールドサッカーウイニングイレブン」にはJのチームが登場しません。日本代表のみです。
逆に「Jリーグウイニングイレブン」はクラブチームのみ。各国代表チームは登場しません。

・移籍市場の反映がされていない
Jのチームに加え、最新作「Jイレ8」では韓国、中国のチームも出ており、隠しで欧州のクラブチームもあります。
しかし04年11月発売なのに、チームは04年3月の開幕時データでした。天皇杯を優勝したヴェルディなど散々です。
相馬、小林大など現主力は高校生級の能力。ウベダとエムボマまでいます。ジェフ千葉の水野は存在すらしていません。

FEキャラによるサッカーというのも壮大な計画ですね。
選手を育成して世界一クラブを目指す「マスターリーグ」モードがあるので、それも面白そうです。
問題があるとしたら…タクティクス版にエディットがあるかどうか不明なことと、ウイイレの「リアルさ」でしょうか。
何度も書いてる通りリアルなゲームなので、FEのキャラを作成して違和感を生じないかどうかが不安要素ですね。
また、これでもかというくらい女性の影が見えないゲームですので、出迎えがあるかどうかも難しいところ。

そういえば、8月に発売される
「ワールドサッカーウイニングイレブン9」では「Go for 2006モード」というのがあるそうです。
アジア一次予選からスタートし、各試合毎に日本代表を選出して本番まで戦い抜くモードとのことです。
私としては今後のジーコジャパンの選手選考いかんで、こちらに現実逃避もありえそうです(笑)世界屈指の高さを誇る日本代表…の平均年齢には少々辟易しておりますので。
全体的にピークの早い日本人の能力を考えても、先を見据えた世代交代政策がないと、停滞したまま伸びがなくなってしまう気がします。
特に左サイドに関しては。

小説に関しては、これ以上お送りするとますますくうねる様がお忙しくなってご迷惑おかけしそうなので、今回は送信見合わせます。
感想も長くなって書くのが大変でしょうし…
お読みになった作品があれば、お暇な時にでもちまちま感想頂ければ幸いです。

それでは、今回はこれにて失礼します。

明日へのハーフタイム マルチくうねる - 2005/07/03(Sun) 03:57 No.218


磯辺巻きさん、こんにちは。
ファンタジーサッカー(日記参照)で、(代表選手は疲れがあるだろうと思って)東京ヴェルディの選手に賭けてみたら…大黒選手や宮本選手たちにボコボコにされて7−1で大敗、涙にくれるマルチくうねるです(沈)。

ウイニングイレブンのさらに詳しい紹介、ありがとうございます。

まず、能力値が多岐にわたり、かなり細かく設定されることにより、選手の個性を出している点。
やはりサッカーおたく的には、能力値を詳しく解析したり設定したりしてみたいものですね。例えば、毛色は全く違うものの同じシミュレーションゲームである「三国志」や「信長の野望」でも、武将の能力は「戦闘力」「陸戦指揮」「水戦指揮」「政治」「知力」「政略」「交渉」「魅力」など詳しく設定されており、これがリアリティや愛着を生み出していました。ウイニングイレブンについても、そういった魅力があることがうかがえます。
で、こういったゲームにありがちなのが、ファンの間での能力値に関する議論です。ちょっと例えが分かりづらいかもしれませんが、三国志なら「諸葛亮の指揮や知力は100で当然」「いや正史では戦争指揮は大したことがない。むしろ政治力が素晴らしく…」などといった能力値論争が盛んに行われています。
ウイニングイレブンでも、ファンの間での能力値議論は当然あるでしょうが、歴史上の人物を扱う三国志などと違い、現時点で実在する人物を扱うウイニングイレブンでは、また違った側面がありそうです。ある時期に急速に成長したり怪我などで調子を落としたりする選手が大勢いるでしょうから、ファンだけでなくもちろんメーカーも、能力値の設定には常に気を使うでしょう。最近は日本代表のコンフェデレーションズカップを見ましたが、メーカーは加地選手の攻撃に関する能力値の見直しを迫られることになったのではないかと感じました。

ちょっと調べたり、掲示板で聞いたりしてみましたが、ウイニングイレブンタクティクスでも能力値が細かく設定され、かつエディット系機能もそれなりにあるみたいですね。選手など人物は男性のみですが、ある程度楽しめそうです。
セリスたちを登場させるにはワールド版のほうが雰囲気的に向いていそうですが、ぼくは海外サッカーに疎いので、そのあたりはなかなか悩ましいところです。
メーカーによる最新データの反映はなかなか難しいところだと思います。今年の春の時点で三浦淳選手にトップ下適正をつけるわけにもいかなかったでしょうし。ですが、最近ならインターネットを利用したデータ配信も可能だと思いますので、メーカーには頑張ってほしいところですね。エディット機能を利用して自力で何とかする(能力値修正や新人加入)というのもありだと思いますが、そのあたりまでエディットで手を入れられるのでしょうか。

FEでチームを作るなら、例えばこんな感じで…、
・セリス
  反応の速さ、ボディバランス、メンタリティ、プレイ安定度、調子安定度が高めで能力「DFライン統率」を持つ。
・リーフ
  いろいろなパラメータのバランスがよい。適正ポジションを多く持つ器用なタイプ。
・アレス
  シュート力、ヘディング、攻撃性、メンタリティがあり「ストライカー」を持つ感じでしょうか。
あと、ラクチェが出られるなら、ドリブルスピード、シュート精度、シュートテクニック、敏捷性、加速力た高く、能力「飛び出し」を持つタイプに設定したいところですが…。

以前も書きましたが、自分の思い描く日本代表というのはサッカーファンなら誰もが楽しめる定番の話題です。それをゲーム上で実現するというのは合理的な話で、他のサッカーゲームでもそういうテーマのものがあったかと思います。
現代表は30歳以下の選手が多くを占めることと、コンフェデレーションズカップでの戦いぶりを勘案するに、日本代表はほとんどのポジションで固まってきました。ドイツW杯までのレギュラー入れ替えは、あるとしてもフォワードと左サイド程度で、限定的になりそうです。
とはいえ、今後はW杯本大会を見据えて強豪との試合が計画されており、ジーコ監督の実績からみて…代表が大敗した場合にはチーム改造を行う(2年前のDF4名総取替えなど)可能性もあるものと予想します。
若手で今後呼ばれるかもしれないのは茂庭選手の他、海外で活躍した大久保、松井の両選手と、過去に召集歴のある阿部選手でしょうか。
代表合宿参加人数を多めにし、若手と現代表を一緒に練習させるのも手ですが、彼らをクラブに置いて練習させるのとどちらが有効かは微妙かと(B代表議論と同様)。欧州では、代表の試合は選手の見本市であり、ビッグクラブで実績を残した選手は30歳を前に代表引退を宣言するという考え方が主流になりつつありますが、日本ではどうするのがよいでしょうかね。
すなわち。若手登用について議論するには「日本代表とは何か」という基本理念を明確にすることが必要と思います。

小説については、気を使わせてしまってすみません。以前お送りいただいたものも、読み次第お返事をお送りします。
それでは今回はこれにて…。


音楽ぅ 投稿者:柳 投稿日:2005/06/26(Sun) 01:39 No.214

最近十日で、ソーメンを24食ほど食べました。芳恵ちゃんの結婚式は正直、眠かったです。新郎の友人も思いっきり寝てました(笑)
・・・と関係の無い話から毎度始めます。こんにちは柳です。


こっちの掲示板は旧掲示板よりも心なしか軽いですね。


さて、今日は音楽の話をしますか。

ある掲示板(参加者1000人超)でFEの音楽の話が出てたんですよ。それで、意見を要約するとこんな感じでした。

「聖戦の曲は外れ曲を探す方が難しい」
「アグストリアの動乱の曲・・・最高。神だ。」
「他のシリーズでは良い曲は精々2、3曲なのに聖戦はほとんど良い曲ばかり。」


とまぁ、予想に反し?賛美のオンパレードでした。


と言う訳で、(どんな訳だ)この掲示板で話題になってたor支持率が高かった曲を順位付けていくと・・・


1位 アグストリアの動乱の曲
2位 獅子王エルトシャンの曲
3位 シグルドとせリスが別れる時の曲
4位 誰がためにの曲
5位 シレジアのテーマ


続いて勝手ながら僕の選ぶ好きな曲ベスト3

1位 アルテナのテーマ・・・アルテナねぇさんみたく、ややこしい運命の元生きた人に相応しいどこか重たい感じのする曲。この曲に、アルテナねぇさんが運命に翻弄され、右往左往するサマがよく見えます。

2位 ティニ−のテーマ・・・自信無さげで、それでどこか心にトラウマを隠しているティニ−にぴったりの曲。

3位 ヨハンのテーマ・・・ヨハンのバカさっぷりが250パーセント増しくらいで、伝わらせる事が出来る名曲(笑)



と言う訳で是非くうねるさんの中のベスト3も教えて下さい。


続いて恒例。勝手に想像しちゃおう〜親世代〜

ホリン・・・顔は割と良い方。イザ−ク人にしては堀が深い。性格ははっきり言って「奥手」。女の子と手を繋いだ事も話したことも無い。
それでいて、変にプライドが高かったりするので、それを悟られないように少しキザっぽく振る舞ってたりする。
剣の腕前は、洗練されているとは言いがたく、かなり荒っぽい。力技で強引に勝利をもぎ取るタイプ。そして器用な方でもないので、色々な状況に応じて対応出来なくなる事もしばしば。趣味は誰も居ないところで一服する事。
「俺は介錯人だ。無様な剣を振るう事は出来ん。」


フィン・・・実は、レンスター王国でも1、2を争うほどの秀才。レンスター王国に取り立てられたのも槍の腕前よりも、その学識を買われてのものだった。
そして、性格は最高のNo2タイプ。補佐役をさせたら抜群だが、自分で指揮を取るとどうも上手くいかない。与えられた仕事は最高にやるのだが、独創性に欠けそれ以上の事はあまり出来ない。
性格は一言で言えばクソまじめ。でも比較的女にはだらしなくちょこちょこと、リーフに知られたくない過去もあったりする。趣味は畑いじり。
「分かっているさ。私が上に立つ器じゃないって事くらい・・」



アゼル・・・一言で言えば世間知らずのお坊ちゃん。宮廷外の事は何も知らない。性格はとにかく一途でとことんやり抜かないと気がすまない。齢は18だが、背が低く童顔で少女のような顔をしているため、どう見ても14,5歳にしか見えない。また突っ込まれやすいと言うか、いじりやすい性格のため、比較的隊内では人気がアル。イタズラをすると想像以上の反応をしてくれる・
怖いものは兄貴とお化け。最近はタロット占いに凝っている。
「だから僕はガキじゃないって!!!」

悠久の大陸に神々の歌声が マルチくうねる - 2005/06/26(Sun) 23:11 No.215


柳さん、こんにちは。
この暑い中、イトノコ刑事もびっくりの生活をなさっているようですが、お元気でしょうか。(注:ゲーム「逆転裁判」の糸鋸刑事はドジでしょっちゅう減給され、ソーメンばかりの貧乏生活なキャラです…)

さて今回は、FE聖戦の音楽についてですね。
これについては、日記(去年の9月26日)でも多少語っていますので、そちらも参考になさってください。

FEシリーズの音楽は、どの作品もだいたい世界観が統一されていると思います。作曲者はあまり有名ではありませんが、辻横由佳さんという方が主担当であるようです(他の人が作った曲があるかどうか知らないのですが)。ゲームミュージックとしては抜群とは思いませんが、全体を通してひとつの世界が確立されているのではないでしょうか。
FEシリーズの音楽でぼくが最も好きなのは、ファミコン版ファイアーエムブレム外伝です。小さめの大陸(というか島国)バレンシアを舞台とした戦いの物語は、田舎っぽくのどかで、異国情緒にあふれて。アルムとセリカという二人の主人公の性格にあわせて、勇敢なアルム軍のテーマと華やかなセリカ軍のテーマがあったり、ストーリーが進むにつれてマップ画面のBGMも壮大になっていくなど、いろいろ工夫が凝らされていました。そしてエンディングには…(以下略)。
FE外伝の音楽は評判が良かったらしく、後にFE封印のトライアルマップのBGMとしてもリニューアルされたりしていました。

FE聖戦の音楽も、なかなか充実したラインナップであると思います。
他のシリーズに比べると、全体的に…スケールの大きさ、雄大さがあるのが特徴だと思います。ユグドラル大陸全体を舞台とし、二世代(物語背景を含めるとそれ以上)にわたるストーリーの壮大さや、戦闘マップが他のシリーズよりずっと広いというゲームの特徴にも、よくマッチしているのではないでしょうか。
その「雄大さ」を象徴しているのが、「風の戦士フォルセティ」。エンディングで一通りの会話が済んだ後、最後にレヴィンがセリスに後を託して別れを告げ、セリスが彼を「はるかなる異国の戦士、風のフォルセティよ…」と呼ぶシーンで流れる曲です。
「私は風、あたたかな光を導く風」。レヴィンのこの言葉とぴったりマッチする、悠久の刻の流れを感じさせるメロディー。これこそが、「聖戦の系譜」全体を代表する作品だと思います。実際、「恋人3」(シグルドとディアドラの会話などで使われるBGM)など、この曲のメロディーを他の場面でも使いまわしていることが見られ、聖戦のメインテーマであることがうかがわれます。

柳さんの挙げた曲もみていきましょうか。
「アグストリアの動乱」は、FE聖戦の特徴である壮大さが最もよく出ていると感じます。戦争中であるにもかかわらず、音楽の雰囲気はのんびり、ゆったり。しかし、開拓村をいくつ作ってもまだまだ森が広がっているほど広大なアグストリアの陸地の中、シグルドたちの進軍先を考えつつ世界を見つめていると、この音楽が心にしみいって、何ともいえない良い気分になります。アーダンが海辺を歩くとき、追撃リングを拾う前に、この曲をバックにしばらくたそがれてみるのもよいのではないでしょうか。
「獅子王エルトシャン」も、アグストリアの動乱とほぼ同系列。戦いの舞台が海辺に移って、波の音が聞こえてきそうな雰囲気になったのが特徴でしょうか。
「誰がために」は、この2曲に比べ、より寂しさが際立ちます。土地がやせて地形も険しいトラキアの峡谷の雰囲気と、民衆に国家の敵として非難されるセリス軍の苦難の道程とを、音楽が表しているのではないでしょうか。
キャラクターごとの音楽というのも、いろいろあるみたいで。
アルテナは正式にはテーマ曲とされているわけではないようですが、竜を駆ってトラバントやアリオーンと話しに行くときの音楽「運命2」は、先の「誰がために」とあいまって哀愁たっぷりです。竜に「次はどこに行こうかしら?」と寂しく微笑む彼女に合うのではないでしょうか。
「ティニーのテーマ」はおっしゃる通り。「ヨハンのテーマ」…正式名称は、えーと「まぬけな兵隊たち」でしたか。アーダンのイベント会話か何かでも出てきたような気がします。

ぼくのお気に入り曲は、先に挙げた「風の戦士フォルセティ」。他に、シリーズ定番の「ファイアーエムブレムのテーマ」と、「栄光なるグランベル」、「アグストリアの動乱」、「踊り子おうえん」、「空に舞う」、「会話1」、「愛しい人」〜「失意の果て」、「躍進の時」、「セリスのテーマ」、「ユリアのテーマ」、「トラキア軍」、「光あるものへ」、「対アルヴィス」あたりが好みです。

とりあえず前半のお返事はここまで。
残りのお返事はまた後ほどといたします。

経験値で上がるのは、強さだけじゃない マルチくうねる - 2005/07/02(Sat) 22:02 No.217


続きです。

聖戦音楽のベストスリーと言いつつかなりたくさんの曲を挙げましたが、少し語ってみましょうか。
「ファイアーエムブレムのテーマ」は、言うまでも無く、FEを代表する名曲。軽快なビートとともにタイトル画面でこの曲が流れると、華やかで勇壮な進軍が始まるという気分になりますね。FE聖戦では、よりスピード感と鋭さのあるアレンジがなされて、スケールの大きさが印象に残ります。
「栄光なるグランベル」と「躍進の時」は、各章の背景ストーリー紹介のマップ画面におけるBGMです。「栄光なる〜」は前半、「躍進の時」は後半に登場します。世界地図を背景に、各々の国家や人物の思いとそのぶつかり合いを淡々と述べる説明が入る、その雰囲気は大河歴史ドラマの導入部さながら。
「踊り子おうえん」は別名シルヴィアのテーマ。FE初の職業・ダンサーのイメージはその後も彼女とこの曲のイメージで引き継がれ、FE封印までは「踊り子は明るい女の子」というイメージが定着していました(FE烈火で塗り替えられたのですが…)
「空に舞う」は、4章のテーマ曲。雪のシレジアにおける、ペガサスナイトとウインドマージたちの戦い。ここを切り抜けても、その先に待つのは反逆者として故国グランベルと戦うという絶望的な未来であって。降り積もる雪の中、先の見えない曇り空が象徴する一行の進軍は、シャンシャンとかすかに鳴り響く鈴の音とともに印象に残っています。
「会話1」は、前掲示板の記事[351]にも書きましたが、3章のエルトシャンとラケシス、4章のレヴィン、5章のアイラその他多くの会話で出てきた音楽だったと思います。その二人にとっての最後の会話で、「おまえは絶対に死ぬなよ」といった言葉で締められていたりして…。自分の生きざまがここにある、そんな重みを感じる曲です。
「愛しい人」は5章のシグルドとディアドラの会話、「失意の果て」はその後にアルヴィス軍が攻撃してくるシーンです。…あの場面を思い浮かべてもらえれば、詳しい説明は不要かと。
「セリスのテーマ」は勇敢で若々しい感じであり、解放軍が希望を持って進み始めるときによく流れています。解放軍の仲間がセリスを見るときの印象のような感じの印象ですね。とても明るい極です。
「ユリアのテーマ」は、セリスとユリアの会話などでよく流れています。オルゴールのような感じで、繊細で触れたら壊れてしまいそうな、はかなげで幸薄そうな彼女の印象を与えます。でも、このオルゴールは、決して鳴り止まずに進み続けるのですけれど…。
「トラキア軍」。この音楽にのって、竜騎士軍団がばっさばっさと羽音をたてて進撃してきます。統制の取れた陣形でスピード感あふれる空中部隊の軽快な進撃は、実にかっこいいものです。
「光あるものへ」は、数百年前からの伝説をレヴィンがセリスに語り、聖戦士の末裔たるセリスたちに求められるものを説くシーンなどで出てきます。重々しくもスケールが大きい曲調にのり、新たなる伝説を生み出す場面に立ち会っているとの感慨にひたれます。
「対アルヴィス戦」はその名の通り一つの場面にしか使われないぜいたくな曲。ただし、ミストルティンやティルフィングで何度も挑みかかっては跳ね返されるため、結果的に何度も聞くことになるでしょう。前半のハイテンポなアップダウンの激しい音楽は自分の攻撃に、後半、スタッカートが鳴り響いて緊張感を保ちつつ徐々に盛り上がる部分は少しずつ膨れ上がり巨大となるファラフレイムにマッチしています。

そんな感じでよい曲が多いためなかなかベスト3には絞りづらいのですが、決めるなら、そうですね、「風の戦士フォルセティ」、「会話1」、「対アルヴィス」といったところでしょうか。

音楽については以上です。

さて、親世代想像の続きですが…。

ホリンについて。
彼を語るには、アイラとの関係を見ることが不可欠です。アイラと恋人にしてみてはじめてホリンという人物像が見えてくると言って過言ではないでしょう。
彼、とっても一途で情熱的だと思うのですよ。イザークの中ではちょっと異質な顔立ちで、ヴェルダンに出て行って闘技場稼業をしているところから見ても、「はぐれ系」なんですが。
アイラと出会って彼女と同行するあたりの事情は、いろいろ想像できますが、「金のために戦うのがむなしくなった」という彼の言葉は、真実の一端をついていると思います。アイラとの最後の会話でも、素直に自分の過去と心情を吐露してくれます。
逆に、いざという時以外は、キザっぽい感じかもしれません。闘技場暮らしで流浪の生活では恋人がいるとも思えず、アイラとの会話からみると、ベオウルフとは違って(?)女遊びもしなさそうです。
戦いのスタイルは、華麗な技と避けのアイラに対し、武骨な力と受けのホリンという対比で間違いないでしょう。ただ力だけの剣ではなく、鉄の鎧に包まれた敵も急所をついてぶった切るような…武道ではない闘技場仕込みの実戦的なテクニックもある感じです。
最後には、金のためでも、自分のためでもなく、アイラと子供たちのために剣を取るようになる剣士。背中で語る彼の生きざまを、もう一度見つめてみたいです。

フィン…。
彼は聖戦の系譜の前半だけでなく後半、そしてトラキア776でも登場するだけあって、かなり奥深くその人格を掘り下げることが可能です。
彼の本質は戦士ではなく騎士であり補佐役であることが明らかですね。誰か(彼の場合はキュアンとリーフ)への忠誠心こそがフィンを動かす原動力。キュアンに託されたリーフを育て上げた実績からみて、与えられた仕事をこなすだけでなく、自分で何をすべきかを判断する力も持つようですが、それを発揮するためには、「素晴らしい志を持つ」主人からの指示が必要である、といったところでしょうか。
真面目で粘り強さがあり、戦闘戦術政治調整家事育児と何でもこなすオールマイティーさがあるようです。
ラケシスと結婚した場合には、かなり別の側面を見せてくれるようですが…。リーフに対して父親役として接するのはちょっと彼としてはやりにくかったかもしれませんね。

アゼル。
フィンもですが、彼も、一連の戦いの中で人格的に最も成長した人の一人ではないでしょうか。
最初は、兄アルヴィスが恐くてヴェルトマーを抜け出し、レックスにからかわれたりエーディンに微笑まれたりすると赤くなるというていたらく。
実はディアドラより年上なんですが、そうは見えないですよね(笑)。
宮廷の中のことしか知らない自分を自覚し、それではいけないと思っていたのではないでしょうか。レックスと、おそらくはティルテュを見て、そう思ったのではないかと。バーハラの戦いの後、兄嫁ディアドラとの間で話をする機会があったのかどうか、といったあたりに興味があります。


リンク確認しました! 投稿者:ミルキー 投稿日:2005/06/16(Thu) 23:06 No.209

こんばんわ!!リンクの件ありがとうございました。
あと、質問のほうへのリンクも全然OKです。(別に質問ページは直リンでもいいですよ。あのページの中でも少しわかりづらいので。)
連絡をありがとうございます。

今回質問に答えながら、セリユリで燃えてたときが思い出されて思い出されて、
ちょっぴり切なくなりました。やっぱりセリユリはいいなぁ・・・。

手をつなぐだけでも マルチくうねる - 2005/06/18(Sat) 21:15 No.210


ミルキーさん、こんにちは。
このたび、あなたのページ「milky-way-town」へリンクをはらせていただきました。
その際のご連絡にこたえていただき、ありがとうございます。

許可いただいたことに従い、こちらの「セリユリストに50の質問」回答者様リンク集においても、あなたのサイトを登録させていただきました。
質問を作ってから4年ほどになりますが、まだまだ増え続ける回答者様…嬉しい限りです。
最近はプラトニックなセリユリを考える方が多いみたいですよ。ひとつのトレンドでしょうか。

ミルキーさんのサイトは、心理学や漫画や映画などさまざまな方面に翼を広げているようですが、最近になって質問に答えていただいた通り、まだまだセリユリへの思いも保たれているようで。心のふるさとのひとつとして、これからも大切にしてくれれば、仲間として嬉しく思います。

では本日はこれにて失礼いたします〜。


お久しぶりです 投稿者:磯辺巻き 投稿日:2005/06/14(Tue) 05:29 No.207

かのトレンドによってPCが故障してしまったとは、大変でしたね。
私もしばらくネット接続できず、ご無沙汰していました。
復帰おめでとうございます&掲示板変更お疲れ様です。
やはり移動する方式の方が話題についていきやすいのでいいのではないでしょうか。
これだけであればレス式にすべきなんですが(苦笑)今回は別の話題を書き込むということもあって、別スレを立てさせて頂きます。

自分の描いたイラストを久々に見直していたのですが、時期によって雰囲気が違い、懐かしさと違和感こもごもといった感じです。
カリンやタニアら四人の魔将は耳が尖ってますし…。
描いた自分が問うのも妙な話ですが、ミーシャとタニアが闇に染まる理由…くうねる様やご覧の皆様は思い浮かびますでしょうか?
自分ではどうも思い浮かばず、皆様の発想で良いアイディアがあれば参考にしたいと思いまして。
パクリと言われても仕方ありませんが(汗)
なんでこの2人にしたんでしょう…

送りつけておいて申し訳ないのですが、小説何話までくうねる様に送ったでしょうか?
闇の帝国始動編を現在書いているところなのですが、
送ったものとそうでないものを区別できなくなってしまって(涙)

最後に、他の方のサイトで素晴らしい作品を見ましたので参考までに…
「かーるの犬小屋」という790000カウント近い大御所様のところでキリ番踏んだので
「闇ユリア」を描いて頂いたのですが、私の稚拙な作品とは大違いの美しさです。
参考までに闇イラストでは「闇のマリア(紋章)」「魔女デューテ(外伝)」「暗黒の剣マリータ」がありましたが
皆ダークに走りすぎず美麗です。
よそ様のCMをするのは回し者のようですが、あれこそ私のイメージする闇ユリアだなあ…と思いましたので参考までに。
お時間がございましたらどうぞ。

それでは、乱文になってしまいましたが失礼します。

誰もが心に闇を抱えて マルチくうねる - 2005/06/14(Tue) 22:29 No.208


磯辺巻きさん、こんにちは。
まあウイルスソフトによる異常は正しい対処法をとれば、すぐ直ったんみたいなですけどね。別の事情が重なって遅くなりました。すみません〜。

さて、磯辺巻きさんの作品についても追々読んでいく予定ですが。
現在のところ小説では、外伝のミランダ&オルエンの話と、ドライ(カリン)とフィーの話をいただいております。間が空いておりますがお返事もする予定でおりますので…。
こちらの対処が遅いため手間をとらせてしまってすみません。

タニアは、トラキア776で8章外伝で仲間になりますが、8章外伝を飛ばして彼女を救出せずに進むと、ゲーム終盤で魔将(?)として出てくるということがあったと思います。それまでにどのような経緯があったかは分かりませんが、彼女にはオーシンをはじめとした元山賊の仲間たちの支えが必要であるように思います。他の女性と異なる彼女の特徴として、周囲が男ばかり(それも汗臭そうな・笑)で、彼女自身もそれに影響された部分があったこともヒントになるのではないでしょうか。
つまり、タニアは自分が女性らしくないと……、まあ中途半端ですが、このぐらいで。

ミーシャは、トラキア本編でもエピソードが少ないだけにその人物像を考えるのが難しいですが…。彼女は他の人より仲間にするのが難しいのですよね。それだけリーフ軍に加入するのに抵抗があったわけですが、彼女なりに考えることはあったのではないでしょうか。そこを踏まえ、戦後にシレジア天馬騎士団長におさまるのをよしとするかどうか、考察してみるとよいかもしれません。彼女の心には、通すべき筋というものがあるように思うのですが…。

「かーるの犬小屋」さんのご紹介もありがとうございます。
またいずれ訪問させていただきますね。

では今回はこれにて失礼いたします。


解放軍掲示板の移行について 投稿者:マルチくうねる@管理人 投稿日:2005/06/11(Sat) 18:29 No.202

こんにちは。いつもお世話になっております。
掲示板のお返事などが遅れておりまして申し訳ありません。

今まで使っていた掲示板に業者広告が多く投稿されるようになり使いづらくなったため、掲示板を移行いたします。
しばらくこちらで様子を見ることにします。

掲示板規約も多少改定しました。

・FE蒼炎、ベルサガのネタバレ禁止
 「ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡」および「ティアリングサーガシリーズ ベルヴィックサーガ」に関するネタバレ(取扱説明書や雑誌のゲーム紹介記事にないこと)は禁止とさせていただきます。

・FE聖魔はネタバレOK
「ファイアーエムブレム聖魔の光石」に関しては、発売から時間が経ったことを踏まえ、今まであったネタバレ禁止規定を解除いたします。

・8000文字まで投稿可能
 ここは、1記事で8000文字までの投稿が可能です。
 1000 文字までだった前掲示板では分割投稿が必要な場合がありましたが、ここでは長文で一気に投稿してくださってかまいません。(ただ、OSやブラウザのエラーのため編集中の文章がなくなるかもしれないので、長文を投稿する場合はテキストエディタに原稿を書き、こまめに保存することをお勧めしますが…)

・1シリーズ10レスまで
 ローカルルールとして、1シリーズ(スレッド)20レスまでを目安としてきましたが、1レスの文字数が8倍に増えたことを受け、これを10レスまでと改めます。それ以降は、「記事[XXX]の続きです」などと書いて新規に投稿しましょう。

ちなみにここは、昨年夏まで「小説投稿掲示板」使っていたとして使っていたところを流用しています。
それでは皆様、今後ももみあげ解放軍をよろしくお願いいたします。

掲示板機能についてアンケート マルチくうねる@管理人 - 2005/06/11(Sat) 18:32 No.203


ところで、この掲示板は多少のカスタマイズが可能です。
掲示板の背景色、タイトル色、文字色(8種類まで)など。

そこで皆様にひとつお聞きしたいのですが…。

・返信がつくと記事がまとめて掲示板の上方に移動する
・返信がついても記事の位置は移動しない

どちらが使いやすいでしょうか?
現在は「移動する」モードで運用しております。
皆様のご意見をお聞かせください。

Re: 解放軍掲示板の移行について OS - 2005/06/12(Sun) 15:04 No.204


掲示板の移動お疲れさまです。

>設定
移動した方がいいと思いますね。
移動しないと、古い記事にレスを付ける気が起きず、
使い捨てになりやすいですから・・・。

くうねるさんがきちんと下の方まで確認するからそれでいい、
ってモンでもないように思います。
最新のコメントが付いてるスレッドがきちんと移動したほうが、
他の人が話に食い付きやすく、盛り上がりやすくなると言うのは
確かなはずですからね。

>ネタバレ
私のベルサガ記事に関してはどうでしょうね?
シナリオがらみに関しては全く触れず、
システム的な説明に終始していたので、
ほぼ説明書記載相当の問題のない内容と認識してますが・・・。

>レス数
逆に、1スレッドあたりのレス制限は増やしたほうが・・・
というのが一般的な掲示板での考え方だと思いますが、
ここはよそよりは長文比率がかなり高いので、
それぐらいの方がいいのかも知れません。

個人的には、ある程度の長文は、
内容に応じて自主的に適度に数レスに分割を推奨し、
その分レス数制限は増やしたほうが向くように考えていますが、
まあこれは一般の、比較的短文投稿の多い掲示板を想定した考えですので、
ここの投稿傾向にはそぐわないかも。

移動御疲れ様です 智志 - 2005/06/12(Sun) 20:07 No.205


 掲示板のスレッドは、私の経験上移動するほうがいいと思います。
 特にこういった長文が多い掲示板では、すぐにどのスレッドにレスがついたか確認できないのは管理人側も閲覧者側も辛いいと思います。
 現在表示されていない過去ページにレスがついた場合など、気がつかない場合も多いですし。
 毎日掲示板へこられる人ばかりなら固定でも問題ないのですが、何日かに1度しかレスできない人がいた場合なんかは、「昔の記事にレスしたけど誰も気づいてくれない」なんてことも発生してきますから。

 1スレへのレス数は、難しいところです
 個人的には、私もレス数制限は多いほうが読みやすいのですが・・・・・・長文が乱立する掲示板で効果的かはやってみないとわからない部分がありますね。
 1レスへの文字制限が大幅に緩和されたのなら、10レス制限でも問題ないかもしれませんね。
 とりあえず設定してみて不便そうなら設定しなおせばいいんではないでしょうか(笑)

アップ、アップ! マルチくうねる@管理人 - 2005/06/13(Mon) 23:47 No.206


OSさん、智志さん、こんにちは。
掲示板移行にあたり、ごあいさつ&アドバイスいただき、ありがとうございます。

返信がつくと移動する設定にしたほうがよいというご意見なので、今のところそのようにいたします。現在は1個しか記事グループがないので、見分けがつきませんが(笑)。

OSさんの投稿に関しては、おっしゃる通りの解釈で問題ありません。

レス数についても、おっしゃる通りこの掲示板の特性を踏まえて、掲示板全体のページが大きくなりすぎないようにするという考えがあります。
長文はまとめて1投稿とすることを念頭に考えております。例外は、今回のぼくの書き込みのように、話題だけではなく、明らかに一部分だけ「目的」が違う(アンケートとか)場合に別タイトルをつける必要があるときに限るかなと。
しばらくはこれで運用してみようと思います。

それでは、本日はこれにて失礼します〜。

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